JPS6014174B2 - ガスタ−ビン機関の破片吸入制限方法及び破片吸入制限装置 - Google Patents

ガスタ−ビン機関の破片吸入制限方法及び破片吸入制限装置

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JPS6014174B2
JPS6014174B2 JP52047964A JP4796477A JPS6014174B2 JP S6014174 B2 JPS6014174 B2 JP S6014174B2 JP 52047964 A JP52047964 A JP 52047964A JP 4796477 A JP4796477 A JP 4796477A JP S6014174 B2 JPS6014174 B2 JP S6014174B2
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fluid
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turbine engine
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02CGAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
    • F02C7/00Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
    • F02C7/04Air intakes for gas-turbine plants or jet-propulsion plants
    • F02C7/05Air intakes for gas-turbine plants or jet-propulsion plants having provisions for obviating the penetration of damaging objects or particles

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は内燃機関、特に航空機推進用のガスタービン
機関に関する。
更に特定して云えば、この発明は機関の入口に地上の破
片を吸入するのを制限する方法に関する。一般に、ガス
タービン機関の様な内燃機関は、推力又は動力を発生す
る為に、高速で流れる大量の空気を必要とする。
機関の入口に吸込まれる空気流の中に破片が巻込まれる
ことがあることもよく知られている。航空機に搭載され
たガスターピン機関は、滑走、離陸及び着陸の際、飛行
場の滑走路の地上の破片を特に吸込み易い。或る機関は
、機関の翼形部分に対する破片の磨耗作用による翼形の
侵食により、急速に性能の低下並びに有効寿命の短縮を
生ずる。更に、機関内に吸入された破片が大きな石又は
その他の物体である場合、機関の内部部品の瞬時的な損
傷の為、機関が故障して破滅的な結果を招くことがある
。性能低下の一部分は、空気中の粒子が機関に吸込まれ
ることによって起るものであるが、性能低下の大部分は
、機関の入口と大地との間に形成された渦によって、地
上の破片が機関に吸込まれることによって起るものであ
ることもよく知られている。
更に詳しく云うと、従釆公知の様に、航空機のガスター
ビン機関に伴う渦形成現象は、著しい場合は龍巻となり
、それ程でない場合は小旋風として知られる様な、自然
界に発するものと同様である。ガスタービン機関の入口
の下方の渦は、いづれも異なる条件によって起ることを
別にすれば、基本的に自然界に起る前述の欄と同様であ
る。自然界では、水平の向きの地表の風と、密度が一層
小さい高層まで上昇する暖かい空気の垂直方向上向きの
流れとの相互作用によって渦が形成される。ガスタービ
ン機関では、水平の向きの地表の風が機関の下方に於け
る空気の垂直の流れと相互作用し、起関の入口から滑走
路の表面まで伸びる旋回する渦を形成する。本願明細書
ではこの渦を形成する領域を、「渦形成領域」という。
自然界に発生する小旋風と同じく、ガスタービン機関で
起る渦は、地表と接触すると、地表から破片を剥がし、
この破片を上向きに機関の入口の前方へ散乱し、この破
片が機関の入口に入る空気流に巻込まれる。渦によって
起る機関の入口への異物の吸込みを避けようとする従来
の詠みは、種々雑多であった。
その1つの試みは、単に飛行場の滑走路の掃除をよくす
ることであった。このやり方は、簡単で直接的ではある
が、滑走路に破片が直ぐに溜まるし、清掃装置のコスト
が高い為、費用がかかることが判った。別の方法は、機
関の入口の中又は周囲に絹を張って、機関に入る空気を
炉波するものであった。網は破片でつまり、通常の巡航
状態の際、機関に対する空気流を遮る煩向があるので、
この方法はよくなかった。網を引っ込めることが出来る
様にしても、引っ込めると、絹から粒‐子が外れ、機関
の入口に吸込まれるので、有効な問題の解決にはならな
かった。従来の別の方法は、破片を吹き飛ばす様に、機
関の入口の前方の地面にぶつかる様に、空気ジェットを
前向きに吹付けるものであった。
然し、この方法では、破片が地面から吹上げられ、機関
の入口に入る空気流に吸込まれる。その後の方法も、空
気ジェットを利用したが、幾分違う形で利用した。その
1つの方法は、機関の入口より後方の点から前向きに加
圧空気を吐出して、渦の発生中心にぶつけて、それを吹
き飛ばすものであった。最後に、機関の入口の前方に空
気ジェットを用い、後向きに空気を吐出して、渦の形成
に逆らう人工的な逆風を作り出していた。このいづれの
方法も、完全に満足し得るものではなかった。特に、巡
航状態で氷結が起らない様にする為に、機関の入口より
前方に配置されていて空気ジェットを発生するブームに
は、氷結防止装置を設けなければならなかった。こうい
う装置がないと、ブ−ムからちぎれた氷が機関に入り込
み、かなりの損傷を招くことがある。この発明は、地上
の破片が機関の入口に吸込まれるのを防止する新規で一
層効率的な方法を提供することにより、従来の方法に伴
う欠陥を克服するものである。この発明は、吸入の原因
となる渦を抑圧することにより、地上の破片がガスター
ビン機関に吸込まれるのを制御する方法を提供する。機
関の入口に付設されたナセルの前緑より後方の点に少な
くとも1個の流体ジェットを発生する手段に対して、流
体が運通する様に加圧流体源を設ける。前縁から後向き
に遠ざかる様に流体ジェットを流体ジェット発生手段か
ら吐出して、前縁の後方に、渦形成領域に十分接近して
低圧領域を作り、渦形成領域からの空気の流れを機関の
入口から遠ざかる向きに低圧領域へ吸込む。この低圧領
域の圧力は、渦のよどみ点を低圧領域に引き込む位の大
きさにしてもよいし、或いは渦が出来ない機こする大き
さにしてもよい。流体ジェット発生手段が吐出/ズルを
含み、この吐出ノズルは機関のナセル内に配置してもよ
いし、或いはDを機関の入口の直径として、機関のナセ
ルの下方に前縁より測って約D/2以下、好ましくはD
/4以下の距離の0所に設けることが出来る。ノズルは
円周方向又は鞠方向に隔たっていてよく、相異なる角度
で配置されたノズルの2次元の配列を構成することが出
来る。第1図には航空機の翼32に搭載されたガスター
ピン機関30の斜視図が示されている。
図示の様に、機関の運転状態では、普通に禍34と呼ぶ
旋回する空気流の場が地面からナセル38によって形成
された入口36へ舞上がる。渦34が、機関の入口から
離れた地面の近くによどみ点39を持ち、これは周囲の
風の状態によって移動する。第2図には、この発明を使
わない場合の現実の渦現象が示されている。運転状態で
は、ナセル38の円周方向に伸びる前緑42の前後から
、機関301こ空気が供給される。更に詳しく云うと、
前縁42の前方の流線44によって部分的に示す後向き
の1次空気流と、流線46によって部分的に示す前向き
の2次空気流とによって、機関301こ空気が供給され
る。空気流44、空気流46及び大気中の地表の風の相
互作用により、大体前縁42の下方に、渦34が出来易
く、一旦出釆ると、渦34が居坐る、渦形式領域47が
生ずる。前に述べた様に、渦34のよどみ点39が周囲
の風の速度並びに向きに応じて地面の上で移動する。場
合により、よどみ点39が地面に触れ、破片が機関の入
口36に巻上げられる。渦によって破片が2つの方法の
いづれかによって吸込まれることがある。即ち、破片が
上向きに散乱されて、入り込む2つの空気流44,46
の一方に入るか、或いは破片が渦の低圧の心部の中を衝
動的に舞上がる。第3図及び第4図は、この発明を用い
たガスタービン機関を略図で示す。
機関の種々の部品並びに空気流について説明する際、第
1図及び第2図について用いたのと同じ参照数字を用い
る。流体分配マニホルド48が前縁42より後方である
がその近くで機関のナセル38内に配陣され、入口36
に沿って部分的に弓形に伸びている。円周方向に相隔た
る複数個の流体ノズル50がマニホルド48から半径方
向外向きに垂下し、仮想の水平基準平面×−×に対して
角度Bで下向き及び後向きに突出する様に配置される。
第4図では、複数個のノズル50が円周方向に隔たって
いるだけであるが、ノズルは円周方向に拡がるだけでな
く、後方にも拡がって、ノズルの2次元の配列を構成す
る様に配置してもよい。更に、各々のノズルが水平平面
に対して作る角度Bは、配列内の他のノズルの角度Bと
違う様にすることが出来る。マニホルド48は、ガスタ
ービン機関301こ関連した圧縮機52の様な加圧流体
源と流体伝達導管54を介して運通している。導管54
の途中には、圧縮機52とマニホルド48との間に制御
手段55を設けて、マニホルド48に対する流体の供V
給を制御することが出来る。加圧流体源が第3図では圧
縮機52として示してあるが、他の源をマニホルド48
と流体が蓮適する様にしてもよい。具体的に云うと、マ
ニホルド48をガスタービン機関30の他の種々の加圧
部品、又は別個のポンプ、又は機関の分流空気を供給さ
れる排気管から供給される補助空気に接続してもよい。
更に、第3図及び第4図でナセル38内に示したマニホ
ルド48及び流体ノズル50は、ナセル38の外部に配
置してもよい。マニホルド48が圧縮機52から導管5
4及び制御手段55を介して受取った空気の様な加圧流
体が、複数個のノズル5川こ分配され、扇形空気流56
を構成する流体ジェットとして、地面に向けて後向き及
び下向きに吐出される。
扇形空気流の直ぐ前には、ナセル38の前縁42より後
方に低圧領域58(第3図、第5図及び第6図で斜線を
施して示す)が出来る。低圧領域58は、扇形空気流5
6が、普通は領域58を占める空気を領域58から後向
きに連れ出す傾向を持つ為に出釆る。この現象は、一部
分は扇形空気流56と、この扇形空気流56との境界の
近くの領域58を占める空気との間の粘性によって起る
相互作用によるものである。ノズル50がナセル38内
で予定の場所に予定の角度で配置され、扇形空気流56
の前方に出釆る低圧領域58が前縁42より後方に、且
つ渦34が普通居坐る渦形成領域47に十分接近して設
定されて、機関の入口36から遼ご・かる様に、渦形成
領域47から低圧領域58へ空気流を吸込む様にする。
更に詳しく云うと、これは、Dを機関の入口36の直径
として、ノズル50を前縁42より大体D/2以下、好
ましくはD/4以下の距離の所に配臆することによって
達成される。更に、ノズル50は仮想の水平平面X−X
に対し、大体1ぴ乃至45o、好ましくは200乃至3
びの角度Bをなす様に配置される。/ズル50が上に述
べた様に配直されると、低圧領域58が前述の禍形成及
び停留する、渦形成領域47の直ぐ後方に出来る。
この様に接近している為、低圧領域58が渦形成領域4
7から空気流を吸込み、その結果、他の場合ならば渦が
形成される様な空気流のパターンを乱す。この発明に関
係する機関の入口36の周囲に於ける空気流の分布が第
5図に示されている。後向きに流れる空気流44の内、
他の場合には渦34の形成に寄与する部分が、渦形成領
域47から、前縁42より後方にある低圧領域58に吸
込まれる。低圧領域の圧力の大きさは、渦が出釆ない様
にするか或いは渦を持続させることが出釆ない様にする
のに十分な流量の空気流を渦形成領域から低圧領域に吸
込む位である為、渦が消える。後向きに流れる空気流の
他の部分が普通の様に入口36に入る。この発明は、地
表の風が、渦を消滅させたり或いはそれが出来ない様に
したりするのが困難である様な空気流パタ−ンを作り出
す時、異物や破片が機関の入口に吸込まれるのを抑制す
る様にも作用し得る。こういう場合、低圧領域58の圧
力の水きさは、渦34のよどみ点39を、ナセル38の
前緑42より後方にある低圧領域内の位置まで後向きに
吸向むのに十分である。渦34が地面に触れた場合、大
部分の粒子は上向きに舞上がり、空気流44の内、既に
前緑42より後方にあって後向きに流れている部分に巻
込まれる。この為、大部分の粒子は機関の入口から遠ざ
かる向きに運ばれ、吸込みが少なくなる。この発明のこ
の特徴が第6図に例示されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は航空機の翼に搭載されて地面に接近しているガ
スタービン機関の簡略斜視図で、渦をも概略的に示して
いる。 第2図は航空機用ガスタービン機関の入口の略図で、こ
の発明を使わない場合の機関に於ける渦現象を示してい
る。第3図はこの発明に適したガスタービン機関の前側
部分の簡略断面図、第4図は第3図の線4−4で切った
簡略断面図、第5図は渦を完全になくした、この発明に
適するガスタービン機関の略図、第6図は渦を機関の入
口より後方に吸込んだ、この発明に適するガスタービン
機関の略図である。主な符号の説明、36:ナセル、4
2:機関の入口、47:渦形成領域、50:ノズル、5
6:流体ジェット、58:低圧領域。 モ;亘・ モ;亘2 五百3 玉重4 モ…亘5 百重6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガスタービン機関の入口に地上の破片を吸入するこ
    とを、該吸入を招く渦を抑圧することによって制限する
    方法に於て、 加圧流体源を設け、 該加圧流体と流体が連通して前記タービン機関の入口
    に付設されるナセルの前縁より後方の点に複数個の流体
    ジエツトを発生する2次元の配列のノズルを設け、 該
    ノズルからの該複数個の流体ジエツトを前記前縁から後
    向きに遠ざかる様に吐出して、前記前縁より後方に渦形
    成領域に十分接近して低圧領域を作り、こうして該渦形
    成領域から該低圧領域へと、前記タービン機関の入口か
    ら遠ざかる向きに空気流を吸込む様にする工程を含む方
    法。 2 特許請求の範囲第1項記載の方法に於て、前記2次
    元の配列のノズルを設ける工程が、少なくても1つの前
    記ノズルを前記タービン機関の入口に付設されるナセル
    に設けた工程を含む方法。 3 特許請求の範囲第2項記載の方法に於て、前記2次
    元の配列のノズルを設ける工程が、前記ノズルと前記タ
    ービン機関に関連した圧縮機の少なくとも1つの加圧段
    の間に流体の連通をもたらす方法。 4 特許請求の範囲第2項記載の方法に於て、前記2次
    元の配列のノズルを設ける工程が、Dを前記ガスタービ
    ン機関の入口の直径として、前記流体ノズルを前記前縁
    より後方に大体D/4以下の距離の所に配置する工程を
    含む方法。 5 特許請求の範囲第2項記載の方法に於て、前記2次
    元の配列のノズルを設ける工程が、Dを前記ガスタービ
    ン機関の入口の直径として、前記流体ノズルを前記前縁
    より後方に大体D/2以下の距離の所に配置する工程を
    含む方法。 6 特許請求の範囲第1項記載の方法に於て、前記2次
    元の配列のノズルを設ける工程が、前記配列内の少なく
    とも1つのノズルが水平平面に対してなる角度が、前記
    配列内の少なくとも他の1つのノズルが水平平面に対し
    てなす角度と異なる角度である様にする方法。 7 特許請求の範囲第2項記載の方法に於て、前記2次
    元の配列のノズルを設ける工程が、前記ナセルの下側で
    前記前縁より後方に少なくとも1つのノズルを設ける方
    法。 8 空気流を吸込む入口を有する航空機関で、地上の破
    片が該入口に吸込まれるのを吸込の原因となる渦を抑圧
    することにより制限する装置が、 前記機関のナセルの
    前縁より後方に配置された二次元の配列のノズルと、
    加圧流体源と、 前記配列のノズルと前記加圧流体源の間を流体が連通
    する手段とを含み、 前記配列のノズルは前記前縁の後
    方の点に複数個の流体ジエツトを発生し、更に該流体ジ
    エツトを前記前縁から後向きに遠ざかる様に吐出して、
    前記前縁より後方に渦形成領域に十分接近して低圧領域
    を作り、こうして該渦形成領域から該低圧領域へと、前
    記タービン機関の入口から遠ざかる向きに空気を吸込む
    装置。 9 ガスタービン機関の入口に破片の吸込みを制限する
    装置が、 加圧流体源と、 周方向及び軸方向に延在したナセルと、 前記ナセル
    内部で、該ナセルの前縁より後方に配置された複数個の
    流体ノズルと、 前記複数個の流体ノズルと前記加圧流
    体源の間を流体が連通する手段とを含み、 前記複数個
    の流体ノズルは前記入口の周りを部分的に延び、複数個
    の流体ジエツトを前記前縁から後向きに遠ざかる様に吐
    出して、前記前縁より後方の渦形成領域に十分接近して
    低圧領域を作り、こうして該渦形成領域から該低圧領域
    へと、前記タービン機関の入口から遠ざかる向きに空気
    流を吸込み、前記複数個の流体ジエツトは前記低圧領域
    を誘起する主要な手段であり、前記配列内の少なくとも
    1つのノズルが水平平面に対してなす角度が、前記配列
    内の少なくとも他の1つのノズルが水平平面に対してな
    す角度と異なっている装置。 10 特許請求の範囲第9項記載の装置に於て、前記流
    体が連通する手段が、前記ナセル内部に配置された流体
    分配マニホルドを含み、前記複数個の流体ノズルを前記
    流体伝達導管を介して加圧流体源と連通させている装置
    。 11 特許請求の範囲第10項記載の装置に於て、前記
    ノズルが仮想の水平平面に対し、10°乃至45°の角
    度Bをなしている装置。 12 特許請求の範囲第11項記載の装置に於て、前記
    ノズルが仮想の水平平面に対し、20°乃至30°の角
    度Bをなしている装置。
JP52047964A 1976-05-03 1977-04-27 ガスタ−ビン機関の破片吸入制限方法及び破片吸入制限装置 Expired JPS6014174B2 (ja)

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