JPS60122279A - 点火装置における雑音防止装置 - Google Patents
点火装置における雑音防止装置Info
- Publication number
- JPS60122279A JPS60122279A JP22853483A JP22853483A JPS60122279A JP S60122279 A JPS60122279 A JP S60122279A JP 22853483 A JP22853483 A JP 22853483A JP 22853483 A JP22853483 A JP 22853483A JP S60122279 A JPS60122279 A JP S60122279A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition coil
- covered
- ignition
- resistor
- shaped body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/02—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors
- F02P7/021—Mechanical distributors
- F02P7/025—Mechanical distributors with noise suppression means specially adapted for the distributor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、内燃機関の点火装置における′電波雑音防
止装置に関するものである。
止装置に関するものである。
従来、自動車等一般車輌は、ホンネット、エンジンヘッ
ドで覆われ完全に一７−ルドきれているため電波雑音の
発生が防止されているが、二輪車、携帯用発電機、草刈
機、チェンソー等では、点火系が金属で完全にシールド
されていないので、抵抗入りプラグ、またはこれと抵抗
入りギヤソゲを組み合せて用い電波雑音の発生全防止す
る弓・段を講じていても充分にその効果が得られていな
かった。
ドで覆われ完全に一７−ルドきれているため電波雑音の
発生が防止されているが、二輪車、携帯用発電機、草刈
機、チェンソー等では、点火系が金属で完全にシールド
されていないので、抵抗入りプラグ、またはこれと抵抗
入りギヤソゲを組み合せて用い電波雑音の発生全防止す
る弓・段を講じていても充分にその効果が得られていな
かった。
この二輪車、草刈機等の機関の電波雑音の原因は主とし
て、点火系上の雑音電圧が静電誘導によって機体に誘導
電流を流し、その誘導電流によつ−ｃ ＜ｍ体から放射
されるものと考えられる。
て、点火系上の雑音電圧が静電誘導によって機体に誘導
電流を流し、その誘導電流によつ−ｃ ＜ｍ体から放射
されるものと考えられる。
そこで、この発明は、この点に着目して電波線ｉｆを防
止することを目的としたものである。
止することを目的としたものである。
ここで、草刈機に３種類の防止器、即ち、（Ａ）５１匍
抵抗入りプラグのみを用いたもの、（１３）５ＫＱ抵抗
入りプラグと１０１＜１”ｌ抵抗入りキャップを併用し
たもの、０５ｍ抵抗入りプラグおよび点火コイルと並列
に２０ ＰＦのコンデンサーをつけたもの（点火コイル
自身の静電容量が２０ＰＦ″あり、両方で４０ＰＦ と
なる）について夫々高圧コードを流れる対周波数・雑音
電流（第１図）、草刈機の操作棒をｉ：ｔ、れる対周波
数・雑音電流（第２図）（測定はカレントグローブによ
り夫々高圧コードの中点、操作棒のエンジンブロックと
の接続部を流れる電流全検出）、および対周波数・放射
レベル（第３−ｆｆ１）（測定は５Ａ１８ Ｊ ５５１
に準する。）を測定した。
抵抗入りプラグのみを用いたもの、（１３）５ＫＱ抵抗
入りプラグと１０１＜１”ｌ抵抗入りキャップを併用し
たもの、０５ｍ抵抗入りプラグおよび点火コイルと並列
に２０ ＰＦのコンデンサーをつけたもの（点火コイル
自身の静電容量が２０ＰＦ″あり、両方で４０ＰＦ と
なる）について夫々高圧コードを流れる対周波数・雑音
電流（第１図）、草刈機の操作棒をｉ：ｔ、れる対周波
数・雑音電流（第２図）（測定はカレントグローブによ
り夫々高圧コードの中点、操作棒のエンジンブロックと
の接続部を流れる電流全検出）、および対周波数・放射
レベル（第３−ｆｆ１）（測定は５Ａ１８ Ｊ ５５１
に準する。）を測定した。
これによると、防止器０は防止器（ト）に比べて高圧コ
ードを流れる雑音電流は大きく低下するが、操作棒の誘
導電流および放射レベルは差がなく高い。これと比べて
防止器０は高圧コードを流れる雑音電流は防止器（へ）
と殆んど差がないが、操作棒の誘導電流、放射レベルは
７ｄＢ程度低下している。
ードを流れる雑音電流は大きく低下するが、操作棒の誘
導電流および放射レベルは差がなく高い。これと比べて
防止器０は高圧コードを流れる雑音電流は防止器（へ）
と殆んど差がないが、操作棒の誘導電流、放射レベルは
７ｄＢ程度低下している。
これは点火系のインピーダンスの低下が有効に働いてい
るものである。
るものである。
このことから、点火系が露出した機関の有効な雑音防止
対策として、この発明は、抵抗入りプラグを装着し、露
出した高圧コードの点火コイル側の端から点火コイル側
の対アース静電容量を２０ＰＦ以上に保持する手段とし
て導電性の可撓性管体を用い、さらＫは金属バンドを施
す構成を採用したものである。
対策として、この発明は、抵抗入りプラグを装着し、露
出した高圧コードの点火コイル側の端から点火コイル側
の対アース静電容量を２０ＰＦ以上に保持する手段とし
て導電性の可撓性管体を用い、さらＫは金属バンドを施
す構成を採用したものである。
従来の点火コイルの静電容量は普通１０〜２０ＰＦ 程
度であるが、このように静電容量を２０ＰＦ以上とする
と放射レベルが５ｄＢ程度低下することができる。
度であるが、このように静電容量を２０ＰＦ以上とする
と放射レベルが５ｄＢ程度低下することができる。
なお、放射レベルを下げるためには点火コイル部分の静
電容量は大きい方が望ましいが、静電容ｉＩ′ｌ：が余
り大きくなると電圧降下も大きく、電源能力の大きいも
のが必要となることから、その値は２０乃至１００ Ｐ
Ｆの範囲が好ましい。
電容量は大きい方が望ましいが、静電容ｉＩ′ｌ：が余
り大きくなると電圧降下も大きく、電源能力の大きいも
のが必要となることから、その値は２０乃至１００ Ｐ
Ｆの範囲が好ましい。
つぎに、この発明の実施例について以下詳細に説明する
。
。
第４図は第１実施例であって、抵抗入りプラグと点火コ
イル（１）を結線する高圧コード（３）に導電性の可撓
性管状体（４）、例えば金属細線を管状に編組したもの
、或いは導電性ゴム等を覆せ、この可撓性管状体（４）
Ｋ接続したリード線（５）を点火コイル（１）の鉄心（
２）の一端にアースし、点火コイル（１）の静電容量お
よび可撓性管状体（４）で覆った部分の静電容１４の和
を２０ＰＩ”以上に構成した。
イル（１）を結線する高圧コード（３）に導電性の可撓
性管状体（４）、例えば金属細線を管状に編組したもの
、或いは導電性ゴム等を覆せ、この可撓性管状体（４）
Ｋ接続したリード線（５）を点火コイル（１）の鉄心（
２）の一端にアースし、点火コイル（１）の静電容量お
よび可撓性管状体（４）で覆った部分の静電容１４の和
を２０ＰＩ”以上に構成した。
なお、（６）は１次線を示す。
第５図は第２実施例てあって、抵抗入りプラグと点火コ
イルαυを高圧コードα滲で結線し、点火コイル（１υ
を導′ｒｌｔ性の０１撓性管状体（１２＋、例えば、コ
゛ム、１） Ｐ Ｌ） Ｍ （エチレンプロピレン共重
合体）、アクリルゴム、ポリプロピレン等にカーボン、
金Ｘａ末を混合したもので包み、該可撓性管状体０２に
接続したリード線α９を点火コイルａυの鉄心ＯＪの一
端にアースし、点火コイルＱυの可撓性管状体αので覆
った部分の静電容量を付加し、点火コイル全体の静電容
量を２０ＰＦ’以上に構成した。
イルαυを高圧コードα滲で結線し、点火コイル（１υ
を導′ｒｌｔ性の０１撓性管状体（１２＋、例えば、コ
゛ム、１） Ｐ Ｌ） Ｍ （エチレンプロピレン共重
合体）、アクリルゴム、ポリプロピレン等にカーボン、
金Ｘａ末を混合したもので包み、該可撓性管状体０２に
接続したリード線α９を点火コイルａυの鉄心ＯＪの一
端にアースし、点火コイルＱυの可撓性管状体αので覆
った部分の静電容量を付加し、点火コイル全体の静電容
量を２０ＰＦ’以上に構成した。
なお、ｔｔｅはｌｉ線を示す。
第６図は第３実施例であって、抵抗入りプラグと点火コ
イルＣ！υを結線する高圧コード（ハ）に第１実施例と
同様の導電性の可撓性管状体（財）を覆せ、この可撓性
管状体（２）に接続したリード線（ハ）を点火コイル■
υの鉄心（２４の一端にアースすると共に、点火コイル
Ｑυを金属バンド（２０で包み、該金属バンド（ハ）に
接続したリード線（２７）’＆点火コイル（２刀の鉄心
Ｉ２噂の一端にアースし、或いはリード線（２ｒ）をエ
ンジンのボディーにアースする。そして点火コイル（２
１）を金属バンド弼で包んだ部分の静電容量およびｂ」
撓性管状体（至）で覆った部分の静電容量の和ｆ：２０
ＰＩ−以上に構成する。
イルＣ！υを結線する高圧コード（ハ）に第１実施例と
同様の導電性の可撓性管状体（財）を覆せ、この可撓性
管状体（２）に接続したリード線（ハ）を点火コイル■
υの鉄心（２４の一端にアースすると共に、点火コイル
Ｑυを金属バンド（２０で包み、該金属バンド（ハ）に
接続したリード線（２７）’＆点火コイル（２刀の鉄心
Ｉ２噂の一端にアースし、或いはリード線（２ｒ）をエ
ンジンのボディーにアースする。そして点火コイル（２
１）を金属バンド弼で包んだ部分の静電容量およびｂ」
撓性管状体（至）で覆った部分の静電容量の和ｆ：２０
ＰＩ−以上に構成する。
なお、（至）は１次線を示す。
以上、詳述したように、この発明は、点火系が金属で覆
われず露出している内燃機関を、抵抗入りプラグと、対
アース電極静電容量を２０乃至１００ＰＦ とする手段
を講じた点火コイルを用いることにより電波雑音の放射
を確実に防止することができると共罠、その具体的構成
において可撓性管状体を用いるので、その装着が簡単で
あるのみならず、高圧コード等の撓みに順応し、かつ外
的衝撃力等に対して品用コード、或いは点火コイルをそ
の可撓性によって保画する等の種々の優れた効果を生ず
るものである。
われず露出している内燃機関を、抵抗入りプラグと、対
アース電極静電容量を２０乃至１００ＰＦ とする手段
を講じた点火コイルを用いることにより電波雑音の放射
を確実に防止することができると共罠、その具体的構成
において可撓性管状体を用いるので、その装着が簡単で
あるのみならず、高圧コード等の撓みに順応し、かつ外
的衝撃力等に対して品用コード、或いは点火コイルをそ
の可撓性によって保画する等の種々の優れた効果を生ず
るものである。
第１図は高圧コードの雑音電流図表、第２図は］・ｖ２
作柿の誘導電流図表、第３図は放射ノズル図表、Ｘ１゛
−４図はこの発明の第１実施例の正面図、第５図ｔ−Ｌ
同じく第２実施例の正面図、第６図は同じく第；う実施
例の正面図金示す。 （１）−・・・・・点火コイル、（２）・・・・・・鉄
心、（３）・・・・・・高圧コード、（４）・・・・・
・導１１を性の０１撓性管状体、（５）・・・・・・リ
ード線。 ４を許出願人 代理人 弁理＋ 停 木 三 室第１図 第２図 Ｉｆｌ ５Ｊ−＊ｌ（ＭＨｚ） 第３図 第５図
作柿の誘導電流図表、第３図は放射ノズル図表、Ｘ１゛
−４図はこの発明の第１実施例の正面図、第５図ｔ−Ｌ
同じく第２実施例の正面図、第６図は同じく第；う実施
例の正面図金示す。 （１）−・・・・・点火コイル、（２）・・・・・・鉄
心、（３）・・・・・・高圧コード、（４）・・・・・
・導１１を性の０１撓性管状体、（５）・・・・・・リ
ード線。 ４を許出願人 代理人 弁理＋ 停 木 三 室第１図 第２図 Ｉｆｌ ５Ｊ−＊ｌ（ＭＨｚ） 第３図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （］） 抵抗入りプラグを装着し、該抵抗入りプラグお
よび高圧コードの一部または全部がエンジンと電気的に
接続された金属部分によって覆われず露出した点火装置
において、前記高圧コードの点火コイル側端部および、
または点火コイルの外被９一部を導電性のｏ］撓注性管
状体被覆し、かつこの管状体の一端を点火コイル鉄心ま
たは上記金属１５１〜分にアース接続して上記露出した
高圧コードの点火コイル側の端から点火コイル側の上記
金属部分に対する静電容Ｊｍ ｔ ２０乃至１００ Ｐ
Ｆ としたことを特徴とする点火装置における雑音防止
装置。 （２）抵抗入りプラグを装着し、該抵抗入りプラグおよ
び高圧コードの一部または全部がエンジンと電気的に接
続された金属部分によって覆われず露出した点火装置に
おいて、前記高圧コードの点火コイル側端部を導電性の
可撓性管状体で被覆すると共に点火コイルの外被の一部
を金属バンドで被覆し、かつ管状体の一端を点火コイル
鉄心または上記金属部分にアース接続して上記露出した
高圧コードの点火コイル側の端から点火コイル側の上記
金属部分に対する静電容量を２０乃至ｊ（ＩＯＰＦとし
たことを特徴とする点火装置における雑音防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22853483A JPS60122279A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 点火装置における雑音防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22853483A JPS60122279A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 点火装置における雑音防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60122279A true JPS60122279A (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=16877907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22853483A Pending JPS60122279A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 点火装置における雑音防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60122279A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003038958A1 (de) | 2001-10-23 | 2003-05-08 | Robert Bosch Gmbh | Verbindungsmittel für zündanlagen von brennkraftmaschinen |
| US6655728B2 (en) | 2000-04-25 | 2003-12-02 | Nissan Motor Co., Ltd. | Body structure of vehicle |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5028119B2 (ja) * | 1971-08-14 | 1975-09-12 | ||
| JPS5313031A (en) * | 1976-07-21 | 1978-02-06 | Hitachi Ltd | Igniter |
-
1983
- 1983-12-05 JP JP22853483A patent/JPS60122279A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5028119B2 (ja) * | 1971-08-14 | 1975-09-12 | ||
| JPS5313031A (en) * | 1976-07-21 | 1978-02-06 | Hitachi Ltd | Igniter |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6655728B2 (en) | 2000-04-25 | 2003-12-02 | Nissan Motor Co., Ltd. | Body structure of vehicle |
| WO2003038958A1 (de) | 2001-10-23 | 2003-05-08 | Robert Bosch Gmbh | Verbindungsmittel für zündanlagen von brennkraftmaschinen |
| US6932627B2 (en) * | 2001-10-23 | 2005-08-23 | Robert Bosch Gmbh | Connecting device for ignition systems of internal combustion engines |
| EP1440497B1 (de) * | 2001-10-23 | 2011-06-29 | Robert Bosch Gmbh | Verbindungsmittel für zündanlagen von brennkraftmaschinen |
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