JPS60155024A - 空気ばね用ベロ−ズ - Google Patents
空気ばね用ベロ−ズInfo
- Publication number
- JPS60155024A JPS60155024A JP1079184A JP1079184A JPS60155024A JP S60155024 A JPS60155024 A JP S60155024A JP 1079184 A JP1079184 A JP 1079184A JP 1079184 A JP1079184 A JP 1079184A JP S60155024 A JPS60155024 A JP S60155024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- ribs
- abrasion
- rubber layer
- air spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
- F16F9/04—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum in a chamber with a flexible wall
- F16F9/0409—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum in a chamber with a flexible wall characterised by the wall structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、他部材との接触部の表面摩耗を減少させ、耐
久性を向」ユさせた空気ばね用のベローズに関する。な
お、本発明では、一般的ベローズ型空気ばねのベローズ
に限らず、例えば、ダイヤフラム型空気ばねのダイヤフ
ラム、ボルスタレス台車等の移動に使う大変位型空気ば
ねのベローズやダイヤフラム等を含めたものをベローズ
と総称する。
久性を向」ユさせた空気ばね用のベローズに関する。な
お、本発明では、一般的ベローズ型空気ばねのベローズ
に限らず、例えば、ダイヤフラム型空気ばねのダイヤフ
ラム、ボルスタレス台車等の移動に使う大変位型空気ば
ねのベローズやダイヤフラム等を含めたものをベローズ
と総称する。
←）従来技術とその問題点
一般産業用の押し引きアクチェータや緩衝装置、或いは
車輌用の懸架装置等として使用される空気ばねにおいて
は、ベローズの延命のため、その外面摩耗をいかにして
防市するかが大きな課題となっている。
車輌用の懸架装置等として使用される空気ばねにおいて
は、ベローズの延命のため、その外面摩耗をいかにして
防市するかが大きな課題となっている。
即ち、第１図に示すように、ベローズ１の端部を締結リ
ング２を介して端板３．４に気密に固定した空気ばねで
は、ベローズのリング２に対する接触部Ａが、作動時の
転勤或いは剪断変形力の作用により、良く摩耗する。こ
のほか、ベローズ端部を締結バンドで締め付けて内外筒
に固定した空気ばねではバンドの接触部が、また、ベロ
ーズ端部を内外筒に接着したものは内外筒との接触部が
、さらに、ジャバラ式のベローズの谷部に挫屈防止用の
中間リングを嵌めた空気ばねでは中間リングの接触部も
よく摩耗し、その摩耗がベローズの寺命を縮める原因と
なっている。例えば、一般的ベローズは、内層ゴム−補
強コードー外層ゴムの３層ｔ１Φ造であり、そのうち外
層ゴノ、が摩耗して補強コードが見えるようになるとノ
を命と判定されるが、締結リング等の硬質材をベローズ
に直に接触させた場合、そのスト命に至る迄の期間がど
うしても短かくなる。特に、製造誤差により外層ゴムに
薄閃部が生じたときや、設計」−の都合でベローズその
ものさ・薄肉化が要求されるときには著しく短命に終わ
ることがある。
ング２を介して端板３．４に気密に固定した空気ばねで
は、ベローズのリング２に対する接触部Ａが、作動時の
転勤或いは剪断変形力の作用により、良く摩耗する。こ
のほか、ベローズ端部を締結バンドで締め付けて内外筒
に固定した空気ばねではバンドの接触部が、また、ベロ
ーズ端部を内外筒に接着したものは内外筒との接触部が
、さらに、ジャバラ式のベローズの谷部に挫屈防止用の
中間リングを嵌めた空気ばねでは中間リングの接触部も
よく摩耗し、その摩耗がベローズの寺命を縮める原因と
なっている。例えば、一般的ベローズは、内層ゴム−補
強コードー外層ゴムの３層ｔ１Φ造であり、そのうち外
層ゴノ、が摩耗して補強コードが見えるようになるとノ
を命と判定されるが、締結リング等の硬質材をベローズ
に直に接触させた場合、そのスト命に至る迄の期間がど
うしても短かくなる。特に、製造誤差により外層ゴムに
薄閃部が生じたときや、設計」−の都合でベローズその
ものさ・薄肉化が要求されるときには著しく短命に終わ
ることがある。
この問題対策として、締結リングや内外筒の表面にゴム
や低摩耗係数の樹脂等をモールドしたり、コーティング
したりしてそれを間に介することも行われているが、ベ
ローズの一層の長寿命化を計るには、それに加えて他の
工夫が不可欠である。
や低摩耗係数の樹脂等をモールドしたり、コーティング
したりしてそれを間に介することも行われているが、ベ
ローズの一層の長寿命化を計るには、それに加えて他の
工夫が不可欠である。
←→ 問題点を解決するための手段
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、他部材の接触
するベローズの外層ゴム表面に、ベローズの軸心を中心
として多数のリブをはゾ定ピッチで放射状に設け、それ
に他部材を接触させて外層ゴムの他部Ｈに対する直接の
接触を避けたもので、このリブを伺用１ずろことによっ
て次の３つの効果が得られる。
するベローズの外層ゴム表面に、ベローズの軸心を中心
として多数のリブをはゾ定ピッチで放射状に設け、それ
に他部材を接触させて外層ゴムの他部Ｈに対する直接の
接触を避けたもので、このリブを伺用１ずろことによっ
て次の３つの効果が得られる。
■ リブの高さ分、外ｆｉ４ゴムの摩耗代が増ずため、
ズを命が妙びる。
ズを命が妙びる。
■ 作動時（特に水下動にλ・ｊし）にベローズに加わ
る剪断変形力の一部はリブが剪断変形することにより緩
和されるのでベローズの他部材に対する剪断変位晴が小
さくなり従って、ベローズの摩耗及び疲労が減少する。
る剪断変形力の一部はリブが剪断変形することにより緩
和されるのでベローズの他部材に対する剪断変位晴が小
さくなり従って、ベローズの摩耗及び疲労が減少する。
■ 外層ゴム表面と他部４」との聞Ｃ二侵入した砂塵等
の異物がリプ間の溝に転落して排出されるため、異物の
噛込みによるベローズ外層ゴムの摩耗も減少する。
の異物がリプ間の溝に転落して排出されるため、異物の
噛込みによるベローズ外層ゴムの摩耗も減少する。
に）実施例
以下、添付第２図乃至第８図に基いて本発明の空気ばね
用ベローズの一実〃ル例を説明する。
用ベローズの一実〃ル例を説明する。
第２図及び第３図は、一般的ベローズ型空気ばねに採用
するベローズで、このベローズ１０は、一端部と図示し
ない他端部外周に締結リングを係合させる環状溝１１を
有し、その溝の締結リング外面に沿う部位に多数のリブ
１２をベローズの平面視において放射状になるよう設け
である。
するベローズで、このベローズ１０は、一端部と図示し
ない他端部外周に締結リングを係合させる環状溝１１を
有し、その溝の締結リング外面に沿う部位に多数のリブ
１２をベローズの平面視において放射状になるよう設け
である。
一１１記リブ１２は、第４図に示すように、内層ゴム１
３、補強コード層１４、外層ゴム１５から成るベローズ
の外層ゴムと同質のゴム又はそれよりも耐摩耗ｔ’ｌに
優れるゴムや樹脂等の弾性体にまって形成され、さらに
、その大きさは、最大高さＨが５ ｍｍ以内、幅Ｔも５
ｍｍ以内、周方向のピッチＰが１５朋以内に設定され
ている。
３、補強コード層１４、外層ゴム１５から成るベローズ
の外層ゴムと同質のゴム又はそれよりも耐摩耗ｔ’ｌに
優れるゴムや樹脂等の弾性体にまって形成され、さらに
、その大きさは、最大高さＨが５ ｍｍ以内、幅Ｔも５
ｍｍ以内、周方向のピッチＰが１５朋以内に設定され
ている。
ここで、リブ１２の寸法や配設ピッチを上記の値に限定
したのは、■が５朋を超すと締結リング等の取付けに支
障を来たし、一方、Ｔが５闘以−１−ヲこなるとベロー
ズの剪断変形力が緩和され難くなったリリブの効果が半
減される。またＰが１５朋以−にになると外層ゴム１５
の表面が直に締結リング等に接触することが懸念され、
従って、これ等の不都合を避けるためであり、」−記の
値を満足したものは、他部材と外＋？７４＋ゴムとの非
接触状態が４１ｊｌｉ実に保持される。
したのは、■が５朋を超すと締結リング等の取付けに支
障を来たし、一方、Ｔが５闘以−１−ヲこなるとベロー
ズの剪断変形力が緩和され難くなったリリブの効果が半
減される。またＰが１５朋以−にになると外層ゴム１５
の表面が直に締結リング等に接触することが懸念され、
従って、これ等の不都合を避けるためであり、」−記の
値を満足したものは、他部材と外＋？７４＋ゴムとの非
接触状態が４１ｊｌｉ実に保持される。
なお、リグ１２の１９〔面形状は、第４１’ｘｌに示す
台形のほか、うｊｓ ５１９＜口こ示ずようζこｊ）旧
Ｇｌｆが半円状のもの、第６図のように三角形のもの、
第７図に示す方形のものなど任意の形状を採り得る。
台形のほか、うｊｓ ５１９＜口こ示ずようζこｊ）旧
Ｇｌｆが半円状のもの、第６図のように三角形のもの、
第７図に示す方形のものなど任意の形状を採り得る。
また、このリブ１２は、ベローズの外層ゴムと同質のと
きはベローズと一体成形すればよく、一方、異質の材料
をベローズと別成形して取付ける必要のあるときは、接
着剤で接着するか又は別成形したリブの一部をベローズ
内にモールドして取付ければよい。
きはベローズと一体成形すればよく、一方、異質の材料
をベローズと別成形して取付ける必要のあるときは、接
着剤で接着するか又は別成形したリブの一部をベローズ
内にモールドして取付ければよい。
第８図は、ジャバラ式のベローズに本発明を適用したも
ので、このベローズ１０’は、上述の環状溝１１のほか
に挫屈防＋Ｉｚ用中間リングを外嵌する谷部１６を有し
、この谷部のＨ［１１！にも放射状に延びるリブ１２ｆ
ｘ＋＃−＼゛対面て２列設けである。従って、’４月７
１ ’）ングはこのリブに接し、このリングも外層ゴム
との直接の接触が防止される。
ので、このベローズ１０’は、上述の環状溝１１のほか
に挫屈防＋Ｉｚ用中間リングを外嵌する谷部１６を有し
、この谷部のＨ［１１！にも放射状に延びるリブ１２ｆ
ｘ＋＃−＼゛対面て２列設けである。従って、’４月７
１ ’）ングはこのリブに接し、このリングも外層ゴム
との直接の接触が防止される。
なお、この発明１よ、（ｔｌｉｒｌｉ ’ｆＪ’との同
に摩耗防止用ゴム等を介在して使用するベローズにも効
果がある。
に摩耗防止用ゴム等を介在して使用するベローズにも効
果がある。
Ｇｉｎ 効 果
以Ｉ゛、のｊｌす、本発明によれば、放射状に設けたリ
ブによって摩耗代が増加し、かつ作業時の剪断変形力に
よる摩耗や疲労、或いは異物の噛み込み等に起因する摩
耗等も防１にされ、従って、ベローズの長寿命化が達成
される。
ブによって摩耗代が増加し、かつ作業時の剪断変形力に
よる摩耗や疲労、或いは異物の噛み込み等に起因する摩
耗等も防１にされ、従って、ベローズの長寿命化が達成
される。
４、 図面（’） ｔｒｎ ｒｉｉす説明第１１鮒は、
従来の空気はねの一例を示す断面図、第２図は本発明の
空気ばね用ベローズの一例を示す一部省略正面図、第３
図はその要部の縦断正面図、第４図は第３図のＸ−Ｘ線
に沿った拡大１折而図、第５図乃至第７図はリブの変形
例を示す１もｊ面図、第８図は４１１１の実施例の一部
を示す１９１而図である。
従来の空気はねの一例を示す断面図、第２図は本発明の
空気ばね用ベローズの一例を示す一部省略正面図、第３
図はその要部の縦断正面図、第４図は第３図のＸ−Ｘ線
に沿った拡大１折而図、第５図乃至第７図はリブの変形
例を示す１もｊ面図、第８図は４１１１の実施例の一部
を示す１９１而図である。
１０．１０′・ベローズ、１１・・・環状溝、１２・・
リブ、１３・・・内層ゴム、１４・・・補強コード層、
１５・・・外層ゴム、１６・・・谷部＝１３５−
リブ、１３・・・内層ゴム、１４・・・補強コード層、
１５・・・外層ゴム、１６・・・谷部＝１３５−
Claims (1)
- 外層ゴムの表面のうち、締結リング等の他部材と接触し
て摩耗を生じる部位に、外層ゴムと同質又はそれよりも
耐摩耗性に優れる弾性材料から成る最大高さ５朋以内、
幅５關以内のリプを、ベローズの軸心を中心として放射
状に、かつ周方向に１５朋以内のピッチで多数設けたこ
とを特徴とする空気ばね用ベローズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1079184A JPS60155024A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 空気ばね用ベロ−ズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1079184A JPS60155024A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 空気ばね用ベロ−ズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60155024A true JPS60155024A (ja) | 1985-08-14 |
Family
ID=11760159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1079184A Pending JPS60155024A (ja) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | 空気ばね用ベロ−ズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60155024A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2717237A1 (fr) * | 1994-03-09 | 1995-09-15 | Dunlop Sa | Ressort pneumatique perfectionné. |
| US6412758B1 (en) * | 1999-06-01 | 2002-07-02 | Contitech Luftfedersysteme Gmbh | Rolling-lobe air spring |
| JP2007519868A (ja) * | 2004-01-29 | 2007-07-19 | コンティテヒ・ルフトフェーダージステーメ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | レール車両用のばね要素 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4520604Y1 (ja) * | 1966-12-27 | 1970-08-18 | ||
| JPS476532U (ja) * | 1971-02-12 | 1972-09-22 | ||
| JPS5750944U (ja) * | 1980-09-03 | 1982-03-24 | ||
| JPS5750944A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-25 | Bayer Ag | Manufacture of 3-nitro-4-aminotoluene |
-
1984
- 1984-01-23 JP JP1079184A patent/JPS60155024A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4520604Y1 (ja) * | 1966-12-27 | 1970-08-18 | ||
| JPS476532U (ja) * | 1971-02-12 | 1972-09-22 | ||
| JPS5750944U (ja) * | 1980-09-03 | 1982-03-24 | ||
| JPS5750944A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-25 | Bayer Ag | Manufacture of 3-nitro-4-aminotoluene |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2717237A1 (fr) * | 1994-03-09 | 1995-09-15 | Dunlop Sa | Ressort pneumatique perfectionné. |
| US6412758B1 (en) * | 1999-06-01 | 2002-07-02 | Contitech Luftfedersysteme Gmbh | Rolling-lobe air spring |
| JP2007519868A (ja) * | 2004-01-29 | 2007-07-19 | コンティテヒ・ルフトフェーダージステーメ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | レール車両用のばね要素 |
| JP4747106B2 (ja) * | 2004-01-29 | 2011-08-17 | コンティテヒ・ルフトフェーダージステーメ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | レール車両用のばね要素 |
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