JPS6014331B2 - 電子シヤツタ−カメラにおけるデイジタル的デ−タ処理回路 - Google Patents
電子シヤツタ−カメラにおけるデイジタル的デ−タ処理回路Info
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- JPS6014331B2 JPS6014331B2 JP51024530A JP2453076A JPS6014331B2 JP S6014331 B2 JPS6014331 B2 JP S6014331B2 JP 51024530 A JP51024530 A JP 51024530A JP 2453076 A JP2453076 A JP 2453076A JP S6014331 B2 JPS6014331 B2 JP S6014331B2
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- UKUVVAMSXXBMRX-UHFFFAOYSA-N 2,4,5-trithia-1,3-diarsabicyclo[1.1.1]pentane Chemical compound S1[As]2S[As]1S2 UKUVVAMSXXBMRX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/091—Digital circuits
- G03B7/093—Digital circuits for control of exposure time
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はディジタル方式電子シャッターカメラにおける
デ−タ処理回路に関する。
デ−タ処理回路に関する。
一般に、写真学的パラメータである露出時間T、絞りA
、フィルム感度S及び被写界輝度Bとの間には、Kを定
数とするとB=K・蟹/T,S なる関係式が成立することは反射式露出計の基本式とし
て良く知られている。
、フィルム感度S及び被写界輝度Bとの間には、Kを定
数とするとB=K・蟹/T,S なる関係式が成立することは反射式露出計の基本式とし
て良く知られている。
この式に基いて演算を行い適正露出データを得るのに、
被写界輝度Bの情報比が10の6案以上の広範囲に及ぶ
為、各情報を対数圧縮して指数値情報として扱い、扱い
易くしている。即ち対数圧縮することによって利用電圧
範囲が大きくならないで済み又演算も加減算だけで済む
ので電気回路は非常に簡単に構成できることになる。
被写界輝度Bの情報比が10の6案以上の広範囲に及ぶ
為、各情報を対数圧縮して指数値情報として扱い、扱い
易くしている。即ち対数圧縮することによって利用電圧
範囲が大きくならないで済み又演算も加減算だけで済む
ので電気回路は非常に簡単に構成できることになる。
こうして得られた露出制御データは最終的には対数伸張
されて実際の制御データとして利用される。従来輝度情
報の対数圧縮は対数特性を持つダイオードを用いてアナ
ログ的に行われている。
されて実際の制御データとして利用される。従来輝度情
報の対数圧縮は対数特性を持つダイオードを用いてアナ
ログ的に行われている。
この方法によると非常に簡単な回路構成で実現できるが
、そのダイオードの広範囲な使用領域にわたって特性の
補償をしなければならず又本質的に温度特性をもってい
る為に温度に対する安定性に問題があるという大きな欠
点を有していた。又電子シャッター回路をディジタル化
する場合にも側光量をディジタル量に変換するA−D変
換回路には先づアナログ量領域で対数圧縮する為に対数
圧縮用のダイオードが必要である。
、そのダイオードの広範囲な使用領域にわたって特性の
補償をしなければならず又本質的に温度特性をもってい
る為に温度に対する安定性に問題があるという大きな欠
点を有していた。又電子シャッター回路をディジタル化
する場合にも側光量をディジタル量に変換するA−D変
換回路には先づアナログ量領域で対数圧縮する為に対数
圧縮用のダイオードが必要である。
これは前にも述べた様に輝度情報が10の6乗以上の広
範囲にも及ぶ為に、直接ディジタル変換するのでは余り
にも時間がかかり過ぎ、シャッターを切る迄の時間待ち
が長くなり、従ってシャッターチャンスを逸する恐れが
生じてしまうからである。一方で、ディジタル化するこ
との最大の利点は温度及び電源電圧の変動に対する安定
性及び部品の特性に対する要求を厳しくしなくて済むこ
とにある。従って温度に対する安定性及びその特性に対
する要求の厳しい対数圧縮用のダイオードを、側光量の
A−○変換回路に用いたのでは、ディジタル化によって
得られる利点が半減してしまうことになる。そこで、本
発明の目的は高速でかつ温度に対して安定な、輝度情報
に応じたアナログ信号を対数圧縮する電子シャッターカ
メラにおけるデジタル的データ処理回路を得ることにあ
る。
範囲にも及ぶ為に、直接ディジタル変換するのでは余り
にも時間がかかり過ぎ、シャッターを切る迄の時間待ち
が長くなり、従ってシャッターチャンスを逸する恐れが
生じてしまうからである。一方で、ディジタル化するこ
との最大の利点は温度及び電源電圧の変動に対する安定
性及び部品の特性に対する要求を厳しくしなくて済むこ
とにある。従って温度に対する安定性及びその特性に対
する要求の厳しい対数圧縮用のダイオードを、側光量の
A−○変換回路に用いたのでは、ディジタル化によって
得られる利点が半減してしまうことになる。そこで、本
発明の目的は高速でかつ温度に対して安定な、輝度情報
に応じたアナログ信号を対数圧縮する電子シャッターカ
メラにおけるデジタル的データ処理回路を得ることにあ
る。
本発明によれば、輝度情報に応じたアナログ信号を発生
する手段と、このアナログ信号を電圧上昇率の一定な比
較用電圧と比較する手段と、アナログ信号と比較用電圧
開始時点から計数パルスを所定数計数し、所定数に達す
ると桁上げパルスを出力する第1の計数回路と、桁上げ
パルスを計数する第2の計数回路と、桁上げ信号の発生
に応じて、比較用電圧の電圧上昇率を以前の電圧上昇率
の2倍に変えて第1の計数回路の計数をしなおすように
制御する手段と、アナログ信号と比較用電圧とが一致し
た時点で第1の計数回路の計数を停止さす手段とを有し
、輝度情報に応じたアナログ信号を対数圧縮したディジ
タル量に変換する電子シャッターカメラにおけるディジ
タル的データ処理回路を得る。
する手段と、このアナログ信号を電圧上昇率の一定な比
較用電圧と比較する手段と、アナログ信号と比較用電圧
開始時点から計数パルスを所定数計数し、所定数に達す
ると桁上げパルスを出力する第1の計数回路と、桁上げ
パルスを計数する第2の計数回路と、桁上げ信号の発生
に応じて、比較用電圧の電圧上昇率を以前の電圧上昇率
の2倍に変えて第1の計数回路の計数をしなおすように
制御する手段と、アナログ信号と比較用電圧とが一致し
た時点で第1の計数回路の計数を停止さす手段とを有し
、輝度情報に応じたアナログ信号を対数圧縮したディジ
タル量に変換する電子シャッターカメラにおけるディジ
タル的データ処理回路を得る。
本発明による回路の特筆すべき点は対数(又は指数)特
性を持つ素子を全く用いることなく、対数圧縮されたデ
ィジタル量を得られることである。
性を持つ素子を全く用いることなく、対数圧縮されたデ
ィジタル量を得られることである。
対数(又は指数)特性を持つ素子が不省要である為に広
範囲に及ぶ素子のアナログ特性の管理といった困難な問
題がなくなり又温度変動による特性変動の問題もなくな
り、電子シャッターカメラのディジタル化による長所が
充分発揮でき、本発明の目的を完成に達成することがで
きる。更に詳しく説明すると、カメラにおいては絞りF
、フィルム感度S、露出時間Tなどのパラメ−夕は基本
的には整数2を底数とする指数関数で表わされている。
範囲に及ぶ素子のアナログ特性の管理といった困難な問
題がなくなり又温度変動による特性変動の問題もなくな
り、電子シャッターカメラのディジタル化による長所が
充分発揮でき、本発明の目的を完成に達成することがで
きる。更に詳しく説明すると、カメラにおいては絞りF
、フィルム感度S、露出時間Tなどのパラメ−夕は基本
的には整数2を底数とする指数関数で表わされている。
即ち情報値×は×=2XVなる形で表わすことができ、
×vは一般にアベツクス指数と呼ばれているものである
。一般には、各パラメータは細分化された場合で1/3
の指数的間隔を持っているので、Nを整数とした場合そ
のアベツクス指数×vはXv:N/3なる形で表わされ
る。
×vは一般にアベツクス指数と呼ばれているものである
。一般には、各パラメータは細分化された場合で1/3
の指数的間隔を持っているので、Nを整数とした場合そ
のアベツクス指数×vはXv:N/3なる形で表わされ
る。
従って輝度情報を対数圧縮されたディジタル量に変換す
る場合も、他パラメータと底数を合わせる必要がある。
そこで輝度情報8とその対数圧縮化データBvとの間に
はB=&・2BVなる関係を持たせなければならない。
ここでBは初期値を表わす定数である。指数値BvはM
を正の整数とした場合Bv=N/3・M=N,十N2/
3・Mなる形で表される。ここでN,,N2とも整数で
ある。今入力カウントパルスが2・(3・M)を越える
度に、輝度情報を受けるアナログ回路の減衰度を2倍づ
つ増して行く様にすると、2・3・M進カウンタからの
桁上げがN,回起り、2・(30M)進カウンタ内の内
容が3・M+N2なる値を示している状態では、各デー
タの重みを考えるとN.なるデー外ま2N,なる情報量
に相当し、3・M十N2なるデータは2N,なる減衰度
の状態でカウントした結果であるから、2N.・(3・
M十N2)なる情報量に相当している。従って重みを考
慮すると2N.・(3・M+N2)/3・M:2N.・
(1十N2/3・M)なる情報量を表わしていることに
なる。ここにおいて2N2/3・M(0≦N2く3‘M
)なる値は1十N2/3・Mなる値に近似することがで
きるのは良く知られていることである。この誤差は6%
以内である。即ちカウンタ内の情報量は2N.・(1十
N2/3・M)ら2N.・2N2/3・Mと実用上充分
な精度で近似することができ、カウンタ内の内容N,十
N2/3・Mは入力アナログ量を充分な精度で対数圧縮
したデータを表わしていることが分る。この6%という
誤差はカメラにおいて良く使われる露出値EV(通Vは
2nに相当する)に換算すると1ノ1がV‘こ相当し実
用上充分許容できる値である。
る場合も、他パラメータと底数を合わせる必要がある。
そこで輝度情報8とその対数圧縮化データBvとの間に
はB=&・2BVなる関係を持たせなければならない。
ここでBは初期値を表わす定数である。指数値BvはM
を正の整数とした場合Bv=N/3・M=N,十N2/
3・Mなる形で表される。ここでN,,N2とも整数で
ある。今入力カウントパルスが2・(3・M)を越える
度に、輝度情報を受けるアナログ回路の減衰度を2倍づ
つ増して行く様にすると、2・3・M進カウンタからの
桁上げがN,回起り、2・(30M)進カウンタ内の内
容が3・M+N2なる値を示している状態では、各デー
タの重みを考えるとN.なるデー外ま2N,なる情報量
に相当し、3・M十N2なるデータは2N,なる減衰度
の状態でカウントした結果であるから、2N.・(3・
M十N2)なる情報量に相当している。従って重みを考
慮すると2N.・(3・M+N2)/3・M:2N.・
(1十N2/3・M)なる情報量を表わしていることに
なる。ここにおいて2N2/3・M(0≦N2く3‘M
)なる値は1十N2/3・Mなる値に近似することがで
きるのは良く知られていることである。この誤差は6%
以内である。即ちカウンタ内の情報量は2N.・(1十
N2/3・M)ら2N.・2N2/3・Mと実用上充分
な精度で近似することができ、カウンタ内の内容N,十
N2/3・Mは入力アナログ量を充分な精度で対数圧縮
したデータを表わしていることが分る。この6%という
誤差はカメラにおいて良く使われる露出値EV(通Vは
2nに相当する)に換算すると1ノ1がV‘こ相当し実
用上充分許容できる値である。
以下、本発明を実施例を示す図面等を参照してさらに詳
しく説明する。
しく説明する。
第1図は受光素子にCdSを用いた場合でM=2則ち1
/餌Vステップに輝度情報を量子化する場合の回路例を
示してある。定電流回路1の定電流出力4によりコンデ
ンサ6が充電される為その出力電圧はのこぎり波となっ
てコンパレータ3の反転入力29へ入る。定電流を1、
コンデンサの値をCとすると、そののこぎり波出力Vs
は1/Cなる時間tに対する勾配を持っている。即ちV
s=(1/C)・tなる関係を有するのは良く知られて
いる。一方CdS31に対する電流供給回路2によりC
dS31に電流が供既溝され、その電圧値が出力端子5
に表われ、それはコンパレータ3の非反転入力30に入
る。
/餌Vステップに輝度情報を量子化する場合の回路例を
示してある。定電流回路1の定電流出力4によりコンデ
ンサ6が充電される為その出力電圧はのこぎり波となっ
てコンパレータ3の反転入力29へ入る。定電流を1、
コンデンサの値をCとすると、そののこぎり波出力Vs
は1/Cなる時間tに対する勾配を持っている。即ちV
s=(1/C)・tなる関係を有するのは良く知られて
いる。一方CdS31に対する電流供給回路2によりC
dS31に電流が供既溝され、その電圧値が出力端子5
に表われ、それはコンパレータ3の非反転入力30に入
る。
CdSのその時の輝度に対応する抵抗値をHcds電流
供給回路2からの供給電流をlcdsとすると出力端子
5に表われる電圧Vc船はVc船=Rc船・lcdsな
る値である。入力様子29に表われるのこぎり波はOV
から線引するので、入力端子29の電圧と入力端子30
の鰭圧が一致した時点で始めてコンパレータ出力8がハ
イレベルからローレベルへ反転し、アンド・ゲート9に
よってカウント・パルス入力端子28からのカウンタ回
路10,11,33,12,13への入力パルスを遮断
し、脚光が終了する。定電流回路1及び電流供V給回路
2はその電流値を、外部から可変できる様に構成されて
おり、その回路例は夫々第2図及び第3図に示してある
。2進カウンタ10には1/細Vの重みを持つデータが
貯えられ、出力端子27かち得られる。3進カウンタ1
1には1/粕Vの重みを持つデータが貯えられ出力端子
15,16及び17は夫々0/短V,1/斑V及び2/
粗Vに相当する出力である。
供給回路2からの供給電流をlcdsとすると出力端子
5に表われる電圧Vc船はVc船=Rc船・lcdsな
る値である。入力様子29に表われるのこぎり波はOV
から線引するので、入力端子29の電圧と入力端子30
の鰭圧が一致した時点で始めてコンパレータ出力8がハ
イレベルからローレベルへ反転し、アンド・ゲート9に
よってカウント・パルス入力端子28からのカウンタ回
路10,11,33,12,13への入力パルスを遮断
し、脚光が終了する。定電流回路1及び電流供V給回路
2はその電流値を、外部から可変できる様に構成されて
おり、その回路例は夫々第2図及び第3図に示してある
。2進カウンタ10には1/細Vの重みを持つデータが
貯えられ、出力端子27かち得られる。3進カウンタ1
1には1/粕Vの重みを持つデータが貯えられ出力端子
15,16及び17は夫々0/短V,1/斑V及び2/
粗Vに相当する出力である。
2進カウンタ33は桁上げ信号を得る為の回路である。
4進カウンタ12にはIEVの重みとを持つデータが貯
えられ、リング・カウンタ形式の出力が得られる様にな
っており、出力端子18,19,20及び21には夫々
畑V,IEV,幻V及び斑Vに相当する出力が表われ、
常に1つの出力しか選択されない。5進カウンター3に
は凪Vの重みを持つデータが貯えられ、リングカウンタ
形式の出力が得られる様になっており、出力端子22,
23,24.25,及び26には夫々庇V,姫V,細V
,1班V及び1斑Vに相当する出力が表われ、常に1つ
の出力しか選択されない。
えられ、リング・カウンタ形式の出力が得られる様にな
っており、出力端子18,19,20及び21には夫々
畑V,IEV,幻V及び斑Vに相当する出力が表われ、
常に1つの出力しか選択されない。5進カウンター3に
は凪Vの重みを持つデータが貯えられ、リングカウンタ
形式の出力が得られる様になっており、出力端子22,
23,24.25,及び26には夫々庇V,姫V,細V
,1班V及び1斑Vに相当する出力が表われ、常に1つ
の出力しか選択されない。
2進カウンタ33からの桁上げ出力は出力端子14に現
われ、NPNトランジスタ7を導通させてコンデンサ6
に充電されている電荷を放電させる。
われ、NPNトランジスタ7を導通させてコンデンサ6
に充電されている電荷を放電させる。
この様に桁上げ出力が出る度に、OVからの掃引を繰り
返し、それはコンパレ−夕出力8がローレベルに反転し
、脚光が終了する迄繰り返される。端子32にはリセッ
ト信号が入り、側光開始前にカウンタの内容をクリャし
、コンデンサを放寵させており、リセット信号がなくな
った時点から棚光を開始する。今リセットが解除されて
複0光を開始したとする。
返し、それはコンパレ−夕出力8がローレベルに反転し
、脚光が終了する迄繰り返される。端子32にはリセッ
ト信号が入り、側光開始前にカウンタの内容をクリャし
、コンデンサを放寵させており、リセット信号がなくな
った時点から棚光を開始する。今リセットが解除されて
複0光を開始したとする。
カウンタ12の出力18,19,20及び21はゲイン
設定信号として定電流回路1の定電流値を、2倍ステッ
プで低電流値から大電流値へ順次切換えて行く。その電
流値の比は1:2:4:8なる具合に切換えられて行く
。この模様は第4図に示されている。
設定信号として定電流回路1の定電流値を、2倍ステッ
プで低電流値から大電流値へ順次切換えて行く。その電
流値の比は1:2:4:8なる具合に切換えられて行く
。この模様は第4図に示されている。
カウンタ12の出力が0,1,2及び3の時の定電流値
を夫々lo,1,,ら及びちとするとloを基準にして
1,=2・L,12=41o,13=8・loと書くこ
とができ、一般的にはlmコ2肘・lo(m=0,1,
2,3)と表わすことができ、カゥンタ12の出力がm
の時にカウンタ10及び11でのその時点でのカウント
パルスのカウント値がn(nは0又は正の整数)なる状
態になった時にコンパレータ出力8が反転したとする。
カウンタ33からの1回の桁上げによってゲインが2倍
切換えられ、新たな入力パルスに2倍の重みが付け加え
られるので、カウンタ13の出力が0の場合、全部の入
力パルスの数は6・m十6十nである。即ち桁上げが生
じて新たにカウントする場合2進カゥンタ33の出力は
必ず1になっている筈である。又m状態での新たなカウ
ント数が6十nであることから(lm/C)・(6十n
)=Vc船 従って 6十n二豪‐〔C給地〕 (〔〕は小数点以下切り捨てた整数を表わす) なる形に表わすことができる。
を夫々lo,1,,ら及びちとするとloを基準にして
1,=2・L,12=41o,13=8・loと書くこ
とができ、一般的にはlmコ2肘・lo(m=0,1,
2,3)と表わすことができ、カゥンタ12の出力がm
の時にカウンタ10及び11でのその時点でのカウント
パルスのカウント値がn(nは0又は正の整数)なる状
態になった時にコンパレータ出力8が反転したとする。
カウンタ33からの1回の桁上げによってゲインが2倍
切換えられ、新たな入力パルスに2倍の重みが付け加え
られるので、カウンタ13の出力が0の場合、全部の入
力パルスの数は6・m十6十nである。即ち桁上げが生
じて新たにカウントする場合2進カゥンタ33の出力は
必ず1になっている筈である。又m状態での新たなカウ
ント数が6十nであることから(lm/C)・(6十n
)=Vc船 従って 6十n二豪‐〔C給地〕 (〔〕は小数点以下切り捨てた整数を表わす) なる形に表わすことができる。
上式より明らかな様に桁上げによってゲインを切換えな
かった場合にカウントしたであろうパルス数〔C・Vc
船/L〕に比べて、カウンタ10,11及び33の内容
6十nがカウンタ12の内容mに応じて2mなる重みを
持っていることが分る。一方カウンタ13の出力22,
23,24,25及び26はゲイン設定信号としてcd
s電流供給回路2の供給電流値をメステップで大電流値
から低電流値へ順次切換えて行く。その電流値の比は2
16:28:28:24:1なる具合に順次切換えて行
く。カウンタ13の出力が0,1,2,3及び4の時の
供聯合電流値を夫々lcdso,lc船,,lcds2
,lcds3及びlcds4とするとlcdsoを基準
としてlcds,=lcdso/24,lcds2=l
cdso/28.1cds3=lcdso/212及び
lcdso/218と書くことができ、−般的にはlc
船〆=lcds。/242(そ=0,1,2,3,4)
と表わすことができる。カウンタ13の出力がその時に
カゥンタ12の状態がm,カリン夕10,11でのその
時点でのカウント値がnなる状態になった時にコンパレ
ータ3の出力8が反転したとする。この場合、全部の入
力パルス数はn+6十6・m+(6・4)・そである。
CdSの出力電圧Vc船夕はVc船そ=lcdSそ・R
c船 ニ(lc船。
かった場合にカウントしたであろうパルス数〔C・Vc
船/L〕に比べて、カウンタ10,11及び33の内容
6十nがカウンタ12の内容mに応じて2mなる重みを
持っていることが分る。一方カウンタ13の出力22,
23,24,25及び26はゲイン設定信号としてcd
s電流供給回路2の供給電流値をメステップで大電流値
から低電流値へ順次切換えて行く。その電流値の比は2
16:28:28:24:1なる具合に順次切換えて行
く。カウンタ13の出力が0,1,2,3及び4の時の
供聯合電流値を夫々lcdso,lc船,,lcds2
,lcds3及びlcds4とするとlcdsoを基準
としてlcds,=lcdso/24,lcds2=l
cdso/28.1cds3=lcdso/212及び
lcdso/218と書くことができ、−般的にはlc
船〆=lcds。/242(そ=0,1,2,3,4)
と表わすことができる。カウンタ13の出力がその時に
カゥンタ12の状態がm,カリン夕10,11でのその
時点でのカウント値がnなる状態になった時にコンパレ
ータ3の出力8が反転したとする。この場合、全部の入
力パルス数はn+6十6・m+(6・4)・そである。
CdSの出力電圧Vc船夕はVc船そ=lcdSそ・R
c船 ニ(lc船。
ノ242),Rc船ニVc船。/242となっている。
従って、あとは前述の方法と全く同じ考え方で6十n=
点・〔弊〕 なる関係式を得ることができる。
従って、あとは前述の方法と全く同じ考え方で6十n=
点・〔弊〕 なる関係式を得ることができる。
結局、カウンタのカウント結果をEV単位で正規化する
為に、全体を6で割ると、42十m十n/6なる結果が
得られ、その値は上式より明らかな様に242.2m.
(6十n)/6=242.2m・(1十n/6)なる情
報量を表わしていることになる。
為に、全体を6で割ると、42十m十n/6なる結果が
得られ、その値は上式より明らかな様に242.2m.
(6十n)/6=242.2m・(1十n/6)なる情
報量を表わしていることになる。
即ち4そ十m+n/6→242‐2m●(1十n/6)
ら2421.2m.2n/6なる対応を有しており、カ
ゥンタの内容が輝度情報C・Vcds。
ら2421.2m.2n/6なる対応を有しており、カ
ゥンタの内容が輝度情報C・Vcds。
/loを対数圧縮した指数値を表わしていることが分る
。前述の説明に於いて2進カウンタ33の出力が、桁上
げ再掃引を行った場合に、必ず1になっているのは次の
理由による。
。前述の説明に於いて2進カウンタ33の出力が、桁上
げ再掃引を行った場合に、必ず1になっているのは次の
理由による。
即ち桁上げが生じるのは入力パルス数n≧12の場合で
あり、1回の桁上げによってゲインが2倍切換えられ、
新たな一入力パルスに2倍の重みが付け加えられるので
、新しいカウント数n′=n/2≧6となるからである
。一般に1/P(Pは正の整数)EVステップに細分化
したデータとして得たい場合には、P進カゥンタと2進
カウンタを縦続接続することによってIEV以下の端数
処理回路を構成できるのは、実施回路例における今迄の
説明から容易に推定できることである。
あり、1回の桁上げによってゲインが2倍切換えられ、
新たな一入力パルスに2倍の重みが付け加えられるので
、新しいカウント数n′=n/2≧6となるからである
。一般に1/P(Pは正の整数)EVステップに細分化
したデータとして得たい場合には、P進カゥンタと2進
カウンタを縦続接続することによってIEV以下の端数
処理回路を構成できるのは、実施回路例における今迄の
説明から容易に推定できることである。
尚、実施回路例においては、最大輝度情報は4・4十3
十2/3十1/6;19十5ノ細Vであり、ほぼ10の
6乗の範囲に相当し実用上では充分な範囲であるが、そ
の容量を増やしたい場合はカウンタの段数を増やすこと
によって容易に実現できるのは言うまでもないことであ
る。
十2/3十1/6;19十5ノ細Vであり、ほぼ10の
6乗の範囲に相当し実用上では充分な範囲であるが、そ
の容量を増やしたい場合はカウンタの段数を増やすこと
によって容易に実現できるのは言うまでもないことであ
る。
最大カウント時のパルスカウント数は414・2031
2十3・2・312十1・3・2十2・2十1=239
個であり、側光時間は極めて短時間に終了することがで
きる。
2十3・2・312十1・3・2十2・2十1=239
個であり、側光時間は極めて短時間に終了することがで
きる。
例えば2皿舷のクロックをカウント・パルスに用いれば
約12hsec以内には頚』光を完了することになり、
実用上充分である。第2図は定電流回路1の1回路例を
示している。
約12hsec以内には頚』光を完了することになり、
実用上充分である。第2図は定電流回路1の1回路例を
示している。
トランジスタ35と36はベース電位が共通になってい
るので、両方の特性がよくマッチングがとれていれば、
出力端子4にはトランジスタ36のコレクタ電流と同じ
又は比例した電流が現われる。比例係数の調整は例えば
ヱミッ外こ抵抗を挿入して、その相対値を調整すれば良
い。従ってトランジスタ36のコレクタ側の抵抗を選択
することによって、出力端子4に現れる定電流値を変え
ることができ、その抵抗値に2倍ステップの重みを持た
せて切り換えることによって、出力電流にも2倍ステッ
プの重みを持たせることができる。第3図はCdSへの
電流供給回路で基本的には、第2図と同じ回路構成であ
る。
るので、両方の特性がよくマッチングがとれていれば、
出力端子4にはトランジスタ36のコレクタ電流と同じ
又は比例した電流が現われる。比例係数の調整は例えば
ヱミッ外こ抵抗を挿入して、その相対値を調整すれば良
い。従ってトランジスタ36のコレクタ側の抵抗を選択
することによって、出力端子4に現れる定電流値を変え
ることができ、その抵抗値に2倍ステップの重みを持た
せて切り換えることによって、出力電流にも2倍ステッ
プの重みを持たせることができる。第3図はCdSへの
電流供給回路で基本的には、第2図と同じ回路構成であ
る。
トランジスタ37のコレクタにはトランジスタ38のコ
レクタ電流と同じ又は比例した電流が現われる。従って
トランジスタ38のコレクタ電流を設定する抵抗に図の
様に24ステップの重みを持たせて切り換えることによ
り、CdSへの供給電流値を同様の24ステップで切り
換えることができるものである。前述の実施回路例にお
いて得られたデータはVc船(=Rcds・lc船)に
比例した即ち輝度には逆比例した値である。このデータ
に更に絞りF,及びフィルム感度Sに対応する個数のパ
ルスを、この輝度情報の貯えられているカウンタへ桁上
げ用カウンタ33は、バイ・パスさせて、アップカウン
ト動作又はダウンカウント動作させて読み込ませること
によって、露出時間Tに比例した指数値が得られるのは
、前述した反射式露出計の基本式より明らかである。第
5図は、演算の結果、得られた露出時間Tに比例した指
数値によって実際に露出時間を作り出す回路例である。
レクタ電流と同じ又は比例した電流が現われる。従って
トランジスタ38のコレクタ電流を設定する抵抗に図の
様に24ステップの重みを持たせて切り換えることによ
り、CdSへの供給電流値を同様の24ステップで切り
換えることができるものである。前述の実施回路例にお
いて得られたデータはVc船(=Rcds・lc船)に
比例した即ち輝度には逆比例した値である。このデータ
に更に絞りF,及びフィルム感度Sに対応する個数のパ
ルスを、この輝度情報の貯えられているカウンタへ桁上
げ用カウンタ33は、バイ・パスさせて、アップカウン
ト動作又はダウンカウント動作させて読み込ませること
によって、露出時間Tに比例した指数値が得られるのは
、前述した反射式露出計の基本式より明らかである。第
5図は、演算の結果、得られた露出時間Tに比例した指
数値によって実際に露出時間を作り出す回路例である。
入力端子39に基準周波数8が入り、出力端子50には
、カウンタ13の状態そに対応して、1/24の分周段
40,41,42及び43の出力をアンド・オアゲート
471こよって選択された出力的夕が得られる。又出力
様子49にはめどを入力周波数としてカウンタ12の状
態mに対応して、1/2の分周段44,45及び46の
出力をアンド。オアゲート48によって選択された出力
fomが得られる。これらの間にはfoメゴi/242
,fom=foそ/2m従ってめm=fi/24〆抑な
る関係が成立する。入力端子501こは露出開始の為の
IJセット信号が入る。IEV単位の露出時間制御出力
は、R−Sフリツプ・フロツブ51のセット・入力に的
m及びリセット。入力にリセット信号を入れることによ
ってそのQ出力から242M・(汐fi)なる時間幅の
出力信号が得られる。更にIEV以下のステップで露出
時間制御出力を得る場合にはfomを更に入力信号とし
て、端数情報の入っているカウンタ10,11及び額9
光終了後は用いていないので前述の様に出力が1になっ
ている筈のカウンタ33の内容をダウン。カウント動作
させると、カゥンタが0になる迄の時間が露出時間に対
応している。これは前述した関係式242十m。
、カウンタ13の状態そに対応して、1/24の分周段
40,41,42及び43の出力をアンド・オアゲート
471こよって選択された出力的夕が得られる。又出力
様子49にはめどを入力周波数としてカウンタ12の状
態mに対応して、1/2の分周段44,45及び46の
出力をアンド。オアゲート48によって選択された出力
fomが得られる。これらの間にはfoメゴi/242
,fom=foそ/2m従ってめm=fi/24〆抑な
る関係が成立する。入力端子501こは露出開始の為の
IJセット信号が入る。IEV単位の露出時間制御出力
は、R−Sフリツプ・フロツブ51のセット・入力に的
m及びリセット。入力にリセット信号を入れることによ
ってそのQ出力から242M・(汐fi)なる時間幅の
出力信号が得られる。更にIEV以下のステップで露出
時間制御出力を得る場合にはfomを更に入力信号とし
て、端数情報の入っているカウンタ10,11及び額9
光終了後は用いていないので前述の様に出力が1になっ
ている筈のカウンタ33の内容をダウン。カウント動作
させると、カゥンタが0になる迄の時間が露出時間に対
応している。これは前述した関係式242十m。
2n/6 ミ242十m。
(1十n/6)より明らかである。即ち実施回路例1図
の場合、総数カウンタが0になる迄の時間は242十m
.(1/2i)・(6十n) =(3/fi).242十m.(1十nノ6)二(3/
fi)・242十m・2n′6なる式で表わすことがで
き、完全にディジタル的に対数伸張された信号が得られ
る。
の場合、総数カウンタが0になる迄の時間は242十m
.(1/2i)・(6十n) =(3/fi).242十m.(1十nノ6)二(3/
fi)・242十m・2n′6なる式で表わすことがで
き、完全にディジタル的に対数伸張された信号が得られ
る。
又シャッター時間優先で絞りを制御する場合も、指数値
で得られた演算結果に対応して例えばパルスの個数とい
う形で出力信号を出し、ステップ。
で得られた演算結果に対応して例えばパルスの個数とい
う形で出力信号を出し、ステップ。
モータ等を駆動することによって絞りを制御するのは容
易にできることである。以上の様に、本発明によれば、
広範囲な情報比を持つ輝度情報を対数圧縮して、ディジ
タル量に変換するのに、入力アナログ量の利得度又は減
衰度をステップ状に指数関数的重みを付けて順次変化さ
せ、読み込んだ情報が直接対数圧縮されたディジタル量
になる様に構成されているので、対数特性(又は指数特
性)を持つ素子が全く不要であり、しかも指数的重みは
教本の抵抗値等の数値によって付けるだけで済むので、
部品の広範囲にわたる特性の管理が全く要らない、又温
度変動に対する安定性に非常に優れた対数圧縮A−D変
換回路を得ることができるものである。
易にできることである。以上の様に、本発明によれば、
広範囲な情報比を持つ輝度情報を対数圧縮して、ディジ
タル量に変換するのに、入力アナログ量の利得度又は減
衰度をステップ状に指数関数的重みを付けて順次変化さ
せ、読み込んだ情報が直接対数圧縮されたディジタル量
になる様に構成されているので、対数特性(又は指数特
性)を持つ素子が全く不要であり、しかも指数的重みは
教本の抵抗値等の数値によって付けるだけで済むので、
部品の広範囲にわたる特性の管理が全く要らない、又温
度変動に対する安定性に非常に優れた対数圧縮A−D変
換回路を得ることができるものである。
又これによって部品の精度、特性に対する要求が厳しく
なく又温度、電源電圧に対して安定であるといったディ
ジタル回路の長所を充分発揮できる完全ディジタル化電
子シャツタカメラを実現できるものである。尚、本発明
の実施例においては受光素子としてCdSを対象にして
説明してきたが、勿論他の受光素子例えばフオト・セル
を用いた場合も全く同様に考えることができる。
なく又温度、電源電圧に対して安定であるといったディ
ジタル回路の長所を充分発揮できる完全ディジタル化電
子シャツタカメラを実現できるものである。尚、本発明
の実施例においては受光素子としてCdSを対象にして
説明してきたが、勿論他の受光素子例えばフオト・セル
を用いた場合も全く同様に考えることができる。
即ちフオト・セルの出力電流は非常に小さいので電流増
幅器を通して例えば負荷抵抗に現れる出力電圧を第1図
における入力端子30へ入力すれば良い。この場合注意
を要するのはフオト・セルの出力電流は光量に比例する
のでcdSの場合と違って、出力電圧は輝度に比例した
値になっていることである。しかし指数値の性質上、謙
込んだデータの補数をデータとして扱う様にすれば後の
処理は、実施例の場合と全く同様に行うことができる。
以上詳しく説明した実施例回路につき本発明の範囲内で
種々の変形を施すことが可能であり本発明の範囲は特許
請求の範囲記載のすべてにおよぶものである。
幅器を通して例えば負荷抵抗に現れる出力電圧を第1図
における入力端子30へ入力すれば良い。この場合注意
を要するのはフオト・セルの出力電流は光量に比例する
のでcdSの場合と違って、出力電圧は輝度に比例した
値になっていることである。しかし指数値の性質上、謙
込んだデータの補数をデータとして扱う様にすれば後の
処理は、実施例の場合と全く同様に行うことができる。
以上詳しく説明した実施例回路につき本発明の範囲内で
種々の変形を施すことが可能であり本発明の範囲は特許
請求の範囲記載のすべてにおよぶものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図及び第5図は本発明の実施例を
示す構成図であり、第1図は輝度情報A−D変換回路の
ブロック・ダイヤグラム、第2図は可変定電流回路の構
成例、第3図はCdSへの可変電流供給回路の構成例、
第5図は露出時間制御出力を得るディジタル的対数伸張
回路の構成例であり第4図は2mの重みを持たせた桁上
げ動作の模様を示す信号波形図の示している。 1,2・・・可変定電流回路、3・・・コンパレータ、
10,11,33,12,13…力ウンタ、31…Cd
S。 溝’図 客2図 秦ヲ図 多4図 多;図
示す構成図であり、第1図は輝度情報A−D変換回路の
ブロック・ダイヤグラム、第2図は可変定電流回路の構
成例、第3図はCdSへの可変電流供給回路の構成例、
第5図は露出時間制御出力を得るディジタル的対数伸張
回路の構成例であり第4図は2mの重みを持たせた桁上
げ動作の模様を示す信号波形図の示している。 1,2・・・可変定電流回路、3・・・コンパレータ、
10,11,33,12,13…力ウンタ、31…Cd
S。 溝’図 客2図 秦ヲ図 多4図 多;図
Claims (1)
- 1 輝度情報に応じたアナログ信号を発生する手段と、
該アナログ信号を電圧上昇率の一定な比較用電圧と比較
する手段と、前記アナログ信号と前記比較用電圧との比
較開始時点から計数パルスを所定計数し、所定数に達す
ると桁上げパルスを出力する第1の計数回路と、前記桁
上げパルスを計数する第2の計数回路と、前記桁上げ信
号の発生に応じて、前記比較用電圧の電圧上昇率を以前
の電圧上昇率の2倍に変えて前記第1の計数回路の計数
をしなおすように制御する手段と、前記アナログ信号と
前記比較用電圧とが一致した時点で前記第1の計数回路
の計数を停止さす手段とを有し、前記アナログ信号を対
数圧縮したデイジタル量に変換することを特徴とする電
子シヤツターカメラにおけるデイジタル的データ処理回
路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51024530A JPS6014331B2 (ja) | 1976-03-05 | 1976-03-05 | 電子シヤツタ−カメラにおけるデイジタル的デ−タ処理回路 |
DE19772709331 DE2709331A1 (de) | 1976-03-05 | 1977-03-03 | Schaltungsanordnung zur digitalen verarbeitung einer belichtungssteuerungsinformation |
US05/774,172 US4184151A (en) | 1976-03-05 | 1977-03-03 | Circuit for digitally processing exposure information |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51024530A JPS6014331B2 (ja) | 1976-03-05 | 1976-03-05 | 電子シヤツタ−カメラにおけるデイジタル的デ−タ処理回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52107833A JPS52107833A (en) | 1977-09-09 |
JPS6014331B2 true JPS6014331B2 (ja) | 1985-04-12 |
Family
ID=12140702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51024530A Expired JPS6014331B2 (ja) | 1976-03-05 | 1976-03-05 | 電子シヤツタ−カメラにおけるデイジタル的デ−タ処理回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4184151A (ja) |
JP (1) | JPS6014331B2 (ja) |
DE (1) | DE2709331A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63112638U (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-20 | ||
JPH0547435B2 (ja) * | 1983-08-31 | 1993-07-16 | Yamaha Motor Co Ltd |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4539552A (en) * | 1979-12-13 | 1985-09-03 | At&T Bell Laboratories | Digital-to-analog converter |
JPS5745721A (en) * | 1980-09-01 | 1982-03-15 | Minolta Camera Co Ltd | Analog-to-digital converter |
US4394089A (en) * | 1981-09-23 | 1983-07-19 | Logetronics, Inc. | Color photoprinting with a scanning memory mask |
JPS597943A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-17 | Copyer Co Ltd | ジアゾ複写機の自動焼付レベル検知方法及び装置 |
US5529533A (en) * | 1991-11-21 | 1996-06-25 | Kantrowitz; Lawrence L. | Removable dental work table with vacuum |
JPH0682875A (ja) * | 1992-09-02 | 1994-03-25 | Fuji Film Micro Device Kk | 露光量計測装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3273142A (en) * | 1963-03-25 | 1966-09-13 | Hughes Aircraft Co | Conversion systems |
US3631468A (en) * | 1970-07-02 | 1971-12-28 | William L Spaid | Analog to digital converter |
GB1359990A (en) * | 1970-12-19 | 1974-07-17 | Marconi Co Ltd | Coders |
DE2364866C2 (de) * | 1972-12-29 | 1983-11-24 | Minolta Camera K.K., Osaka | Automatischer Belichtungszeitsteuerstromkreis |
JPS5434552B2 (ja) * | 1973-06-18 | 1979-10-27 | ||
JPS50108866A (ja) * | 1974-02-01 | 1975-08-27 | ||
JPS5126031A (en) * | 1974-08-27 | 1976-03-03 | Canon Kk | Jikanseigyosochi |
-
1976
- 1976-03-05 JP JP51024530A patent/JPS6014331B2/ja not_active Expired
-
1977
- 1977-03-03 DE DE19772709331 patent/DE2709331A1/de not_active Withdrawn
- 1977-03-03 US US05/774,172 patent/US4184151A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0547435B2 (ja) * | 1983-08-31 | 1993-07-16 | Yamaha Motor Co Ltd | |
JPS63112638U (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2709331A1 (de) | 1977-09-15 |
US4184151A (en) | 1980-01-15 |
JPS52107833A (en) | 1977-09-09 |
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