JPS6012827Y2 - 集水器とエルボの接続構造 - Google Patents
集水器とエルボの接続構造Info
- Publication number
- JPS6012827Y2 JPS6012827Y2 JP4365080U JP4365080U JPS6012827Y2 JP S6012827 Y2 JPS6012827 Y2 JP S6012827Y2 JP 4365080 U JP4365080 U JP 4365080U JP 4365080 U JP4365080 U JP 4365080U JP S6012827 Y2 JPS6012827 Y2 JP S6012827Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elbow
- water collector
- receiving flange
- elastic tongue
- connection structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、集水器とエルボの接続構造に関し、詳しくは
集水器本体1の接続筒部2の下縁全周にわたって内方に
突出する受鍔3を設け、エノーボ4の上端部に受鍔3の
内径よりも小径体技接続筒部5を設け、この被接続筒部
5に複数箇所にわたってエルボ4の略下端部側の斜め外
方に向けて弾性舌片6を設け、弾性舌片6の上下中間部
番壬、載置段部7を形威し、載置段部7より下方部を罫
し用の押え部12とし、弾性舌片6を内方に弾性変位さ
せて載置段部7を受鍔3に外し自在に載置し、押え部1
2を受鍔3よりも下方に位置させるとともに押え部12
とエルボ4との間に隙間を構成して成る集水器とエルボ
の接続構造に係るものである。
集水器本体1の接続筒部2の下縁全周にわたって内方に
突出する受鍔3を設け、エノーボ4の上端部に受鍔3の
内径よりも小径体技接続筒部5を設け、この被接続筒部
5に複数箇所にわたってエルボ4の略下端部側の斜め外
方に向けて弾性舌片6を設け、弾性舌片6の上下中間部
番壬、載置段部7を形威し、載置段部7より下方部を罫
し用の押え部12とし、弾性舌片6を内方に弾性変位さ
せて載置段部7を受鍔3に外し自在に載置し、押え部1
2を受鍔3よりも下方に位置させるとともに押え部12
とエルボ4との間に隙間を構成して成る集水器とエルボ
の接続構造に係るものである。
従来、集水器A′にエルボ4′を接続するに際して、第
、1図に示すように、“エルボ4′に設けである突片4
aを接続筒部2′の受鍔3′の切欠き部3aに挿通し、
そののちエルボ4′を回転させて突片4aを受鍔3′上
に載置して接続していた。
、1図に示すように、“エルボ4′に設けである突片4
aを接続筒部2′の受鍔3′の切欠き部3aに挿通し、
そののちエルボ4′を回転させて突片4aを受鍔3′上
に載置して接続していた。
とこうがエルボ4′に接続する呼び樋や流、し樋8の方
向により、突片4°aが切欠”き部3aに一致すること
があ・る。
向により、突片4°aが切欠”き部3aに一致すること
があ・る。
かかる場合には集水器A′の向きを変更して切欠き部3
aの位置に変更させる修正作業が必要となる欠点があつ
゛た。
aの位置に変更させる修正作業が必要となる欠点があつ
゛た。
゛本考案はかかる従来欠点に鑑みてなされ
たものであり、鷺の目的とするところは、集水器に対し
てエルボをどのような方向からも接続することができ、
そのうえ接続並び番と取外しに際してエルボを回転させ
ることなく簡単容易に行うことができる集水器とエルボ
の接続構造を提供することにある。
たものであり、鷺の目的とするところは、集水器に対し
てエルボをどのような方向からも接続することができ、
そのうえ接続並び番と取外しに際してエルボを回転させ
ることなく簡単容易に行うことができる集水器とエルボ
の接続構造を提供することにある。
′ : ・以
下本考案の実施例を図面に基いて詳述する。
下本考案の実施例を図面に基いて詳述する。
Aは脅威樹脂製の集水器であって、集水器本体1の上部
の左右側壁には軒樋挿通口i形成しである。
の左右側壁には軒樋挿通口i形成しである。
集水器Aの下部の接続部C↓、集水器本体1の内筒部9
の外側に接続筒部2としての外筒部10を接着剤にて貼
着した二重構造となっている。
の外側に接続筒部2としての外筒部10を接着剤にて貼
着した二重構造となっている。
接続筒部2の下縁全周にわたって受鍔3を内方に突出し
である。
である。
4は脅威樹脂製のエルボであって、エルボ4の上端部の
被接続筒部5の外径dは受鍔3の内径りより小さくしで
ある。
被接続筒部5の外径dは受鍔3の内径りより小さくしで
ある。
被接続筒部5には直径方向に対向させて2個の弾性舌片
6をエルボ4の略下端部側の斜め外方に向けて延出しで
ある。
6をエルボ4の略下端部側の斜め外方に向けて延出しで
ある。
弾性舌片6の上方外面は傾斜面11に形威されている。
しかしてエルボ4の被接続筒部5を集水器Aの接続部に
挿入するに際して、部組3の内端面に弾性舌片6の傾斜
面11が当接して弾性舌片6の挿入に伴って内方に弾性
変位させることができるようにしである。
挿入するに際して、部組3の内端面に弾性舌片6の傾斜
面11が当接して弾性舌片6の挿入に伴って内方に弾性
変位させることができるようにしである。
弾性舌片6の上下中間部には載置段部7を形威しである
。
。
しかして弾性舌片6の載置段部7が部組3を通過して深
く挿入されると、第3図の仮想線で示すように、弾性舌
片6が弾性復元して、載置段部7が部組3上に載置し、
集水器Aにエルボ4を抜出すことがないように接続でき
るのである。
く挿入されると、第3図の仮想線で示すように、弾性舌
片6が弾性復元して、載置段部7が部組3上に載置し、
集水器Aにエルボ4を抜出すことがないように接続でき
るのである。
取外しに際しては、弾性舌片6の下方の押え部12を押
えて弾性舌片6をエルボ4との間に構威された隙間の範
囲内において内方に弾性変位させてエルボ4を集水器A
から取外すのである。
えて弾性舌片6をエルボ4との間に構威された隙間の範
囲内において内方に弾性変位させてエルボ4を集水器A
から取外すのである。
上述のように本考案は、集水器本体の接続筒部の下縁全
周にわたって内方に突出する部組を設け、エルボの上端
部に部組の内径よりも小径な被接続筒部を設け、この被
接続筒部に複数箇所にわたって外方下向に向けて弾性舌
片を設け、弾性舌片の上下中間部に載置段部を形成しで
あるから、弾性舌片を内方に弾性変位させ、部組内方に
被接続筒部を挿入し、弾性舌片の弾性復元にて載置段部
を部組上に載置することができ、つまりエルボは接続筒
部の全周にわたって設けである部組の周方向のどのよう
な位置にも載置接続することができるので、集水器に対
してエルボをどのような方向からも接続することができ
るという利点がある。
周にわたって内方に突出する部組を設け、エルボの上端
部に部組の内径よりも小径な被接続筒部を設け、この被
接続筒部に複数箇所にわたって外方下向に向けて弾性舌
片を設け、弾性舌片の上下中間部に載置段部を形成しで
あるから、弾性舌片を内方に弾性変位させ、部組内方に
被接続筒部を挿入し、弾性舌片の弾性復元にて載置段部
を部組上に載置することができ、つまりエルボは接続筒
部の全周にわたって設けである部組の周方向のどのよう
な位置にも載置接続することができるので、集水器に対
してエルボをどのような方向からも接続することができ
るという利点がある。
そのうえ接続並びに取外しに際しては、弾性舌片の弾性
変位によるもめでるから、従来のようなエルボの回転操
作が不要により、接続並びに取外しが簡単迅速に行える
。
変位によるもめでるから、従来のようなエルボの回転操
作が不要により、接続並びに取外しが簡単迅速に行える
。
しかも載置段部より下方部を外し用の押え部とし、弾性
舌片を内方に弾性変位させて載置段部を部組に外し自在
に載置し、押え部を部組よりも下方に位置させるととも
に押え部とエルボとの間に隙間を構威しであるから、つ
まり、載置段部を部組に載置したとき押え部は部組より
も下方にあり、押え部を押えてエルボを外すのに、部組
よりも下方にあって見えている押え部を手指で押えるだ
けで簡単容易に外すことができるという利点がある。
舌片を内方に弾性変位させて載置段部を部組に外し自在
に載置し、押え部を部組よりも下方に位置させるととも
に押え部とエルボとの間に隙間を構威しであるから、つ
まり、載置段部を部組に載置したとき押え部は部組より
も下方にあり、押え部を押えてエルボを外すのに、部組
よりも下方にあって見えている押え部を手指で押えるだ
けで簡単容易に外すことができるという利点がある。
しかも弾性舌片を例えば直径方向に対向させるなどして
、安定的な接続を行なえるものでありながら、このよう
に複数個設けても外し作業は簡単容易に行なえるという
利点がある。
、安定的な接続を行なえるものでありながら、このよう
に複数個設けても外し作業は簡単容易に行なえるという
利点がある。
第1図は従来例の分解斜視図、第2図は本考案の部分分
解斜視図、第3図は同上の接続作用を示す部分断面図で
あり、1は集水器本体、2は接続筒部、3は部組、4は
エルボ、5は被接続筒、6は弾性舌片、7は載置段部で
ある。
解斜視図、第3図は同上の接続作用を示す部分断面図で
あり、1は集水器本体、2は接続筒部、3は部組、4は
エルボ、5は被接続筒、6は弾性舌片、7は載置段部で
ある。
Claims (1)
- ・集水器本体の接続筒部の下縁全周にわたって内向に突
出する受鍔を設け、エルボの上端部に受鍔を内径よりも
小径な被接続筒部を設け、この被接続筒部に複数箇所に
わたってエルボの略下端部側の斜め外方!こ向けて弾性
舌片を設け、弾性舌片の上下中間部に載置段部を形威し
、載置段部より下方部を外し用の押え部とし、弾性舌片
を内方に弾、性変位させて載置段部を受鍔に外し自在に
載置し、押え部を受鍔より、も下方に位置させる・とと
もに押え部とエルボとの間に隙間を構成して成る集水器
とエルボの接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4365080U JPS6012827Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 集水器とエルボの接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4365080U JPS6012827Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 集水器とエルボの接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56143426U JPS56143426U (ja) | 1981-10-29 |
JPS6012827Y2 true JPS6012827Y2 (ja) | 1985-04-24 |
Family
ID=29638966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4365080U Expired JPS6012827Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 集水器とエルボの接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012827Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-31 JP JP4365080U patent/JPS6012827Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56143426U (ja) | 1981-10-29 |
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