JPS6015855B2 - ガラスはめ込みユニツト - Google Patents

ガラスはめ込みユニツト

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JPS6015855B2
JPS6015855B2 JP51078837A JP7883776A JPS6015855B2 JP S6015855 B2 JPS6015855 B2 JP S6015855B2 JP 51078837 A JP51078837 A JP 51078837A JP 7883776 A JP7883776 A JP 7883776A JP S6015855 B2 JPS6015855 B2 JP S6015855B2
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JP
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glass
unit
substrate
sheet
energy
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JP51078837A
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オラン・ジヤン
デラ・ルイ・ジヤーク
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BFG Glassgroup GIE
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Publication date
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Publication of JPS6015855B2 publication Critical patent/JPS6015855B2/ja
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S10/00Solar heat collectors using working fluids
    • F24S10/70Solar heat collectors using working fluids the working fluids being conveyed through tubular absorbing conduits
    • F24S10/75Solar heat collectors using working fluids the working fluids being conveyed through tubular absorbing conduits with enlarged surfaces, e.g. with protrusions or corrugations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S80/00Details, accessories or component parts of solar heat collectors not provided for in groups F24S10/00-F24S70/00
    • F24S80/50Elements for transmitting incoming solar rays and preventing outgoing heat radiation; Transparent coverings
    • F24S80/52Elements for transmitting incoming solar rays and preventing outgoing heat radiation; Transparent coverings characterised by the material
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S80/00Details, accessories or component parts of solar heat collectors not provided for in groups F24S10/00-F24S70/00
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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  • Surface Treatment Of Glass (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガラスはめ込み(glazing)ユニット、
特に太陽エネルギーを蓄積するための包囲体の壁を形成
するためのガラスはめ込みユニットにタ関する。
太陽セルの如き太陽エネルギーを蓄積し、使用するため
の装置は一般に入射太陽エネルギーを侵入させ、そこで
保持させるガラスはめ込み壁を備えている。
0 現在までかかるガラスはめ込み壁はフロート法ガラ
スまたは機械引き板ガラスの如き通常の組成の工業的ソ
ーダライムガラスから形成されいる。
かかるガラスを使用するとき、入射太陽エネルギーの一
部は使用されず、その結果として太陽ェネルギーアキュ
ムレーターは、本来あるべき程効率の良いものではない
ことが判っている。本発明の目的は、ガラスはめ込みユ
ニットを欧合させたアキュムレーターによって集めるこ
とのできる入射太陽エネルギーの量の増大をもたらすガ
ラスはめ込みユニットを提供することにある。
本発明によれば、太陽放射線に対する全エネルギー透過
度が、通常のソーダライムガラスの同じ寸法の基質の透
過度より大である基質を含み、基質の少なくとも一面が
、太陽放射線を透過し、34のより大なる波長を有する
赤外線を少なくとも部分的に反射する被覆で少なくとも
部分的に被覆されていることを特徴とするガラスはめ込
みユニットを提供する。かかるガラスはめ込みユニット
は幾つかの利点を提供する。
かかるガラスはめ込みユニットの裏の一定の場所に蓄積
されたェネルギ−を、例えばエネルギー吸収素子を用い
て測定したとき、そこに蓄積されるエネルギー量は、ガ
ラスはめ込みユニットによって透過されるエネルギーに
正比例以上となるように増大することが判る。
即ち増大した温室効果を有する。従って高強度太陽放射
線期間中のみならず、入射太陽放射線の強度が比較的弱
い時でさえも効率良い方法で太陽エネルギーを蓄積し使
用しうるようにする。
例えば、太陽エネルギーアキュムレーター中のエネルギ
ー吸収面と大気の間の温度差が260であり、入射太陽
エネルギーフラツクスが200W/枕より小さいとき、
本発明によるガラスはめ込みユニットを使用することに
よって、同じ条件ではあるが400W′〆の入射エネル
ギーフラツクスで、通常のソーダライムガラスシートを
用いた場合と同様の大量のエネルギーの蓄積と使用を可
能にする。この結果として、時々使用される補助エネル
ギー源を省略することができるか、少なくともかかる別
のエネルギー源から取るエネルギーの量を減少させるこ
とができる。また本発明によるガラスはめ込みユニット
は、1日の中長時間太陽エネルギーの蓄積を可能にする
、これは太陽エネルギーフラツクスがさほど大でない国
々の場合に特に重要である。
一定の太陽エネルギーアキュムレーターおよび一定の入
射太陽エネルギーフラツクスに対して、アキュムレータ
ーの効率は、アキュムレーターの温度と周囲の空間との
間の温度差が増大するに従って低下することが判つてい
る。
本発明によるガラスはめ込みユニットを用いることによ
って、この低下は通常のソーダライムガラスシートで面
を作った同じアキュムレーターを用いたとき程大きくは
ない。同じく、温度差が一定で、入射太陽エネルギーフ
ラックスのみが減少したとき、一定のアキュムレーター
の効率の低下がある。
このときにも、通常のソーダライムガラスシートを本発
明によるガラスはめ込みユニットで置換することによっ
て、この効率低下は少なくすることができる。上記被覆
は3ム仇より大なる波長を有する赤外放射線に対して少
なくとも0.5の反射率を有するのが好ましい。
これは、ガラスはめ込みユニットが壁または墜部分を形
成する包囲体からの頚射による熱損失を減少させること
によってこの目的のためガラスはめ込みユニットの効率
を増大させる。被覆された基質は、通常のソーダライム
ガラスの上記基質の太陽放射線に対するエネルギー透過
度の少なくとも80%、最良には少なくとも同等である
太陽放射線エネルギー透過度を有するのが有利である。
これらの特長は透過される入射太陽エネルギーを増大さ
せることによって、ガラスはめ込みユニットの効率を増
大させる効果を有する。基質は種々な材料で構成するこ
とができる。例えばそれはプラスチック材料のシートで
あることができる。しかしながら基質は少なくとも1種
のガラス質シートを含むのが好ましい、何故ならかかる
基質は使用するに便利であり、一定位置に鞍合させるの
が容易であるからである。かかるガラス質シートは例え
ば太陽スペクトルの赤外部分に対し高透過度を有するガ
ラスのシートの如き、特殊組成のシートであるとよいが
、しかし特殊なガラスを常に使用することは必ずしも必
要ではない。
事実、ガラスはめ込みユニットの少なくとも一つのガラ
ス質シートはソーダライムガラス、いわゆる組成がソー
ダ、ライムおよびシリカを基にしているガラスのシート
であることが好ましい。事実殆どの工業的ガラス生産に
普通に使用されている割合に相当する約SIQ68〜7
4重量%、Na2012〜1母重量%およびCa07〜
1準重量%を含有するソーダライムガラスを使用した時
でさえも、少しの構成成分を変えることによって、通常
のソーダライムガラスの太陽放射線に対する全エネルギ
ー透過度より大である全エネルギー透過度を達成するこ
とができる。必要な透過度を達成できるような種々な方
法があり、その一つの方法はガラス中の鉄の量を減少さ
せることである。鉄は不純物によって殆ど常に存在する
。しかしながら鉄のこの減少または除去は費用がかかる
、従ってガラス中の二価の鉄(三価に対するものとして
)の量を減少させるのが好ましい、何故ならばガラス中
に酸化第二鉄が存在することは、酸化第一鉄の存在程、
赤外放射線透過度にかかる有害な効果を有しないからで
ある。これを実施できる一つの方法はガラス溶融条件を
単に制御することにある。別の方法は例えばNaN02
、母203、Sb203および/またはセレンの如き各
種添加剤をガラス化バッチに混合することである。ガラ
ス中に存在する鉄の大部分が三価の形であるのを確実に
する特に経済的で従って特に好ましい方法は、ガラスが
酸化マンガンおよび/または酸化セリウムを含有するこ
とを確実にすることである。
これらの酸化物の少量のみを使用することが最も良く、
好ましくは酸化マンガンおよび/または酸化セリウムの
合計量がガラスの0.01〜1.0重量%である。基質
を形成するソーダライムガラスがMm02の形で計算し
て酸化マンガン0.01〜0.5重量%含有するのが有
利である。
かかる基質は特に安価であり、更に本発明の目的にとっ
て満足な光学的およびエネルギー透過性を有することが
できる。これらの性質は使用中良く見られる。存在する
ときの酸化鉄の実質的に全部が酸化第二鉄であるのが好
ましい、酸化第二鉄を0.12重量%より少なく例えば
0.03〜0.12重量%を含有するソーダライムガラ
スを使用することが特に好適である。
かかる少ない量の酸化第二鉄を用いると、より高価な材
料に依存することなく高い全エネルギー透過度を得るこ
とができる。上記基質を形成するのに特に有用なガラス
は重量基準で0.27%のMN02、0.1%のFe2
03、0.06%のCe02を含有する。
かかるガラスは着色せず、太陽放射線に対して特に高い
全エネルギー透過度を提供できる。ガラスはめ込みユニ
ットにガラス質シート、特にソーダライムガラスシート
を使用するとき、その機械的強度は、その光学的性質お
よびエネルギー透過性を変えることなく強大させること
ができ、従ってイヒ学的に強化したガラスを使用するこ
とが好ましい。
これは、機械的応力を受け易い場所にガラスを置くこと
が必要な場合に特に利点を与える。本発明は太陽放射線
を透過し、3仏mより大なる波長を有する赤外放射線を
少なくとも部分的に反射する反射被覆の使用を必要とす
る。
かかる被覆を適切に付着させることによって、入射太陽
放射線の非常に高比率の利用を可能にし、それと同時に
、伝導および頚射による、ガラスはめ込みユニットの後
にある太陽エネルギー受容面からの熱損失を減少させる
ことができる。かかる被覆は可視光線に対して透明であ
るのが好ましい、何故ならばこれはその後の空間の天然
照明を可能にし、ガラスはめ込みユニットを通して見る
ことを妨げないからである。入射太陽放射線を最高に利
用しうるようにするため、上記赤外反射被覆には、太陽
スペクトル内の実質的に全ての波長に対して透過性であ
ることが有利である。
例えばSn02の厚さ5000Aの被覆は、2〃肌以上
の波長での入射エネルギーの約10%以上を透過できな
い。
しかしながらこれらの波長で照射される太陽エネルギー
の割合は非常に小さいことを知るべきである、従ってこ
れは重要なこととは考えられない。上記赤外反射被覆は
金属酸化物の少なくとも一つの層で構成するのが好まし
い。
かかる被覆は既知の方法および安価な試薬を用いて簡単
に形成できる。酸化錫、酸化鉛および酸化インジウムを
単独でまたは混合物として含有する被覆が好ましい。酸
化錫を含有する上記被覆を使用するのが特に有利である
、何故ならそれは太陽放射線に対し透明であり、硬く、
化学的および機械的に耐久性がある、従って被覆を大気
に直接さらしても問題が生じないからである。上記酸化
物層は、酸化アンチモン、酸化枇素、酸化カドミウム、
酸化テルル、弗素イオン、塩素イオンの1種以上を少量
含有するのが好ましい。
これらのいわゆるドーピング剤の使用は赤外放射線反射
体として被覆の効率を増大させる。被覆の厚さは、最高
の効率を与えるように選択すべきである。
これは遠赤外放射線の最高反射と太陽放射線の最低吸収
との妥協である。一定の基質に対して被覆の厚さが増大
するに従って、赤外反射と太陽放射線吸収とは減ずるで
あろう。金属酸化物被覆の最適の厚さは500Aと55
00Aの間にあることが判った。本発明のガラスはめ込
みユニットは太陽エネルギーアキュムレーターの壁の中
に入れるのが特に好適である。
ここに「太陽エネルギーアキュムレーター」なる表現は
広い意味で使用する、そしてそれには例えば温室、太陽
放射線を電気に直接変える太陽電池のみならず他の太陽
エネルギー変換器例えば住宅または他の建築物のための
熱的調節装置または温水を供鎌舎するため太陽放射線に
よって水または他の流体を加熱するための装置を含む。
かかる太陽エネルギー変換器は、太陽放射線を侵入させ
ることができかつできる限り大量のエネルギーを漏洩さ
せるのを防ぐことができるように一つ以上の壁にガラス
はめ込みされている包囲体を含む。
そして本発明によるガラスはめ込みユニットはこの目的
に特に好適であり、特に赤外反射被覆が変換器の太陽エ
ネルギー受容面に向かった基質の一面上にあるとき好適
である。ガラスはめ込みユニットを備えた包囲体からの
熱損失はガラスはめ込みユニットを通る頚射によって、
またガラスはめ込みユニットを通って周囲の大気への伝
導によって生じうる。
前述した如く、本発明によるガラスはめ込みユニットは
縞射による熱損失を減少させることに主として関係する
。包囲体壁中に置いた本発明によるガラスはめ込みユニ
ットを通る熱伝達を更に減少させるため、その壁および
/またはユニットにはガラスはめ込み部域のための風防
として作用するよう配置した多数の突起をその外側に設
けるとよい、これらは新鮮な冷たい空気がガラスはめ込
みユニットに接触する割合を減ずる効果を有する。これ
らの風防を光透過性突起として構成すると(これが好ま
しい)、それらはガラスはめ込みユニットに陰を作らな
い。かかる突起を設ける非常に簡単な方法はロール成形
型板ガラス(figmedg1ass)を用いてガラス
はめ込みユニットを作ることである。別法として、ある
いは追加として、壁から立上がるバッフルを設けてもよ
い。最良の結果のた夕 めには上記突起はガラスはめ込
みユニットの基質と同じ材料から作るべきである。本発
明によるガラスはめ込みユニットを使用することによっ
て太陽エネルギーアキュムレーターの熱効率は著しく改
良できることが判った。
達成0できる結果の指標として、コレクタ−と周囲の大
気との間に2がoの温度差を有し、400W′での入射
太陽エネルギーフラックスを用いて、黒色エネルギー受
容面を有するコレクターを有する太陽エネルギー変換器
によって与えられた結果を下表に示夕す。エネルギー受
容面は3個のガラスはめ込みユニットを順次上に置いた
。ユニットAは通常の工業用ソーダライムガラスシート
であり、ユニットBは実質的に全ての鉄を三価の形にし
た同じ厚さのソーダライムガラスのシートであり、ユニ
ットOCはコレクターに向いた側に酸化錫を基にした被
覆を有するユニットBのシ−トと同じガラスシートから
なる。全エネルギー透過度 効率 タュニツトA 82多 42髪ュニツトB
92※ 51※ュニジトC 86
※ 64多大陽エネルギー変換器に本発明によるガ
ラスはめ込みユニットを使用すると、低強度では従来の
太陽エネルギー変換器の性能は非常に悪いのに対し、低
強度でも効率が増大する利点を有する、これは日中ずっ
と長時間使用でき、一年中多くの日数使用できる。
これは太陽からの高強度放射線を受けられない国々にお
いては非常に重要である。例を示すと、150W/〆の
入射放射線エネルギーフラツクスおよびコレクターと周
囲の大気の温度差290で、従来のガラスシートを上に
乗せた黒色コレクターは20%より大きな効率を有する
ことは稀であるが、本発明によるガラスはめ込みユニッ
トと同じ型のコレクターを用いると効率は30%より大
となる。太陽エネルギー変換器の操作に真に良好な強度
である500W/〆の入射太陽エネルギーフラックス、
およびエネルギー受容素子則ちコレクターと空気の間の
温度差50qoを考える。
本発明によるガラスはめ込みユニットで通常のソーダラ
イムガラスシートを置換することによって、コレクター
に向かって透過される全エネルギーは5%増大させるこ
とができる。しかし得られる効率の改良は150%以上
にすることができる。遠赤外線反射被覆を有する通常の
ソーダライムガラスシートを本発明によるガラスはめ込
みユニットで置換すると、効率は25%増大させること
ができ、コレクター素子に透過される全エネルギーは僅
か13%大となるにすぎない。これらの結果は黒色コレ
クター素子を用いて得たものであるが、それらは選択性
のあるエネルギー受容素子を用いても得られることは認
められるであろう。本発明の一つの具体例において、ガ
ラスはめ込みユニットは1個より多いシートからなる、
即ち二重ガラスはめ込みユニットであってもよい。
かかる場合、太陽エネルギー変換器に面するユニットの
外面上に赤外反射被覆を形成させることが最も良い。た
とえかかる多重シートパネルの一つのシートのみが、通
常のソーダライムガラスシートよも太陽放射線に対する
大なる全エネルギー透過度を有しているならば、全体を
通常のソーダライムガラスから形成した同じ寸法の多層
パネルよりも若干有利な結果が得られる、しかし、本発
明による多層パネルユニットの各シートが特別高い透過
度を有すべきことが好まいことは勿論である。低強度入
射大陽放射線に対しては、多重シートパネルユニットは
、同じ被覆を有し、同じガラスの1枚のシートに対して
増大した効率を与えるが、強度が上昇するに従ってこの
利点は減じ、消失することもあることが判った。本発明
の種々な好ましい具体例を図面を参照し、実施例によっ
て説明する。
第1図は重量%で下記組成を有し、厚さ3肋のガラスシ
ートに対するエネルギー透過度と波長の間の関係を示す
SiQ 磯%〜74%Nら0
12%〜16%Ca0
7%〜14%Fe203
0.12%以下Ce02十Mn02
0.01%〜1%40仇肌〜250触れの全波
長で、ガラスは入射放射線の約90%を透過することが
判る。
事実200印机より大なる波長でエネルギーの少割合の
みが太陽によって消散される。第2図は太陽放射線によ
って水または他の流体を加熱するための太陽エネルギー
変換器を示す。
変換器は平らなコレクター2をとりまく肇1を有する包
囲体を含んでいる。コレクター2は、管3と熱的に接触
して、エネルギー集収面を作る黒色化材料から形成する
、管3には流体例えば水を循環できるようにし、コレク
ターによって吸収されたエネルギーによって加熱する。
コレクターおよび絹合せた管はガラス繊維の如き通常の
絶縁材料4によって包囲体の外から熱的に絶縁される。
ガラスはめ込みユニットは、コレクターを被うため、図
示していない手段によって包囲体の壁に固定する。ガラ
スはめ込みユニットは、コレクタ−に面する側に被覆6
を有するガラスシート5を含む。この被覆はコレクター
によって放出される赤外放射線を反射する作用をする。
実施例 1 ピッバーグまたはりベイ・オーヱンス法の如き通常の引
き抜き法で作ったりボンから、厚さ3肌のガラスシート
を切り取った。
このガラスは酸化物の重量%として表わして下記組成を
有していた。
Sj02 72.50%
Na2十K20 13.90%
Ca0 7.42%Mg0
4.00%山203
1.75%Fe203
0.10%Mn02
0.27%Ce02
0.06%このガラス中に存在する鉄
は実質的に全て三価の形であった。
太陽放射線に対するこのガラスシートの全エネルギー透
過度は約90%であった、これに対し酸化セリウムまた
は酸化マンガンを含有しない同じ組成のソーダライムガ
ラスの同じ厚さのシートの透過度は86%であった。
この高透過性ガラスシート上に、少量の弗素イオンを含
有し、主としてSN02からなる赤外線反射被覆を形成
した。
かかる被覆は塩化錫と弗化アンモニウムの熱分解によっ
て既知の方法で形成できる。被覆は400△の厚さに付
着した。被覆は可視スペクトルおよび近赤外線に良好な
透過度を有し、3A仇より大なる波長の放射線に対して
約0.7の反射率を有していた。被覆されたガラスの全
エネルギー透過度は約84%であた。本発明によるガラ
スはめ込みユニットを形成するためこの方法で被覆した
ガラスシートを、大気と直接接する外側にそれらの被覆
面を有する温室に位置させた。
この方法で空に向かう頚射による熱損失をかなり減少さ
せることが判った、この有利な結果はきれいな空の冬期
に特に得られることが判った。
また透過された温室中に保たれる太陽エネルギーの量は
通常のガラスのシートのみを使用した通常の温室を用い
た場合よりも非常に大であった。上述した如く被覆ガラ
スシートを使用することによって得られる太陽エネルギ
ー利用の増大は温室加熱の経済性を可能にする。かかる
経済性は曇った暗い気候でも認めることができた。本発
明によるガラスはめ込みユニットの使用によって得られ
るかかる温室加熱の経済性は一年中太陽放射線がさほど
強くない国においてさえも観察された。同様な方法で、
建築物の窓として作用させるため、本発明によるユニッ
トを置くことによって、加熱のための燃料の消費を減少
させることができた。
かかるガラスはめ込みユニットの特に重要な用途に建築
物のための太陽加熱装置の分野がある。更に良好な結果
、即ち加熱費用のより大なる減少が、Fe2030.0
3重量%以下、Mn020.な重量%以下含有するガラ
スで、上述したガラス基質を置換して得ることができた
実施例 2 通常のガラス引き抜法で引き抜いた厚さ3側のりポンか
らガラスシートを切り取った。
このガラスは酸化物の重量%として表わした下記組成を
有3してし、た。Si02
72.3%Na20十K20
14.5%Ca○ 7.0
1%Mg0 4.0%
4N203 1.3%
Fe203 0.10%M
n02 0.51%Ce0
2 0.20%かかるガ
ラス中の鉄分は本質的に三価の形であつた。
太陽放射線に対するこのガラスの全エネルギー透過度は
Mh02またはCe02を含有しない同様のソーダライ
ムガラスの透過度よりもすぐれていた。
このガラスは繋水晶に類似した非常に僅かな赤紫色着色
を有していた。このガラスの全エネルギー透過度は88
%であった。これに対し、通常のソーダライムガラスの
同じ厚さのシートの透過度は86%であった。実施例1
に示した如くシート上にSn02の赤外反射被覆を付着
させた。被覆シートの全エネルギー透過度は約82%で
あった。この被覆シートを、コレクターのエネルギー受
容面に赤外反射被覆を向けて第2図に示した太陽エネル
ギー変換器中に鉄合させた。
コレクターと大気の温度差2ず0で、黒色コレクタ‐を
有するこの変換器の効率は400W′〆の入射太陽ェネ
ルギ−フラツクスに対し60%台であった。
これに対し、通常のソーダライムガラスシートで被った
同じコレクターを用いたときは効率はわずか約45%で
あった。実施例 3 厚さ5脚の実施例1に最初に示した組成のガラスシート
を形成した。
これは入射太陽放射線エネルギーの89%を透過するこ
とが判った。シートに、弗素イオンをドープしたSn0
2より主としてなる被覆を付与した。かかる被覆はSn
C14およびNはF・HFの熱分解によって既知の方法
で得た。3500Aの厚さに付着したかかる被覆は可視
光線および近赤外線に対してすぐれた透過度を有し、よ
り長い波長の赤外線に対し0.75の反射率を有してい
た。
被覆シートを、第2図に示した太陽エネルギー変換器中
に、黒色エネルギー受容面を有するコレクターにその被
覆面を向けて置いた。
この変換器の効率を、本発明によるガラスはめ込みユニ
ットの代りに通常のソーダライムガラスシートを用いた
同じ変換器の効率と比較した。
結果を下表に示す。第1欄はコレクターと大気の温度差
25℃、400W/めの入射エネルギーフラックスに対
する効率を示す。第2欄はコレクターと大気の温度差2
5℃、800W/あの入射エネルギーフラックスに対す
る効率を示す。第3欄はコレクタ−と大気の温度差50
qo、400W/あの入射エネルギーフラックスに対す
る効率を示す。第4欄はコレクターと大気の温度差50
午○、800W/力の入射エネルギーフラックスに対す
る効率を示す。第5欄は太陽放射線に対するガラスはめ
込みユニットの全エネルギー透過度を示す。被覆は本実
施例で先に述べたものである。太陽エネルギー変換器の
効率の増大は、透過したエネルギーの増大に比例するよ
りもむしろそれより大であることが判った。
本例の改変例において、ガラスの被覆シートを、第2の
同じであるが被覆してないシートを上に積み重ねて、本
発明による二重ガラスはめ込みユニットを形成した。
変換器の効率は弱い入射放射線に対し、1枚のシートの
ものよりも大であること、および400W′め以上の入
射エネルギーフラックスに対し、効率は本発明による1
枚シートのガラスはめ込みユニットを用いたときより低
いことが判った。
しかしながら、コレクターと大気の間の一定の温度差に
対しては、入射エネルギーフラックスの値がどうあろう
とも、この二重ガラスはめ込みユニットを組入れた変換
器の効率は、通常のソーダライムガラスシートから形成
された二重ガラスはめ込みユニットおよび同じコレクタ
ーを用いた変換器の効率よりも常に大であった。実施例
4 実施例1の組成の、厚さ1帆のガラスシートを、アンチ
モンでドープしたSn02の層で被覆した。
被覆は厚さ4000Aで、SnC14およびSbC13
の溶液を用いて既知の方法で得た。可視光線および近赤
外線におけるこの被覆の透過度はすぐれており、遠赤外
線に対するその反射率は大であった。
被覆の存在しないかかるガラスシートは、入射太陽放射
線の全エネルギーの舵%を透過した、これに比して同じ
厚さの通常のソーダライムガラスシートに対しては約9
0%であった。
被覆の存在下には透過度は約86%であった。被覆シー
トを第2図に示した如き太陽エネルギー変換器中に入れ
、その被覆面を黒色エネルギー受容面を有するコレクタ
ーに対面させた。
コレクターと大気の温度差25℃、入射エネルギーフラ
ックス800W′〆に対して、変換器の効率は74%台
であることが判った。比較のため、同じ条件、同じ変換
器で通常のソーダライムガラスの1肋のシートを用いた
とき、効率は僅か67%にすぎなかった。Sの2被覆を
2000Aの厚さの1比03の被覆で置換して同じ結果
が得られた。
この被覆はInc13の溶液を用いて付着させた。実施
例 5 実施例1の通常の方法により引き抜きガラスで形成した
りボンから厚さ5肌のガラスシートを切りとった。
この各シートは太陽放射線に対し89%の全エネルギー
透過度を有していた、これに対し同じ厚さの通常のソー
ダライムガラスのシートに対しては82%であった。
各シートの一面上に実施例1の如くしてSの2の被覆を
形成した。
この被覆で被覆したガラスシートを温室中に鼓め込んだ
、シートの被覆面は大気と接する外側に向けた。
空に向かった鰭射による温室からの熱損失は、通常のソ
ーダライムガラスを用いて作った同じ温室と比較して著
しく減少し、温室内に蓄積された太陽エネルギーの量は
はるかに大であることが判つた。
約斑%の全エネルギー透過度を有し、Sn02の被覆を
有する一つのシートをとり、別の目的に使用した。
このシートを第2図に示した如き太陽エネルギー変換器
中に入れた。
SnQの被覆を有する面をコレクターに向けた。かかる
ガラスはめ込みユニットを用い、コレクターと大気の温
度差25q0、入射太陽エネルギーフラツクス500W
/〆で、65%台の効率を得ることができたことが判っ
た。
同じ条件の下ではあるが、本発明によるガラスはめ込み
ユニットの代りに5肋の厚さの通常のソーダライムガラ
スのシートを用いたとき、効率を約50%にすぎなかっ
た。太陽に向かったガラスはめ込みユニット面上に、主
としてシリカよりなる薄い反射防止被覆を付着させるこ
とによって効率は更に増大させることができることが判
った。これは幾つかの方法、例えばメチルシリケートの
分解によって行なうことができる。この被覆の存在はガ
ラスはめ込みユニットの全エネルギー透過度を増大させ
た。実施例 6 実施例1に示した組成のガラスの2枚の厚さ1肋のシー
トを二重ガラスはめ込みユニットに縄立た。
かかるシートの一つの入射太陽放射線に対する全エネル
ギー透過度は92%であった、2枚の被覆してないシー
トの組立体の透過度は従って85%であった。
通常のソーダライムガラスの2枚の厚さ1脚のシートか
らなる同様のユニットの全エネルギー透過度は81%に
すぎなかった。この二重ガラスはめ込みユニットの外面
に実施例1の如きSn02の被覆を付与し、第2図に示
す太陽エネルギー変換器中にこのガラスはめ込みュニッ
トを組み込み、その被覆面を黒色エネルギー受容面を有
するコレクターに向けた。
かかるガラスはめ込みユニットの全エネルギー透過度は
79%であった。変換器の効率は、コレクターと大気の
温度差25℃、入射太陽フラックス800W/〆につい
て69%台であった。
同じ条件の下に、本発明による二重ガラスはめ込みユニ
ットの代りに厚さ1柵の通常のソーダライムガラスの2
枚のシートを含むユニットを用いたとき効率は約55%
にすぎなかった。太陽エネルギー変換器の効率は、太陽
に向かった二重ガラスはめ込みユニットの外面に弗化マ
グネシウムの薄い反射防止被覆を付着させることによっ
て更に増大させることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるガラスはめ込みユニットの基質に
よって透過される各波長の入射エネルギーの割合を示す
グラフであり、第2図は太陽エネルギー変換器中に組入
れたガラスはめ込みユニットの断面図である。 1は壁、2はコレクター、3は管、4は絶縁材料、5は
ガラスシート、6は被覆。 行&.’. りり‐2‐

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基質の一面が、太陽放射線を透過し、3μmより大
    なる波長を有する赤外放射線を少なくとも反射する被覆
    で少なくとも部分的に被覆されている基質を有するガラ
    スはめ込みユニツトにおいて、基質が酸化鉄を含有する
    ソーダライムガラスのガラス質基質からなり、実質的に
    全ての上記酸化鉄が酸化第二鉄であり、かくすることに
    より上記基質が通常のソーダライムガラスの同じ寸法の
    基質の透過度より大である太陽放射線に対する全エネル
    ギー透過度を有するようにしたことを特徴とするガラス
    はめ込みユニツト。 2 上記被覆が3μmより大なる波長を有する赤外線に
    対し少なくとも0.5の反射率を有する特許請求の範囲
    第1項記載のガラスはめ込みユニツト。 3 被覆された基質が、通常のソーダライムガラスの基
    質の透過度の少なくとも80%である太陽放射線に対す
    る全エネルギー透過度を有する特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載のガラスはめ込みユニツト。 4 少なくとも一つのガラス質基質が、ガラスの重量の
    0.01〜1%の全重量で酸化マンガンおよび/または
    酸化セリウムを含有するソーダライムガラスの基質であ
    る特許請求の範囲第1項記載のガラスはめ込みユニツト
    。 5 ガラスはめ込みユニツトを太陽エネルギーアキユム
    レーターの壁中に置く、特許請求の範囲第1項〜第4項
    の何れか一つに記載のガラスはめ込みユニツト。 6 上記アキユムレーターが太陽エネルギーコンバータ
    ーであり、赤外反射被覆が、コンバーターに向けられた
    基質の一面上にある特許請求の範囲第5項記載のガラス
    はめ込みユニツト。
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