JPS60155151A - 尿素の製造法 - Google Patents

尿素の製造法

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JPS60155151A
JPS60155151A JP20844184A JP20844184A JPS60155151A JP S60155151 A JPS60155151 A JP S60155151A JP 20844184 A JP20844184 A JP 20844184A JP 20844184 A JP20844184 A JP 20844184A JP S60155151 A JPS60155151 A JP S60155151A
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urea
stripping
zone
solution
reaction zone
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JP20844184A
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English (en)
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ペトルス・ヨハネス・マリー・ヴアン・ナツツサウ
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YUNI BAN KUNSUTOMESUTOFUABURII
YUNI BAN KUNSUTOMESUTOFUABURIIKEN BV
Original Assignee
YUNI BAN KUNSUTOMESUTOFUABURII
YUNI BAN KUNSUTOMESUTOFUABURIIKEN BV
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C273/00Preparation of urea or its derivatives, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C273/02Preparation of urea or its derivatives, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups of urea, its salts, complexes or addition compounds
    • C07C273/04Preparation of urea or its derivatives, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups of urea, its salts, complexes or addition compounds from carbon dioxide and ammonia

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は尿素の製造法に関する。
従来の技術 尿素を製造するために屡々使用される方法は、オイロピ
アンーケミカルOニューズ・ウレア・サブリメント((
European Chemical News Ur
eaSupplement )、1969年、17〜2
0頁〕に記載されている。この方法では、反応帯域で大
きい圧力及び、温度で生成した尿素合成溶液にストリッ
ピング処理を、合成圧で熱を供給する間に溶液をガス状
co2と向流で接触させて施こすと、溶液中で汚染され
た大部分のカルノ々メートけ分解してNH6とCO2と
になり、これらの分解生成物は溶液からガス形で駆出さ
れ、少量の水蒸気及びストリッピングに使用したCO2
と一緒に排出する。こうして排出したガス混合物の大部
分は続いて凝縮帯域で凝縮し、そこで形成したカル、S
メート水溶液は尿素を生成する反応帯域に送入する。更
にガス混合物を凝縮させることによって、カルバメート
を尿素に変換するのに必要な熱が得られ、外部から熱を
供給する必要がない。ストリッピングに必要な熱は、ス
トリッピングが行われる垂直熱交換器の管の外側で高圧
の流動物を凝縮させて得られる。前記文献によれば、約
26ノ々−ルの流動物約1000 klが尿素11当り
に必要である。実際にはその間に高圧の流動物(25)
ζ−ル)の消費量は尿素II当シ約850 kvに減少
した。実際に、ストリッピング処理で使用した熱はスト
リッピングによって分離したガス混合物の凝縮で1部分
回収されるが、凝縮が行われる温度を考慮して単に3〜
5パールの流動物がこれで生成することができ、これに
対しては方法それ自体及び屡々方法の局外で十分に使用
されない。このために特に連、読的に上昇するエネルギ
ーの価格を考慮して、高圧の流動物の消費量はできるだ
け下げなければならず、局所的条件によっては過剰量の
低圧の流動物を避けるか又は著しく減少するのが望まし
い。
既に、ストリッピング処理の熱の必要量をカバーするた
めに、NH6及びC02からカルノ々メートを形成する
際に放出される熱を使用するために、種々の提案がなさ
れた。
このようにして、英国特許願第2107704号からは
、尿素及びカルノ々メートの生成は反応帯域として役立
つ垂直管状熱交換器のシェル側で行ない、尿素の生成を
後反応帯域で続けることけ公知である。この方法では垂
直管状熱交換器のシェル側の圧力は、管中の圧力よりも
20〜120パール大きい。後反応帯域で1部分生成し
た尿素合成溶液のうち少くとも1部分に、垂直管状熱交
換器の管中でストリッピング処理を施こし、ストリッピ
ングに必要な熱はシェル側で放出されるカルバメート生
成の熱の1部分によって供給される。尿素の生成は7エ
ル側で行われるので、平均温度は、実際に反応熱は好ま
しいストリッピング効率がストリッピングで高圧の流動
物の必要を有しないで達成され得るような高温度で役立
つ結果として上昇する。この特許出願の第4図に示され
る実施形式の1つでは、単に後反応帯域で生じた尿素合
成溶液の1部分に、ストリッピング処理を外部からのス
トリッピングガスを使用しないで施こし、残りを加熱器
−分解器で処理する。この実施形式で分解 は、リスクはへX\肩買鷺ズの効率が十分に大きい場合
に、加熱器−分解器を高温度で操作しなければならない
ので、装置で許容されない腐蝕を避けるために費用のか
\る構造材料を使用しなければならないことである。前
述の高温度では、更にビウレットの生成及び尿素の加水
分解が著しく行われる。それ故安全性のために、低温度
を使用し、低スト11ツピング効率が得られ、従って常
用の不錆鋼の構造材料を利用することができる。しかし
ながら更にストリッピング処理の尿素合成溶液の処理で
は、低ス) IJツピング効率は大量のNH3及び00
2の放出をもたらし、このNH3及びco2はカルバメ
ート溶液として合成帯域に戻さなければならない。カル
、Sメート溶液中に存在する水の量は合成帯域の合成効
率で負の結果を有し、合成帯域への水の供給をできるだ
け避ける必要がある。この方法では加熱器−分解器で生
成したガス混合物は凝縮帯域で凝縮し、これは低圧の流
動物をもたらすが、これに対しては既に述べたように制
限された使用が存在する。
本発明の目的は、未変換のカルバメートを分解するのに
必要な高圧の流動物の量が前記公知方法の欠点を有しな
いで実際に減少する方法を得ることである。本発明によ
れば、これは、尿素合成溶液の1部分を分解帯域で処理
し、得られたガスの凝縮で放出された熱を、この凝縮が
行われる反応帯域と熱を交換するストリッピング帯域で
尿素合成溶液の残りをストリッピングするために利用す
ることによって達成される。
大量の熱は、カルバメートを尿素に反応帯域で公知方法
で変換することによって反応帯域からストリッピング帯
域に移動することができる。
NH3とco2との凝縮の際の尿素及び水の形成は、反
応帯域の温度を上昇させる。反応帯域で使用した圧力に
よって、温度の上昇は約10〜20℃である。
反応帯域で放出した熱を最適に利用するためには、反応
帯域の激しい混合を保証することであり、これによって
全熱交換帯域の十分な温度差が保証され、ストIJツピ
ング帯域への熱の移動が促進される。
それ数本発明方法は、アンモニアと二酸化炭素との間の
反応を、少くとも1部分第1のストリッピング帯域と熱
を交換する反応帯域で行ない、更に尿素の生成を後反応
帯域で行ない、後反応帯域からの尿素合成溶液の1部分
を第1のストリッピング帯域で処理し、残りを第2のス
トリッピング帯域で処理し、ストリッピング処理の尿素
合成溶液を処理して尿素溶液又は固体尿素にする、アン
モニア及び二酸化炭素からの尿素の製造法に関する。こ
の方法は、第2のストリッピング帯域で生成したガス混
合物を、第1のストリッピング帯域と熱を交換する反応
帯域で変換してカルバメート溶液にすることを特徴とす
る。
反応帯域中の十分に長い滞留時間で、これによって尿素
の生成が得られる。第2のス) IJッピング帯域で生
成したガス混合物は、好ましくけ尿素合成溶液の1部分
にス) IJッピング処理を、尿素の生成に必要な二酸
化炭素の1部分に対して向流で施こして得られる。得ら
れた二酸化炭素を大量に含んだガス混合物並びに液状ア
ンモニアは、反応帯域に送入する。尿素の形成に必要な
二酸化炭素の残りは、第1のストリッピング帯域に送入
する。好ましくは尿素の形成に必要な二酸化炭素の量の
30〜50チを、第2のストリッピング帯域中に導入す
る。好ましい結果は、第2のストリッピング帯域で処理
すべき尿素合成溶液の量が全量の40〜60%である場
合に得られる。それというのもこの場合には第2のスト
リッピング帯域で得られたストリッパーガスの反応帯域
での凝縮の際に放出される熱が、第1のス) IJツピ
ング帯域の熱の必要量をカッ々−するのに十分だからで
ある。
第1のス) IJッピング帯域では、圧力125〜25
0ノ々−ルを使用してもよい。多くは圧力175〜21
0ノ々−ルを選ぶ。それというのも熱は、ストリッピン
グ作業が十分な効率で短時間に進行するような水準で放
出し、移動するからである。反応帯域の圧力が太きいと
、それだけ二酸化炭素とアンモニアとのカルバメート′
\の縮合が行われる温度が大きいので、大量の熱はスト
リッピング帯域でのカルバメートの分解に有効である。
好ましくは圧力差少くとも20パールを選んで、熱交換
の際には得られた駆動力が、反応帯域とストリッピング
帯域との間の平均温度の差のために十分に大きいことを
保証する。120/′?−ル以上の圧力差が理論上可能
であるが、反応帯域とストリッピング帯域とを調整する
プラントの複雑な設計を要する。この問題は、反応帯域
に選んだ圧力がス) IJッピング帯域の圧力よりも2
0〜60ノ々−ル大きい場合に減少する。
次に添付図面につき本発明を説明する。
図面中でAは反応器−ストリツノξ−を表わし、この中
では反応帯域はシェル側に存在し、ストリッピング帯域
は垂直熱交換器の管に存在する。
I3は力Iレノ上メートのコンデンサー、Cけ後反応器
、Dはストリッツぞ−及びEはスフラッパーを表わす。
F、G、HはそれぞれCO2のコンプレッサー、カル/
ぐメートのポンプ及びNH6のポンプを表わす。好まし
くは反応器−ストリッパ−N1後反応器0及びス) I
Jツノξ−りの反応帯域では、同圧を維持する。同じよ
うにして、好まシくハ反応器−ストリツノξ−A1 カ
ルノsメ−hのコンデンサーB及びスクラツノζ−Eの
スト1ノツピング帯域でけ同圧を有し、これは例えば最
初に挙けだ圧力よりも低い20〜60ノミ−ルである。
後反応器O中で圧ブハ例えば175〜210・ζ−ルで
得られ、尿素と水との外に未変換のカルバメート及び遊
離N1(3を含有する尿素合成溶液は5によって取出さ
れ、2つの部分に分かれる。第1の部分は6を通ってス
トリッツξ−■)に入り、そこでこれに後反応器Cと同
じ圧力でストリッピング処理を施こし、その間に熱を高
圧の流動物によって供給し、このストリッピング処理け
1及び3によって送入したガス状CO2に対して向流で
行ない、コンプレッサーFによって必要な圧力175〜
210パールにまでもたらす。空気又は他の酸素含有ガ
ス混合物をCO2に添加して、高温度でカルバメート含
有溶液と不活性条件で接触する物質を維持する。このス
トリッピング処理で使用した002の量は、例えばこの
方法で必要な全量の30〜50%である。
このストリッピング処理、でけ11、膨張弁24及び2
1によってス) IJツブ処理の尿素合成溶液を取出し
、甘だ存在する小量のカル78メートを除去するために
公知方法で処理するが、26によって、供給した新しい
C02及びストリッピング処理によって尿素合成溶液か
ら駆出されたNH3,CO2及び■(20からなるガス
混合物を取出す、12によって、このガス混合物を反応
器−ストリッツξ−Nの反応帯域に送る。所望により、
26を通って得られたガス混合物の小部分を、カルノ々
メートのコンデンサーBに25及び膨張弁22によって
送入することができる。更に反応器−ス) IJツノξ
−への反応帯域に、方法で必要なNH5(,7ンゾHで
4によって供給)を送入し、カルノ々メートのコンデン
サーBで生成したカル72メート溶液をこの帯域に13
及びポンプによって送入する。反応器−ス) IJツバ
−への反応帯域では、12及び4によって送入したNH
3及びC02の大部分がカル、6メートに変換し、この
カルノ々メート及び13によって送入したカル72メー
ト溶液中のカルバメートは、1部分尿素と水とに変換す
る。
カルノ々メートが生成する場合には熱を放出するが、カ
ル72メートが尿素と水とに変換する場合には熱を消費
する。しか(−ながら過剰量の熱が存在し、これはスト
リッピング帯域中で未変換カル72メートを分解するた
めに使用する。12によって反応帯域に送入されたガス
混合物は、ストリッツξ−〇で必要な002の少くとも
大部分を含有し、カル72メートと尿素との生成はスト
リッピング処理よシも大きい圧力で行われるので、十分
な熱を比較的大きい温度で利用することができる。これ
によって、第1のストリッピング帯域中で送入された溶
液中に存在するカルノ々メートの大部分の分解が、外部
からの熱の供給を有しないで可能になる。反応帯域でカ
ル・々メートの尿素と水とへの変換を、使用した反応条
件下で得られる平衡量の大部分、例えば半分以上が生成
中るまで続けることによって、更に温度の増大が得られ
、ストリッピング帯域に移動した過剰量の熱歓が太−き
くなる。この効果は。
平衡に対する道程の大部分がカッ々−されるよりも大き
い。それ故、一般にこの部分は70チ以上であるように
選ぶ。平衡量の90%の過剰の尿素の生e、は、著しく
減少する反応速度のため(lζ長い滞留時間が必要であ
り、従って好ましくない大きい容積の反応帯域を要する
好ましくは反応帯域は、温度分布の最適の均−及び最適
の熱の移動が得られるように激しく混合する。成る程度
までこれは、既に反応帯域を通る上方へのガス混合物及
びカルノミメート溶液の流動を有することによって達成
される。混合、それ放熱の移動は、更に邪魔板、案内プ
レート又は類似装置を配置して改良される。
反応帯域でけ尿素、H2o、 NH5及びカル・t)−
トの溶液が生成し、これはNH3002、H20及び不
活性物質からなるガス混合物と一緒に14を通って後反
応器0に入り、そこで尿素の生成を、その際使用した反
応条件下で得られる尿素の平衡量の少くとも90%が得
られるまで続ける。必要な熱は、送入したガス混合物の
1部分を12によって反応器−ストリッパξ−への反応
帯域に、それ故14によって後反応器に導入し、これを
そこで凝縮させることによって得られ、その際凝縮熱及
びカルノミメートの生成熱を放出する。
後反応器C中で生成した尿素合成溶液の残りは7を通り
、圧力を膨張弁8によってストリッピング帯域の圧力、
例えば140)々−ルに減じた後に、反応器−ス) I
Jツノξ−への上方の空間に流動し、そこで圧力の減少
の際に放出されるNH3,002及びH20からなるガ
ス混合物を、残留する尿素合成溶液から分離する。溶液
は管の内壁に沿って、合成に必要な002 (これは2
及び膨張弁23によって供給)の量の50〜70チまで
向流で下方に流動する。反応帯域との熱交換及び002
のストリッピング作用の結果として下方に流動する溶液
から管中で生成したガス混合物は、送入しだストリッピ
ングガスと一緒に管の上方の空間に流動し、圧力の減少
の際に放出したガス混合物と一緒に9によって取出され
、次いでカルノミメートのコンデンサーBに導入される
。ス) IJツピング処理の尿素合成溶液は10によっ
て取出し、更に処理するために21によってストリッパ
ーから取出されたストリッピング処理の尿素合成溶液と
合する。カルノミメートのコンデンサーB中で、大部分
のガス混合物を水との熱交換によって凝縮させ、これに
よって低圧の流動物に変換する。更に、9によってカル
ノミメートのコンデンサーBに送入したガス混合物の大
部分の凝縮を、凝縮すべきこのガス混合物と、例えば1
5〜25ノぐ−ルの圧力に膨張させた後に得られたス)
 IJツビング処理の尿素合成溶液との間で熱交換する
ことによって行なうことが可能である。かXる実施形式
の利点は、凝縮及び吸収の放出熱を、ストリッピング処
理の尿素合成溶液中にまで存在するカルノミメートの量
を分解するために利用し、それ故この熱を低圧の流動物
を得る間に取出す必要がない点である。生成したカルノ
ミメート溶液け13によって取出し、ポンプGで反応器
−ストリツー” Aの反応帯域の圧力に壕でもたらし、
前記帯域に送入する。カルノミメートのコンデンサーB
中で凝縮しないで主としてco2と共に導入された一不
活性物質からなり、まだNH6,002及びH20を含
有するガス混合物の1部分は、スクラツノ々−Eに20
を通って入る。
カルノ々−メートのコンデンサー中で生成した流動物の
圧力は3〜5ノζ−ルである。この低圧の流動物に関し
ては、屡々本方法でも局外でも使用されない。この低圧
の流動物の生成は、反応器−ストリッパ−Aのストリッ
ピング帯域のストリッピング処理で得られたガスの凝縮
で放出された凝縮熱を、カルノミメートの分解に利用す
ると避けることができる。最後に本発明によれば、ス)
 IJツ、e D及び反応器−ストリッパ−Aで得られ
たス) IJツブ処理の尿素溶液の圧力は15〜25・
ζ−ルに減少し、ストリッピング処理の尿素合成溶液中
にまで存在するカル・Zメートの量は、この溶液をカル
バメートのコンデンサーBに通し、反応器−ストリッパ
ぐ−Aのストリッピング帯域の圧力で凝縮するガス混合
物と熱交換して分解する(このガス混合物は反応器−ス
トリッパ−Aのストリッピング処理で得られる)。
後反応器Cには不活性ガス及び平衡量のNH。
、CO2及びH20からなるガス混合物が残留し、これ
は15及び膨張弁16全通ってスクラッパ−FIC入り
、と5で反応器−ストリソ・ξ−Aのストリッピング帯
域及びカルツクメートのコンテ7−9−Bと同じ圧力で
、NH3及びco2’1.17によって送入した水又は
希カル・2メート溶液で洗浄することによって回収し、
吸収熱を取出す。残留する廃ガス混合物は19によって
取出し、得られた溶液は18によってカルツクメートの
コンデンサーBVC送入する。
実施例 尿素を添付図面の形式によって製造能率1500t/日
?有するプラントで製造する。量けにり/@間である。
反応器−ス) IJツノ?−Nの反応帯域、後反応GO
及びストリッツξ−Dで使用した圧力け186.3ノぐ
−ルである。カルバメートのコンデンサーB1スフラッ
パーE及び反応器−ストリツノξ−へのストリッピング
帯域中では圧力は137.3パールである。
NH3のポンプI(によって、40℃のNH634,7
17kfを反応器−ストリツノξ−Aの反応帯域に送入
し、CO2のコンブレソザーFを介して120℃の00
245.832 kg及び不活性ガス、主として空気1
.761kpをプラントに送入する。
反応帯域に更にポンプGを介してNH341,519に
7.00246.108 kf及びH2O10,390
kgからなるカルノ々メート溶液98.017に、、及
び12によってストリッツξ−I)から生じるNt13
23□1・11に100227.228 kV、H20
1,939ky及び不活性ガス764 kgからなるガ
ス混合物を送入する。反応帯域の容量及び滞留時間を選
び、選んだ圧力約186.3 ノζ−ル及び相応する温
度約185℃であると、ガス−液体混合物が生成し、こ
のもの\液相けNH360,626kf 、 0022
8D70にり、尿素52.086kf及びH2027,
550kgからなるが、ガス相はNHト9.536 k
、 、 0026.169にハH20405kf及び不
活性5’i分764 kfからなる。
このガス−液体混合物から後反応器Cで尿素65、+ 
08 kf、NH358,718kf、00222.9
60に9及びH2O31,680krからなる尿素合成
溶液が生成し、このうちの半分をストリッツz−1)で
向流で処理して00222.446 kfが得られるが
、第2の半分を、圧力137.37ζ−ルに下げた後に
反応器−ストリッパξ−Aのストリッピング帯域で向流
で処理して00223.386 kFが得られる。
22.6 バールの高圧の流動物でノJl熱するストリ
ソ、Q Dで、6によって送入した溶液中に存在するカ
ル、6メートの大部分を分解し、放出したNH6及びC
O2を駆出し、26によってNH326,439kF、
00230.711 kf、H2O2−187kf及び
不活性ガス862 kgからなるガス混合物60.19
9krを取出す。このうち53.372に9の量を12
によって反応器−ストリツノξ−Aの反応帯域に送入す
るが、残りを137.3・ζ−ルに膨張させた後にカル
ツクメートのコンデンサーBに送入する。ストリッパー
Dから尿素溶液を取出し、これは尿素31.089に9
及びH2O13,214に9の外に、 NH33,75
0k7及びco24.289kqを含有する。
反応器−ストリッツξ−へのストリッピング帯域中で、
同じようにして7によって送入した溶液中に存在するカ
ルツクメートの大部分を分解し。
その際NH3及びCO2がガスとしで放出し、これは送
入しだガス状co2と共に駆出される。こ、つようにし
て放出したガス混合物!−1: 、 NH320,82
1kf及び00224.436 ks’の外に、820
1.660kf及び不活性ガス899 k7を含有する
。これら、つガスの大部分はカルツクメートのコンデン
サーB中で凝縮し、得られたカルノ々メート溶液は反応
器−スト′リッツξ−Nの反応帯域中に送入する。(応
益−ストリツノξ−Nのストリッピング帯域から取出し
た尿素溶液は、尿素32.391kp及びH2O14,
131kりの外に、 NH38,630kg及びCO2
10,’550 krを含有、する。
反応器−ストリッツg−Aのストリッピング帯域で必要
な熱は、反応帯域で放出された熱によって十分に供給さ
れる。ストリッツξ−りでは、22.6ノζ−ルの高圧
の流動物23.461kgがストリッピング処理に必要
である。カルノミメートのコンデンサーBでは、4.4
ノ々−ルの低圧の流動物26.884 kダが度られる
【図面の簡単な説明】
添句図面は本発明方法を実施する系統図である。 A・・反応器−ストリッパ−1B・・カルノζメートの
コンデンサー、C・・後反応器、 I)・・・ス) I
Iツノξ−5E・・スクラツノ七−1F・・・コンプレ
ツサー、0・・・ポンプ、H・・ポンプ fJA細書の浄S(内容に変更lシフ)手続補正書(方
式) 昭和60年2月2ど日 一許庁長宮殿 1件の表示 昭和59年特許願第208441、発明の
名称 尿素の製造法 1正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 ユニー・ヴア/・り/ストメストファブリーケ
ン・ベスローテム・ベノノット/ヤツゾ −理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 アンモニアと二酸化炭素との間の反応を、少くと
    も1部分第1のストリッピング帯域と熱を交換する反応
    帯域で行ない、更に尿素の生成を後反応帯域で行ない、
    後反応帯域からの尿素合成溶液の1部分を第1のス) 
    IJツビング帯域で処理し、残りを第2のストリッピン
    グ帯域で処理し、ストリッピング処理の尿素合成溶液を
    処理して尿素溶液又は固体尿素にする、アンモニア及び
    二酸化炭素から尿素を製造する方法において、第2の゛
    反応帯域で生成したガス混合物を、第1のストリッピン
    グ帯域と熱を交換する反応帯域で変換してカルバメート
    溶液にすることを特徴とする尿素の製造法。 2、第2のストリッピング帯域で生成したガス混合物を
    、反応帯域で変換して尿素含有カルノロメート溶液にす
    る、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、 第2のストリッピング帯域で生成した二酸化炭素
    を大量に含んだガス混合物並びにアンモニアを、第1の
    ストリッピング帯域と熱を交換する反応帯域に送入する
    、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、 第2のストリッピング帯域で生成したガス混合物
    を大量にするために、尿素の生成に必要な二酸化炭素の
    1部分を第2のス) +Jツビング帯域にストリッピン
    グ剤として送入する、特許請求の範囲第3項記載の方法
    。 5、 第1のストリッピング帯域のストリッピング処理
    を、ス) IJツピング剤として尿素の生成に必要な二
    酸化炭素の1部分の存在で行なう、特許請求の範囲第1
    項から第5項までのいずれか1項記載の方法。 6、尿素の生成に必要な二酸化炭素の30〜50チを第
    2のストリッピング帯域に送入する、特許請求の範囲第
    4項記載の方法。 7 生成した尿素合成溶液の40〜60チを第2のスト
    リッピング帯域に、前記の第2のスト IJツビング帯
    域でガス混合物を生成するために送入する、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 8、 ス) IJツピング処理の尿素合成溶液中にまだ
    存在するカルノ々メートの量を、この溶液をその圧力が
    15〜25ノ々−ルに低下した後に、得られたガス混合
    物の凝縮と熱交換して反応帯域と熱を交換する第1のス
    トリッピング帯域に送って分解する、特許請求の範囲第
    1項から第7項までのいずれか1項記載の方法。
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