JPS60155294A - 金属塑性加工油組成物の供給方法 - Google Patents

金属塑性加工油組成物の供給方法

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JPS60155294A
JPS60155294A JP22193384A JP22193384A JPS60155294A JP S60155294 A JPS60155294 A JP S60155294A JP 22193384 A JP22193384 A JP 22193384A JP 22193384 A JP22193384 A JP 22193384A JP S60155294 A JPS60155294 A JP S60155294A
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Hiroshi Kuwamoto
鍬本 紘
Yoshihiro Sakaguchi
阪口 善裕
Hiroyuki Nagamori
弘之 永森
Yasuhiro Nakagawa
中川 泰裕
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な金属塑性加工油組成物の供給方法に関す
る。
而して、本発明の目的とするところは、融点20〜10
0℃の油脂又はワックスを含む潤滑油成分が当該融点以
下の温度では安定な懸濁分散状態にあり、かつ塑性加工
時加工部に供給する際、すなわち当該融点以上の温度で
は不安定な懸濁分散状態となって加工部によく付着し、
しかも循環して使用できる金属塑性加工油組成物を加工
部に供給する方法を提供せんとするにある。
従来、一般に使用されている鋼板の冷間圧延油としては
、パーム油、牛脂系圧延油に代表される動植物油系圧延
油並びに鉱物油系圧延油があり、これらは何れも、前者
ではトリグリセライド、後者では石油系炭化水素を基油
とし、これに油性向上剤、極圧剤、酸化防止剤等を添加
配会したものに乳化剤を加え、通常1〜20%の0/W
型エマルジヨンとして使用している。
金属塑性加工油組成物については、多くの研究がなされ
、例えば、液体潤滑剤、脂肪酸又はそのグリセリド及び
スラックスワックスの如きフックスからなる組成物が保
存中の金属表面の保護被覆剤並びに冷間圧延作業時の潤
滑剤として作用し、しかも生成する乳濁液中の汚れ等を
効果的に浮遊させる好ましい組成物であること(特公昭
48−42927号);あるいはパラフィンワックス及
びα−オレフィンの酸化生成物を添加配合した潤滑油組
成物は潤滑性が良好で、オイルスティンの発生が少ない
こと(特公昭53−7174号、特開昭49−6790
6号、同49−82707号)が報告されている。しか
し、これらも必ずしも満足し得るものではない。
圧延油は、ロールと鋼板の接触円弧の旧情に介在し、面
負荷条件下でお互いが直接接触することを防ぐ役割をし
ている。そして、冷間圧延は、生産性金玉けるために圧
延速度の高度化が進んでいる。従って、近年、このよう
な尚負荷、高速度で行われる圧延に対する要求を満す圧
延油の改良研究が盛んに行われている。
而して、圧延油の改良には、圧延油組成物の成分である
基油、油性向上剤及び極圧剤等の選定も重要な因子であ
るが、実際の使用形態でちる水に分散した糸の性質が非
常に重要である。すなわち、圧延における潤滑の場合、
潤滑剤は水に分散した状態で供給されるので、潤滑油成
分が同じ組成のものであっても、その分散粒子の安定性
の差によって、ロールと鋼板の六面に伺着する油量(プ
レートアウト量)が異なるため、ロールと鋼板との接触
円弧部分に取り込まれる圧延油の量が相違し、その結果
圧延潤滑特性も異なってくる。
通常、ロールと鋼板との接触円弧部分に取り込まれる油
量が多い場合には、鋼板の面積が塑性変形によって拡張
されていく面の藺滑を容易にし、お互の接触面積も少な
くなり、その結果圧延潤滑特性も改良される。
従って、圧延油を水に分散させて使用する場合、系をで
き得る限り不安定にしてプレートアウト量を増大させる
ことが望ましいが、一方、圧延油の水分散液を調製する
際及び循環して使用する場合には安定で取扱い易い分散
液であることが望まれる。
一般には、乳化剤を用いて、その添加i、HLBのバラ
ンス(通常I−LB 8〜14)によって圧延油エマル
ジョンの安定度(E、S、I)i調整しているが、この
分散方法では、プレートアウト欧とE、S。
■の増大とは相反する傾向を示す。すなわち、エマルジ
ョンの安定性f i%めれば鋼板へのプレートアウト量
が減少して、潤滑性が不充分となり、またプレートアウ
ト量を増大せんとすればエマルジョンが不安定となり、
循環使用する際に桝々の支障を生ずる。斯くの如く1両
特性を同時に具備させることは極めて困嘔であり、未だ
両特性を具備した金属塑性加工油組成物は提供されてい
ない。
そこで、本発明者は斯る条件を具備した金属塑性加工油
組成物の供給方法を開発すべく鋭意研究を行った結果、
融点20〜100℃の油脂又はワックスを含有する潤滑
油成分を特定の親水性分散剤を用いて、当該融点以下で
は固体状態で水に安定にU部分散し、かつ加工部に供給
する際、すなわち当該融点以上では不安定になるように
することによって、上記両特性を満足し得ることに成功
し1本発明を完成した。
すなわち1本発明は、融点20〜100℃の油脂及びワ
ックスからなる群から選ばれる1種又は2種以上の混合
物10〜100車m%を含有する潤滑油成分を分子fi
250〜25,000の陰イオン性菌分子分散剤から選
ばれる1棹又は2号車以上の水溶性分散剤を用いて潤滑
油成分の融点以下で固体状態で水に懸濁せしめ、該■滑
油成分の融点以上の温度で塑性加工時の加工部に供給す
るか又は該潤滑油成分の融点以上の温度に加熱された加
工部に供給する金属塑性〃ロエ油組成物の供給方法を提
供するものである。
本発明の金属塑性加工油組成物に使用する融点20〜1
00℃の油脂又はワックスとしては1通常の融点20℃
以上の動植物油1例えばパーム油。
牛脂、豚脂、羊脂等;天然ワックス、例えば密ロウ、カ
ルナバワックス、モノタンワックス、マイクロクリスタ
リンワックス等;合成ワックス、例えばポリエチレンワ
ックス、ケトンワックス、エステルワックス等が挙げら
れる。これらの油脂及びワックスは1種又は2W1以上
を混合して使用することができ、これは潤滑油成分中1
0〜100胤吐チになるようにするのが好ましい。潤滑
油成分の他の成分としては、例えばスピンドル油、マシ
ン油、タービン油、シリンダー油等の鉱物油又はその他
の公知の潤滑油が使用され、これらは潤滑油+3’y、
分の90@璧悌以下の範囲で用いられるが、上記油脂又
はワックス量が多い方が好援しい。
址だ、水溶性分散剤としての分子量t1250〜25.
000の陰イオン性高分子分散剤は次のものが挙げられ
る。
(a)オレフィン−マレイン酸共IF合物塩例えば、マ
レイン酸と炭素数2〜20のオレフィンとの共重合物の
アルカリ金属、アンモニウム又はアミン塩で、平均分子
量が250〜20.000のもの。
(b) アクリル酸もしくはメタクリル酸−マレイン酸
共重合物塩 例えば、当該共重合物のアルカリ金属、アンモニウム又
はアミン塩で、平均分子量500〜25.000のもの
(e) アクリル酸もしくはメタクリル酸の単独重合塩
又はこれらの共重合塩 例えば、当該重合又は共重合塩のアルカリ金属、アンモ
ニウム又はアミン塩で、平均分子量500〜25,00
0のもの。
(d) 芳を族化合物スルホン酸−ホルマリン縮含塩例
えば、ナフタレンスルホン酸、クレオンートスルホン酸
、クレゾールスルホン酸、炭素数i〜4のアルキル基を
有するアルキルナフタレンスルホン酸又はリグニンスル
ホン酸の1又は2以上とホルマリンとの縮合物(縮合度
2〜50)のアルカリ金属、アンモニウム又はアミン塩
以上の陰イオン性高分子分散剤のうち、(a)〜(C)
の分子量2.000〜10,000のものが特に好まし
い。
これらの水溶性分散剤は1種又は2棟以上を混合して使
用することができ、これは潤滑油成分に対して0.5〜
20重量係使用するのが好ましい。
本発明の金属塑性加工油組成物には、上記成分の他、必
要に応じて公知の各種添加剤、例えば防錆剤、油性向J
二剤、極圧剤等を添加することもできる。
本発明の金IAD1i性加工油徂成物は、上記謁滑油成
分と水溶性分散剤とケ単に混合するか、あるいd水分計
が80チ位までの濃厚溶液として調製しておき、使用時
水で希釈して使用する。
本発明の金属塑性加工油組成物は、潤滑油成分中に含ま
れる油脂又はワックスの融点以下の温度で水に懸濁され
ている状態では、水溶性分散剤の作用により、固体粒子
として水中に分散し、安定な分散液を形成する。一方、
当該融点以上の温度になると、液体粒子が水に分散した
。所Ntl O/ W型分散液の状態となる。而して、
本発明では分散剤として、固体粒子が水に分散した分散
系は安定に保持するが、0/W型分散液の安定化にはあ
まり有効でないものを選択しであるため2分散状態が破
壊されて加工部への油成分の付着が増大する。
従って1例えば、本発明の金属塑性加工油組成物を圧延
油として使用する場合を例にとって説明すると、油脂又
はワックスの融点以下の温度では。
安定な分散状態を保持し、これ全ロールと鋼板の噛込部
分に当該融点以上の温度で供給すると分散状態は破壊さ
れて圧延油がロール及び鋼板上に多量に付着して良好な
潤滑作用を奏する。しかも。
回収された圧延油分散液は当該融点以下の温度に冷却す
れば安定な分散液となるので循環して使用することがで
きる。
本発明の金属塑性加工油組成物は、その他にプレス加工
、鍛造、押出し等の飼mに使用できる。
更にまた1本発明の金属塑性〃ll抽油組成物。
低温で貯蔵及び循環使用が可能なため、エネルギーの節
約となり、かつ作業環境も改善される。また分散状態で
貯蔵されるので、スカム、鉄粉等の汚れと分散粒子とが
凝集を起すことがなく、汚れの分離が良好である。更に
、藺滑時の当該融点以上の温度では分散状態が不安定と
なるだめ、油水分離性が良好になシ、廃水処理性にも優
れている。
本発明の金属塑性加工油組成物を加工部に供給する方法
を、圧延油としてロールと鋼板に供給する場合を例にあ
げて説明すれば次のとおりである。
先ず、固形分が0.1〜40重蝋チ、より好ましくは1
〜20重量%になる如く水に懸濁せしめた本発明の金属
塑性加工油組成物を潤滑油成分の油脂又はワックスの融
点以下の温度で機械的攪拌を行いながら保存する。7次
いで、これを供給前に予め熱交換器等によって当該融点
以上に加熱して分散状感奮不安定にしたものを加工部に
供給するか、あるいはロールと鋼板の摩擦及び加工熱に
よって高温になった加工部に供給して分散状態を不安定
にし、潤滑油成分を加工部に付着させる。廿だ。
潤滑後は回収して、自然冷却又は熱交換器等で当該融点
以下に冷却し、循環使用する。
叙上の如く、本発明の金属塑性加工油組成物の供給方法
は所期の2つの条件を具備した従来の潤滑剤の供給方法
にはみられない優れた特長を有する。
次に実施例を挙けて説明する。
尚実lイ1例中の金属塑性加工油組成物は第1表のもの
を1史用した。
第1表 [111融点37℃、A、V=11.S、V=1962
)融点32℃、A、V=7.S、V=1983)融点8
2℃ 4)fillII点73°C 5)融点82°C 以下余白 実施例1 圧延試験 (A) 圧延試験方法 圧桃機:100朋φ×150朋幅、鍛鋼ロール二段圧姑
機 被圧延材: S)’CC,S、υ(JIS、 G314
11板厚111IX版幅30間 圧延速度: 10001n/ m1n CB) 圧延油供給方法 試料油と水を所定の濃度に混合し、試料油に含まれる油
脂及びワックスの1つ又は2つ以上の混合物の融点以上
に加温しながら強制攪拌し。
史に、強制攪拌しながら上記7J54合物の融点以下の
所定の温度に冷却し1分散液1[製する。但し、比較と
して用いた乳化型の油剤の場合は、スプレー温度と同じ
温度で調製した。ロール及び圧延材料にスプレーする際
、スプレー温度の調整は、ギヤーポンプ入口直前で熱交
換器により行った。スプレー量は、 ;(、OA / 
”in(圧力2、 s kg/crl lである。
上記条件で圧下率50チの圧延時の荷重を測定し、その
時の単位幅荷重をめた。
(C)結果 第2表のとおりである。
第2表 第2表の結果から1本発明組成物を圧延油として用いた
場合、比較例5.6で示されるような従来の油脂を基油
として、これを乳化剤を用いて乳化型とした圧延油に較
べて優れた圧延潤滑性能を示した。従って、前述したよ
うな水溶性分散剤を用いた分散液の調整法及び供給方法
は、圧延油潤滑性能を向上させるには非常に有効である
ことがわかる。
実施例2 分散液安定性及び油付着性試験 (al 分散液安定性試験 試料油と水を所定の濃度に/IL合し、試料油に含まれ
る油脂及びワックスの1つ又は2つ以上の混合物の融点
以上に加温し、ホモミキサーで回転数500Orpm5
分間撹拌し1次いで同回転数で5分間以内で所定の温度
に加温あるいは冷却する。更に所定の温度で回転数50
 Orpmで攪拌しながら1時間後の状す、1を目視で
観察すると共にコールタ−カウンターにより平均粒子径
を測尾した。
評価方法を以下の三段階で分類した。
○:均−分類敗層で上層にelとんど分離浮遊物が認め
られない。(平均粒子径10μ未満)Δ:均均分分散層
上層に小量の分離浮遊物が認められる。(平均粒子径1
0〜16μ)×:大部分の分離油層あるいは、固体凝集
物が生成する。(平均粒子径16μ以上) (b) 油付着試験方法 試料油と水を所定の濃度に混合し、試料油に含まれる油
脂及びワックスの1つ又は2つ以上の混合物の融点以上
に加温し、ホモミキサーで回転数5000 rpm、5
分間攪拌し1次いで同回転数で5分間以内で上記混合物
の融点以下の所定の温度に冷却し1分散液を調製する。
但し。
比較品として用いた乳化型の油剤の場合はスプレー温度
と同じ温度で調製した。
付着性試験は、上記分散液をキャーポンプ入口直前で熱
交換器により所定のratlFに加温して試験片にスプ
レーにて2秒間噴霧(圧力1.0気圧、噴叶IA/m1
nll、た後、常温にて1乾燥し。
付着油部を暇は法により測定した。使用した試験片は、
圧延試験に用いたものと同種のもので。
大きさは幅50朋×長さ100間、表面粗度4.θ〜5
.0μで、あらかじめ溶剤脱脂して用いた。
(e) 結果は第3表のとおりである。
第3表の結果から明らかな如く、本発明組成物は、油脂
及びワックスからなる1つ又は2つ以上の混合物の融点
以下の分散状態では安定で。
かつ混合物の融点以上での塗布条件では、付着量が大き
く優れた性能を7J<シた。一方、比較品(1)〜(6
)は、いずれの性能も満足しないか、又はいずれか一方
の性能を満足せず本発明組成物の用途には適さない。
実施例3 分散液循環試験 試料油を水に対して、5重吊俤になるように混合し、液
温50℃から65℃の、試料油が均一に融解する温度に
加温して強制攪拌し、その攪拌条件で液温25℃、30
℃および40℃に冷却し。
分散液を調製する(30感容量タンク中に液量20p)
。このように調製した分散銭金ギヤーポンプ入口直前で
熱交換器により液温50℃から65°Cの、試料油が均
一に融解する温度に加温してスプレーノズル(圧力2.
5気圧給油喰3β/m1n)から150℃に加熱した鉄
板に噴射した。回収された分散液を予同タンク(8酸2
J3)内で強制攪拌しながら連続的に熱交換器を通して
30℃に冷却し、もとのタンク内に戻す。これを連続的
に繰り返し48時間後の上層浮遊分を除いた分散液中の
油分を抽出、秤量し、初期仕込油量に対する減少+1:
を百分率により示した。尚その際、スプレー液の受け容
器の底に鉄則分を使用液に対して01重1%沈澱させて
おく。但し、比較品として用いた乳化型の油剤の場合、
液温30℃では乳化液が不安定なため、スプレー温度と
同じ60℃の液温にして循環した。
その結果は第4表のとおりである。
第4表 第4衣から明らかな如く、本発明組成物およびスプレー
塗布方法を用いて行った循環安定性能は、比較品F51
 、 t61を用いて行った通常の循環安定性能に幀べ
て優れていることを示した。
実施例4 廃水処理性試験 油付着性試験と同様の方法で調製した油脂及びワックス
の1つ又は2禰以上の混合物の融点以上で試料液(10
00#Il)に硫酸バンド3Ljを添加し、2分間攪拌
し、その後水酸化カルシウムを添加してpHを7に調整
し、10分間攪拌後、30分間静置して、下澄液を採取
して、 COD (過マンガン酸カリウム法)を測定し
た。
その結果は第5表のとおシである。
第5表 第5表の廃水処理性試験結果から明らかな如く。
本発明組成物は、比較品(ワ)、(ロ)で代表される乳
化型の分散液に較べて通常廃水処理性に侵れている。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、融点20〜100℃の油脂およびワックスから成る
    群から選ばれる1種又は2棟以上の混合物10〜100
    重量%を含有する潤滑油成分を分子喰250〜25,0
    00 の陰イオン性高分子分散剤から選ばれる1種又は
    2種以上の水溶性分散剤を用いて潤滑油成分の融点以下
    で固体状態で水に懸濁せしめ、該潤滑油成分の融点以上
    の温度で塑性加工時の加工部に供給するか又は該潤滑油
    成分の融点以上の温度に加熱された加工部に供給するこ
    とを特徴とする金属塑性加工油組成物の供給方法。 2 水に懸濁された固形分含有率が0.1〜40重量%
    である特許請求の範囲第1項記載の金属塑性加工油組成
    物の供給方法。
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