JPS60157796A - 磁気バブルデバイス - Google Patents
磁気バブルデバイスInfo
- Publication number
- JPS60157796A JPS60157796A JP59011953A JP1195384A JPS60157796A JP S60157796 A JPS60157796 A JP S60157796A JP 59011953 A JP59011953 A JP 59011953A JP 1195384 A JP1195384 A JP 1195384A JP S60157796 A JPS60157796 A JP S60157796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- coil
- adjusting plate
- ferrite layer
- base part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/02—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements
- G11C11/14—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using magnetic elements using thin-film elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、記憶装置に用いられる磁気バブルデバイスに
関する。
関する。
従来磁気バブルデバイスに起いて、磁気バブルチップ(
以下チップと略す)にバイアス磁界を与えるだめに、フ
ェライト等の平板形の永久磁石と整磁板を重ね、周囲を
ヨークで包むことにより磁気回路を構成していた。
以下チップと略す)にバイアス磁界を与えるだめに、フ
ェライト等の平板形の永久磁石と整磁板を重ね、周囲を
ヨークで包むことにより磁気回路を構成していた。
しかる匠この構成では、チップ周囲に巻か丸たコイルが
発生する熱は、永久磁石や慴磁板の材質がフェライト等
より成るため、熱伝導率が低いため、十分周囲のヨーク
に伝達されず、従って磁気バブルデバイスの温度上昇を
招き、動作温度範囲が著しく制限されるという欠点があ
った。
発生する熱は、永久磁石や慴磁板の材質がフェライト等
より成るため、熱伝導率が低いため、十分周囲のヨーク
に伝達されず、従って磁気バブルデバイスの温度上昇を
招き、動作温度範囲が著しく制限されるという欠点があ
った。
本発明は、従来の問題を解決し、磁気バブルデバイスの
温度上昇の低減を図ることを目的とする。
温度上昇の低減を図ることを目的とする。
本発明は、磁気バブ)v デバイスの整綿板ノ材質を従
来のフェライトからパーマロイとし、かつその表面に薄
いフェライト層を貼りつけた構成とすることにより、整
磁板の熱抵抗を低域し、磁気バブルデバイスの温度上昇
を抑えようとするものである。整磁板のパーマロイ部は
、バイアス磁界を通過させ、フェライト部は、コイルの
発生する回転磁界を通過させる。
来のフェライトからパーマロイとし、かつその表面に薄
いフェライト層を貼りつけた構成とすることにより、整
磁板の熱抵抗を低域し、磁気バブルデバイスの温度上昇
を抑えようとするものである。整磁板のパーマロイ部は
、バイアス磁界を通過させ、フェライト部は、コイルの
発生する回転磁界を通過させる。
第1図は、従来の磁気バブルデバイスの断面図で、チッ
プ(図示していない)を駆動するコイル1をフェライト
等磁性体より成る整磁板2゜2′で挟み、さらに同様な
フェライト等より成る永久磁石3,6′を重ね、パーマ
ロイ等磁性体より成るヨーク4で周囲を包むことにより
磁気回路を構成する。整磁板2,2′は1.チップに均
一なバイアス磁界を与えるためある厚さを必要とする。
プ(図示していない)を駆動するコイル1をフェライト
等磁性体より成る整磁板2゜2′で挟み、さらに同様な
フェライト等より成る永久磁石3,6′を重ね、パーマ
ロイ等磁性体より成るヨーク4で周囲を包むことにより
磁気回路を構成する。整磁板2,2′は1.チップに均
一なバイアス磁界を与えるためある厚さを必要とする。
第2図は、従来の整磁板2で形状は一例を示す。
第1図において、整磁板2,2′には2つの磁界が通過
する。即ち、永久磁石5.ダにより発生するバイアス磁
界は整磁板2,2′の厚さ方向に、コイル1により発生
する回転磁界は、整磁板2./の長さ方向に通過する。
する。即ち、永久磁石5.ダにより発生するバイアス磁
界は整磁板2,2′の厚さ方向に、コイル1により発生
する回転磁界は、整磁板2./の長さ方向に通過する。
一方、コイル1が発生する熱は、整磁板2 、2’ 。
永久磁石6,3′を経て、ヨーク4に伝達され、外部に
放散される。
放散される。
第6図は、本発明による整磁板5で、ベース部5aは、
パーマロイ等金属より成り、ベース部5a上に薄い磁性
体フェライト層5bをテープ貼付あるいは、粉体塗装に
より構成せしめる。かくして、整磁板5の熱抵抗は、ベ
ース部5aが金属とすることにより著しく低減される。
パーマロイ等金属より成り、ベース部5a上に薄い磁性
体フェライト層5bをテープ貼付あるいは、粉体塗装に
より構成せしめる。かくして、整磁板5の熱抵抗は、ベ
ース部5aが金属とすることにより著しく低減される。
次に本発明の整磁板5の磁気回路的な機能を説明する。
整磁板5は、第1図ておいて、フェライト層5b側がコ
イル1に接するよう配置される。かくして、永久磁石3
,3′によるバイアス磁界は、整磁板5のベース部5a
、フェライト層5bと厚さ方向に通過し、コイル1によ
る回転磁界は、高周波であるため金属から成るベース部
5aは通過できず、従ってコイル1に平行にフェライト
層5bを通過する。フェライト層5bは、磁気飽和しな
い程度の厚さに設定される。
イル1に接するよう配置される。かくして、永久磁石3
,3′によるバイアス磁界は、整磁板5のベース部5a
、フェライト層5bと厚さ方向に通過し、コイル1によ
る回転磁界は、高周波であるため金属から成るベース部
5aは通過できず、従ってコイル1に平行にフェライト
層5bを通過する。フェライト層5bは、磁気飽和しな
い程度の厚さに設定される。
第4図は、従来の磁気バブルデバイスと本発明によるも
のとの温度上昇特性の比較を示す図で、従来の整磁板2
よりも本発明による整磁板5の方が、コイル1の駆動経
過時間に対し、著しく温度上昇が小さいことがわかる。
のとの温度上昇特性の比較を示す図で、従来の整磁板2
よりも本発明による整磁板5の方が、コイル1の駆動経
過時間に対し、著しく温度上昇が小さいことがわかる。
本発明は、磁気バブルデバイスの温度上昇の著しい低減
が可能となるため、動作周囲温度範囲が広くとれ、かつ
磁気バブルチップの規格緩和が可能となる。
が可能となるため、動作周囲温度範囲が広くとれ、かつ
磁気バブルチップの規格緩和が可能となる。
第1図は磁気バブルデバイスの断面図、第2図は従来の
整磁板の斜視図、第5図は本発明の整磁板の斜視図、第
4図は温度上昇の比較を示す説明図である。 1…・・・コイル、 2.2′・・・・・・整磁板、 6.3′・・・・・・永久磁石、 4・・・・・・ヨーク、 5・・・・・・整磁板、 5a・・・・・・ベース部、 代理人弁理士 高 橋 明 夫 才1図 才2図 / 第3図 1′4図 吟 Ivi も
整磁板の斜視図、第5図は本発明の整磁板の斜視図、第
4図は温度上昇の比較を示す説明図である。 1…・・・コイル、 2.2′・・・・・・整磁板、 6.3′・・・・・・永久磁石、 4・・・・・・ヨーク、 5・・・・・・整磁板、 5a・・・・・・ベース部、 代理人弁理士 高 橋 明 夫 才1図 才2図 / 第3図 1′4図 吟 Ivi も
Claims (1)
- 1、 平板形永久礎石、整磁板を用いた磁気バブルデバ
イス1において整磁板のペース部に金属磁性体を用い、
その表面に薄いフェライト層をテープ貼付あるいは、粉
体塗装等により設け、熱抵抗の低減を図ったことを特徴
とする磁気バブルデバイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59011953A JPS60157796A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 磁気バブルデバイス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59011953A JPS60157796A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 磁気バブルデバイス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60157796A true JPS60157796A (ja) | 1985-08-19 |
Family
ID=11791984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59011953A Pending JPS60157796A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 磁気バブルデバイス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60157796A (ja) |
-
1984
- 1984-01-27 JP JP59011953A patent/JPS60157796A/ja active Pending
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