JPS6014666A - 弁構造体 - Google Patents
弁構造体Info
- Publication number
- JPS6014666A JPS6014666A JP59020684A JP2068484A JPS6014666A JP S6014666 A JPS6014666 A JP S6014666A JP 59020684 A JP59020684 A JP 59020684A JP 2068484 A JP2068484 A JP 2068484A JP S6014666 A JPS6014666 A JP S6014666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve seat
- ring
- valve
- seal ring
- seat ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K5/00—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
- F16K5/06—Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having spherical surfaces; Packings therefor
- F16K5/0663—Packings
- F16K5/0673—Composite packings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/598—With repair, tapping, assembly, or disassembly means
- Y10T137/6154—With disassembly tool engaging feature
- Y10T137/6157—Wrench engaging lugs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は、流体の流れを制御するためのボール弁(玉弁
)に関し、特に、弾、性シニル素子を囲包し、付勢する
複数個の同心の弁座リングから成る改良型弁座組立体を
有するボール弁に関する。
)に関し、特に、弾、性シニル素子を囲包し、付勢する
複数個の同心の弁座リングから成る改良型弁座組立体を
有するボール弁に関する。
従来、ボール弁の製造に当っては、弁座は、通常、一方
の面にプレス嵌めされた弾性シールリングを有する単一
体の環状弁座リングで構成されている。このような弁座
は、そのシールリングがボール弁体に接触するように弁
座ポケット内に装着される。しかしながら、この種の構
成においては、シールリングを弁座リング内に嵌着させ
る操作が困難である。なぜなら、シールリングを弁座リ
ングの溝内へプレス嵌めするか、あるいはシールリング
をそのような溝内に挿入した後弁座リングを変形させる
ことによってクールリングを把持ないし固定しなければ
ならないからである。この種の構成は弁の製造面からみ
て望ましくない。第1に、一旦シールリングを溝内へプ
レス嵌めすると、シールリングを取外したシ、変換した
シすることが困難である。第2に、弁座リングをシール
リングに把持係合させるように変形させるのに必要な力
の度合を判定することが困難である。従って、この種の
構成では、シールリングを現場で交換するには、弁座リ
ング組立体全体を交換しなければならないので、それだ
けコスト高となる。
の面にプレス嵌めされた弾性シールリングを有する単一
体の環状弁座リングで構成されている。このような弁座
は、そのシールリングがボール弁体に接触するように弁
座ポケット内に装着される。しかしながら、この種の構
成においては、シールリングを弁座リング内に嵌着させ
る操作が困難である。なぜなら、シールリングを弁座リ
ングの溝内へプレス嵌めするか、あるいはシールリング
をそのような溝内に挿入した後弁座リングを変形させる
ことによってクールリングを把持ないし固定しなければ
ならないからである。この種の構成は弁の製造面からみ
て望ましくない。第1に、一旦シールリングを溝内へプ
レス嵌めすると、シールリングを取外したシ、変換した
シすることが困難である。第2に、弁座リングをシール
リングに把持係合させるように変形させるのに必要な力
の度合を判定することが困難である。従って、この種の
構成では、シールリングを現場で交換するには、弁座リ
ング組立体全体を交換しなければならないので、それだ
けコスト高となる。
交換可能なシールリングを囲繞する2つの同心弁座リン
グを用いる弁座も、必ずしも当該技術において新規なも
のではない。例えばそのような弁座組立体の一例は、本
出願人の米国特許第4,071,041号に記載されて
いる。しかし1同特許においては2つの同心弁座リング
を別個の掛止手段によって結合状態に保持するので、弁
座組立体を完成するには余分な製造工程を必要とする。
グを用いる弁座も、必ずしも当該技術において新規なも
のではない。例えばそのような弁座組立体の一例は、本
出願人の米国特許第4,071,041号に記載されて
いる。しかし1同特許においては2つの同心弁座リング
を別個の掛止手段によって結合状態に保持するので、弁
座組立体を完成するには余分な製造工程を必要とする。
更に、該2つの弁座リングは、それらの間にシールリン
グを確実に州土するものではないので、管内の圧力流体
がシールリングの裏側に進入し、シールリングの高圧に
よって押出してしまうことがある。
グを確実に州土するものではないので、管内の圧力流体
がシールリングの裏側に進入し、シールリングの高圧に
よって押出してしまうことがある。
発明の概要
本発明の一実施例においては、各弁座組立体は、弾性の
ゴム挿入体まだはリングを付勢(抑圧)または変形させ
るようにプレス嵌めによって結合させた2つの同心弁座
リングを有している。詳述すれば、内側弁座リングの一
部分をそれと同心の外側弁座リングの内部に入れ子犬に
一嵌合させ、それらの弁座リングの間に環状シールリン
グを装着する。内側環状弁座リングは、外側弁座リング
の内側に嵌合し、外側弁座りングとの間に保持するシー
ルリングを付勢(抑圧)または変形させるラッパ形拡開
端を有しており、それによってシールリングを同心の両
弁座リングの間に確固として保持し、管路圧がシールリ
ングの裏側に進入しシールリングを押出すのを防止する
。内側弁座リングの拡形端端は、また、同心の内側およ
び外側弁座リングがプレス嵌めされているのと相俟って
シールリングおよび外側弁座リングに圧接作用し、両弁
座リングを堅く結合状態に掛止させる。このような弁組
立体をボール弁の弁室の両側に流路の周シに形成された
弁座ポケット内に配設する。各弁座を弁室の方に向って
押しつけるだめに各弁座組立体の裏側で弁座ポケット内
にばねを配設する。付勢(抑圧)されたシールリングは
、弁座リングの端縁を越えて延長してボール弁体に接触
し、それによってボール弁体と弁座組立体との間にシー
ルを設定し、ボール弁の流路が弁室またはボール弁の外
部へ流体連通するのを防止する。
ゴム挿入体まだはリングを付勢(抑圧)または変形させ
るようにプレス嵌めによって結合させた2つの同心弁座
リングを有している。詳述すれば、内側弁座リングの一
部分をそれと同心の外側弁座リングの内部に入れ子犬に
一嵌合させ、それらの弁座リングの間に環状シールリン
グを装着する。内側環状弁座リングは、外側弁座リング
の内側に嵌合し、外側弁座りングとの間に保持するシー
ルリングを付勢(抑圧)または変形させるラッパ形拡開
端を有しており、それによってシールリングを同心の両
弁座リングの間に確固として保持し、管路圧がシールリ
ングの裏側に進入しシールリングを押出すのを防止する
。内側弁座リングの拡形端端は、また、同心の内側およ
び外側弁座リングがプレス嵌めされているのと相俟って
シールリングおよび外側弁座リングに圧接作用し、両弁
座リングを堅く結合状態に掛止させる。このような弁組
立体をボール弁の弁室の両側に流路の周シに形成された
弁座ポケット内に配設する。各弁座を弁室の方に向って
押しつけるだめに各弁座組立体の裏側で弁座ポケット内
にばねを配設する。付勢(抑圧)されたシールリングは
、弁座リングの端縁を越えて延長してボール弁体に接触
し、それによってボール弁体と弁座組立体との間にシー
ルを設定し、ボール弁の流路が弁室またはボール弁の外
部へ流体連通するのを防止する。
本発明の目的は、従来の弁座組立体の上述した欠点を克
服した改良された弁座組立体を提供することである。
服した改良された弁座組立体を提供することである。
本発明の他の目的は、2つの同心弁座リングを有し1そ
れらの弁座リングの間にシールリングが正圧を受けて機
械的に掛止または所定位置へ付勢(押圧)されるように
した弁座組立体を提供することである。
れらの弁座リングの間にシールリングが正圧を受けて機
械的に掛止または所定位置へ付勢(押圧)されるように
した弁座組立体を提供することである。
本発明の他の目的は、最少限の製造工程数で組立てるこ
とができる弁座組立体を提供することである。
とができる弁座組立体を提供することである。
本発明の他の目的は、2つの同心弁座リングを交換する
必要なしにシールリングを現場で交換することができる
ようにした弁座組立体を提供することである。
必要なしにシールリングを現場で交換することができる
ようにした弁座組立体を提供することである。
本発明の紙上およびその他の目的ならびに利点は、添付
図を参照して記述した以下の実施例の説明から一層明ら
かになろう。
図を参照して記述した以下の実施例の説明から一層明ら
かになろう。
添付図、特に第1図を参照すると、流路14を有する弁
本体12を備えたボール弁構造体10が示されている。
本体12を備えたボール弁構造体10が示されている。
流路14と14の間に画定された弁室16には、流路開
放位置と流路閉鎖位置との間で移動しうるようにボール
弁部材18が装着されている。ボール弁18に固定され
た弁棒20は、弁部材18を流路14に対して開放位置
と閉鎖位置の間で回動させる際に握ることができるハン
ドル22を有している。ボール弁部材18の下側面には
下側トラニオン24が取付けられている。このボール弁
構造体から外部に流体が漏れるのを防止するために弁棒
20およびトラニオン24に0リング26が装着されて
いる。弁10の両端の継手を外す必要なしにボール弁部
材18を弁本体から取出すことができるように上側カバ
ープレート28が適当な立込みボルト30によって弁筺
に着脱自在に取付けられている。ボール弁部材18には
、第1図に示される開放位置へ移動され(回され)ると
、流路14.14と整合するようになされた貫通流路3
2が設けられている。
放位置と流路閉鎖位置との間で移動しうるようにボール
弁部材18が装着されている。ボール弁18に固定され
た弁棒20は、弁部材18を流路14に対して開放位置
と閉鎖位置の間で回動させる際に握ることができるハン
ドル22を有している。ボール弁部材18の下側面には
下側トラニオン24が取付けられている。このボール弁
構造体から外部に流体が漏れるのを防止するために弁棒
20およびトラニオン24に0リング26が装着されて
いる。弁10の両端の継手を外す必要なしにボール弁部
材18を弁本体から取出すことができるように上側カバ
ープレート28が適当な立込みボルト30によって弁筺
に着脱自在に取付けられている。ボール弁部材18には
、第1図に示される開放位置へ移動され(回され)ると
、流路14.14と整合するようになされた貫通流路3
2が設けられている。
弁本体12の弁室16とその両端の流路14.14との
連結部には、それぞれ中間直径の孔部分34および大直
径の孔部分36によって画定される、互いに対向した1
対の拡大孔部分が形成されている。中間直径孔部分34
はテーパー肩部または衝接部38を画定し、大直径孔部
分36は肩部または衝接部40を画定する。弁本体12
には、その外面に取付けられた給油継手44から大直径
孔部分36へ連通する潤滑油通路42妙:設けられてい
る。
連結部には、それぞれ中間直径の孔部分34および大直
径の孔部分36によって画定される、互いに対向した1
対の拡大孔部分が形成されている。中間直径孔部分34
はテーパー肩部または衝接部38を画定し、大直径孔部
分36は肩部または衝接部40を画定する。弁本体12
には、その外面に取付けられた給油継手44から大直径
孔部分36へ連通する潤滑油通路42妙:設けられてい
る。
本発明によれば、弁座組立体46を拡大孔部分34.3
6内にボール弁部材18に対して長手方向に(流路14
の軸線方向に)浮動しうるように嵌合させる。上開き型
ボール弁10(上側カバープレート28によって開かれ
る型式のボール弁)の場合は、ボール弁部材を弁本体1
2の上部から弁本体へ出し入れすることができるように
するために弁組立体46を弁部材18に対して引込める
、即ち外方へ変位させることができるように構成しなけ
ればならない。第2および3図を参照して説明すると、
弁座組立体46は、内側弁座リング50と、その一部分
を囲繞する外側弁座リング48と、それらの弁座リング
の間で外側弁座リングに担持されたシールリング52と
から成る。弁座ポケットの大径孔部分34内には、弁座
組立体46の、ボール弁部材18のある側とは反対側で
ある外側に連続した波形ばね54を配設し、該ばねの一
端を肩部40に、他端を外側弁座リング48の端部55
に係合させ、弁座組立体を常時ボール弁部材18に向っ
て内方へ押圧し、それによってシールリング52をボー
ル弁部材の外側シール面に接触させ、弁部材の開放位置
においても、閉鎖位置においてもシールが設定されるよ
うにする。内側弁座リング50は、内周面56と、小径
外周面58、中間径の外周面60および大径外周縁62
を有している。弁座リング50の大径外周縁62と中間
径の外周面60との間には切頭円錐状表面64が画定さ
れており、外周面58と60との間のリング50の外周
面には、弁座組立体を弁座ポケット内に配設したとき潤
滑油通路42と連通する凹部66が形成されている。
6内にボール弁部材18に対して長手方向に(流路14
の軸線方向に)浮動しうるように嵌合させる。上開き型
ボール弁10(上側カバープレート28によって開かれ
る型式のボール弁)の場合は、ボール弁部材を弁本体1
2の上部から弁本体へ出し入れすることができるように
するために弁組立体46を弁部材18に対して引込める
、即ち外方へ変位させることができるように構成しなけ
ればならない。第2および3図を参照して説明すると、
弁座組立体46は、内側弁座リング50と、その一部分
を囲繞する外側弁座リング48と、それらの弁座リング
の間で外側弁座リングに担持されたシールリング52と
から成る。弁座ポケットの大径孔部分34内には、弁座
組立体46の、ボール弁部材18のある側とは反対側で
ある外側に連続した波形ばね54を配設し、該ばねの一
端を肩部40に、他端を外側弁座リング48の端部55
に係合させ、弁座組立体を常時ボール弁部材18に向っ
て内方へ押圧し、それによってシールリング52をボー
ル弁部材の外側シール面に接触させ、弁部材の開放位置
においても、閉鎖位置においてもシールが設定されるよ
うにする。内側弁座リング50は、内周面56と、小径
外周面58、中間径の外周面60および大径外周縁62
を有している。弁座リング50の大径外周縁62と中間
径の外周面60との間には切頭円錐状表面64が画定さ
れており、外周面58と60との間のリング50の外周
面には、弁座組立体を弁座ポケット内に配設したとき潤
滑油通路42と連通する凹部66が形成されている。
小径外周面58には0リング70を受容する外周溝68
が形成されている。内側弁座リング50の、ボール弁部
材18に判面する端部は、ボール弁部材のシール面に対
してほぼ接線方向に延長する円錐状端面部分72を有し
ている。内側弁座リング50の側壁には、凹部66と端
面部分72との間を連通させる複数の連通孔74が円周
方向に間隔をおいて形成されている。連通ロア4は、後
述するように、潤滑油また密封剤を通すためのものであ
シ、圧力平衡機能を果す。
が形成されている。内側弁座リング50の、ボール弁部
材18に判面する端部は、ボール弁部材のシール面に対
してほぼ接線方向に延長する円錐状端面部分72を有し
ている。内側弁座リング50の側壁には、凹部66と端
面部分72との間を連通させる複数の連通孔74が円周
方向に間隔をおいて形成されている。連通ロア4は、後
述するように、潤滑油また密封剤を通すためのものであ
シ、圧力平衡機能を果す。
外側弁座リング48は、外周面76、および内側弁座リ
ング50の中間径外周面60と実質的に同じ直径の内周
面77を有している。外周面76には、0リング80お
よび押えリング82を受容する外周溝78が形成されて
いる。2つの弁座リング48と50は、入れ予成にプレ
ス嵌めされ、外側弁座リングの内周面77が内側弁座リ
ング50の中間径外周面60に摺動自在に係合する。外
側弁座リング48の端部55は、2つの弁座リング48
.50が第2図に示されるように嵌め合わされたとき内
側弁座リング50の中間径外周面60の縁に接触する半
径方向内方に突出した衝接部84を有している。外側弁
座リング48の、ボール弁部材18に近接した端部分に
は、シールリング52を受容するシールポケットを構成
する内側溝86が形成されている。溝86は、外周面7
−6と同心のV字形環状壁88と、半径方向内方に延長
した一方の側の側面90と、溝86の、ボール弁部材1
8に近接する他方の側で内方に突出した盾部92とによ
って画定されている。ボール弁部材48に対面する弁座
リング48の外端は、盾部92から内側弁座リング50
0円錐状端面72とほぼ平行に外方へ開く方向に延長し
た円錐状端面94を有している。2つの弁座リング48
と50が第2図に示されるように舒め合わされると、外
側弁座リング48の端面94の方が、内側弁座リング5
0の端面72よりも弁部材18の表面に対して近いので
、外側弁座リングの端面94だけがボール弁部材18に
接触する。
ング50の中間径外周面60と実質的に同じ直径の内周
面77を有している。外周面76には、0リング80お
よび押えリング82を受容する外周溝78が形成されて
いる。2つの弁座リング48と50は、入れ予成にプレ
ス嵌めされ、外側弁座リングの内周面77が内側弁座リ
ング50の中間径外周面60に摺動自在に係合する。外
側弁座リング48の端部55は、2つの弁座リング48
.50が第2図に示されるように嵌め合わされたとき内
側弁座リング50の中間径外周面60の縁に接触する半
径方向内方に突出した衝接部84を有している。外側弁
座リング48の、ボール弁部材18に近接した端部分に
は、シールリング52を受容するシールポケットを構成
する内側溝86が形成されている。溝86は、外周面7
−6と同心のV字形環状壁88と、半径方向内方に延長
した一方の側の側面90と、溝86の、ボール弁部材1
8に近接する他方の側で内方に突出した盾部92とによ
って画定されている。ボール弁部材48に対面する弁座
リング48の外端は、盾部92から内側弁座リング50
0円錐状端面72とほぼ平行に外方へ開く方向に延長し
た円錐状端面94を有している。2つの弁座リング48
と50が第2図に示されるように舒め合わされると、外
側弁座リング48の端面94の方が、内側弁座リング5
0の端面72よりも弁部材18の表面に対して近いので
、外側弁座リングの端面94だけがボール弁部材18に
接触する。
環状シールリング52は、はぼ三角形の半径方向の断面
形状を有しておシ、弾性ゴム材で形成するのが好ましい
。シールリング52は、外側弁座リング48の内側溝8
6内に装着される。
形状を有しておシ、弾性ゴム材で形成するのが好ましい
。シールリング52は、外側弁座リング48の内側溝8
6内に装着される。
第2図を参照して説明すると、内側弁座リング50と外
側弁座リング4日とが嵌め合わされると、内側弁座リン
グの切頭円錐状表面64が溝86内のシールリング52
を変形ないし付勢(抑圧)シ、該シールリングの環状シ
ール部分96がボール弁部材18の外面にシール係合す
るように露出せしめられ、弁座とボール弁部材との間に
流体密シールを設定する。第5図に示されるように、シ
ールリング52は、溝86内に装着された場合内側弁座
リング50の切頭円錐状表面64に係合するほぼ平面状
の表面98を有している。シールリング52の外側円錐
形またはV字形表面100.102は、外側弁座リング
の溝86の対応するV字形の壁88によって係合され、
シールリング52の半径方向に延長した平面状表面10
4および106は、それぞれ外側弁座リングの溝86の
内方延長側面90および肩部92によって係合される。
側弁座リング4日とが嵌め合わされると、内側弁座リン
グの切頭円錐状表面64が溝86内のシールリング52
を変形ないし付勢(抑圧)シ、該シールリングの環状シ
ール部分96がボール弁部材18の外面にシール係合す
るように露出せしめられ、弁座とボール弁部材との間に
流体密シールを設定する。第5図に示されるように、シ
ールリング52は、溝86内に装着された場合内側弁座
リング50の切頭円錐状表面64に係合するほぼ平面状
の表面98を有している。シールリング52の外側円錐
形またはV字形表面100.102は、外側弁座リング
の溝86の対応するV字形の壁88によって係合され、
シールリング52の半径方向に延長した平面状表面10
4および106は、それぞれ外側弁座リングの溝86の
内方延長側面90および肩部92によって係合される。
シールリング52は、弁座リング48と50の間に締め
つけられ押圧付勢されて、該シールリングの環状シール
部分96だけが該同心弁座リング48.50の端縁を越
えて突出するようになされている。
つけられ押圧付勢されて、該シールリングの環状シール
部分96だけが該同心弁座リング48.50の端縁を越
えて突出するようになされている。
また、シールリング52は、その内周面と外周面の両方
において確実に所定位置に保持され、それによって流路
14,32の流体圧がシールリング52の裏側の溝86
内へ進入するのを防止されているのでシールリングが溝
86から流体圧によって押出されるおそれはない。かく
して、本発明の弁座組立体46をボール弁構造体10内
に装着すると、流路14内に存在する流体圧が、シール
リング52を溝86から押出すことがないので、140
h/cm(2000psi )もの高い圧力に耐えるこ
とができるボール弁シールを提供する。
において確実に所定位置に保持され、それによって流路
14,32の流体圧がシールリング52の裏側の溝86
内へ進入するのを防止されているのでシールリングが溝
86から流体圧によって押出されるおそれはない。かく
して、本発明の弁座組立体46をボール弁構造体10内
に装着すると、流路14内に存在する流体圧が、シール
リング52を溝86から押出すことがないので、140
h/cm(2000psi )もの高い圧力に耐えるこ
とができるボール弁シールを提供する。
第3図から分るように、弁座組立体46は、シールリン
グ52を装着した外側弁座リング48を内側弁座リング
50に被せて、外側弁座リングの肩部84が内側弁座リ
ングの中間径外周面60に接触するまで外側弁座リング
を内側弁座リングに対して滑らせることによって組立て
ることができる。この外側弁座リングを内側弁座リング
にプレス嵌めするには特殊な工具(図示せず)を用する
。シールリング52を取外し、交換または修理する場合
には、同じ工具を逆の手順で用いて2つの弁座リングを
引離せばよい。
グ52を装着した外側弁座リング48を内側弁座リング
50に被せて、外側弁座リングの肩部84が内側弁座リ
ングの中間径外周面60に接触するまで外側弁座リング
を内側弁座リングに対して滑らせることによって組立て
ることができる。この外側弁座リングを内側弁座リング
にプレス嵌めするには特殊な工具(図示せず)を用する
。シールリング52を取外し、交換または修理する場合
には、同じ工具を逆の手順で用いて2つの弁座リングを
引離せばよい。
2つの弁座リングは、互いに係合すると、内側弁座リン
グの切頭円錐状表面64がシールリング52および外側
弁座リングを変形ないし押圧付勢することによって互い
にしつかシと結合される(第2図)。この組合せ状態で
は、外側弁座リングの肩部84が内側弁座リングの一部
分た覆うだけであるため、潤滑油または密封剤は、弁本
体12の潤滑油通路42から凹部66および連通孔74
を通って内側弁座リングの円錐状端面94およびそれに
近接したボール弁部材18の外表面にまで流れることが
でき、端面94と弁部材との間を潤滑するか、あるいは
緊急の場合に密封することができる。
グの切頭円錐状表面64がシールリング52および外側
弁座リングを変形ないし押圧付勢することによって互い
にしつかシと結合される(第2図)。この組合せ状態で
は、外側弁座リングの肩部84が内側弁座リングの一部
分た覆うだけであるため、潤滑油または密封剤は、弁本
体12の潤滑油通路42から凹部66および連通孔74
を通って内側弁座リングの円錐状端面94およびそれに
近接したボール弁部材18の外表面にまで流れることが
でき、端面94と弁部材との間を潤滑するか、あるいは
緊急の場合に密封することができる。
内側弁座リングの連通孔74は、また、流路14内の流
体圧を連通孔74を通して内側弁座リングの外側区域(
ばね54が配設されている区域)へ連通させ、それによ
って流路圧が弁座組立体の内周面と外周面との間で平衡
化されるようにするという点で、圧力平衡化機能をも果
す。更に、連通孔74は、流路の流体圧が弁座組立体を
ボール弁部材18の方に向って加圧付勢するのを可能に
する。流路14の流体圧は、両弁座リング48.50の
外端の全断面積(A)に作用スルが、シールリング52
の環状シール部分96がボール弁部利18の外表面に密
側接触しているので、流路14の流体圧は、弁座リング
48.50の内端の断面積(B)の一部分にしか作用し
ない。この弁座組立体46の外端と内端との圧力差が、
弁座組立体をボール弁部材18の外表面に向って内方へ
圧力付勢する作用をする。
体圧を連通孔74を通して内側弁座リングの外側区域(
ばね54が配設されている区域)へ連通させ、それによ
って流路圧が弁座組立体の内周面と外周面との間で平衡
化されるようにするという点で、圧力平衡化機能をも果
す。更に、連通孔74は、流路の流体圧が弁座組立体を
ボール弁部材18の方に向って加圧付勢するのを可能に
する。流路14の流体圧は、両弁座リング48.50の
外端の全断面積(A)に作用スルが、シールリング52
の環状シール部分96がボール弁部利18の外表面に密
側接触しているので、流路14の流体圧は、弁座リング
48.50の内端の断面積(B)の一部分にしか作用し
ない。この弁座組立体46の外端と内端との圧力差が、
弁座組立体をボール弁部材18の外表面に向って内方へ
圧力付勢する作用をする。
第4図は、本発明の変型実施例による弁座組立体110
を示す。この実施例では、第1実施例の弾性ゴムシール
リング52の代りにテフロンのような硬質プラスチック
材製のシールリング122が設けられている。この弁座
組立体110は、シールリング122の形状および材質
を除いては第1実施例の弁座組立体46と実質的に同じ
である。外側弁座リング48Aは、その内側溝114が
断面長方形のシールリング112を受容するように長方
形とされている点以外は、第1実施例の外側弁座リング
4日と同じである。溝114は、外側弁座リングの外周
面と同心の環状周壁116と、半径方向の一側面118
と、溝114の、ボール弁部材18Aに近接する側の半
径方向に延長した肩部120とによって画定されている
。シールリング112は、内側溝114に嵌合するよう
にほぼ長方形の断面形状を有している。内側弁座リング
50Aは第1実施例のものと同じであシ、その切頭円錐
状表面64Aは、両弁座リング48A。
を示す。この実施例では、第1実施例の弾性ゴムシール
リング52の代りにテフロンのような硬質プラスチック
材製のシールリング122が設けられている。この弁座
組立体110は、シールリング122の形状および材質
を除いては第1実施例の弁座組立体46と実質的に同じ
である。外側弁座リング48Aは、その内側溝114が
断面長方形のシールリング112を受容するように長方
形とされている点以外は、第1実施例の外側弁座リング
4日と同じである。溝114は、外側弁座リングの外周
面と同心の環状周壁116と、半径方向の一側面118
と、溝114の、ボール弁部材18Aに近接する側の半
径方向に延長した肩部120とによって画定されている
。シールリング112は、内側溝114に嵌合するよう
にほぼ長方形の断面形状を有している。内側弁座リング
50Aは第1実施例のものと同じであシ、その切頭円錐
状表面64Aは、両弁座リング48A。
50Aが第4図に示されるように嵌め合わされた場合、
シールリング112を変形ないし付勢(抑圧)シ、該シ
ールリングの環状シール部分122を弁座リング48A
、 50Aの端部を越えて突出さセ、ホール弁部材18
Aに密封接触させる。シールリング112は、その内周
と外周の両方において確実に保持されているので、流路
の流体圧によって溝114から押出されることがない。
シールリング112を変形ないし付勢(抑圧)シ、該シ
ールリングの環状シール部分122を弁座リング48A
、 50Aの端部を越えて突出さセ、ホール弁部材18
Aに密封接触させる。シールリング112は、その内周
と外周の両方において確実に保持されているので、流路
の流体圧によって溝114から押出されることがない。
この変型実施例のシールリング112および弁座組立体
110は、140kg/crn(2000psi )以
上の圧力を受けるボール弁に使用することが企図されて
いる。
110は、140kg/crn(2000psi )以
上の圧力を受けるボール弁に使用することが企図されて
いる。
本発明の弁座リング組立体は、内側弁座リングと外側弁
座リングとを別々に製造し、両リングを、それらの間に
シールリングを挾んで嵌合させることにより簡単に製造
することができる。
座リングとを別々に製造し、両リングを、それらの間に
シールリングを挾んで嵌合させることにより簡単に製造
することができる。
また、本発明の弁座リング組立体は、2つの別個のリン
グで構成されているので、シールリングの修理や交換の
ために現場で簡単に分解することができる。従って、シ
ールリングだけを弁座リングとは別個に修理や交換する
ことが困難または不可能であった従来の弁座リングの構
成の欠点が克服される。更に、2つの弁座リングにそれ
らをプレス嵌めする表面を形成したこと、およびシール
リングを変形ないし付勢するための切頭円錐状表面を設
けたことにより、2つの弁座す/グが、別個の取付部材
を設ける必要なしに結合される。しかも、このシールリ
ングは、2つの弁座リングの間に確実に保持され、流体
の流体圧がシールリングの裏側に進入してシールリング
を2つのリングの間から押出すのを防止するので、高圧
ボール弁用弁座組立体を提供することができる。
グで構成されているので、シールリングの修理や交換の
ために現場で簡単に分解することができる。従って、シ
ールリングだけを弁座リングとは別個に修理や交換する
ことが困難または不可能であった従来の弁座リングの構
成の欠点が克服される。更に、2つの弁座リングにそれ
らをプレス嵌めする表面を形成したこと、およびシール
リングを変形ないし付勢するための切頭円錐状表面を設
けたことにより、2つの弁座す/グが、別個の取付部材
を設ける必要なしに結合される。しかも、このシールリ
ングは、2つの弁座リングの間に確実に保持され、流体
の流体圧がシールリングの裏側に進入してシールリング
を2つのリングの間から押出すのを防止するので、高圧
ボール弁用弁座組立体を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例の弁座組立体を組入れたボー
ル弁構造の断面図、第2図は第1図の弁座組立体の一部
分の拡大断面図、第3図は第2図の弁座組立体の分解透
視図、第4図は本発明の他の実施例の弁座組立体の拡大
断面図、第5図は第6図のシールリングの拡大断面図で
ある。 図中、10はボール弁構造体、12は弁本体、14は流
路、16は弁室、18はボール弁部材、34.56は弁
座ポケット、4oは肩部、46は弁座組立体、48は外
側弁座リング、5oは内側弁座リング、52はシールリ
ング、64は切頭円錐状表面、74は連通孔、86は内
側溝、96はシール部分、112はシールリング、11
4は内側溝、122はシール部分。 噂寺壱番 −− 特許出願人 エイシーエフ ィンダス) IJ−ズ。 インコーポレイテッド
ル弁構造の断面図、第2図は第1図の弁座組立体の一部
分の拡大断面図、第3図は第2図の弁座組立体の分解透
視図、第4図は本発明の他の実施例の弁座組立体の拡大
断面図、第5図は第6図のシールリングの拡大断面図で
ある。 図中、10はボール弁構造体、12は弁本体、14は流
路、16は弁室、18はボール弁部材、34.56は弁
座ポケット、4oは肩部、46は弁座組立体、48は外
側弁座リング、5oは内側弁座リング、52はシールリ
ング、64は切頭円錐状表面、74は連通孔、86は内
側溝、96はシール部分、112はシールリング、11
4は内側溝、122はシール部分。 噂寺壱番 −− 特許出願人 エイシーエフ ィンダス) IJ−ズ。 インコーポレイテッド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 旬 弁室および貫通流体流路を有する弁本体と、前記弁
室内に装着され、前記流体流路に対して開放位置と閉鎖
位置の間で移動自在とされた弁部材と、 前記弁室をシールするために該室に近接して前記流体流
路の少くとも1つの周りに装着された環状の弁座組立体
とから成シ、該弁座組立体は、互いに嵌め合わされた同
心の円筒形内側および外側弁座リノグと、該両弁座リン
グの間に介設されたシールリングとから成シ、該外側弁
座リングは、前記弁部材に対面する側の一端に近接した
ところに前記シールリングを装着するだめの内側溝を有
し、該内側弁座リングは、該弁部材に対面する側の端部
に切頭円錐状外周部分を有しておシ、該2つの弁座リン
グが互いに滑シ係合したとき、内側弁座リングの前記切
頭円錐状外周部分が外側弁座リングの内側溝に装着され
た前記シールリングに係合して該シールリングを変形さ
せ、それによって該シールリングの環状シール部分を内
側および外側弁座リングの端部を越えて突出させて前記
弁部材の外表面に摺動自在に接触させるようにしたこと
を特徴とする弁構造体。 2)前記弁座組立体を前記弁部材に向って押圧し該弁部
材に流体密に接触させるためにばね手段が前記外側弁座
リングの、該弁部材のある側とは反対側の端部に隣接し
て前記流体流路内に配置されている特許請求の範囲第1
項記載の弁構造体。 3)前記外側弁座リングは、その両端の間の外周面に形
成された外周溝を有し、該外周溝内に前記弁座組立体と
流体流路との間にシールを設定するQ IJングが装着
されておυ、前記内側弁座リングは、その内周面と外周
面とを連通させる連通孔を有しておシ、それによって、
前記ばね手段が前記シールリングの前記突出した猿状シ
ール部分を押圧して前記弁部材の外表面に密封接触させ
た後前記流体流路の流体圧が該連通孔を介して前記弁座
組立体を該弁部材の方に向って圧力付勢することができ
るようになされている特許請求の範囲第2項記載の弁構
造体。 4)前記シールリングは、半径方向の断面形状がほぼ三
角形であり、該シールリングの内周を画定する環状内周
面と、シールリングの両側部を画定する1対の対向した
環状の平面状表面と、シールリングの両側部から外方へ
互いに接近する方向に延長しシールリングの外周面を画
定する1対の同軸の切頭円錐状表面とを有しておシ、前
記外側弁座リングの前記内側溝は、前記シールリングの
前記1対の切頭円錐状表面および両側部の環状平面状表
面を受容するためにV字形外周面と、該外側弁座リング
の、前記弁部材に対面する側の端部から遠い側に位置す
る半径方向の平面状側面と、外側弁座リングの、前記弁
部材に対面する側の端部に近接した側で半径方向に延長
した肩部を有しておシ、それによって、前記2つの同心
弁座リングが互いに滑り係合したとき、該内側弁座リン
グの前記切頭円錐状部分が前記シールリングの前記内周
面に係合して該内周面を変形させ、それによって該シー
ルリングの前記環状シール部分を内側弁座リングの前記
切頭円錐状外周部分および外側弁座リングの前記肩部を
越えて突出させて前記弁部材に密封係合させるようにな
されている特許請求の範囲第1項記載の弁構造体。 5)前記シールリングは弾性ゴム材で形成されている特
許請求の範囲第4項記載の弁構造体。 6)前記シールリングは、半径、方向の断面形状がほぼ
長方形であシ、該シールリングの内周面および外周面を
画定する1対の互いに対向した環状の周面と、シールリ
ングの両側面を画定する1対の互いに対向した環状の平
面状表面とを有しており、前記外側弁座リングの前記内
側溝は、前記シールリングを受容するために外周面と、
該外側弁座リングの、前記弁部材に対面する側の端部か
ら遠い側に位置する半径方向の平面状側面と、外側弁座
リングの、前記弁部材に対面する側の端部に近接した側
で半径方向に延長した肩部を有しておシ、それによって
、前記2つの同心弁座、リングが互いに滑シ係合したと
き、該内側弁座リングの前記切頭円錐状部分が前記シー
ルリングの前記内周面に係合して該内周面を変形させ、
それによって該シールリングの前記環状シール部分を内
側弁座リングの前記切頭円錐状部分および外側弁座リン
グの前記肩部を越えて突出させて前記弁部材に密封係合
させるようになされている特許請求の範囲第1項記載の
弁構造体。 7)前記シールリングはニジストマー材で形成されてい
る特許請求の範囲第6項記載の弁構造体。 8)弁室と、該弁室と連通した貫通流体流路と、該流体
通路の少くとも1つと該弁室との連結部に形成され、弁
座支持肩部を備えた環状の弁座ポケットとを有する弁本
体と、 前記弁室内に装着され、前記流体流路に対して開放位置
と閉鎖位置の間で移動自在とされたボール弁部材と、 前記弁座ポケット内に装着されておシ、円筒形内側弁座
リングと、該内側リング部材の一部分に嵌合する同心の
円筒形外側弁座リングと、該両弁座リングの間に介設さ
れたシールリングとを含む環状の弁座組立体と、 前記弁座ポケット内に一端を前記弁本体の弁座支持肩部
に当接させて配設されたばね手段とから成り、 前記外側弁座リングは、前記内側弁座リングに対面する
内周面と、前記シー、ルリングを装着するために該内周
面の一端のところに形成された内側溝を有し、該内側弁
座リングは、外側弁座リングの内周面に隣接する第1外
周面と、前記弁部側に対面する側の端部に近接する切頭
円錐状外周部分を有しており、それによって、該2つの
同心弁座リングが互いに滑シ係合したとき、内側弁座リ
ングの前記切頭円錐状外周部分が外側弁座リングの前記
内側溝に装着された前記シールリングに係合して該シー
ルリングラ変形させ、それによって該シールリングの現
状シール部分を内側および外側弁座リングの端部を越え
て突出させて前記ボール弁部材の外表面に摺動自在に接
触させるようになされており、前記ばね手段の他端は、
前記外側弁座リングの、前記ボール弁部材のある側とは
反対側の端部に接触し、前記弁座組立体および前記シー
ルリングの前記環状シール部分を該ボール弁部材に向っ
て押圧し該弁部材に流体密に接触させるようになされて
いることを特徴とするボール弁構造体。 9)前記外側弁座リングは、その両端の間の外周面に形
成された外周溝を有し、該外周溝内に前記弁座組立体と
流体流路との間にシールを設定するQ IJングが装着
されており、該外側弁座リングの、前記弁部材のある側
とは反対側の端部には、前記内側弁座リングの第1外周
面に接触して内側弁座リングと外側弁座リングとのそれ
以上の相対的摺動を防止するための半径方向内方に突出
した衝接部が設けられておシ、前記内側弁mIJングは
、外側弁座リングの前記衝接部を受容し、外側弁座リン
グの滑り係合を可能にするための環状凹部を前記第1外
周面と、第1外周面より直径の小さい第2外周面との間
に有しており、該内側弁座リングには、その内周面と前
記環状凹部とを連通させる連通孔が設けられておplそ
れによって、前記ばね手段が、前記シールリングの前記
突出した環状シール部分を押圧して前記弁部材の外表面
に密封接触させた後前記流体流路の流体圧が、内側弁座
リングの外部および外側弁座リングの、前記ボール弁部
材のある側とは反対側にある前記弁座ポケットへ連通さ
れ前記弁座組立体を該ボール弁部側の方に向って圧力付
勢することができるようになされている特許請求の範囲
第8項記載のボール弁構造体。 10)前記シールリングは、半径方向の断面形状がほぼ
三角形であシ、該シールリングの内周を画定する環状内
周面と、シールリングの両側部を画定する1対の対向し
た環状の平面状表面と、シールリングの両側部から外方
へ互いに接近する方向に延長しシールリングの外周面を
画定する1対の同軸の切頭円錐状表面とを有しておシ、
前記外側弁座リングの前記内側溝は、前記シールリング
の前記1対の切頭円錐状表面および両側部の環状平面状
表面を受容するためにV字形外周面と1.該外側弁座リ
ングの、前記ボール弁部材に対面する側の端部がら遠い
側に位置する半径方向の平面状側面と、外側弁座リング
の、前記弁部材に対面する側の端部に近接した側で半径
方向に延長した溝部を有しておシ、それによって、前記
2つの同心弁座リングが互いに滑シ係合したとき、該内
側弁座リングの前記切頭円錐状部分が前記シールリング
の前記内周面に係合して該内周面を変形させ、それによ
って該シールリングの前記環状シール部分を内側弁座リ
ングの端部を越えて突出させて前記ボール弁部材に密封
係合させるようになされている特許請求の範囲第8項記
載のボール弁構造体。 11)前記シールリングは弾性ゴム材で形成されている
特許請求の範囲第10項記載のボール弁構造体。 12)前記シールリングは、半径方向の断面形状がほぼ
長方形であシ、該シールリングの内周面および外周面を
画定する1対の互因に対向した環状の周面と、シールリ
ングの両側面を画定する1対の互いに対向した環状の平
面状表面とを有しておシ、前記外側弁座リングの前記内
側溝は、前記シールリングを受容するだめに外周面と、
該外側弁座リングの、前記弁部材に対面する側の端部か
ら遠い側に位置する半径方向の平面状側面と、外側弁座
リングの、前記弁部材に対面する側の端部に近接した側
で半径方向に延長した溝部を有しておシ、それによって
、前記2つの同心弁座リングが互いに滑シ係合したとき
、該内側弁座す/グの前記切頭円錐状部分が前記シール
リングの前記内周面に係合して該内周面を変形させ、そ
れ姉よって該シールリングの前記環状シール部分を内側
弁座リングおよび外側弁座リングの端部を越えて突出さ
せて前記弁部材に密封係合させるようになされている特
許請求の範囲第8項記載のボール弁構造体。 13) 前Heシールリングはエラストマー材で形成さ
れている特許請求の範囲第6項記載のボール弁構造体。 14)可動弁部材を有する弁構造体に組込むための弁座
組立体において、 円筒形内側弁座リングと、該内側弁座リングの一部奔f
嵌合する同心の円筒形外側弁座リングと、該両弁座リン
グの間に介設されたシールリングとから成り、該外側弁
座リングは、前記内側弁座リングに対面する内周面と、
前記シールリングを装着するために該内周面の、前記弁
部材に近接した一端のところに形成された内側溝を有し
、該内側弁座リングは、外側弁座リングの内周面に隣接
する外周面と、前記弁部材に対面する側の端部に近接す
る切頭円錐状外周部分を有しておシ、それによって、該
2つの同心弁座リングが互いに滑シ係合したとき、内側
弁座リングの前記切頭円錐状外周部分が外側弁座リング
の前記内側溝に装着された前記シールリングに係合して
該シールリングを変形させ)それによって該シールリン
グの環状シール部分を内側および外側弁座リングの端部
を越えて突出させて前記弁部材の外表面に摺動自在に接
触させるようになされていることを特徴とする弁座組立
体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/509,483 US4477055A (en) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | Valve seat for ball valves |
US509483 | 1983-06-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6014666A true JPS6014666A (ja) | 1985-01-25 |
JPS647266B2 JPS647266B2 (ja) | 1989-02-08 |
Family
ID=24026787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59020684A Granted JPS6014666A (ja) | 1983-06-30 | 1984-02-07 | 弁構造体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4477055A (ja) |
JP (1) | JPS6014666A (ja) |
GB (1) | GB2142416B (ja) |
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CN101956839A (zh) * | 2010-10-26 | 2011-01-26 | 上海凯工阀门有限公司 | 上装式球阀 |
CN103697188A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-02 | 上海凯工阀门有限公司 | 上装式双向球面阀 |
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