JPS60121330A - ディスクブレーキ - Google Patents
ディスクブレーキInfo
- Publication number
- JPS60121330A JPS60121330A JP58225500A JP22550083A JPS60121330A JP S60121330 A JPS60121330 A JP S60121330A JP 58225500 A JP58225500 A JP 58225500A JP 22550083 A JP22550083 A JP 22550083A JP S60121330 A JPS60121330 A JP S60121330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caliper
- disc
- protrusions
- recesses
- supported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D55/02—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members
- F16D55/22—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads
- F16D55/224—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads with a common actuating member for the braking members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両用のディスクブレーキに関するものであ
る。
る。
ディスクブレーキの従来例として、第１図に示す如き大
型のオボーズド型ディスクブレーキがある。１００け図
外の支持部材にて車両の非回転部に支持されるキャリパ
であシ、ピストン１０１ 、 １０２が対向配置され、
各ピストン１０１゜１０２の内端には、一対のパッド１
０３． １０４がその裏金１０５． １０６において当
接している。
型のオボーズド型ディスクブレーキがある。１００け図
外の支持部材にて車両の非回転部に支持されるキャリパ
であシ、ピストン１０１ 、 １０２が対向配置され、
各ピストン１０１゜１０２の内端には、一対のパッド１
０３． １０４がその裏金１０５． １０６において当
接している。
制動時には、ピストン１０１．１０２を油圧にてストロ
ークさせて、車輪と共に回転するディスク１０７を両パ
ッド１０３． １０４にて挾圧して制動力を生ずるもの
で、キヤＩＪ／”１００に立設されて裏金１０５．１０
６両側の切欠き１０５ａ 、１０６ａに係合する二対の
対向するアンカービン１０８，１０９にて制動トルクを
受けるようになっている。
ークさせて、車輪と共に回転するディスク１０７を両パ
ッド１０３． １０４にて挾圧して制動力を生ずるもの
で、キヤＩＪ／”１００に立設されて裏金１０５．１０
６両側の切欠き１０５ａ 、１０６ａに係合する二対の
対向するアンカービン１０８，１０９にて制動トルクを
受けるようになっている。
しかして、アンカービン１０８．１０９は、パッド１０
３．１０４を所定位置に保持すると共に、制動トルクの
全てを受ける作用を有するため、アンカービン１０８．
１０９を大径とし々ければ変形し、その脱着が困難とな
如、消耗品たるノ９ツド１０３、１０４の交換作業を阻
害するという不具合がある。
３．１０４を所定位置に保持すると共に、制動トルクの
全てを受ける作用を有するため、アンカービン１０８．
１０９を大径とし々ければ変形し、その脱着が困難とな
如、消耗品たるノ９ツド１０３、１０４の交換作業を阻
害するという不具合がある。
本発明はかかる不具合に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、制動時に、ｅラドに作用する制動ト
ルクのうち接線方向力をキャリパにて受けると共に、偶
力を受ける小形のアンカーピンをキャリパに立設し、ノ
クツド交換作業の容易なディスクブレーキを得るにある
。
的とするところは、制動時に、ｅラドに作用する制動ト
ルクのうち接線方向力をキャリパにて受けると共に、偶
力を受ける小形のアンカーピンをキャリパに立設し、ノ
クツド交換作業の容易なディスクブレーキを得るにある
。
以下、本発明を図示の実施例を参照して股間する。
第２．３図において、符号１け支持部材２ＶＣて車両の
非回転部に支持されるキャリパであり、ピストン３．４
がシリンダ５．６に嵌合して対向配置され、オボーズド
型ディスクシレーキを構成している。各ピストン３，４
の内端には１、パッド７，８の裏金９．１０が各々当接
して両パッド７．８にて車輪と共に回転する円形のディ
スク１１を挟装する。そして各バンドの裏金９．１０の
外縁は、ディスク１１の軸心を中心とする円弧形を六し
、その両側部には突起部９ａ。
非回転部に支持されるキャリパであり、ピストン３．４
がシリンダ５．６に嵌合して対向配置され、オボーズド
型ディスクシレーキを構成している。各ピストン３，４
の内端には１、パッド７，８の裏金９．１０が各々当接
して両パッド７．８にて車輪と共に回転する円形のディ
スク１１を挟装する。そして各バンドの裏金９．１０の
外縁は、ディスク１１の軸心を中心とする円弧形を六し
、その両側部には突起部９ａ。
１０ａがのこ刃状に複数個形成され、他方キャリパ１の
内周面には、該突起部９ａ、１０ａに適合するのこ刃状
の凹部１ａ、Ｉｂがディスク１１の軸線方向に延在させ
て形成されている。キャリパの凹部１ａ、ｌｂをディス
ク１１の軸線方向に形成するのは、ピストン３．４のス
トロークおよび両パッド７．８の摩耗に伴う相対移動を
許容するためであり、この移動を阻害しないように比較
的長く形成されている。
内周面には、該突起部９ａ、１０ａに適合するのこ刃状
の凹部１ａ、Ｉｂがディスク１１の軸線方向に延在させ
て形成されている。キャリパの凹部１ａ、ｌｂをディス
ク１１の軸線方向に形成するのは、ピストン３．４のス
トロークおよび両パッド７．８の摩耗に伴う相対移動を
許容するためであり、この移動を阻害しないように比較
的長く形成されている。
またキャリパ１には比較的小径のアンカービン１２，１
３がインナー側、アウター側に各一対対向位置に立設さ
れ、裏金９．１０の内端縁を支持している。このアンカ
ーぎン１２，１３は、例えば六角ゼルトをキャリパぞ１
側面に螺合させて立設される。
３がインナー側、アウター側に各一対対向位置に立設さ
れ、裏金９．１０の内端縁を支持している。このアンカ
ーぎン１２，１３は、例えば六角ゼルトをキャリパぞ１
側面に螺合させて立設される。
第４図は、ノソンドの裏金１４．１５の外縁に形成する
突起部１４ａ、 １５ａをディスク１１の周方向に比較
的長く形成し、これをキャリパ１に鋳抜きにて形成した
凹部たる通孔１ｃ、 ｌｄ、 ｌｅ、 Ｉｆに係合させ
た構造例を示し、該通孔１ｃ、 ｌｄ、 ｌｅ。
突起部１４ａ、 １５ａをディスク１１の周方向に比較
的長く形成し、これをキャリパ１に鋳抜きにて形成した
凹部たる通孔１ｃ、 ｌｄ、 ｌｅ、 Ｉｆに係合させ
た構造例を示し、該通孔１ｃ、 ｌｄ、 ｌｅ。
Ｉｆはディスク１１の軸線方向に延在させて形成し、・
ぐラド１６，１７を該方向に摺動可能にしである。
ぐラド１６，１７を該方向に摺動可能にしである。
アンカービン１２，１３は第２．３図に示す実施例と同
様にキヤＩＪ 、ｅ ｌに立設されて裏金１４．１５の
内端縁を支持してい′る。
様にキヤＩＪ 、ｅ ｌに立設されて裏金１４．１５の
内端縁を支持してい′る。
このようなパッド７．８．１６．１７の支持構造を備え
るディスクブレーキによれば、両ノぐラド７．８．１６
，１７は、裏金の突起部９ｍ、１０ａ。
るディスクブレーキによれば、両ノぐラド７．８．１６
，１７は、裏金の突起部９ｍ、１０ａ。
１４ｍ、１５ｍとキャリパの凹部１ｍ、１ｂ”４ｅ、ｉ
ｆとの係合およびアンカービン１２，１３の作用にて位
置保持されると共に、制動時にシリンダ５゜６に圧油を
導入してピストン３ 、４％ストロークさせ、ディスク
１１を挾圧して生ずる制動ト受け、内向きのわずかな偶
力をアンカービン１２．１３にて受ける。
ｆとの係合およびアンカービン１２，１３の作用にて位
置保持されると共に、制動時にシリンダ５゜６に圧油を
導入してピストン３ 、４％ストロークさせ、ディスク
１１を挾圧して生ずる制動ト受け、内向きのわずかな偶
力をアンカービン１２．１３にて受ける。
なお、キャリパぞ１内周面にディスク１１の軸線方向に
延在する突起部を形成し、パッドの裏金９．１０，１４
．１１）の外縁にこれに適合する凹部を形成しても、本
発明として同様に作用する。
延在する突起部を形成し、パッドの裏金９．１０，１４
．１１）の外縁にこれに適合する凹部を形成しても、本
発明として同様に作用する。
以上説明したように、本発明は車両の非回転部に支持さ
れるキャリパと、該キャリパに嵌合するピストンと、該
ピストンに裏金を当接してキャリパに支持され、車輪と
共に回転するディスクを挾圧する一対のパッドとを有す
るディスクブレーキにおいて、前記パッドの裏金外縁と
キャリパとを、突起部と該突起部に適合してディスクの
軸線方向に延在する凹部とにて係合させると共に、裏金
の両側部をキャリパに立設したリテーナピンにて支持し
たディスクブレーキとした。
れるキャリパと、該キャリパに嵌合するピストンと、該
ピストンに裏金を当接してキャリパに支持され、車輪と
共に回転するディスクを挾圧する一対のパッドとを有す
るディスクブレーキにおいて、前記パッドの裏金外縁と
キャリパとを、突起部と該突起部に適合してディスクの
軸線方向に延在する凹部とにて係合させると共に、裏金
の両側部をキャリパに立設したリテーナピンにて支持し
たディスクブレーキとした。
従って、パッドに生ずる制動トルクは、その大半がキャ
リツクにて直接支承され、わずかな内向きの偶力がアン
カービンにて支承されるので、アンカービンを比較的小
径にして構成しても変形を生ずるおそれがなく、消耗品
たるパッドの交換作業を迅速かつ容易に行ない得るディ
スクブレーキを提供することができた。
リツクにて直接支承され、わずかな内向きの偶力がアン
カービンにて支承されるので、アンカービンを比較的小
径にして構成しても変形を生ずるおそれがなく、消耗品
たるパッドの交換作業を迅速かつ容易に行ない得るディ
スクブレーキを提供することができた。
、ｅラドは左右対称な形状で構成できるので、インナー
側、アウター側の取付は勝手を考慮する必要がなく、才
たインナー側、アウター側どちらからでも着脱でき、そ
の交換作業か能率化される。
側、アウター側の取付は勝手を考慮する必要がなく、才
たインナー側、アウター側どちらからでも着脱でき、そ
の交換作業か能率化される。
第１図は従来のオボーズド型ディスクブレーキを示す半
部を切除した正面図、第２図は本発明の一実施例を示す
第１図と同様の正面図、第３図は第２図のＡ−Ａ線断面
図、第４図は他の構造例を示す第１図と同様の正面図で
ある。 １：キャリパ、ｌａ、ｌｂ、ｌｃ、ｌｄ、ｌｅ、Ｉｆ
：凹部、３．４：ピストン、７，８，１６，１７ ：パ
ツド、９゜１０．１４，１５：裏金、 ９ａ、１０ａ、
１４ａ、１５ａ：突起部、１１：ディスク、１２．１３
：リテーナビン代理人 弁理士 前 １）利 之 第３１ 第４ ｅ ３ ３１４ａ １＋ け ＼ ＼ １４ａ、１ ゝ 、−ｉ ＋〆 ＼、・ ゛ ￥ 、 ７′ （／′ １＼＼ （ １０、＼ 、ｌ′１ ＼、 １辱ｉン
部を切除した正面図、第２図は本発明の一実施例を示す
第１図と同様の正面図、第３図は第２図のＡ−Ａ線断面
図、第４図は他の構造例を示す第１図と同様の正面図で
ある。 １：キャリパ、ｌａ、ｌｂ、ｌｃ、ｌｄ、ｌｅ、Ｉｆ
：凹部、３．４：ピストン、７，８，１６，１７ ：パ
ツド、９゜１０．１４，１５：裏金、 ９ａ、１０ａ、
１４ａ、１５ａ：突起部、１１：ディスク、１２．１３
：リテーナビン代理人 弁理士 前 １）利 之 第３１ 第４ ｅ ３ ３１４ａ １＋ け ＼ ＼ １４ａ、１ ゝ 、−ｉ ＋〆 ＼、・ ゛ ￥ 、 ７′ （／′ １＼＼ （ １０、＼ 、ｌ′１ ＼、 １辱ｉン
Claims (1)
- １、 車両の非回転部に支持されるキヤＩＪ 、ｅと、
該キャリノ七に嵌合する２ストンと、該ピストンに裏金
を当接してキャリパぞに支持され、車輪と共に回転する
ディスクを挾圧する一対のパッドとを有するディスクブ
レーキにおいて、前記）パッドの裏金外縁とキャリパと
を、突起部と該突起部に適合してディスクの軸線方向に
延在する凹部とにて係合させると共に、裏金の両側部を
キャリパに立設したリテーナビンにて支持したことを特
徴とするディスクブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58225500A JPS60121330A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | ディスクブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58225500A JPS60121330A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | ディスクブレーキ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60121330A true JPS60121330A (ja) | 1985-06-28 |
| JPH0459493B2 JPH0459493B2 (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=16830289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58225500A Granted JPS60121330A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | ディスクブレーキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60121330A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5259269A (en) * | 1975-11-07 | 1977-05-16 | Girling Ltd | Disc brake for wheel |
| JPS5637732U (ja) * | 1979-08-30 | 1981-04-10 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5637732B2 (ja) * | 1973-08-28 | 1981-09-02 |
-
1983
- 1983-12-01 JP JP58225500A patent/JPS60121330A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5259269A (en) * | 1975-11-07 | 1977-05-16 | Girling Ltd | Disc brake for wheel |
| JPS5637732U (ja) * | 1979-08-30 | 1981-04-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0459493B2 (ja) | 1992-09-22 |
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