JPS60122333A - 偏光解析装置 - Google Patents

偏光解析装置

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JPS60122333A
JPS60122333A JP22986483A JP22986483A JPS60122333A JP S60122333 A JPS60122333 A JP S60122333A JP 22986483 A JP22986483 A JP 22986483A JP 22986483 A JP22986483 A JP 22986483A JP S60122333 A JPS60122333 A JP S60122333A
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/21Polarisation-affecting properties
    • G01N21/211Ellipsometry

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  • Pathology (AREA)
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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、試料面に対する入射光又は反射光の波長を測
定変数とする偏光解析装置に関するものである。
半導体素子に用いるシリコン酸化膜に代表され□るよう
に薄膜の研究開発が急速に発達し、この薄膜の開発に伴
ない非破壊法で正確に薄膜の光学的特性を測定し得る方
法の開発が強く要請されている。偏光解析法は物体又は
その表面に被着した薄膜の光学定数を非破壊でしかも正
確に測定でき、種々の物質や薄膜の研究開発に極めて重
要な方法1である。
第1図はこの偏光解析法の原理を説明するための線図で
あり、屈折率n6の下地に屈折率がnfで厚さがdfの
薄膜が被着した糸に入射角φで単色光束が入射しその境
界面で反射する状態を示している。ここで、反射光のS
成分(電場ベクトルが入射面に垂直な成分)の振幅反射
率をRBSp成分(電場ベクトルが入射面内にある成分
)の振1陥反射率をRpとすると、R8とRpは以下の
式で示1される。
RB −rB 8Xp(1δ5) Rp −rp 8Xp (iδp) (ただし、 δ−平F丁=i戸7) ここで、δは光が薄膜内を一往後するときに生ず、。
る位相差であるo r1p+ rIS+ r2pr ”
2Bは第1. 1第2界面でのp成分及びS成分の振幅
反射率(7レネル係数)で、入射角φ及び界面をなす物
質の屈折率の関数である。そして、反射光の偏光の状態
はRpとR8の比である振幅反射率比で定まり、゛この
反射率比は複素数を用いて、 −tan F・eXp (iΔ) −2曲・・(1)1゜ (ただし、Δはp成分とS成分の位相差を示す)で表わ
される。
偏光解析方法では大きく分類して反射光のp成分とS成
分の振幅比tanFと位相差Δを測定変数と゛するΔ−
tanF法と、Δ−±Tになる主入射角φpとそのとき
の振幅反射比ρ、とを測定変数とするφ、−ρ、法(主
入射角法)とがあるが、いずれも測定変数はR6,nf
、 tif、φ及び入射光の波長λである。従って、上
記測定変数をいかに精度よく測定(8) するかが重要な課題である。この測定方法として1大別
して消光法と測光法があるが、いずれも第2図に示すよ
うな装置で測定される。第2図において、光源1より発
した光は透過フィルタを含むコリメータ2より単色平行
光束にされ偏光子8に入・射する。そして、偏光子8に
より直線偏光にされ、試料4に入射する。試料4からの
反射光は一般に楕円偏光になり、補償器5により直線偏
光に変換され、検光子6及びテレスコープ1を経て光検
出器8で検出される。消光法では、偏光子8と検光□゛
子6を調節して検光子〇を透過する光を消光状態(クロ
スニフルの状態)とし、この消光状態を光検出器8で検
出する。一方、測光法では偏光子8と補償器5を固定し
、検光子〇の方位角を定速で回転して光検出器8の出力
を。交流信号に変換して□測定する。
消光法は、消光状態を利用するので光源の強度変動や検
出器の非直線性が誤差にならず高精度の測定を行なえる
利点があるが、光学素子の調節が複雑であり、しかも消
光の自由度が多く解析が複−″(4) 雑になる欠点がある。特に膜厚の厚い試料では複1素項
に多重解が生じて厚ざを算出できなくなる。
また、測光法では光源の強度変動等の誤差を生じ易い要
因が多く正確を期しがたい欠点がある。また、上述した
2種の測定方法では%波長板等の位5相の補償器5を用
いているが、この補償器5は偏光子8や検光子6に比べ
精度の高い素子を製造しにくく測定系の精度がこの補償
器5の精度により制限を受け、高精度の測定値が得にく
い不都合もある。更に、近年分光解析法が注目されてお
り、10波長を変えて物体又は薄膜の光学定数を測定で
きる分光偏光解析装置の開発も強く要請されている。
本発明の目的は上述した欠点を解消し、%波長板等の補
償器を使用しなくて済み構成が簡単で高精度の測定が行
なえる偏光解析装置を提供するこ′。
とにある。
本発明の他の目的は、入射光の波長を変えて物体及び薄
膜の光学定数を測定できる分光偏光解析装置を提供する
ことにある。
更に、本発明の他の目的は、消光の自由度が少′”″な
く、シかも低反射率の試料や膜厚の厚い試料の1光学定
数も測定し得る偏光解析装置を提供することにある。
本発明は試料の入射側に光源と偏光子とを配設し、出射
側に検光子と光検出器とを配設して試料□からの反射光
又は透過光の偏光状態を測定する偏光解析装置において
、光源として白色光源を用い、前記光源と光検出器との
元路内に分光器を配設したことを特徴とするものである
以下図面を裕照して本発明の詳細な説明する。1°゛第
8図は本発明による偏光解析装置の一例の構成を示す線
図である。本例では光源として白色光源を用いる。白色
光源11から発した光はコリメータ12により平行光と
されてから偏光子18を経て直線偏光とされ試料14に
入射する。直線偏゛−゛光した光束が試料に入射すると
振幅反射率比ρの値によって定まる偏光状態となって反
射される。
この振幅反射率比ρは試料14への入射光の波長により
相異し、試料141からの反射光は波長により相異した
偏光状態の光が集合したものとなる。パこの種々の偏光
状態にある偏光から成る反射光は1検光子15に入射し
、検光子15の透過軸方向の成分が透過され波長により
強度変化した白色光として分光器16に入射する。分光
器I6への入射光は測定者の操作により任意の波長毎に
透過され゛光検出器17により受光される。本例では偏
光子18と検光子15に直線偏光子を用いるものとする
。検光子15による強度変化のしかたはそれぞぞれの波
長に対する偏光状態を反映しており、試料14からの反
射光に直線偏光した偏光が含まれ1゛ている場合には、
検光子15の方位角を調節することにより消光でき、消
光状態が光検出器17で観測される。このように偏光子
18と検光子15に直線偏光子を用いれば、振幅反射率
比ρが実数となる波長を検出できると共に、試料14で
直線゛偏光として反射された光の振動面の傾きが消光法
と同一の精度で測定できる。この場合、検光子15の方
位角と分光器16の波長ダイヤルを交互に調節すれば光
検出器17で消光状態が検出され、直線偏光として反射
された波長及びその波長の尤の振動面の傾きが測定でき
る。
次に本発明による装置の解析方法について説明する。本
発明による方法は、前述したΔ−jan’F法及び主入
射角法と対比すれば位相差Δが0又はπとなる波長λと
その波長の振幅反射率比ρとを測一定変数とする新規な
偏光解析法として位置付けられる。
透明薄膜が形成されている場合について解析する。前述
した多重反射干渉の式に基き振幅反射率比ρは複素平面
上に表示できる。第4図は膜厚df’□゛が変化したと
きの振幅反射率比ρの変化を示す等屈折率曲線であり、
横軸は実軸を示し、縦軸は虚軸を示している。第4図に
示す曲線は透明体から成る薄膜の等屈折率曲線でありほ
ぼ円に近い曲線で表わされる。厚さdf−0,即ち下地
だけのとき“゛はa点にあり、位相差Δがπの奇数倍の
ときはb点にある。そして厚さdfが変化するに従って
a点を始点として曲線上を右廻り又は左廻りに移動する
。尚、薄膜の屈折率が変化すると点線で示す曲線に移行
し位相差Δがπの奇数倍になる実軸を切る位置が変化す
る。即ち、本発明では振幅反射l重比ρが実数となる点
、即ち曲線が実軸を通る点を精密に測定することになる
。第4図において振幅反射率比pを厚さdfの変化で説
明したが、試料への入射光の波長λのファクターは前掲
した薄゛・膜中を一往復するときに生ずる位相差δに含
まれ、また屈折率の波長に対する変化は無視できる程小
さいから、定性的には入射光の波長λが変化することに
よる振幅反射率ρの変化は第4図に示すdfの変化を読
み直せばよいことになる。即ち、透明1“□薄膜では、
第4図に示す曲線が実軸を切るa又けb点でp成分と8
成分の位相差Δは0又はπとなり、このとき試料からの
反射光が直線偏光となる。
そして、これらの直線偏光の傾きは、入射光の波長λを
独立変数とする振幅反射率比ρ(λ)からめ゛られる。
今干渉の次数をmとするとtanFとsinΔは波長λ
mの関数であり、このときの消光条件は、位相条件から Xm1) −tan W −SinΔ −〇 振幅条件から、 Re p −tan?l10osΔ −tan Fm −−tanθpIItanθA となる。
ただし、θpとθAは偏光子と検光子の透過軸の方位角
を示す。今、偏光子の方位角を一45°に固定スれば、
tanF−tanθAとなり、これを満す検光子の方位
角θAをθmとすると、消光位置は2mとθmの関数と
なり、従来の偏光解析装置を用いて ゛波長λmでp成
分とS成分の位相差ΔがΔ=0又はπとなるときのta
nθAを測定することと等価である。
次に透明下地だけから成る場合について説明すする。消
光条件をめると、位相条件から、(ただし、mは正の整
数) 振巾条件から、 tanθm−tanFm−f(cosδ)ただし、 (ただしg −cosδ−Mμとする)従って、偶数次
m−27の場合には(ただしlは正の整数) aosδ
−1であるから、tanθ2t−tanF、2ノ”” 
f(1)となる。ただし、ropは下地だけのp成分の
振巾1反射率を一、 ropは下地だけのS成分の振巾
反射率1率比である。また、m−21+1の奇数次では
、OOSδ−−1であるから tanθ2□ヤ、−tan%F、、+□−f(−t) 
−−−(5)となる。具体的に膜の厚さと屈折率の波長
分散をめるには、偶数次の波長とそのときの検光子の方
位角(λ、、θ、7)および奇数次の波長とそのときの
検光子の方位角(λ2□+1,2□や□)とを測1・・
θ 定する。そして、次式より干渉の次数mを決定する 次に、奇数次の測定値がら波長λ2.+□における屈1
折率n(λ、!。□)を次式を満足する解から決定する
janθ24+1− tan’il!+1次に、 より膜の厚さdfをめる。この場合膜厚dfは波。
長に独立であるからこのdfの値を用いて波長λの関数
である屈折率n(λm)は次式から計算によりめられる
尚、偶数次の検光子の方位角θ2□は厚さと屈折率をめ
る場合には不要であるが、第1図では表わせないような
枚雑な糸を解析する場合に有効である。例えば、膜の屈
折率が厚さ方向で一様でない不均質な糸の解析に有効で
ある。屈折率が不拘1′質な層は等屈折率曲線上では位
相差Δが0または2mπとなる位置がずれる効果として
現われる。一方、奇数次における方位角θg□や、は層
の平均屈折率により決まるので不均質層の解析に特に有
効である。
次に具体的実験例について説明する。本例で用。
いた装置の構成を第5図に示す。本例では入射角ダを5
0.25に設定し、光源として150Wのキセノンラン
プ21を用いた。キセノンランプ21から放射された光
はフリメータ22で平行光にぎれてから偏光子28に入
射する。偏光子28で直線偏光にされてから試料24に
入射する。本例では楔形をしたBK7の下地OこMgF
2を真空蒸着した薄膜を試料として用いた。試料面から
の反射光は検光子25を透過した後スペクトロメータ2
6に11・入射する。検光子25の方位角θAを調整す
ると2個の方位角の位置で所定の間隔の明瞭な暗線から
成るスペクトルか得られ、暗線の位置が消光位置となる
。本例では、検光子25の方位角θAを−10,04と
−0,60に固定してスペクトロメータ 126で波長
スキャンを行なう。第5図Gここの結果を示す。図中、
横軸は波長を示し、縦軸にスペクトロメータの出力を示
す。実線はθ1.− 10−04゜におけるスペクトル
を示し、破線はθA−−0,60’におけるスペクトル
を示し、一点鎖点はMgF27 ”□ィルムのない状態
(下地だけ)におけるθA−1−〇、60 Gこおける
スペクトロメータの出力を示している。第4図で説明し
たように試料から直線偏光が得られる位置は振巾反射率
比ρが実軸を切る2個の点があり、本例では検光子25
の方位角θ□ 。
のθA−−10゜04の位置が第4図におけるa点と対
応し、θA−−0.60がb点に対応している。表1に
第6FgJの正確な消光位置を示す。
表 1 に固定し消光する波長λをめ、次にその波長λを固定し
方位角θよを正確に調節して正確な方位角θAをめた。
θA−0,60についても同様にしてめた値である。表
1において、mは干渉の次数−1を表わし、λ、は消光
する波長を表わし、−7は偶数次の方位角を、ヂ は奇
数次の方位角を表2ノ+1 わす。
第6図にBI3の下地にdfが658 nm cD M
g12層を形成した系のθA−−10.04とθA−1
−15&こ1(1おける理論値曲線を示す。第5図のス
ペクトルと第6図に示すスペクトルを比較すると、λ、
d 800nmの領域を除き本例の実験結果として得ら
れた消光位置が理論値と正確に一致していることが理解
できる。
次に屈折率の波長分散n(λ)の結果を第7図に示す。
図中横軸は波長を示し、縦軸は屈折率を示している。こ
の屈折率の測定Qこは厚さ598 nmと658 nm
の2棟のフィルムについて行ない、入射角メを65.2
8°、 50.17°および5o。25°の8種に亘“
□つて行ない、測定値として各々干渉の偶数次と奇1、
数次の値についてめた。尚、理論値曲線をbulkne
として破線で示す。
次に膜厚(1fの測定値を第8図に示す。図中横軸は波
長λを示し、縦軸は厚すdfを示す。本例 ・。
定では多重干渉法で測定した厚g 590 nmと65
8nmの2種類の試料について行ない、入射角グも60
.2と65.2の2種について測定した。実線は入射角
グが50.2の測定値を破線は65.2°の測定値を示
す。測定値はほぼ多重干渉法でめた厚さと一致Eしてい
るが、λ) 800 nmの領域では波長λ、に対して
ゆるやかな変化を生じている。これは試料の不均質性に
帰因するものと考えられる。またλ<800nmの領域
では急激な落ち込みを示しているが、下地BK7の吸収
に帰因するものと考え1゛られる。試料の膜厚dfは波
長に依存しないから、本発明による装置を用いて測定す
れば、薄膜ゆ不均一性についても解析することができる
ことを意味する。
以上説明したように本発明は光の偏光および千′。
渉性を共に利用した新規な解析方法であり、以下1に述
べる効果がある。
製造上高精度のものが得にくく測定装置の精度また、消
光位置による測定ができるので、光源の強度変動等が誤
差の要因とならず測定精度を一層向上することが可能に
なる。
更に、試料に入射する光の波長を変えて測定する分光解
析が可能になり、紫外から赤外領域さらl・・にはマイ
クロ波領域での薄膜の特性の解析も可能になり、薄膜の
研究開発Qこ一層有効である。高精度の分光解析が可能
になることに伴ない、屈折率が厚さ方向に変化するよう
な不均質な物質の光学解析も可能になる。また、試料へ
の入射角を可変1′に設定して参入射角測定を併用すれ
ば多角的に測定が行なえ、複雑な系の解析に一層有効で
ある。
更に、2個の偏光子を用いるだけで済むから消光の自由
度が少なくゾーン解析が不要Gこなり、解析自体も従来
方法に比べはるかに容易に行なうこ′□′とが可能であ
る。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく幾
多の変形が可能である。例えば、上述した実施例では分
光器を検光子の後側に配設したが、分光器は光源と光検
出器の間の光路内であればど5こに配置しても同様の測
定を行なうことが可能である。
また、上述した実施例では試料からの反射光の偏光状態
を測定しているが、試料の透過光の偏光状態を測定する
ことも本発明による原理を用いて10測定することが可
能である。
更に、試料の前後に位相補償器を配設する構成にすれば
、直線偏光以外の偏光について分光解析を行なうことが
可能である。ただし、この場合位相補償器による精度低
下が生ずるおそれがある。11
【図面の簡単な説明】
第1図は偏光解析の原理を説明するための線図、第2図
は従来の偏光解析装置の一例の構成を示す線図、 第8図は本発明による偏光解析装置の一例の構パ成を示
す線図、 第4図は透明薄膜から成る試料の振巾反射率比を複素平
面上に表示した複素平面図、 第5図は実験例で使用した本発明による偏光解析装置の
構成を示す線図、 第6図はMg2w薄膜の検光子の方位角与が−10,0
4と−0゜60における分光特性を示す線図−第7図は
MgF、の検光子の方位角θ□が−10,04と−1,
15における分光特性の理論値曲線を示す線図、 第8図はMgF、の屈折率n(λ)の波長分散を示す線
図、 第9図はMgF、の厚さdfの波長分散を示す線図であ
る。 1、11.21・・・光源 2.12.22・・・コリ
メータ158、18.28・・・偏光子 4.14.2
4・・・試料6・・・位相補償器 6.15.25・・
・検光子7・・・テレスコープ 8,17・・・光検出
器16・・・分光m 26・愉・スペクトロメータ。 第1図 第2図 第3図 第4図 一召 媚W /′−−\ \\ \ \ \ 1. 突軸 a ttb 0 77/′ \\−−77 1虻長天− 第7図 り皮長天 第9図 ゑ長天(ntn )→

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. L 試料の入射側に光源と偏光子とを配設し、出射側に
    検光子と光検出器とを配設して試料゛□からの1i射光
    又は透過光の偏光状態を測定する偏光解析装置において
    、光源として白色光源を用い、前記光源と光検出器との
    光路内に分光器を配設したことを特徴とする偏光解析装
    置。
JP22986483A 1983-12-07 1983-12-07 偏光解析装置 Granted JPS60122333A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22986483A JPS60122333A (ja) 1983-12-07 1983-12-07 偏光解析装置
DE8484303871T DE3481220D1 (en) 1983-12-07 1984-06-07 Ellipsometer.
EP19840303871 EP0144115B1 (en) 1983-12-07 1984-06-07 An ellipsometer

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