JPS60147782A - 触覚刺激装置 - Google Patents

触覚刺激装置

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Publication number
JPS60147782A
JPS60147782A JP400084A JP400084A JPS60147782A JP S60147782 A JPS60147782 A JP S60147782A JP 400084 A JP400084 A JP 400084A JP 400084 A JP400084 A JP 400084A JP S60147782 A JPS60147782 A JP S60147782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tactile
skin
tactile stimulation
stimulation
seat cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP400084A
Other languages
English (en)
Inventor
兼本 孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP400084A priority Critical patent/JPS60147782A/ja
Publication of JPS60147782A publication Critical patent/JPS60147782A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術性!?) 本発明は皮膚触覚にパターン情報の刺激を出力する触覚
刺激装置に関するものである。
(従来技術) 従来、″fi人川の用字パターン読取り装置が工業化さ
れているが、これは移し取った文字パターンに相似の刺
激を皮層触覚にtえて目的を達するものである。この装
置の構造は大きく分けて文字読取り部、ドライブ回路、
皮膚触覚刺激部から成る。第1図は皮膚触覚刺激機構の
部分拡大斜視図を示す、皮膚触覚刺激機構はピエゾ素子
16〜20に夫々細い金属線1〜5を垂直に取付けたも
のを複数組用意し、1−15の先端が平面に並ぶように
マトリックス状に配列させたものである。
第2図、第3図は、それら皮膚触覚刺激機構を用いた従
来の触覚刺激装置の外観斜視図と断面図である0図にお
いて26〜28はピエゾ素子、23〜25はピエゾ素子
26〜28上に垂直に取り引けられた金属線、22は金
属線23〜25に対応した位置に複数の孔22aが設け
られた触覚刺激部格納ケース、21は指等を載置する皮
膚触覚当て台であり、この皮膚触覚当て台’21にも、
上記触覚刺激部格納ケース22に設けられた孔22aに
対応する位置にほぼ同経の孔21aが設けられている。
を記の様に構成された触覚刺激装置の動作原理は1文字
読取部(図示せず)で読取られた文字パターンの電気信
号がドライブ回路(図示せず)を通り、その出力信号で
文字パターンに対応するピニジ素子25〜28を振動さ
せ、それに伴い細い金属線23〜25が−1−ドに振動
して皮唐触覚当て台21」−に置かれた指等の皮膚触覚
に刺激を与え、文字パターンを認識させるというもので
ある。しかしながらこの装置は触覚刺激部の皮1h触覚
当て台21に直接皮膚を榮えるためいくつかの欠点を有
している。1つは皮1i′7触覚当て台21の孔21a
の中に11や皮膚に付着している異物等が混入し、それ
が原因となって細い金属線23〜25が居食されるとい
うことである。更に皮j0触覚当て台21の孔21aの
中に混入した汀や異物が累積されると、細い金属線23
〜25の連動通路が狭くなり、ピエゾ素子26〜28か
振動しても金属線23〜25の振動がそれに対応出来な
くなり、出力・!8度が低ドする。更に皮’1i@覚当
て台21の孔21aか混入した異物で完全に塞がると、
ピエゾ素r−26〜28がいくら振動しても金属線23
〜25が全く動かず、そのまま無理にピエゾ素子26〜
28が信号を続けるとピエゾ素子26〜28と金属線2
3〜25の接着か破壊され、触覚刺激装置として機能し
なくなる。
(1」 的) 本発明は上記の点に鑑みなされたもので、触覚刺激の出
力部に着脱可能な可撓性のシートカバーを設け、そのシ
ートカバーを介してパターン情報に対する触覚刺激を出
力することにより触覚刺激出力部への異物や汗等の混入
及びそれらの累積により発生するパターンの認識の低下
を防止し得る触覚刺激装置を提供することを目的とする
(実施例) 以下、図面に従って本発明に係る実施例の触覚刺激装置
を詳細に説明する。第4図は本発明の一実施例である触
覚刺激装置の触覚刺激部の断面図であり、第3図と同じ
ものには同一の番号を付しである。すなわち、26〜2
8はピエゾ素子、23〜25は金属線、22は触覚刺激
部格納ケース、21は皮膚触覚当て台である。29は皮
膚触覚当て台21上に設けられる可撓性のシートカバー
であり、皮盾触覚当て台21の孔21a及び触覚刺激部
格納ケース22の孔22aへの汗や異物の111を人を
防にするものでおる。なお、金171線2′3〜25の
振動により出力されるパターン情報はシー!・カバー2
9を介して皮膚の触覚で読み取るものであるが、そのシ
ートカバー29は可撓性のある材料を使用しているので
、パターンの認識の低)′をまねくものでない。以上の
様に皮I?7触覚当て台21−1−に可撓性のシーI・
カバー29を設けることにより、皮M7触覚当て台21
の孔24aの中に汗や異物力筒14人することは皆無と
なる。したがって11や異物で金1鷹線23〜25が居
食されることはなく、しかもン1や異物の累積で金属線
23〜25の連動通路がふさ力\ることはなく、゛ピエ
ソ素f26〜28の振動と金属線23〜25のjh4動
は常に一対−の関係を保って、制度の高いパターン情報
の認識がn(能である。特にシートカバー29を吸水性
の高い材質のものにすれは、汀をかき易い人が皮膚汗腺
から多渋め汗を出している状態で皮膚触覚を触覚当て台
に当てた場合ても、シートカバーが汗をほとんど吸11
y、してしまうため、汀の有無に関係なく常に一定の条
件で触覚が刺激され、感覚によるミスもなく精度の高い
文字パターン情報を得ることが出来る。更にシー)・力
、<−29の材質を伸びが良いものにすれば、受ける刺
激がより顕著になり精度の高いパターン情報が得られる
第5図は第4図に示した本発明の応用例であり、シート
力、<−と皮膚触覚当て台21とを接着剤等により接着
することによりユニ・ント化し、触覚刺激部格納ケース
22に取イζ1け、取はずしが可能な様にした場合の実
施例の説明図である。
図において30は触覚当て台ユニット、31゜32は触
覚当て台ユニット30を触覚刺激部格納ケース22に位
置決めして取イリけるためのボス、33.34はボス3
1.32と係合される触覚当て台ユニッi・30に設け
られた穴、35は金属線である。このようにシートカバ
ーと皮膚触覚当て台を一体化してユニットすれば、シー
トカバー29の材質を用途に応じて色々と種類を変える
ことが出来、又、触覚当て台ユニット30の数句け、取
はずしが簡単に出来、金属線の手入れをすることか容易
になる。
(効 果) 以上、説明した様に木発明によれば触覚刺激の出力部に
着脱可能な可撓性のシートカバーを設け、そのシートカ
バーを介してパターン情報に対する触覚刺激を出力する
ことにより触覚刺激出力部への異物や汁等の混入を防止
すると共にパターンの認識の低ドを防止することができ
る触覚刺激装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の触覚刺激装置の刺激機構を説明するため
の部分拡大斜視図、第2図は従来の触覚刺激装置の触覚
刺激部の外wM刺視図、第3図は従来の触覚刺激装置の
触覚刺激部の断面図、fJS4図は木発明の一実施例で
ある触覚刺激装置の触覚刺激部の断面図、第5図は第4
図に示した本発明の応用例であり、21は皮唐触覚当て
台、23〜25は金属線、26〜28はピエゾ素子、2
9はシー)・カバー、30は触覚当て台ユニットである
。 千/ 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 皮層触覚にパターン情報の刺激を出力する触覚刺激装置
    において、 前記触覚刺激の出力部に着脱可能な可撓性のシートカバ
    ーを設け、前記シートカバーを介して前記パターン情報
    に対する触覚刺激を出力する様にしたことを特徴とする
    触覚刺激装置。
JP400084A 1984-01-12 1984-01-12 触覚刺激装置 Pending JPS60147782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP400084A JPS60147782A (ja) 1984-01-12 1984-01-12 触覚刺激装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP400084A JPS60147782A (ja) 1984-01-12 1984-01-12 触覚刺激装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60147782A true JPS60147782A (ja) 1985-08-03

Family

ID=11572726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP400084A Pending JPS60147782A (ja) 1984-01-12 1984-01-12 触覚刺激装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60147782A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013056311A (ja) * 2011-09-09 2013-03-28 Seiko Epson Corp 触感呈示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013056311A (ja) * 2011-09-09 2013-03-28 Seiko Epson Corp 触感呈示装置

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