JPS60138328A - 点火プラグ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガス器具等において高圧放電によって点火を行
う点火プラグに関するものである。

従来この種の点火プラグは鉄クロム等よりなる剣状の電
極を磁器等よシなる非導電性都月で保持する如く両者を
セラミック等で接着した構造であった。このため電極の
形状を複雑な形状とすることが出来ないためおのずと増
刊位置も制限されるとともにガス器具と電極間の絶縁距
離も相当必要で、数句作業も複雑になる欠点があった。

本発明は上記の欠点を除くためになさＪしたもので、こ
のために取付位置に融通性を持たせＩｉ７付作業も簡単
で、七つ電極を複雑な形状にすることが出来るようにし
−Ｃ上記の絶縁距離も最小限度に抑え、電極及びｔｉ、
極の被覆部制に夫々導電性及び非′４電性の複合セラミ
ックを用いるようにしたものである。

以下２本発明の一実施例を図面に従って説明する。

第１，２図において、１はバーナでその炎口部１１近傍
にスパーカ−４に接続してなる点火プラグ６を位１１ｔ
させてあり、スパーカ−４の点火操作を介した高圧放電
を点火プラグ６と炎口部１１間に行わせてなり、炎ＩＴ
Ｉ　ｒＸｌｌ　１１に火炎２を形成するものである。３
１は電極で１例えば炭化硅素（Ｓｉｃ）　、シリコニウ
ムブライド（７，ｒｌ１２）の夫々約５０％素性の導電
性の複合セラミックよりなるものであり、一端側にリー
ド線３２を接＃ｒ］−してなる端子部３６．他端側に放
電部３４を夫々設りＣあるっ３５は被覆部制で１例えば
窒化アルミニウノ、（八ＡＮ）の非導電性のセラミック
よりなり、前記電極６１を被覆するものであり。

一端側に前記１ｉ、ｉ　−１’−１Ｘｌｌ　、’）３を
露出させるとともに他端側に０１１記放電部３４を露出
させ、且つ中間部に点火プラグ６の取付穴６６を設けた
ものである。

次に本発明の作用について述べる。

点火プラグ３を被覆部側３５の取付穴３６を介してガス
器具等のバーナ１の近傍に増刊、放電部６４を炎口部１
１近傍に位置させる。点火プラグ３の放電部３４とバー
ナ１の炎口部１１間にスパーカ−４の点火操作を介して
高圧の放電を行ない、炎口部１１に火炎２を形成するも
のである。

第６図は本発明の他の実施例であり、放電電極と被放電
電極を対向させた点火プラグを示すもので、第２図と同
一部分は同一ね号で示す。第２図と異なる点は電極３１
の外に電極３１Ａ′ｆ：設けるとともに電極３１Ａの一
端側にリード線３２Ａ、り１１．１子部６３Ａを設け、
他端側に放電部３４Ａを設けたことにある。このように
することによってバーナ１が非金属部利よりなる時にも
両電極３１．　３ｉＡ間に放電させて炎口部１１に火炎
２を形成することができるものである。

以上本発明によれば電極及びその被覆部旧をセラミック
化することにより、電極を使用場所に応じた複雑な形状
にもすることが出来るとともにガス８：÷具と？ｌＫ極
間の無駄な絶縁距離を最小限度に抑え、旧つ点火プラグ
の板付位置に融通性を持たせることが出来るＪＩＶ、イ
］作業の簡単な点−大プラグを提供出来るものである。

【図面の簡単な説明】

第１１シＩは本発明の一実施例による点火プラグの増刊
部位の説明図、第２図は同じく要部上面図。 第３図は同じく他の実施例による要部上面図である。 １　バーナ　１１　炎口部　２・火　炎３１−　’ｌｌ
Ｔ、極　６３　端子部　６４　放電部３５　被々嵜Ｎ警
１〜（（ 出願人　日立熱器具株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電極（叫を導電性を有する複合セラミックで形成し、こ
   の電極（３υを端子部（３３）及び放電部（：ｌ１１）
   を除いて非導電性のセラミックよりなる被覆部旧（３５
   ）で義ったことを特徴とする点火プラグ。