JPS60134904A - 火力プラントの協調制御装置 - Google Patents

火力プラントの協調制御装置

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JPS60134904A
JPS60134904A JP24222883A JP24222883A JPS60134904A JP S60134904 A JPS60134904 A JP S60134904A JP 24222883 A JP24222883 A JP 24222883A JP 24222883 A JP24222883 A JP 24222883A JP S60134904 A JPS60134904 A JP S60134904A
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JP
Japan
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signal
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Pending
Application number
JP24222883A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Hasegawa
博之 長谷川
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Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B11/00Automatic controllers
    • G05B11/01Automatic controllers electric
    • G05B11/32Automatic controllers electric with inputs from more than one sensing element; with outputs to more than one correcting element

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、発電機、タービン、ボイラ等を備えた火力プ
ラントの協調制御装置に係り、特に燃料量変化が他の操
作量に比べて着るしく遅れる特性をもつ石炭焚きボイラ
装置を備えたものに好適な火力プラントの協調制御装置
に関する。
火力プラントにおいては、所要の発電量の変化に対応し
て、必要な操作部の操作量を制御しなければならない。
このため、火力プラントには協調制御装置が設けられ、
常に所要の発電量を円ヵすることができるようKなって
いる。このような火力プラントの協調制御装置を第1図
により説明する。
第1図は従来の石炭焚き貫流ボイラ装置を備えた火力プ
ラントの協調制御装置の系統図である。
図で、1は中央給電指令所又は運転員によって設定され
た出力指令信号aを出力する出方指令発信器、2は出力
指令値の変化率を制限する変化率制限器、3は運転員又
は計算機によって変化率制限器2の変化率が設定される
変化率設定器である。
4は系統周波を規準値に保持するように周波数偏差にガ
バナ調定率を与えた周波数バイアスを設定する周波数バ
イアス設定器である。5は出力指令信号aに周波数バイ
アスを加える加算器、6は高低信号選択器、7は高低信
号選択器6の上限値および下限値を設定する出方上/下
限設定器である。
高低信号選択器6は次の理由により設けられる。
即ち、火カニニットでは、補機の運転台数や、ボイラ、
タービンの負荷変化許容範囲から運用負荷範囲が定めら
れており、この運用負荷範囲に基き出力上限値および出
力下限値が設定されるのである。高低信号選択器6を経
由した出力指令信号aは発電機出力設定信号すとして出
力される。
8は発電機出力設定信号すと現在の発電量に応じた発電
量信号Cを入力して信号すかも信号Cを減算し、発電量
偏差信号dを出力する減算器、9は偏差信号dの値に対
応してタービンガバナの開度を調節するタービンガバナ
調節器、10はタービンガバナ調節器9のタービンガバ
ナ開度指令信号eによりその開度を制御されるタービン
ガバナである。11は主蒸気圧力制御装置で圧力補正信
号fを出力する。12は信号すと信号dを加算してボイ
ラ入力指令信号tを出力する加算器である。13はこの
信号2から現在の給水量信号りを減算して給水量偏差信
号すを出力する減算器である。14は信号りの値に対応
してボイラ給水ポンプ回転数指令信号(又は給水調節弁
開度指令信号)jを出力する給水量調節器、15は信号
Jによりその回転数が制御されるボイラ給水ポンプであ
る。
16は主蒸気温度制御装置であり、水燃比補正信号kを
出力する。17はこの信号にとボイラ入力指令信号tを
加算する加算器であり、燃料量指令信号mを出力する。
18はこの信号mから現在の燃料量に応じた燃料量信号
nを減算し、燃料量偏差信号pを出力する減算器、19
は信号pの)−一に対応して給炭機回転数指令およびミ
ル指令信号?を出力する燃料量調節器、20は信号?に
より回転数を制御される給炭機およびミルである。21
は排ガスO!制御装置であり、空燃比補正信号rを出力
する。
22はこの信号rと燃料量指令信号mを加算し、空気量
指令信号Sを出力する加算器である。23は信号Sから
現在の空気量に応じた空気量信号Uを減算して空気量偏
差信号Vを出力する減算器である。
24は信号Vの値に対応して押込通風機動翼ピッチ開度
指令信号(又は入口ベーン/ダンパ開度指令信号)Wを
出力する空気量調節器、25は信号Wによりその動翼ピ
ッチ開度(又は入口ベーン/ダンパ開度)が制御される
押込通風機である。
次に、第1図に示す制御装置の動作を簡単に説明する。
中央給電所又は運転員によって設定された出力指令信号
aは、変化率制限器2において設定器3に設定された負
荷変化率が乗じられ、加算器5において周波数バイアス
が加えられ、高低信号選択器6において出力上下限範囲
内の信号とされる。この高低選択器6から出力される信
号が以下のボイラ、タービンの各制御系に共通の信号で
ある発電機出力設定信号すとなる。
出力信号aが変化すると、発電機出力設定信号すも変化
し、減算器80入力信号す、c間に差を生じる。この差
の信号dに基づいてタービンガバナ10の開度が制御さ
れ、その開度は信号dが0になるまで、即ち発電量が指
令値と一致するまで変化する。発電機出力設定信号すが
変化すると当然、補正信号f、に、rによりそれぞれ補
正されたボイラ入力指令信号t、燃料量指令信号mおよ
び空気量指令信号Sも変化する。ボイラ入力指令信号t
の変化により、減算器13には現在の給水量信号りとの
間の差に応じた信号りが生じ、この信号りに基゛づいて
ボイラ給水ポンプ15の回転数(又は給水調節弁開度)
が制御され、その回転数(又は開度)は信号りがOにな
るまで、即ち給水量が指令値と一致するまで変化する。
燃料量指令信号tが変化すると、減算器18からは現在
の燃料貴信−号nとの間の差の信号1が出力され、この
信号tに基づいて給炭機およびミル2oの回転数が制御
され、その回転数は信号tが0になるまで、即ち供給燃
料量が指令値と一致するまで変化する。空気量指令信号
Sが変化すると、減算器23からは現在の空気量信号U
との間の差の信号Vが出力され、この信号Vに基づいて
押込通風機25の動翼ピッチ開度(又は入口ベーン/ダ
ンパ開度)が制御され、その開度は信号Vが0になるま
で、即ち供給空気量が指令値と一致するまで変化する。
以上のように、出力指令信号aを変化させると、これに
応じて各操作部の操作が制御され、火力プラントから所
要の発電量が出力される。
ここで、出力指令信号の変化に対して第1図に示す各操
作部の制御対象量がどのように変化するかを第2図(I
)乃至■)に示すタイムチャートにより説明する。第2
図(I)乃至(V)では横軸に時間が、又、縦軸に各制
御対象量がとっである。出力指令信号aが第2図(I)
に示すように、時刻t、においである所要値まで増加す
ると、タービンガバナ1oにより制御される蒸気量、ボ
イラ給水ポンプ15により制御される給水量および押込
通風機25により制御される空気量は第2図(n)、Q
ll)、(V)図に示すように増加し、いずれもほぼ時
刻t、に至って出力指令信号aの前記所要値に応じた値
に達する。即ち、これら制御対象量の応答時間は 1.
−1. である。
しかしながら、給炭機およびミルによって供給される燃
料量は第2図flV)に示すように、その増加の速度は
ゆるやかで、時刻t、よりも遅い時刻t3に至って前記
所要値に応じた値に達する。即ち、その応答時間は 1
.−1. となり、蒸気量、給水量および空気量の応答
時間より長くなる。これは、石炭が、その供給バンカか
らボイラのバーナ入口に達するまでの間に、給炭機ベル
ト送炭所要時間、ミル粉砕所要時間、給炭管内の微粉炭
搬送所要時間等が存在し、これらの合計所要時間が約3
0秒〜120秒(ミルの形式および容量により異なる)
となるためである。したがって、燃焼に有効な燃料量の
変化は、発電量、給水量および空気量に比べて約30秒
〜120秒以上遅れることになる。
このように、燃料量の変化が他の制御対象量(発電量、
給水量、空気量)VC比べて著るしく遅れる特性をもつ
火力プラントにおいて、この特性は発電量、主蒸気圧力
、蒸気温度、排ガスO6、NOxのような主要制御量の
変動を大きくする要因となり、負荷変化時の安定的な運
転を阻害するものである。(主要制御量の変動が大きい
と、ユニット出力を一時的にホールドする定値制御状態
が発生する。)昨今、昼夜間の電力需要差は1対1/2
.以上に拡がり、朝夕のピーク負荷に対応した各発電ユ
ニットの出力変化を行なうためには、高負荷変化率で、
かつ、負荷変化巾を大きくする必要があり、石炭火カニ
ニットにおいても中間負荷火力的な運用が望まれている
。しかしながら、第1図に示す従来の協調制御装置にお
いては、前述のように燃料量の遅れ特性により、燃料と
給水の応答差によって生じる主蒸気温度変動、燃料とガ
バナ応答差によって生じる発電量および主蒸気圧力変動
、燃料と空気応答差によって生じるガスO3およびNO
xの変動等が大きくなり、この点から従来の協調制御装
置は上記の運用には適合し得ない。このため、石炭火力
のように、各制御対象量間の応答差が大きい場合には、
負荷変化率を0.5%10〜lV分に抑えて運用するこ
とにより、上記応答差による各制御対象量の位相ずれの
影響(温度、圧力等の変動)に対処しているのが現状で
ある。なお、重油、LNG火力などでは負荷変化率は3
V分〜5V分で運用されており、電力系統運営の観点か
ら、石炭火力といえども燃料の遅れ特性の問題を解消す
る制御装置による高負荷変化率運転が必要であることは
明らかである。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり
、その目的は、各制御対象量の変化の位相を一致させる
ことができ、ひいては、負荷変化率、負荷変化巾を大き
くして電力需要差に対応することができる火力プラント
の協調制御装置を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、火力プラントの複
数の操作部の応答の遅速により生じる応答時間差に応じ
て入力信号を遅延させて出力する遅延手段を設け、応答
の遅い操作部に対しては当該火力プラントの負荷に対応
する信号を遅延させずに入力し、その他の操作部に対し
ては負荷に対応する信号を適宜遅延手段を介して入力す
るようにし5たことを特徴とする。
以下、本発明を図示の各実施例に基づいて説明する。
第3図は本発明の第1の実施例に係る石炭焚き貫流ボイ
ラ装置を備えた火力プラントの協調制御装置の系統図で
ある。図で、第1図に示す部分と同一部分には同一符号
を付して説明を省略する。
26は高低信号選択器6から出力される発電機出力設定
信号すを遅延させる時間遅れ要素、27は発電機出力設
定信号すから時間遅れ要素26の出力信号である遅延信
号b′を減算する減算器である。減算器27からは信号
すと信号b′の差の信号Xが出力される。28は加算器
であり、時間遅れ要素26の出力信号b′に圧力補正信
号fおよび水燃比補正信号kが加算された遅延燃料量信
号In″と、減算器27から出力される差の信号Xとを
加算して燃料量信号mを出力する。
次に、本実施例の動作を第4図fl)乃至1)K示すタ
イムチャートを参照しながら説明する。出力指令発信器
lから出力された出力指令信号aは、変化率制限器2、
加算器5および高低信号選択器6を経、高低信号選択器
6から発電機出力設定信号すとなって出力される。時刻
1.VCおいて、出力指令信号aが増加すると発電機出
力設定信号すも第4図(1)に示すように時刻t、に達
する伺にある所要4、\ 値まで増加する。信号すは時間遅れ要素26に入力され
遅延信号b′となって出力される。遅延信号b′は第4
図(II)に示すように5時刻t3に至り前記所要値に
等しい信号となる。時刻t、から時刻t、までの時間(
tsb)は前述の応答差時間(約20秒〜110秒)に
選定されている。ここで、時刻t、後の補正信号f、に
の変化量をOと考えると(信号f、にの変化量の最大は
信号すの20%以内であり、通常は5〜10%程度であ
る。)、信号b′と信号m′は等しくなる。一方、減算
器27では信号すから信号b′を減算する演算が行なわ
れ、両者の差の信号X(x = b −b’ )が出力
される。第4回能)にこの差の信号Xが示されている。
加算器28は信号M(この場合、上述のように信号b′
と等しい。)と差の信号Xとを加算し、その加算の結果
の信号mを燃料量指令信号として出力する。この加算は
、m’= b’、x= b −b’ であるから、m’
+ x = b’+b −b’= b 即ち、信号mと
信号すは等しくなり、第4図(IV)に示すように、燃
料量指令信号mは何等の時間遅れもなく燃料量制御系統
に入力されることになる。
これに対して、タービンガバナ1Oによる発電暴制御系
統には遅延された信号b′が発電機出力設定信号として
、又、ボイラ給水ポンプ15による給水量制御系統には
遅延された信号t′(この場合、上述のように信号b′
に等しい。)がボイラ入力指令信号として、さらに、押
込通風機25による空気量制御系統には遅延された信号
 1(補正信号rの変化量を無視すると信号S′は信号
b′に等しくなる。)が空気量指令信号として、それぞ
れ入力される。
したがって、これら各信号bl=、l、Soが前記所要
値に応じた値に達する時刻は時刻t、となる。即ち、発
電量、給水量および空気量の制御は燃料量の制御より前
記応答差時間(t3−tp)遅れて行なわれることにな
る。したがって、各制御対象量の変化の位相はすべてマ
ツチングする。各制御系統の制御動作は第1図に示す装
置と同じであるので、説明は省略する。
このように、本実施例では、出力指令信号の変化に対し
燃料量の制御を先行させ、発電量、給水量および空気量
の制御を燃料量制御の応答差時間だけ遅延させるように
したので、発電量、給水量、燃料量および空気量の変化
の位相を一致させることができ、このため蒸気圧力、蒸
気温度、0.(バーナゾーン空気比)等の変動を小さく
することができ、発電量の過大偏差やオーバーシュート
を増加させることなく負荷変化率、負荷変化中を高める
ことができ、電力需要差にも対応することができる。又
、負荷変化終了後のユニット整定時間も小さくすること
ができ、安定した協調制御運転を行なうことができる。
さらに、蒸気温度変化が小さくなるので、過熱器出口管
寄せ等のボイラ厚肉部やタービンロータの熱応力を軽減
させることができ、これら各部の寿命を延長させること
ができる。又、タービンガバナとボイラ入力量変化の位
相が一致することにより、従来よりも、相対的に新らし
い要求負荷レベルへのボイラ側ビルドアツ圧力の変動が
最小限となる。
第5図は本発明の第2の実施例に係る石炭焚参ドジムボ
イラ装置を備えた火力プラントの協調制御装置の系統図
である。図で、第3図に示す部分と同一部分には同一符
号が付しである。本実施例がさぎの実施例と異なるのは
、さきの実施例における給水量制御系統が備えられてい
ない点および主蒸気温度制御装置からの補正信号が加算
されない点のみであり、他の構成は同じであり、又、そ
の動作もさぎの実施例のものと同じであるので説明は省
略する。さらに、その効果もさぎの実施例と同じ効果を
奏し、加えて、排ガスO1偏差を少なくしてNOxの増
加を抑制することができる。
第6図は本発明の第3の実施例に係る石炭焚きドラムボ
イラ装置を備えた火力プラントの協調制御装置の系統図
である。図で、第3図に示す部分と同一部分には同一符
号が付しである。本実施例の装置は、従来装置として石
炭焚きドラムボイラに、第1図に示されるような協調制
御方式が採用されていない場合に適用するものである。
30は石炭焚きドラムボイラの蒸気流量に応じた信号を
出力する蒸気流量発信器である。蒸気流量発信器30か
ら出力された蒸気流量信号yは負荷変化に応じて変化す
るものであり、第3図および第5図に示す発電機出力設
定信号に対応する。なお、蒸気流量発信器30の代りに
発電量に応じた信号(発電量信号)を出力する発電量発
信器を用いることもできる。蒸気流量信号y(又は発電
量信号)による以後の制御動作および効果はさぎの各実
施例のものと同じであるので、詳細な説明は省略する。
なお、上記各実施例の説明では、燃料量制御系統に対す
る指令信号を先行させ、他の制御系統に対する指令信号
を遅延させる例について説明したが、各制御対象量相互
間の応答差時間をさらに詳細に調べ、これら応答差時間
に応じて各制御系統に対する指令信号をそれぞれ遅延さ
せる遅延手段を設けることもできる。又、制御対象量と
しては、上記各実施に例示したものに限ることはない。
以上述べたように、本発明では、各操作部に対して、そ
の応答の遅速に基づき、プラント負荷に対応する信号を
適宜遅延手段を介して出力するようにしたので、各制御
対象量の制御の位相を一致させることができ、負荷変化
率、負荷変化中を大きくして電力需要差に対応すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の石炭焚き貫流ボイラ装置を備えた火力プ
ラントの協調制御装置の系統図、第2図(1)、(II
)、卸、駒、■)は各制御対象量の変化を示すタイムチ
ャート、第3図は本発明の第1の実施例に係る石炭焚き
貫流ボイラ装置を備えた火力プラントの協調制御装置の
系統図、第4図(1)、(IT)、(2))、■)は第
3図に示す協調制御装置の動作を説明するタイムチャー
ト、第5図および第6図はそれぞれ本発明の第2.第3
の実施例に係る石炭焚きドラムボイラ装置を備えた火力
プラントの協調制御装置の系統図である。 1・・・・・・出力指令発信器、8.13.18,23
.27・・・・・・減算器、)9・・・・・・タービン
ガバナ調節器、10・・・・・・タービンガバナ、14
・・・・・・給水量調節器、15・・・・・・ボイラ給
水ポンプ、19・・・・・・燃料量調節器、20・・・
・・・ミル、給炭機、24・・・・・・空気量調節器、
25・・・・・・押込通風機、26・・・・・・時間遅
れ要素、28・・・・・・加算器、30・・・・・・蒸
気流量発信器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 プラント負荷に対応する値を出力する発信装置と
    、この発信装置から出力された値に応じて制御される複
    数の操作部とを備えた火力プラントにおいて、前記各操
    作部の応答の遅速により生じる応答時間差だけ入力信号
    を遅延させて出力する遅延手段と、前記発信装置と前記
    各操作部をこれら各操作部の応答が一致するように前記
    遅延手段を選択的に介在して接続する接続手段とを設げ
    たことを特徴とする火力プラントの協調制御装置。
JP24222883A 1983-12-23 1983-12-23 火力プラントの協調制御装置 Pending JPS60134904A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6375901A (ja) * 1986-09-19 1988-04-06 Tohoku Electric Power Co Inc 並列制御回路の総括制御方式
WO2002012968A1 (fr) * 2000-08-04 2002-02-14 Yamatake Corporation Dispositif et procede de regulation

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