JPS60123627A - バケット付動力運搬車のバケット作動リンク機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、動力運搬車の荷台前方に昇隣及び回動自在
のパケットを設【プて、土砂等の自刃積込を可能とした
パケット付動力運搬車のバケツ１−作動リンク機構に関
するものである。

従来、パケット付動力運搬車では、パケットを支持する
リフトアームと同アーム回動用の油圧シリンダ先端とを
直接連結していたため、同アームの回動角度範囲が狭小
であり、充分な作業ができず、しかし、バフラ１〜内の
土砂を荷台中に投下するために、バノノン１〜を回動さ
せるパケット回動用の油圧シリンダを直接リフトアーム
とパケットの間に介設していたため同アームの回動に伴
ってバケッ１へ開口部の傾斜角度が変化し、同バクッ１
〜内の土砂等が荷台士方に達するまでに濡出するという
欠点があった。

この発明では、リフトアームの基部を略り字形状に折曲
し、同アーム昇降回動用の油圧シリンダ基端を荷台側面
後部に（昼支し、同シリンダ先端とリフ１−アーム基部
とを弯曲状のアーム回動リンクを介して連結し、同シリ
ンダ先端を誘導リンクで誘導づることにより、−リフト
アームの昇降回動角度範囲を拡大し、パケット回動用油
圧シリンダの基端に設（プた２個のリンクを介して荷台
側面及びリフ１−アームにそれぞれ枢着し、同シリンダ
先端をパケットと連動連結することによりリフトアーム
回動にかかわらずパケット開口部の水平状態を保持して
作業能率を高めるパケット何動力運搬車のバケツ１〜作
動リンク（幾構を提供ｌんとするものである。

この発明の実施例を図面にしとずい−ＣシＴ細に説明す
れば、（Ａ）はバケツｌ−ｆ」動力運搬中を示しており
、機体フレーム（ａ）の下方にり［］−ラ式の走行部（
１）を設け、同フレーム（ａ）ｆｆ１部右側には運転部
（２）、同右側には原動機部（３）を配設し、運転部〈
２）及び原動機部（３）の前方には、上面解放の荷台（
４）を設（プ、原動機部（３）からの動力で走行部〈１
）を駆動して同運搬車を走行せしめると共に、原動機部
（３）内に設りた油圧ポンプにより、荷台（４）前部に
設けたバクット作動機構（Ｂ）を駆動して自刃での土砂
等の積込作業を可能に構成している。

バグット作動機構（Ｂ）は、荷台（４）前部外側面に貼
設した補強板（５）の略中央部に、略り字状に折曲形成
した基部を右ツ゛るリフトアーム（６）基端を、アーム
軸（７）を中心にＲ降口動自在に枢支し、同アーム先端
（６）−２４こけ、パケット〈８）をパケット軸（９）
を中心として前後目動自存に枢支連設して、アーム油圧
シリンダ（１０〉及びバケツ１〜油圧シリンダ（１１）
により、それぞれ同アーム（６）及びバク″ット（８）
を駆動づるように構成され−Ｃいる、。

）ノーム油圧シリンダ（１０）は、同基端（１０）−１
が荷台（４）側面後部に設りたブラケツ１−・（１２）
に（Ｆ支されており、同シリンダ先端〈１０）−２は、
アーム回動リンク（１３）を介してリフトアーム折曲部
（６）−１下部のアーム回動リンクビン（１３＞−ｐに
］信女連結されており、更に、同シリンダ先端＜１０）
−２には、同先端（１０）　−２を誘導するための誘導
リンク（１４）基端（１４，）＝−１に枢支されており
、同誘導リンク先端（１４）−２は、補強板（５）のア
ーム軸（７）下方に設けた誘導リンクビン（１５）に枢
支されている。特に、アーム回動リンク（１３）中央部
には、下方に弯曲した弯曲部〈１３）−３を設（プて、
アーム軸（７）との干渉を回避し、同アーム〈６）の回
動角度範囲を拡大している。

バケッｈ　？ｌｌ］圧シリンタ′基端（１１）−１は、
リフ１−アーム折曲部（６）−１内側縁に−１−ブノ向
に突設した枢支板（２２＞　、１ｍ部との間に介設し！
ζ後リンク（２０）及び、同シリンダ先端（１１）−１
と、アームφ山（７）の斜め後」ニノ５の７山強板〈５
）に突設した補正リンクビン（１７）との間に介設した
補正リンク〈１６）とにより支持されており、特に後リ
ンク（２０）上端は略Ｌ　’ｊ’状に折曲（２０）−１
形成されて、バケツ１〜油圧シリンダ早端（１１）−１
との干渉を回避している。同シリンダ先端（１１）　−
２は、バケツ１−回動リンク（１８）を介してバケツ１
〜（８）側面に設（プたバクッＩ〜リンクピン（１９）
と連結している。

従ってパケット油圧シリンダ（１１）は、リフ１〜アー
ム〈６）−と略平行に支持され、リフトアーム（６）の
上昇回動に伴って補正リンク（１４）により同アーム先
端（６）−２方向に押し出され、同アーム（６）上昇回
動に伴うバケツｈ（８）の後傾回動を略相殺し、バケツ
１〜間口部＜ｓ＞−ｉを略水平に保持すると共に、バケ
ツ１−油圧シリンダ（１１）の伸縮作動により、バケツ
１〜（８）は前後傾動作動可能に構成されて夕）る。

なＪ３図中（２３）は、三角補強板を示し、同板（２３
）の−二角形頂部には、アーム軸〈７）、誘導リンクビ
ン（１５）、補正リンクビン（１７）の外側端が固設さ
れており、〈２４）は、特にアーム軸（７）外側端を補
強支持するためのＬ形補強Ｉラノ７ツトを示す。

この発明にＪ：れば、リフトアーム貨降作動用の油圧シ
リンダ先端と、リフ１〜アーム基端下部どを音曲状のア
ーム回動リンクを介して連動連結し、同シリンダ先端を
、誘導リンクで誘導すると共に、バケツ１〜回動用の油
圧シリンダを、同シリンダ基端に設りた２個のリンクを
介して荷台側面及びリフトアームに連結し、同シリンダ
先端を、バケッｌ−と連動連結することによりリフトア
ームの昇降回動範囲を拡大し、同アーム昇降回動にかか
わらずパケット開口部を略水平に保持して作業能率を高
めるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるパケット作動リンク機構を右する
バクーツ１〜付動力運搬中の全体側面図第２図は同要部
拡大側面図 第３図は同要部分解斜視図 （△）・パケットイζ１動力運搬車 （４）：荷台 （６）：リフトアーム （６）−１：リフトアーム折曲部 ＜６）−２：リフトアーム先端 （７）：アーム軸 （８）：パケット （１０）：アーム油圧シリンダ （１０）−１：アーム油圧シリンダ基端（１０）−２＋
アーム油圧シリンダ先端＜１１）：パケット油圧シリン
ダ　′ （１１）−１：パケット油圧シリンダ基端（１１）−２
：パケット油圧シリンダ先端（１３）：アーム回動リン
ク ＜１３）−３：弯曲部 （１４）：誘導リンク （１４）−１：誘導リンク基端 （１５）：誘導リンクビン （１／ｌ）　２：誘導リンク先端 （１６）：補正リンク （１６）　２：補正リンク先端 （１７）：補正リンクビン （１８）：バクッＩ〜回動リンク （２０）：後平行リンク （２０＞−１：折曲部 （２２）：枢支板 代　理　人　松　尾　憲　−部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）　動力運１１ｎ車（Ａ）の荷台〈４）前部に略し字
   状に折曲形成した基部を有するす７１〜アーム（６）の
   基端をアーム軸（７）を介して回動自在に枢支すると共
   に、同荷台後部にリフ１〜アーム回動用のアーム油圧シ
   リンダ（１０）基端〈１０）１を取付枢支し、しかも同
   シリンダ先Ｃｍ　（１０）−２と、リフトアーム（６）
   の略し字状折曲基部の折曲部（６）−１とを弯曲（１３
   ）−３状のアーム回ＯＪリンク（１３）を介して連動連
   結すると共に、同シリンダ先＠　（１０）　−２に、先
   端（、ｌ４）−２がアーム軸（７）より後方斜め下にお
   いて荷台（４）側面に誘導リンクピン（１５）を介して
   枢支された誘導リンク（１４）基端（１４）−１を枢支
   連結し、また、リフトアーム（６）に支持したパケット
   （８）回動作動用のバケツ１〜油圧シリンダ（１１）の
   基端（１１）−１を、上端が略［字状に折曲（２０）　
   −１１，た後リンク（２０）を介して、リフトアーム（
   ６）基部の略し字状の内側縁に枢支板（２２）を介して
   ｙｊ１３結し、更に、同シリンダ基端＜１１＞−１に、
   補正リンク（１６）先端（１６Ｌ−２を連結し、同リン
   ク基端（１６＞−１は、アーム軸（７）　ｊ：り後方斜
   め上において、荷台（４）側面に補正リンクピン（１７
   ）を介して枢支し、同シリンダ先端く１１）−２は、パ
   ケット（８）と連動連結してなるバケツ１〜何動力運搬
   車のパケット作動リンク機構。