JPS60143520A - ガスブツシング - Google Patents
ガスブツシングInfo
- Publication number
- JPS60143520A JPS60143520A JP25025983A JP25025983A JPS60143520A JP S60143520 A JPS60143520 A JP S60143520A JP 25025983 A JP25025983 A JP 25025983A JP 25025983 A JP25025983 A JP 25025983A JP S60143520 A JPS60143520 A JP S60143520A
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- JP
- Japan
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- gas
- insulating
- tube
- conductor
- insulator
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要〕
この発明は、主として直流機器に用いらｎるガスブッシ
ングの改良に関するものである。
ングの改良に関するものである。
近年、遠隔地の発電所から都市部へ大きな電力會長距離
送るために、直流送電の有効性が見直さｎている。この
場合、交流−直流変換所などへ直流機器が必要となるが
、大巾な縮小性や優ｎた耐汚損性を持ち高い信頼性が得
らｎるＳＦ、ガス絶縁機器の採用が考えらｎている。
送るために、直流送電の有効性が見直さｎている。この
場合、交流−直流変換所などへ直流機器が必要となるが
、大巾な縮小性や優ｎた耐汚損性を持ち高い信頼性が得
らｎるＳＦ、ガス絶縁機器の採用が考えらｎている。
とｎらのガス絶縁機器部から、架空送電線へ接続する部
分にはブッシングが必要となる。ブッシングとしては、
油浸紙コンデンサブッシングなどがあるが、ガス絶縁機
器には、同じ絶縁媒体を持つガスブッシング音用いる方
が、火災の恐ｎなども無く、好ましい。
分にはブッシングが必要となる。ブッシングとしては、
油浸紙コンデンサブッシングなどがあるが、ガス絶縁機
器には、同じ絶縁媒体を持つガスブッシング音用いる方
が、火災の恐ｎなども無く、好ましい。
ガスブッシングは交流用には、種々の形のものが作ら扛
ているが、直流用では、電位分布の様相が異るためその
ままの形では十分な電気的性能が発揮できない。
ているが、直流用では、電位分布の様相が異るためその
ままの形では十分な電気的性能が発揮できない。
又、ガス絶縁機器では一般に４〜５気圧の加圧ガス會用
いるのでガスブッシングの場合には、併せて、万一の碍
管破損の時、破片が飛散しないよう、防爆構造とするこ
とが望まれる。
いるのでガスブッシングの場合には、併せて、万一の碍
管破損の時、破片が飛散しないよう、防爆構造とするこ
とが望まれる。
この発明は、かがる点に鑑み、碍管と導体との間に設け
た隔壁全コンデンサコアと、抵抗全均等にした絶縁筒と
で構成することにより、直流機器ｌｌＣａシ、防爆性に
秀ｎたガスブッシング會提供しようとするものである。
た隔壁全コンデンサコアと、抵抗全均等にした絶縁筒と
で構成することにより、直流機器ｌｌＣａシ、防爆性に
秀ｎたガスブッシング會提供しようとするものである。
図はこの発明の一実施例？示すガスブッシングの断面図
である。図において、（１）は導体であり、この両端に
は摺動接触子ｆ２１１３）が設けらｎ、摺動接触子＋２
）は端子部（４）へ、又、摺動接触子（３）は図示さｎ
ていないがガス絶縁機器に接続さｎｌこ扛らは通電路に
なっている。（５）は碍管で、内部にＳＦ。
である。図において、（１）は導体であり、この両端に
は摺動接触子ｆ２１１３）が設けらｎ、摺動接触子＋２
）は端子部（４）へ、又、摺動接触子（３）は図示さｎ
ていないがガス絶縁機器に接続さｎｌこ扛らは通電路に
なっている。（５）は碍管で、内部にＳＦ。
ガスヶ充填する容器の役目？果し、風雪から内部？守る
とともに、接地部からの絶縁を行っている。
とともに、接地部からの絶縁を行っている。
（６）は、導体（１）に対し、同軸状に箔状電極ケ多数
枚絶縁物を挟んで配置し、合成樹脂、ここではエポキシ
樹脂により固化成形したコンデンサコアであり、碍子（
５）の接地側に近く全長の８分の１以下の長さの範囲に
設けらｎている。（７）は、ガラス繊維やポリエステル
繊維などの基材會エポキシ樹脂で固めて作った円錐面状
紮なした絶縁筒であり・碍管（５）の先端近く壕で延長
さｎている。このコンデンサコア（６）と、絶縁筒（７
）により隔壁（８）が形成され、碍管（５）内のＢＦ６
ガスは（Ａ）部と（Ｂ）部に区分さｎる。
枚絶縁物を挟んで配置し、合成樹脂、ここではエポキシ
樹脂により固化成形したコンデンサコアであり、碍子（
５）の接地側に近く全長の８分の１以下の長さの範囲に
設けらｎている。（７）は、ガラス繊維やポリエステル
繊維などの基材會エポキシ樹脂で固めて作った円錐面状
紮なした絶縁筒であり・碍管（５）の先端近く壕で延長
さｎている。このコンデンサコア（６）と、絶縁筒（７
）により隔壁（８）が形成され、碍管（５）内のＢＦ６
ガスは（Ａ）部と（Ｂ）部に区分さｎる。
この例では（Ａ）部と（Ｂ）部は、隔壁（８）により気
密に区分され、（Ａ）部は大気圧に近いα２〜α５Ｋｆ
／ｉ−ｙ程度のガス圧に、（Ｂ）部は一般のガス絶縁機
器と同じ８〜５Ｋｇ／ｃｔｌ−ｙ程度のガス圧に設定さ
している。
密に区分され、（Ａ）部は大気圧に近いα２〜α５Ｋｆ
／ｉ−ｙ程度のガス圧に、（Ｂ）部は一般のガス絶縁機
器と同じ８〜５Ｋｇ／ｃｔｌ−ｙ程度のガス圧に設定さ
している。
ここで、絶縁筒（７）の肉厚は、次のように決めら扛る
。即ち、絶縁筒（７）の軸直角方向の断面の面積と、そ
の部分の抵抗率の積が全長に亘ってはＶ 一定になるよ
うにする。即ち、全長に亘って絶縁筒（７）の軸方向の
抵抗がほぼ一定になるようにする。
。即ち、絶縁筒（７）の軸直角方向の断面の面積と、そ
の部分の抵抗率の積が全長に亘ってはＶ 一定になるよ
うにする。即ち、全長に亘って絶縁筒（７）の軸方向の
抵抗がほぼ一定になるようにする。
ここで抵抗率は温度によりかなり変動するので、使用時
の調度？考慮に入扛る必要がある。このようにすｎば、
直流電圧が加わった場合、絶縁筒（７）の軸方向の電位
ははソ均一な分布になる。
の調度？考慮に入扛る必要がある。このようにすｎば、
直流電圧が加わった場合、絶縁筒（７）の軸方向の電位
ははソ均一な分布になる。
又、コンデンサコア（６）では、アルミ箔などで作ら−
ｒした各電極において、そｎぞれの相対する面積がほり
等しく作らｎておジ、相対する電極間の絶厚さもほり等
しく作らｎているため、各電極間の静電容量ははソ等し
くなり、交流や、衝撃波の加わる場合、コンデンサ内の
各電極に加わる電圧は互に等しい値に近くなり、平等な
電位分布と力っている。
ｒした各電極において、そｎぞれの相対する面積がほり
等しく作らｎておジ、相対する電極間の絶厚さもほり等
しく作らｎているため、各電極間の静電容量ははソ等し
くなり、交流や、衝撃波の加わる場合、コンデンサ内の
各電極に加わる電圧は互に等しい値に近くなり、平等な
電位分布と力っている。
さらに、コンデンサコアｆｌ１１の最外層（Ｃ）は取付
金具（力と接続さｎ１最内層（Ｄ）は、絶縁筒（７）の
接続金具（Ｆ）と接続さｎている。そして、コンデンサ
コア（６）の最内層電極の）と導体（１）との間の静電
容量と最内層電極（Ｄ）と最外層電極（Ｃ）などケ含む
接地部との間の静電容量の比？４対６から２対８位にな
るようにしである。
金具（力と接続さｎ１最内層（Ｄ）は、絶縁筒（７）の
接続金具（Ｆ）と接続さｎている。そして、コンデンサ
コア（６）の最内層電極の）と導体（１）との間の静電
容量と最内層電極（Ｄ）と最外層電極（Ｃ）などケ含む
接地部との間の静電容量の比？４対６から２対８位にな
るようにしである。
以上に示したこの発明の一実施例によｎは、次のような
効果が得られる。直流電圧が加わった場合、電圧は抵抗
直に比例して分圧され次のようになる。コンデンサコア
（６］の部分では、かなりの大きさのはソ等しい面積會
持つ導電性の電極が対向しており、抵抗直はそれぞれの
電極の間の絶縁物の抵抗直で決り、コンデンサコア（６
）では、各電極間の電位はほり等しい唾になりコンデン
サコア（６）１全体として均等な分布になる。一方、前
述のように、絶縁筒（７）の部分も各部の電位が均等に
分布されている。しかも、コンデンサコア（６）の部分
に比べ、絶縁筒（７）部は、同様の絶縁材料？用いても
断面積が小さく抵抗値が高いため、隔壁（８）全体とし
ての電位分布は、コンデンサコア（６］部にはＭ以下程
度の電圧しか加わらず、９割程度以上の電圧は絶縁筒（
７）に加わる。
効果が得られる。直流電圧が加わった場合、電圧は抵抗
直に比例して分圧され次のようになる。コンデンサコア
（６］の部分では、かなりの大きさのはソ等しい面積會
持つ導電性の電極が対向しており、抵抗直はそれぞれの
電極の間の絶縁物の抵抗直で決り、コンデンサコア（６
）では、各電極間の電位はほり等しい唾になりコンデン
サコア（６）１全体として均等な分布になる。一方、前
述のように、絶縁筒（７）の部分も各部の電位が均等に
分布されている。しかも、コンデンサコア（６）の部分
に比べ、絶縁筒（７）部は、同様の絶縁材料？用いても
断面積が小さく抵抗値が高いため、隔壁（８）全体とし
ての電位分布は、コンデンサコア（６］部にはＭ以下程
度の電圧しか加わらず、９割程度以上の電圧は絶縁筒（
７）に加わる。
従って、直流が加わった場合、コンデンサコアｔｔｉｔ
部には平等に電圧が加わるが、全体としてはｎ−以下程
度の電圧しか加わらず、この部分は、先端が取←ｊ金具
＜Ｖ）の形状をした通常の接地電極に近い働き？して、
碍管〔５）表面（Ｆ）部の大気中の電界ケ緩和し、９割
程度以上の電圧は絶縁筒（７）の全長に亘りはソ均一に
分担さｎることになり、耐電圧特性の秀ｎ、たブッシン
グとなる。
部には平等に電圧が加わるが、全体としてはｎ−以下程
度の電圧しか加わらず、この部分は、先端が取←ｊ金具
＜Ｖ）の形状をした通常の接地電極に近い働き？して、
碍管〔５）表面（Ｆ）部の大気中の電界ケ緩和し、９割
程度以上の電圧は絶縁筒（７）の全長に亘りはソ均一に
分担さｎることになり、耐電圧特性の秀ｎ、たブッシン
グとなる。
又、直流機器にも、雷や開閉サージなどの衝撃的な異常
電圧も加わる。この場合の電位は主に静電容量に依存し
て分布する。従って、前述のようす静電容量の比とする
とき、コンデンサコア（６）の部分に２０〜４０係の電
位が加わり、しがもこの部分けはソ平等な電位分布とな
る。一般に、コンデンサコアｔｉｌ＋が無い場合碍管（
５）の接地側に電界強度の極端に強い部分？生じ耐電圧
特性の低下？１わくが、この発明の一実施例でけこ扛？
防ぎ、衝撃電圧に対する耐電圧性にも優ｔ″Ｉたブッシ
ングが得らする。
電圧も加わる。この場合の電位は主に静電容量に依存し
て分布する。従って、前述のようす静電容量の比とする
とき、コンデンサコア（６）の部分に２０〜４０係の電
位が加わり、しがもこの部分けはソ平等な電位分布とな
る。一般に、コンデンサコアｔｉｌ＋が無い場合碍管（
５）の接地側に電界強度の極端に強い部分？生じ耐電圧
特性の低下？１わくが、この発明の一実施例でけこ扛？
防ぎ、衝撃電圧に対する耐電圧性にも優ｔ″Ｉたブッシ
ングが得らする。
又、コンデンサコア（６）と絶縁筒（７）とよりなる隔
壁（８）により、碍管（５）の内面のガス圧は、大気圧
に近い１氏いガス圧となっているので、万一、碍管（５
）の破損するような場合にも、碍管破片の飛散？防止す
ることができる。
壁（８）により、碍管（５）の内面のガス圧は、大気圧
に近い１氏いガス圧となっているので、万一、碍管（５
）の破損するような場合にも、碍管破片の飛散？防止す
ることができる。
なお、この隔壁（８）は、完全な気密とはしないで、小
孔でガス区分（Ａ）及び（Ｂ） ’に通じガス圧はいず
ｎも８〜５ Ｋｐ ／ ｃｒｌイのガス絶縁機器の通常
の鎖とするが、隔壁（８）によりガス区分（Ａ）の部分
の容積ケ小さくし碍管破損時に働く高圧ガスの量ケ少く
してガスエネｌレギ葡小さくして、飛散量會少くする方
策？取ることもできる。
孔でガス区分（Ａ）及び（Ｂ） ’に通じガス圧はいず
ｎも８〜５ Ｋｐ ／ ｃｒｌイのガス絶縁機器の通常
の鎖とするが、隔壁（８）によりガス区分（Ａ）の部分
の容積ケ小さくし碍管破損時に働く高圧ガスの量ケ少く
してガスエネｌレギ葡小さくして、飛散量會少くする方
策？取ることもできる。
なお、絶縁筒（７）は１円筒状の絶縁筒ケ複数面接続し
て、概略の円錐面形状として形成することも。
て、概略の円錐面形状として形成することも。
製作上有利な場合もある。
この発明は以上説明したように、隔壁？コンデンサコア
と、抵抗を軸方向に油って均等にした絶縁筒とで構成し
たので、耐サージ、防爆性に優扛るとともに直流電位分
布が良好となり直流耐電圧が向上するという効果がある
。
と、抵抗を軸方向に油って均等にした絶縁筒とで構成し
たので、耐サージ、防爆性に優扛るとともに直流電位分
布が良好となり直流耐電圧が向上するという効果がある
。
図はこの発明の一実施例におけるガスブッシング？示す
断面図である。図において・（１）は導体・（５）は碍
管、（６１はコンデンサコア、（７）は絶縁筒、（８）
は隔壁・（Ｃ） （Ｄ）は箔状電極である。 代理人 大岩増雄
断面図である。図において・（１）は導体・（５）は碍
管、（６１はコンデンサコア、（７）は絶縁筒、（８）
は隔壁・（Ｃ） （Ｄ）は箔状電極である。 代理人 大岩増雄
Claims (1)
- 絶縁ガスが充填さｎた碍管内に導体？貫通し、上記碍管
と上記導体との間に上記導体と同軸状に隔壁ケ設けたも
のにおいて、上記隔壁？、多層箔状電極と絶縁物とより
なる略円筒状のコンデンサ：Ｚ７と、 このコンデンサ
コアの一端に結合され軸方向と直角の断面積と抵抗率と
の積が上記軸方向に油ってほぼ一定となる厚さをもつ円
筒あるいは円錐状の絶縁筒とから構成したことｔ特徴と
するガスブッシング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25025983A JPS60143520A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | ガスブツシング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25025983A JPS60143520A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | ガスブツシング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60143520A true JPS60143520A (ja) | 1985-07-29 |
| JPH031764B2 JPH031764B2 (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=17205221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25025983A Granted JPS60143520A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | ガスブツシング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60143520A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020048720A1 (de) * | 2018-09-07 | 2020-03-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Anordnung und verfahren zur potentialabsteuerung in der hochspannungstechnik |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5341745U (ja) * | 1976-09-14 | 1978-04-11 | ||
| JPS5889719A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-28 | 三菱電機株式会社 | ブツシング |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP25025983A patent/JPS60143520A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5341745U (ja) * | 1976-09-14 | 1978-04-11 | ||
| JPS5889719A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-28 | 三菱電機株式会社 | ブツシング |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020048720A1 (de) * | 2018-09-07 | 2020-03-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Anordnung und verfahren zur potentialabsteuerung in der hochspannungstechnik |
| CN112868077A (zh) * | 2018-09-07 | 2021-05-28 | 西门子能源全球有限公司 | 用于在高压技术下调低电位的装置和方法 |
| CN112868077B (zh) * | 2018-09-07 | 2024-06-11 | 西门子能源全球有限公司 | 用于在高压技术下调低电位的装置和方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH031764B2 (ja) | 1991-01-11 |
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