JPS6012454B2 - 粗紡機フライヤ−部の風綿除去装置 - Google Patents
粗紡機フライヤ−部の風綿除去装置Info
- Publication number
- JPS6012454B2 JPS6012454B2 JP2060377A JP2060377A JPS6012454B2 JP S6012454 B2 JPS6012454 B2 JP S6012454B2 JP 2060377 A JP2060377 A JP 2060377A JP 2060377 A JP2060377 A JP 2060377A JP S6012454 B2 JPS6012454 B2 JP S6012454B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flyer
- fluff
- bobbin
- fryer
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、上下動可能なボビン支持体を内装した円筒形
上部支持式のフライヤ−を配備した粗紡機において、該
ボビン支持体の外周下部に付設したクリャラ一部材によ
って円筒形のフライャー内からその下方へ排出した風線
と、プレッサー部等で発生したフライャー外部の風線を
、その遠心力と、フライャー及びボビンの高速回転に伴
う遠心気流を利用して収集し、その収集した風綿をニュ
ーマチツククリヤラーの吸引作用によって吸引除去する
ようにした風綿除去装置に係わるものである。
上部支持式のフライヤ−を配備した粗紡機において、該
ボビン支持体の外周下部に付設したクリャラ一部材によ
って円筒形のフライャー内からその下方へ排出した風線
と、プレッサー部等で発生したフライャー外部の風線を
、その遠心力と、フライャー及びボビンの高速回転に伴
う遠心気流を利用して収集し、その収集した風綿をニュ
ーマチツククリヤラーの吸引作用によって吸引除去する
ようにした風綿除去装置に係わるものである。
近年の粗紡機は、軽合金製フラィャ−と、その蟹合金製
による上部支持式フライャーの採用によって高速化が促
進され、その高速化に伴って、特に、フライヤー部の風
線発生量が増大し、作業環境の悪化と共に、風綿の巻込
みによる粗糸品質の劣化と粗糸切れの増大等の問題点が
生ずるようになった。
による上部支持式フライャーの採用によって高速化が促
進され、その高速化に伴って、特に、フライヤー部の風
線発生量が増大し、作業環境の悪化と共に、風綿の巻込
みによる粗糸品質の劣化と粗糸切れの増大等の問題点が
生ずるようになった。
このため、上記にような高速粗紡機における問題点を解
消できる風線除去装置が要望され、これに伴って、既に
、特公昭49−36051号公報によって粗織機等の織
機におけるフラィャ一部等の風綿除去装置が開示されて
いる。しかるに、この特公昭49−36051号公報に
開示された発明は、上下方向に長いスピンドノレをその
下部側で支承し、そのスピンドル頂部に〜二又式のフラ
イヤーを鉄着した粗紡機を対象とするものである。又「
この発明は、二又式のフライャーを配備したフライャ
ー部を、その上側及び前t後側の三方の壁と、下部側の
スピンドルベアリング台(本願のボビンレールに相当)
等による箱状体によって囲捺し、その前側壁の上部に〜
フラィャ頭部の高さと対応する位置にスリット状の空気
流入口を閉口し、かつ、後側壁の下部に〜前側壁の空気
流入口より低い位置にスリット状の吸引口を関口しトそ
の吸引口を後側壁に併設した吸出管路に蓬通させLその
空気流入口と吸引口を、フライャー部の上下方向におい
て対角線状に配置して構成され、その後側壁の吸引口を
通じてフライャー都内の空気を吸引することにより、前
側壁の空気流入口から内部へ流入した空気流が、フライ
ャーの頭部側から下向きに流動しトこれに伴って囲捺し
たフライャー部内の風線が後側壁の吸引口を通じて蓮通
した吸出管路内へ排出されるようにしたものである。し
かし、このように、前側壁と後側壁に空気流入口と吸引
口を対角線状に配置した大型の箱状体によってt容積の
大きなフライャー部全体を園捺し、その大型の箱状体内
の空気を吸引してフラ3イヤー部で発生した風線を除去
するようにした上記の装置は、大容量の空気吸引装置と
多くの動力を必要としかつ、フライヤー部を囲捺した箱
状体の内隅部に渦流が発生してその内隅部に風綿が停滞
したり、箱状体内面に風綿が付着して風綿の9E3出を
充分に行うことができないという欠点を有し「更に、空
気流入口から箱状体内部へ流入した空気流が、捲取中の
粗糸ボビンに沿って流動するために、粗糸ボビンの毛羽
が多くなって粗糸品質が劣化し、また、フライャー部が
箱状体によって4園捺されているために、透明材の前側
壁が、風綿等の付着や経年変化等によって透明度が劣化
すると内部の監視が因簸となり、このような場合には、
内部監視の度に前側壁を開閉しなければならない等の欠
点があった。また、このような二又式のフライャーを装
備した組織機を対象とする風線除去装置を、円筒形上部
支持式のフライャーを装備した粗紡機に適用しても、円
筒形フラィヤ−のタ内部へ入り込んだ嵐線を除去するこ
とができない。本発明は、上記のような従来技術の欠点
に鑑み、上下動可能なボビン支持体を内装した円筒形上
部支持式のフライャーを配備した組織機におし、0ても
前記ボビン支持体の外周下部に、フライャー内周面を欧
圧する適宜なクリヤラー部材を付設し、フラィャ−の後
方に近接して機台の前部と後部に区画する位切板を設け
、その仕切板に、フライヤーの下部辺りと対応する風綿
収集用の広口のタ収集口を閉口し、その収集口の聯合後
部側に、フライャー及びボビンの高速回転に伴って聯合
後部側へ放出された風綿を受取るとともに、その風綿を
フライャー及びボビンの高速回転に伴う遠心気流によっ
て「一側へ集める広口の収集フードを蓮設し、更に、そ
の収集フードの収鉄端に関口した吸引口を、吸引ダクト
を介してニューマチッククリャラーのフィルターボック
スに連結したことを特徴とし、又、前記フライャ一部用
の吸引ダクトを、エンド側でローラーパート用の吸引ダ
クトと合流させてニューマチツククリヤラーのフィルタ
ーボックスに連結しその両吸引ダクトの合流部に切り替
え可能なダンパーを付設するとともに、そのダンパーを
切り替えるための指令手段を設けて構成したことを特徴
とし、ボビン支持体に付設したクリャラー部材によって
、円筒形のフラィヤ−内周面に付着した風綿を該ボビン
支持体の昇降の度にフライャーの下方へ排出し、その円
筒形のフラィャ−内から排出した風綿と、プレッサー部
等で発生したフライヤー外部の風線をその遠心力を利用
して広口の収集フード内へ収集し、その収集した風綿を
、フライヤー及びボビンの高速回転に伴う遠心気流によ
って収集フードの吸引口側へ集め」その一側へ集めた風
綿を、ニューマチッククリャラ−の吸引作用によって吸
引除去することにより、フライャー部の風綿を比較的小
容量のニューマチッククリャラーと少ない動力でもつて
効率よく収集除去できかつ、前記従来技術の欠点を解消
し、又「 フラィャ一部用の吸引ダクトとローフ−パー
ト用の吸引ダクトをタンパ−の切り替えによって交互に
吸引させて、ニューマチッククリャラ−のフィルタボツ
クスを兼用にすることができる粗紡機フライャー部の風
綿除去装置を提供せんとするものである。
消できる風線除去装置が要望され、これに伴って、既に
、特公昭49−36051号公報によって粗織機等の織
機におけるフラィャ一部等の風綿除去装置が開示されて
いる。しかるに、この特公昭49−36051号公報に
開示された発明は、上下方向に長いスピンドノレをその
下部側で支承し、そのスピンドル頂部に〜二又式のフラ
イヤーを鉄着した粗紡機を対象とするものである。又「
この発明は、二又式のフライャーを配備したフライャ
ー部を、その上側及び前t後側の三方の壁と、下部側の
スピンドルベアリング台(本願のボビンレールに相当)
等による箱状体によって囲捺し、その前側壁の上部に〜
フラィャ頭部の高さと対応する位置にスリット状の空気
流入口を閉口し、かつ、後側壁の下部に〜前側壁の空気
流入口より低い位置にスリット状の吸引口を関口しトそ
の吸引口を後側壁に併設した吸出管路に蓬通させLその
空気流入口と吸引口を、フライャー部の上下方向におい
て対角線状に配置して構成され、その後側壁の吸引口を
通じてフライャー都内の空気を吸引することにより、前
側壁の空気流入口から内部へ流入した空気流が、フライ
ャーの頭部側から下向きに流動しトこれに伴って囲捺し
たフライャー部内の風線が後側壁の吸引口を通じて蓮通
した吸出管路内へ排出されるようにしたものである。し
かし、このように、前側壁と後側壁に空気流入口と吸引
口を対角線状に配置した大型の箱状体によってt容積の
大きなフライャー部全体を園捺し、その大型の箱状体内
の空気を吸引してフラ3イヤー部で発生した風線を除去
するようにした上記の装置は、大容量の空気吸引装置と
多くの動力を必要としかつ、フライヤー部を囲捺した箱
状体の内隅部に渦流が発生してその内隅部に風綿が停滞
したり、箱状体内面に風綿が付着して風綿の9E3出を
充分に行うことができないという欠点を有し「更に、空
気流入口から箱状体内部へ流入した空気流が、捲取中の
粗糸ボビンに沿って流動するために、粗糸ボビンの毛羽
が多くなって粗糸品質が劣化し、また、フライャー部が
箱状体によって4園捺されているために、透明材の前側
壁が、風綿等の付着や経年変化等によって透明度が劣化
すると内部の監視が因簸となり、このような場合には、
内部監視の度に前側壁を開閉しなければならない等の欠
点があった。また、このような二又式のフライャーを装
備した組織機を対象とする風線除去装置を、円筒形上部
支持式のフライャーを装備した粗紡機に適用しても、円
筒形フラィヤ−のタ内部へ入り込んだ嵐線を除去するこ
とができない。本発明は、上記のような従来技術の欠点
に鑑み、上下動可能なボビン支持体を内装した円筒形上
部支持式のフライャーを配備した組織機におし、0ても
前記ボビン支持体の外周下部に、フライャー内周面を欧
圧する適宜なクリヤラー部材を付設し、フラィャ−の後
方に近接して機台の前部と後部に区画する位切板を設け
、その仕切板に、フライヤーの下部辺りと対応する風綿
収集用の広口のタ収集口を閉口し、その収集口の聯合後
部側に、フライャー及びボビンの高速回転に伴って聯合
後部側へ放出された風綿を受取るとともに、その風綿を
フライャー及びボビンの高速回転に伴う遠心気流によっ
て「一側へ集める広口の収集フードを蓮設し、更に、そ
の収集フードの収鉄端に関口した吸引口を、吸引ダクト
を介してニューマチッククリャラーのフィルターボック
スに連結したことを特徴とし、又、前記フライャ一部用
の吸引ダクトを、エンド側でローラーパート用の吸引ダ
クトと合流させてニューマチツククリヤラーのフィルタ
ーボックスに連結しその両吸引ダクトの合流部に切り替
え可能なダンパーを付設するとともに、そのダンパーを
切り替えるための指令手段を設けて構成したことを特徴
とし、ボビン支持体に付設したクリャラー部材によって
、円筒形のフラィヤ−内周面に付着した風綿を該ボビン
支持体の昇降の度にフライャーの下方へ排出し、その円
筒形のフラィャ−内から排出した風綿と、プレッサー部
等で発生したフライヤー外部の風線をその遠心力を利用
して広口の収集フード内へ収集し、その収集した風綿を
、フライヤー及びボビンの高速回転に伴う遠心気流によ
って収集フードの吸引口側へ集め」その一側へ集めた風
綿を、ニューマチッククリャラ−の吸引作用によって吸
引除去することにより、フライャー部の風綿を比較的小
容量のニューマチッククリャラーと少ない動力でもつて
効率よく収集除去できかつ、前記従来技術の欠点を解消
し、又「 フラィャ一部用の吸引ダクトとローフ−パー
ト用の吸引ダクトをタンパ−の切り替えによって交互に
吸引させて、ニューマチッククリャラ−のフィルタボツ
クスを兼用にすることができる粗紡機フライャー部の風
綿除去装置を提供せんとするものである。
以下、本発明の実施例を示す図面によって詳細に説明す
る。
る。
第1図〜第4図は第1発明の実施例を示し、紙紙機1の
前部IAには、上部をトップレール2に支持された円筒
形上部支持式のフラィャ−3・・・・・・が機台の長手
方向に所定間隔を保って所定個数配備されており、その
フライヤー3内にはボビン4の上部を支持しボビン4の
昇降に追随してフラィャ−3内を、上下に摺動するボビ
ン支持体5が競挿され、かつボビン支持体5の外周5a
の下部に、フライヤー3の内周面3aを軟圧する例えば
、電着植毛、フェルト、発泡ゴム等の弾力性のある適宜
なクリヤラー部材6が付設されている。
前部IAには、上部をトップレール2に支持された円筒
形上部支持式のフラィャ−3・・・・・・が機台の長手
方向に所定間隔を保って所定個数配備されており、その
フライヤー3内にはボビン4の上部を支持しボビン4の
昇降に追随してフラィャ−3内を、上下に摺動するボビ
ン支持体5が競挿され、かつボビン支持体5の外周5a
の下部に、フライヤー3の内周面3aを軟圧する例えば
、電着植毛、フェルト、発泡ゴム等の弾力性のある適宜
なクリヤラー部材6が付設されている。
尚、フライャー3の下端には第3図に示す如く突出部3
bにストップピン7が楯設され、最下降端位置のボビン
支持体5を保持する様構成されている。又、ボビン支持
体5の中心都下方には、ボビン4を支持するボビン支持
部8が一体的に突設されている。このボビン支持体5の
下方にフライヤh3と同0のボビンホイール9が夫々昇
降自在なボビンレール101こ配備され、そのボビンホ
イール9の上部と、ボビン支持体5のボビン支持部8間
にボビン4が垂直方向に挿着される。挿着されたボビン
4はボビンレール10の昇降に伴って所定リフト間を往
復勤し、このボビン4の往復動に追随してボビン支持体
5もフライャー3内を上下に摺動する。この様なフライ
ャー3を支持したトップレール2後方のローラービーム
12上には、第1図に示す様にローラーパート11が配
置これ、そのローフーパート11の後方にローフーパー
ト11のクリヤラー線と、ローラービーム12上の風綿
を夫々吸引するローラーパート用ニューマチッククリャ
ラーの吸引ダクト13が吸引ノズルと共に設置され、か
つ、その吸引ダクト13は、聯合一端においてフィルタ
ーボックス23に連結されている。一方、このローラー
パート11の下方の機台後部IBと、前記のフラィャ−
3を配備した機台前部IAとを区画する仕切板14が、
フライャー3の後方に近接して聯合の長手方向に夫々所
定間隔を保って配置した各中足15の前面15aと、エ
ンドフレーム16の側面16aに夫々固設されている。
この仕切板14には、少くともボビン支持体5に付設し
たクリヤラー部材6によってフライヤー3内から排出さ
れる風綿と、フライャ−3のプレッサー3c部で発生す
る風綿を収集可能に、フライャー3の下部辺りと対応す
る部分に、プレッサー3cを中心に適宜な高さと、エン
ドフレーム16と中足15間、及び各中足15,15間
に夫々配備した複数個のフライャー3と対応する長さを
もった広口の長方形の収集口17が関口ごれている。1
8はこの収集ロー7の機台後部側に蓮設した広口の収集
フードで、フライャー部から機台後部側へ遠心力によっ
て放出され、自重落下した風綿を受取る水平又は僅かに
後方へ鏡斜した底板18Aと、受取った風線をフラィャ
−3及びボビン4の高速回転に伴う遠心気流により−側
に偏奇して配置した吸引口19側へ譲導する緩やかな角
度の後板18Bと、譲導した風綿を受止める垂直な側板
18C及び、底板18Aと対臆し吸引口19に向けて煩
斜した上板18Dによって、入口が長方形をした漏斗状
に形成されている。
bにストップピン7が楯設され、最下降端位置のボビン
支持体5を保持する様構成されている。又、ボビン支持
体5の中心都下方には、ボビン4を支持するボビン支持
部8が一体的に突設されている。このボビン支持体5の
下方にフライヤh3と同0のボビンホイール9が夫々昇
降自在なボビンレール101こ配備され、そのボビンホ
イール9の上部と、ボビン支持体5のボビン支持部8間
にボビン4が垂直方向に挿着される。挿着されたボビン
4はボビンレール10の昇降に伴って所定リフト間を往
復勤し、このボビン4の往復動に追随してボビン支持体
5もフライャー3内を上下に摺動する。この様なフライ
ャー3を支持したトップレール2後方のローラービーム
12上には、第1図に示す様にローラーパート11が配
置これ、そのローフーパート11の後方にローフーパー
ト11のクリヤラー線と、ローラービーム12上の風綿
を夫々吸引するローラーパート用ニューマチッククリャ
ラーの吸引ダクト13が吸引ノズルと共に設置され、か
つ、その吸引ダクト13は、聯合一端においてフィルタ
ーボックス23に連結されている。一方、このローラー
パート11の下方の機台後部IBと、前記のフラィャ−
3を配備した機台前部IAとを区画する仕切板14が、
フライャー3の後方に近接して聯合の長手方向に夫々所
定間隔を保って配置した各中足15の前面15aと、エ
ンドフレーム16の側面16aに夫々固設されている。
この仕切板14には、少くともボビン支持体5に付設し
たクリヤラー部材6によってフライヤー3内から排出さ
れる風綿と、フライャ−3のプレッサー3c部で発生す
る風綿を収集可能に、フライャー3の下部辺りと対応す
る部分に、プレッサー3cを中心に適宜な高さと、エン
ドフレーム16と中足15間、及び各中足15,15間
に夫々配備した複数個のフライャー3と対応する長さを
もった広口の長方形の収集口17が関口ごれている。1
8はこの収集ロー7の機台後部側に蓮設した広口の収集
フードで、フライャー部から機台後部側へ遠心力によっ
て放出され、自重落下した風綿を受取る水平又は僅かに
後方へ鏡斜した底板18Aと、受取った風線をフラィャ
−3及びボビン4の高速回転に伴う遠心気流により−側
に偏奇して配置した吸引口19側へ譲導する緩やかな角
度の後板18Bと、譲導した風綿を受止める垂直な側板
18C及び、底板18Aと対臆し吸引口19に向けて煩
斜した上板18Dによって、入口が長方形をした漏斗状
に形成されている。
この収集フード18の収秋端に、遠心気流を利用して一
側へ集めた風綿に、更に吸引気流を作用させて吸集する
ための吸引口19が関口ごれ、その吸引口19は吸引パ
イプ20を介して仕切板14の後方に設置したフライヤ
ー部用の吸引ダクト21に連結され、更に、そのフライ
ヤー部用の吸引ダクト21は聯合の一端に前記したロー
ラーパート用のフィルターボックス23と別に設置した
ニューマチツククリャラーのフィルターボックス22内
の繁塵室22aに連結されている。尚、上記した実施例
においては、フライヤ−6鍵毎に対応する収集フード1
8を設けた場合を示したが、これに限定するものでなく
任意な複数錘、又は1鍵単位毎に広口の収集フードを設
けても実施可能である。以上の様な粗紡機において、ロ
ーラーパート11から送り出された繊維東は、高速回転
のフライヤー3によって所定の撚が加えられ、その加撚
した粗糸をフライャー3より更に高速回転のボビン4が
、ボビンレール10の昇降に伴って所定リフト間を往復
敷して層状に巻取り、所定のパッケージに成形する。
側へ集めた風綿に、更に吸引気流を作用させて吸集する
ための吸引口19が関口ごれ、その吸引口19は吸引パ
イプ20を介して仕切板14の後方に設置したフライヤ
ー部用の吸引ダクト21に連結され、更に、そのフライ
ヤー部用の吸引ダクト21は聯合の一端に前記したロー
ラーパート用のフィルターボックス23と別に設置した
ニューマチツククリャラーのフィルターボックス22内
の繁塵室22aに連結されている。尚、上記した実施例
においては、フライヤ−6鍵毎に対応する収集フード1
8を設けた場合を示したが、これに限定するものでなく
任意な複数錘、又は1鍵単位毎に広口の収集フードを設
けても実施可能である。以上の様な粗紡機において、ロ
ーラーパート11から送り出された繊維東は、高速回転
のフライヤー3によって所定の撚が加えられ、その加撚
した粗糸をフライャー3より更に高速回転のボビン4が
、ボビンレール10の昇降に伴って所定リフト間を往復
敷して層状に巻取り、所定のパッケージに成形する。
この繊維東の加撚及び粗糸の巻取りの際、フラィャ‐3
部、特にフライャー3下部のプレッサー3c部で風綿が
発生し「その風線の一部はフライャー3内に侵入して内
周面3aに付着する。この付着した風綿は「ボビン亀の
下降に追随して下勤するボビン支持体馬の外周下部に付
設したクリャラー部材科こよってボビン亀の昇降の度毎
にフライャーSの下方へ排出される6 このフラィャ…
3内から排出された風綿ともプレッサー部等のフラィャ
−外部で発生した風綿の一部はtその遠心力で機台後部
側へ放出されも各フライャー8……の下部辺りと対応し
て開□した仕切板亀4の収集口富貴音こ連設した広口の
収集フード電離こよって収集される。収集された風綿は
〜収集フード軍翼内を後板亀鯵旧に沿って簾塾図に示す
矢印方向に流れるフライャ−及びボビンの高速回転に伴
う遠心気流によって収集フード官鰹の一側(第函図にお
ける右側)に偏奇して鰯瞳した吸引口官g側へ集められ
もその吸引口電@側へ集められた風綿はも更にニューマ
チッククリヤラーの吸引作用を受けて吸引口富鰹内へ吸
集されも吸引パイプ空函及び吸引ダクト琴電を介してフ
ィルターボックス鰹塁の粟塵室鰹蟹銭内に収容される。
尚「上記収集フード軍軽1ふその底板亀函公が水平L又
は僅かに後方へ傾斜しているため「風綿が収集フード官
鰭内で自重落下しても受止めることができ、かつ「収集
した風綿はフライャー翁及びボビン4の遠心気流を利用
して収集フード官蟹の吸引口側へ集められるのでも吸引
口電竪の吸引気流を必ずしも連続的に作用させる必要が
なく、フライャー部用のニューマチッククリャラーを間
欠的に吸引させることにより、その動力を節減すること
も可能である。第5図及び第6図は第2発明の実施例を
示し〜前述した第1発明の実施例と同様の個所は同一符
号で示し、異なる部分についてのみ以下説明する。
部、特にフライャー3下部のプレッサー3c部で風綿が
発生し「その風線の一部はフライャー3内に侵入して内
周面3aに付着する。この付着した風綿は「ボビン亀の
下降に追随して下勤するボビン支持体馬の外周下部に付
設したクリャラー部材科こよってボビン亀の昇降の度毎
にフライャーSの下方へ排出される6 このフラィャ…
3内から排出された風綿ともプレッサー部等のフラィャ
−外部で発生した風綿の一部はtその遠心力で機台後部
側へ放出されも各フライャー8……の下部辺りと対応し
て開□した仕切板亀4の収集口富貴音こ連設した広口の
収集フード電離こよって収集される。収集された風綿は
〜収集フード軍翼内を後板亀鯵旧に沿って簾塾図に示す
矢印方向に流れるフライャ−及びボビンの高速回転に伴
う遠心気流によって収集フード官鰹の一側(第函図にお
ける右側)に偏奇して鰯瞳した吸引口官g側へ集められ
もその吸引口電@側へ集められた風綿はも更にニューマ
チッククリヤラーの吸引作用を受けて吸引口富鰹内へ吸
集されも吸引パイプ空函及び吸引ダクト琴電を介してフ
ィルターボックス鰹塁の粟塵室鰹蟹銭内に収容される。
尚「上記収集フード軍軽1ふその底板亀函公が水平L又
は僅かに後方へ傾斜しているため「風綿が収集フード官
鰭内で自重落下しても受止めることができ、かつ「収集
した風綿はフライャー翁及びボビン4の遠心気流を利用
して収集フード官蟹の吸引口側へ集められるのでも吸引
口電竪の吸引気流を必ずしも連続的に作用させる必要が
なく、フライャー部用のニューマチッククリャラーを間
欠的に吸引させることにより、その動力を節減すること
も可能である。第5図及び第6図は第2発明の実施例を
示し〜前述した第1発明の実施例と同様の個所は同一符
号で示し、異なる部分についてのみ以下説明する。
粗紡機1の前部IAと後部官Bを区画する仕切板14に
開口した収集口17の機台後部再B側に蓮設した収集フ
ード18の吸引口1鰹を〜吸引パイプ20を介して夫々
連結したフライャー部用の吸引ダクト121は、図示の
如くそのエンド側でローフーパート用の吸引ダクト亀亀
3と合流させて兼用のフィルターボックス亀22の集塵
室官22aに連結されている。この両吸引ダクト121
,113の合流部1′21a内には、通気路を功・り替
えるダンバー亀30が付設され、そのダンパ一喜3Q‘
ま〜支軸i31をこ固着した揺動腕亀32を介してエア
ーシリンダー軍33に連結されている。このエアーシリ
ンダー富33は図示しないソレノィドバルブを介して圧
空源に接続されふそのソレノィドバルブの切り替えによ
ってエアーシリンダー官33のピストンロッド亀翁3a
が出没してダンパ一喜3瞳を切り替える。このソレノィ
ドバルブを切り替えるための指令手段は「例えばボビン
レール18の端面に係合片富鶴亀を突設しトその係合片
富84がボビンレール骨鰯の下降端近くで係合するりミ
ットスイッチ門8馬をエンドフレーム富肌こ固設しもこ
のリミットスイッチ軍翁蟻の指令によってソレノィドバ
ルブが作動する様にすればよい。尚トこの孫合片種畜傘
とりミットスイッチ電3鼠こよる指令手段はちこれに限
定する鶴のでなくtボビン鯛の昇降に関連してフライャ
ー部の吸引ダクト電盗電が一定時間毎に吸引可能なもの
であればよい。この様に機成した組織機においても今ボ
ビンレール電導が下降端に近づくと〜ボビンレール電像
の端面に突設した係合片富藷亀がりミッドスイッチ富錘
馬を押して指令を出しもその指令によって図示しないソ
レノィドバルブが作動しもエアーシリンダー電蟹3のピ
ストンロッド亘蓬譲後が没入してダンパ−富8覇を第愚
図の点線位置に保持する。
開口した収集口17の機台後部再B側に蓮設した収集フ
ード18の吸引口1鰹を〜吸引パイプ20を介して夫々
連結したフライャー部用の吸引ダクト121は、図示の
如くそのエンド側でローフーパート用の吸引ダクト亀亀
3と合流させて兼用のフィルターボックス亀22の集塵
室官22aに連結されている。この両吸引ダクト121
,113の合流部1′21a内には、通気路を功・り替
えるダンバー亀30が付設され、そのダンパ一喜3Q‘
ま〜支軸i31をこ固着した揺動腕亀32を介してエア
ーシリンダー軍33に連結されている。このエアーシリ
ンダー富33は図示しないソレノィドバルブを介して圧
空源に接続されふそのソレノィドバルブの切り替えによ
ってエアーシリンダー官33のピストンロッド亀翁3a
が出没してダンパ一喜3瞳を切り替える。このソレノィ
ドバルブを切り替えるための指令手段は「例えばボビン
レール18の端面に係合片富鶴亀を突設しトその係合片
富84がボビンレール骨鰯の下降端近くで係合するりミ
ットスイッチ門8馬をエンドフレーム富肌こ固設しもこ
のリミットスイッチ軍翁蟻の指令によってソレノィドバ
ルブが作動する様にすればよい。尚トこの孫合片種畜傘
とりミットスイッチ電3鼠こよる指令手段はちこれに限
定する鶴のでなくtボビン鯛の昇降に関連してフライャ
ー部の吸引ダクト電盗電が一定時間毎に吸引可能なもの
であればよい。この様に機成した組織機においても今ボ
ビンレール電導が下降端に近づくと〜ボビンレール電像
の端面に突設した係合片富藷亀がりミッドスイッチ富錘
馬を押して指令を出しもその指令によって図示しないソ
レノィドバルブが作動しもエアーシリンダー電蟹3のピ
ストンロッド亘蓬譲後が没入してダンパ−富8覇を第愚
図の点線位置に保持する。
このためローブーパート用の吸引ダクト官官雛ま閉鎖さ
れtフライャー部用の吸引ダクト電鰹電のみに吸引気流
が作用しも収集フード電覇の吸引口側へ集めた風綿を吸
集する。次いで〜ボビンレール亀鰭が最下降端から再び
上昇してリミットスイッチ亀36と係合片亀34の係合
が外れると〜 ソレノィドバルプが復帰してエアーシリ
ンダー喜33のピストンが突出し「ダンパ−亀3■を第
馬図の仮想線位置に切り替える。このためフライャー部
用の吸引ダクト翼2貫‘ま閉鎖され「 ローフーパート
用の吸引ダクト量亀3に吸引気流が作用してローラーパ
ート亀亀及びトップレール2、ローラービーム12上の
風綿を吸集する。そして「ボビンレール首0が再び上昇
端から下降端に近づいてその係合片134がリミットス
イッチ135を押すと、ダンパー130が再び切り替っ
てローフーパート用の吸引ダクト?13は閉鎖され、フ
ライャー部用の吸引ダクト亀21が開通して、再び収集
フード18内の風綿を吸集する。以後は前記と同様にボ
ビンレール10の昇降に関連してダンパー130が切り
替えられ、兼用のフィルターボックス122から分枝し
た2本の吸引ダクト121,113が交互に作用して風
綿の吸集が行なわれる。尚、上記した実施例は単列のフ
ライャーを配備した粗織機について述べたが〜本願はこ
れに限定するものでなく、複列のフライャ−を配備した
粗敵機にも適用可能である。以上のように、本願の第1
発明は、上下動可能なボビン支持体を内装した円筒形上
部支持式のフライャーを配備した粗紡機において、前記
ボビン支持体の外周下部に、フライャー内周面を欧圧す
る適宜なクリヤラー部村を付設し、フラィヤ−の後方に
近接して機台の前部と後部を区画する仕切板を設け、そ
の仕切板に、フライャーの下部辺りと対応する風線収集
用の広口の収集口を関口し、その収集口の機台後部側に
、フライャー及びボビンの高速回転に伴って機台後部側
へ放出された風綿を受取るとともにtその風綿をフライ
ャー及びボビンの高速回転に伴う遠心気流によって一側
へ集める広口の収集フードを蓮設し「更に、その収集フ
ードの収畝端に閉口した吸引口を、吸引ダクトを介して
ニューマチツククリヤラ−のフィルターボックスに連結
して構成し、その円筒形上部支持式のフラィャ−に内装
したボビン支持体のクリャラ一部材によって、該フライ
ャーの内周面に付着した風綿を、ボビン支持体の昇降の
度にフライャーの下方へ排出し、その円筒形のフライャ
ー内から排出した風綿と、プレッサー部等で発生したフ
ライャー外部の風綿を、その遠心力を利用して広口の収
集フード内へ収集し、その収集した嵐綿を、フライャー
及びボビンの高速回転に伴う遠心気流によって収集フー
ドの吸引口側へ集め、その一側へ集めた風綿を、ニュー
マチッククリヤラーの吸引作用によって吸引除去するよ
うにしたので、フライャー部で発生した嵐綿を比較的4
・容量のニューマチッククリャラ−と、少ない動力でも
つて効率よく収集除去できると共に、前述した従来技術
における欠点をも解消することができるという特徴を有
し、又、本願の第2発明は、前記フライヤー部用の吸引
ダクトを、エンド側でローフーパート用の吸引ダクトと
合流させてニューマチッククリャラーの兼用のフィルタ
ーボックスに連結し、その両吸引ダクトの合流部に切り
替え可能なダンパーを付設するとともに「そのダンパー
を切り替えるための指令手段を設け、フライャー部用の
吸引ダクトとローフーパート用の吸引ダクトをダンパー
の切り替えによって交互に吸引させるようにしたので、
前記第奮発明の効果に加えて、ニューマチツククリヤラ
−のフイルターボツクスを兼用にでき「その吸引容量を
増大することなくフライャー部の風綿を効率よく収集除
去でき、動力費を大中に節減することができるという特
徴を有するものである。
れtフライャー部用の吸引ダクト電鰹電のみに吸引気流
が作用しも収集フード電覇の吸引口側へ集めた風綿を吸
集する。次いで〜ボビンレール亀鰭が最下降端から再び
上昇してリミットスイッチ亀36と係合片亀34の係合
が外れると〜 ソレノィドバルプが復帰してエアーシリ
ンダー喜33のピストンが突出し「ダンパ−亀3■を第
馬図の仮想線位置に切り替える。このためフライャー部
用の吸引ダクト翼2貫‘ま閉鎖され「 ローフーパート
用の吸引ダクト量亀3に吸引気流が作用してローラーパ
ート亀亀及びトップレール2、ローラービーム12上の
風綿を吸集する。そして「ボビンレール首0が再び上昇
端から下降端に近づいてその係合片134がリミットス
イッチ135を押すと、ダンパー130が再び切り替っ
てローフーパート用の吸引ダクト?13は閉鎖され、フ
ライャー部用の吸引ダクト亀21が開通して、再び収集
フード18内の風綿を吸集する。以後は前記と同様にボ
ビンレール10の昇降に関連してダンパー130が切り
替えられ、兼用のフィルターボックス122から分枝し
た2本の吸引ダクト121,113が交互に作用して風
綿の吸集が行なわれる。尚、上記した実施例は単列のフ
ライャーを配備した粗織機について述べたが〜本願はこ
れに限定するものでなく、複列のフライャ−を配備した
粗敵機にも適用可能である。以上のように、本願の第1
発明は、上下動可能なボビン支持体を内装した円筒形上
部支持式のフライャーを配備した粗紡機において、前記
ボビン支持体の外周下部に、フライャー内周面を欧圧す
る適宜なクリヤラー部村を付設し、フラィヤ−の後方に
近接して機台の前部と後部を区画する仕切板を設け、そ
の仕切板に、フライャーの下部辺りと対応する風線収集
用の広口の収集口を関口し、その収集口の機台後部側に
、フライャー及びボビンの高速回転に伴って機台後部側
へ放出された風綿を受取るとともにtその風綿をフライ
ャー及びボビンの高速回転に伴う遠心気流によって一側
へ集める広口の収集フードを蓮設し「更に、その収集フ
ードの収畝端に閉口した吸引口を、吸引ダクトを介して
ニューマチツククリヤラ−のフィルターボックスに連結
して構成し、その円筒形上部支持式のフラィャ−に内装
したボビン支持体のクリャラ一部材によって、該フライ
ャーの内周面に付着した風綿を、ボビン支持体の昇降の
度にフライャーの下方へ排出し、その円筒形のフライャ
ー内から排出した風綿と、プレッサー部等で発生したフ
ライャー外部の風綿を、その遠心力を利用して広口の収
集フード内へ収集し、その収集した嵐綿を、フライャー
及びボビンの高速回転に伴う遠心気流によって収集フー
ドの吸引口側へ集め、その一側へ集めた風綿を、ニュー
マチッククリヤラーの吸引作用によって吸引除去するよ
うにしたので、フライャー部で発生した嵐綿を比較的4
・容量のニューマチッククリャラ−と、少ない動力でも
つて効率よく収集除去できると共に、前述した従来技術
における欠点をも解消することができるという特徴を有
し、又、本願の第2発明は、前記フライヤー部用の吸引
ダクトを、エンド側でローフーパート用の吸引ダクトと
合流させてニューマチッククリャラーの兼用のフィルタ
ーボックスに連結し、その両吸引ダクトの合流部に切り
替え可能なダンパーを付設するとともに「そのダンパー
を切り替えるための指令手段を設け、フライャー部用の
吸引ダクトとローフーパート用の吸引ダクトをダンパー
の切り替えによって交互に吸引させるようにしたので、
前記第奮発明の効果に加えて、ニューマチツククリヤラ
−のフイルターボツクスを兼用にでき「その吸引容量を
増大することなくフライャー部の風綿を効率よく収集除
去でき、動力費を大中に節減することができるという特
徴を有するものである。
第1図は本発明の実施例を示す中間断面図、第2図は第
1発明の実施例を示す平面図、第3図はボビン支持体の
詳細図、第母図は収集フードの斜視図、第5図は第2発
明の実施例を示す平面図、第6図は第2発明の実施例を
示す正面図である。 主要部分の符号の説明、1・・…・粗紡機、3・・・・
・・フライャー「 4…・・・ボビン、5……ボビン支
持体、6….・.クリャラー部材、竃1…・・・ローフ
ーパート、13……ローフーパート用の吸引ダクト、量
4・・・・・・仕切板、】7・・・・・・収集口、18
・・・・・・収集フード、19……吸引口、21,12
1……フライャー部用の吸引ダクト、22,23,12
2・・・…ニューマフイルターボツクス、130…・・
・ダンパー、134・・・・・・係合片、135…・”
リミットスイッチ。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
1発明の実施例を示す平面図、第3図はボビン支持体の
詳細図、第母図は収集フードの斜視図、第5図は第2発
明の実施例を示す平面図、第6図は第2発明の実施例を
示す正面図である。 主要部分の符号の説明、1・・…・粗紡機、3・・・・
・・フライャー「 4…・・・ボビン、5……ボビン支
持体、6….・.クリャラー部材、竃1…・・・ローフ
ーパート、13……ローフーパート用の吸引ダクト、量
4・・・・・・仕切板、】7・・・・・・収集口、18
・・・・・・収集フード、19……吸引口、21,12
1……フライャー部用の吸引ダクト、22,23,12
2・・・…ニューマフイルターボツクス、130…・・
・ダンパー、134・・・・・・係合片、135…・”
リミットスイッチ。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上下動可能なボビン支持体を内装した円筒形上部支
持式のフライヤーを配備した粗紡機において、前記ボビ
ン支持体の外周下部に、フライヤー内周面を軟圧する適
宜なクリヤラー部材を付設し、フライヤーの後方に近接
して機台の前部と後部を区画する仕切板を設け、その仕
切板に、フライヤーの下部辺りと対応する風綿収集用の
広口の収集口を開口し、その収集口の機台後部側に、フ
ライヤー及びボビンの高速回転に伴って機台後部側へ放
出された風綿を受取るとともに、その風綿をフライヤー
及びボビンの高速回転に伴う遠心気流によって一側へ集
める広口の収集フードを連設し、更に、その収集フード
の収歛端に開口した吸引口を、吸引ダクトを介してニユ
ーマチツククリヤラーのフイルターボツクスに連結した
ことを特徴とする粗紡機フライヤー部の風綿除去装置。 2 上下動可能なボビン支持体を内装した円筒形上部支
持式のフライヤーを配備した粗紡機において、前記ボビ
ン支持体の外周下部に、フライヤー内周面を軟圧する適
宜なクリヤラー部材を付設し、フライヤーの後方に近接
して機台の前部と後部を区画する仕切板を設け、その仕
切板に、フライヤーの下部辺りと対応する風綿収集用の
広口の収集口を開口し、その収集口の機台後部側に、フ
ライヤー及びボビンの高速回転に伴って機台後部側へ放
出された風綿を受取るとともに、その風綿をフライヤー
及びボビンの高速回転に伴う遠心気流によって一側へ集
める広口の収集フードを連設し、更に、その収集フード
の収歛端に開口した吸引口を吸引ダクトに接続し、その
フライヤー部用の吸引ダクトを、エンド側でローラーパ
ート用の吸引ダクトと合流させてニユーマチツククリヤ
ラーの兼用のフイルターボツクスに連結し、その両吸引
ダクトの合流部に切り替え可能なダンパーを付設すると
ともに、そのダンパーを切り替えるための指令手段を設
けて成る粗紡機のフライヤー部の風綿除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2060377A JPS6012454B2 (ja) | 1977-02-25 | 1977-02-25 | 粗紡機フライヤ−部の風綿除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2060377A JPS6012454B2 (ja) | 1977-02-25 | 1977-02-25 | 粗紡機フライヤ−部の風綿除去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53106835A JPS53106835A (en) | 1978-09-18 |
JPS6012454B2 true JPS6012454B2 (ja) | 1985-04-01 |
Family
ID=12031833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2060377A Expired JPS6012454B2 (ja) | 1977-02-25 | 1977-02-25 | 粗紡機フライヤ−部の風綿除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012454B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6198052U (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-23 | ||
JPH0123547Y2 (ja) * | 1985-07-08 | 1989-07-19 |
-
1977
- 1977-02-25 JP JP2060377A patent/JPS6012454B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6198052U (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-23 | ||
JPH0123547Y2 (ja) * | 1985-07-08 | 1989-07-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53106835A (en) | 1978-09-18 |
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