JPS60129413A - ボルト頭のプロテクタ− - Google Patents

ボルト頭のプロテクタ−

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Publication number
JPS60129413A
JPS60129413A JP23414183A JP23414183A JPS60129413A JP S60129413 A JPS60129413 A JP S60129413A JP 23414183 A JP23414183 A JP 23414183A JP 23414183 A JP23414183 A JP 23414183A JP S60129413 A JPS60129413 A JP S60129413A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt head
protector
bolt
elastic body
storage space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23414183A
Other languages
English (en)
Inventor
泰弘 渡辺
湊 勝美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP23414183A priority Critical patent/JPS60129413A/ja
Publication of JPS60129413A publication Critical patent/JPS60129413A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明iマ、ボルト頭を!耗その他から有効に保護す
るボルト頭のプロテクターに関するものである・6たと
えば1.石、鉱石などを篩分けするラバースクリーンを
篩枠に固定するためのボルト、それらを投入するシュー
トにゴムライニングを固定するためのポル!−の隼にあ
っては、とくにその頭部が著しく摩耗することから、そ
れを有効に保護するだめのプロテクターが従来がら数多
く提案されている。
第1図はこの種のプロテクターの一例を示ス断面斜視図
であり、図中1は篩枠、2はラバースクリーンをそれぞ
れ示す。
ここではこのラバースクリーン2の両側端部は、ゴム弾
性体からなるクランプバー8をそこに貫通させたボルト
4で篩枠lに締付固定することによ一す、篩枠1に設け
たブラケット5とクランプバー8との開に挾持され、ま
たその中央部は、篩枠1に設けた支持梁6上にボルト7
によって固定されている。
そして−ボルト7の頭部を保鑵するために設けられるこ
の例のプロテクター8は、第2図に拡大断面図で示すと
ころから明らかなように、ボルトクの首部通路9を隔て
て位置する板状のボルト頭支持部材10.10と、これ
らのボルト頭支持部材10 、10(D−1114Cl
II接してボルト頭Kl 納xベース11を区画するチ
ャンネル部材12とを鋼製材料で一体成形することによ
り補強材18を構成し、さらにこの補強材18の一側に
、ゴム弾性体14を加硫接着その他によって接着してな
る0このよう′なプロテクター8のボルト頭への装着は
、たとえば20〜3Qcmの間隔をおいて配置されるボ
ルト7の頭部をラバースクリーン2の表面から幾分浮き
上がった状態に維持し、次いで、プロテクター8をボル
ト7の整列方向へ水平に移動させてそのボルト頭収納ス
ペースll内へ全てのボルト頭を入り込ませ、その後、
支持梁6から下方へ突出するボルト7のねじ部にナラ)
15を螺合させることにより行われる。
ところが、このような従来技術にあっては、ボルト頭支
持部材10.10とチャンネル部材12とが鋼製材料に
て一体成形されており、そこに形成されるボルト頭収納
スペース11が常に一定の容積であり、そのスペース1
1へのボルト頭の収納に際してはプロテクター8を各ボ
ルト頭に摺動させなければならないことから、その作業
に比較的多くの時間を費すとともに、作業が煩雑である
間−があり、しかも、ボルト頭がスペース11内で、第
2図に仮想線で示すようにその幅方向に傾いた場合また
はその前後方向に傾いた場合には、プロテクター8の摺
動抵抗が著しく大きくなり、甚しくは、プロテクター8
を摺動させることができなくなる問題があった〇 この発明は、従来技術のこのような問題を有利に解決し
たものであり、とくにボルト頭収納スペースの弾性変形
を可能ならしめることにより、ボルト頭への装着を極め
て簡単かつ容易ならしめたボルト頭のプロテクターを提
供するものである。
この発明のボルト頭のプロテクターは、たとえハ鋼製、
エンジニアリングプラスチック製などの硬質材料製の二
枚のボルト頭支持部材をボルトの首部通路を隔てて水平
に配置し、これらのボルト頭支持部材の一側部で、ゴム
もしくはゴム状弾性体をそれらにたとえば加硫接着して
それらを一体化し、またゴムもしくはゴム状弾性体側で
、ボルト頭支持部材に隣接するボルト頭の収納スペース
を設け、断面形状を全体としてほぼ0字状とするととも
に、所要長さの長尺構体としてなる。
このプロテクターによれば、ゴムもしくはゴム状弾性体
の作用下で、ポル)d支持部材の離間距離いいかえれば
ボルト頭の収納スペースをとくに増加させることができ
るので、その収納スペースが増加する方向へ弾性体を変
形させた状態で、プロテクターをボルト頭の上方からそ
れに被せることにより、または複数のボルト頭の整列方
向へ水・平に移動させることにより、ボルト頭の収納ス
ペース内への簡単かつ確実□なる入り込みをもたらす・
ことができ、またその後、弾性体を復元させ、そしてボ
ルトにナツトを螺合させてボルト頭支持部材をボルト頭
とラバースクリーンと0間に挾持することにより、ボル
ト頭の有効なる保護を行うことができる。
以下にこの発明を図示例に基づいて説明する。
第8図において、21は硬質材料製、たとえば鋼製のボ
ルト頭支持部材を示し、板状をなすこのボルト頭支持部
材21は、首部通路22を隔てて水平に二枚配置される
。またこれは必須の構成要件ではないが、この例では、
ボルト頭支持部材21ひいてはプロテクターの強度を高
め、また後述する弾性体との接着白檀を増加させる目的
の下で、両ボルト頭支持部材21の相互に離れた端部に
、それらの同一側部に゛おいて、ポル)Ill支持部材
21とは直角方向へ延在する補強部材28を設□ける。
またこの例では、ボルト頭支持部材21の補強部材突出
側で、両支持部材21および補強部材28に、ゴムもし
くはプラスチックその他のゴム状材料からなる好ましく
は耐摩耗性の弾性体24′t−□接着剤、加硫などによ
って接着してそれらの一体化をもたらし、さらに、その
弾性体24側で、ボルト頭支持部材21に隣接するボル
ト頭の収納ス25を設ける。ここでこの収納スペース2
5は、硬質材料製のボルト支持部材21および補強部材
28の池、弾性体24にて画成されるので、収納スペー
ス25は弾性体24の変形に基づいて拡縮することがで
きる◎ なお図中26は、これは必須の構成要件ではないが、収
納スペース25から外側へ向けて延在させた弾性体24
の切込溝を示し、この切込溝26は弾性体24の変形を
容易ならしめる一方、その変形に際する弾性体24への
応力集中を防止するよう作用する。
このようにして構成されるプロテクター27は一断面形
状が全体としてほぼ0字状をなし、また所要に応じた長
さの長尺構体を形成する。
かかるプロテクター21のボルト頭への装着に際しては
、たとえば、第1図に示すボルト7の頭部をラバースク
リーン2の表面から幾分浮き上がった状態に維持し、次
いで、プロテクター27を、第4図に示すようにその幅
方向の中央部から外側へ折り曲げて首部通路22にボル
ト頭が通過できる程度に収納スペース25を広げた状態
で、ボルト7の上方からボルト頭に被せ、その後それを
弾性復帰させる。このことにより、複数のボルト頭は、
同時に、しかも容蔦かつ確実に収納スペース25内に位
置されることになる。
なお、ボルト頭の収納スペース25内への配置は、前述
した従来技術と同様に、プロテクター2フをボルト7の
整列方向へ水平に移動させながら行うこともでき、この
場合には、収納スペース25を、首部通路22からボル
ト頭が抜は出ない程度に広げることができるので、収納
スペース25の周壁とボルト頭との摩擦に起因する従来
技術のような問題が生じることがない。
ボルト頭の収納スペース内への配ll!l後は、従来技
術と同様に、ポルトフの下端部にすン)15を螺合させ
、ボルト頭支持部材21をボルト頭とラバースクリーン
2との間に挟持することにより、プロテクター27の装
着が終了する。
そしてプロテクター2 ? ハこの装着状態で、弾性体
24の作用に基づき、ポルhdの有効なる保護を行う。
なおここで、弾性体24を、図示例のように、ボルト頭
支持部材21のう/(−X l I) −ン側にまで接
着させた場合には、プロテクター27のこの装置状態に
おいて・ポルF頭支持部材21のとくに角部がラバース
クリーン2を損傷するのを有効に防止することができる
。また弾性体24の切込溝26は、弾性体!4への石そ
の他の衝突に際し、収納スペース25と相俟って弾性体
の大きな弾性変形を許容するので、弾性体自身の摩耗の
低減にも有効に寄与することができる。
以上この発明を図示例に基づいて説明したが、前述した
ように、補強部材28または切欠溝26を省略すること
もでき、また図示例の補強部材28の収納スペース25
側にも弾性体を接着させてその接着強電を高めること、
ボルト頭支持[t21と補強部材28との断面形状をほ
ぼT字状とすることも可能である。
従ってこの発明によれば、とくに、二個のボルト頭支持
部材を弾性体にて相互連結してボルト頭の収納スペース
を拡縮可能ならしめることにより、ボルト頭のその収納
スペース内への配置を、ボルト頭の傾斜その池に影響さ
れることなく、極めて容易に、かつ確実に行うこと力5
rできる。しかも、ボルト頭の収納スペースの構成に、
従来技術におけるような鋼製異形材料を使用する必要が
ないので、生産性が向上する池、コストおよび重置の低
減がもたらされる。さらに、ここにおける収納スペース
、場合によってはそれおよび切欠溝は、弾性体のより大
きな変形を可能ならしめるので、従来技術に比し弾性体
の摩耗を大きく低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す断面斜視図、 第2図は第1図のプロテクターの拡大断面図、第8図は
この発明の一実施例を示す断面図、第4図は第8図に示
すプロテクターの変形状態を示す断面図である0 21・・・ボルト頭支持部材22・・・首部通路24・
・・弾性体 25°・・収納スペース27・・・プロテ
クター。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 礒 ポル、トの首部通路を隔てて、位置する硬質材料製
    ?二個のボルト頭支持部材と、これらのボルト頭支持部
    材に接着され、それらの−側部でそれらを一体化するゴ
    、ムもしくはゴム状!性体、と)前記−側部で、ポル)
    575支持部材に隣接京せて設けたボルト頭の収納スペ
    ースとを具え、 断面形状がはげC字状をなし、かつ所要の長さ?長尽構
    竺を形成するボルト頭のプロテクター。
JP23414183A 1983-12-14 1983-12-14 ボルト頭のプロテクタ− Pending JPS60129413A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23414183A JPS60129413A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 ボルト頭のプロテクタ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23414183A JPS60129413A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 ボルト頭のプロテクタ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60129413A true JPS60129413A (ja) 1985-07-10

Family

ID=16966281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23414183A Pending JPS60129413A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 ボルト頭のプロテクタ−

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JP (1) JPS60129413A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014508641A (ja) * 2011-03-08 2014-04-10 テガ インダストリーズ リミテッド スクリーニング領域が改良されたスクリーンパネル
EP3199252A1 (en) * 2016-01-27 2017-08-02 General Kinematics Corporation Vibratory apparatus with deck panel and deck panel

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014508641A (ja) * 2011-03-08 2014-04-10 テガ インダストリーズ リミテッド スクリーニング領域が改良されたスクリーンパネル
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