JPS6014926Y2 - エンジンの吸気通路装置 - Google Patents
エンジンの吸気通路装置Info
- Publication number
- JPS6014926Y2 JPS6014926Y2 JP13957081U JP13957081U JPS6014926Y2 JP S6014926 Y2 JPS6014926 Y2 JP S6014926Y2 JP 13957081 U JP13957081 U JP 13957081U JP 13957081 U JP13957081 U JP 13957081U JP S6014926 Y2 JPS6014926 Y2 JP S6014926Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake passage
- stepped portion
- engine intake
- valve member
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Check Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主としてオートバイその他の車両用のエンジン
の吸気通路装置に関する。
の吸気通路装置に関する。
本願出願人は先にこの種エンジンにおいて、シリンダヘ
ッド内の吸気通路に、下流側の吸気弁と上流側の気化器
との中間に位置してリード弁部材を備える式のものを提
案したが、該リード弁部材は低速トルクを増大すべく有
利に作用する一方、最高出力特性を多少とも低下させ勝
ちであり、かくて車の使用状況に応じてこれを取外し自
在とするが好ましく、更にその取外しによるも該通路に
段部等の発生がないようにすることが好ましい。
ッド内の吸気通路に、下流側の吸気弁と上流側の気化器
との中間に位置してリード弁部材を備える式のものを提
案したが、該リード弁部材は低速トルクを増大すべく有
利に作用する一方、最高出力特性を多少とも低下させ勝
ちであり、かくて車の使用状況に応じてこれを取外し自
在とするが好ましく、更にその取外しによるも該通路に
段部等の発生がないようにすることが好ましい。
本考案はか)る要求に適合する装置を得ることをその目
的としたもので、シリンダヘッド1内の吸気通路2に、
下流側の吸気弁3と上流側の気化器4との中間に位置し
てリード弁部材5を備える式のものにおいて該通路2に
凹入する段部6を形成させると共に該部材5を膨大する
基部7において該段部6に嵌合して着脱自在に固定され
る型式に構成させ、更に該部材5の取外しに際し、該段
部6と着脱自在に嵌合されてこれを充填すると共に内部
に連続する流路面8を作るスペーサ9を別個に用意して
成る。
的としたもので、シリンダヘッド1内の吸気通路2に、
下流側の吸気弁3と上流側の気化器4との中間に位置し
てリード弁部材5を備える式のものにおいて該通路2に
凹入する段部6を形成させると共に該部材5を膨大する
基部7において該段部6に嵌合して着脱自在に固定され
る型式に構成させ、更に該部材5の取外しに際し、該段
部6と着脱自在に嵌合されてこれを充填すると共に内部
に連続する流路面8を作るスペーサ9を別個に用意して
成る。
第1図はリード弁部材5を取付けた状態、第2図はこれ
をスペーサ9と交換した状態を示し、該スペーサ9は該
通路2内に連続する流路面8を提供する。
をスペーサ9と交換した状態を示し、該スペーサ9は該
通路2内に連続する流路面8を提供する。
図面では10は燃焼室、11は排気通路、12は排気弁
を示す。
を示す。
このように本考案によるときはり一ド弁部材5を取付け
た状態と、これを取外してスペーサ9と交換した状態と
に自在に得られるものでエンジンを使用状態に応じて自
在に適合させ得られて有利であり、該スペーサ9は該通
路2内に段部等の発生を無くして作動を良好にする等の
効果を有する。
た状態と、これを取外してスペーサ9と交換した状態と
に自在に得られるものでエンジンを使用状態に応じて自
在に適合させ得られて有利であり、該スペーサ9は該通
路2内に段部等の発生を無くして作動を良好にする等の
効果を有する。
第1図は本案装置の1例の一部を截除した側面図、第2
図はその切換使用状態の同側面図である。 1・・・・・・シリンダヘッド、2・・・・・・吸気通
路、3・・・・・・吸気弁、4・・・・・・気化器、5
・・・・・・リード弁部材、6・・・・・・段部、7・
・・・・・基部、訃・・・・・流路面、9・・・・・・
スペーサ。
図はその切換使用状態の同側面図である。 1・・・・・・シリンダヘッド、2・・・・・・吸気通
路、3・・・・・・吸気弁、4・・・・・・気化器、5
・・・・・・リード弁部材、6・・・・・・段部、7・
・・・・・基部、訃・・・・・流路面、9・・・・・・
スペーサ。
Claims (1)
- シリンダヘッド1内の吸気通路2に、下流側の吸気弁3
と上流側の気化器4との中間に位置してリード弁部材5
を備える式のものにおいて該通路2に凹入する段部6を
形成させると共に該部材5を膨大する基部7において該
段部6に嵌合して着脱自在に固定される型式に構成させ
、更に該部材5の取外しに際し、該段部6と着脱自在に
嵌合されてこれを充填すると共に内部に連続する流路面
8を作るスペーサ9を別個に用意して成るエンジンの吸
気通路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13957081U JPS6014926Y2 (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | エンジンの吸気通路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13957081U JPS6014926Y2 (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | エンジンの吸気通路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5844470U JPS5844470U (ja) | 1983-03-25 |
JPS6014926Y2 true JPS6014926Y2 (ja) | 1985-05-11 |
Family
ID=29932754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13957081U Expired JPS6014926Y2 (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | エンジンの吸気通路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6014926Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-09-19 JP JP13957081U patent/JPS6014926Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5844470U (ja) | 1983-03-25 |
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