JPS60149550A - Ν−置換−クロロアセトアニリド及びそれを有効成分とする除草剤 - Google Patents

Ν−置換−クロロアセトアニリド及びそれを有効成分とする除草剤

Info

Publication number
JPS60149550A
JPS60149550A JP58140470A JP14047083A JPS60149550A JP S60149550 A JPS60149550 A JP S60149550A JP 58140470 A JP58140470 A JP 58140470A JP 14047083 A JP14047083 A JP 14047083A JP S60149550 A JPS60149550 A JP S60149550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
atom
halogen
hydrogen
alkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58140470A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Takematsu
竹松 哲夫
Shozo Kato
加藤 祥三
Shinichi Kawahara
信一 河原
Toshihisa Suyama
敏尚 須山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokuyama Corp filed Critical Tokuyama Corp
Priority to JP58140470A priority Critical patent/JPS60149550A/ja
Publication of JPS60149550A publication Critical patent/JPS60149550A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な特定の一般式で示されるN−置換−クロ
ロアセトアニリドに関する。
また本発明は上記化合物を有効成分とする除草剤も提供
する。
従来、N−置換−クロロアセトアニリドは数種類の化合
物が知られている。そしである種のものは除草剤として
有効であることも知られている。
例えば特公昭55−34122@には、一般式 (但しR及びRはメチル基、エチル基等のアルキル基)
で示されるN−置換−クロロアセトアニリドが除草剤と
しての活性を有することが示されている。しかし上記一
般式で示されるN−置換−クロロアセトアニリドの選択
除草活性は小さく、例えば125 /10aの濃度にお
いて、既に稲に対して薬害を及ぼし、該濃度以上でなけ
ればノビエに対し【除草活性を発現しない欠点を有して
いる。
一方従来市販されている除草剤は湛水直播水稲や移植直
後のfli苗に対しての適用はきわめてむずかしいと云
う難点がある。また除草効率をあげるためにはきわめて
高濃度例えば100g/l 08以上で使用°4るのが
一般的であり、かかる高濃度の使用は経済的な面だiノ
でなく、除草剤が河水に流出して有用な水性動物へ影響
を及ぼす欠点もある。
従って低m度で使用しても除草効果を有し、同時に雑草
だけを除草する選択除草活性を有する新規な化合物の開
発が望まれて来た。
本発明者等は上述の要求を満す新規な化合物を開発づべ
く鋭意研究を重ねて来た。その結果、上liL!種々の
欠点を補うすぐれた新規化合物を合成することに成功し
、ここに提案するに至った。
即ち本発明は、一般式(I) (但し、式中、Rs 、R2はアルキル基、アルコキシ
基又はハロゲン原子、R3、R4は水素原子又はアルキ
ル基、1<5は水素原子、アルキル基。
メヂロール塁又は ソ3(但しZは水素原子。
ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシ
カルボニル基、ニトロ基、シアン基から選ばれた原子又
は基である。)で表わされる基、Xはハロゲン原子、Y
は水素原子、ハロゲン原子又はアルキル基をそれぞれ示
づ。(但し、R1゜R2がメチル基、エチル基又はハロ
ゲン原子且つ R3が水素原子 且つ R4、Rsが水素原子又はメチル基且つ Xが塩
素原子 且つ Yが水素原子又は塩素原子の場合を除く。))で
表わされるN−置換−クロロアセトアニリドを提供する
また、本発明は、上記のN−[換−クロロアセトアニリ
ドを有効成分とする除草剤をも提供する。
上記一般式(I)で示される化合物は新規な化合物であ
る。またこの化合物は後述する実施例からも明らかな如
く、8濃度例えば10009/10aで使用しても稲に
全く無毒で安全であるばかりでなく、30g/10a或
いはそれ以下の低a度で使用しても雑草例えばノビエを
完全に枯死させる極めて著しい選択除草活性を有してい
る。
このような著しい選択除草活性は後述する比較例との対
比で明らかな如く、アニリン環に導入された2、6位の
アルキル基の種類にはよらず、シクロプロパン環に導入
されたハロゲン原子によって、主にもたらされる効果で
ある。
一般式(I)中のR1,R2、R3、R4。
Rs、Y及びZのアルキル基は特に制限されずに採用さ
れ得るが、原料の入手の容易さから、メチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基等の低級アルキル基が好適で
ある。また、R1,R2及びZのアルコキシ基も特に制
限されないが、上記のアルキル基の場合と同様な理由に
より、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキ
シ基等の低級アルコキシ基が好適である。さらに、Rt
Re 、Z、X、Yのハロゲン原子は、何ら制限されず
に採用され得るが、やはり上記と同様の理由により、塩
素原子、臭素原子及びフッ素原子が好適に用いられる。
上記の一般式(I)で示される化合物のうち、Rs 、
 R2がメチル基、エチル基又はハロゲン原子であり、
且つR3が水素原子であり、且っR4゜Rsが水素原子
又はメチル基であり、且っXが塩素原子であり、且つY
が水素原子又は塩素原子である化合物は、本発明から除
外される。
該一般式(I>で示される化合物は次のような手段でそ
の構造を確認することが出来る。
(イ)赤外吸収スペクトル(IR)の測定。
一般式(I)で示される化合物のIRを測定すると、3
100〜3000cm−1付近に芳香環の炭素−水素結
合に基づく吸収、3000〜285゜C1付近に脂肪族
の炭素−水素結合に基づく吸収、1690〜1650c
m4付近にアミド化合物の炭素−酸素二重結合に基づく
強い吸収及び1110〜1059cm4付近に■−チル
結合の炭素−酸素結合に基づく吸収がそれぞれ現われる
く口) 炭素核磁気共鳴スペクトル(C−NMR)の測
定。
一般式(1)で示される化、合物の C−NMRを測定
することによって、次のことが判明する。
■80 ppm付近に、N−Cl−1−0−のメチレン
基のピークが現われる。
■168 paIll付近にカルボニル炭素のピークが
現われる。
■420pIll付近にへロメチル基のメチル炭素のピ
ークが現われる。
■90〜170ppm付近に、芳香環を形成する3級炭
素と4級炭素のピークが現われる。
■定団的測定条件下で、各ピークの相対強度比を比較す
ることにより、異種又は同種それぞれの結合基の個数を
知ることができる。
■IRの測定、後述する質ロスベクトルの測定及び元素
分析の結果を勘案して、サビツキ−(Sav i ts
ky)則を用いてI! C−N M Rの帰属を行なう
と芳香環の2.6位に、所定の置換基(前記一般式(I
)におけるR1及び[<2)が結合していることがわか
る。
(ハ)質量スペクトル(lylass)の測定。
一般式(I)で示される化合物のMassを測定(、観
察される各ピーク(一般にはイオン分子Φをイオンの荷
電数eで除したn1/eで表わされる質量数)に相当す
る組成式を算出”することにより、該化合物の分子m及
び結合様式を推定することができる。即ち前記一般式(
I>で示される化合物のMass測定においては、分子
イオンピーク(以下ysと略記する)が、塩素の個数に
応じて同位体存在比に従った強度比で現われるため、測
定に供した試料の分子団を知ることができ、さらに該分
子内の塩素原子の個数を知ることができる。またMIB
から置換シフ0プロピルメトキシ基が脱離した組成式に
相当する分裂イオンピークも観察できる。
(ニ)元素分析 一般式(I)で丞される化合物の元素分析を行うことに
より、炭素、水素、窒素及び塩素のM吊百分率がわかる
。また酸素の母については上記4元素の総和を100か
ら差引くことで締出出来る。
以上の結果から組成式が決定出来る。
また前記一般式(i)で示されるN−直換−クロロアセ
トアニリドは無色の液体又は白色の固体である。但し製
造工程に於ける精製が不十分な場合には黄褐色に着色す
る場合がある。また該化合物は水にほとんど不溶である
が、クロロホルム。
エーテル、メタノール、コニタノール、ベンゼン。
ヘキサン、N、N−ジメヂルホルムアミド、ジメヂルス
ルホキシド等の有機溶媒に易溶である。更にまた該化合
物は有機溶媒中あるいは含水有機溶媒中で、100℃程
度に加熱しても安定に存在するが150℃以上の温度で
長時間加熱すると分解する場合がある。
本発明の前記一般式(I)で示される化合物の製造方法
は特に限定されるものではない。代表的な製造方法を例
示すると次の方法が挙げられる。
一般式 (但しR1及びR2はアルキル基、アルコキシ基又畔ハ
ロゲン原子を示し、Aはハロゲン原子を示す。)で示さ
れるN−ハロメチル−クロロアセトアニリドと、 ・・・・・・(Ill) (但しN Rs 、R4は水素原子又はアルキル基。
Rsは水素原子、アルキル基、メチロール基又は6Z 
(但し、Zは水素原子、ハロゲン原子。
アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、
ニトロ基、シアノ基から選ばれた原子又は基である。)
で表わされる基、Xはハロゲン原子。
Yは水素原子、ハ[]ゲン原子又はアルキル基をそれぞ
れ示す。)で示されるアルコールを反応させることによ
って前記一般式(I)で示される化合物が得られる。
前記一般式(If)で示されるN−ハロメチル−クロロ
アセトアニリドは水に対して活性であるため、反応系内
の化合物即ち前記一般式(n)及び(III)で示され
る化合物、必要に応じて使用する溶媒、添加剤等は全て
乾燥状態のものを使用し、反応系の気相を乾燥状態に保
持するのが好ましい。
また前記一般式(II)及び(I[I)の化合物の仕込
みモル比は必要に応じて適宜決定して使用すればよいが
、等モルで使用するのが一般的である。
また前記反応に於いてはハロゲン化水素が副生ずる。こ
のハロゲン化水系は反応系内で一般式(I[)及び/又
は(I[[)で示す化合物と反応し、生成物の収率を低
下さける原因になるので、通常は反応系内にハロゲン化
水素捕捉剤を共存させることが好ましい。該ハロゲン化
水素の捕捉剤は特に限定されず公知のものを使用出来る
。一般に好適に使用される該捕捉剤として、1〜リメチ
ルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン等の
トリアルキルアミン;ピリジン;ナトリウムアルコラー
ド;炭酸ナトリウム;PA基性イオン交換樹脂等が挙げ
られる。
本発明における前記反応に際しては一般に有機溶媒を用
いるのが好ましい。該溶媒として好適に使用される・b
のを例示すれば、ベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキ
サン、ヘプタン、石油エーテル、クロロホルム、塩化メ
チレン、塩化エチレン等の脂肪族又は芳香族の炭化水素
類或いはハロゲン化炭化水素類;ジエヂルエーテル、ジ
オキサン。
テトラハイドロフラン等のエーテル類;アセトン。
メチルエチルケトン等のケトン類;アセトニトリル等の
ニトリル類:N、N−ジメヂルボルムアミド、N、N−
ジエチルホルムアミド等のN、N−ジアルキルアミド類
;ジメブルスルホキシド等が挙げられる。
前記反応に於ける原料の添加順序は特に限定されないが
、一般には溶媒に前記一般式(I[)で示される化合物
を溶解して反応器に仕込み、溶媒に溶解した前記一般式
(III)で示される化合物を攪拌下に添加するのがよ
い。勿論連続的に反応系に原料を添加し生成した反応物
を連続的に該反応系から取出すことも出来る。
前記反応に於ける渇庶は広い範囲から選択出来、一般に
は−20℃〜150℃好ましくはO℃〜120℃の範囲
から選べば十分である。反応時間は原料の種類によって
もちがうが通常5分〜10日間、好ましくは1〜80詩
間の範囲から選べば十分である。また反応系は反応中、
攪拌を行うのが好ましい。
反応系から目的生成物即も前記一般式(I)で示される
化合物を単離精製する方法は特に限定されず公知の方法
を採用出来る。例えば反応液を冷却又は自然放冷で、室
温又はその近くにもどし、反応溶媒、残存覆るハロゲン
化水素捕捉剤を留去した後、残渣をエーテル抽出する。
上記操作で、副生するハロゲン化水素とハロゲン化水素
捕捉剤とから生成する塩及び高分子量化合物を分離する
該エーテル層については、芒硝、塩化カルシウム等の乾
燥剤で乾燥した後、エーテルを留去し、残漬を例えばヘ
キサンから再結晶して目的物を取得する。該再結晶方法
に代りクロマトグラフィーによる精製或いは両者を併用
することも出来る。目的生成物によっては低温のみで固
体として存在し、室温で液体として存在するものもある
。従って目的生成物の性状に応じて最適な精製手段を選
べばよい。
本発明の前記一般式(I)で示される化合物は除草剤と
して著しく寸ぐれた効果を発揮する。例えばイネ科雑草
、広葉雑草、多年生雑草の発芽前および発芽後の土壌処
理にすぐれた除草効果を発揮する。特に、イネ科雑草に
ついては著しい除草効果を示し、例えば強害雑草である
ノビエに対してその発芽時だけぐなく2葉期に生育しt
sものにもすぐれた除草効果を示す。しかも水稲に対し
ては2菓期の稚苗だけでなく発芽時においても高い安全
性を有する。このように除草効果に高度の選択性を有し
ているため、処理適期幅が従来の除草剤に比べると著し
く長いすぐれた利点となる。上記特性を有するため、湛
水直播栽培にも適用でき、栽培様式の簡便化及び大幅な
労働節減が可能になり、農作業の合理化にも有効である
また畑地の除草剤とするどきも選択的除草効果を発揮す
るので、大豆、ワタ、コウリャン等の広葉作物だけでな
く小麦、大麦、とうもろこし、陸稲等のイネ科作物にも
損害な・しに適用することが出来る。
前記一般式<I)で示される化合物を除草剤どして用い
る場合の具体的態様の代表的なものについて以下説明す
る。
前記一般式(、I)で示される化合物を、水田上、壌に
同時に播種されたノビエと水稲に対して使用づるとき、
10アール当り30gを処理するとノビエの発芽は完全
に阻止されるが水稲はi oo。
9処理した場合でも全く影響がない。従って一般に10
アール当り、6.25グ〜2000シ好ましくは309
〜500gの有効成分(6)として水田に使用すればよ
い。また畑地に適用する薬量は10アール当り、12.
5g〜2000g好ましくは100〜1500gの範囲
が好適である。
上記したようにノビ■と水稲との間に選択的除草活性を
有するので、水稲の発芽期から生育期の長期間の生育段
階で適用出来るし、特に海水直播水稲に対してきわめて
安全に適用出来る利点は本発明の大きな特徴ぐある。
本発明の前記一般式(I>で示される化合物はその官能
基の差異によって除草効果に若干の違いがあるが、イネ
科作物に対して薬害が少なく、特に水稲に対して極めて
薬害の少ない点は共通した特性である。本発明の化合物
が除草効果を発揮する雑草を例示すると次の通りである
前記したようにイネ科雑草特にノビエに対しての除草効
果が高く、カヤツリグサ利特にタマガヤツリ、ホタルイ
等にでも除草効果が著しく好ましい。これらに次いで広
葉雑草に対して除草効果を有するが有効成分の使用量を
増加するとか公知の除草剤例えば)1ノキシ系化合物、
アミド系化合物等を混合して使用するとよい。特に効果
的に除草出来る雑草は例えば、イヌビエ、タイヌビエ。
ケイヌビエ、カズノコグサ、タマガヤツリ、ミズハナビ
、ヒナガヤツリ、カワラスガナ、ホタルイ。
ハリイ、テンツキ、ヒメテンツキ、ヒデリコ、ミズガヤ
ツリ、ヒメクグクログクイ、マツバイ、コウキ17ガラ
、オモダカ、アギナシ、ヘラオモダカ。
ウリカワ、ヒルムシロ、デンジソウ、セリ、ヤナギタデ
、コナギ、イボフサ、小シクサ、ミゾハコベ、ヒメミソ
ハギ、キカシグザ、ミズマツバ、ヒメジソ、チョウジタ
デ、アゼムシロ、タカサブロウ、タウコギ、アメリカセ
ンダングサ、アカヌマソウ、Vワトウガラシ、アブツメ
アゼナ、アゼトウガラシ等の水田雑草である。また畑地
雑草は例えば、メヒシバ、二[ノコログ号、アカザ、イ
ヌタデ、カヤツリグザ、コゴメガヤツリ、イヌビュスペ
リヒュ、アカツメクサ、カタバミ、スズメノテッポウ、
スズメノカタビラ、ヤエムグラ、ノアサガオ、カツラケ
ツメイ、カラスツエンドウ、ナスナ笠に適用出来る。
また本発明の前記一般式(I)で示される化合物は植物
の生育に影響を及ばずので、落葉剤9発芽抑制剤、生育
調節剤としても使用することが出来る。
本発明の前記一般式(I)の使用態様は特に限定されず
公知の除草剤の使用態様をそのま1利用出来る。例えば
、不活性固体担体、液体担体、乳化分散剤等を用いて粒
剤、粉剤、乳剤、水和剤。
錠剤、油剤、エアゾール、燻煙剤等任意の剤形にして使
用することが出来る。勿論、製剤上の補助剤例えば、展
着剤、希釈剤、界面活性剤、溶剤などを適宜配合するこ
とも出来る。
本発明の前記一般式(I)で示される化合物はまた殺虫
剤、殺菌剤、他の農薬、肥料物質、土壌改良剤等と混合
して用いることが出来る。
本発明を更に具体的に説明するため以下実施例および比
較例を挙げて説明するが本発明はこれらの実施例に限定
されるものではない。
実施例1 N−クロロメチル−クロロアセト−2,6−ジニチルア
ニリド(15mmole 、 4.11 SF)をN。
N−ジメチルホルムアミド(以下DMFと略記する)1
0−に溶解し、その溶液にトリエチルアミン(18mm
ole 、 i、82g)をDMl=(10mF)に溶
解した溶液を攪拌しながら滴下した。次いで2.2−ジ
ブ[Iモー3,3−ジメチル−シクロプロピルメタノー
ル(15II1mole 、 3.87sNヲDMF(
10mρ)に溶解した溶液を攪拌しながら滴下した後、
室温で48時間攪拌した。DMF及び過剰のトリエチル
アミンを留去し、残渣をエーテル抽出しエーテル層を芒
硝で乾燥した。エーテルを留去し、残渣をヘキナンで再
結晶することにより、目的物を3.51g得た。該単離
生成物は下記の種々の測定結果にJ:す、N−(2′、
2=−ジゾロモー3=、3’″−ジメチルーシクロブロ
ビルメトギシメヂル)クロロアレトー2.6−ジニチル
アニリドであることを確認した。
(イ)IIで I nのチャートは添イリ図面の第1図に示ず通りであ
った。第1図により31oo〜300ocIIl−1に
芳香環の炭素−水素結合に基づく吸収。
3000〜2850CIll゛1に脂11/iM’7)
炭素7kmM合に基づく吸収、1660cm゛lにアミ
ド化合物の炭素−酸素二重結合に基づく強い吸収及び1
090cm−1にエーテル結合の炭素−酸素結合に基づ
く吸収が現われる。
(ロ)’(、NMR(テトラメヂルシラン基準。
Sppm) 添付図面の第2図に” C−N M Rのチャートを示
す。+ 681)Ellllにカルボニルの炭素原子に
基づくピーク、142ppmにベンゼン環の2位および
6位を構成する炭素原子に基づ(ピーク、138ppm
にベンゼン環の1位を構成する炭素原子に基づくピーク
、13011+)Ifにベンゼン環4位を構成する炭素
原子に基づくピーク、1281)plllにベンゼン環
の3位及び5位を構成する炭素原子に基づくピーク、5
opp+nに窒素原子と1−チル結合の酸素原子にはさ
まれたメチレンの炭素原子に基づ−F乙?t、eQ結合
中のメチレンの炭素原子に基づくピーク、 411)t
)lにCP、構造中のメチレン炭素原子に基づくピーク
、291)DIにCP、構造中3員環を414成しかつ
2つのメチル慕が置換され゛ている4級炭素原子に基づ
くピーク、25DDIIlにCP、 IN構造中エフア
トリアルなメチル基の炭素原子に基づくピーク、241
)l)IIIにベンゼン環の2位及び6位に置換したエ
チル基のメチレン炭素に基づくピーク。
20 +111111にCP、構造中のアクシャルなメ
チル基の炭素原子に基づくピーク及び151)Ilmに
ベンげン環の2位及び6位に置換したエチル基のメチル
炭素に基づくピークを示づ。゛ (ハ)Mass (m/e) lylass測定の結果、次のようなピークが認められ
た。
281及び283 T:℃ 283.285及び287 B、/ゝふ (ニ)元素分析 元素分析値は、炭素46.15wt%、水素5.40w
t%、窒素2.981% jJi素7.30wt%、臭
素32.05wt%であり、”q”mk)Oh(X2F
kz。
(分子量495.69)の理論値で ある炭素46.0/1wt%、水素5.29wt%、窒
素2.831t%、塩素7.15wt%、臭素32.2
4wt%によく一致した。
すなわち上記測定の結果から本実施例で得られた生成物
の113!!tは、下記式で示されるN−(2−。
2′−ジブロモ−3−,3′−ジメチルシクロプロピル
メトキシメチル)クロロアセト−2,6−ジニチルアニ
リドであると確定できた。
なお以下の実施例における生成物の構造も上記と同様の
方法で決定した。
実施例2 実施例1における溶剤としてDMFの代りにジメチルス
ルホキシイド(以下DMSOと略記する)を用いた以外
はずべて実施例1と同様に反応および後処理を行ない、
実施例1で得たものと同一の生成物が、3.00g得ら
れた。
実施例3 実施例1において、反応温度を50℃かつ反応時間を2
時間にした以外はすべて実施例1と同様に反応および後
処理を行なった。その結果実施例1で得られたものと同
一の生成物が1.5g得られた。
実施例4 実施例における2、2−ジブロモ−3,3−ジメチル−
シクロプロピルメタノールの代りに2゜2−ジブロモシ
クロプロビルメタノール(15IIIII101e)を
用いた以外は、実施例1と同様に反応を行なった。生成
物として、無色透明液体を2.959得た。元素分析値
は炭素43.51wt%、水素4.59wt%、窒素3
.08wt%、塩素7.67wt%、臭素33.98w
t%であり、C+nH−−vt)2(QBr) (分子
1)467.64)の理論値である炭素43.66wt
%、水素4.74wt%。
窒素3.00wt%、塩素7,58wt%、臭素34.
18wt%と一致した。さらに” C−N M R。
IR,Mass等の機器分析の結果を勘案し、該生成物
がN−(2′、2=−ジブロモシクロプロビルメトキシ
メチル)クロロアセト−2,6−ジニチルアニリドであ
ることをi認した。
実施例5゜ 実施例1におけるN−クロロメチルーフ0ロアセト−2
,6−ジニチルアニリドの代りにN−クロロメチル−ク
ロロアセト−2,6−ジメチルアニリド(15+++l
1ole )を用いた以外は、実施例1と同様に反応を
行なったところ生成物として無色透明液体3.15gを
得た。元素分析値は炭素43.80wt%、水素4.5
1wt%、窒索2.92wt%、ju素7.71wt%
、臭素34.32wt%であり、こIn H−UO,m
w。
(分子量 467.64>の理論値である炭素43.6
6’wt%、水素4.74wt%、窒素3.00wt%
、塩素7.58wt%、臭素34.15wt%と一致し
た。この結果に加え、実施例1と同様に行なった機器分
析の結果を勘案し−C1生成物の構造をN−(2′、2
′″−ジブロモ−3′、、3=−ジメヂルシクロプロピ
ルメトキシメチル)クロロアセ1〜−2.6−シメチル
アニリドであることを確認した。
実施例6 一般式(11) で示される化合物(R+ 、R2及びAはそれぞれ表1
に記載) (15mmole )をDMF(1o−)に
溶解し、一般式(n[) で示される化合物(R3、R4、Rs 、X及びYはそ
れぞれ表1に記載) (1!Mmole )とトリエチ
ルアミン(18n+mole )をDMF (10in
F)に溶解した溶液を攪拌しながらゆっくり滴下した。
反応混合物を実施例1と同様の方法で処111!づ゛る
こ・・・・・・(1) で示される生成物(Rs 、 R2、R3、R4。
Rs、X及びYはそれぞれ表1に記載)を得た。
尚、族1中の置換基を示す記号は次の内容を示ず。
Me :メチル基 Et :エチル基 1−pr:イソプロビル基 tニーBu:ターシt7リーブチル基 MeO:メトキシ基 EtO:工1−キシ基 実施例7 N−クロロメチル−クロロアセト−2,6−ジ]ニヂ)
Lt 7 二’)ド(15mmole 、 4.、11
 g)をN。
N−ジメヂル小ルムアミド(以下DMFと略記する)1
0mfVに溶解し、その溶液にトリエチルアミン(18
mmole 、 1.82−ff>をDMF (10m
A’)に溶解した溶液を攪拌しながら滴下した。次いで
2−クロロ−2−メチル−シクロプロピルメタノール(
i 5mmole 、 1.18g)を、DMFIO−
に溶解した溶液を攪拌しながら滴下した後、室温で48
時間攪拌した。DMF及び過剰のトリエチルアミンを留
去し、残渣を1−チル抽出しエーテル層を芒硝で乾燥し
た。エーテルを留去し、残渣をヘキシンで再結晶するこ
とにより、目的物(2,05y>を得た。該単−(生成
物は下記の種々の測定結果により、N−(2−−クロo
 −2−−メヂルーシク[1プロピルメトキシメチル)
−クロ[]]アセトー2.6−ジニチルアニリであるこ
とをfIL認した。
(イ)■1り IRのチャートは添付図面の第3図に示す通りであった
。第3図により3100〜3000cm’に芳香環の炭
素−水素結合に基づく吸収。
3000〜2850clに脂肪族の炭素−水素結合に基
づく吸収、1670cm″夏にアミド化合物の炭素−酸
素二重結合に基づく強い吸収及びip90cm゛lにエ
ーテル結合の炭素−酸素結合に基づく吸収が現われる。
(ロ)1′IC−NMR(デ1へラメデルシラン塁準。
sppm> 添イ4図面の第4図に13C−N M Rのチャートを
示す。168 ppmにカルボニルの炭素原子に基づく
ピーク、14211111mにベンゼン環の2位及び6
位を構成する炭素原子に基づくピーク、137ppII
lにベンゼン環の1位を構成層る炭素原子に基づくピー
ク、129ρp…にベンピン環の4位を構成する炭素原
子に基づくピーク、127ppmにベンゼン環の3位及
び5位を構成する炭素原子に基づくピーク、79ppm
に窒素原子とエーテル結合の酸素原子にはさまれたメチ
レンの炭素原子に基づくピーク、711111mに 構造(以下C1)構造と略す)の酸素原子に対し2位の
メチレン炭素にすづくピーク、45ppmにC中のメチ
レン炭素に基づくピーク、37ppmにCP2横2構造
中チル基の炭素原子に基づくピーク。
32 D、1)IIIにCI−、構造中のメヂンの炭素
原子に基づくピーク、24+)1111にベンゼン環の
2位及び6位に買換したエチル基のメチレン炭素に基づ
くピーク、20ppmにCP、構造中3員環を構成づる
メチレン炭素に基づくピーク及び15+)pmにベンゼ
ン環の2位および6位に置換したエチル基のメチル炭素
に褪づくピークを示す。
(ハ)Mass (m/e) MasS測定の結果、次のようなピークが認められIC
0 357及び359 (M+)、393及び395(M+
−(−1−Et)) 238及び240 (ニ)元素分析 元素分析値は、炭素60.62wt%、水素6.82.
wt%、窒素3.85wt%、塩素19.94wt%で
あり、ClpH2* UOz(f2hく分子1i’)3
58.31>の理論値である炭素60.34wt%、水
素7.03wt%、窒素3.91wt%、塩素19.7
9wt%によく一致した。
すなわち上記測定の結果から本実施例で得られた生成物
の構造は、N−(2”−クロロ−2−−メチルーシクロ
プロビルメトキシメチル)−クロロアセト−2,6−ジ
ニチルアニリドであると確定できた。
なお以下の実施例における生成物の構造も上記と同様の
手法で決定した。
実施例8 実施例7における溶剤としてDMFの代りにジメチルス
ルボギザイド(以下DMSOと略記する)を用いた以外
はリベ°C実施例7と同様に反応および後処理を行ない
、実施例7で得たものと同一の生成物が2.02g得ら
れた。
実施例9 実施例7において、反応温度を50℃かつ反応時間を2
時間にした以夕目まづ−べて実施例7と同様に反応およ
び後処理を行なった。その結果実施例7で19られたも
のと同一の生成物が1.59得られ Iこ 。
実施例10 実施例7にお()る、2−クロ1」−2−メブールーシ
クロプロビルメタノールの代りに、2−りl]ロー2−
メチル−3,3−ジメチル−シクロプロピルメタノール
(15mmole )を用いた以外は、実施例7とln
1様に反応を行なった。生成物として、無色透明液体を
2.13グ得た。元素分析値は炭素62.41wt%、
水素7.43wt%、窒素3.67wt% jJi素1
8.43wt%Cあり、C2,1Hzq U’>(f2
 > (分子ff1386 、36 ) ノ埋1ifi
ili Fある炭素62.17wt%、水素7.57w
t%、窒素3.63wt%、塩素18.35wt%と一
致した。
ざらに130−NMR,I R,Masslの機器分析
の結果を勘案し、該生成物がN−(2=−クロロ−2−
−メチル−3= 、 3′−ジメチルーシクロプロピル
メ(−キシメチル)−クロロアセト−2゜6−ジエヂル
アニリドであることを確認した。
実施例11 実施例7におけるN−クロロメチルータロロアセト−2
,6−ジニチルアニリド代りにN−クロロメチル−クロ
ロアヒト−2,6−シメチルアニリド(15mmole
 >を用いた以外は、実施例7と同様に反応を行なっ)
cどころ生成物として無色透明液体1.969を得IC
6元素分析値は炭素58.11wt%、水素6.49w
t%、窒素4.31wt%、塩素21.59wt%であ
り、(ニー+4HqPJ6z(Slz (分子tn33
0.25>の理論値である炭素58.19wt%、水素
6.41wt%。
窒素4.21℃%、塩素21.47wt%と一致した。
この結果に実施例7ど同様に行なった機器分析の結果を
勘案して、生成物の構造をN−(2−一クロロー2′−
メヂルーシクロプロピルメトキシメヂル)−クロOアL
Jl〜−2,6−ジメヂルアニリドであることを確認し
た。
実施例12 一般式(II) ・・・・・・< If ”) で示される化合物(R1,R2及びAは(れぞれ表2に
記載) (15mmole )をDMF(10mF)に
溶解し、一般式(I[[) で示される化合物(R3,R4、Rs及びYはそれぞれ
表2に記載) (15mmole )とトリ1デルアミ
ン(18IIlmole >をDMF(10td)に溶
解した溶液を攪拌しながらゆっくり滴下した。反応混合
物を実施例1と同様の方法で処理することにより、一般
式(I) ・・・・・・(1) で示される生成物(R1,R2、Ri 、Ra 。
R5及びYはそれぞれ表2に記載)を得た。
尚、族2中の置換基の種類を示1記号は、表1中の記号
と同じ内容を示す。
製剤例1(水和剤) 実施例1において得られたN−(2=、2”−ジブロモ
−3′、3−−ジメチル−シフ日プロピルメトキシメチ
ル)クロロアセト−2,6−ジエチルアニリド20部、
ジ−クライトとクニライト(商品名:国峰社製ともに粘
土鉱物)の2:1混合物75部、界面活性剤としてツル
ポール800(商品名:束部化学工業製)5部と混合粉
砕して20%水和剤を得た。
製剤例2(乳剤) 実施例4で19られたN−<2=、2′−ジブロモシク
ロプロピルメトキシメチル)クロ町アセトー2.6−ジ
ニチルアニリド20部、キシレン70部、界面活性剤と
してツルポール80010部を混合溶解し20%乳剤を
得た。
製剤例3(粒剤) 実施例5で得られたN−(2−,2”−ジブロモ−3′
、3−−ジメチルシフロブ[lビルメトキシメチル)ク
ロロアt?1−−2.6−シメチルアニリド5部、ベン
]〜ナイト50部、クニライト40部、界面活性剤とし
てツルポール800 5部を混合粉砕したのち、水を1
0部加えて均一に攪拌しペースト状とし直径0.7 の
篩穴から押し出し乾燥後、1−2 の長さに切断して5
%粒剤を(q lこ 。
実施例13 1 /88507−/lz+7)(aMポットニ、水を
加えて攪拌した水田上18 (沖積壌土)を充填し、水
田雑草を播種した後、2葉期のイネ苗(品種二二ホンバ
レ)を深さ1cmに移植し、水を加えて3cmの温水状
態にした。次いで製剤例1に準じて製造した各化合物の
水和剤の水希釈液を雑草発芽時に所定量滴下処理した。
処理後平均気温25℃の温室内で生育さけ13週間後に
各供試化合物の除草効果を調査した結果を表3に示す。
なお評価は6段階とし表中の数字において0は正常、1
〜4は正常と完全枯死の中間段階、5は完全枯死を表示
するものである。
実施例14 1/8850アールの磁製ポットに、水を加えて攪拌し
た水田土壌(沖積壌土)を充填し水を加えて3cmの湛
水状−にしlこ後、イネ、ノビエの種子を播き、イネ、
ノビエがそれぞれ2葉期、1菓期、0菓期(発芽時)に
生長した時、製剤例1に準じて製造した各化合物の水和
剤の水希釈液を所定m滴下処理した。処理後平均気温2
5℃の温室内で生育させ、2週間後に各供試化合物の除
草効果を調査した。調査結果を対照化合物の比較例ど共
に表4に示す。なお、表4中の除草効果の基準は実施例
13と同一である。
実施例15 1/8.850アールの磁製ポットに畑土壌(脂環上)
を充填し各種植物種子を0.5〜Icmの深さに播き次
いで製剤例1に準じて製造′−だ各化合物の水和剤の水
希釈液を所定量土壌表面に噴霧処理した。処理後平均気
温25℃の温室内で生育さu13週間後に各供試化合物
の除草効果を調査した。調査結果は、表5に対照化合物
の比較例と共に示す。なお、表5中の除草効果の基準は
実施例13ど同一である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、実施例1で得られた化合物の赤外
吸収スペクトル及びIa c核磁気共鳴スペクトルをそ
れぞれ示ず。 第3図及び第4図は、実施例7で得られた化合物の赤外
吸収スペクトル及びlit c核磁気共鳴スペクトルを
それぞれ示す。 特許出願人 徳山曹達株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〈1)一般式 (但し、式中、R1、R2はアルキル基、アルコキシ基
    又はハロゲン原子、R3,R4は水素原子又はアルキル
    基、R5は水素原字、アルキル基。 メヂロール基又は 81 (但し、Zは尿素原子。 ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシ
    カルボニル基、ニトロ基、シアン基から選ばれた原子又
    は基である。)で表わされる基、Xはハロゲン原子、Y
    は水素原子、ハロゲン原子又はアルキル基をそれぞれ示
    づ。(但し、Rs。 1(2がメチル基、エチtQm又はハロゲン原子且つ 
    R3が水素原子 且つ Rs、Rsが水素原子又はメチル基且つ Xが塩
    素原子 且つ Yが水素原子又は塩素原子の場合を除く。))で
    表わされるN−置換−クロロアセトアニリド。 (2)一般式 〈但し、式中、Rs 、Rtはアルキル基、アルコキシ
    基又はハロゲン原子、Rs 、R4は水素原子又はアル
    キル基、Rsは水素原子、アルキル基。 ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシ
    カルボニル基、ニトロ基、シアン基から選ばれた原子又
    は基である。〉で表わされる基、Xはハロゲン原子、Y
    は水素原子、ハロゲン原子又はアルキル基をそれぞれ示
    す。 (但し、R1、R2がメチル基、エチル基又はハロゲン
    原子 且つ R3が水素原子 月つ R4、Rsが水素原子又はメチル基且つ Xが塩
    素原子 且つ Yが水素原子又は塩素原子の場合を除く。))で
    表わされるN−置換−りLl[1アヒトアニリドを有効
    成分とする除草剤。
JP58140470A 1983-08-02 1983-08-02 Ν−置換−クロロアセトアニリド及びそれを有効成分とする除草剤 Pending JPS60149550A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58140470A JPS60149550A (ja) 1983-08-02 1983-08-02 Ν−置換−クロロアセトアニリド及びそれを有効成分とする除草剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58140470A JPS60149550A (ja) 1983-08-02 1983-08-02 Ν−置換−クロロアセトアニリド及びそれを有効成分とする除草剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60149550A true JPS60149550A (ja) 1985-08-07

Family

ID=15269343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58140470A Pending JPS60149550A (ja) 1983-08-02 1983-08-02 Ν−置換−クロロアセトアニリド及びそれを有効成分とする除草剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60149550A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6087254A (ja) 新規尿素化合物及びそれを含有する除草剤
JPS63313773A (ja) ピラゾ−ル化合物
JPS6049628B2 (ja) 3−(2−アリ−ル−2−プロピル)尿素化合物およびこの化合物を有効成分とする除草剤
JPS59196896A (ja) 塩素化されたホスホリルメチルカルボニル誘導体
JPS62153283A (ja) ピラゾ−ル化合物
DE68913338T2 (de) 5-Fluormethyl-1,2,4-triazolo(1,5-a)pyrimidin-2-sulfonamide, Verfahren zu ihrer Herstellung und Zubereitungen als Herbizide.
JPS60149550A (ja) Ν−置換−クロロアセトアニリド及びそれを有効成分とする除草剤
US3900484A (en) 1,2,3,5-oxathiadiazolin-4-one,2-oxides
JPS599521B2 (ja) 除草剤
JPS6127962A (ja) N−置換ジカルボキシミド類およびこれを有効成分とする除草剤
JPS6032754A (ja) Ν−置換−クロロアセトアニリド
US3836579A (en) Certain substituted carbamoyl thioformyl chlorides
JPS58140078A (ja) メチル置換テトラヒドロ−2−ピリミジノン誘導体、その製法、その中間体及び該中間体の製法、並びに除草剤
JPS6372663A (ja) N−ベンジル−2−アルキル−2−シアノアセトアミド化合物
JPS5911561B2 (ja) 農園芸用土壌殺菌剤
JPS6148508B2 (ja)
KR810001029B1 (ko) N-알콕시-2,6-디니트로-n-치환-4-치환-아닐린의 제조방법
JPS58203952A (ja) N−置換−クロロアセトアニリド及びその製法
JPS6225143B2 (ja)
JPS61148105A (ja) 除草剤組成物
JPS6048956A (ja) Ν−置換−クロロアセトアミド及びその製法
JPS588363B2 (ja) ジヨソウザイ オヨビ ソノセイゾウホウ
JPS5867653A (ja) フエノキシアルカン酸のベンジルアミド誘導体および除草剤
JPS6241592B2 (ja)
JPS605596B2 (ja) 除草剤の製造方法