JPS60119437A - 煙拡散模型試験装置 - Google Patents

煙拡散模型試験装置

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JPS60119437A
JPS60119437A JP22757383A JP22757383A JPS60119437A JP S60119437 A JPS60119437 A JP S60119437A JP 22757383 A JP22757383 A JP 22757383A JP 22757383 A JP22757383 A JP 22757383A JP S60119437 A JPS60119437 A JP S60119437A
Authority
JP
Japan
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gas
model
topographical model
topographical
absorbed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22757383A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Maeda
前田 英毅
Kimio Ogushi
大串 公男
Shigeru Nakamura
茂 中村
Hirotaka Okamoto
岡本 汎貴
Yasuo Ide
井手 靖雄
Shigeyuki Nishijima
茂行 西島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Priority to JP22757383A priority Critical patent/JPS60119437A/ja
Publication of JPS60119437A publication Critical patent/JPS60119437A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M9/00Aerodynamic testing; Arrangements in or on wind tunnels
    • G01M9/06Measuring arrangements specially adapted for aerodynamic testing
    • G01M9/065Measuring arrangements specially adapted for aerodynamic testing dealing with flow
    • G01M9/067Measuring arrangements specially adapted for aerodynamic testing dealing with flow visualisation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、煙突や建造物から排出されるガスか空間に
おいて拡散する状況を模型によって定量的に闇人験ずろ
装置に関するものである。
近年、産業の発展に伴って9発電所や化学工場等から排
出される排ガスによる大気汚染を防止することが、焦眉
の問題となってきた。このような人気汚染対策を確立す
るためには、これらIη染排ガスによる人気および地表
面の拡散状況を定性的に把握し、立地条(’I 、規模
等に応じてもっとも有効で経済的な煙突の設置地点、高
さ及び排ガスの吐出速度等を決定するデータを得る必要
がある。
このようなデータをめる手段として、旧市による方法、
現地試験よる方法あるいは模型試験による方法がある。
計算による方法としては、サノ]・ン(Sutton)
の理論式、板上の式、英国気象局の経験式等が発表され
ているが、いずれも地形の影響は考慮されていない。又
、最近これらの式に地形影響をコンビ5−ターを用いた
数値解析でめている例もあるが1何れも実験による検証
が必要である。
実地試験による方法は、実物煙突が建設された後でなけ
れば試験できないし、地形の複雑な広い地域において試
験を行うことは、費用、労力とt)に草大なものとなる
。しかも、煙突高さ、風向等を自由に選ぶことは困難で
あり、また、−地点における資料しか得られない。
模型を用いる試験としては、煙突模型からガスを吐出さ
せ、そのガスの拡散状況を肉眼観察することが従来行わ
れているが2煙の拡散中における空間領域での断面形状
の把握は、地形が複雑な場合特に不可能に近く、煙の拡
散状況(a度)を定量的にめることができないという欠
点があった。
また、従来の気流制御装置では、地形模型範囲内におい
て、比較的乱れ度が大きい気流特性を再現することは不
可能であった。
さらに1地上及び空間領域での拡散状況の把握を多種の
風向についてめようとすれば各々の風向の地形模型が必
要であり、費用・労力ともに草大なものになる。
この発明は、前記のような従来の模型試験装置の欠点を
取除き、空間における排ガス拡散状況を定量的に把握ず
ために提供されたものであって。
風洞と、同風洞の測定胴内に配置された地形模型と、同
地形模型を支承する回転板と、上記地形模型の」−流側
に配置された回転自在の板状の気流制御装置と、上記地
形模型からガスを吐出する吐出機構と、上記吐出機構か
ら吐出されたガスを上記地形模型の」1方あるいは上面
より吸引する吸引機構とを備えた煙拡散模型試験装置で
ある。
以下、この発明を図面に示す実施例によって説明する。
第1図、第2図、第3図、第4図、第5図は概念図であ
って1図中1は透視可能な壁及び天井で囲まれた測定胴
、2.3および4はそれぞれ耐水性、耐薬品性塗料で下
地処理された煙突、構造物および地形などの所謂地形模
型模型。5は風洞床面7に配設された回転板であり煙突
模型2.家屋模型3及び地形模型4を支承している。な
お2 この回転Fj、5は後記する気流制御装置15の
風下に位置する。
6は回転板作動用ベアリング、8は回転板5下部に取付
けられた回転軸、9. 10はプーリー、11は回転軸
8を回転させる駆動源(モータ)、12は駆動源11の
制御器、13は駆動源11から回転軸8への伝動ベルト
である。
14は測定胴1内に風を送るファン、15及び16は乱
れ度の大きい実地気流条件を再現するための気流制御装
置で、15は測定胴1内の流路全体に鉛直方向に配設さ
れた回動自在の孔板状の気流制御装置。なお、流路全体
に水平方向に配設されてもよい。
気流制御装置15の翼形状をした振動板15−1は。
複数個のスリットが孔けられている。15−2は振動板
15−1を取付ける補強用円板で振動板15−1の上部
・下部に取付けられている。15−3は振動板の回転軸
、+5−4は振動板回転軸15−3を支持する軸受であ
る。15−5は補強用円板l5−2の案内板、15−6
はウオームホイル、15−7はパルスモータ、15〜8
は制御器。
15−9は信号ケーブルである。 15−10は振動板
15−1の振れ中を示す。
16は測定胴床面7に配設された板を風と直交させ、床
面に水平に取つけたものである。
17はあらかじめ所定のガス濃度に調蛯混合されたガス
を貯蔵するボンベ、18及び19は混合ガス流量言1及
び混合ガス通路、20はボンベ17からの混合ガス量を
調整する流量調整弁で吐出機構が構成される。
21−1は地形模型4の表面に設けられた小穴、21−
2は模型上方に設置されたガラスやステンレス等の細管
により作られたガスサンプリング管、22はガス吸引液
を収納する前記小穴21−1及びガスサンプリング管2
1−2と同数個のガス吸収層、23は模型4表面の各小
穴21−1及び模型4上方のガスサンプリング管21−
2と」1記ガス吸収液中とを1組ずつ連通させる管。2
4は比較的大きな異径て複数個上下方向に配された管で
かつ上部及び下部の取り付は水平レベルは同じで、それ
ぞれの下方に配された管の下端が互に連通さゼられ、か
つ下に液体、たとえば水を収納するマノメータ。なお、
この管24は同径でもかまわない。
25は上下に設けられたマノメタ−24を連結するマノ
メータ24管径よりはるかに小さい細管、26はそれら
マノメータ24の上端と前記ガス吸収層22との上端と
を互いに1つずつ連通させる管である。
なお、27はマノメータ24の下端と可撓性管28とに
よって連通させられた水準瓶でこれらにより吸引機構が
構成される。
このような装置において、まず、制御器12から駆動源
11へ電気信号を与え、駆動源11を作動させる。駆動
源11からの動力はプーリー10.伝動ベル]・13に
よりプーリー9及び回転軸8へ伝わり回転軸8を回転さ
せる。
これにより1回転板5が回転し、l′1li1転板5の
上に設置した模型4は所定の風向に設定される。
また、ベアリング6が設けであるため回転板5は水平に
維持されスムーズに回転できる。
なお、制御器12にはあらかじめ所定の風向の設定角度
に対応する信号が入力されている。
次に、試験用ガスアンモニアガスが所定量吐出されるよ
うに混合ガス流量計18を監視しながら流量調整弁20
を調整する。
これにより前記混合ガスは5通路19を経て煙突模型2
から測定胴内1に吐出される。
測定胴内Iで、所定の気流条件(風速、風速分布。
乱れ等)となるよう71714回転数2回動自在な孔板
状の気流制御装置によって作られた風により煙突2から
吐出される混合ガスは拡散される。
気流制御装置15の作用は、制御器15−8にてパルス
モータ15−7を駆動させ、パルスモータ15−7の回
転動力をウオームホイル156を介して振動板回転軸】
5−3に伝える。
これにより、振動板15−1が矢Ef115−10のよ
うに振れ、乱れ度の大きい気流を作成することができる
。振動板15−1は軸受15−4により鉛直に指示さて
いる。なお、気流条件(乱れ度)の調整は振動板15−
1の振れ11.角周期等によって行うため、あらかじめ
所定の気流条件を再現できる振動板15−1の振れ中、
角周期等のデータを制御i!515−8に入力しておく
また、振動板15−1の振動周期については、規則・不
規則双方について実施できる。
次いで、拡散されたガスの測定胴1内における混合ガス
の分布は一定時間後には定常状態になる。
しかる後、水準前27を徐々に下方に移動させるとマノ
メータ24内の水は、可撓性管28を経て、徐々に1仕
出される。
そうすると、マノメータ24内圧力、従ってガス吸収瓶
22内のBE力が低(なり、地形模型4表面の気体及び
地形模型4上方の気体は小穴2]−1,ガスサンプリン
グ管21−2および管23を経て徐々にガス吸収瓶22
内に吸収さね、これらに収納されたガス吸収液中に吸収
される。
マノメータ24は1上部または下部を単体としてみれば
内径が全て同径でこの時吸引される気体量は小穴21−
1及びガスサンプリング管21−2の各々について全て
等しく5その量は水準前の下方移動範囲内に位置する上
下それぞれのマノメータの容積の合計からめることがで
きる。
また、27の下方移動範囲を上部のマノメータ24範囲
内で行う場合は、水準前27の停止位置によって吸引量
に誤差が生じるため、細管25の範囲で停止する必要が
ある。
細管25のIil囲内で停止すれば、細管25の容積の
みが誤差となり、その値はマノメータ24の容積に比し
て微々たるものであるから実験値は誤差影響を考慮する
必要はない。
所定量の気体を吸引した浅、各ガス吸引量22からガス
吸収液を取り出し、公知の方法を用いて分析することに
より、前記のアンモニアと空気と混合ガスが、模型煙突
2から吐出されたIL /AIJ定胴1内胴1内して地
形模型4の表面に到着した量。
逆に言えば拡散により薄められた度合、をめることがで
きる。小穴21−1およびガスサンプリング管21−2
から吸引される気体の流速が毎秒数センヂメートル以下
となるよう、マノメータ15内の水の吐出を徐々に行え
ば、地形模型4の4二面および−1一方の混合ガスの濃
度分布がこの吸引によって受ける影響を無視することが
できる。
この実り6例によれば、比較的乱れが大きい気流特性を
再現した条M、 下において、煙突等から吐出したガス
の地」二及び空間における拡散する状況(濃度)を任意
の風向に対して模型試験による定量的手段により安価、
スピーディ及び積度よ請求めることができる。
従って、煙突排ガス等による大気汚染防止上必要となる
基礎データを極めて効果的に提供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す煙拡散模型試験装
置の図、第2図はその要部正面図、第3図は気流制御装
置の拡大斜視図、第4図および第5図は吸引機構の図で
ある。 1・・測定胴、2;3;4・・地形模型。 5・・回転板、15;16・・気流制御装置。 17・・ホンへ、 2]−1・・子穴、 2]−2・・
ガスサンプリング管、24・・マノノータ 特開11HGO−119437(5) 第1頁の続き 0発 明 者 井 手 端 雄 長崎市飽の浦町内 [相]発 明゛者 西 島 茂 行 長崎市飽の浦町内 1Q−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 風洞と、同風胴の測定川内に配置された地形模型と、同
    地形模型を支承する回転板と、 −1−記地形模型の−
    1−流側に配置された回転自在の板状の気流制御装置と
    、上記地形模型からガスを吐出する吐出機構と、−1−
    記吐出機構から吐出されたガスを」1記地形模型の1一
    方あるいは上面より吸引する吸引機構とを備えたことを
    特徴とする煙拡散模型試験装置。
JP22757383A 1983-12-01 1983-12-01 煙拡散模型試験装置 Pending JPS60119437A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22757383A JPS60119437A (ja) 1983-12-01 1983-12-01 煙拡散模型試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22757383A JPS60119437A (ja) 1983-12-01 1983-12-01 煙拡散模型試験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60119437A true JPS60119437A (ja) 1985-06-26

Family

ID=16863027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22757383A Pending JPS60119437A (ja) 1983-12-01 1983-12-01 煙拡散模型試験装置

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JP (1) JPS60119437A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101936828A (zh) * 2010-08-20 2011-01-05 湖南中烟工业有限责任公司 一种模拟吸烟者器官对吸烟过程中主流烟气吸收的系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101936828A (zh) * 2010-08-20 2011-01-05 湖南中烟工业有限责任公司 一种模拟吸烟者器官对吸烟过程中主流烟气吸收的系统

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