JPS60122516A - ベッド用スプリング編機 - Google Patents
ベッド用スプリング編機Info
- Publication number
- JPS60122516A JPS60122516A JP23229583A JP23229583A JPS60122516A JP S60122516 A JPS60122516 A JP S60122516A JP 23229583 A JP23229583 A JP 23229583A JP 23229583 A JP23229583 A JP 23229583A JP S60122516 A JPS60122516 A JP S60122516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- groove
- cylindrical bodies
- bed
- installation stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は多数のスプリングを螺線状のヘルカル線により
編み上げるベッド用スプリング編機に関するものである
。
編み上げるベッド用スプリング編機に関するものである
。
（従来技術）
従来、このスプリングの編み上げには主として人手によ
ってヘルカル線を各スブリ゛ング中に通して作成してい
たが、作業効率上、労務管理上多くの困難が多く、ベッ
ドの製作工程中の欠陥になっていた。
ってヘルカル線を各スブリ゛ング中に通して作成してい
たが、作業効率上、労務管理上多くの困難が多く、ベッ
ドの製作工程中の欠陥になっていた。
〔発明の目的）
本発明は、従来人手により行っていたスプリングの編み
上げ作業を機械化して、作業能率の向上と作業者の危険
を防止することを目的とするものである。
上げ作業を機械化して、作業能率の向上と作業者の危険
を防止することを目的とするものである。
本発明は、スプリングを嵌設するスプリング嵌合溝及び
このスプリング嵌合溝を横切って蝮線条溝を穿設したヘ
ルカル線送行溝を有するスプリング設置台、この設置台
の上方に同一の谷溝を設けかつこの谷溝が対向し得るよ
うに昇降可能に設けたスプリング設置台、この上下スプ
リング設置台の各一端に近接して２個の並設した回転円
筒体及びその回転円筒体の近接部に当接し得る昇降可能
な円筒体を設け、この３個の円筒体で形成する間隙部に
対応する位置に設けたヘルカル線導入管を設けてなるこ
とにより効率よく、しかも均一な作業ができるベッド用
スプリング＆１機である。
このスプリング嵌合溝を横切って蝮線条溝を穿設したヘ
ルカル線送行溝を有するスプリング設置台、この設置台
の上方に同一の谷溝を設けかつこの谷溝が対向し得るよ
うに昇降可能に設けたスプリング設置台、この上下スプ
リング設置台の各一端に近接して２個の並設した回転円
筒体及びその回転円筒体の近接部に当接し得る昇降可能
な円筒体を設け、この３個の円筒体で形成する間隙部に
対応する位置に設けたヘルカル線導入管を設けてなるこ
とにより効率よく、しかも均一な作業ができるベッド用
スプリング＆１機である。
本発明のスプリング設置台は、主として上下２台より成
り、下方の台は床より一定の高さに固定した横長の矩形
状のものである。そして、その表面にスプリングの底面
の円形環状が嵌合するように溝を穿設しである。その数
は任意であるが、一般のベッドの一辺のスプリングの数
１３〜１５個−列に等間隔に設けると便利である。上方
のスプリング設置台は、下方の設置台と一対となって、
本ヘルカル線編成作業をするためのスプリングを固定す
るものである。従って、下方のスプリング設置台の表面
に穿設されているスプリング底嵌着用溝と対向する位置
にスプリングの上方が嵌着する様に設置する。そして、
その間隔は始動の際は適用するスプリングの高さと同じ
か又はやや大なる間隔にしておき、作業開始の際これを
油圧ポンプ等により、間隔をスプリングの高さより小に
して行う方が作業上便利である。また、スプリング設置
台には、スプリング嵌合溝の他に、これらの円環嵌合溝
を貫通して直線状のヘルカル線が送行する条溝が穿設し
である。この条溝にはヘルカル線条が嵌通する螺締形の
溝が穿っである。なお、上方のスプリング設置台にはこ
のヘルカル線送行溝は必ずしも必要ではないが、下記ヘ
ルカル線送入機構を２台設はスプリングの上、下２個所
に一挙にヘルカル線を編み込む時には設ける必要がある
。
り、下方の台は床より一定の高さに固定した横長の矩形
状のものである。そして、その表面にスプリングの底面
の円形環状が嵌合するように溝を穿設しである。その数
は任意であるが、一般のベッドの一辺のスプリングの数
１３〜１５個−列に等間隔に設けると便利である。上方
のスプリング設置台は、下方の設置台と一対となって、
本ヘルカル線編成作業をするためのスプリングを固定す
るものである。従って、下方のスプリング設置台の表面
に穿設されているスプリング底嵌着用溝と対向する位置
にスプリングの上方が嵌着する様に設置する。そして、
その間隔は始動の際は適用するスプリングの高さと同じ
か又はやや大なる間隔にしておき、作業開始の際これを
油圧ポンプ等により、間隔をスプリングの高さより小に
して行う方が作業上便利である。また、スプリング設置
台には、スプリング嵌合溝の他に、これらの円環嵌合溝
を貫通して直線状のヘルカル線が送行する条溝が穿設し
である。この条溝にはヘルカル線条が嵌通する螺締形の
溝が穿っである。なお、上方のスプリング設置台にはこ
のヘルカル線送行溝は必ずしも必要ではないが、下記ヘ
ルカル線送入機構を２台設はスプリングの上、下２個所
に一挙にヘルカル線を編み込む時には設ける必要がある
。
なお、このヘルカル線送行溝は本機の長手方向に並んで
いるスプリングをヘルカル線で連結する場合はスプリン
グ嵌合溝の中央部を横切ってもよいが、一般に同機の長
手方向に並んでいるスプリングと共に、それと隣接する
同方向に並んでいるスプリングも同時にヘルカル線で連
結するために、隣接するスプリングが噛み合うようなス
プリング嵌合溝を穿設しその噛み合う部分を横切るよう
に設ける。
いるスプリングをヘルカル線で連結する場合はスプリン
グ嵌合溝の中央部を横切ってもよいが、一般に同機の長
手方向に並んでいるスプリングと共に、それと隣接する
同方向に並んでいるスプリングも同時にヘルカル線で連
結するために、隣接するスプリングが噛み合うようなス
プリング嵌合溝を穿設しその噛み合う部分を横切るよう
に設ける。
以上のスプリング設置台は支柱により支持され、上方台
はこの支柱に沿って昇降するようにすると好都合である
。ヘルカル線送入部は、上記スプリング設置台の一端に
、問合に接して設ける。その機構は２個の駆動部に連動
されている回転円筒体を並列に近接させて設置し、その
両筒の近接部の上方に、レバー等で昇降可能な円筒体を
設置し、この３個の円筒の接合個所に対応する部位にヘ
ルカル線導入管を設けることによってなっている。
はこの支柱に沿って昇降するようにすると好都合である
。ヘルカル線送入部は、上記スプリング設置台の一端に
、問合に接して設ける。その機構は２個の駆動部に連動
されている回転円筒体を並列に近接させて設置し、その
両筒の近接部の上方に、レバー等で昇降可能な円筒体を
設置し、この３個の円筒の接合個所に対応する部位にヘ
ルカル線導入管を設けることによってなっている。
そして、この導入管の位置はスプリング設置台面と同じ
面に設ける。
面に設ける。
次に本発明の具体的例を図面により説明する。
第１図は本発明のスプリング編機において、ヘルカル線
をスプリングの上下に編込むようにした場合の同編機の
縦断面図である。＋１）はスプリング設置台、（２）は
スプリング嵌合溝、（３）はスプリング、（４）は回転
円筒体、（５）は駆動部、（６）は円筒体、（７）は円
筒体上昇下降レバー、（８）はヘルカル線導入管、（９
）はヘルカル線、Ｑｌは上方スプリング設置台昇降用油
圧機を示す。 第２図は本発明のスプリング編機のスプ
リング設置台の表面に穿設した溝を示す図面である。
をスプリングの上下に編込むようにした場合の同編機の
縦断面図である。＋１）はスプリング設置台、（２）は
スプリング嵌合溝、（３）はスプリング、（４）は回転
円筒体、（５）は駆動部、（６）は円筒体、（７）は円
筒体上昇下降レバー、（８）はヘルカル線導入管、（９
）はヘルカル線、Ｑｌは上方スプリング設置台昇降用油
圧機を示す。 第２図は本発明のスプリング編機のスプ
リング設置台の表面に穿設した溝を示す図面である。
（２）はスプリング設置台（１１の表面にスプリング（
３）の両基部が嵌合し得るように穿設したスプリング嵌
合溝であり、（１１）はスプリング嵌合溝（りを横切る
穿設されたヘルカル線送行溝であり、（１２）は同送行
溝中にヘルカル線の螺締と適合した溝である。
３）の両基部が嵌合し得るように穿設したスプリング嵌
合溝であり、（１１）はスプリング嵌合溝（りを横切る
穿設されたヘルカル線送行溝であり、（１２）は同送行
溝中にヘルカル線の螺締と適合した溝である。
次に本発明のスプリング編機を用いてベッド用スプリン
グを編成する方法について、同図面を参照しつつ説明す
る。
グを編成する方法について、同図面を参照しつつ説明す
る。
ベッド用スプリングを下方のスプリング設置台（１１の
スプリング嵌合溝（２）に夫々スプリング（３）の基部
を嵌着する。大体その数は１２〜１３個である。次に油
圧機などによる昇降機構を作動し、上方のスプリング設
置台（１１を降下させ、同スプリング設置台がスプリン
グ（３）の上方基部と同じ位の高さにする。そこでスプ
リング（３）の上方基部を上方のプリング設置台（１１
のスプリング設置溝（２）に嵌着し、スプリング（３）
を本機に設置する。次に駆動部（５）を作動し、同駆動
部よりの回転をベルトにより、上下部の並列に設置され
た回転円筒体（４）に転達し、同円筒体を回転させる。
スプリング嵌合溝（２）に夫々スプリング（３）の基部
を嵌着する。大体その数は１２〜１３個である。次に油
圧機などによる昇降機構を作動し、上方のスプリング設
置台（１１を降下させ、同スプリング設置台がスプリン
グ（３）の上方基部と同じ位の高さにする。そこでスプ
リング（３）の上方基部を上方のプリング設置台（１１
のスプリング設置溝（２）に嵌着し、スプリング（３）
を本機に設置する。次に駆動部（５）を作動し、同駆動
部よりの回転をベルトにより、上下部の並列に設置され
た回転円筒体（４）に転達し、同円筒体を回転させる。
そしてレバー（７）により、同筒体（６）を２個の回転
円筒体（４）により形成された接合個所の上方に近接さ
せ、この３個の円筒体によってヘルカル線の導入道を成
形させる。なお、上方のスプリング設置台１１）は上方
の円筒体（６）のレバー（７）により導入道と同一位置
に誘導される。次にヘルカル線（９）をヘルカル線導入
管（８）内に挿入すると、ヘルカル線（９）は２個の回
転円筒体（４）と円筒体（６）とにより、ヘルカル線送
行溝（１１）に導かれ、更にその表面に穿設されている
ヘルカル線の蝮線と適合した溝（１２）に沿って、スプ
リング（３）基部のやや上部を回転しつつ送行し、各ス
プリング（３）をヘルカル線（９）で横に編成する。
円筒体（４）により形成された接合個所の上方に近接さ
せ、この３個の円筒体によってヘルカル線の導入道を成
形させる。なお、上方のスプリング設置台１１）は上方
の円筒体（６）のレバー（７）により導入道と同一位置
に誘導される。次にヘルカル線（９）をヘルカル線導入
管（８）内に挿入すると、ヘルカル線（９）は２個の回
転円筒体（４）と円筒体（６）とにより、ヘルカル線送
行溝（１１）に導かれ、更にその表面に穿設されている
ヘルカル線の蝮線と適合した溝（１２）に沿って、スプ
リング（３）基部のやや上部を回転しつつ送行し、各ス
プリング（３）をヘルカル線（９）で横に編成する。
本発明装置は、スプリングをスプリング設置台のスプリ
ング設置溝に設定するだけで、後はヘルカル線導入管よ
りヘルカル線を入れるだけで能率よくスプリングを編み
上げるものであるから、極めて効率よく、しかも均一に
同作業がなし得るものである。
ング設置溝に設定するだけで、後はヘルカル線導入管よ
りヘルカル線を入れるだけで能率よくスプリングを編み
上げるものであるから、極めて効率よく、しかも均一に
同作業がなし得るものである。
第１図は本発明のベッド用スプリング編機の縦断面図で
ある。第２図は同スプリング設置台の表面の穿設溝を示
す図面である。 （ｌ）ニスプリング設置台 （２）ニスプリング嵌合溝
（３）ニスプリング （４）二回転円筒体（５）：駆動
部 （６）二円筒体 （７）ニレバー （８）：ヘルカル線導入管（９）：ヘ
ルカル線 ａＩニスプリング設置台昇降用油圧機 （１１） ：ヘルカル線送行溝 （１２） ：ヘルカル線状溝 特許出願人 伊 計 和 男 代理人 手掘 益（ほか２名）
ある。第２図は同スプリング設置台の表面の穿設溝を示
す図面である。 （ｌ）ニスプリング設置台 （２）ニスプリング嵌合溝
（３）ニスプリング （４）二回転円筒体（５）：駆動
部 （６）二円筒体 （７）ニレバー （８）：ヘルカル線導入管（９）：ヘ
ルカル線 ａＩニスプリング設置台昇降用油圧機 （１１） ：ヘルカル線送行溝 （１２） ：ヘルカル線状溝 特許出願人 伊 計 和 男 代理人 手掘 益（ほか２名）
Claims (1)
- １、 スプリングを嵌設するスプリング嵌合溝及びこの
スプリング嵌合溝を横切って蝦線条溝を穿設したヘルカ
ル線送行溝を有するスプリング設置台、この設置台の上
方に同一の谷溝を設けかつこの谷溝が対向し得るように
昇降可能に設けたスプリング設置台、この上下スプリン
グ・設置台の各一端に近接して２個の隣接し並設した回
転円筒体及びその回転円筒体の近接部に当接し得る昇降
可能な円筒体を設け、この３個の円筒体で形成する間隙
部に対応する位置に、設けたヘルカル線導入管を設けて
なることを特徴とするベッド用スプリング編機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23229583A JPS60122516A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | ベッド用スプリング編機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23229583A JPS60122516A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | ベッド用スプリング編機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60122516A true JPS60122516A (ja) | 1985-07-01 |
Family
ID=16936974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23229583A Pending JPS60122516A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | ベッド用スプリング編機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60122516A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1095980A (en) * | 1965-11-19 | 1967-12-20 | Multilastic Ltd | The manufacture of spring units for mattresses and the like |
-
1983
- 1983-12-08 JP JP23229583A patent/JPS60122516A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1095980A (en) * | 1965-11-19 | 1967-12-20 | Multilastic Ltd | The manufacture of spring units for mattresses and the like |
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