JPS60123401A - 紋羽病防除方法 - Google Patents
紋羽病防除方法Info
- Publication number
- JPS60123401A JPS60123401A JP23062383A JP23062383A JPS60123401A JP S60123401 A JPS60123401 A JP S60123401A JP 23062383 A JP23062383 A JP 23062383A JP 23062383 A JP23062383 A JP 23062383A JP S60123401 A JPS60123401 A JP S60123401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- pesticide
- rod
- root rot
- root
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、他物体の生として恨を侵害する紋羽病の防除
方法ンζ係り、更に詳しくは紋羽何を防除するにあたり
、土飢を」屈り上けることなく、土壌中に挿入した棒状
構造物から桑刑を水平方向に噴出せしめることを特徴と
する紋羽病の防除方法に関するものである。
方法ンζ係り、更に詳しくは紋羽何を防除するにあたり
、土飢を」屈り上けることなく、土壌中に挿入した棒状
構造物から桑刑を水平方向に噴出せしめることを特徴と
する紋羽病の防除方法に関するものである。
紋羽病には白紋羽及び紫紋羽病があり、そJLぞれ異な
っ1こイ丙原田に上って恨が侵される病気で勘るが、い
ずれも広範囲の種類の他物に発生ずること。
っ1こイ丙原田に上って恨が侵される病気で勘るが、い
ずれも広範囲の種類の他物に発生ずること。
土壌中の根糸で病気が促進し7罹病の発見が遅れやすい
こと及び病勢が進んで地上部に変調が認められたときに
は、すでに手遅れで弯(株)の枯死につながるなど大吉
を及はしている。す/ゴ、ナン等果樹栽培家にとっては
、長年にわたり有放してきた来樹木の枯死は大きい痛手
であり、その防除法の確立が急務とされている。
こと及び病勢が進んで地上部に変調が認められたときに
は、すでに手遅れで弯(株)の枯死につながるなど大吉
を及はしている。す/ゴ、ナン等果樹栽培家にとっては
、長年にわたり有放してきた来樹木の枯死は大きい痛手
であり、その防除法の確立が急務とされている。
従来からin、vilroで紋羽病防除に活性分有する
薬剤が見い出てれながら、実際の場面では不光分な効果
しか得られなかったり、また、病患部及び病巣部に接触
させる目的で根部を掘り上けで病患部を剪除し薬剤を塗
布し、その上に土を戻しながら薬剤を土壌に混ぜ込んで
いくなどの方法が用いられてきた3、この方法では、処
理に要する時間と労力が過大である点に問題があった。
薬剤が見い出てれながら、実際の場面では不光分な効果
しか得られなかったり、また、病患部及び病巣部に接触
させる目的で根部を掘り上けで病患部を剪除し薬剤を塗
布し、その上に土を戻しながら薬剤を土壌に混ぜ込んで
いくなどの方法が用いられてきた3、この方法では、処
理に要する時間と労力が過大である点に問題があった。
また、同じく朱倒木の地際部を中心に、これを囲む堤を
設けて薬液をため、薬剤全土中にに透せしのる方法も用
いられている。
設けて薬液をため、薬剤全土中にに透せしのる方法も用
いられている。
更に、近年土壌注入器あるい?′i液肥注入器寺を開発
され、これを利用した注入法も用いられてきたが、糊り
の刑の形態を用いた場合、t4足のいく効果を一ヒげ得
ない欠点があった。
され、これを利用した注入法も用いられてきたが、糊り
の刑の形態を用いた場合、t4足のいく効果を一ヒげ得
ない欠点があった。
本発明者は過大な労力2時間を要することなく経済的な
、そして容易で安全に紋羽病を防除する方法について長
年にわたり研死を行った結果、薬剤を土中で水平方向に
噴出せしめることにより、満足すべき防除効果を得るこ
とを見い出し2本発明を完成するにいたった。
、そして容易で安全に紋羽病を防除する方法について長
年にわたり研死を行った結果、薬剤を土中で水平方向に
噴出せしめることにより、満足すべき防除効果を得るこ
とを見い出し2本発明を完成するにいたった。
注入の方法としては、注入装置拍と1.て薬液タンク。
加圧装置、薬剤搬送ホースより成る装置と水平方向に薬
剤を噴出せしめる棒状(1り遺物を用いることがその具
体例である。
剤を噴出せしめる棒状(1り遺物を用いることがその具
体例である。
本発明は、水平方向に薬剤を噴出せしめる棒状構造物を
用いることの曲、上記に限定するものではなく1機圏土
用を掘り上けることなく、薬剤を水平方向に噴出ぜしめ
て紋羽病防除にかなうものであれは1機械装置の檜遺は
問わない。
用いることの曲、上記に限定するものではなく1機圏土
用を掘り上けることなく、薬剤を水平方向に噴出ぜしめ
て紋羽病防除にかなうものであれは1機械装置の檜遺は
問わない。
互だ、上記の目的にかなうものであnは、用いる薬剤の
種類、剤型は問わす、確実l効果を侍ることができ、従
来法に比べ画期的な改良法であるといえる。
種類、剤型は問わす、確実l効果を侍ることができ、従
来法に比べ画期的な改良法であるといえる。
本発明の方法に用いる薬剤は、主として殺菌性薬剤が用
いられ、且つその担体とし−c n 液体担体。
いられ、且つその担体とし−c n 液体担体。
例えは水等が使用されるが、空気等気体と共に噴出せし
める場合においては、固体担体をも使用することが可能
である。
める場合においては、固体担体をも使用することが可能
である。
以下の実施例により1本発明の効果を具体的に説明する
。
。
実施例1
リンゴ枝(長さ2.5Cnn)に白紋羽病口を培養し。
これを土壌に接種して汚染土壌とした。これに。
リンゴ2年生醒(品種 フジ)を移植し、処理試験を行
った。処理装置としては、加圧装的、桑削搬送ホースは
市販の動力噴霧機を用い、棒状構造物には水平方向に6
孔、4孔の噴出口(l−自するもの及び垂直方向に1孔
の噴出口分有するものを用いた。
った。処理装置としては、加圧装的、桑削搬送ホースは
市販の動力噴霧機を用い、棒状構造物には水平方向に6
孔、4孔の噴出口(l−自するもの及び垂直方向に1孔
の噴出口分有するものを用いた。
処理は各薬液とも、1樹当9501あて、5月より7月
1で3回行った。調査は2回目処理前に接禎枝片を取り
出し、菌の生死を検定した。萱だ、1年後樹木の生育を
観察した。
1で3回行った。調査は2回目処理前に接禎枝片を取り
出し、菌の生死を検定した。萱だ、1年後樹木の生育を
観察した。
(註)表中薬剤名は下記の通り
A:亜鉛イオノ配位エチレンビスジチしヵ−バミノ酸マ
/カッB、テトラクロルイノフタロニトリル 0:1,2−ビス(6−メドキ/カルボニル−2−テメ
ウレイト)〜ペン七ノ D°メチル−1−(ブチルカルバモイル)−2−ベノス
イミダゾール力ルバメート E゛ジメチルンテオ力ルバミノ酸亜鉛 上記の各水利剤を用いた7、 実施例2 傳性すノゴ(品種 フジ7年生)を用いて、紫紋病防除
試験を行った。処理は共立土壌注入機を用い1本発明の
方法においては、注入神を水平方向に薬液を噴出する様
、開口したものを1史用した。
/カッB、テトラクロルイノフタロニトリル 0:1,2−ビス(6−メドキ/カルボニル−2−テメ
ウレイト)〜ペン七ノ D°メチル−1−(ブチルカルバモイル)−2−ベノス
イミダゾール力ルバメート E゛ジメチルンテオ力ルバミノ酸亜鉛 上記の各水利剤を用いた7、 実施例2 傳性すノゴ(品種 フジ7年生)を用いて、紫紋病防除
試験を行った。処理は共立土壌注入機を用い1本発明の
方法においては、注入神を水平方向に薬液を噴出する様
、開口したものを1史用した。
処理薬量はいずれも1情当り21J(Jlとし、成分譲
度り、各薬剤ともICILl[jppm とした。処理
は4月に行い、その1年俊に新梢長及び新根の発生状況
を調べた。
度り、各薬剤ともICILl[jppm とした。処理
は4月に行い、その1年俊に新梢長及び新根の発生状況
を調べた。
(旺) F エチレンビスンチオカルバミ/酸ア/モニ
ウノ、実施例6 ナン園(品種 長十部20年生)において効果試験を行
った。処理はマルナカ式土壌改良機を用い。
ウノ、実施例6 ナン園(品種 長十部20年生)において効果試験を行
った。処理はマルナカ式土壌改良機を用い。
本発明の方法においては、注入1棒を水平方向に薬液を
噴出するように開口したものを使用した。処理薬量はい
ずれも1樹当り2007とし、成分咲度は各薬剤とも5
00 ppmとした。処理に10月上旬に行い、1年後
に根系を掘り取って根の状態を調査した。
噴出するように開口したものを使用した。処理薬量はい
ずれも1樹当り2007とし、成分咲度は各薬剤とも5
00 ppmとした。処理に10月上旬に行い、1年後
に根系を掘り取って根の状態を調査した。
尚、試験に先出ち、9月下旬に供試側の根糸を試斑し、
白紋羽病の罹病程度を観察調査した。
白紋羽病の罹病程度を観察調査した。
その結果を下表に示す。
轄」、)不発1111に係る薬ハリ鼾瓜 エナレ/ヒス
ジチオカル/くミ/自グアノモニウム 有訂出幀人 東京有機化学−[−業株式会社
ジチオカル/くミ/自グアノモニウム 有訂出幀人 東京有機化学−[−業株式会社
Claims (1)
- 紋羽病を防除するにあたり、土壌を掘り上けることなく
土壌中に挿入した棒状構造物から殺菌性薬剤を水平方向
に噴出せしめることを特徴とする紋羽病防除方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23062383A JPS60123401A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 紋羽病防除方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23062383A JPS60123401A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 紋羽病防除方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60123401A true JPS60123401A (ja) | 1985-07-02 |
JPH0527601B2 JPH0527601B2 (ja) | 1993-04-21 |
Family
ID=16910672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23062383A Granted JPS60123401A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 紋羽病防除方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60123401A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61201411U (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-17 | ||
US5378450A (en) * | 1993-04-19 | 1995-01-03 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Process for producing hydrogen peroxide |
US5399334A (en) * | 1993-05-06 | 1995-03-21 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Process for producing hydrogen peroxide |
CN111034531A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-21 | 安徽农业大学 | 一种砀山酥梨百年老梨树死亡防控方法 |
-
1983
- 1983-12-08 JP JP23062383A patent/JPS60123401A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61201411U (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-17 | ||
US5378450A (en) * | 1993-04-19 | 1995-01-03 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Process for producing hydrogen peroxide |
US5399334A (en) * | 1993-05-06 | 1995-03-21 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Process for producing hydrogen peroxide |
CN111034531A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-21 | 安徽农业大学 | 一种砀山酥梨百年老梨树死亡防控方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0527601B2 (ja) | 1993-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Craighead | Insect enemies of eastern forests | |
Mishra et al. | Role of higher plants in the deterioration of historic buildings | |
CN105660642B (zh) | 一种荔枝采前防裂保鲜剂及其制备方法与应用 | |
US20060064928A1 (en) | Methods and mixtures for treating distressed trees | |
US20020046486A1 (en) | Woody plant injection method and apparatus | |
JPS60123401A (ja) | 紋羽病防除方法 | |
McLarty | Tree injections with boron and other materials as a control for drought spot and corky core of apple | |
Guillaumin | Apricot Root Rot, Armillariella mellea (Vahl.) Karst. | |
CN104521602A (zh) | 一种树木树干损伤的保护性修复方法 | |
Craighead et al. | Experimental work with the introduction of chemicals into the sap stream of trees for the control of insects | |
Powers et al. | Annosus root rot in eastern pines | |
Carter | Illinois trees: their diseases | |
CN106212120A (zh) | 一种滨海盐碱地山桃流胶病的防治方法 | |
Brown | Root knot in Arizona | |
Stoddard | The chestnut bark disease | |
Walker | More Grass from Controlling Trees and Brush with Chemicals. | |
JPS5838403B2 (ja) | 有用植物の紋羽病防除方法 | |
Tower | Insects injurious to citrus fruits and methods for combating them | |
Sharvelle et al. | Minnesota commercial orchard spray program | |
Ahmad et al. | Mechanization of Pest & Disease Control | |
Haas et al. | Zutano avocado cuttincrs rooted: Leafy-twig cuttings of vigorous Mexican variety'readily rooted without special procedures or hormone treatments | |
RU2567367C2 (ru) | Способ уничтожения пней от деревьев на приусадебном участке | |
Stephenson | Selective control of cull hardwoods in east Texas | |
Peevy | Killing upland hardwoods with silvicides | |
CN114365640A (zh) | 一种古大树复壮工艺 |