JPS60120951A - 延し餅製造装置 - Google Patents

延し餅製造装置

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JPS60120951A
JPS60120951A JP58228269A JP22826983A JPS60120951A JP S60120951 A JPS60120951 A JP S60120951A JP 58228269 A JP58228269 A JP 58228269A JP 22826983 A JP22826983 A JP 22826983A JP S60120951 A JPS60120951 A JP S60120951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice cake
belt conveyor
film
conveyor
plastic film
Prior art date
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Granted
Application number
JP58228269A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6222843B2 (ja
Inventor
Akio Kani
可児 昭夫
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MATSUSHIMA MOCHI KK
Original Assignee
MATSUSHIMA MOCHI KK
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Publication date
Application filed by MATSUSHIMA MOCHI KK filed Critical MATSUSHIMA MOCHI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は手粉を使用せずプラスチックフィルム上に載
せた帯状餅を所定長さにフィルムごと截+gr して連
続的に繰出すようにした延し餅製造装置に関するもので
ある。
従来、特に正月を中心として冬の食生活に広く寄与して
いる食品前の製造は、先ず搗き餅を適当な厚さく約20
%位)に手で延ばし、手粉(米粉または馬鈴薯澱粉など
)を使って、もう一度裏返して伸し棒で平均な厚さに伸
し、自然乾燥させて製造するものであった。
所が、この従来の餅製造では、手粉を使用するため、特
にこの手粉からかびが発生繁殖することが最大の悩みと
されてきた。そして近年は特に豊冬を問わず終年、百貨
店,スーパーなどでω1が販売されるようになり、餅の
製造にもかびに対する色々な工夫,研究がなされるよう
になってきた。
しかしてその従来方法としては手粉を使用しないか、ま
たは使用した手粉を如何にして取り除くかなどの手段が
とられ、手粉を払い取る機械も製造されたが、かびの発
生を有効に阻止することは望めなかった。
そこで現在では各社とも、搗き上げられた餅を伸すこと
をやめてプラスチックのリティナー箱に入れて大型の冷
蔵庫に貯蔵し、乾燥後、箱から取り出し、通称ギロチン
と呼ばれる大型の切断刃で縦、横各面を切断して包装す
る手段が採るれている。この手段によると手粉を使用せ
ず長時間外気にさらされることがないために、かび発生
には顕著な効果か見られるものであるが、しかしこの方
式の場合には、従来の一連の機械設備、装置工具類なと
が不要となり、新規に多額の設備投資を余儀なくされ、
一般の零細企業には採用できないものであった0また特
にこの方式の場合には、餅を箱の中に入れるため)熱気
、湿気、水分の蒸発。
気化を妨げるため、餅の風味、こしが失われるという大
きな欠点が避けられなかった。
この発明は上記に麺みなされたもので、以下説明するよ
うな延し餅製造装置を提供して上記従来の諸欠点、諸問
題を解消する目的に出たものである0 この発明の勉し餅製造装置を図面実施例について詳しく
説明する。
2はフレーム/の前部に装設されたベルトコンベヤで、
前後調車3.を間に調帯Sが纏絡されて構成され、図示
しない動力装置及び伝動機構によって図面矢印方向に適
宜の速度で回転移動するものである。また乙は、上d己
ベルトコンベヤ2の搬送始端側の上方に設けられた餅延
機で、下部に2本組の繰出溝付ロールと、にか内Hされ
、上部はホッパー7となっている。また9は、フレーム
/の後部に、前記ベルトコンベヤ2に接続して設けられ
た後続ベルトコンベヤで、前後調車IO,//に調帯/
2が纏絡されて構成され、図示しない伝動機構によって
図面矢印方向に回転するようになっているが、この場合
、該後続べ)Iy )コンベヤワハ前記ベルトコンベヤ
2よりも適宜の速度早く回転移動するように構成しであ
る。なお20はベルトコンベヤーと後続ベルトコンベヤ
9との間に介装されている遊転子である。また/3はフ
レーム/前端の支持杆lS上に遊嵌されたフィルムロー
ルで、該フィルムロール/3から引き出されるプラスチ
ックフィルム/3aは、ガイド/12./Ilbを介し
てベルトコンベヤー上、そして後続ベルトコンベヤ9上
に順次繰出されるようになっている。
さらに/7は、後続ベルトコンベヤー側のフレーム/上
の支持杆/乙上端に遊嵌されたフィルムロールて、プラ
スチックフィルム/7aが引出し繰出せるようになって
いる。即ちこの発明では餅延機乙から繰出された帯状前
/ざが、前方のフィルムロール/3からベルトコンベヤ
2上に順次繰出されるプラスチックフィルム/3a上に
、載せられて順次後方へ搬送されて行くもので1手粉を
使用シナイでプラスチックフィルム/ 3a上に載セら
れた帯状前/gが後続ベルトコンベヤー上を搬送される
過程で、テフロン鋏によって所定の長ざにプラスチック
フィルム/3aごと順次截断して截断帯状餅/gノと成
して一次後方へ搬送し、後続−ルトコンへヤシの搬送終
端から順次繰出されてくる截断帯状餅/f′は夫々載板
/ヲ上に載せて乾燥棚に挿架して乾燥を行うものである
。なおまた年末には伸し餅を袋の中へ入れておりますが
、そのような場合には、プラスチックフィルム/3a上
の帯状前/どの上面にも、前記フィルムロール/7から
繰出すプラスチックフィルム/7aによって同時に被せ
覆うことができ、截断帯状前/ f’の包装製造を行う
こともできるものである。
この発明装置は叙上のように1ベルトコンベヤの搬送始
端側の餅延機から繰出された帯状前が、前方のフィルム
ロールから該ベルトコンベヤ上に順次繰出されるプラス
チックフィルム上に、載せられて順次搬送される機構と
、上記ベルトコンベヤに接続して設けられ1該ベルトコ
ンベヤより搬送速度を大ならしめた後続ベルトコンベヤ
とカラナル為手粉を使用しないでプラスチックフィルム
上に載せられた帯状前が後続ベルトコンベヤ上を搬送さ
れる過程で所定の長さにプラスチックフィルムごと順次
截断されて繰出されるようにしたから、装置構造がきわ
めて簡潔で従来の餅延機なと、そのま\使用できて設備
費が嵩まないものであると共に、手粉を使用しないから
かひの発生か頗る少いなどの卓抜した効果かある。
そして特にこの発明ではコンベヤ方式による連続製造で
あるから、生産性が甚だ良くて能率的で、従来の方式の
ように多量の容器(箱)などを要せず作業か効率良く簡
素化できるものであると共にベルトコンベヤよりも移送
速度の早い後続ベルトコンベヤを搬送させる過程で、プ
ラスチックフィルム上に載せられた帯状餅をプラスチッ
クフィルムごと截断するものであるから、切断される帯
状餅は切断と共に引離されるような作用を受けて切断が
きわめて容易に行え、かつ截断された各截断帯状餅は、
夫に順次帯状餅から離反して引離されて後続ベルトコン
ベヤによって搬送されて行くもので、連続作業において
のトラブルなど全く生ぜず、延し餅製造に著しく寄与で
きるなどの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明装置の実施例を示すもので、第1図は側
面図、第2図は平面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ベルトコンベヤの搬送始端側の餅延機から繰出された帯
    状餅が、前方のフィルムロールから該ベルトコンベヤ ィルム上に、載せられて順次搬送される機構と為上記ベ
    ルトコンベヤに接続して設けられ、該ベルトコンベヤよ
    りも搬送速度を大ならしめた後続ベルトコンベヤとから
    なり、手粉を使用しないでプラスチックフィルム上に載
    せられた帯状餅が後続ベルトコンベヤ上を搬送される過
    程で所定の長さにプラスチックフィルムごと順次裁断さ
    れて繰出されることを特徴とする延し餅製造装置。
JP58228269A 1983-12-01 1983-12-01 延し餅製造装置 Granted JPS60120951A (ja)

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JP58228269A JPS60120951A (ja) 1983-12-01 1983-12-01 延し餅製造装置

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JP58228269A JPS60120951A (ja) 1983-12-01 1983-12-01 延し餅製造装置

Publications (2)

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JPS60120951A true JPS60120951A (ja) 1985-06-28
JPS6222843B2 JPS6222843B2 (ja) 1987-05-20

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ID=16873821

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5040238U (ja) * 1973-08-07 1975-04-24
JPS581906A (ja) * 1981-06-26 1983-01-07 市光工業株式会社 車輛用灯具

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5040238U (ja) * 1973-08-07 1975-04-24
JPS581906A (ja) * 1981-06-26 1983-01-07 市光工業株式会社 車輛用灯具

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JPS6222843B2 (ja) 1987-05-20

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