JPS60146032A - 保温用フイラメント - Google Patents
保温用フイラメントInfo
- Publication number
- JPS60146032A JPS60146032A JP24790083A JP24790083A JPS60146032A JP S60146032 A JPS60146032 A JP S60146032A JP 24790083 A JP24790083 A JP 24790083A JP 24790083 A JP24790083 A JP 24790083A JP S60146032 A JPS60146032 A JP S60146032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filament
- heat
- base
- metal film
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は衣服や寝具などの代用綿として使用すること
ができる保温用フィラメントに関するものである。
ができる保温用フィラメントに関するものである。
この発明の目的は、紙まだは合成樹脂と、熱反射効率の
よい金属とを複合化するとともに、衣服や寝具などに入
れて、人体の保温に用いることができるようにフィラメ
ント化した保温用フィラメントを提供することにある。
よい金属とを複合化するとともに、衣服や寝具などに入
れて、人体の保温に用いることができるようにフィラメ
ント化した保温用フィラメントを提供することにある。
]3記目的によるこの発明の特徴は、紙捷たは合成樹脂
のフィルムなどのベースと、そのベースに施したアルミ
ニウム等の熱反射効率の良い金属膜とからなり、かつフ
ィラメントの状態でカールしていることにあり、そのカ
ールしたフィラメントの多数を、衣服や寝具の線として
用いたとき、各フィラメントの間に空間を形成するとと
もに、各フィラメントの金属膜により人体或は太陽など
からの熱を空間内にて反射させ、衣111J等における
温保を高め得るものである。
のフィルムなどのベースと、そのベースに施したアルミ
ニウム等の熱反射効率の良い金属膜とからなり、かつフ
ィラメントの状態でカールしていることにあり、そのカ
ールしたフィラメントの多数を、衣服や寝具の線として
用いたとき、各フィラメントの間に空間を形成するとと
もに、各フィラメントの金属膜により人体或は太陽など
からの熱を空間内にて反射させ、衣111J等における
温保を高め得るものである。
以下この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
図中1はベース、2は金属膜を示す。−に記ベースlは
20 ? / m2以内のコーテッド波−・ぐ−寸たは
厚さ2μ〜12μのポリエステル樹脂フィルムからなる
。また金属膜2はアルミニウム、クロームなどの熱反射
性の良い金属からなる。
20 ? / m2以内のコーテッド波−・ぐ−寸たは
厚さ2μ〜12μのポリエステル樹脂フィルムからなる
。また金属膜2はアルミニウム、クロームなどの熱反射
性の良い金属からなる。
上記ベース1と金属膜2との一体化は、真空蒸着法や金
属粉混合塗料コート法を用いて行う。
属粉混合塗料コート法を用いて行う。
第1図から第3図はフィラメント素拐を例示するもので
第1図に示す実施例1ili、上記ベース1の片面に金
属粉混合塗料をコートして、金属膜2を楕した場合を示
すものである。
第1図に示す実施例1ili、上記ベース1の片面に金
属粉混合塗料をコートして、金属膜2を楕した場合を示
すものである。
第2図に示す実施例2は、ベース1の片面に真空蒸着に
より金属膜2を施し、更に金属膜2に樹脂をコードンて
保護層3を施した場合である。
より金属膜2を施し、更に金属膜2に樹脂をコードンて
保護層3を施した場合である。
寸だ第3図の実施例3は、ベース1に蒸着した金属膜2
に、延伸フィルムなどの熱収縮率の良い合成樹脂のフィ
ルム4を、コート剤を使用して貼合し7た場合を示すも
のである。
に、延伸フィルムなどの熱収縮率の良い合成樹脂のフィ
ルム4を、コート剤を使用して貼合し7た場合を示すも
のである。
上記のようにして製造したフィラメント素材は、機械に
より所要の寸法(たとえばriO,i〜0.37笈、長
さ10−2(1% )にカットし、フィラメント状とな
し/このちに、所定温度にて加熱する。これによりフイ
ラメンl−5&″i第4図に示すようにカールし、弾力
性を呈するものとなる。
より所要の寸法(たとえばriO,i〜0.37笈、長
さ10−2(1% )にカットし、フィラメント状とな
し/このちに、所定温度にて加熱する。これによりフイ
ラメンl−5&″i第4図に示すようにカールし、弾力
性を呈するものとなる。
このようなフィラメント5の多数を、綿や羽毛の代りに
衣服や寝具に入れると、フィラメント5の金属層によっ
て熱が反射され、各フィラメント5の間に保′IiA層
が生ずる。またフィラメント5は。
衣服や寝具に入れると、フィラメント5の金属層によっ
て熱が反射され、各フィラメント5の間に保′IiA層
が生ずる。またフィラメント5は。
それ自体か弾力性を有するので荷重により各フィラメン
ト間の空間が押潰されても、荷重を除いだとき直ちに復
元するばかりかクツンヨンとして作用する。
ト間の空間が押潰されても、荷重を除いだとき直ちに復
元するばかりかクツンヨンとして作用する。
したがって、この発明によるフィラメントは、保温性に
優れるばかりか弾力性をも有することから、衣服や寝具
の保温材として頗る具合がよく、まだ製造も容易である
から安価であるなとの特J(を有する。
優れるばかりか弾力性をも有することから、衣服や寝具
の保温材として頗る具合がよく、まだ製造も容易である
から安価であるなとの特J(を有する。
図面はこの発明に係る保温用フィラメントを例示するも
ので、第1図から第3図はフィラメント素材の断面図、
第4図は保温用フィラメントの形態を示す図である。
ので、第1図から第3図はフィラメント素材の断面図、
第4図は保温用フィラメントの形態を示す図である。
Claims (1)
- 紙または合成樹脂のフィルムなどのベースと、そのベー
スに施したアルミニウム等の熱反射効率の良い金属膜と
からなり、かつフィラメントの状態でカールしているこ
とを特徴とする保温用フィラメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24790083A JPS60146032A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 保温用フイラメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24790083A JPS60146032A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 保温用フイラメント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60146032A true JPS60146032A (ja) | 1985-08-01 |
Family
ID=17170231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24790083A Pending JPS60146032A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 保温用フイラメント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60146032A (ja) |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP24790083A patent/JPS60146032A/ja active Pending
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