JPS60136745A - 現像ドラム - Google Patents

現像ドラム

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JPS60136745A
JPS60136745A JP24470584A JP24470584A JPS60136745A JP S60136745 A JPS60136745 A JP S60136745A JP 24470584 A JP24470584 A JP 24470584A JP 24470584 A JP24470584 A JP 24470584A JP S60136745 A JPS60136745 A JP S60136745A
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JP
Japan
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cassette
film
space
spool
plunger
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JP24470584A
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English (en)
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バリアン フランク モス
イアン ブレント ピルキングトン
リチヤード ジヨン ブレント
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は写真フィルム材料の露光した長物を処理する装
置に関するものである。
今日では殆んどの場合、写真フィルムの長物はフィルム
カセット中のスプール中にコイル状に巻かれている。フ
ィルムをカメラ中で露光した後にカセットをそこから除
き、そしてカセットを暗所で開放する。フィルムリーダ
ーを調整した後、フィルム長物を開放スパイラル(その
縁においてフィルム長物を保持する)に巻きつける。す
べてのフィルム長物を、通常は手で、スパイラルに巻き
つけた後、このスパイラルを遮光性ドラムに入れてその
上に遮光性の蓋を置く。その後にドラムは日中の光にと
り入れることができ、処理液はドラム中に入れることが
できそして日中の光においてそこから取り除くことがで
きる。処理が終った後、蓋をドラムから除いてフィルム
を洗浄し検査する。
然しなから大多数の人は暗所での操作を好まず、また現
代の家では多くの場合、高度に感光性のフィルムをカセ
ットから取り出してフィルムのカブリの危険なしにスパ
イラル中に巻くことを可能にする十分に遮光性の区域を
得ることが困難でおる。
フィルムを収納したカセットを処断装置中で十分な日中
の光のもとにおき、このフィルムをカセットから装置に
既に取り付けたスパイラルに巻く処理装置を提供するた
めに多くの試みが行なわれた。然しなかも、このような
装置61は操が離しく、非常に嵩ぼって高価でめり、そ
してチくの場合、装置の処理槽部分を満たすために大容
欧の処理が必要であることがわかった。それにもかかわ
らず、日中の光のもとての種々の処理法が過去の%iF
Fで述べられている。然しこれらのうちで広範囲に許容
されたものはなかった。たとえば米国待♂I第2.78
 L708号にはフィルムを非常に特殊なフィルムボル
ダまたはカートリッジに収納することが記載されている
が、このようなカートリッジは大部分の35ミリカメラ
に使用するような周知のフィルムカセットではないため
に性別なカメラを必要とする。米国特許第3゜605.
601号および同第4.001,857号にはスプール
上のフィルムをフィルムカセット中でその場で処理する
装置が記載されている。実際には、このような装置で処
理したフィルムは非常に不均一にしか処理されず、貧弱
な結果しかえられなかった。米国時ffff4434,
666号にはフィルムをカセットから遮光性包囲体中に
引き出しうるスプールへ移すフィルム処理装置が記載さ
れている。この包囲体を次いでゆ数の処理浴上に配置し
てフィルムをそれぞれの浴中に降下させることができる
。この装置は使用が複雑であり、数個の機器を必要とす
る。米国特許第4,171,055号にはスプール上の
フィルムをカセットから除くための複雑で高価な装置が
記載されている。このような装置はフィルムを通常のス
パイラル現像槽に巻きつけようとするときに使用しうる
ものである。
本発明の目的は簡単で使いやすいフィルム処理装置を提
供することにある。
本発明によれば、遮光性の縦方向に伸びるフィルム出口
スロットを備える実質的に円筒状の本体と、この本体の
両端のキャップと、これらのキャップ間に保持されフィ
ルムを巻きつけているスプールとから成るカセットの中
に収納したフィルムを処理するための装置であって;こ
のカセット本体を受入れ保持する形状の部材を1聞え且
つフィルムに巻きつけたスプールをカセットから受入れ
るに十分な空間を備える遮光性包囲体;およびこのカセ
ットのスプールに係合して一端のキャップを押してカセ
ット本体から離すように移動することができ且つスプー
ルとそこに巻きつけたフィルムをカセット本体から離し
て上記の窮間に移動させるプランジャー;を備えて成し
そして該空1i41にフイルノ・処理用液体を収納する
ようになしたことを特徴とするカセット収納フィルムの
処理装置、が提供される。
本発明の装置t ld日日中光のもとてカセットのフィ
ルムを処理空間(嵩ばらない)に取り出すために使用す
ることができる。この装置はフィルムを保持するための
スパイラル部材を備えないけれども、この装置の使用に
よって良好な処理結果かえられる。
好ましくけ、包囲体は中心開口ブロックに適合してカセ
ットを受け入れカセット本体を保持しそしてブーロック
の下に前記の空間を形成させるための光不透過性材料で
作ったカラム体から成る。このブロックは中心孔をもち
、その孔の中をカセットの下部端およびフィルムを巻き
つけたカセットスプールが通過しうるようになっている
が、その最下部端において閉じている少なくとも1つの
軸方向のスロットを備え且つカセットの谷部フィルム出
[」スロットがそれに嵌合するような形状をもち、そし
てカセット保持部材はフィルムをコイル状に巻いたスプ
ールに適応するに十分な空間が下部に存在するようにカ
ラム体中に配置されている。
1つの具体例において、装置を遮光性にする蓋がカラム
体に配置される。この蓋は、端部がカセット中のスプー
ルの最上端に係合するに適するプランジャーを担持する
。スクリュー作用をプランジャーに加えると、最下端の
キャップは押されてカセット側壁から離れ、そしてプラ
ンジャーがカラム体に更に沈むとフィルムを巻きつけた
スプールがカセット保持部材を去りその下の空間に受け
入れられる。処理液はこの空間に収納することができ、
フィルムおよび/または処理液はこの空間中で攪拌され
て液体がフィルム表面の上を流れる。
カセットがカセット保持ブロックに押入される前にこの
空間に液体を入れるくとによって、または押入後に液体
を入れることによって、カセット保持ブロックの下の空
間に解体を収納することができる。これは処理液を該空
間に導入し且つ処理液をそこから除くための遮光性のチ
ャンネルおよび/または通路を装置に備えることによっ
て達成される。この目的のために装置は、善または基板
にチャンネルまたは通路を備えること75Sでき、ある
いはまた容器の側壁を通る液体空間の上にチューブを備
えることによって上記の目的を達することができる。
カセット本体の保持部材の下にある液体受入れ空間はフ
ィルムを保持するに十分な液体を保持するが、必要な液
体容積はスパイラルを含む大部分の処理ドラムに必要な
容積よりも通常はずっと小さい。
本発明の装置の一具体例において、且つ上記にもふれて
おいたように、カセットを装置内に配置した後は、装置
に液体を満たすための又は装置から液体を除くだめの設
備は必要ない。この具体例において、処理液はカセット
が装置に配置される前に液体収納空間に入れなければな
らない。
然しなから、本発明の装置の別の且つ好ましい具体例に
おいて、装置に液体を入れるだめの及び(装置を逆さに
することによって)装置から液体を除くための部材を蓋
に備える。このような部材は軽質迷路から成るものであ
る。
史に別の且つ同様に好ましい具体例において、装置を処
理液の容器に入れたとき#空間に液体を侵入させるだめ
の部材を液体容器空間の基部に備える。この処理工程は
装置が処理浴中にある間に行なわれる。この処理工程が
終ったとき、装置を浴から引き上けて液体を開口から流
出させる。
ここでもこのような液体入口および出口は軽質迷路から
成る。
好1しくは、液体容器空間の基板はカセットを押して離
したとき弓下端キャップが両心に適応するような形状を
もつ。同様に好捷しくは、基板は処111!中にフィル
ムが巻かれ又はほぐされるようにスプールの回転を容易
にするためにスプールのハブ端にベアリング支持を与え
るような形状をもつ。
カセット本体はカセット保持部材を通ることはできない
カセットの唇部出ロスロットを配置葭した囮1方向のス
ロットがこれを妨けるからである。
スプール上に巻きつけたフィルムがカセットを去るにつ
れて、それは僅かに弛く巻がれた状態になり、処理液は
フィルムの全表面上に作用することができる。
現在製造されている殆んどすべての35ミリフイルムカ
ヒツトにおいて、フィルムを巻きつけたスプールの1端
はカセットの1端のキャップ(スプールの長いハブ端)
を実質的に通って突出している。最も好萱しくけ、押し
離されるのけこの端部キャップであり、そしてカセット
が装置に押入されるのを防ぐ部材が設けられてスプール
が突出しない他の端部キャップが最下端キャラ/である
ようにする。
好ましくけこれは、スプールが最上端キャップから突出
する際に蓋をカラム体上に配置してこれを遮光性にする
ことのないようにすることによって達成される。最も−
fji通にはこれは、スプールが最上端キャップを通っ
て突出する際に蓋がスクリューでカラム体上に降下しえ
ないことkg味する。
本発明の装置の一具体例において、カセット本体保付ブ
ロックはそれがカセット本体に圧縮把持するように且つ
マウスピースによってそれを支持するような形状をもつ
。これは2つ割のブロックを作ることによって又は軸方
向に分割したシリンクーを使用することによって達成さ
れる。カセットはこのようなブロックに嵌合してカラム
体に押し込まれる。カセット本体保持ブロックのこの設
計はカセット本体の最大の支持(これは杭打ち状の端部
キャンプについて特にAi要である)f与える。
好ブしくけプランジャーの端部け、カセット中のスプー
ルの端部に容易に係合しそしてプランジャーチップの僅
かな圧縮で達11K #れる干渉接合によって実質的に
保持されるように設計される。すなわち、最下端のキャ
ップがカセットから押し出されるとき、スプールは依然
としてプランジャー上に保持される。プランジャーの回
転はスプール上のフィルムの巻き物を液体容器空間の1
代部にある液体中に循環させる。
好ましくは、巻きつけたフィルムのスプロケットに係合
するための部材が液体収納空間の基部に存在する。最も
好ましぐは、該空間中に十分に伸びたときのプランジャ
ーは両方向に回転することができ、そして限定された拘
束力を越えて回転しえないように中部クラップを備えて
いる。
従って、該空間の底部の保合部材によってスプロケット
が係合されたとき、プランジャーはスプロケット孔の係
合部材がフィルムの史なる巻きつけを拘東するように働
く1でフィルムを巻きつけるように回転することができ
る。プランジャーは次いで、スプール上のフィルム保持
部材がフィルムの史なる巻きtlぐしを除くように働く
までフィルムを巻きほぐすように反対方向に回転するこ
とができる。従ってクラッチはフィルムがいづれかの方
向に逆巻きされるのを防ぐ。
まず第1方向に、次いで他の方向にプランジャーを回転
することは液体収納空間中の処理液をフィルム巻き物の
全体にわたって非常に均一に循環させる手段を与える。
すなわち、処j伊液を満たした空間にフィルムを存在さ
せ、スプロケット孔を係合させると、プランジャーの1
方向への回転およびその後の他方向へのio]転はスプ
ール上のフィルムを巻きつけ次いで巻きほぐし、そして
該空間中の液体のかなりな攪拌を生ぜしめ、それによっ
て新鮮な処理溶液が該空間中のフィル1・の全表面にわ
たって連続的にポンプ給送される。
自動装置をプランジャーの外端すなわちスプールの付い
ていない側のプランジャ一端部に自動装置を接続して、
処キ工程が完了するまでプランジャーをまず1方向に次
いで他方向に順次回転させることができる。
好ましくけ、スプロケット孔保持部材は液体収納空間の
端部に存在するスパイクである。好ましくは、カセット
保持部材の下にあるカラム体はスプール上に巻きつけた
フィルムが液体収納空間に入るときに、その前縁が拡が
ってスプロケットがスパイクに係合するのを確実にする
ような形状をもつ。
好ましい具体例において、本発明の装置はスクリュ一式
にカラム体に下降するに通した僚を備える。好ましくけ
この場合に、プランジャーはカセット中のスプールの端
部に嵌合する干渉物であり、蓋はスクリュ一式にカラム
体に下降する。この位置において、プランジャーは無中
にgi同に固体されており、スクリュー作用はフランシ
ャーをスプール上のフィルムを巻く方向に回転させる。
最下端の端部キャップがカセットを押し離したとき、フ
ィルム付きのスプールを依然として保持するプランジャ
ーはスプールの最下端を液体収納空間の1氏部に配置さ
せるに十分な距離だけカセット中を通過する。
フランシャーは次いで両方向に回転自由となる。然しな
から、スプール上のフィルムがカセットから押し出され
るとき、正しい方向の回転のみの連続スクリュー作用が
最頂部スプール端に〃口えられて巷さ付けたフィルムが
カセットの壁をこすりそして恐らくそれによってフィル
ムが掻き鵠をうけたり変形したりするのを防ぐことが重
要である。
本発明を更にわかり易くするために添付の図面を参照し
て以下に本発明を史に具体的に説明する。
図1は長いフィルムを収納した35ミリフイルムカセツ
トの破断図である。
図2は本発明による処理装置の破断図である。
図3は図2の組立て装置の横断側部立面図である。
図4は図3の線+V−1Vにそってとった装置の保持用
ブロックの水平断面図である。
図5は図3の線■−■にそってとった装置の保持用ブロ
ックの水平断面図である。
図6は図3と同様の横断側部立面図であるが装置の底部
にある処理液中でフィルムを現像するのに使用する装置
を示すものである。
図7は本発明による装置の別の具体例の透視横断面図で
ある。
図8は本発明による装置の更に別の具体例の横断側部立
面図である。
図9は図8の装置の水平の頂面図である。
図10は図8に示すカセット保持用ブロックの頂部平面
図である。
図11は図8に示す装置と類似であるが異なった液体光
てん及び放出部側を備えた装置の底部半分の横断側部立
面図である。
図12は史に別の液体光てん及び放出部材の横断側部立
面図である。
図1に示すカセットの同じ部分はすべての図を通して同
じ杓−号で示しである。
図2〜図6において同じ符号(参照番号)は同じ意味を
もち、図8〜11において同じ符号(参照番号)は同じ
意味をもつ。
図1を参照して、そこに示す通常の35ミリフイルムカ
セツトは2つの環状端部キャップ(Bl、B2)および
実質的に円筒状のカセット本体(C)から成る。カセッ
ト本体(C)は遮光性の縦方向に伸びるフィルム出ロス
ロツ) (D)をもつ。スロツ) (D)はカセット本
体(C)を構成する金属ストリップの両端部を一緒には
さむことによって作られる。
このカセット本体(C)は長いハブ端CF)と短いハブ
端(G)をもつフランジ付きスプールfE)に巻きつけ
たフィルム(J)を保持するようになっている。ハブ端
(C,)の内貸jに配置され且つこれを横切って径方向
に伸びる軸部材(H)があり、この軸部材(H)によっ
てカメラ中でフィルムがスプールに巻きとられるか又は
露出室を通るスプールから巻かれる。
フィルム(J)は前i (K)および通常のスプロケッ
ト孔(L)をもつ。
図2〜図6を参照して、そこには3つの主要な部品すな
わちカラム体(1)、カセット本体保持用ブロック(2
)、およびプランジャー(4)に接続した遮光性の蓋(
3)から成る処理装置が示しである。カセッ) (A)
も示しである。カラム体(1)および各(3)は光不透
過性のフリステック材料で作られている。
カラム体(1)は蓋(3)の突起(7)を受入れるよう
になっている2つの怪力に向き合った差し込みスロット
(19)を備える開口(6)をもち、これによって蓋が
カラム体に締庸される。カラム体fx)は上方に回いた
突起(8)をもつ内部フランジを備え、この突起(8)
はカセット保持用ブロック(2)の位置づけを確実にす
るために使用される。内部フランジの下方に液体を収納
するだめの空間(9)が存在する。
カラム体(1)の端部は可動性の基板(工0)によって
密閉される。この基板(10)にはくぼみ(11)があ
り、操作時にカセットギャップ(B1)がこのくほみに
落下する。
カセット本体保持用ブロック(2)は収44″1カセッ
トが嵌合する中心円筒状孔(12)をもつ環状円筒部材
である。保持用部材(2)の上部端は孔(15)を備え
〔図5参照〕、この孔にカセット本体(1)の突起(8
)が嵌合して保持用部材をカセット本体(1)に配置す
る。軸方向に伸びるスロット(13)が円筒状の孔(1
2)中に開口していて、フィルムを収納したカセットが
この孔に嵌合するときフィルムカ七ッ) (A)の唇部
フィルム出1コスロットCD)を受け入れるのに役立っ
ている。然しとのスロツ) (13)は図示の如く下部
端においては閉塞されている。保持用ブロック(2)は
2個の弓形スロッ) (14)を備え、これらのスロッ
トは相互に径方向に向き合って配置され、そしてその1
I411方向にブロック中を伸びている。
儲(3)は皿型の上部端(17)を備えており、そこに
は遮光性ディスク(20)によって密閉される孔(18
)があり、このディスク(20)はスクリューによって
蓋に締漬され、蓋の上に短い距離で空間が与えられてい
てディスク(2o)の周囲をめぐって孔(18)への流
体通路を与えている。
蓋(3)に取り付けられているプランジャー(4)は外
部スクリュウねじ(21)をもち、このスクリューは僚
(3)の内部スクリューねじ(22)を伝って下降する
。プランジャー(4)の端部にはスプール(E)の端部
の軸部材(H)の上に嵌合するスロット(23)がある
プランジャー(4)の他の端部には回伝ノンドル(25
)を取り付けたホイール(24)がある。
図4および図5はカセツ) (A)がブロック(2)の
円筒状の孔(12) [合し、然もカセットのフィルム
出口スロット(D)がブロック(2)のスロソ) (1
3)に嵌合する様子を示すものである。なお図5に示す
ようにスロット(13)はブロックの下部端Htcおい
て密閉されている。
上述の処理装置の操作に際して、カセット本体保持用ブ
ロック(2)をカラム体(1)の開放端(6)に配置す
る。カセツ) (A)中の露光済みの長いフィルムIJ
)をそれがカセット内に完全にあるように巻き、次いで
カセットを円筒状の孔Cl2)に挿入してフィルム出口
スロットfD)がブロック(2)のスロット(13)中
に保持されるようにする。
次いで、プランジャー(4)上のスロット(23)ラス
プール(E)中の軸部i’ (H)の上に配置しそして
蓋の下部端(16)が主体(1)の開放端(6)K嵌合
するようにスクリュー機構を調節することによって蓋(
3)を本体(1)に嵌合させる。
次いで、本体(1)に蓋(3)をのせて突起(7)をス
ロツH19)に係合することによって本体(1)に蓋(
3)を挿入して突起嵌合を作用させる。これによって装
置は遮光性になる。
次いで装置を平らな面上で静止状態に保ち、・・ンドル
〔25)をにき゛つてホイール(24)を回転させる。
これによ、ってプランジャー(4)はスクリューねじに
そって本体(1)に下降し、スプールfE)および次い
でカセットの端部キャップ(B1)に力を及ぼす。
ホイール(24)を数回転するとカセット(A)の下部
端キャップ(B1)がカセットの端部壁から押し出され
てくぼみ(11)中に落下する。ホイール(24)を更
に回転するとプランジャーはフィルムの巻いであるスプ
ール(E)をカセット(C)の本体中を下降させて本体
(1)の空間(9)に至らしめる。プランジャー(4)
のスクリュー走行距離は、スプールの突出端部(F)が
くほみ(11)にある端部キャップ(B1)に配置され
たときプランジャーが停止する距離である。
これに1カセツト(C)の本体を去るが、端部キャップ
(B2)は依然としてカセット保持用部材(2)中の円
筒状の孔(12)に取りついた1\でいる。カセット本
体(C)はプランジキー(4)によってブロック(2)
中に押し込められない。それはスロット(13)がその
下部端において閉鎖されているという事実がカセット本
体(C)に取り付けられているフィルム出ロスロツ) 
(D)がブロック(2)中をσ%’+lQするのを防い
でいるからである。
第6図に示すように、スプール(E)およびそこに巻い
ておるフィルムが空間(9)に入るにつれて、フィルム
(J)i−を広がって巻きがルーズになる。
カセツ) (A)を装置に収納してプランジャー(4)
を作動させてフィルムの巻いであるスプールを空間(9
)に押しこめるという全操作十分な日中の光の下で行な
うことができる。それはフィルムそれ自体がカセット中
に存在することによって、あるいはカラム体(1)で作
った光不透過性包囲体内に収納されることによって、そ
して基板(10)および蓋(3)が共に遮光性であるこ
とによって、光から遮へいされているためである。
露光済みのフィルムを今や処理することができる。計量
した量の処li1!液を俺の皿付き端部(17)に注ぎ
、遮光ディスク(20)の下を通って孔(18)および
ブロック(2)中の孔(14)に流下させてカラム体(
1)中の空間に至らしめる。
十分な液体を加えてフィルム(J)を完全に液中に浸漬
させる。次いでホイール(24)をまず1方向に次いで
他方向に回転させてフィルムを液中でかき1ぜてフィル
ムをその長さにそって均一に処理する。
必要とする時l’fJlf#f、過後に、装置を逆さに
して使用済みの処理液を孔(18)から流出させる。別
の処理液または所望ならば水を装置に加えて更にフィル
ム処理を行なうか又はフィルム洗浄を行なうことができ
る。
火施の際に、現像剤と定着剤の双方を含む一浴処理液を
使用することができる。この場合、装置を逆さにして除
去回能基板(10)を除いてフィルムを装置中で水洗す
ることができる。別法として境保液を1ず使用し、次い
で定着液を使用してからフィルムを装置中で洗浄するこ
とができる。
図7は本発明の装置の別の具体例を示すものである。こ
の装置はカラム体(30)、カセット本体保持用ブロッ
クf31)、および1(32)から成り、この薔(32
)にはプランジャーr33)Kは内方間にプランジャー
が取付けである。
カラム体(30)は外部スクリューねじ(34)および
内部フランジもしくけ棚(35)を備える開放端をもち
、このフランジ上に保持用ブロック(31)をiff<
ことができる。
フランジもしくは棚(35)の下にカラ人体(30)の
溶体収納空間がおる。液体収納用空間(37)の基部に
はカセットの端部キャップが浩下しうるくほみ(38)
をもつ除去ijJ能な基鈑(36)がある。
保持用ブロック(31)は図1〜図6の保持用ブロック
伐)と類似しており、カセット本体(C)が嵌合する中
空センターおよびこの中空センターから離れていてカセ
ット(A)の出口スロット(D)が嵌合するスロットを
備えている。
蓋〔32)けプランジャー(33)が嵌合する密閉端部
(39)を備えている。プランジャー(33)はカセッ
ト(Δ)のスプール(F、)中のl111部材(H)の
上に■合するスロット付き端部(40)をもつ。
蓋(32)はまたカラム体(30)中の外部スクリュー
(34)と嵌合する内部スクリュー(43)をもつ開放
端(42)を備える。
カラム体(30)と!(32)は共に光不透過性のプラ
スチック材料から構成される。
図7に示す装置の操作に際して、予め定めた童の溶液を
カラム体(30)の液体収納部分(37)に入れ、次い
でカセット本体保持用ブロックをカラム体(30)中に
配置する。
u’/ltkみフィルムを収納するカセット(Δ)を次
いでブロック(31)の中空中心に配置してフィルム出
口スロット■)を中空中心から離れて開口するスロット
中に保持する。
プランジャー(33)のスロット付き端部(40)eス
プール(B)中の軸部材(H)の上に嵌合させ、かみ合
っているスクリューねじ(,3443)によって蓋〈3
2)をカラム体(30)上にスクリュ一式に下降させる
。カラム体上の蓋(31)を数回転させると、端部キャ
ップ(B1)はカセット本体(C)から押し出されてく
ほみ(38)に落下する。カラム体(30)上の蓋(3
2)を更にスクリュ一式に下降キ秘ると、ねじの係合が
なくなる。これによって蓋は押し出されてプランジャー
(33)がフィルムU)の巻いてβるスプールをカラム
体の空間(37)lる液体中に押し出す。プランジャー
のこの下降運動は迅速に行なわれ、すべてのフィルムが
はソ同時に液体中に浸漬される。これは−浴を使用する
ききに重要である。フィルム上の液体のかきまぜは装置
を振とうすることによって又は一定の期間をおいて装置
の倒立および再倒立を行なうことによって達成しうる。
図7の装置は特に簡単な装置であって、図2〜図6の装
置よりも安価で操作しやすいが、これは−浴処理液を使
用する場合にのみ好適である。然しなから、図2〜図6
の装置を使用することによって、フィルムの非常に均一
な現像ならびに完全ガ定着がたやすくえられる。
図8は図2〜図16に示す装置の変形を示すものである
図8の装置はカラム体(50)とこれに嵌合する1ff
lf51)とその開放端に備えた内部スクリューねじ(
53)とカラ人体(50)の外部にあって内部スクリュ
ーねじ(53)と嵌合するに適する上部スクリューねじ
(52)とを備える。内部スクリューねじl53)16
スクリユーねじ(52)をスクリュ一式に下降した後に
カラム体(50)の外部の下部スクリューねじ(54)
に嵌合する。カセット保持用ブロック(55)は径方向
の羽根によってカラム体幅0)中の所定位置に保持され
る。
プランジャー(57)は!(51)に取付けられており
、スプール(E)中の軸部材(H)の上に嵌合する弾性
フォーク状端部(58)をもっていて軸部材fH)上に
干渉係合を形成し、これによってスチールがカセット本
体(C)から押し出された後にプランジャー(57)の
端部にスプールが保持され、ブロック(55)中にカセ
ット本体が保持される。
羽根(56)はフルート整列をなしてスプールがカセッ
ト本体(C)から押し出烙れるときスプールに巻いであ
るフィルムをや\巻きほぐすように示しである。
フルート状の羽根(56)の下のカラム体(50)に液
体収納空間(59)が配置されている。カラム体(50
)は、該空間(59)に侵入する且つフィルムfJ)の
前縁(Ioからの取り出しを助ける段(60)を備えて
いる。液体収納空間(59)の底部に向けて2本のスパ
イク(62)が配置されている。
これらはフィルムfJ)のスプロケット孔(L)に配置
され、フィルムの前縁の取り出しはフィルムの最外コイ
ル中のスプロケット孔のみがスパイク(62)によって
係合させられることを4iW、実にしている。
空間(59)はO−’Jソング64)でシールされた除
去可能な基板(63)によって密閉されている。基板(
63)はスプールのハブ端(卜゛)が突出する中心孔を
通して押し出された端部キャップ(B1)を受け入れる
段(65)の形体をとって押し出された端部キャップ(
B1)が図8に示す位置にくるようになっている。
蓋(51)はその上面に3個の空洞(68)をもち、そ
れぞれの空洞は図9に示すように、カラム体(50)の
内4111と連通ずる底部に孔(69)をもつ。フラン
ジ(70)によって遮光バッフルが与えられ、これはプ
ランジャー(57)上に存在し、そして光が孔(69)
を介してカラム体(50)に入るのを防いでいる。従っ
て液体は空洞(68)および孔(69)を介して注がれ
カセット保持用ブロック(55)を介してカラノ・体(
50)中を液体収納空間(59)に流れることができる
が、光はフランジ(70)のために装置に入ることはで
きない。
スプリット端部(58)から離れた側のプランジャー(
57)の端部に接続してプランジャー回私ノブ(72)
があり、このノブはクラッチ(73)によってプランジ
ャー(57)上に取付けられている。
蓋の上面(67)の下側に弾性の衝合部材(74)が取
付けてあり、これは通常は蓋の内側から斜めに下向して
図9への差し込みとして示すようにフランジ(70)か
ら上方に伸びるピン(75)の通路中に突出しており、
これによって回転中の蓋およびプランジャーを錠止する
ようになっている。
図10はカセット保持用ブロック(55)の頂部平面図
であり、ブロック(55)が実際にスプリットシリンダ
ーであることがこの図かられかるであろう。ブロックの
外周には4個の軸スロツ)(77)があり、これに羽根
(56)が嵌合する。
この図には唇部出ロスロット(D)に必要なスロット形
状も示しである。スロツ[79)は図1に示す種類のオ
フセットカセットに必要なスロット形状である。スロッ
ト(80)は接線カセットに必要なスロット形状である
。両者のスロット(79,80)は装置がオフセットカ
セットまたは接線カセットのいづれにも使用しうるよう
にブロック(55)中に存在する。
操作法は図2〜図6の装置について述べた操作法と非常
に類似している。
すなわち、この場合に、露光済みのフィルムをカセット
中に十分に巻きつけ、このカセットをそれがオフセット
型であるか接線型かに応じて正しいスロットを使用して
カセット保持用ブロック(55)中に配置する。
次いでフロック(55)を装置のカラム体(50)に押
し込んで羽根(56)を軸スロット(77)に嵌合させ
ブロック(55)を押しつける。(図10に示すように
配置したスロット(79,80)を用いると、カセット
をその突出するノ・ブ最上端に嵌合させるのは不可能で
ある。)次いでプランジャーのフォーク状端部(58)
をカセット中のスプールの軸部材(H)上に嵌合させる
。欠いて嵌合用スクリューねじセット(52,53)に
よって蓋(51)をカラム体にスクリュ一式にはめこむ
。始めに、プランジャーと蓋は衝合部材(74)とピン
(75)との係合によって回転中に錠止されている。然
し、蓋がスクリューで下降すると、衝合部材はカラム体
(50)の上部端に係合して蓋の下側のくぼみ(80)
に圧入され、そこでピン(75)の移動通路からはづれ
てプランジャーをクラッチ(73)の制御下にノブ(7
3)によって回転させる。従って蓋(51)がカラム体
・(50)にまでスクリュ一式に下降すると、プランジ
ャーはカセット中のスプールに作用して端部キャップF
BI)を押し出す。端部キャップが押し出されたとき、
嵌合セットのスクリューねじは巻いであるフィルムがカ
セット本体を離れるまでかみ合いつづける。次いで蓋は
、蓋(51)のスクリューねじ(53)がカラム体く5
o)上の下部セットのスクリューねじ(54)とかみ合
いカラム体(5o)上の蓋(51)を安定にするまで、
カラム体(5o)を下降スル。
ねじ(53,54)が係合すると、プランジャー(57
)は十分に伸びてそのフォーク状端部(58)上に巻き
フィルムのスプールを担持し、フィルム前縁は放出され
る。−!た上述のようにピン(75)I′i接触関係の
なくなった衝合部材(74)から解放されうる。これは
クラッチ機構(73)を操作状態にしてプランジャーが
ノブ(72)をいづれかの方向に回転させることを可能
にし、このようにして巻きフィルムの取付けであるプラ
ンジャー(57)が回転する。
次いでプランジャー(57)はスプロヶッ) (K)が
スパイク(62)と係合するまで回転する。クラッチは
オーバーライディング機構をもち、フィルム端部がスパ
イクによってひとたび締着されたならば、フィルムの更
なる巻きほぐしは防がれ、フィルムが反対側に巻かれる
のも防がれる。然し、反対方向のプランジャーの回転は
スパイクによって及ぼされる力がクラッチのこの方向で
の更なる回転を防ぐまでフィルムを巻き上げるのを可能
にする。
従ってクラッチはスプール上のフィルムを限られた程度
に巻き及び巻きもどすのを可能にする。
フィルムがカラム体(50)の底部に配置されたとき、
必要量の処理液が孔(69)からカラム体の液体収納空
間(59)に注入される。液体の量はスプールの全フィ
ルムを覆うのに十分な量である。直ちにプランジャーを
1ず1方向に次いで他方向に回転させてスプールのフィ
ルムを巻き及び巻きほぐす。液体中でのフィルムのこの
運動は液体を液体収納部分のまわりに動かし、フィルム
表面上への液体の良好なかきまぜをもたらす。これはフ
ィルムの非常に均一な処理を確実にする。処理工程が完
了する十分な時間の経過後、装置kを逆さにして装置中
の液体を孔(69)から流出させて装置を空にする。
次いで別の処理液を孔(69)から装置に入れ、前記の
ようにプランジャーを回転させて均一な処理を行なうこ
とができる。
最後のロットの液体を装置から出した後に、基板(63
)全装置のカラ人体(50)から除いてフィルムのスプ
ールを装置から除くことができる。
本発明の更に別の変形が図11および図12に示しであ
る。
図11に示す装置は、液体収納空間のために異なった除
去可能基板が使用されていること以外は、図8に示す装
置と全く同様である。この場合、基板(82)は孔およ
び光バツフル(82)から成る複雑な迷路系を備えてい
る。これらは図11の装置が液体浴中に配置されたとき
、液体が浴中の液高まで液体収納空間(59)に入りう
るように構成されている。浴から装置をもち上げたとき
、空間(59)中のすべての液体は収納空間から流出し
、液体は図11の矢印で示す通路にそって流れる。
従って、操作の際にカセットを装置に入れ、スプール上
のフィルムを図8〜図10の装置に関して述べたように
カセットから押し出す。次いで、孔(69)から液体収
納空間(59)に液体を入れる代りに、十分な深さの液
体を含む処理液浴中に装置を立ててスプール上のフィル
ムを液体容器中の液で覆う。
液体は液体収納空間(59)にこの深さまで入る。この
場合、フランジおよび孔(69)は遮光性排気口として
役立つ。
次いでプランジャーを、図8〜図10の装置の場合と同
様に、捷ず1方向に次いで他方向に回転させる。
処理工程の終了後に、装置Rを処理浴からもちあげて液
体を孔(83)を通して液体収納空間から損出させる。
すべての液体が装置gから出てしまったとき、装置を異
なった処理液の別の浴中に立てて処理操作をくりかえす
ことができる。
図11に示す装置の更なる具体例において、連通路と光
バッフルとから成る迷路系を備えた、図12に示す異な
った除去可能基板を設置する。
し112において、除去可能な基板(9o)は空洞(9
2)に通じる段付きキャップ収納区域(91)を備える
。すなわち、端gliキャップ(旧)がこの収納区域(
91)に落下すると、それは装置を1頃けることによっ
て空11i1(92)に向けることができる。更に装置
を他の方向に傾けると、端部キキップはスロツ) (9
4)に達するまで基板(9o)の広部(93)にそって
摺動し、スロツH94)を経て装置から落ちる。次いで
装置を処理液の浴中に立てると処理液がスロツ) (9
4)から装置中に入る。スロツ)(94)はキャップ収
納区域(91)の下面によって遮光される。処理完了後
に、装置を浴からもち上けて液体をスロツ) (94)
を介して装置から流出させる。
所望ならば機械的な振とう又は回転装置をプランジャー
に取り付けて図8〜図12の装置のノブを回転させるこ
とができる。プランジャーの機械的運動は液体収納空間
(59)中にあるフィルムの便利で有効なかきまぜを提
供するからである。
【図面の簡単な説明】
図りは長いフィルムを収納した35ミリフイルムカセツ
トの破断図である。 図2は本発明による処理装置の破断図である。 図3は図2の組立て装置の横断側部立面図である。 図4は図3の線1V−1Vにそってとった装置の保持用
ブロックの水平断面図である。 図5は図3の線■−■にそってとった装置の保持用ブロ
ックの水平断面図である。 図6は図3と同様の横断側部立面図であるが装置の底部
にある処理液中でフィルムを現像するのに使用する装置
を示すものである。 図7は本発明による装置の別の具体例の透視+jii、
断面図である。 図8は本発明による装置の更に別の具体例の横断側部立
面図である。 図9は図8の装置の水平頂面図である。 図10は図8に示すカセット保持用ブロックの頂部平面
図である。 図11f′i図8に示す装置と類似であるが異なった液
体光てん及び放出部材を備えた装置の底部半分の横断側
部立面図である。 図12は更に別の液体光°−1、及及び放出部材の横断
側部立面図である。 図中において; A・・・カセッ);Bl、B2・・・端部キャップ:C
・・・カセット本体;D・・・出口スロット;E・・・
スプール;F、G・・・ハブ端;H・・・軸部材;J・
・・フィルム;に:フィルム前m:L・・・フィルムの
スプロケット孔;1・・・カラム体;2・・・保持用ブ
ロック;3・・・蓋;4・・・プランジャー;6・・・
開口;7,8・・・突起;9・・・処理液収納空間;1
1・・・くほみ;12・・・中心円筒状口;13・・・
スロット:14・・・弓形スロット;15・・・孔:1
7・・・皿型上部端:18・・・孔;19・・・スロソ
);20・・・遮光性ディスク;21. 22・・・ス
クリューねじ:23・・・スロット;24・・・ホイー
ル;25・・回転ハンドル;30・・・カラム体:31
・・・保持用ブロック;32・・・蓋:33・・・プラ
ンジャー;34・・・スクリューねじ;35・・・フラ
ンジ;36・・・基板;37・・・液体収納用空間;3
8・・・くほみ;40・・・スロット付き端部;42・
・・開放端;43・・・スクリューねじ:50・・カラ
ム体;51・・・蓋;52,53.54・・スクリュー
ねじ;55・・・保持用ブロック;56・・・羽根;5
7・・・プランジャー;58・・・フォーク状端部;5
9・・・液体収納用空間;60パ・段;62・・・スパ
イク;63・・・基板;64・・・0−リング;65・
・・段;68・・空洞;69・・・孔;7O・・・フラ
ンジ;72・・・ノブ;73・・・クラッチ;74・・
・衝合部材;75・・・ピン:77.79.80・・ス
ロット:82・・・基板; 90・・・基板;91・・
・キャップ収納区域:92・・・空洞;94・・・スロ
ット。 第1頁の続き 優先権主張 0198P目O月26日[相]イギリン@
発 明 者 リチャード ジョン づブレンド ;(GB)[株]8427101 ギリス国チェシャー プラムハル メアドゥエイ 43
手続補正書(方式) 昭和59年12月18日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第244705号 2発明の名称 現像ドラム 3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 名称 チバ ガイギー アーゲ− 4、代理人  07 住所 東京都港区赤坂1丁目1番18号赤坂大成ビル(
電話582−7161)6補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、遮光性の縦方向に伸びるフィルム出口スロットを備
    える実質的に円筒状の本体と、この本体の両端のキャッ
    プと、これらのキャップ間に保持されフィルムを巻きつ
    けているスプールとから成るカセットの中に収納したフ
    ィルムを処理するための装置であって;このカセット本
    体を受入れ保持する形状の部材を備え且つフィルムを巻
    きつけたスプールをカセットから受入れるに十分に大き
    な空間を備える遮光性包囲体:およびこのカセットスプ
    ールに係合して一端のキャップを押してカセット本体か
    ら離すように移動することができ且つスプールとそこに
    巻きつけたフィルムをカセット本体から離して上記の空
    間に移動させるプランジャー;を備えて成りそして該空
    間にフィルム処理用液体を収納するようになしたことを
    特徴とするカセット収納フィルムの処理装置。 2、包囲体が中心開口ブロックに適応してカセットを受
    け入れカセット本体を保持するための且つ該ブロックの
    下に前記の空間を形成するためのカラ人体から成る特許
    請求の範囲第1項記載の装置。 3 該ブロックがカセット本体を受入れるだめの中心の
    縦方向に伸びる開口と、カセットのフィルム出口スロッ
    トを受入れるだめの隣接平行スロットとを備え、このス
    ロットがその下部端において遮へいされている特許請求
    の範囲第2項記載の装置。 4、処理用液体を前記の空間に導入するための及び該液
    体をそこから除くための遮光性の溝および/または通路
    を備える特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項
    に記載の装置。 5 包囲体が蓋を備え、そしてプランジャーをこの蓋に
    プランジャーがスプールに嵌合してスクリュ一式に下降
    してカセットの最下端キャップを押し出しそしてカセッ
    ト本体を通過してフィルムの巻いであるスプールを該空
    間に動かすような関係で取付けて成る特許請求の範囲第
    1項〜第4項のいづれか1項に記載の装置。 6 プラノジャーが前記の蓋のねじ刊き開口を通過する
    特許請求の範囲第5項記載の装置。 7、プランジャーが前記の蓋に固定されているが又は蓋
    と一体となっており、そしてこの蓋が包囲体残部へのス
    クリューねじ卜1きアタッチメントをもつ特許請求の範
    囲第5項記載の装置。 8 プランジャーがその縦軸のまわりに回転自在であっ
    てスプールを該空間中で回転させうるようになした特許
    請求の範囲第1項〜第7項のいづれか1項に記1或の装
    置。 9、クラッチ部材を備えて、回転運動に対する予め定め
    だ抵抗に遭遇した後にプランジす−がひきつづき回転す
    るのを防止するようになした特許請求の範囲第8項記載
    の装置。 10、該空間が、フィルム収納スプールがカセット本体
    から出た後にフィルムの前縁を広げるような形状となっ
    ているイ[”H許請求の範囲第2項〜第9項のいづれか
    1項に記載の装置。 11 フィルムのスプロケット孔に係合する部材を備え
    る特許請求の範囲第8項、第9項または第10項に記載
    の装置。 稔 フィルムのスプロケット孔に係合する部材が、該空
    間に突出してフィルム前縁のスプロケット孔に係合する
    スパイクである特許請求の範囲第11項記載の装置。 13、カセットを受入れる部材がカセット本体を圧縮把
    持するように配置dされている特許請求の範囲第1項〜
    第12項のいづれか1頓に記載の装置。 14 カセットを受入れる部利が径方向に伸びるスプリ
    ットを備える環状ンリンタである特許請求の範囲第13
    項記載の装置。 15、カセットを受入れる部材がカセット本体を受け入
    れる中心の径方向に伸びる開(コを備え、且つ下部端が
    密閉されている2つの隣接平行スロットをも備え、その
    1つのスロットがオフセット力セントのフィルム出口ス
    ロットに適応する形状をしており、そして他力のスロッ
    トが接線カセットのフィルム出口スロットに適応する形
    状をしている特許請求の範囲第1拍〜第14項のいづれ
    か1項に記載の装置。 16 カラム体が該空間への接近を百■能にする除去可
    能な暴利を備える特許請求の範囲第2項〜第15項のい
    づれかに記載の装置。 17 包囲体の基材中に、該空間に液体を入れそして該
    空間から液体を去らせるだめの軽質迷路部材が存在し、
    そして包囲体のJJI部に軽質迷路排出口が存在する特
    許請求の範囲第1項〜第16項のいづれかに記載の装置
    。 18、包囲体の基材中の軽質迷路部材が、該空間の低部
    に落ちるカセットの端部キャップがこの軽質迷路中の開
    口から除去しうるように構成されている特許請求の範囲
    第17項記載の装置。
JP24470584A 1983-11-23 1984-11-21 現像ドラム Pending JPS60136745A (ja)

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GB838331265A GB8331265D0 (en) 1983-11-23 1983-11-23 Developing drum
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GB8427101 1984-10-26

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63141955U (ja) * 1987-03-10 1988-09-19
JPH04362937A (ja) * 1990-08-03 1992-12-15 Fuji Photo Film Co Ltd 写真フイルムパトローネの取り扱い方法

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JPH0535397Y2 (ja) * 1987-03-10 1993-09-08
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