JPS60123670A - 立体駐車設備等の運転制御装置 - Google Patents

立体駐車設備等の運転制御装置

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JPS60123670A
JPS60123670A JP23023683A JP23023683A JPS60123670A JP S60123670 A JPS60123670 A JP S60123670A JP 23023683 A JP23023683 A JP 23023683A JP 23023683 A JP23023683 A JP 23023683A JP S60123670 A JPS60123670 A JP S60123670A
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JP23023683A
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有住 清
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TOHO KIKOU KK
TOUHOU KIKOU KK
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TOHO KIKOU KK
TOUHOU KIKOU KK
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Publication of JPH0118232B2 publication Critical patent/JPH0118232B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、都市の駅前や、市街中心地等に設置される自
転車等の立体駐車設備の運転制御装置に適し、車の出し
入れ特開を短縮し、設備の運転を無人化することのでき
る立体駐車設備のほか立体倉庫等の運転制御手段に関す
るものである。
〔従来技術とその問題点〕
近時、交通手段としての自動車、自転車等は都市、地方
を問わす急増し、随所に不法駐車等の状態が発生し、取
締局の取締りにも限界があり、駐車設備の増強のための
用地確保は極めて悲観的である。一方、自転車に至って
は、一部都市においても市定例の制定によって、取締り
を強化しているところもあるが、全国的には未だ放任の
域を出ず、平時の交通障害は言うに及ばす、天災人災の
発生時を考えると憂慮に耐えない。
これらの問題を解消するため、今後の在り方としては限
られた用地に、より多くの台数を収納できる立体高層式
の駐車設備の実現が要望されることは必然的である。分
L)ても、自転車への対応策は昭和53年1月交通対策
本91iの決定により「自転車駐車対策推進要領」を定
め、当面関係省庁は、緊密な連携のもと、責任主体など
具体的な措置を速やかに講じ、対策の強力な推進を図る
こととし、国費等ζこよる補助についても具体的に決定
されているところからも、伺えるように、今後の駐車設
備は、立体高層式で用地効率が高く使用に当たっては、
取り出し入れに当たって、交通の流れが円滑でしかも取
り出し入れが、短時間で処理できることが、大切な要件
となることは疑いなく、この点に関する工夫改善が、関
係業者等の手によって意欲的に進められているが、未だ
十分満足できるものは開発されていないのが現状である
従来の立体駐車場としては、縦型コンヘア式のものがあ
るが、コンへアの移動方向が一方向であり、また載置台
数が多い場合には車の出し入れに時間が掛り、かつ管理
人を置かな&)ればならなかったため旧、車代も高くな
り、利用しSI+tいという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、主として将来急速に設備化が増進する
であろう収容台数りJ率の高い高層式駐車設備において
、取り出し入れ時間の短縮化及び完全自動化を図ること
のできる、立体駐車設備の運転制filll装置を提供
することにある。
〔発明の構成〕
本発明は、自転車等の載置台のそれぞれに固有の符号を
割り当て、所定の読み取り位置に位置する載置台の前記
符号を読み取るための符号検知器を備え、前記無端コン
ヘアが静止状態にあるときに前記符号検知器の読み取り
位置で読め取った載置台の符号をコンピュータの記憶装
置に記1、qさせ、入庫又は出庫時に所要の手段で指定
された載置台符号と前記コンピュータの記憶装置に記憶
されている現在の各載置台位置とより、指定された載置
台の現在の位置を割り出し、その指定された載置台の位
置と入出庫位置との関係より、前記無端コンヘアを最短
距離で入出庫位置まで移動させるためのコンヘア移動方
向、コンヘア移動速度を演算してコンヘア駆動装置に出
力するように構成したことを特徴とする立体駐車設備等
の運転制御装置を要旨とするものである。
〔実施例〕
本発明の立体駐車設備における実施例について述べると
、第1図((a)は平面図、(blは正面図、(C)は
側面図)に示すように、下部に1個所又は2個所の取出
入口(3)を有する塔屋(11内に、駆動装置(6)に
連結され、且つ立体的ムこ仕わ1まれたエンドレスコン
ヘア(2)の外周に、一定の間隔毎に多数の車載置台(
4)を吊架し、車の出し入れを取出入IZ]で行なう構
造をもった駐車設備に適用できるものである。
車載置台(4)には、エンドレスコンヘア(2)に対し
て吊架される総台数につき、第2図に示すように反時計
方向に向かって載置台総数の一連番号を表す表記板(5
)を1個ずつ、且つ塔屋の取出入口(3)の適当な開所
に固定装着されたイメージセンサ(7)と適当な間隔配
置を保たれる配慮のもとに載置台(4)の所要個所に取
り付ける。
本発明の運転制御装置の構成は、取出入日付近に設りる
操作盤(8)、コンピュータ00)に連係する制御盤(
9)と、載置台(4)が取出入口(3)の位置に正常停
止している位置で適当な間隔配置に固定装着されたイメ
ージセンサ(7)と、制御盤(91からの出力によって
稼働する駆動装置(6)と、上記の個々の載置台に取り
付りた載置台に伺した表記板(5)からなる。
なお、(II)はこれらの装置間を接続する電気配線で
ある。
いま、利用者が、その車の取り出し入れを行おうとする
ときは、契約時交付された専用カートを取出入11 (
31の伺近にある操作盤(8)の所定の個所に挿入する
と、駆動装置(6)は次に述べる機能を持った装置によ
って、左回転か又は右回転かの装置選択をし、且つその
時に呼び出される載置台の位置が取出入]」に至るまで
の距離、つまり載置台の何台分離れた位置にあるか、そ
の台数分の距離の長短によって、駆動装置の有効移動速
度を予め設定した高速から低速までの速度領域を割り振
った速度区分に従って移動し、最短時間で利用者の要求
する載置台を取出入口まで呼び出す。
ここに、専用カードは、上記の載置台の所要個所に取り
イτjりる固有の一連番号の表記板(5)に相当する固
有の形をもったもので、且つ操作盤に挿入すると、その
専用カートに示ず載置台の固有番号をあ′しめ取り、そ
の信号を制御盤に送信できる機能を持つカートとする。
次に、本制御装置の具体的機能を上記に説明する。本装
置が停止位置にある状態では、その時の取出入[二11
にある載置台の固有あ表記番号(S5)をイメージセン
サ(7)で読み取る。イメージセンサ(7)の出力によ
り第1表のような組み合わ・Uが決まる。
即ち、第1表において、「コンヘア回転方向」の欄は指
定された載置台が第2図に示ず各載置台lIYのうら左
側にある場合には左回転、右側にある場合には右回転さ
せて移動圧Allを最短にすることを示している。なお
、取出入口部分の載置台に対してコンベアの対向位置に
ある載置台は、いずれの回転方向でもよいが、この場合
は右回転としている。次の[載置台走行距離区分」の欄
は、取出入IIIまでの走行距離の長さを区分したもの
で、lが短く、8が最も長いことを表している。その次
の「走行速度区分」の欄は、移動距離の長さに対応して
走行速度を変えて移動時間が短くなるようにしたもので
、速度の大きさば、r<S<・・・くyである。
例えば■の固有番号の載置台が取出入口にあるとき、[
相]の載置台が指定された場合には、コンピュータでは
、予めROMに記憶させておいたテーブルに基づき、回
転方向「左」、走行速度rWJを運転制御装置に出力し
てエンドレスコンヘアの駆動モータを駆動する。
第3図は、本発明の制御系統のブロック図である。
第4図は、走行距離に対して走行速度を変化させるパタ
ーンを示すもので、それぞれの走行速度区分に対して最
短時間で取出入口に載置台が移動するように、起動・立
上がり特性、カ行特性及び停止・立下がり特性が設定さ
れている。
このようにして、立体駐車設備の利用者は、自己に割り
当てられた載置台に、自転車を載置し、あるいは取り出
すことかできる。
第5図は回転方向、走行速度区分を演算するための他の
コンピュータ処理方法をボずフ【」−チャー1−である
。この実施例においては、まず前記のイメージセンサ(
7)で取出入口にある載置台の固有番号S、を読み取り
、その番号S、から最上段の載置台の固有番号]゛、を
めて記10手股に出力する。このT、は、次のような演
φでめる。
St≦N/2のとき Tj −5j +N/23、、>
N/2のとき ′I’、 =S、 −N/2但し、Nは
載置台(4)の総数である。このようにして、Stが決
まれば、それとりlになるT4が一義的に決まる。この
S5と1゛、の組合わせに基づいて、次に専用カートの
固有番号C,,か入力されたときに回転方向及びコンヘ
ア走行距離区分子It(=N/2〜l)が演算される。
例えば、N=16の第2図の例の場合、取出入10には
■の載置台が有ったとし、専用カードで[相]の番号が
指定された場合について考えてみる。5i=4(≦N/
2=8)であるから、′rj = 4−1−16/ 2
 =12となり、4〈Ct =10<12の関係が成立
するのでコンヘアの回転方向は右回転である。次に走行
距離演算式ば、nL=c、st =10 4 =6であ
り、これより6段階目のWの走行速度区分が導き出され
る。この回転方向及び走行速度区分は運転制御装置に人
力され、コンヘアを駆動する。このようにして、S、と
Ctが人力されれば、載置台を最短距離かつ最短時間で
取出入[1に移動さ一已ることができる。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、限られた敷地面積で
数多(の自転車その他の車両を駐車することができ、ま
た最短距離、最短時間で車両の出し入れを自動的に行な
うことが可能であり、また利用契約者に割り当てられた
専用の載置台を使用できるため、盗難や悪戯から解消さ
れて安心して利用できるという効果を奏するものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の概要を示す構成図、第2図は
載置台の配列を説明する説明図、第3図は本発明の制御
系統の構成を示すブロック図、第4図は走行距離に対す
る走行速度の変化を示す説明図、第5図は他の実施例に
おLJる演算処理の手順を示すフローチャー1・である
。 (1):塔屋 (2):エントレスコンヘア (3):取出入口 (4)二載置台 (5):表記板 (6):駆動装置 (7):イメージセンサ (8):操作盤 (9)二制御盤 OO):コンピュータ (11) :電気配線 特許出願人 東 邦 機 工 株式会社代理人 小児 
益(ほか2名) ((1) 第 11図 抗2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、−可逆運転可能な無端コンベアを有する立体駐車設
    備等の立体収納設備において、自転車等の載置台のそれ
    ぞれに固有の符号を割り当て、所定の読み取り位置に位
    置する載置台の前記符号を読み取るための符号検知器を
    備え、前記無端コンヘアが静止状態にあるときに前記符
    号検知器の読み取り位置で読み取った載置台の符号をコ
    ンピュータの記憶装置に記憶させ、入庫又は出庫時に所
    要の手段で指定された載置台符号と前記コンピュータの
    記憶装置に記憶されている現在の各載置台位置とより、
    指定された載置台の現在の位置を割り出し、その指定さ
    れた載置台の位置と入出庫位置との関係より、前記無端
    コンヘアを最短距離で入出庫位置まで移動さセるための
    コンベア移動方向、コンへア移動速度を演算してコンヘ
    ア駆動装置に出力するように構成したごとを特徴とする
    立体駐車設備等の運転制御装置。
JP23023683A 1983-12-05 1983-12-05 立体駐車設備等の運転制御装置 Granted JPS60123670A (ja)

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JP23023683A JPS60123670A (ja) 1983-12-05 1983-12-05 立体駐車設備等の運転制御装置

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JP23023683A JPS60123670A (ja) 1983-12-05 1983-12-05 立体駐車設備等の運転制御装置

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JPS60123670A true JPS60123670A (ja) 1985-07-02
JPH0118232B2 JPH0118232B2 (ja) 1989-04-04

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02241891A (ja) * 1989-03-15 1990-09-26 Daiko:Kk 駐船場における船舶の搬送装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5519841A (en) * 1978-07-31 1980-02-12 Toshiba Corp Vapor phase growing method of compound semiconductor whose main content is gallium arsenide

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5519841A (en) * 1978-07-31 1980-02-12 Toshiba Corp Vapor phase growing method of compound semiconductor whose main content is gallium arsenide

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02241891A (ja) * 1989-03-15 1990-09-26 Daiko:Kk 駐船場における船舶の搬送装置

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JPH0118232B2 (ja) 1989-04-04

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