JPS60155893A - 蓄熱または蓄冷方法及びその装置 - Google Patents

蓄熱または蓄冷方法及びその装置

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JPS60155893A
JPS60155893A JP59010846A JP1084684A JPS60155893A JP S60155893 A JPS60155893 A JP S60155893A JP 59010846 A JP59010846 A JP 59010846A JP 1084684 A JP1084684 A JP 1084684A JP S60155893 A JPS60155893 A JP S60155893A
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cold
cold storage
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JP59010846A
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Katsuhiro Ishida
勝啓 石田
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D20/00Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00
    • F28D20/02Heat storage plants or apparatus in general; Regenerative heat-exchange apparatus not covered by groups F28D17/00 or F28D19/00 using latent heat
    • F28D20/028Control arrangements therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/14Thermal energy storage

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は蓄熱まだは蓄冷体よりの熱エネルギーの放熱
または放冷を出来る限り一定温度に維持し得るよう放熱
量を調節できる事を特徴とした蓄熱゛まだは蓄冷方法及
びその装置に関する。
従来の蓄熱゛または蓄冷体はその放熱温度を一定に保・
りのが困離で最初は高温(または低温)すぎ後になると
低@(または高温)すき゛′C次第に常温に接近すると
いう一定温度に近い放熱を利用するという点では著るし
く不便なものでありまたこの調節機能をサーミスタやサ
ーモスタット等の感熱器と放熱弁等と連動させようとす
る考え方もあるが他のエネルギー源を必要とし特定の蓄
熱′または蓄冷体しか使用できず、汎用性の点で使用上
問題が多かった。
この発明は」−記の欠点に鑑みて成されたもので形状記
憶合金やバイメタルや互いに膨張係数の異子素材を係止
して熱変形部品をその調節作用とししかも電池等の他の
エネルギー源を一切使用しない簡単な方法によシ蓄熱ま
たは蓄冷体よシの放熱を一定温度に近づけるべく維持し
得る蓄熱″または蓄冷方法及びその装置である。すなわ
ち1′または複数の種類か個数の素材よシなる蓄熱°ま
だは蓄冷材(1)を熱伝導率の低い固形状゛または可撓
状か弾力状の少くともいずれかよりなる1または複数の
種類か個数の素材よりなる保温または保冷材(2)で該
蓄熱または蓄冷材と固着”または着脱し得るよう一部分
に開閉部材を設ける等して被覆形成した蓄熱または蓄冷
体に於て、温度変化により膨張収縮まだは形状変化しう
る形状記憶合金′またはバイメタルあるいは互いに熱膨
張係数の相違する素材を係止した熱変形部品の一部分゛
または全部分を用い“C該蓄熱′または蓄冷体よりの放
熱または放冷を一定温度に出来る限り維持し得るよう温
度変化により放熱”または放冷量を調節し得るようにし
た構成によることを特徴とした蓄熱′まだは蓄冷方法及
びその装置である。該熱変形部品に例えば形状記憶合金
を利用する点では、形状記憶合金は、前もっ′C覚えさ
せた形状の材料を、塑性変形を行った状態で加熱を行う
と、前もつ“C記憶させた形状に戻る。常温まだは低温
から高温、高温から常温または低温への動きは可逆性を
持ち、温度サイクルの繰り返しに対しても再現性があり
、現在、ニッケルーチタノ系合金と銅−亜鉛−アルシミ
ニウム系合金の二種類が多く実用化されているが、ニッ
ケルーチタン系合金の方が変形の繰り返しにも強く破損
しにくい事が良く知られてぃ゛c1形状記憶合金は構成
上に於て使用し易い点で秀れている。応用例として効果
的力のは、保温用として蓄熱式あんか、かいろ、水中作
業用かいろ、足熱あんが、保温靴、保温スリッパ等の身
体採暖具や蓄熱式アイロン、ハンダゴテ、保温盆、保温
鍋、保温ボット、乾燥機、保温人形、着熱式暖房機等の
用途であり保冷用として魚や野菜や薬品等の保冷容器、
保冷箱、冷却枕等である。またその他太陽エネルギー等
の蓄熱利用にも有効である。
本発明の実施例を以下に説明するがこれは本発明を不当
に限定するものではない。
第1図より第6図迄は第1の実施例を示すもので第1図
より第4図迄は一部拡大切欠断面図、第5図及び第6図
は断面図である。前記保温または保冷材には、蓄熱材が
露出する1または複数の切込部(5)を設け、該切込部
の内側゛または外側には、前記熱変形部品3の一端を前
記保温または保冷材に接触まだは係止し他端を前記切込
部と同様の切込部5を設けた熱伝導率の低い素材よりな
る開閉部分4に係止させて連動するように該開閉部分を
スライド移動し得るようにして該切込部と合致し蓄熱ま
たは蓄冷材が露出しうるよう第1図のように開成するか
該切込部が互いの切込部の無い部分で第2図のように開
成するスライド開閉移動するようにし°C該保温゛また
は保冷材より離脱しないように形成するか′まだは該保
温まだは保冷材の該切込部に開閉部分をその一端を支点
にし゛C該保温丑たは保冷材に係着して回動゛または回
転し得るようにして前記熱変形部品の一端を蓄熱または
蓄冷材か保温−または保冷材に係止し他端を該開閉部分
に係止するようにして第3図のように開成するか第4図
のように閉成するよう形成するか該開閉部分に切込部を
設けず一端を熱変形部品に係止して遊嵌するかのいずれ
かに於て、該熱変形部品の膨張か収縮゛まだは形状変化
によシ保温まだは保冷材からの放熱または放冷が高温度
(低温度)の場合は、該熱変形部品と連動する該開閉部
分によシ閉成し放熱(または放冷)による温度低下(ま
たは温度」1昇)によって一定の低温度(または高温度
)になると開成するようにしたものが1または複数箇所
で構成しCなるもので、第5図は皿や食品容器6等を入
れ゛C食品7やサシミ等の魚の切身やにぎり寿司等を入
れる保温または保冷盆の例を示している。第6図は例え
ば釣った魚等を入れて保冷蓋8をかぶせて保存させて置
くだめの保冷箱9の例を示しCいる。
第7図より第9図迄は第2の実施例を示す断面図で、蓄
熱゛または蓄冷材lへの保温゛または保冷材の被覆がく
り返し層を形成する場合か゛または該蓄熱′または蓄冷
材の外周を保温または保冷材、蓄熱゛まだは蓄冷材、保
温または保冷材の順に順次くり返し被覆するのが複数回
である場合等の蓄熱′または蓄冷材内部にさらに保温材
層を形成する場合で、内側となる保温′まだは保冷材に
は、内側蓄熱または蓄冷材1aが露出する1まだは複数
の切込部を設、該切込部の内側または外側には、熱変型
部品の一端を外側蓄熱または蓄冷材1bか内側保温また
は保冷材2aの外側に接触゛または係止し他端を内側の
保温′または保冷材の切込部と同様な切込部を設けた熱
伝導率の低い素材よりなる開閉部分(4)に係止させて
連動させるようにし該開閉部分をスライド移動し得るよ
うにして第8図のように該切込部と合致し内側蓄熱また
は蓄冷材が露出しうるよう開成するか第9図のように該
切込部が互いの切込部分の無い部分で閉成するスライド
開閉移動するよう形成するか′まだは内側保温′または
保冷材の該切込部に切込部を設けかい開閉部分を一端を
支点として回動または回転し得るようにし゛C前記熱変
形部品の一端を外側蓄熱または蓄冷材か内側保温または
保冷材の外側に係止し他端を該開閉部分に係止するよう
に形成するかあるいは第7図のように該開閉部分に切込
部を設けず該熱変形部品により係止し°C遊嵌させるか
のいずれかに於゛C1該熱変形部品の外側蓄熱゛または
蓄冷材からの熱伝導による膨張か収縮′まだは形状変化
により外周保温′または保冷材からの放熱(まだは放冷
)が高温度(または低温度)の場合は、該外側蓄熱゛ま
たは蓄冷材も高温度(−または低温度)のため外側蓄熱
または蓄冷材から熱伝導を受ける該熱変形部品と連動す
る開閉部分により閉成し、放熱(まだは放冷)による温
度低下(または温度−上昇)によって一定の低温(また
は高温度)になると開成し、内側蓄熱−まだは蓄冷材1
aの熱(冷気)を空気伝導′または接触による熱伝導に
より、外側蓄熱まだは蓄冷材へ補充し得るようにしたも
のが1または複数箇所で構成してなるものである。尚、
前記構成は複数回被覆する場合は各層毎に存在させ”C
も良い。
第10図より第13図迄は第3の実施例を示す断面図で
、蓄熱゛または蓄冷材1か保温まだは保冷材と蓄熱”ま
たは蓄冷材との構成物との間は、真空状態または稀薄な
空気を封入した隙間(10)を形成して複数層を形成す
るか−または蓄熱または蓄冷材の外周を真空状態または
稀薄な空気を封入した隙間を形成し゛C複数回数被覆形
成し、外側蓄熱゛または蓄冷材と内側蓄熱′または蓄冷
材lとの間に該熱伝導率の低い断熱材11を該内側蓄熱
゛または蓄冷材間に係止して介在させて熱変形部品を該
断熱材と該外側蓄熱または蓄冷材を係止まだは接触させ
て、該熱変形部品は外側蓄熱゛または蓄冷材の熱伝導に
より該外側蓄熱または蓄冷材が高温度(′まだは低温度
)の場合は第10図まだは第12図のように外側蓄熱゛
または蓄冷材と内側蓄熱材とは接触しないか接触面積が
極力小さくなるように移動し第11図′まだは第13図
のように逆に外側蓄熱′または蓄冷材1が放熱によシあ
らかしめ設定した低温度(まだは高温度)になると蓄熱
または蓄冷材の熱伝導により該熱変形部品が変形するよ
うあらかじめ記憶させCおいてそれと連動し”C内側蓄
熱゛または蓄冷材′または外側蓄熱′または蓄冷材が連
動して該外側蓄熱″または蓄冷材と内側蓄熱または蓄冷
材との接触面積が犬きくなり内側蓄熱または蓄冷材の熱
を外側蓄野村に補充できるようにしだものが1′Iだは
複数箇所で構成しCなるものである。第11図は第16
図の、第13図は第12図の変形例である。尚、前記構
成は複数回被覆する場合は各蓄熱゛または蓄冷材の層毎
に存在させても良い。
第14図よシ第16図迄は第4の実施例を示すもので第
14図は断面図、第15図及び第16図は一部拡大切欠
断面図である。蓄熱′または蓄冷材1が液状状態または
一部分一または一種類が固液相変遷移物質の場合で、第
14図のように前記保温または保冷材2は1゛まだは複
数の保温まだは保冷材壁で四゛まれた1′または複数の
別室12を設けたものが1′または複数回のくり返し被
覆形成し保温または保冷材と該別室との間は真空状態ま
たは稀薄な空気を封入せたは蓄冷材と接する部分には1
−または複数の透孔及び該透孔を該別室より離脱しない
ようにして1゛または複数個の切込部を設けてスライド
移動するか該別室に係止して支点を中心として回動して
開閉できる開閉部分4を別に設けるか′または該別室の
一部を開閉部分とするかのいずれかの方法により前記熱
変形部品3の一端を該別室の保温まだは保冷材壁に他端
を該開閉部分に係止し“C連動するようにして第15図
のように該別室の外側にある蓄熱または蓄冷材が高温度
(゛または低温度)の場合は、熱変形部品への熱伝導に
より開閉部分をスライド移動゛または支点を中心として
回動することによシ閉成し逆に第16図のように蓄熱ま
たは蓄冷材の放熱により低温度(マたは高温度1となる
場合は、該開閉部分が開成するべく該熱変形部品が熱変
形するようあらかじめ記憶させ”Cおい°C蓄熱′また
は蓄冷材が別室のものと別室外のものと接触′または対
流することにより、別室内の熱を別室外に伝達しうるよ
う構成してなるものである。この方法は例えば湯たんぽ
等の保温に効果的である。
第17図は第5の実施例を示す断面図で保温または保冷
材2首たは断熱材11あるいは開閉部分4は1または複
数の空洞部分を設は該空洞部内には真空状態まだは稀薄
な空気あるいは一気圧の空気を含有してなるもので、単
位重量当りの保温筺たは保冷効果を向」ニさせるもので
ある。
第6の実施例として蓄熱まだは蓄冷材1の1または全て
の種類か部分は高周波またはマイクロ波を吸収し誘電加
熱し得る素材よりなり、保温゛または保冷材2は高周波
またはマイクロ波を透過する素材よシなるもので例えば
電子レンジで加熱し蓄熱し得るようにしたものである。
第7の実施例として蓄熱または蓄冷材1の1まだは全て
の種類か部分は、電磁誘導により渦電流を発生させ誘導
加熱し得る磁性物質よシなり、保温または保冷材2は誘
導加熱し々い素材よりなるもので例えば電磁調理器で加
熱し蓄熱できるようにしたものである。
第18図より第n図迄は第8の実施例を示すもので第1
8図より第5図迄は一部拡大切欠断面図で第あ図及び第
n図は断面図である。保温または保冷材2か内側保温ま
たは保冷材2aか外側蓄熱′まだは蓄冷材16の外周゛
または内周の表面あるいは中側の少くともいずれかの一
部分または全部分の周囲を例えば鍋等の高熱伝導率の素
材からなる熱伝導材14で係着しかつその一端を第18
図または第19図のように前記開閉部分本と係止または
接触するように構成するかまたは透孔を形成した該保温
または保冷材か内側保温または保冷材か外側蓄熱“また
は蓄冷材の該透孔にQま断熱性の高い素材よりなシその
外側または内側表面の一部分または全部分にも同様に熱
伝導材を係着した熱伝導調節体15を遊嵌させ一端を保
温または保冷材に係止した熱変形部品に該熱伝導調節体
の他端を係止しかつ該熱伝導調節体の外側に一端を係止
し他端を該保温または保冷材か内側保温または保冷材か
外側蓄熱まだは蓄冷材からの放熱(または放冷)が低温
(または高温)の場合は、第21図、第四図、第5図の
ように該熱伝導調節体の該熱伝導材と蓄熱′まだは蓄冷
材か内側蓄熱または蓄冷材と接触するか゛またはその接
触と同時に該保温筐たは保冷材か内側保温゛または保冷
材か外側蓄熱材の熱(′または冷気)を外側に熱伝導す
るよう該熱変形部品と連動し“C形状変形し逆に該放熱
(または放冷)が高温度(まだは低温度)の場合は第四
図、第n図、給飼図のように前記の接触している部分が
互いに離脱することにより非接触となシ熱伝導しなく々
るよう形状変形し、放熱(址だは放冷)を自然調節する
ようにしたものである。第21図は第四図の、第お図は
第n図の、第5図は給飼図のそれぞれ変形を示しCいる
。第n図及び第n図は、第3の実施例に於る外側蓄熱ま
たは蓄冷材と内側蓄熱材たは蓄冷材の周囲を断熱材と内
側蓄熱材の間に該熱伝導材を係止させて熱伝導し易くし
たものである。
第四図は第9の実施例を示す一部拡大切欠断面図で、保
温または保冷材2の内側表面まだは外側表面あるいは保
温または保冷材内部には輻射熱反射皮膜(16)を係着
または含有させてなるもので単位重量当りの保温効果を
向」ニさせるものである。
第四図は第10の実施例を示す断面図で、保温または保
冷材2は凹状部を設は物を入れたり装填し得るように形
成してなるもので例えばくん蒸殺虫器等としての応用例
として該凹状部にくん蒸殺虫基材17を装填するように
して保温または保冷材2と接するところは薄肉部とする
か、蓄熱または蓄冷材1を露出させるようにしても良い
第11の実施例として保温゛または保冷材には蓄熱また
は蓄冷材を出し入れすることの透孔及びそれを開成する
だめの蓋または栓を係止するようにしてなるものであっ
て液状、粘液状、粉状、粒子状細片状等の蓄熱または蓄
冷材を出し入れするようにしたものである。
第(9)図は第12の実施例を示す断面図で、蓄熱また
は蓄冷材1を被覆する保温゛または保冷材2からなる構
成は2個以上の複数個の互いに固着または着脱自在に係
着した集合体を形成し、任意のものを保温用に他の任意
のものを保冷用として同時に使用し得るよう構成してな
るもので、食品容器6を保温用には例えば通常の温かい
ご飯や肉等の温めた料理用に使用し、保冷用としCさし
みや造りや寿司等を保存するように、保温用と保冷用と
同時に保存できるようにしたものである。゛また保温ま
たは保冷盆として使用する場合は保温性の高い素材より
なる蓋をすれば一層の保存効果がある。
また保温または保冷材の合わさった部分の境界は必ずし
も分離する必要は無く一体化しても良い。
第31図よシ第33図迄は第13の実施例を示す一部拡
大切欠断面図である。開閉部分4゛または熱変形部品3
あるいは断熱材11の少くともいずれかには、該開閉部
分′または該熱変形部品の開閉状態を切入部が有る場合
は伸縮し、回動゛または回転する場合は回動または回転
によって微調節し放熱または放冷を微調節し得るよう該
開閉部分及びそれと連動する熱変形部品と一端を係止し
他端を保温”または保冷材または外側保温または保冷材
あるいは内側保温または保冷材に支点や心棒19等を係
止するウオームギアやネジ送り機構18等により第31
図のように伸縮するかまだは第32図のように角度調節
し得る調節具筒を設けて構成するか゛またはさらに第鋳
図のようにさらに該調節具を保温材の外側よシ回転まだ
は回動しかつ該調節具と連動し、手や指で微調節し得る
よう保温材に支点や心棒等を係止し回動や回転またはス
ライド移動し得る調節ノブ21及び該調節ノブと該調節
具との両者を回動、回転またはスライド移動して連動さ
せ得る連動具nを設け”C構成し放熱′まだは放冷の一
定温度に近づけるよう自動調節しうる温度帯域をあらか
じめ微調節できることを特徴としたものである。
第潤図より第η図迄は第14の実施例を示す断面図で保
温または保冷材2か内側保温または保冷材2aまたは保
冷材2と蓄熱まだは蓄冷材か該内側保温または保冷材2
aと内側蓄熱または蓄冷材1aの少くともいずれかは、
蓄熱゛または蓄冷時に於゛C該蓄熱または蓄冷効率を向
」ニさせるだめ一部支点を中心として回動するかスライ
ド移動するか一部離脱することにより該蓄熱′または蓄
冷材か内側蓄熱゛まだは蓄冷材を露出させ得るよう構成
してなるものであ・りで冷蔵庫や氷等で蓄冷する際にも
容易である。またこの方法とさらに該保温または保冷材
か内側保温または保冷材2aを高耐熱材料とすればガス
や炭火等の燃焼熱源や電熱器や赤外線や太陽熱等の熱源
でも容易に蓄熱できて便利である。第あ図は第潤図の第
d図は第謁図のそれぞれ閉成状態の開成状態を示してい
る。
第あ図は第15の実施例を示す一部切欠断面正面図で保
温または保冷材2の外側をさらに流動し得る液状′また
は粘液状の流動体路により一部分または全部分を接触さ
せかつ該流動体の外側を断熱性の高い素材よりなるケー
ス列で被覆しさらに該流動物の外側から出し入れする入
口と出口を設けてその外側にはパイプ5等によシ該流動
体が流出しないように互いに連結させてポンプあ等によ
り循環しうるようにしかつ該パイプの途中には外側に放
熱または放冷する放熱器nか冷却器あるいは放熱利用の
圧縮冷却器の少くともいずれかを配して構成してなるも
ので、種々の保温または保冷体の中でも太陽熱利用の蓄
熱冷暖房や給湯設備に有効でありまだ局部的や深夜電力
利用等の冷暖房用具としての利用に於ても有効である。
その場合は加熱器を接続させて置いてもよい。パイプは
適当な断熱材等で保温すると良い。放熱器は電動式等に
よるファンで強制放熱または放冷を行なわせても良い。
以上のように本発明によれば、電池等信のエネルギー源
を一切使用せず、温度差により伸縮または角度変化ある
いは形状変形する形状記憶合金やバイメタルや互いに膨
張係数の異る素材を係止しだ熱変形部品をその調節作用
とすることにより、蓄熱または蓄冷体より熱エネルギー
の放熱または放熱を出来る限り一定温度に維持し得るよ
う放熱量を調節し得る蓄熱または蓄冷方法及びその装置
であって、蓄熱”まだは蓄冷体の性能を飛躍的に向上さ
せることができる。
応用例としてあらゆる蓄熱または蓄冷体に適用し得るも
のであるが特に効果的なのは保温用として蓄熱式あんか
、かいろ、水中作業用かいろ、足熱あんか、保温靴、保
温スリッパ、保温人形等の身体採暖具や蓄熱式アイロン
、ハンダゴテ、くん蒸殺虫器、保温盆、保温鍋、保温ボ
ット、蓄熱式暖房機、乾燥機等の用途であり保冷用とし
て魚や野菜や薬品等の保冷容器、保冷箱等である。′ま
たその他太陽エネルギー等の蓄熱利用にも有効である。
′または放熱”または放冷部分に電動ファンを接近させ
るよう構成すれば、深夜電力利用の蓄熱式冷暖機として
有効に使用できる。−また保温または保冷材に加熱器を
取り付けても良い。
【図面の簡単な説明】
以下は本発明の実施例を示す図面である。 第1図より第6図迄は第1の実施例を示すもので第1図
より第4図迄は一部拡大切欠断面図、第5図及び第6図
は断面図である。第7図より第9図迄は第2の実施例を
示す断面図、第10図より第13図迄は第3の実施例を
示す断面図である。第14図より第16図迄は第4の実
施例を示すもので、第14図は断面図、第15図及び第
16図は一部拡大切欠断面図である。第17図は第5の
実施例を示す断面図である。第18図より第n図迄は第
8の実施例を示すもので、第18図よシ第5図迄は一部
拡大切欠断面図で第26図及び第n図は断面図である。 第四図は第9の実施例を示す一部拡大切欠断面図、第四
図は第10の、第30図は第12のそれぞれ実施例を示
す断面図である。第31図より第33図迄は第13の実
施例を示す一部拡大切欠断面図である。第調図より第a
図迄は第14の実施例を示す断面図、第あ図は第15の
実施例を示す一部切欠断面正面図である。 1・・蓄熱まだは蓄冷材 1a・・内側蓄熱゛まだは蓄
冷材 1b・・外側蓄熱まだは蓄冷材 2・・保温また
は保冷材 2a・・内側蓄熱まだは蓄冷材 2b・・外
側蓄熱または蓄冷材 3・・熱変形部品 4・・開閉部
分5・・切込部 6・・食品容器 7・・食品 8・・
保冷蓋9・・保冷箱 10・・隙間 11・・断熱材 
12・・別室13・・空洞部 14・・熱伝導材 15
・・熱伝導調節体16・・輻射熱反射皮膜 17・・く
ん蒸殺虫基材 18・・ネジ送り機構 19・・心棒 
加・・調節具 21・・調節ノブ η・・連動具 刈・
・流動体 U・・ケース 5・・パイプ あ・・ポンプ
 n・・放熱器特許出願人 石 1)勝 啓 箋l 図 第2図 第5 図 第7図 第6図 第9 図 第10図 第1/父 第72図 第13図 第14図 席/δa ら 15 /4 / 第?b月 艷27図 第2D図 糖?9図 第34閃 M350 第3b図 華3δ区 手続補止書d彬) 昭和 年 月 0 昭和59年5月−1【コ差出 特許庁長官 殿 3 補正をする者 事件との関係 #オfヱ、lf4λ〆(,4補正命令の
日限 C訓mlグ内牧 (1)を細割コ3廊助件耐卿肺ヤワ1S行目ρr女熱チ
旬7努滲P行ケわφ?で良(1−4ρ3p陣(−■計司
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のスライH゛4多動竪19′4敲9M午しイ譬さよう精
へ15よう/二L?カリ唱(4) l 第42.口 第47図 2b 手続補正書(自幻 昭和 年 月 「l 昭和59年5月24日差出 特許庁長官 殿 1 事件の表示 g)汐タ弥≠−神謬匹ρ/θE?dに
号3 補正をする者 事件との関係 4+舷躯 4 補正命令の日限 6、池りn小・ ψ 萌却書仲3・→f’s−ケ陵絣η樺(貼和曽シ゛β
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ど叫るm奸い右梢バ’4ら昶う−6」 手 続 補 正 書 (方式) ■ 事件の表示 昭和59年特許願第010846号2
、発明の名称 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4 補正命令の日付 明細書の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)1または複数の種類か個数の素材よりなる蓄熱首
    たは蓄冷材(1)を熱伝導率の低い固形状または可撓状
    か弾力状の少くともいずれがよりなる1まだは複数の種
    類か個数の素材より々る保温まだは保冷材(2)で該蓄
    熱まだは蓄冷材と固着まだは着脱し得るよう一部分に開
    閉部材を設ける等して被覆形成した蓄熱または蓄冷体に
    於て、温度変化によシ膨張収縮または形状変化しうる形
    状記憶合金またはバイメタルあるいは互に熱膨張係数の
    相違する素材を係止した熱変形部品の一部分または全部
    分を用いて該蓄熱または蓄冷体よりの放熱または放冷を
    一定温度に出来る限り維持し得るよう温度変化により該
    放熱または放冷量を調節し得るようにした構成によるこ
    とを特徴とした蓄熱または蓄冷方法及びその装置 (2) 前記保温または保冷材には、前記蓄熱材が露出
    する1まだは複数の切込部を設け、該切込部の内側また
    は外側には、前記熱変形部品(3)の一端を前記保温′
    まだは保冷材に接触または係止し他端を前記切込部と同
    様の切込部(5)を設けた熱伝導率の低い素材よりなる
    開閉部分に係止させて連動するように該開閉部分をスラ
    イド移動し得るようにして該切込部と合致し蓄熱または
    蓄冷材が露出しうるよう開成し逆に該切込部が互いの切
    込部の無い部分で閉成するスライド開閉移動するように
    し゛C該保温または保冷材より離脱しないように形成す
    るかまたは該保温まだは保冷材の該切込部に切込部を設
    けない開閉部分をその一端を支点にして該保温または保
    冷材に係着して回動または回転し得るようにして前記熱
    変形部品の一端を保温または保冷材に係止し他端を該開
    閉部分に係止するように形成するか該開閉部分に切込部
    を設けず一端を熱変形部品の膨張か収縮または形状変化
    によυ保冷材からの放熱まだは放冷が高温度(低温度)
    の場合は、該熱変形部品と連動する該開閉部分によシ閉
    成し逆に放熱(マたは放冷)による温度低下しく゛また
    は温度」1昇)によって一定の低温度(または高温度)
    になると開成するようにしたものが1または複数箇所で
    構成する特許請求の範囲第1項記載の蓄熱まだは蓄冷方
    法及びその装置(3)前記蓄熱または蓄冷材への保温ま
    だは保冷材の被覆がくシ返し層を形成する場合かまたは
    該蓄熱または蓄冷材の外周を保温または保冷材、蓄熱ま
    たは蓄冷材、保温゛または保冷材の順に順次くシ返し被
    覆するのが複数回である場合等の蓄熱または蓄冷材内部
    にさらに保温材層を形成する場合で、内側となる保温ま
    たは保冷材には、内側蓄熱′まだは蓄冷材が露出する1
    ′または複数の切込部を設け、該切込部の内側または外
    側には、熱変形部品の一端を外側となる蓄熱′または蓄
    冷材か内側の保温゛または保冷材の外側に接触または係
    止し他端を内側の保温または保冷材の切込部と同様な切
    込部を設けた熱伝導率の低い素材よりなる開閉部分に係
    止させて連動させるようにし該開閉部分をスライド移動
    し得るようにし”C該切込部と合致し内側蓄熱゛または
    蓄冷材が露出しうるよう開成し逆に該切込部が互いの切
    込部分の無い部分で閉成するスライド開閉移動するよう
    形成するかまだは内側保温”または保冷材の該切込部に
    切込部を設けない開閉部分を一端を支点として回動゛ま
    だは回転し得るようにして前記熱変形部品の一端を外側
    蓄熱材たは蓄冷材か内側保温または保冷材の外側に係止
    し他端を該開閉部分に係止するように形成するかあるい
    は該開閉部分に切込部を設けず該熱変形部品によシ係止
    して遊嵌させるかのいずれかに於て、該熱変形部品の外
    側蓄熱または蓄冷材からの熱伝導による膨張か収縮まだ
    は角度変化あるいは形状変化により外側保温まだは保冷
    材からの放熱(まだは放冷)が高温度(“または低温度
    )の場合は該外側蓄熱または蓄冷材も高温度(または低
    温度)のため外側蓄熱または蓄冷材から熱伝導を受ける
    該変形部品と連動する開閉部分によシ閉成し、放熱(ま
    たは放冷)による温度低下(または温度上昇)によつ′
    C一定の低温度(または高温度)になると開成し、内側
    蓄熱“または蓄冷材の熱(冷気)を空気伝導または接触
    による熱伝導により外側蓄熱または蓄冷材へ補充し得る
    ようにしだものが1または複数箇所で構成してなる特許
    請求の範囲第1項記載の蓄熱または蓄冷方法及びその装
    置(4)前記蓄熱または蓄冷材(1)か保温′または保
    冷材と蓄熱または蓄冷材との構成物との間は、真空状態
    まだは稀薄な空気を封入した隙間を形成して複数層を形
    成するかまたは蓄冷材の外周を真空状態′まだは稀薄な
    空気を封入した隙間を形成して複数回被覆形成し、外側
    蓄熱”または蓄冷材と内側蓄熱または蓄冷材(1a)と
    の間に該熱伝導率の低い断熱材(11)を該内側蓄熱ま
    たは熱冷材間に係止して介在させ゛C熱変形部品を該断
    熱材と該外側蓄熱または蓄冷材を係止または接触させて
    、該熱変形部品は該外側蓄熱まだは蓄冷材が高温度(ま
    たは低温度)の場合は外側蓄熱または蓄冷材と内側蓄熱
    材とは接触しないか接触面積が極力小さくなるように移
    動し逆に外側蓄熱または蓄冷材(16)が放熱によシあ
    らかじめ設定した低温度(まだは高温度)になると蓄熱
    ゛または蓄冷材の熱伝導により該熱変形部品が変形する
    ようあらかじめ記憶させておいて熱または蓄冷材が連動
    して該外側蓄熱または蓄冷材と内側蓄熱または蓄冷材と
    の接触面積が大きくなり内側蓄熱まだは蓄冷材の熱を外
    側蓄熱材に補充できるようにしたものが1または複数箇
    所で構成してなる特許請求の範囲第1項または第2項の
    いずれかの項記載の蓄熱または蓄冷方法及びその装置 (5)前記蓄熱または蓄冷材f+)が液状状態まだは一
    部分゛まだは一種類が固液相遷移物質の場合で、前記保
    温まだは保冷材(2)は1または複数の保温または保冷
    材壁で囲まれた1または複数の別室(12)を設は保温
    または保冷材と該別室との間は真空状態゛または稀薄な
    空気を封入した隙間を設けるかまたは該蓄熱または蓄冷
    材を含有させた隙間を設ける等してか・り該別室の蓄熱
    または蓄冷材と接する部分には1まだは複数の透孔及び
    該透孔を該別室より離脱しないようにして1または複数
    個の切込部を設はスライド移動するか該別室に係止して
    支点を中心に回動して開閉できる開閉部分(4)を別に
    設けるか壕だけ該別室の一部を開閉部分とするかのいず
    れかの方法により前記熱変型部品の一端を該別室の保温
    または保冷材壁に他端を該開閉部分に係止して連動する
    ようにして該別室の外側にある蓄熱または蓄冷材が高温
    度(または低温度)の場合は、熱変形部品への熱伝導に
    より開閉部分を開成し逆に蓄熱または蓄冷材の放熱によ
    り低温度(または高温度)となる場合は、該開閉部分が
    開成するべく該熱変形部品が熱変形するようあらかじめ
    記憶させておいて蓄熱゛または蓄冷材が別室のものと別
    室外のものと接触まだは対流することにより別室内の熱
    を別室外に伝達しうるようにしたものが1または複数箇
    所で構成しCをる特許請求の範囲第1項、または第2項
    のいずれかの項記載の蓄熱まだは蓄冷方法及びその装置 (6)前記保温′または保冷材i2)または断熱材ある
    いは開閉部分は1または複数の空洞部分を設は該空洞部
    内には真空状態または稀薄な空気あるいは一気圧の空気
    を含有してなる特許請求の範囲第1項ないし第5項のい
    ずれかの項記載の蓄熱または蓄冷方法及びその装置 (1) 前記蓄熱まだは蓄冷材illの1゛まだは全゛
    Cの種類か部分は高周波゛またはマイクロ波を吸収し誘
    電加熱し得る素材よシなシ、保温まだは保冷材(2)は
    高周波またはマイクロ波を透過する素材よりなる特許請
    求の範囲第1項ないし第6項のいずれかの項記載の蓄熱
    または蓄冷方法及びその装置(8)前記蓄熱または蓄冷
    材(1)の1まだは全ての種類か部分け、電磁誘導によ
    り渦電流を発生させ誘導加熱し得る磁性物質よりカリ、
    保温または保冷材(2)は誘導加熱しない素材よりなる
    特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかの項記載
    の蓄熱まだは蓄冷方法及びその装置 (9)前記保温または保冷材(2)か内側保温または保
    冷材(2a)か外側蓄熱または蓄冷材(1b)の外周ま
    だは内周の表面あるいは中側の少くともいずれかの一部
    分まだは全部分の周囲を例えば鍋等の高熱伝導率の素材
    からなる熱伝導材(14)で係着しかうその一端を前記
    開閉部分(4)と係止まだは接触するように構成するか
    または透孔を形成した該保温または保冷材か内側保温ま
    だは保冷材か外側蓄熱゛または蓄冷材の該透孔には断熱
    性の高い素材よりなりその外側址たは内側表面の一部分
    または全部分にも同様に前記熱伝導材を係着しだ熱伝導
    調節体(15)を遊嵌させ一端を保温“または保冷材に
    係止した熱変形部品に該熱伝導調節体の他端を係止しか
    つ該熱伝導調節体の外側に一端を係止し他端を該保温ま
    だは保冷材か内側保温または保冷材か外側蓄熱または蓄
    冷材からの放熱(゛または放冷)が低温(または高温)
    の場合は、該熱伝導調節体の該熱伝導材と蓄熱゛または
    蓄冷材か内側蓄熱゛または蓄冷材と接触するか゛または
    その接触と同時に該保温゛まだは保冷材か内側保温゛ま
    たは保冷材か外側蓄熱または蓄冷材の熱(または冷気)
    を外側に熱伝導するよう該熱変形部品と連動して形状変
    形し逆に該放熱(′まだは放冷)が高温度(または低温
    度)の場合は前記の接触している部分が互いに離脱する
    ことにより非接触となり熱伝導しなくなるよう形状変形
    するべくあらかじめ記憶させておく等して構成し′Cな
    る特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかの項記
    載の蓄熱または蓄冷方法及びその装置 囮 前記保温または保冷材(2)の内側表面゛または外
    側表面あるいは保温または保冷材内部には輻射熱反射皮
    膜を係着または含有させてなる特許請求の範囲第1項な
    いし第6項または第8項あるいは第9項のいずれかの項
    記載の蓄熱または蓄冷方法及びその装置 (11)前記保温゛または保冷材(2)は凹状部を設は
    物を入れたり装填し得るように形成してなる特許請求の
    範囲第1項ないし第10項のいずれかの項記載の蓄熱゛
    または蓄冷方法及びその装置 (12)前記保温゛または保冷材には蓄熱′または蓄冷
    材を出し入れすることの透孔及びそれを閉成するだめの
    蓋または栓を係止するようにしてなる特許請求の範囲第
    1項ないし第11項のいずれかの項記載の蓄熱まだは蓄
    冷方法及びその装置 (I■ 前記蓄熱または蓄冷材(1)を被覆する保温ま
    たは保冷材(2)からなる構成は2個以上の複数個の互
    いに固着゛まだは着脱自在に係着した集合体を形成し、
    任意のものを保温用に他の任意のものを保冷用として同
    時に使用し得るよう構成してなる特許請求の範囲第1項
    ないし第12項のいずれかの項記載の蓄熱゛または蓄冷
    方法及びその装置(14)前記開閉部分(4)′または
    熱変形部品(3)あるいは断熱材(11)の少くともい
    ずれかには、該開閉部分まだは該熱変形部品の開閉状態
    を切入部が有る場合は伸縮し、回動または回転する場合
    は回動゛または回転によって微調節し放熱まだは放冷を
    微調節し得るよう該開閉部分及びそれと連動する熱変形
    部品と一端を係止し他端を保温′まだは保冷材(2)゛
    または外側保温゛または保冷材あるいは内側保温゛また
    は保冷材に支点や心棒等を係止するウオームギアやネジ
    送り機構(18)等により伸縮するか°または角度調節
    し得る調節具(zO)を設けて構成するかまたはさらに
    該調節具を保温材の外側より回転または回動しかつ該調
    節具と連動し、手や指で微調節し得るよう保温材に支点
    や心棒等を係止し回動や回転′またはスライド移動し得
    る調節ノブ(21)及び該調節ノブと該調節具との両者
    を回動、回転′またはスライド移動して連動させ得る連
    動具(ロ)を設けて構成し放熱または放冷の一定温度に
    近ずけるよう自動調節しうる温度帯域をあらかじめ微調
    節し得ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第5項または第9項のいずれかの項記載の蓄熱または蓄
    冷方法及びその装置 (15)前記保温まだは保冷材(2)か内側保温または
    保冷材(2a)゛または該保温′または保冷材(2)と
    蓄熱゛まだは蓄冷材か該内側保温′または保冷材と内側
    蓄熱まだは蓄冷材(1a)の少くともいずれかは、蓄熱
    または蓄冷時に於゛C該蓄熱゛または蓄冷効率を向上さ
    せるため一部支点を中心とし′C回動するかスライド移
    動するか一部離脱することにより該蓄熱′または蓄冷材
    を露出させ得るよう構成してなる特許請求の範囲第1項
    ないし第14項のいずれかの項記載の蓄熱”または蓄冷
    方法及びその装置 (16)前記保温または保冷材(2)の外側をさらに流
    動し得る液状′または粘液状の流動体(23)により一
    部分”または全部分を接触させかつ該流動体の外側を断
    熱性の高い素材よりなるケース(24)で被覆しさらに
    該流動物の外側から出し入れする入口と出口を設けCそ
    の外側にはパイプ等により互に連結させてポンプ等によ
    り循環しつるようにしか・り該パイプの途中には外側に
    放熱または放冷する放熱器(イ)か冷却器あるいは放熱
    利用の圧縮冷却器の少くともいずれかを配して構成し”
    Cなる特許請求の範囲第1項ないし第15項のいずれか
    の項記載の蓄熱または蓄冷方法及びその装置。
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