JPS60151025A - 中空成形装置 - Google Patents
中空成形装置Info
- Publication number
- JPS60151025A JPS60151025A JP702084A JP702084A JPS60151025A JP S60151025 A JPS60151025 A JP S60151025A JP 702084 A JP702084 A JP 702084A JP 702084 A JP702084 A JP 702084A JP S60151025 A JPS60151025 A JP S60151025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- cavity
- molds
- cutter
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/48—Moulds
- B29C49/50—Moulds having cutting or deflashing means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/703—Bellows
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、分割金型内で中空体を成形し、特にこの中空
体の必要個所を金型内で切断することができるようにし
た中空成形装置に関するものである。
体の必要個所を金型内で切断することができるようにし
た中空成形装置に関するものである。
従来技術
この種の従来の中空成形装置としては実公昭５３ −
４２２６号公報に記載されたものがあるが。
４２２６号公報に記載されたものがあるが。
この従来例では，一対の成形金型の接合面（バーティン
グライン）に対して直角方向にナイフ状の刃を有するカ
ッタを移動させて金型内の中空体を切断するようになっ
ていた。
グライン）に対して直角方向にナイフ状の刃を有するカ
ッタを移動させて金型内の中空体を切断するようになっ
ていた。
このような従来例では．まだ完全に硬化していない金型
内の中空体をその外側一方からカンタにて切断するため
，カッタの移動方向上流側の切断部は内側に，また下流
側の切断部は外側にそれぞれ変形してしまうという問題
があった。
内の中空体をその外側一方からカンタにて切断するため
，カッタの移動方向上流側の切断部は内側に，また下流
側の切断部は外側にそれぞれ変形してしまうという問題
があった。
また上記従来例では、中空体を横切るだけのストローク
にわたってカッタを移動しなければならないため、その
駆動装置がカッタのストローク方向に大きくなり、これ
がそのまま金型の外側に突出して邪魔になってしまうと
いう問題があった。
にわたってカッタを移動しなければならないため、その
駆動装置がカッタのストローク方向に大きくなり、これ
がそのまま金型の外側に突出して邪魔になってしまうと
いう問題があった。
発明の目的
本発明は上記のことにかんがみなされたもので、充分冷
却固化されていない中空成形体であっても変形すること
なく、マた切断後再度パリ除去工程を必要とすることな
く、シかも切断装置全体が金型内にコンパクトに収まっ
て外部に大きく突出することがなく、ことさらに金型装
置が大きくなることがないようにした中空成形装置を提
供しようとするものである。
却固化されていない中空成形体であっても変形すること
なく、マた切断後再度パリ除去工程を必要とすることな
く、シかも切断装置全体が金型内にコンパクトに収まっ
て外部に大きく突出することがなく、ことさらに金型装
置が大きくなることがないようにした中空成形装置を提
供しようとするものである。
発明の構成
開閉動する複数個の金型で構成したキャビティ内にてバ
リスンを中空成形するようにした中空成形装置において
、上記各金型の対向同一位置で、かつ抛筒形状を成形す
る部分に、各金型部分で分割されて各金型を閉じた状態
で環状となり、内面に切断刃を鳴し、この切断刃をキヤ
（３） ビティ内に突出させ、さらに回転自在にした回転カッタ
と、この回転カッタを回転駆動する駆動手段とからなる
回転切断装置を設け、金型を閉じた状態で回転カッタを
回転することにより。
リスンを中空成形するようにした中空成形装置において
、上記各金型の対向同一位置で、かつ抛筒形状を成形す
る部分に、各金型部分で分割されて各金型を閉じた状態
で環状となり、内面に切断刃を鳴し、この切断刃をキヤ
（３） ビティ内に突出させ、さらに回転自在にした回転カッタ
と、この回転カッタを回転駆動する駆動手段とからなる
回転切断装置を設け、金型を閉じた状態で回転カッタを
回転することにより。
キャビティ内に成形された中空体を回転カッタの内面に
設けた切断刃にて切断するようになっている。
設けた切断刃にて切断するようになっている。
実 施 例
以下本発明の実施例を図面に基ついて説明する０
図中１．２は対向一対の金型で、この両金型１．２の内
側に中空の蛇腹部材を成形するだめのキャビティ３が構
成されている。上記両金型１．２の軸方向両端部にはキ
ャビティ３の軸方向両端部を構成する蓋部材４α、４ｂ
、５α。
側に中空の蛇腹部材を成形するだめのキャビティ３が構
成されている。上記両金型１．２の軸方向両端部にはキ
ャビティ３の軸方向両端部を構成する蓋部材４α、４ｂ
、５α。
５ｂがボルト６にて固着されている。そしてこの各蓋部
材４α、４ｂ、５α、５Ａと各金型１゜２との間にそれ
ぞれ回転切断装置７α、７ｈが設けである。
材４α、４ｂ、５α、５Ａと各金型１゜２との間にそれ
ぞれ回転切断装置７α、７ｈが設けである。
この向回転切断装置’ｌａ、’／ｈは同一構成と（４）
なっており、以下その一方について説明する。
８α、Ｂｂは半円状に形成されたカッタであり、このカ
ッタｆ３ａ 、ｇＡは上記金型１，２と蓋部材４α、４
ｂ間にキャビティ３の軸心と則−軸を中心にして回転自
在に挾持されている。そしてこのカッタ８α、８Ａの内
面に鋸刃状の切断刃９が設けてあり、この切断刃９はキ
ャビティ３内に若干突出されている。また両力ツタ８α
。
ッタｆ３ａ 、ｇＡは上記金型１，２と蓋部材４α、４
ｂ間にキャビティ３の軸心と則−軸を中心にして回転自
在に挾持されている。そしてこのカッタ８α、８Ａの内
面に鋸刃状の切断刃９が設けてあり、この切断刃９はキ
ャビティ３内に若干突出されている。また両力ツタ８α
。
８ｂのうち一方のカッタ８αの外周面には歯車１０が設
けてあり、この歯車１ｏにラック１１が噛合されている
。ラック１１は金型１及び蓋部材４αとの間に摺動自在
に支持されており、その一端が金型１側に支持されたシ
リンダ装ｆｆ１１２に連結されている。
けてあり、この歯車１ｏにラック１１が噛合されている
。ラック１１は金型１及び蓋部材４αとの間に摺動自在
に支持されており、その一端が金型１側に支持されたシ
リンダ装ｆｆ１１２に連結されている。
上記構成における作用を以下に説明する。
開いた状態の両金型１．２間にパリスンを垂下してから
両金型１，２を閉め、ついで吹込穴１３から圧力流体を
吹込みキャビティ３内に中空体１４を中空成形する。こ
のとき中空体の両端部はカッタ８α、Ｂｂの切断刃９が
若干食込んだ状態、すなわち、第３図に示すように切断
刃９を包込むように成形される。この状態でラック１１
を駆動して一往復させ一方のカッタ８ａが回転すると、
他方のカッタ８ｂも一体に回転され、中空体の回りをカ
ッタ８α、Ｂｈが所定角度だけ回転して、さらに逆向き
に同じ角度だけ回転して元の位置にもどる。
両金型１，２を閉め、ついで吹込穴１３から圧力流体を
吹込みキャビティ３内に中空体１４を中空成形する。こ
のとき中空体の両端部はカッタ８α、Ｂｂの切断刃９が
若干食込んだ状態、すなわち、第３図に示すように切断
刃９を包込むように成形される。この状態でラック１１
を駆動して一往復させ一方のカッタ８ａが回転すると、
他方のカッタ８ｂも一体に回転され、中空体の回りをカ
ッタ８α、Ｂｈが所定角度だけ回転して、さらに逆向き
に同じ角度だけ回転して元の位置にもどる。
かくすると、中空体１４は切断刃９が食込んでいる深さ
にわたって環状に切断される。この状態では中空体１４
の肉厚にもよるが、鋸刃状の切断刃９の各刃の頂部を残
すだけでほとんど切断された状態となるから、金型１，
２を開いて中空体１４をとり出してから切断部を折り曲
げる等わずかに力を加えることによシ切シ離すことがで
きる。
にわたって環状に切断される。この状態では中空体１４
の肉厚にもよるが、鋸刃状の切断刃９の各刃の頂部を残
すだけでほとんど切断された状態となるから、金型１，
２を開いて中空体１４をとり出してから切断部を折り曲
げる等わずかに力を加えることによシ切シ離すことがで
きる。
なお上記実施例では中空部を回転切断装置にて切断する
例を示したが、第４図に示すように。
例を示したが、第４図に示すように。
切断部に８棒１５を挿入してもよい。また切断刃デは第
５図に示すようにカンタ本体８′と別体にしてもよい。
５図に示すようにカンタ本体８′と別体にしてもよい。
一方上記実施例では鋸刃状の切断刃９を有するカッタ８
α、８６を単に回転するようにした例を示したが、カッ
タが回転したときに、切断刃がキャビティ３内に突出動
するようにしてもよく、これによって中空体１４をキャ
ビティ３内で完全に切断することができる。
α、８６を単に回転するようにした例を示したが、カッ
タが回転したときに、切断刃がキャビティ３内に突出動
するようにしてもよく、これによって中空体１４をキャ
ビティ３内で完全に切断することができる。
以下にこの実施例を第６図以下に基づいて説明する。
半円状に形成したカッタ本体１６に切断刃１７をキャビ
ティ３内へ放射方向に出没自在にして円周方向に複数個
嵌合する。一方力ツタ本体１６を支持する金型１′の上
面に渦巻き状の案内＃１１８が上記切断刃１７の数に対
応する数たけ設けてあり、この各案内溝１ｇに各切断刃
１７の下面に突設した突起１９が摺動自在に嵌合されて
いる０ しかしてラック・ビニオンにてカッタ本体１６を回転す
ると、これと共に回転する切断刃１７は突起１９と案内
溝１８とに拘束されて放射方向に移動し、第６図に示す
状態から各切断刃１７はキャビティ３内へ突出しながら
回転される。
ティ３内へ放射方向に出没自在にして円周方向に複数個
嵌合する。一方力ツタ本体１６を支持する金型１′の上
面に渦巻き状の案内＃１１８が上記切断刃１７の数に対
応する数たけ設けてあり、この各案内溝１ｇに各切断刃
１７の下面に突設した突起１９が摺動自在に嵌合されて
いる０ しかしてラック・ビニオンにてカッタ本体１６を回転す
ると、これと共に回転する切断刃１７は突起１９と案内
溝１８とに拘束されて放射方向に移動し、第６図に示す
状態から各切断刃１７はキャビティ３内へ突出しながら
回転される。
従ってキャビティ３内に成形された中空体は突出動しな
がら回転する切断刃１７により完全に切り離される。切
断刃１７の突出動のストロークは案内溝１８の傾斜によ
って任意に設定でき１例えば切断刃１７が徐々に突出す
るよう案内溝１８の基端部分１８αの傾斜をゆるやかに
形成するとともできる。
がら回転する切断刃１７により完全に切り離される。切
断刃１７の突出動のストロークは案内溝１８の傾斜によ
って任意に設定でき１例えば切断刃１７が徐々に突出す
るよう案内溝１８の基端部分１８αの傾斜をゆるやかに
形成するとともできる。
なお上記各実施例ではカッタを回転する機構をラック・
ビニオン機構を用いた例を示したが、カッタ外周面に設
けた歯車に他の駆動歯車を噛合させ、この駆動歯車を回
転駆動するようにしてもよい。
ビニオン機構を用いた例を示したが、カッタ外周面に設
けた歯車に他の駆動歯車を噛合させ、この駆動歯車を回
転駆動するようにしてもよい。
また中空体の切断部の形状は真円にかぎることなく、楕
円、多角形、星形等であってもよい。
円、多角形、星形等であってもよい。
この場合切断刃の突出寸法を大きくする。
発明の効果
本発明は上記のようになるから、充分冷却固化されてい
ない中空成形体であっても変形することなく、また切断
後再度パリを除去する必要（７） がなくキャビティ内で切断することができる。
ない中空成形体であっても変形することなく、また切断
後再度パリを除去する必要（７） がなくキャビティ内で切断することができる。
特に中空成形体が軟質材の場合、切断刃に対して逃げる
ことがなく切断することができる。また切断装置全体が
金型内にコンパクトに収まって外部に突出することがな
く、ことさらに金型装置が犬きくなるのを防止すること
ができる。
ことがなく切断することができる。また切断装置全体が
金型内にコンパクトに収まって外部に突出することがな
く、ことさらに金型装置が犬きくなるのを防止すること
ができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は断面図、
第２図は第１図の■−■線に沿う断面図、第３図は切断
刃部分の成形状態を示す断面図、第４図は切断部の他の
実施例を示す断面図、第５図は切断刃の他の実施例を示
す断面図。 第６図は回転切断装置の他の実施例を示す平面図、第７
図は第６図の■−■線に沿う断面図である。 １．１’、２は金型、３はキャビティ、９ 、９’。 １７は切断刃。 出願人 キヨ−２り株式会社 代理人弁理士米原正章 弁理士浜本 忠 （８） 〜 区 ”寸 法 ピ〕 沫 法 区 １ 法
第２図は第１図の■−■線に沿う断面図、第３図は切断
刃部分の成形状態を示す断面図、第４図は切断部の他の
実施例を示す断面図、第５図は切断刃の他の実施例を示
す断面図。 第６図は回転切断装置の他の実施例を示す平面図、第７
図は第６図の■−■線に沿う断面図である。 １．１’、２は金型、３はキャビティ、９ 、９’。 １７は切断刃。 出願人 キヨ−２り株式会社 代理人弁理士米原正章 弁理士浜本 忠 （８） 〜 区 ”寸 法 ピ〕 沫 法 区 １ 法
Claims (2)
- （１）開閉動する複数個の金型１，１’、２で構成した
キャビティ３内にてパリスンを中空成形するようにした
中空成形装置において、上記各金型１，１’、２の対向
同一位置で、かつ筒形状を成形する部分に、各金型部分
で分割されて各金型１，１’、２を閉じた状態で環状と
なシ、内面に切断刃９．９’、＋７を有し、この切断刃
９．９’。 １７をキャビティ３内に突出させ、さらに回転自在にし
た回転カッタと、この回転カッタを回転駆動する駆動手
段上からなる回転切断装置を設けたことを特徴とする中
空成形装置。 - （２） カッタの内面に設ける切断刃１７をカッタの回
転に従ってカッタの内面に対して出没可能にしたことを
特徴とする特許 １項記載の中空成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP702084A JPS60151025A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 中空成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP702084A JPS60151025A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 中空成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60151025A true JPS60151025A (ja) | 1985-08-08 |
| JPH0414053B2 JPH0414053B2 (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=11654352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP702084A Granted JPS60151025A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 中空成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60151025A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7931464B2 (en) * | 2008-04-09 | 2011-04-26 | Ball Corporation | Apparatus for extrusion-blow molding a bottle for assembly with metal can end |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5043588U (ja) * | 1973-08-15 | 1975-05-01 |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP702084A patent/JPS60151025A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5043588U (ja) * | 1973-08-15 | 1975-05-01 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7931464B2 (en) * | 2008-04-09 | 2011-04-26 | Ball Corporation | Apparatus for extrusion-blow molding a bottle for assembly with metal can end |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0414053B2 (ja) | 1992-03-11 |
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