JPS60125234A - ガス分離装置 - Google Patents
ガス分離装置Info
- Publication number
- JPS60125234A JPS60125234A JP23067383A JP23067383A JPS60125234A JP S60125234 A JPS60125234 A JP S60125234A JP 23067383 A JP23067383 A JP 23067383A JP 23067383 A JP23067383 A JP 23067383A JP S60125234 A JPS60125234 A JP S60125234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas separation
- separation device
- separation apparatus
- plant
- determined
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は、ガス分離装置に関する。
［発明の技術的背景とその問題点］
従来、複数のガス分離装置（更に複数のガス分離要素か
らなる）から構成されるガス分離プラントにおいては、
第１図に示す様にＮ個のガス分離装置１−１〜ｌ−ｎ各
々に、ガス分離装置１内部及び入ロ部り％出ロ部３．４
にデータ採取用の圧力計等の測定器ｊ、６，７．８を取
り付けていた。
らなる）から構成されるガス分離プラントにおいては、
第１図に示す様にＮ個のガス分離装置１−１〜ｌ−ｎ各
々に、ガス分離装置１内部及び入ロ部り％出ロ部３．４
にデータ採取用の圧力計等の測定器ｊ、６，７．８を取
り付けていた。
通常ガス分離装置１には複数個の゛測定器５．６゜７．
８（ζこでは以下の説明上この測定器は各ガ 。
８（ζこでは以下の説明上この測定器は各ガ 。
ス分離装置１にＭ個取り付けられているとする）が取り
付けられており、それらＭ個の測定器５゜６．７．８に
よって採取されたデータを基に各ガス分離装置１の運転
条件を定めていた。すなわち第に番目（１＜ｋ＜ｉ）の
ガス分離装置１−にの運転条件は第に番目のガス分離装
置１’−ｋに設置されたＭ個の測定器５−に、”６−に
、 ７−に、’ ｆ３−にのデータから決定されてい７
ｔ Ｑ、その為に、複数（Ｎ個）のガス分離装置１から
成るガス分離プラント全体の運転の為にはＮｘＭ個の多
“数の測定器５．６．７゜８が必要であった。
付けられており、それらＭ個の測定器５゜６．７．８に
よって採取されたデータを基に各ガス分離装置１の運転
条件を定めていた。すなわち第に番目（１＜ｋ＜ｉ）の
ガス分離装置１−にの運転条件は第に番目のガス分離装
置１’−ｋに設置されたＭ個の測定器５−に、”６−に
、 ７−に、’ ｆ３−にのデータから決定されてい７
ｔ Ｑ、その為に、複数（Ｎ個）のガス分離装置１から
成るガス分離プラント全体の運転の為にはＮｘＭ個の多
“数の測定器５．６．７゜８が必要であった。
［発明の目的コ
本発明は上記点に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、ガス分離プラントで多数必要であった測定
器を削減し、それによるガス分離プラントのコストダウ
ンを図ることである。
るところは、ガス分離プラントで多数必要であった測定
器を削減し、それによるガス分離プラントのコストダウ
ンを図ることである。
［発明の概要］
本発明は複数のガス分離装置Ｎ個並列に接続したガス分
離プラントにおいて、Ｎ個並列に接続されたガス分離装
置から任意に１つのガス分離装置を選び、それを規範ガ
ス分離装置とし、そめ規範ガス分離装置のみに、ガス分
離装置内データ採取用の測定器を設置することを特徴と
するガス分離装置である。
離プラントにおいて、Ｎ個並列に接続されたガス分離装
置から任意に１つのガス分離装置を選び、それを規範ガ
ス分離装置とし、そめ規範ガス分離装置のみに、ガス分
離装置内データ採取用の測定器を設置することを特徴と
するガス分離装置である。
［発明の実施例］
本発明の一実施例を第２図に示す。この例ではガス分離
装置１−１を「規範ガス分離装置」と定めている。そし
てこの規範ガス分離装置１−１にはＭ個の内部データ採
取用の測定器５−１．６−１．７−１゜８−１が取りつ
けである。この測定器５−１．６−１゜７−１．８−１
は圧力計に限らず、実際には種々の物理量を採取する測
定器５−１．６−１．７−１．８−１となっている。そ
してガス分離装置１−１以外の（１’を−１）個のガス
分離装置１−２〜ｌ−ｎには測定器は取り付けられてい
ない。
装置１−１を「規範ガス分離装置」と定めている。そし
てこの規範ガス分離装置１−１にはＭ個の内部データ採
取用の測定器５−１．６−１．７−１゜８−１が取りつ
けである。この測定器５−１．６−１゜７−１．８−１
は圧力計に限らず、実際には種々の物理量を採取する測
定器５−１．６−１．７−１．８−１となっている。そ
してガス分離装置１−１以外の（１’を−１）個のガス
分離装置１−２〜ｌ−ｎには測定器は取り付けられてい
ない。
次に作用を説明する。ガス分離装置１−１に取り付けら
れた測定器５−１．６−１．７−１．８−１によってガ
ス分離装置１−１内のデータを採取する。そしてこれら
のデータを基にガス分離装置１−１の運転条件を決定す
る。加えて、それらのデータから類推して他の（Ｎ−１
）個のガス分離装置１−２〜ｌ −ｎの運転条件を決定
する。この類推が可能な理由を以下°に述べる。一般に
ある母集団の性能分布が正規分布Ｎ（μ、σｇ）に従う
時、これからランダムにｎ個のサンプルを取ったとき、
ｎ個のサンプルの性能の平均値二Ｂの分布は、平均μ、
標準偏差σ／口の正規分布となることが知られている。
れた測定器５−１．６−１．７−１．８−１によってガ
ス分離装置１−１内のデータを採取する。そしてこれら
のデータを基にガス分離装置１−１の運転条件を決定す
る。加えて、それらのデータから類推して他の（Ｎ−１
）個のガス分離装置１−２〜ｌ −ｎの運転条件を決定
する。この類推が可能な理由を以下°に述べる。一般に
ある母集団の性能分布が正規分布Ｎ（μ、σｇ）に従う
時、これからランダムにｎ個のサンプルを取ったとき、
ｎ個のサンプルの性能の平均値二Ｂの分布は、平均μ、
標準偏差σ／口の正規分布となることが知られている。
また母集団が正規分布゛でない時でもサンプル数が大体
５以上になるとＥの分布はＮ（μ、σ”／ｎ）に近づく
。
５以上になるとＥの分布はＮ（μ、σ”／ｎ）に近づく
。
今、上述の母集団を、同一仕様で製造され、性能的にあ
るバラツキをもったガス分離要素の集合とすると、その
ガス分離要素を組み合わせて構成されたガス分離装置の
性能のばらつきは、上述の理由によって非常に小さ°く
なる。即ち、１つのガス分離装置を構成するガス分離要
素は通常数１０台以上であるので、各ガス分離装置の性
能のばらつき（分散）は、各ガス分離要素の性能のばら
つき（分散）に比べ、数１０分の１以下と非常に小さく
なる。
るバラツキをもったガス分離要素の集合とすると、その
ガス分離要素を組み合わせて構成されたガス分離装置の
性能のばらつきは、上述の理由によって非常に小さ°く
なる。即ち、１つのガス分離装置を構成するガス分離要
素は通常数１０台以上であるので、各ガス分離装置の性
能のばらつき（分散）は、各ガス分離要素の性能のばら
つき（分散）に比べ、数１０分の１以下と非常に小さく
なる。
この理由によって、各ガス分離装置の性能は互いに酷似
してくるので、上述の運転法の類推が可能となる。
してくるので、上述の運転法の類推が可能となる。
［発明の効果］
以上詳述した様に、本発明によれば、従来ガス分離プラ
ントがＮ個のガス分離装置で構成されている場合、ガス
分離装置の運転条件を決定するためのデータ採取用の測
定器１１ｔ１つのガス分離装置当りＭ台必要であるとす
ると、全てのガス分離装置に同じように取り付けていた
ため合計ＭｘＮ台の測定器を必要としていたが、本発明
によって、その測定器の台数をＭ台に削減でき、ガス分
離プラントのコストダウンを図ることが出来る。
ントがＮ個のガス分離装置で構成されている場合、ガス
分離装置の運転条件を決定するためのデータ採取用の測
定器１１ｔ１つのガス分離装置当りＭ台必要であるとす
ると、全てのガス分離装置に同じように取り付けていた
ため合計ＭｘＮ台の測定器を必要としていたが、本発明
によって、その測定器の台数をＭ台に削減でき、ガス分
離プラントのコストダウンを図ることが出来る。
第１図はＮ個のガス分離装置で構成されたガス分離プラ
ントと従来の測定器の設置場所を示す説明図、第２図は
本発明の一実施例の場合の測定器の設置場所を示す説明
図である。 ｌ−１−１−ｎ・・・ガス分離装置 ２−１〜２− ｎ・・・ガス分離装置へのガス供給口３
−１−３−ｎ、 ４−１−４−ｎ ・・・ガス分離装置
のガス１口 ５−１−５−ｎ、 ｅ−１−ｊ−ｎ、 ７−１〜７−１
１． ｓ−１〜８−ｎ・・・測定器
ントと従来の測定器の設置場所を示す説明図、第２図は
本発明の一実施例の場合の測定器の設置場所を示す説明
図である。 ｌ−１−１−ｎ・・・ガス分離装置 ２−１〜２− ｎ・・・ガス分離装置へのガス供給口３
−１−３−ｎ、 ４−１−４−ｎ ・・・ガス分離装置
のガス１口 ５−１−５−ｎ、 ｅ−１−ｊ−ｎ、 ７−１〜７−１
１． ｓ−１〜８−ｎ・・・測定器
Claims (2)
- （１）複数のガス分離装置Ｎ個並列に接続したガス分離
プラントにおいて、Ｎ個並列に接続されたガス分離装置
から任意に１つのＪス分離装、置を選び、それを規範ガ
ス分離装置とし、その規範ガス分離装置のみにガス分離
装置内データ採取用の測定器を設置することを特徴とす
るガス分離装置。 - （２）Ｎ個のガス分離装置から成るガス分離プラントに
おいて、前述の規範ガス分離装置に設置された内部デー
タ採取用測定器の測定値を規範として他の（Ｎ−１）個
のガス分離装置の運転条件を決定し、全ガス分離装置を
運転することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
ガス分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23067383A JPS60125234A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | ガス分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23067383A JPS60125234A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | ガス分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60125234A true JPS60125234A (ja) | 1985-07-04 |
Family
ID=16911503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23067383A Pending JPS60125234A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | ガス分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60125234A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104899364A (zh) * | 2015-05-27 | 2015-09-09 | 上海华力微电子有限公司 | 一种用于器件建模的标准单元选择方法 |
-
1983
- 1983-12-08 JP JP23067383A patent/JPS60125234A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104899364A (zh) * | 2015-05-27 | 2015-09-09 | 上海华力微电子有限公司 | 一种用于器件建模的标准单元选择方法 |
| CN104899364B (zh) * | 2015-05-27 | 2018-01-02 | 上海华力微电子有限公司 | 一种用于器件建模的标准单元选择方法 |
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