JPS60156170U - 段付き軸類の局部焼入れ冷却装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａおよびｂはそれぞれ従来局部焼入れ冷却装置を
示す正面図、第２図ａおよびｂはそれぞ　　　　、れ本
考案が焼入れの対象とする段付き軸頚を示す正面図、第
２図Ｃは従来焼入れ冷却装置に存する　　　゛問題点を
説明す今正面図、第３図ａｔ　ｂおよびＣはそれぞれ本
考案焼入れ冷却装置の断面正面図、側面図および冷却実
施時の断面正面図である。 Ｗ・・・段付き軸頚、１・・・大径部、Ｓ・・・小径部
、Ｃ゛・・・加熱コイル、Ｊ・・・冷却ジャケット、ｈ
・・・被加熱局部、１・・・加熱ステーション、２・・
・冷却ステーション、５・・・冷却液排出口、“６・・
・出入、口、７・・・口径拡大・縮小機構。 第２−　　、

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）　　大径部と小径部とからなる段付き軸頚を軸方
   向水平に変位させて加熱コイルで小径部の所定局部を加
   熱し冷却ジャケットで被加熱局部を急冷焼入れする装置
   において、加熱ステーション′　に隣接する冷却ステー
   ションを上記軸頚の大径部外径より大なる内径とした環
   状冷却ジャケットを収容可能な箱体とし、出該箱体の下
   方位置に所定大きさの冷却液排出口を設けるとともに、
   上記軸頚の水平変位線にそって設けられている箱体両側
   壁の出入口に口径拡大・縮小機構を具えたことを特徴と
   する段付き軸頚の局部焼入れ冷却装置。
2. （２）出入口の口径拡大・縮小機構が、可焼性を有する
   所定巾・所定長の薄板もしくは箱状の舌片部材の複数枚
   からなり、当該舌片部材をそれぞ、　　れは一方端を軸
   頚の大径部外径より十分大なる−　　口径で箱体壁に孔
   設された円形出入口の周縁所定位置に相隣るものどうし
   が順次一部重なる如く固定して周縁を周回し、出入口の
   中心に向かう使方端縁は集合して軸頚の小径部外径とほ
   ぼ同一の円周開口を形成してなることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の段付き軸頚の局部焼入
   れ冷却装置。
3. （３）　　出入口の口径拡大・縮小機構が、所定の信号
   もしくはシーケンスに従って動作するダイヤフラム機構
   であって、拡大口径が軸頚の大径部外径以上に拡開、縮
   小口径が軸頚の小径部外径とほぼ同一径に縮小可能に構
   成されていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の役付き軸頚の局部焼入れ冷却装置。　　、