JPS6013854Y2 - リグの脚の接続用足場 - Google Patents
リグの脚の接続用足場Info
- Publication number
- JPS6013854Y2 JPS6013854Y2 JP9809882U JP9809882U JPS6013854Y2 JP S6013854 Y2 JPS6013854 Y2 JP S6013854Y2 JP 9809882 U JP9809882 U JP 9809882U JP 9809882 U JP9809882 U JP 9809882U JP S6013854 Y2 JPS6013854 Y2 JP S6013854Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- legs
- scaffold
- scaffolding
- rack
- leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Movable Scaffolding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はリグの建造時のその脚を接続するときの足場の
構造に関する。
構造に関する。
こ)にいうリグは上面が作業場をかねる浮体を、3基以
上の脚が貫通して昇降しうるよう構成された海上作業台
のことで第1図にこれを斜視図で示す。
上の脚が貫通して昇降しうるよう構成された海上作業台
のことで第1図にこれを斜視図で示す。
1は浮体、2はこれを貫通して昇降しうる脚で、脚はそ
れに取付けられたラックと浮体上のピニオンとにより昇
降させられる。
れに取付けられたラックと浮体上のピニオンとにより昇
降させられる。
つまり海上での作業時はこれらの脚を降して着底させた
後浮体1を海面より熱賦移動時は脚を海底から離して浮
体を以て海面に浮ぶ。
後浮体1を海面より熱賦移動時は脚を海底から離して浮
体を以て海面に浮ぶ。
その脚の構造は第2図aに斜視図で、bにその横断面で
示すように、コードと呼んでいる円筒状縦通材3を主部
材とするパイプ組構造であり、本図の場合は3本のコー
ド3を頂点とする三角断面に形成されている。
示すように、コードと呼んでいる円筒状縦通材3を主部
材とするパイプ組構造であり、本図の場合は3本のコー
ド3を頂点とする三角断面に形成されている。
コード3には第3図にその横断面で示すように前述した
一対のラックがその円筒に対称位置に取付けられ、これ
を符号4で示す。
一対のラックがその円筒に対称位置に取付けられ、これ
を符号4で示す。
脚2は2味程度の単位の長さに組立てられ、脚2の下部
のものがまず浮体1に組付けられて、その上に単位の脚
2が漸次上方に接続されてのばされて行く。
のものがまず浮体1に組付けられて、その上に単位の脚
2が漸次上方に接続されてのばされて行く。
この接続には脚の周囲に足場を組むが、これが高所作業
となる故かなり危険なものとなる。
となる故かなり危険なものとなる。
またこの足場のための脚に溶接した取付金物類は足場撤
去後に切断除去して、あとグラインダがけや塗装等をし
なければならない。
去後に切断除去して、あとグラインダがけや塗装等をし
なければならない。
これを単位の脚の接続毎に、−基の脚でいえば数回を繰
返えすことになる。
返えすことになる。
それで考案者らは脚を囲んでかつクレーンにより上下し
うるユニット化した足場を作り、この足場をコードのラ
ックに着脱容易な仕組みで係合させて脚に装着できる構
造のものを開発した。
うるユニット化した足場を作り、この足場をコードのラ
ックに着脱容易な仕組みで係合させて脚に装着できる構
造のものを開発した。
第4図はこの足場で一部切欠いた平面図、第5図はコー
ドのラックとの保合部分の詳細の平面図である。
ドのラックとの保合部分の詳細の平面図である。
こ)で10は脚2を囲む足場、11は結合金物で足場1
0からコード3のラック4をその両側面からはさむよう
にして突出し、ラックの歯に対応する個所にピン孔11
aをもつ。
0からコード3のラック4をその両側面からはさむよう
にして突出し、ラックの歯に対応する個所にピン孔11
aをもつ。
この部分の側面図第6図で示すように孔11aを通しピ
ン12をラック4の谷にさしこめば足場10はラック4
と係合することにより脚2に装着される。
ン12をラック4の谷にさしこめば足場10はラック4
と係合することにより脚2に装着される。
このような構造により足場10の上下移動、あるいは脚
2への着脱は極めて容易となった。
2への着脱は極めて容易となった。
第1図はリグの斜視図、第2図aは脚の構造を示す斜視
図、同すはその横断面図、第3図はコードの横断面図、
第4図は本考案の足場の一部を切欠いた平面図、第5図
は同コードのラックとの係合部分の平面図、第6図は回
部の側面図である。 1・・・・・・浮体、2・・・・・・脚、3・・・・・
・コード、4・・・・・・ラック、 10・・・・・・コード3を囲む足場、 1・・・・・・ 結合金物、 1a・・・・・・ピン孔、 12・・・・・・ピン。
図、同すはその横断面図、第3図はコードの横断面図、
第4図は本考案の足場の一部を切欠いた平面図、第5図
は同コードのラックとの係合部分の平面図、第6図は回
部の側面図である。 1・・・・・・浮体、2・・・・・・脚、3・・・・・
・コード、4・・・・・・ラック、 10・・・・・・コード3を囲む足場、 1・・・・・・ 結合金物、 1a・・・・・・ピン孔、 12・・・・・・ピン。
Claims (1)
- 直立するリグの脚の外周にそってこれを囲み、かつ上下
に動かしうる足場があり、この足場に脚のコード上のラ
ックを両側からはさんでピン孔をもつ金物がとりつけれ
ら、このピン孔に差孔すピンがラックと係合して足場を
支えるようにしたリグの脚の接続用足場。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9809882U JPS6013854Y2 (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | リグの脚の接続用足場 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9809882U JPS6013854Y2 (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | リグの脚の接続用足場 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS591741U JPS591741U (ja) | 1984-01-07 |
JPS6013854Y2 true JPS6013854Y2 (ja) | 1985-05-02 |
Family
ID=30233061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9809882U Expired JPS6013854Y2 (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | リグの脚の接続用足場 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6013854Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63122863A (ja) * | 1986-11-11 | 1988-05-26 | 太平電業株式会社 | 足場ポスト組み立て・解体装置 |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP9809882U patent/JPS6013854Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS591741U (ja) | 1984-01-07 |
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