JPS6014665A - ボ−ルバルブ - Google Patents

ボ−ルバルブ

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Publication number
JPS6014665A
JPS6014665A JP12297783A JP12297783A JPS6014665A JP S6014665 A JPS6014665 A JP S6014665A JP 12297783 A JP12297783 A JP 12297783A JP 12297783 A JP12297783 A JP 12297783A JP S6014665 A JPS6014665 A JP S6014665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve seat
valve
outlet side
contact
wall surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12297783A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Miyata
理 宮田
Takayoshi Osumi
大住 孝良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TLV Co Ltd
Original Assignee
TLV Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TLV Co Ltd filed Critical TLV Co Ltd
Priority to JP12297783A priority Critical patent/JPS6014665A/ja
Publication of JPS6014665A publication Critical patent/JPS6014665A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor
    • F16K27/06Construction of housing; Use of materials therefor of taps or cocks
    • F16K27/067Construction of housing; Use of materials therefor of taps or cocks with spherical plugs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Taps Or Cocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (目的) 本発明は、入口側弁座をばねで弁体に付勢した構造のボ
ールバルブに関し、特に、入口側の圧力が出口側よりも
低くなった場合の、閉弁時の逆流漏れ防止構造に関する
入口側弁座をばねで弁体に付勢したボールバルブの、閉
弁時の逆流漏れ防止構造に関して、米国特許第2973
182号公報が参考になる。その概略を第5図に示す。
ここでは、弁ケーシング510で作った流体通路に、球
形弁体501を挾んで入口側弁座503と出口側弁座5
02が配置されている。入口側弁座503はコイルばね
で弁体に付勢されたスリーブに502に取り付【プられ
ている。出口側弁座502は金属製で、弁ケーシング5
10の内周壁面との間にゴム製のOリング504が介在
されている。弁体501の上部に形成した溝508には
、弁軸506の下端に形成した一文字突起507が嵌合
している。
そして1図示の閉弁状態に於いて、入口側の圧力が出口
側よりも低くなった場合、出口側弁座502が弁体50
1と接触を保ったまま変位するので、逆流時の漏れが防
止される。
しかし、上記の弁では、入口側弁座503をスリ−ブ5
02で保持する構造のためにコストがかかるばかりでな
く、スリーブ502と弁ケーシング510内周壁との間
にゴミをかみこみ易い。
そこで、スリーブを省略し、厚みの薄い合成樹脂製リン
グを入口側弁座として用いたところ、逆流時に漏れが生
じた。
これは、第6図に示す様に、コイルばね605を圧縮す
るときに入口側弁座602が傾いてしまい、これに応じ
て弁体601が変位し、その中心60f3が所定の中心
線607から外れてしまうのに、出口側弁座603は金
属製で、弁ケーシングの内周壁面に沿って平行移動する
だけであるので、出口側弁座603が部分的に〈参照番
号608で示す個所)弁体603から離れてしまうため
である。
本発明の技術的課題は、弁体が横方向に変位しても、出
口側弁座と、弁体及び弁ケーシング内周壁面との気密的
な接触が保たれるようにすることである。
(構成) 上記課題を解決づるために講じた本発明の技術的手段は
次の通りである。すなわち、弁ケニシングの内周壁面と
の間にバッキングを介在して気密的に摺動できる出口側
弁座について、(イ)当該出口側弁座を合成樹脂等の軟
質材料で作り、(ロ)弁ケーシングと接触する当該出口
側弁座の外周壁面の幅を小さくする。
上記手段は次の様に作用づ−るゎずなわち、入口側の圧
力が出口側よりも低くなると、出口側弁座は、弁ケーシ
ング内周壁面に気密的に接触しているので、流体圧力の
作用で入口側に変位する。この時、弁体が横方向に変位
すると、出口側弁座は、それ自身が変形しやすい軟質材
料で作られており、かつ、外周の弁ゲージングと接触す
る而の幅が小さいので、弁体の横変位に応じて傾き、弁
体の球表面との接触を維持する。
(特有の効果) 本発明の上記手段は下記の様な特有の効果を秦する。
出口側弁座が弁体の横変位に応動するので、入口側弁座
を平行移動させるためのスリーブ等の手段が不要であり
、コストが低減する。また、入口側弁座は、合成樹脂で
作ることができ、弁ケーシングとの間にゴミが挾まって
も変位不能になることはない。
出口側弁座は合成樹脂等の軟質材料で作ったので、金属
製のものに比べて弁体との気密的シール作用に勝れ、ゴ
ム製のものに比べて耐久性に勝れている。
(実施例1) 本発明の具体的な一実施例(第1図と第2図参照)を説
明する。
弁ケーシング101は六角棒材を切削加工して作る。入
口102と出口103には配管連結用のねじを形成する
。弁ケーシングの内周壁の出口側部分に内向のフランジ
107を形成し、これに当てて出口側弁座106を配置
′!l−る。
出口側弁座106はテフロン(登録商標)等の合成樹脂
で作る。形状は断面が四角のリングを、内周の弁体側の
角と外周の出口側の角を切り落した様なものである。外
周の角は当該弁座の軸に平行な面と、傾斜した面とから
なり、両面は鈍角で交わる。
出口側弁座106の外周の角と、弁ケーシングの101
の内周壁面及び内向フランジ107の内面で形成される
溝に、合成ゴムで作ったOリングバッキング105を配
置する。
弁体104は流通孔113を開けた球体で、その上部に
流通孔113の方向に垂直に一文字の溝を形成する。当
該溝には弁ケーシングio、+を貫通して気密的に配置
した弁軸114の下端の一文字キ一部を嵌合する。参照
番号115はハンドルを示す。
弁体104の入口側には、入口側弁座108と、ばね受
けJ09、コイルばね110、ばね受け111を配置し
、スナップリング112を弁ケーシングの内周壁に形成
した溝に嵌める。
入口側弁座108は断面がほぼ四角のリングで、テフロ
ン等の合成樹脂で作る。
この実施例では、出口側弁座106の外周の弁ケーシン
グ101の内周壁面と接触する面の幅(第2図の記@W
1)が小さい。また、出口側弁座106の外周の出口側
の角を切り落して、ここに0リングバツキング105を
嵌め込む様にしたので、0リングバツキングを収り付番
プやす。
(実施例2) 出口側弁座は、第3図に示すように、弁座30Gそれ自
身の厚み(記号W2)を薄くしてもよい。
この場合は主として弁座の材質特性による変形で、逆流
時に傾くことになるが、弁座306の出口側の全面がフ
ランジ307に当るので、順方向の弁体の変位に対して
支えるノコが強い。
Oリングバッキング305は弁座306の外周に断面四
角の溝を形成して、そこに嵌め込んで配置する。
(実施例3) 出口側弁座は、第4図に示すように、外周の角451 
、452を切り落して、弁ゲージングの内周壁面に接す
る面(記号W3)の幅を小さくしてもよい。参照番号4
05はOリングバッキング、407はフランジである。
この場合は、出[1側弁座40Gの厚みを比較的大きく
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のボールバルブの断面図、第
2図は第1図の出口側弁座部分の部分拡大断面図、第3
図は別の実施例の第2図と同様の部分拡大断面図、第4
図はさらに別の実施例の第2図と同様の部分拡大断面図
、第5図は従来技術を表わすボールバルブの概略断面図
、第6図は従来技術の問題点を説明するだめのボールバ
ルブの概略断面図である。 105:Oリングバッキング 106:出口側弁座 108:入口側弁座 110:コイルばね 306:出口側弁座 406二出口側弁座 特許出願人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 入口側弁座をばねで弁体に付勢して配置し、出
    口側弁座と弁ケーシングの内周壁面との間にバッキング
    を介在して出口側弁座が気密的に摺動できるようにした
    ものに於いて、出口側弁座を合成樹脂等の軟質材料で作
    り、弁ケーシングの内周壁面と接触する出口側弁座の外
    周面の幅を小さくしたボールバルブ。
JP12297783A 1983-07-05 1983-07-05 ボ−ルバルブ Pending JPS6014665A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12297783A JPS6014665A (ja) 1983-07-05 1983-07-05 ボ−ルバルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12297783A JPS6014665A (ja) 1983-07-05 1983-07-05 ボ−ルバルブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6014665A true JPS6014665A (ja) 1985-01-25

Family

ID=14849257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12297783A Pending JPS6014665A (ja) 1983-07-05 1983-07-05 ボ−ルバルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6014665A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS64771U (ja) * 1987-06-22 1989-01-05
EP2085670A1 (en) * 2008-01-31 2009-08-05 FIMCIM S.r.l. By-pass valve

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS64771U (ja) * 1987-06-22 1989-01-05
EP2085670A1 (en) * 2008-01-31 2009-08-05 FIMCIM S.r.l. By-pass valve

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