JPS60151521A - トンネル検出装置 - Google Patents

トンネル検出装置

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Publication number
JPS60151521A
JPS60151521A JP59006279A JP627984A JPS60151521A JP S60151521 A JPS60151521 A JP S60151521A JP 59006279 A JP59006279 A JP 59006279A JP 627984 A JP627984 A JP 627984A JP S60151521 A JPS60151521 A JP S60151521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
tunnel
microphone
sound
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59006279A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Noso
千典 農宗
Norimasa Kishi
則政 岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP59006279A priority Critical patent/JPS60151521A/ja
Publication of JPS60151521A publication Critical patent/JPS60151521A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V1/00Seismology; Seismic or acoustic prospecting or detecting
    • G01V1/001Acoustic presence detection

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、自車両がトンネル内にあるか否かを検出す
る装置に関し、車両周囲の状況に関係なく確実な検出を
行なえるようにしたトンネル検出装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 近年、例えば車両空調装置に関し、車両のトンネル侵入
に伴う外気導入から内気循環の切替、トンネル脱出に伴
う内気循環から外気導入の切替の煩わしさをなくすべく
、この内気循環と外気導入の自動切替を行なうために、
トンネル検出装置が装備される傾向にある。
トンネル検出装置としては、例えば特開昭57−229
08に開示するように、車体に発光部と受光部とを設け
、発光部から車両の上方に向けて光を照用し、この光が
トンネルの内壁に当って戻ってくる反射光を検知するこ
とによりトンネル内か否かを検出する装置がある。他に
は、例えば特開昭58−199247に開示するように
、車外の騒音レベルを測定し、その大きさからトンネル
内か否かを検出するものもある。
しかし、これらのトンネル検出装置においては次のよう
な問題がある。すなわち、前者にa)いては、発光部や
受光部を車両のフェンダ−やルーフなどに上方に向けて
取付ける必要があるため、この取付けが比較的困難であ
る上、雨やほこりが発先部や受光部に当ったり、+1着
すると、その影響を大きく受け、誤検出する恐れがある
。また、ガード下や木陰などにおいては、誤検出する恐
れがある。後者においては、単に騒音レベルで測定して
いるので、例えば雨で路面が濡れている時には、トンネ
ル内(路面は乾いている)よりトンネル外の方が騒音が
大きい場合があり、誤検出してしまうことがある。この
ため、これらのトンネル検出装置の検出結果に基づき例
えば前述した車両用字vA装置における内外気の自動切
替を行なおうとしても適切な切替えが保証できず、誤検
出のないトンネル検出装置の出現が望まれている。
[発明の目的および概要] この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
しては、車両周囲の状況に関係なく確実な検出を行なえ
るようにしたトンネル検出装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明は、第1図に示す
如く、ケプストラム演輝手段3がマイクロフォン1に入
力した音情報信号のパワーケプストラムを演算し、エコ
ー成分抽出手段5が演算したパワーケプストラムに基づ
き所定時間前に前記マイクロフォンに入力した音情報に
ついて当該音情報が反射して戻って来た成分を抽出し、
判別手段7が抽出した反射成分の大小に基づきトンネル
マイクロフォン1で入力した音情報信号を増幅器13、
整流部15、△/D変換器16によってそれぞれ増幅、
整流、A/D変換の各処理を行ない、マイクロコンピュ
ータ17が当該処理信号からトンネルの内外を判別し、
トンネル内と判別したときには例えば車両用空調装置の
内外気の切替用のアクチュエータ25を駆動するように
構成されている。マイクロフォン1は、車両の周囲の音
はもちろんのこと、特にトンネル内に入った場合にトン
ネルの内壁から反射されてくる反射音を入力するための
ものであって、車外、例えばフェンダ−ミラーの内部に
絹み込んで取付けられている。これは、走行時の風圧や
道路からの雑音の影響をなくし、かつ雨などが直接当る
ことを防止し、効率的に車両の周囲の音を入力できるよ
うにするためである。整流部15は増幅器13を介して
入力した音情報信号を絶対値信号に変換するものである
当該変換方法としては整流に限らず、2乗処理するよう
なものでもよい。
マイクロコンピュータ17は、CPU18、ROM19
、RAM20、入力インターフェース部21、出力イン
ターフェース部23を有する構成で、後述する処理フロ
ーに従ってトンネル内外の判別を行なう。
次に、この実施例の作用を第3図に示すCPU18の処
理フローチャートを用いて説明する。
CPU18は、まずマイクロフォン1から入力され増幅
器13、整流部15、A−D変換器16で処理された音
情報信号を前記入力インターフェース部17を介して遂
次読み込み入力データ×m(n)として記憶する(スジ
′ツ゛プ110. 113>。
次に、この入力したデータからケプストラムC(i )
をめるために、まずこの入力データxIIl(n)に対
して、W(例えば256点程m1、すなわらサンプリン
グ周波数1’o=10KH2の場合には25.6mS程
度でウィンドウをか(プて、フーリエ変換する(ステッ
プ115.120)。例えば、パニング窓の場合には、
このフーリエ変換は、次式のようになる。
x −m (n ) =4 (1−cos 2πn /
N) −x(+x)次に、このフーリエ変換された信号
の絶対値の2乗を次式により算出し、ピリオドグラ18
をめる(ステップ130)。
以上の操作を7(例えば10程度)回繰返しピリオドグ
ラムの時間平均値をめ、これを次式に示す推定スペクト
ルX” (k ”)とする(ステップ135、・140
)。
X” (k )= (1/M)−ΣXm(k)巾話1 すなわち、ステップ110〜140では、2560点(
サンプリング周波数fo=10KH7の場合、2561
R8)の入力データXm(n)を10分割し、それぞれ
のビリ本−Vグラムをめ、周波数軸上で平均化している
ステップ150に進むと、このようにしてめた推定スペ
クトルX”(k)の各個の対数を次式のように算出する
Y <k ) =IO(l X−(k )そして、この
値を逆フーリ」変換して1次式に示すj;うにケプスト
ラムC(1)を算出する(ステップ160)。
この式において、i軸はケフレンシイと呼ばれるが、時
間のディメンションを有し、1の大きい方には、自車お
よび他車の周期成分およびトンネル内であれば、その内
壁からの反射音(エコー)成分が現われる。従ってステ
ップ170では、このトンネル内の反射音の遅れ時間に
対応する成分の和(絶対値の和)を次式のように算出し
て、反射成分の大きさEをめる。
なお、高ケフレンシイ部には、自重および他車のエンジ
ン音の基本周波数成分も含まれるが、そのうち自重車両
の分【ま、エンジン回転数から算出される基本周波数成
分について和の計算から除いてやれば影響は防げる。実
験によれば、上記エコー成分は、0.8〜8 mSに対
応するケフレンシイ圧間で和をめると好結果か得られた
ステップ180では、このようにしてめた反射成分Eを
、所定の基準値T Hと比較し、反射成分Eが基準値T
 I−(より大きい場合には、トンネル内であると判断
し、小さい場合には、トンネル外と判断してステップ1
10にもどる。そして、1−ンネル内であると判断した
場合には、例えば、出力インターフェース部23を介し
てアクチュエータ25を駆動し、空調装置のインテーク
ドアを内気循環に切替えるように制御する〈ステップ1
90)。
なお、本実施例では、処理をマイクロコンピュータを用
いて行なうようにしたが、回路によりハード処理しても
よいことは言うまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、ケプストラムを
用いて、トンネルの内壁から戻ってくる反射音に相当す
る成分を抽出し、これを基準値と比較してトンネル内で
あるか否かを検出しているので、超音波や光を用いるも
のと比較して取付けが容易であり、雨やほこり((どの
影響を受けにくく、また路面の状態にも左右されず、車
外の騒音レベルによるものに比較し−C1検出精度が向
上し、もって車両周囲の状況に関係なく確実な検出を行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のクレーム対応図、第2図は、本発明
の一実施例を示す図、第3図は、第2図の作用を説明す
る70−チト−1〜である。 1・・・マイクロフォン 3・・・ケプストラム演算手段 5・・・エコー成分算出手段 7・・・判別手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両周囲の音情報を入力するマイクロフォンと、入力し
    た音情報信号のパワーケプストラムを演算するケプスト
    ラム演算手段と、演算したパワーケプストラムから所定
    時間前に前記マイクロフォンに入力した音情報についC
    当該音情報が反射して戻って来た成分を抽出する]二1
    −成分抽出手段と、抽出した反射成分の大小に基づきト
    ンネルの内外を判別する判別手段とを有することを特徴
    とするトンネル検出装置。
JP59006279A 1984-01-19 1984-01-19 トンネル検出装置 Pending JPS60151521A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62285083A (ja) * 1986-06-03 1987-12-10 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency ケプストラムの分析法による音源の方位検出装置
WO2002098703A1 (de) * 2001-06-01 2002-12-12 Daimlerchrysler Ag Tunnelsensor
KR20160050680A (ko) * 2014-10-30 2016-05-11 현대자동차주식회사 음향 분석을 통한 터널 진입 인식 장치 및 방법
CN110411461A (zh) * 2019-07-05 2019-11-05 上海博泰悦臻网络技术服务有限公司 一种辅助导航方法、车机及车辆

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