JPS60134760A - 溶湯搬送装置 - Google Patents
溶湯搬送装置Info
- Publication number
- JPS60134760A JPS60134760A JP24350783A JP24350783A JPS60134760A JP S60134760 A JPS60134760 A JP S60134760A JP 24350783 A JP24350783 A JP 24350783A JP 24350783 A JP24350783 A JP 24350783A JP S60134760 A JPS60134760 A JP S60134760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cores
- molten metal
- melted metal
- inductors
- gutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K44/00—Machines in which the dynamo-electric interaction between a plasma or flow of conductive liquid or of fluid-borne conductive or magnetic particles and a coil system or magnetic field converts energy of mass flow into electrical energy or vice versa
- H02K44/02—Electrodynamic pumps
- H02K44/06—Induction pumps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D37/00—Controlling or regulating the pouring of molten metal from a casting melt-holding vessel
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ある容器から別の複数の容器(鋳バリ、取鍋
なさ)へ溶湯を分岐搬送する電磁樋の機構に関するもの
である。
なさ)へ溶湯を分岐搬送する電磁樋の機構に関するもの
である。
従来、itr劇を搬送する電磁樋は、一般にある容器か
ら別の容器への溶湯移送手段として用いられており、′
1−11磁も+I+φ独にて1答邪から複数容器へ浴l
易を分送する方法は考えられていない。140ち、1芥
孔から勺数容洲へ溶湯を分送する手段としては電1fl
Ii山から流出する溶湯を2方向へ分岐させた樋なと
に分送する方法が考えられるが、分送された浴温の流)
11の調整は困難で、がっ、電磁樋の溶湯流出1ll(
に分岐する樋を接合する作業が面倒となる。
ら別の容器への溶湯移送手段として用いられており、′
1−11磁も+I+φ独にて1答邪から複数容器へ浴l
易を分送する方法は考えられていない。140ち、1芥
孔から勺数容洲へ溶湯を分送する手段としては電1fl
Ii山から流出する溶湯を2方向へ分岐させた樋なと
に分送する方法が考えられるが、分送された浴温の流)
11の調整は困難で、がっ、電磁樋の溶湯流出1ll(
に分岐する樋を接合する作業が面倒となる。
−力、電磁わ1nの移動磁界発生用益49子を共通に、
この1−に削穴物構成なとで分岐する方法も考えられる
か、この方法ては′電磁樋の上記誘埠子がらの(,8I
IIIl磁界を効果的に倍幅に与えることか困難である
。
この1−に削穴物構成なとで分岐する方法も考えられる
か、この方法ては′電磁樋の上記誘埠子がらの(,8I
IIIl磁界を効果的に倍幅に与えることか困難である
。
本発明の1で1的は、X:IJ、磁樋の複数の溶湯通路
にのみ移動磁界発生用鉄心を配した1つの訪尋子を佑」
えることにより的確で効率のよい義編の分岐搬送をはか
ることにある。
にのみ移動磁界発生用鉄心を配した1つの訪尋子を佑」
えることにより的確で効率のよい義編の分岐搬送をはか
ることにある。
以下、図示する実施例について具体的に説明する。第1
図は本発明に係る溶湯搬送用電磁樋の反射炉に取付けた
状態を示す要部断面図で、第2図は第1図のA−A断面
図を示している。各図において、1は溶湯容器の1例と
して示す反射炉で、例えばアルミ再利用として得られた
アルミ溶湯Rを保有している。2は電磁樋で、上記反射
炉1の浴湯取出口1aに接続して一体的に取付けられて
いる。そして、この電磁樋の具体的構成は第2図に示す
通りで、同図中、2aは外枠て、その内部に浴湯1ぜ保
持用削穴壁2b1,2b2、溶湯R流路形成用側壁2C
1I2C2、及び流路分岐用仕切壁2dを備えている。
図は本発明に係る溶湯搬送用電磁樋の反射炉に取付けた
状態を示す要部断面図で、第2図は第1図のA−A断面
図を示している。各図において、1は溶湯容器の1例と
して示す反射炉で、例えばアルミ再利用として得られた
アルミ溶湯Rを保有している。2は電磁樋で、上記反射
炉1の浴湯取出口1aに接続して一体的に取付けられて
いる。そして、この電磁樋の具体的構成は第2図に示す
通りで、同図中、2aは外枠て、その内部に浴湯1ぜ保
持用削穴壁2b1,2b2、溶湯R流路形成用側壁2C
1I2C2、及び流路分岐用仕切壁2dを備えている。
2ex+2ezは誘導子用鉄心で、それぞれ上記溶耐R
保持用耐穴壁21ull 2 bpの下部に対向して配
j1りされる。2fは誘導子用コイルで、各鉄心2e1
゜2O2共通に施こされ、その巻線態様は1相分につい
て示すと第3図に足す通りである。Ml1M2は溶b
l?の搬送路を示し、溶湯R保持用面シ六l121)1
゜2 bp、流路形成用側壁2Cx+2c2及び流路分
岐用仕切壁2dにて構成される。
保持用耐穴壁21ull 2 bpの下部に対向して配
j1りされる。2fは誘導子用コイルで、各鉄心2e1
゜2O2共通に施こされ、その巻線態様は1相分につい
て示すと第3図に足す通りである。Ml1M2は溶b
l?の搬送路を示し、溶湯R保持用面シ六l121)1
゜2 bp、流路形成用側壁2Cx+2c2及び流路分
岐用仕切壁2dにて構成される。
上記構成において、2つの誘導子用鉄心2e1゜2 e
2に対して共通に施こされている誘導子用コイル2fに
交流電力を供給すると、各誘導子鉄心2e1+2e2か
らは溶湯容器1から出湯口■、に向う移1riIl磁界
が発生し、この各鉄心2 e1+ 2 e2からの移1
1ill磁界がそれぞれ流路Mi+M2中の溶iRに作
用し、当該溶湯Rは流路Ml、M2中を斜上方に搬送さ
れ2分して浴湯Rを搬出する。この際の俗MRの流れは
電磁樋2の出湯口1、より流出する耐湯を図示しない案
内樋により異なる2つの取鍋なとに分配されることにな
る。次に出湯の停止をはかるためには訪韓予相コイルへ
の電力供給を停止し鉄心2ei+2e2より発生する移
動磁界を停止させる。
2に対して共通に施こされている誘導子用コイル2fに
交流電力を供給すると、各誘導子鉄心2e1+2e2か
らは溶湯容器1から出湯口■、に向う移1riIl磁界
が発生し、この各鉄心2 e1+ 2 e2からの移1
1ill磁界がそれぞれ流路Mi+M2中の溶iRに作
用し、当該溶湯Rは流路Ml、M2中を斜上方に搬送さ
れ2分して浴湯Rを搬出する。この際の俗MRの流れは
電磁樋2の出湯口1、より流出する耐湯を図示しない案
内樋により異なる2つの取鍋なとに分配されることにな
る。次に出湯の停止をはかるためには訪韓予相コイルへ
の電力供給を停止し鉄心2ei+2e2より発生する移
動磁界を停止させる。
7Jお、上記、説明においては本発明の1具体的構成と
して容器1よりの溶菌をほぼ等KLずつ2箇所に搬送す
る例を示したものであるが、本発明はこれに限定される
ものでなく、種々の変形が考えられる。すなわち、■電
m樋2中の流路Mx+k12の幅及びこれに伴う誘導子
用鉄心2ex+2e2の幅W1゜W2を愁えることによ
り2箇所にそれぞれ単位時間当りの搬出溶菌量を所望の
値に定めることができる0容器からの着湯搬出箇所は2
箇所と限らず1つの誘導子コイルを3個以上の鉄心に施
こすようにすることもできるθ複数の流路の形成は[[
+71 壁によることなく独′立に形成することもでき
るなどが考Ii社される。
して容器1よりの溶菌をほぼ等KLずつ2箇所に搬送す
る例を示したものであるが、本発明はこれに限定される
ものでなく、種々の変形が考えられる。すなわち、■電
m樋2中の流路Mx+k12の幅及びこれに伴う誘導子
用鉄心2ex+2e2の幅W1゜W2を愁えることによ
り2箇所にそれぞれ単位時間当りの搬出溶菌量を所望の
値に定めることができる0容器からの着湯搬出箇所は2
箇所と限らず1つの誘導子コイルを3個以上の鉄心に施
こすようにすることもできるθ複数の流路の形成は[[
+71 壁によることなく独′立に形成することもでき
るなどが考Ii社される。
今、本発明の1応用例を第4図について説明すると、反
射炉11の加熱sH11aにある+jll温の溶菌を側
方底部より取出し、この溶湯は本発明に係る電磁樋2を
斜上方に」=昇し、一方の流路からは案内樋12aを通
って反射炉11のウェル部11h(被俗解材を投入する
箇所で、加熱部11a内の浴温に連らなるも、これに比
してかなりの紙幅の俗間が存する箇所)に尋びかれる。
射炉11の加熱sH11aにある+jll温の溶菌を側
方底部より取出し、この溶湯は本発明に係る電磁樋2を
斜上方に」=昇し、一方の流路からは案内樋12aを通
って反射炉11のウェル部11h(被俗解材を投入する
箇所で、加熱部11a内の浴温に連らなるも、これに比
してかなりの紙幅の俗間が存する箇所)に尋びかれる。
そして、もう一方の流路に連らなる案内樋12bからは
鋳型なとへの注關がなされる。この際、反射炉内の撹拌
作用を担う案内樋12aの屯位時間当りの俗混流fj)
は注湯を担う案内樋12bの単位時間当りの俗瘍流!’
ilの3倍程度の割合とすれば、例えはインゴットνI
aに必要な溶湯流を5 toI/I、とすれば撹拌に必
要な溶湯流は15 ton/Hとなりほばゾ1込招度を
一シ1に保つことができる。
鋳型なとへの注關がなされる。この際、反射炉内の撹拌
作用を担う案内樋12aの屯位時間当りの俗混流fj)
は注湯を担う案内樋12bの単位時間当りの俗瘍流!’
ilの3倍程度の割合とすれば、例えはインゴットνI
aに必要な溶湯流を5 toI/I、とすれば撹拌に必
要な溶湯流は15 ton/Hとなりほばゾ1込招度を
一シ1に保つことができる。
一方、注編時は湯量の微調整が必要であるが、誘ノぶコ
イルが共通なため、この注湯阻調整に伴って反射炉内の
FM撹拌徂が変化するものの、この撹拌量は江湖11(
に比して単位時間当り大流星であるため特に問題はない
。
イルが共通なため、この注湯阻調整に伴って反射炉内の
FM撹拌徂が変化するものの、この撹拌量は江湖11(
に比して単位時間当り大流星であるため特に問題はない
。
以上述べたように、本発明に係るm湯搬送装置は移動磁
界を発生し、容器から溶菌を搬送させる電磁搬送装置に
おいて、移動磁界発生用誘導場が少なくとも独立して2
個以上あり、かつ、移動磁11、j発生をなす各釣、心
に対して誘埠コイルを連続的に−Vたかって施したもの
である。このような構成にJついて、1つの浴温容器か
らN数箇所に分岐してI?’J n=を供給することが
できることはもとより、1つの誘埠コイルに複数個の鉄
心を配する構成としたことに伴い無駄な鉄心を取除くこ
とができ、また、誘専コイルについてもコイルエンド部
分は常に2箇所に限定され、無駄な部分が最小限に維持
されている。ひいてはs凸が簡屯化され、設置スペース
が少なくてすむ実利がある。
界を発生し、容器から溶菌を搬送させる電磁搬送装置に
おいて、移動磁界発生用誘導場が少なくとも独立して2
個以上あり、かつ、移動磁11、j発生をなす各釣、心
に対して誘埠コイルを連続的に−Vたかって施したもの
である。このような構成にJついて、1つの浴温容器か
らN数箇所に分岐してI?’J n=を供給することが
できることはもとより、1つの誘埠コイルに複数個の鉄
心を配する構成としたことに伴い無駄な鉄心を取除くこ
とができ、また、誘専コイルについてもコイルエンド部
分は常に2箇所に限定され、無駄な部分が最小限に維持
されている。ひいてはs凸が簡屯化され、設置スペース
が少なくてすむ実利がある。
4.1A而のf′lri fitな説明第1図は本発明
の実施例を示す断面図、第2図は第1図のΔ−A断面図
、第3図は誘導コイルの一411分の分4i状態を示す
原211図、第4図は本発明の−1,rl、用例を示す
平面図である。
の実施例を示す断面図、第2図は第1図のΔ−A断面図
、第3図は誘導コイルの一411分の分4i状態を示す
原211図、第4図は本発明の−1,rl、用例を示す
平面図である。
1 俗flit呑閤 2・・電磁樋
1111 112−Wi #t511i+ a路 2C
1,2e2・誘4子用鉄心2f 誘韓子用コイル 2d
・・仕切壁出願人神鋼電機株式会社 代PII人 弁理士 斎 藤 春 弥 第 1 図 L
1,2e2・誘4子用鉄心2f 誘韓子用コイル 2d
・・仕切壁出願人神鋼電機株式会社 代PII人 弁理士 斎 藤 春 弥 第 1 図 L
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ]、 酌混容器に保有されている溶湯を1;L磁樋手段
により斜−1一方に導ひく基本構成において、上記電磁
石1D手段中の浴湯搬送路を複数個備え、各溶湯搬送路
に対してはその中に存する溶湯に推力を与える誘埠子用
鉄心を独立して下部に設け、各鉄心に対1ノて誘J9子
用コイルを連続的にまたがって施すようにした齢湯搬送
装j4 記載の溶湯搬送装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24350783A JPS60134760A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 溶湯搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24350783A JPS60134760A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 溶湯搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60134760A true JPS60134760A (ja) | 1985-07-18 |
JPH0452706B2 JPH0452706B2 (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=17104923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24350783A Granted JPS60134760A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 溶湯搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60134760A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5421933B2 (ja) * | 2011-01-12 | 2014-02-19 | サンデン株式会社 | 熱交換器 |
JP2012145269A (ja) * | 2011-01-12 | 2012-08-02 | Sanden Corp | 熱交換器 |
-
1983
- 1983-12-22 JP JP24350783A patent/JPS60134760A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0452706B2 (ja) | 1992-08-24 |
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