JPS6013651B2 - 食用品のくん製処理を増進する装置 - Google Patents

食用品のくん製処理を増進する装置

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JPS6013651B2
JPS6013651B2 JP55078302A JP7830280A JPS6013651B2 JP S6013651 B2 JPS6013651 B2 JP S6013651B2 JP 55078302 A JP55078302 A JP 55078302A JP 7830280 A JP7830280 A JP 7830280A JP S6013651 B2 JPS6013651 B2 JP S6013651B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一般に物体のイオン処理の増進に関するもの
であり、更に詳しくは、食用品のくん製処理を一層効果
的に行う装置に関するものである。
肉のような消耗品の一般的なくん製処理についてはいく
つかの難点及び欠点がある。
これらの中には、肉が支持されている包囲体を満たして
いる煙に肉を適当に露出させるのに必要とされる加工時
間の長さ、そのような煙を発生させるのに必要とされる
竪木又はその他の燃料の費用、及び煙が排出される外部
空気の汚染がある。これらの問題を軽減することについ
ていくつかの提案が行われているが、私の知るところで
は以下において明らかになるようなこの発明と関係した
著しい利点が得られるものは存在しない。その利点の中
には、煙霧出時間の減少、煙及び燃料要件の引下げ、汚
染の著しい減少、並びに使用のごく簡単なことがある。
この発明の主な目的は、既述の問題を軽減するとともに
前述の利点を与えるような装置を提供することである。
この発明の別の目的は、イオンの分散を増進して、くん
製処理を一層増進する装置を提供することである。これ
らの目的を達成するために、本願の発明は、局部的な分
散区域から煙区域に前方へ、食用品に向かう煙の移動を
増進するために鰹粒子を食用品へ引き寄せさせる極性の
電荷を担う帯電イオンを分散するための分散手段と、食
用品を鰹粒子が食用品へ引き寄せられるのを助ける電位
に保つための保持手段と、食用品を前記煙区域に支持す
るための支持手段と、を採用しており、さらにこれらの
手段に加えて、表面上に前記帯電イオンと同じ極性の静
電橋が分布し前記分散区域の近傍に配置されて前記分散
区域からの前記帯電イオンの前方分散を増進する前記分
散区域よりも大きな面を形成する面形成手段を採用して
いる。
以下においてわかるように、この表面は一般に概して前
方に面しかつイオン分散帯城の側方に延びるように配置
されており、イオン分配器は静電的に帯電した表面を与
える板のような延長した支持体上に支持されればよく、
支持体表面の静電荷を増大させるためには一般に接地さ
れた延長金属表面を支持体と関係させればよく、かつ又
この金属表面は隆室の壁によって与えられればよい。
食用品のくん製処理に適用された場合のこの方法の付加
的な段階は、■ 煙帯城における支持臭に食用品を支持
すること、‘bー 煙粒子が食用品に引き付けられるよ
うにする極性の電荷をもった帯電イオンを鰹中に分散さ
せること、及び【c’煙粒子の食用品への吸引を助成す
る電位に食用品を維持すること、を有する。
したがって煙粒子が肉のような食用品に引き付けられる
ので、煙及び燃料が少なくて済み、かつ又露出時間が少
なくて済む、又、鰹帯城から放出された煙による空気汚
染も少ない。
以下おいてわかるように、負に帯電したイオンが一般に
塵中に分散させられるので肉は一般にイオンの電荷より
も正の初期図縦を有しており、肉は電気的に接地するか
又は正に帯電させればよく、イオンは煙の流れの中に分
散させればよく、又煙は循環させるようにすればよい。
この発明のこれら及びその他の目的及び利′点並びにそ
の構成例の詳細は次の説明並びに図面から一層完全に理
解されるであろう。第1図において、くん製室すなわち
包囲体10は肉の塊(又はその他の消耗品)12を支持
する金属製ラック又は格子11のような支持臭を備えて
いる。
ラックは13で示したように適当に電気的に接地すれば
よく、又はくん製室の壁14を接地して、これに金属製
ラック若しくは格子を接続してもよい。くん製室は又一
般に屋根15及び床16を備えており、そして内部区域
18には煙を肉塊のまわりに十分に循環させてこれとよ
く接触させるようにするためにファン17を配置すれば
よい。漣は、床に沿って、すなわちラック11の下に隔
遣された出口20を備えたダクト19によるなどして内
部18に送り、肉の下から肉の方へ上昇するようにすれ
ばよい。
ダクト19に接続される適当な鰹源は21で示されてい
る。区域18からの出口23は減圧弁22により糸刺の
煙を外部に放出するのに役立つ、従来においては、その
ような余剰煙の漏れは汚染源となりかつ又失費を招くも
のとして障害となるものと考えられていた。帯電したイ
オンが煙粒子中に分散して、イオン電荷により煙粒子が
肉のような消耗品又は食用品上に引き付けられる。これ
に関連して、イオンは一般に負の電荷をもっていて、こ
れが塵粒子に付与されて煙粒子が肉に引き付けられるよ
うになるが、肉は分散したイオンの電荷よりも正の電荷
を最初に有している。従って、例えば、肉は接地された
格子又はラック11との接触によって、有効に接地され
ることができる。第1図において、煙は食用品の下にお
ける区域18の下方領域18a中に分散させられて、肉
魂の下側に当たって(ファン17によって譲起させるよ
うな)流れ28となって肉塊の間を上昇して、イオンが
分散させられている区域18の上方区域18b中に達す
る。
その結果、区域18Mこおける煙粒子は肉の方へ下方に
引きもどされて肉上に吸引され、これにより肉はイオン
処理が行われていなかった過去におけるよりもはるかに
迅速に効果的なくん製処理を受けることになる。帯電イ
オンを蛭中に分散させるための装置は肉の上方の上方区
域18bにおいて一般に水平に隔贋された分配器30を
有している。このような分配器は、例えば1976羊8
月24日に発行された私の米国特許第3976916号
に記載されたような多重先端部を有すればよい。先端部
又は針に高電圧を与えるための電源31は米国特許第3
30斑44号に記載されたようなものでよい。導管33
中に延びているケーブル32によるなどして、2000
ないし50000ボルトの直流が一般に先端部に加えら
れる。塵粒子が肉又は食用品に引き付けられるので、存
在したとしてもごくわずかの余剰の煙が出口23から出
るだけであって、煙汚染は有効に除去され、かつ又最小
限の煙で済むので費用が節約される。
又、食用品に対する煙処理時間が最小限にされる。第2
図においては、蛭源がバーナ上の木端からなっており、
各バーナ及び木端の装置は34で示されている。
上昇する煙は35で示されている。第3図においては、
肉36が総括的に37で示された金属製のかぎ及び棒に
よってつるされている。このかぎ及び藤は138で接地
されている金属製天井38からつるされている。煙は例
えば内部帯域40の対向した上方すみのような多重位置
における鰹道39により送られる。
煙道は41において出口を有しており、かつ42におい
て弁により制御されている。二つの弁は、所望ならば、
交互に開いて肉の処理のために内部40中に反対方向の
煙流が生じるようにしてもよい。イオン分配器44は、
概してかぎでつるされた肉の方へ下方及び側方に流れる
45で示された塵流中にイオンを分配するように塵道よ
り下方に配置されている。
従って煙粒子は負に帯電するようになって、肉の方へ引
き付けられる。更に、負又は正のイオンを発生させて既
述のように分散させてもよい。
又、負イオンをまず分散させて食用品を負に帯電させ、
次に正イオンを分散させて煙を負に帯電した食用品に引
き付けるようにしてもよい。この逆にすることも又可能
である。第4図を見ると、くん製室すなわち包囲体50
は、例えば肉のような多数の食用品51を支持する装置
を収容している。
この支持装置は食用品用の金属支持具52aを備えた金
属製運搬台52として示されている。塵源53は液体煙
又は木端若しくはおがくず若しくはその他の火からの鰹
を運搬台横断区域54に送るためのものであり、矢印5
5はその放出を示している。煙はくん製室の外側で発生
させてくん製室に吹き入れるようにしてもよい。支持装
置はしール56上に移動可能に支持されているものとし
て図示されており、この目的のために車輪又はローラ5
7はしールに沿って移動し、かつ58aにおいてレール
の下側に延びているブラケット58を支持している。運
搬台の上方延長部59は絶縁性管状取付け部60を貫通
している。この取付け部はブラケット延長部58a中を
垂直に延びており、かつ図示のように運搬台延長部を支
持している。それゆえ、運搬台はしール56とは電気的
に絶縁されている。別の方法として、レール56をその
支持構造物から電気的に絶縁してもよい。これらは単に
例にすぎない。支持装置52を矢印66で示したように
左へ進めるための装置は支持具に取り付けられた引張り
線、又はその他の装置からなることができる。煙粒子が
食用品に引き付けられるようにする極性の電荷をもった
帯電イオンを鰹中にかつ又区域54中に分散させるため
の装置が設けられている。このような装置は68で示さ
れており、既述の装置30又は44の形態をとることが
できる。イオン分配用針は68aで表されている。放出
器は床の所若しくはその近くに又は床の上方の種々の高
さの所に配置すれ‘ざよい。煙付着の効率を高めて、少
量の煙の放出で済ませ(少量の煙しか浪費させない)、
食用品の煙流への露出時間を減少させ、かつくん製室か
ら漏れ出る空気の汚染を少なくするために、鰹粒子の食
用品への吸引を助けるような電位に食用品を維持するた
めの装置が設けられている。
そのような装置は、第4図においては、例えば支持具5
2を介するなどして、食用品を電気的に接地する構造形
態をとっている。すなわち、導電性金属ケーブル70を
有利に使用して、これをわに口クリップ71により金属
製支持具52と確実に接触するようにはさみ止めている
。ケーブル自体支持臭からつるされているために支持具
とともに移動するが、ケーブルは回路68の帰路又は「
接地」端子に接続されたゆるい帰線73と72において
接続するなどして接地すればよい。
この接地端子は分散したイオンが負極性のものである場
合には一般に正である。線73はケーブル70がその環
状路に沿って移動するときケーブルとともに自由に移動
することができるようにゆるくなっている。その他の形
式のケーブル70に対する接地接続を使用することもで
きる。第6図は第4図と同機の図であって、同じ部分に
は同一の符号を付してある。第6図における相異点は、
イオンの極性とは反対の極性の電荷を食用品に付与して
帯電煙粒子の肉又は食用品への吸引を助けるようにする
ために、(ゆるい線77、ケーブル70及び支持臭52
を経由するなどして)食用品に電気的に接続された回路
76を使用したことである。この場合、2000なし、
し50000ボルトの電荷又は電位が一般に使用される
が、望ましくは約14000ないし19000ボルトが
肉に対して最良の結果を生じる。この電圧はイオンが負
極性の場合には正である。高電圧源76を与えるために
は周知の種々の回路のいずれかで使用すればよい。
くん製にするべき肉塊及びその他の食用品の例は、ソー
セージ、豚肉、ハム、フランクフルト・ソーセージ、ベ
ーコン、牛肉、鶏肉、七面鳥の肉、魚肉などであるが、
その他のものも又処理可能である。
この発明は生産品に必要とさせる不質煙の量を減少させ
、そしてこれによりタールによってひき起こされるにが
みを減少させかつ又煙によって生産品に付着したがん発
生の可能性のある物質を減少させるものである。
又、くん製室の近くにおける煙汚梁が減少するので、汚
染抑制装置が削減される。第4図、第7図及び第8図は
又、塵粒子を食用品に引き付けるようにする極性の帯電
イオンを漣中に分散させるための別の又は補助的な装置
110を示している。
第7図及び第8図に示したように、装置110‘ま細長
い絶縁性プラスチック条片111を有しており、この条
片111には一方側において条片の外側に向って開いて
みぞ112を備えている。みぞ112のフランジ112
aは、みぞに指が入るのを防止するために接近して隔遣
された保護用先端部113によって分離された多数の側
方関口部112bを有している。細い導電性金属条片1
14が図示のようにみぞに突出するように条片111に
特別に取り付けられている。条片1 14はみぞに多数
のとがった先端1 15が露出するようにのこぎり状の
歯をつけられており、源68又は76に対応する高電圧
源116によって条片が帯電させられたとき正又は負に
帯電したイオンを分配する。のこぎり歯状条片114は
、導電率をよくするために金めつきされた金属製のこぎ
り刃の形態をとればよい。第4図において、菱檀110
は運搬台52及び食用品51の方へ下方に向けられてい
る。
それゆえ、食用品から立ち昇る蒸気粒子は分配されたイ
オンがそれと接触するために合体させられて、くん製室
の床に落下する。これはくん製室の天井における蒸気の
凝縮、及び非衛生的であるとして大いに反対されるべき
、凝結水滴の食用品上への滴下を防止する。従って、装
置110は二つの機能、すなわち天井からの水滴落下の
防止、及び既述のように煙粒子の食用品への吸引を生じ
させることに役立つ。第9図は残存する煙がくん製室か
ら出口又は鰹道120を経て外部に漏出するのを防ぐ装
置を示している。矢印121で示したように塵道に入り
込む煙は、接地された金網123の上下における装置1
22によって分配された帯電イオンと接触させられる。
それゆえ、帯電イオン及び鰹粒子は金網123に引き付
けられて、それらの漏出が防止される。それで外部汚染
を発生させることなくくん製室の残存煙を取り除くこと
ができるので、食用品の取出し又はラックの掃除のため
に食用品支持具又はラックに接近することができる。第
10図において、(例えば沸騰する液体142のなべ1
41のような)料理領域140から立ち昇る蒸気139
は110‘こおいて前述したものと同様の装置144に
よって天井に達するのを阻止される。合体した蒸気の4
・滴145は重力によって落下して蒸気が天井146に
達するのを防止するので、天井からの水滴の落下が防止
される。第11図は前述の食用品のような物体160の
イオン処理を増進するための装置を示すものである。こ
こでは概して前方方向(矢印162で示す)において局
部的な分散区域から帯電イオン(161におけるような
)を分散させるための装置が設けられている。そのよう
な装置は前述の装置110の形態をとることができるの
で、第11図及び第12図においては対応する符号が付
されている。例えば、負極性のイオンがのこぎり歯状先
端115によって規定された区域から分散させられる。
先端115を規定する金属条片を備えた細長いプラスチ
ック条片又は錘114はプラスチック(例えばPVC)
のような電気絶縁材料からなる支持板163によって支
持されている。
これは分布した静電荷が集まる延長表面163aを備え
ている。従って、例えば、負電荷は164で示したよう
に前方向きの表面163aに集まる、すなわち電荷はイ
オン161と同じ極性を有している。更に、表面163
aは物体160に向けてのイオンの前方分散又は移動を
高めるようにイオン分散区域に近接して配置されている
。この分散を高める効果はイオンと支持板163上に形
成された電荷との間におけるような静電反発によるもの
と考えられる。従って、例えば食用品の表面に鰹を集め
ることによるような物体のイオン処理は相当に高められ
る。表面163aは所望ならば金属化してもよい。前述
の効果は、165aで示した延長金属表面に近接させか
つその内側に陣薄させて支持板163を鯨魔することに
よって更に促進又は助成される。
延長金属表面は一般にくん製室の金属壁165によって
与えられ、金属壁165は166において有効に接地さ
れている。板163に対向した表面165aには反対極
性の電荷が形成されて表面163aにおける負電荷の形
成が促進されるものと考えられる。適当なつり手又は腕
木167がくん製室の天井などから板163をつるして
いて、表面163a及び165aが概して平行でありか
つ互いに十分接近しており、イオン分散効果が高められ
ているようになっている。負の電荷は先端115から送
られる最初の陰イオンの結果として164において形成
されるものと考えられ、又電荷164は表面165aに
おける反対極性の電荷との容量性効果のために存続する
ものと考えられる。
多重分配器114及び板163は、煙区域において使用
してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はくん製室内部の側面図である。 第2図は第1図のくん製室内部の別形式下方部分の側面
図である。第3図はくん製室内部の更に別の変更例を示
す側面図である。第4図は別形式のイオン処理及び食用
品接地装置を示す側面図である。第5図は第4図の5一
5線による拡大断面図である。第6図は更に別のイオン
処理及び食用品帯電装置を示す側面図である。第7図は
別形式のイオン分配器の側面図である。第8図は第7図
の8一8線による垂直断面図である。第9図は漣粒子の
捕獲装置を備えたくん製室出口の部分図である。第10
図は料理領域の上方の天井における蒸気の集結の防止を
示す図である。第11図はイオンの分散を高めるための
増進装置の配置を示す側面図である。第12図は第11
図の増進装置の正面図である。これらの図面において、
1川ま包囲体(くん製室)、12は肉の塊、11は支持
具(ラック又は格子)、14は壁、18は内部区域、3
0‘まイオン分配器、5川ま包囲体(くん製室)、51
は食用品、52は支持装置(金属製運搬台)、56はし
ール、68はイオン分散装直、70は金属ケーブル、7
6は高電圧源、110はイオン分散菱直、111は絶縁
性条片、112はみぞ、112aはフランジ、112b
は側方関口部、114は導電性条片、115は先端、1
16は高電圧源、120‘ま出口(又は鰹道)、122
はイオン分配菱鷹、123は金網、139は蒸気、14
0は料理領域、144はイオン分配装置、145は蒸気
の小滴、160は物体(食用品など)、161は帯電イ
オン、163は支持板、163aは延長表面、165a
は延長金属表面、165は金属壁を示す。 あ比・′・ 2ソ 〆JG.3‐ ふG.3. 〆G.J ふG‐〃‐ ゑG.夕. ふG−6‐ べG〆. べG.〃. ふGM・ 力G.〃. 〆G−俗.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 局部的な分散区域から煙区域に前方へ、食用品に向
    かう煙の移動を増進するために煙粒子を食用品へ引き寄
    せさせる極性の電荷を担う帯電イオンを分散するための
    分散手段と、食用品を煙粒子が食用品へ引き寄せられる
    のを助ける電位に保つための保持手段と、 食用品を前
    記煙区域に支持するための支持手段と、から成ることを
    特徴とする、煙区域にある食用品のくん製処理を増進す
    る装置。 2 前記保持手段が、食用品を電気的に接地する構造を
    有していることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載された装置。 3 前記保持手段が、導電性の前記支持手段を電気的に
    接地する構造を有する、特許請求の範囲第1項に記載さ
    れた装置。 4 前記支持手段が、レール上に移動可能に支持される
    と共にレールと電気的に絶縁されていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第3項に記載された装置。 5 局部的な分散区域から煙区域に前方へ、食用品に向
    かう煙の移動を増進するために煙粒子を食用品へ引き寄
    せさせる極性の電荷を担う帯電イオンを分散させるため
    の分散手段と、 食用品を煙粒子が食用品へ引き寄せら
    れるのを助ける電位を保つための保持手段と、 食用品
    を前記煙区域に支持するための支持手段と、 表面上に
    前記帯電イオンと同じ極性の静電荷が分布し前記分散区
    域の近傍に配置されて前記分散区域からの前記帯電イオ
    ンの前方分散を増進する前記分散区域よりも大きな面を
    形成する面形成手段と、から成ることを特徴とする、煙
    区域にある食用品のくん製処理をイオンにより増進する
    装置。 6 前記面が、前方に面しかつ前記分散区域の横方向へ
    拡がっていることを特徴とする、特許請求の範囲第5項
    に記載された装置。 7 前記面形成手段が、前記分散手段を支持する担体か
    ら成ることを特徴とする、特許請求の範囲第6項に記載
    された装置。 8 前記担体が、関連する金属面に関して前方に間隙を
    空けて位置していることを特徴とする、特許請求の範囲
    第7項に記載された装置。 9 前記保持手段が、食用品を電気的に接地する構造か
    ら成ることを特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載
    された装置。 10 前記保持手段が、導電性の前記支持手段を電気的
    に接地する構造から成ることを特徴とする、特許請求の
    範囲第5項に記載された装置。 11 前記支持手段が、移動可能にレール上に支持され
    、かつレールから電気的に絶縁されていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第10項に記載された装置。 12 前記構造がケーブルから成り、前記支持手段が複
    数の食用品を支持するための複数の支持体から成ると共
    に、前記支持体に前記ケーブルが接続されてることを特
    徴とする、特許請求の範囲第10項に記載された装置。 13 前記保持手段が、食用品に電気的に接続されて食
    用品を前記帯電イオンとは逆極性にする回路から成るこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載された装
    置。
JP55078302A 1979-10-04 1980-06-10 食用品のくん製処理を増進する装置 Expired JPS6013651B2 (ja)

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