JPS60140039A - 結露防止装置 - Google Patents

結露防止装置

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JPS60140039A
JPS60140039A JP58246416A JP24641683A JPS60140039A JP S60140039 A JPS60140039 A JP S60140039A JP 58246416 A JP58246416 A JP 58246416A JP 24641683 A JP24641683 A JP 24641683A JP S60140039 A JPS60140039 A JP S60140039A
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JP
Japan
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temperature
signal
dew condensation
surface temperature
product
Prior art date
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Pending
Application number
JP58246416A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Sakai
坂井 正美
Nobuyuki Nakamura
信行 中村
Masaaki Morimoto
森本 昌明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えば工場、倉庫の設置機器や保管製品等の品
質低下を防ぐ結露防止装置に係シ、特に少ないエネルギ
ーで効率的に材料、機器、製品(以下、製品等と総称す
る)の結Mを防止する結露防止装置に関する。
我国は、地域によって多少の差はあるものの、一般に寒
暖の差が激しく、このため倉庫、工場、オフィス等(以
下、倉庫等と総称する)の中に外気と内部の温度差によ
って結露の生ずる製品等が多く、この結露現象が繰返さ
れると製品等に錆やカビ等が発生し、これによって製品
等の品質を低下させるといった問題がある。現実に、毎
年、倉庫等に保管されている亜鉛メッキ鋼板が結露によ
って被害を受け、その対策に苦慮している。
そこで、上記のような被害をなくすための対策として、
倉庫等に空調設備を設置し、常時適切な空調状態を保持
しておくことが考えられる。
しかし、倉庫等の広さによっては大損ルな空調設備を必
要とし設備費が膨大なものとなル、また結露が何時発生
するか分らないのに空調設備を常時稼働させておくこと
はランニングコストが非常に高くなシ、ひいては製品へ
のコスト転化という事態にもなってくる。
本発明は以上のような点に着目してなされたもので、結
露の生じる前にそれを事前に検知して適切な措置を講す
ることによシ、製品等の結露を確実に防いで製品等の品
質を長期間にわたって安定に保持し得、しかも少ないエ
ネルギーによって効率的に結露を防止し得る結露防止装
置を提供することにある。
以下、本発明の一実施例を説明するためにあたシ、先ず
、結露発生のしくみに関する解析結果を説明する。結露
は固体表面に空気中の水蒸気が凝縮して水滴の付く現象
であって、例えば冷水の入っているガラスコツプの表面
に水滴が付く等のように、ごく身近で普通に見られる現
象である。これは固体表面の温度が空気の露点温度より
低い場合、固体周辺の空気が冷やされ空気の保有能力を
超えた水蒸気が露となって現われるものである。
以上の現象につき第1図を参照して詳細に説明する。第
1図は、温度と温度の関係を示した空気線図(または湿
めJ)2気線図とも言う)であって、横軸に乾球温度’
r (℃) 、縦軸に絶対湿度X (kg/IV) (
DA)および水蒸気分圧f (mmHg)を示している
。ここで、絶対浸度は乾き空気1ゆ当シの水蒸りを意味
する。斜め曲線Rは相対温度(チ)、斜め直線Sは比容
積(m3/kl? ) (DA )を表わしている。T
Aは飽和曲線であって、空気中の水蒸気が飽和して一結
鱈の生ずる空気状態であり、いわゆる空気深度100チ
を示している。今、空気の状態がA点(S度T1、相対
湿度R(60%))であるとし、A点から温度を下げて
いくと相対湿度が高くな夛、遂には相対湿度Rが100
チつまシ飽和曲線TAに達し、水蒸気は凝縮して水とな
る。このTD麿の温度を露点温度という。逆に、温度T
lから温度を上げていくと相対湿度は低くなる。また、
A点から何らかの方法で空気中の水蒸気を取除くとB点
に達し、このB点の露点温度TBは当然TDよシもノド
さくなる。ここで、固体の表面温度がTlよp高い場合
、結露が発生しなくなる。従って、本出願人の発明者等
によって知シ得たのは、結露防止の条件として空気の露
点温度が固体の表面温度よシも低くすることであシ、そ
のためには固体の表面温度を空気5− の露点温度よルも高くすること。また、除湿を行なって
露点温度を表面温度よシも低くすることにある点である
ところで、倉庫等の結露防止を考えるとき、室内の空気
の温度、湿度をコントロールすればそれで十分であるが
、大空間の倉庫等を完全に空調するためには、前述した
ように大損シな空調設備を必要とし莫大なランニングコ
ストがかかシ、経済的でない。そこで、結露発生を事前
に検知し、その時だけ最小の設備を作動させれハ、少な
いイニシャルコストとランニングコストで結露を防ぐこ
とができる。そのためには、前記条件に基づいて製品等
(例えば鋼板)の表面温度と外気の淵・湿度を測定し、
この測定から外気がそのまt製品等に触れれば結露する
か否かを判定し、判定結果から外気が倉庫等の内部に侵
入して結露が生ずるような危険状態にあるときには例え
ば除湿機を作動させて結露を防ぐようにすればよい。
次に、以上のような前提の下に実現した本発6一 明装置の一実施例について第2図および第3図を参照し
て説明する。第2図は本発明装置の要部を示す電気的な
構成図であり、第3図は本発明装置を倉庫等に適用した
概念図である。第2図において11ば室外外気センサで
あって、これには外気温度を検出する温度センサと外気
温度を検出する濁度センサとを有し、これら両センサは
倒れも室外の適宜な場所に設置されている。そして、温
度センサよシ温度伯号STが出力され、一方、温度セン
サよ)湿度信号SRが出力され、これらは何れも演算回
路12に入力される。この演讐回路12は、例えばRA
M (ランダム・アクセス・メモリ)、ROM(リード
・オンリ・メモリ)および演算処理回路などを有し、第
1図に示すような空気線図に相応するデータが記憶され
ておシ、温度信号8Tおよび温度信号SR?受けて空気
線図に示す横軸の温度Tと相対湿度Rを知り、これら混
・温度の交点から横軸上の飽和曲線TA(3ノ点淵度)
までの温度をめるものである。13は比較回路であって
、演算回路12からの温度信号と製品等表面温度センサ
14からの温度信号とを比較し、前者の温度が後者の温
度よ如も高いときに作動信号を出力する機能をもってい
る。15は余裕温度設定部であって、これは予め余裕温
度(例えばO〜+12℃)を設定しておき、演算回路1
2でめた飽和曲線TAまでの全く余裕のない温度から余
裕温度を差引いて余裕を持たせて製品等表面温度と比較
させるものである。この余裕温度設定部15は演算回路
12側に設けてもよいものである。なお、比較回路13
の作動信号は直接スイッチ回路16に供給してオンさせ
てもよいが、例えば比較回路13とスイッチ回路16の
間にアンドゲート17を介挿し、比較回路13(説明の
便宜上、第1の比較回路と呼ぶ)と第2の比較回路18
とのアンド条件で作動信号をスイッチ回路16に加える
ようにしてもよい。
この第2のアンド回路18を設けた理由は、例えば空気
線図から明らかなように例えば温度35℃以上の場合に
は外気が入っても結露しない。同様に、例えば温度5℃
以下でも外気が入っても結露しない。従って、製品等表
面温度が下限温度から上限温度までの間にあるときにア
ンドダート17にハイレベル@H#の信号を供給するも
のである。具体的には、上Ill!温度設定部181の
温度と製品等表面温度とを比較し該表面温度が上限温度
以下のとき″H”信号、上限温度以上のときローレベル
″″L#の信号を出力する上限湯度比較部182と、下
限温度設定部183の温度と製品等表面温度とを比較し
該表面温度が下限温度以下のときローレベル“L”の信
号、下限温度以上のとき”H”信号を出力する下限温度
比較部184と、両比較部182゜184から″H”信
号が出力されたときアンドダート17ヘグートオンの信
号を供給するアンドダート185とで構成されている。
19は制御部であって、これはスイッチ回路16のオン
信号を受けて除湿機等の負荷20を動作させるものであ
る。この負荷20は除湿装置例えば除湿機、冷凍除湿機
等、を気環流装置9− 例えば換気扇、扇風機等、外気侵入防止設備例えばエア
ーカーテン、ビニールカーテン、扉、壁、窓等、除温ヒ
ータ例えば局部ヒータ、温風機等の何れか1個または複
数個または全部を含むものである。
第3図は本装置を倉庫等に適用してなる構成図であって
、10け第2図に示す回路等12゜13.15〜18を
含んだブロック、Aは大倉庫、Bは小倉庫を示す。つま
シ、大倉庫Aには制御部19があシ、これには天井ファ
ン2ノおよび電源盤22が接続され、この電源盤22に
は例えば第1の除湿機23−1、第2の除湿機23−2
およびエアカーテン24などが接続されている。23*
はドレン配管、25は既設分電盤である。また、小倉庫
Bには同じく制御部19に接続される電源盤26が有シ
、これには例えば天井ファン27および除湿気28が接
続されている。28aはドレン配管、29は既設分電盤
である。SOは壁を示している。
次に、以上のように構成された装置の作用を一1〇− 説明する。今、室外外気センサの温度センサで30℃の
温度を検出し、一方、湿度センサで相対湿度60%全検
出したとすると、これらの温・湿度センサから上記温度
、湿度に相応する温度信号STおよび温度信号SRが出
力され、演算回路12に供給される。この演算回路12
では、予め第1図の突気線図に相応するデータが記憶さ
れておシ、このため前記温度信号STと湿度信号SRと
から第1図に示すA点を見つけ出し、このA点から飽和
曲線TAの温度(例えば22℃)までの温度(30−2
2)=8℃をめ、これを比較回路13に供給する。この
比較回路13は、余裕温度設定部15から例えば1℃の
余裕温度が与えられているとすると、8℃から1℃差引
いた7℃の温度と製品等表面温度センサ14の温度とを
比較する。この比較の結果、例えば製品等表面温度が高
ければ結露が生じないと判断し、演算回路12からの温
度が高ければ結露が生じると判断し、作動信号を出力す
る。このとき、この作動信号を直接スイッチ回路16に
与えてオンさせてもよいし、第2の比較回路18が付加
さねている場合には同回路18からのハイレベル信号と
をアンドダート17でアンドしてそのアンド条件の成立
によってスイッチ回路16をオンしてもよい。このスイ
ッチ回路16がオンすると、制御部19は例えば予め定
められた優先順位に基づいて、第3図の如き倉庫等の場
合には例えば大倉庫Aの負荷のみを作動させるとか、あ
るいは小倉庫Bの負荷をも作動させるとか、さらには大
倉庫Aであっても天井ファン21だけ先に動かしその後
除湿機23−1を作動させる彦とするものである。これ
らの順位はユーザの要望あるいは製品等との関係で定め
られ、その他適宜に定められる。また、優先順位を定め
ることなく、各負荷を同時に作動させてもよい。また、
制御部19けスイッチ回路16のオン・オフ周期等を判
断し、作動させるべき負荷20を選定してもよい。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えばスイッチ回路16は、機械的なもの或いは重子的
なスイッチの何れでもよく、また負荷20は上記に掲げ
たものに限らないことは言うまでもない。その他、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施でき
る。
りに照らして飽和曲線つまシ露点温度までの温度をめ、
この温度と製品等表面温度とを比較して製品等に、結露
が生ずるか否か全判断し、結露が生ずると 判断したと
き負荷例えば、除湿機やエアーカーテン等を作動するよ
うに、制御したので、製品等に結露が生ずる直前に負荷
を作動させることが可能となシ、これによって電力消費
梱を大幅に低減させることができる。
ちなみに、従来結露被害の比較的多い期間(3月1日〜
4月26日の57日間)について常時窒調設備を作動さ
せなければならなかったが、本装置では上記期間中に引
145時間(約6日間)作動させることによシ、結露を
防ぐことができた。しかも、人望間の倉庫等であって1
3− も比較的少ない設備で結Nを防ぐことができ、イニシャ
ルコストおよびランニングコストヲ大幅に減少し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図表いし第3図は本発明に係る結露防止装置の一実
施例を示すもので、第1図は突気線図、第2図は本発明
装置の要部構成図、第3図は本装置を実際に倉庫等に適
用した場合の図である。 11・・・室外外気センサ、12・・・演算回路、13
・・・比較回路(第1の比較回路)、14・・・製品等
表面温度センサ、15・・・余裕温度設定部、16・・
・スイッチ回路、17・・・アンドゲート、18・・・
第2の比較回路、19・・・制御部、20・・・負荷。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦14−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)室外の温度および濁度を検出する外気センサと、
    この外気センサから出力される湿度信号および浸度信号
    を受け、これら両信号な9気線図データに照らして空気
    状態を見つけ出し、この空気状態から露点温度までの濁
    度をめる演算回路と、製品等の表面温度を検出する製品
    等表面温度センサと、前記演算回路から出力される温度
    と前記製品等表面温度センサの製品等表面温度とを用い
    て前記製品等に結露が生じるーテン等の負荷を作動せし
    める制御手段とを備えたことを特徴とする結露防止装置
  2. (2)前記判断手段は、演算回路の出力温度と製品等表
    面温度センサの製品等表面温度とを比較し、前記出力温
    度が高いときに結露が生じると判断する比較回路を持っ
    たものである特許請求の範囲棺1項記載の結露防止装置
  3. (3)前記判断手段は、演算回路の出力温度と製品等表
    面温度センサの製品等表面温度とを比較し、前記出力温
    度が高いときに第1の条件信号を出力する第1の比較回
    路と、予め上・下限温度が設定され、前記製品等の表面
    温度がこの下限温度と上限温度の範囲にあるとき第2の
    条件信号を出力する第2の比較回路と、これら第1およ
    び第2の比較回路の第1および第2の条件信号で製品等
    に結露が生じると判断するr −ト回路とを備えたもの
    である特許請求の範囲第1項記載の結露防止装置。
JP58246416A 1983-12-27 1983-12-27 結露防止装置 Pending JPS60140039A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019142343A1 (ja) * 2018-01-22 2019-07-25 株式会社島津製作所 サンプル温調装置

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