JPS6012075Y2 - 折り畳み扉 - Google Patents
折り畳み扉Info
- Publication number
- JPS6012075Y2 JPS6012075Y2 JP4367080U JP4367080U JPS6012075Y2 JP S6012075 Y2 JPS6012075 Y2 JP S6012075Y2 JP 4367080 U JP4367080 U JP 4367080U JP 4367080 U JP4367080 U JP 4367080U JP S6012075 Y2 JPS6012075 Y2 JP S6012075Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- sliding groove
- folding door
- face
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は折り畳み扉の隣合うパネルを連結する連結部の
構造に関し、隣合うパネル１の端部同志を端面の片面側
において蝶着し、一方のパネル１の端面の蝶着部と反対
側より平板状のばね性根２を突設すると共に他方のパネ
ル１の端面の蝶着部と反対側よりパネル１の巾方向に穿
設した摺動溝３に上記ばね性根２を摺動自在に挿入して
成る折り畳み扉に係るものであって、本考案の目的とす
るところは閉塞したときばね性根が平板状になろうとす
るばね性にて端面同志が接するように確実に閉じられ、
しかも開閉操作したときばね性根が湾曲しなから摺動溝
に対して摺動してばね性根にてパネルの端面間が閉塞さ
れて指づめする虞れがない折り畳み扉を提供するにある
。
構造に関し、隣合うパネル１の端部同志を端面の片面側
において蝶着し、一方のパネル１の端面の蝶着部と反対
側より平板状のばね性根２を突設すると共に他方のパネ
ル１の端面の蝶着部と反対側よりパネル１の巾方向に穿
設した摺動溝３に上記ばね性根２を摺動自在に挿入して
成る折り畳み扉に係るものであって、本考案の目的とす
るところは閉塞したときばね性根が平板状になろうとす
るばね性にて端面同志が接するように確実に閉じられ、
しかも開閉操作したときばね性根が湾曲しなから摺動溝
に対して摺動してばね性根にてパネルの端面間が閉塞さ
れて指づめする虞れがない折り畳み扉を提供するにある
。
以下本考案を実施例により詳述する。
折り畳み扉Ａは複数枚のパネル１の端部同志を蝶着して
形成され、一つおきの蝶着部は表側において蝶番４にて
蝶着してあり、残りの一つおきの蝶着部は裏側において
蝶番４にて蝶着しである。
形成され、一つおきの蝶着部は表側において蝶番４にて
蝶着してあり、残りの一つおきの蝶着部は裏側において
蝶番４にて蝶着しである。
この蝶番４は例えば布蝶番であって、パネル１の表面の
化粧１ａの角部の溝５より蝶番４の取付部を挿入してパ
ネル１のパネル本体１ｂと化粧板１ａとの間に挟み込ん
である。
化粧１ａの角部の溝５より蝶番４の取付部を挿入してパ
ネル１のパネル本体１ｂと化粧板１ａとの間に挟み込ん
である。
平板状のばね性根２は半硬質の合成樹脂にてパネル１の
上下方向に亘る長さの帯状に形成され、−側縁には厚さ
の厚い取付部２ａを設けである。
上下方向に亘る長さの帯状に形成され、−側縁には厚さ
の厚い取付部２ａを設けである。
隣合うパネル１の一方のパネル１の端面の蝶着部と反対
にはＴ字状の取付溝６を穿設してあって、取付部２ａを
上からスライドさせて取付溝６に取付部２ｂを取付けで
ある。
にはＴ字状の取付溝６を穿設してあって、取付部２ａを
上からスライドさせて取付溝６に取付部２ｂを取付けで
ある。
他方のパネル１には蝶着部と反対の端面よりパネル１の
巾方向に摺動溝３を穿設してあって、上記ばね性根２を
摺動溝３にスライド自在に挿入しである。
巾方向に摺動溝３を穿設してあって、上記ばね性根２を
摺動溝３にスライド自在に挿入しである。
しかして折り畳み扉Ａをランナーにてレールに吊設し、
開閉操作すると第２図に示すようにばね性根２が湾曲し
なから摺動溝３を摺動する。
開閉操作すると第２図に示すようにばね性根２が湾曲し
なから摺動溝３を摺動する。
閉塞するときはばね性根２の平板状になろうとするばね
性にて第３図に示すようにパネル１の端面同志が接する
ように閉塞される。
性にて第３図に示すようにパネル１の端面同志が接する
ように閉塞される。
また上記ばね性根２の長さは折り畳み扉Ａを最大限折り
畳んだ状態でも摺動溝３から抜けない長さに設定してあ
って、ばね性根２が開閉操作の途中に外れないようにし
である。
畳んだ状態でも摺動溝３から抜けない長さに設定してあ
って、ばね性根２が開閉操作の途中に外れないようにし
である。
本考案は叙述の如く一方のパネルの端面の蝶着部と反対
側より平板状のばね性根を突設すると共に他方のパネル
の端面の蝶着部と反対側よりパネル巾方向に穿設した摺
動溝に上記ばね性根を摺動自在に挿入しであるので、閉
塞したときばね性根が平板状になろうとするばね性にて
パネルの端面同志が接するように確実に閉じられるもの
であり、しかも開閉操作したときばね性板が湾曲しなか
ら摺動溝に対して摺動してばね性板にてパネルの端面間
が閉塞されて指づめする虞れのないものであり、さらに
ばね性板が湾曲しながら摺動するので摺動溝の巾が狭く
とも摺動溝に対してばね性板が出入りするものであって
、摺動溝の巾を必要以上広くする必要がなくて連結部の
強度が弱くなつたりしない上、パネルの厚さが薄くても
支障のないものである。
側より平板状のばね性根を突設すると共に他方のパネル
の端面の蝶着部と反対側よりパネル巾方向に穿設した摺
動溝に上記ばね性根を摺動自在に挿入しであるので、閉
塞したときばね性根が平板状になろうとするばね性にて
パネルの端面同志が接するように確実に閉じられるもの
であり、しかも開閉操作したときばね性板が湾曲しなか
ら摺動溝に対して摺動してばね性板にてパネルの端面間
が閉塞されて指づめする虞れのないものであり、さらに
ばね性板が湾曲しながら摺動するので摺動溝の巾が狭く
とも摺動溝に対してばね性板が出入りするものであって
、摺動溝の巾を必要以上広くする必要がなくて連結部の
強度が弱くなつたりしない上、パネルの厚さが薄くても
支障のないものである。
第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２図、第３
図は同上の動作状態を示す断面図であって、１はパネル
、２はばね性板、３は摺動溝である。
図は同上の動作状態を示す断面図であって、１はパネル
、２はばね性板、３は摺動溝である。
Claims (1)
- 隣合うパネルの端部同志を端面の片面側において蝶着し
、一方のパネルの端面の蝶着部と反対側より平板状のば
ね性根を突設すると共に他方のパネルの端面の蝶着部と
反対側よりパネルの巾方向に穿設した摺動溝に上記ばね
性根を摺動自在に挿入して成る折り畳み扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4367080U JPS6012075Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 折り畳み扉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4367080U JPS6012075Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 折り畳み扉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56143492U JPS56143492U (ja) | 1981-10-29 |
| JPS6012075Y2 true JPS6012075Y2 (ja) | 1985-04-19 |
Family
ID=29638986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4367080U Expired JPS6012075Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 折り畳み扉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012075Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6090768B2 (ja) * | 2012-09-04 | 2017-03-08 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 折戸の連結構造 |
| JP6572426B2 (ja) * | 2014-08-06 | 2019-09-11 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 吸込具及びこれを用いた電気掃除機 |
-
1980
- 1980-03-31 JP JP4367080U patent/JPS6012075Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56143492U (ja) | 1981-10-29 |
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