JPS60116564A - 車両用変速操向装置 - Google Patents
車両用変速操向装置Info
- Publication number
- JPS60116564A JPS60116564A JP22317783A JP22317783A JPS60116564A JP S60116564 A JPS60116564 A JP S60116564A JP 22317783 A JP22317783 A JP 22317783A JP 22317783 A JP22317783 A JP 22317783A JP S60116564 A JPS60116564 A JP S60116564A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- output shaft
- planetary gear
- hydraulic pump
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D11/00—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like
- B62D11/02—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides
- B62D11/06—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides by means of a single main power source
- B62D11/10—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides by means of a single main power source using gearings with differential power outputs on opposite sides, e.g. twin-differential or epicyclic gears
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は装軌車両の変速操向装置の改良に関するもので
ある。
ある。
従来、装軌車両の変速操向装置として知られているのは
、トルクコンバータや静油圧式変速機等が代表的なもの
である。前者は無段階に変速可能であるが、任意の変速
比を得ることが難しく、後者は任意の変速比を得られる
が、伝達効率が低いという欠点を有している。
、トルクコンバータや静油圧式変速機等が代表的なもの
である。前者は無段階に変速可能であるが、任意の変速
比を得ることが難しく、後者は任意の変速比を得られる
が、伝達効率が低いという欠点を有している。
本発明は前記の欠点に鑑み提案するもので、入力軸によ
り駆動される可変容量型油圧ポンプと、これに油路な介
して連結された定容量型油圧モータと、第１遊星歯車装
置と、第２遊星歯車装置と、４組の変速域切換用クラッ
チとを具え、同各変速域切換用クラッチが互いに独立し
て空転可能な２本の被動軸を有し１、同各変速域切換用
クラッチ以外の前記各要素が左右対称に配設され、前記
各定容量型油圧上〜りの出力軸が前記第１．第２遊星歯
車装置のサンギヤに取付ゆられ、同第１．第２遊星歯車
装置の各リングギヤが連結されるとともに同各リングギ
ヤが前記各被動軸に連結され、同第１遊星歯車装置のキ
ャリヤが出力軸に取付けられていることを特徴とした車
両用変速操向装置に係り、その目的とする処は、前進、
後進のいづれの方向でも無段変速が可能になる。またエ
ンジンの最小燃費運転等の最適運転が可能になるし出方
軸に加わる負荷トルクが変動しても出力軸の回転速度を
一定とする車速一定運転が可能になる。さらに任意の旋
回牛径を得られる改良された車両用変速操向装置を供す
る点にある。
り駆動される可変容量型油圧ポンプと、これに油路な介
して連結された定容量型油圧モータと、第１遊星歯車装
置と、第２遊星歯車装置と、４組の変速域切換用クラッ
チとを具え、同各変速域切換用クラッチが互いに独立し
て空転可能な２本の被動軸を有し１、同各変速域切換用
クラッチ以外の前記各要素が左右対称に配設され、前記
各定容量型油圧上〜りの出力軸が前記第１．第２遊星歯
車装置のサンギヤに取付ゆられ、同第１．第２遊星歯車
装置の各リングギヤが連結されるとともに同各リングギ
ヤが前記各被動軸に連結され、同第１遊星歯車装置のキ
ャリヤが出力軸に取付けられていることを特徴とした車
両用変速操向装置に係り、その目的とする処は、前進、
後進のいづれの方向でも無段変速が可能になる。またエ
ンジンの最小燃費運転等の最適運転が可能になるし出方
軸に加わる負荷トルクが変動しても出力軸の回転速度を
一定とする車速一定運転が可能になる。さらに任意の旋
回牛径を得られる改良された車両用変速操向装置を供す
る点にある。
次に本発明の車両用変速操向装置を第１図に示す一実施
例により説明すると、（１）が入力軸、（１ａ）がギヤ
、（２）がシャフト、（２ａ）がギヤ、（３）がポンプ
駆動ギヤ、（４）がギヤ、（５）がギヤ、（６）がギヤ
、（カがギヤ、（８）がクラッチ、（８りがクラッチ、
（８ｂ）がクラッチ、（９）がクラッチ、（９α）がク
ラッチ、（９ｈ）がクラッチ、００）がクラッチ、（１
０α）がクラッチ、（１０１！ｌ）がクラッチ、０１）
がクラッチ、（１１α）がクラッチ、（１１！ｌ）がク
ラッチ、（１２）がシャフト、Ｃｌ３１がギヤ、０４）
がシャフト、（１５１がギヤ、（１６）がシャフト、（
１カがギヤ、（１８）がシャーｙ ト、 （Ｉｓがギヤ
、シ０）がギヤ、（２■）がギヤ、（２２１が第１遊星
歯車装置、（２２α）がサンギヤ、（２２ｈ）がキャリ
ヤ、（２２ｃ）がリングギヤ、（２３）が第２遊星歯車
装置、（２３α）がサンギヤ、（２３ｂ）がキャリヤ、
（２３Ｃ）がリングギヤ、（２４）がモータ出力軸、（
２つが出力軸、＋２６）が定容量型油圧モータ、（２７
）が可変容量型油圧ポンプ、（２８１がポンプ駆動ギヤ
、（２９がサービスブレーキで、前記のように本車両用
変速操向装置は、入力軸（１）によ′り駆動される可変
容量型油圧ポンプ（２７）と、これに油路な介して連結
された定容量型油圧モータ（２６１と、第１遊星歯車装
置（２つと、第２遊星歯車装置（２鴎と、４組の変速域
切換用クラッチ（８）〜圓とを具え、同各変速域切換用
クラッチが互いに独立して空転可能な２本のシャフト（
被動軸）（１Ｇ）［８１を有し、同各変速域切換用クラ
ッチ（８）〜ａυ以外の前記各要素が左右対称に配設さ
れ、前記各定容量型油圧モータＣＱの出力軸ｃ！４）が
前記第１．第２遊星歯車装置（２２１（２３）のサンギ
ヤ（２２α）（２３α）に取付けられ、同第１．第２遊
星歯車装置（２つ（２騰の各リングギヤ（２２Ｃ）（２
３Ｃ）が連結されるとともに同各リングギヤ（２２Ｃ）
（２３ｃ）が前記各シャツ）（１６）Ｑ８に連結され、
同第１遊星歯車装置（２つのキャリヤ（２２Ａ）が出力
軸（２■に取付けられている。なお左右の定容量型油圧
モータ（２６１と左右の可変容量型油圧ポンプ（２７）
とは油路（図示せず）により連結され、同左右の可変容
量型油圧ポンプ（２ηの駆動がギヤ関を介して行なわれ
るようになっている。
例により説明すると、（１）が入力軸、（１ａ）がギヤ
、（２）がシャフト、（２ａ）がギヤ、（３）がポンプ
駆動ギヤ、（４）がギヤ、（５）がギヤ、（６）がギヤ
、（カがギヤ、（８）がクラッチ、（８りがクラッチ、
（８ｂ）がクラッチ、（９）がクラッチ、（９α）がク
ラッチ、（９ｈ）がクラッチ、００）がクラッチ、（１
０α）がクラッチ、（１０１！ｌ）がクラッチ、０１）
がクラッチ、（１１α）がクラッチ、（１１！ｌ）がク
ラッチ、（１２）がシャフト、Ｃｌ３１がギヤ、０４）
がシャフト、（１５１がギヤ、（１６）がシャフト、（
１カがギヤ、（１８）がシャーｙ ト、 （Ｉｓがギヤ
、シ０）がギヤ、（２■）がギヤ、（２２１が第１遊星
歯車装置、（２２α）がサンギヤ、（２２ｈ）がキャリ
ヤ、（２２ｃ）がリングギヤ、（２３）が第２遊星歯車
装置、（２３α）がサンギヤ、（２３ｂ）がキャリヤ、
（２３Ｃ）がリングギヤ、（２４）がモータ出力軸、（
２つが出力軸、＋２６）が定容量型油圧モータ、（２７
）が可変容量型油圧ポンプ、（２８１がポンプ駆動ギヤ
、（２９がサービスブレーキで、前記のように本車両用
変速操向装置は、入力軸（１）によ′り駆動される可変
容量型油圧ポンプ（２７）と、これに油路な介して連結
された定容量型油圧モータ（２６１と、第１遊星歯車装
置（２つと、第２遊星歯車装置（２鴎と、４組の変速域
切換用クラッチ（８）〜圓とを具え、同各変速域切換用
クラッチが互いに独立して空転可能な２本のシャフト（
被動軸）（１Ｇ）［８１を有し、同各変速域切換用クラ
ッチ（８）〜ａυ以外の前記各要素が左右対称に配設さ
れ、前記各定容量型油圧モータＣＱの出力軸ｃ！４）が
前記第１．第２遊星歯車装置（２２１（２３）のサンギ
ヤ（２２α）（２３α）に取付けられ、同第１．第２遊
星歯車装置（２つ（２騰の各リングギヤ（２２Ｃ）（２
３Ｃ）が連結されるとともに同各リングギヤ（２２Ｃ）
（２３ｃ）が前記各シャツ）（１６）Ｑ８に連結され、
同第１遊星歯車装置（２つのキャリヤ（２２Ａ）が出力
軸（２■に取付けられている。なお左右の定容量型油圧
モータ（２６１と左右の可変容量型油圧ポンプ（２７）
とは油路（図示せず）により連結され、同左右の可変容
量型油圧ポンプ（２ηの駆動がギヤ関を介して行なわれ
るようになっている。
次に前記車両用変速操向装置の作用を説明する。
ここでは入力軸（１）の回転速度を一定とし、油圧ポン
プ（２ηの吐出量を制御して、出力軸（２ツの回転速度
が最高速度になるまでの過程及び操向機能を説明する。
プ（２ηの吐出量を制御して、出力軸（２ツの回転速度
が最高速度になるまでの過程及び操向機能を説明する。
（１１停止状態：クラッチ（８） （８ｃＬ）及び（８
ｂ）（１：）ミを係合し、第１遊星歯車装置（２渇のリ
ングギヤ（２２Ｃ）を固定し、油圧ポンプ（２７）の吐
出量を０に維持すると、油圧モータ（２Ｇ）は回転しな
いため、出力軸（２５）は回らず、停止状態になる。左
右の油圧ポンプ（２７）、油圧モータ（２６）、第１遊
星歯車装置（２湯、第２遊星歯車装置ｆ２３）は、直進
状態にあれば同じである。（Ｉｔ）発進及ヒモード１：
（１）の停止状態より、油圧ポンプ（２７）の吐出量を
制御し、油圧モータ（２６）の回転速度を正転側に増速
すると、第１遊星歯車装置（２りのサンギヤ（２２α）
から入った動力が減速されて出力軸器に伝わる。油圧モ
ータ（２６１の回転速度の上昇に比例して出力軸（２５
１の回転速度が上昇し、油圧モータ（４）の回転が第２
図に示すように正転側許容回転速度に至ると、モード２
への切換点となり、クラッチ（８） （８α）及び（８
ｈ）が解放され、同時にクラッチ（９）（９α）及び（
９ｈ）が係合して、そ−）２の状態になる。
ｂ）（１：）ミを係合し、第１遊星歯車装置（２渇のリ
ングギヤ（２２Ｃ）を固定し、油圧ポンプ（２７）の吐
出量を０に維持すると、油圧モータ（２Ｇ）は回転しな
いため、出力軸（２５）は回らず、停止状態になる。左
右の油圧ポンプ（２７）、油圧モータ（２６）、第１遊
星歯車装置（２湯、第２遊星歯車装置ｆ２３）は、直進
状態にあれば同じである。（Ｉｔ）発進及ヒモード１：
（１）の停止状態より、油圧ポンプ（２７）の吐出量を
制御し、油圧モータ（２６）の回転速度を正転側に増速
すると、第１遊星歯車装置（２りのサンギヤ（２２α）
から入った動力が減速されて出力軸器に伝わる。油圧モ
ータ（２６１の回転速度の上昇に比例して出力軸（２５
１の回転速度が上昇し、油圧モータ（４）の回転が第２
図に示すように正転側許容回転速度に至ると、モード２
への切換点となり、クラッチ（８） （８α）及び（８
ｈ）が解放され、同時にクラッチ（９）（９α）及び（
９ｈ）が係合して、そ−）２の状態になる。
（ｎ［）モート”２：クラッチ（９１（９ａ）及び（９
ｂ）ノ係合ニより、入力軸１１）からの動力の一部がギ
ヤ（５）（６）（１３）（１７）（２υを経て第２遊星
歯車装置（ハ）のキャリヤ（２３！ｌ）に伝わる。この
状態で油圧ポンプ（５）の吐出量を制御し、油圧モータ
シＤの回転速度な正転側許容回転速度から減速すると、
出力軸（２つの回転速度がさらに増速される。この増速
過程は、油圧モータ（イ）の回転が第２図中００点を通
過し、逆転側許容回転速度に至るまで続き、逆転側許容
回転速度になると、クラッチ＋９１ （９α）及び（９
ｈ）が解放され、同時にクラッチ＋１０１（１０α）及
び（１０ｈ）が係合して、モード乙になる。■モード３
：クラッチα０）（１０α）及び（ＩＯｈ）の係合によ
り、入力軸（１）からの動力の一部がギヤ（５）（６）
ｏ５１ａ卸■を経て第１遊星歯車装置（２２１のリング
ギヤ（２２？）に伝わる。この状態で油圧ポンプ（２）
の吐出量を制御し、油圧モータ（２６）の回転速度を正
転側へ増速１−ると、出力軸（２５）の回転速度がさら
に増加される。油圧モータ（２［ｉ）の回転が正転側許
容回転速度に至ると、クラッチ（１０）（１０α）及び
（１（Ｉｂ）が解放され、同時にクラッチ（１１） （
１１ａ）及び（１１ｈ）が係合して、モード４になる。
ｂ）ノ係合ニより、入力軸１１）からの動力の一部がギ
ヤ（５）（６）（１３）（１７）（２υを経て第２遊星
歯車装置（ハ）のキャリヤ（２３！ｌ）に伝わる。この
状態で油圧ポンプ（５）の吐出量を制御し、油圧モータ
シＤの回転速度な正転側許容回転速度から減速すると、
出力軸（２つの回転速度がさらに増速される。この増速
過程は、油圧モータ（イ）の回転が第２図中００点を通
過し、逆転側許容回転速度に至るまで続き、逆転側許容
回転速度になると、クラッチ＋９１ （９α）及び（９
ｈ）が解放され、同時にクラッチ＋１０１（１０α）及
び（１０ｈ）が係合して、モード乙になる。■モード３
：クラッチα０）（１０α）及び（ＩＯｈ）の係合によ
り、入力軸（１）からの動力の一部がギヤ（５）（６）
ｏ５１ａ卸■を経て第１遊星歯車装置（２２１のリング
ギヤ（２２？）に伝わる。この状態で油圧ポンプ（２）
の吐出量を制御し、油圧モータ（２６）の回転速度を正
転側へ増速１−ると、出力軸（２５）の回転速度がさら
に増加される。油圧モータ（２［ｉ）の回転が正転側許
容回転速度に至ると、クラッチ（１０）（１０α）及び
（１（Ｉｂ）が解放され、同時にクラッチ（１１） （
１１ａ）及び（１１ｈ）が係合して、モード４になる。
（ト）モード４：クラッチ（１１）（１１α）及び（ｌ
ｌｊ ）の係合により、入力軸（１）からの動力の一部
がギヤ（４）（力０３）（１７）（２１）を経て第２遊
星歯車装置（２３）のキャリヤ（２３ｂ）に伝わる。こ
の状態で油圧ポンプ（２７）の吐出量を制御し、油圧モ
ータ（２６）の回転速度を正転側許容回転速度から減速
すると、出力軸（２５）の回転速度がさらに増速される
。油圧モータ（２Ｇ）の回転速度が逆転（ｌｊｌ許容回
転速度に至ると、出力軸（２５）が梁高回転速度になる
。以上、モード１からモード４まで、各切換点において
も出力軸（２５１の回転速度は連続的に変化（−て、無
段変速が可能になる。（Ｖｌｌ後退：（■）の状態より
、ポンプ吐出量を制御し、油圧モータ（２６）の回転速
度を逆転側に増速すると、サンギヤ（２２りから入った
動力が第１遊星歯車装Ｗｔ、（２２）により減速されて
、出力軸（２つが後進方向に回転する。なおギヤ（１α
Ｘ２ｃＬ）間に逆転用ギヤ、クラッチを付設することで
、変速域を拡大することが可能である。（社）操向：前
記（損から（ＶＤの各状態で左右の油圧ポンプ（２での
吐出量を独立に制御し、左右の油圧モータ（２６１の回
転速度に差を生じさせることにより、左右の出力軸（２
ツの回転速度に差を生じさせ、これにより旋回が可能に
なる。
ｌｊ ）の係合により、入力軸（１）からの動力の一部
がギヤ（４）（力０３）（１７）（２１）を経て第２遊
星歯車装置（２３）のキャリヤ（２３ｂ）に伝わる。こ
の状態で油圧ポンプ（２７）の吐出量を制御し、油圧モ
ータ（２６）の回転速度を正転側許容回転速度から減速
すると、出力軸（２５）の回転速度がさらに増速される
。油圧モータ（２Ｇ）の回転速度が逆転（ｌｊｌ許容回
転速度に至ると、出力軸（２５）が梁高回転速度になる
。以上、モード１からモード４まで、各切換点において
も出力軸（２５１の回転速度は連続的に変化（−て、無
段変速が可能になる。（Ｖｌｌ後退：（■）の状態より
、ポンプ吐出量を制御し、油圧モータ（２６）の回転速
度を逆転側に増速すると、サンギヤ（２２りから入った
動力が第１遊星歯車装Ｗｔ、（２２）により減速されて
、出力軸（２つが後進方向に回転する。なおギヤ（１α
Ｘ２ｃＬ）間に逆転用ギヤ、クラッチを付設することで
、変速域を拡大することが可能である。（社）操向：前
記（損から（ＶＤの各状態で左右の油圧ポンプ（２での
吐出量を独立に制御し、左右の油圧モータ（２６１の回
転速度に差を生じさせることにより、左右の出力軸（２
ツの回転速度に差を生じさせ、これにより旋回が可能に
なる。
本発明の車両用変速操向装置は前記のように構成されて
おり、前進、後進のいずれの方向でも無段変速が可能に
なる。また入力軸の回転速度が一定でも、出力軸の回転
速度を任意に変えられ、これにより、エンジンの最小燃
費運転等の最適運転が可能になるし、出力軸に加わる負
荷トルクが変動しても出力軸の回転速度を一定とする車
速一定運転が可能になる。また左右の出力軸に任意の回
転速度差を得られろため、任意の旋回半径を得られろ効
果がある。
おり、前進、後進のいずれの方向でも無段変速が可能に
なる。また入力軸の回転速度が一定でも、出力軸の回転
速度を任意に変えられ、これにより、エンジンの最小燃
費運転等の最適運転が可能になるし、出力軸に加わる負
荷トルクが変動しても出力軸の回転速度を一定とする車
速一定運転が可能になる。また左右の出力軸に任意の回
転速度差を得られろため、任意の旋回半径を得られろ効
果がある。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第１図は本発明に係る車両用変速操向装置の一実施例を
示す系統図、第２図はその作用説明図である。 （１）・・・入力軸 （８）〜旧）・・・変速域切換用
クラッチ（１６１（ｌｓ）・・・被動軸 １２２１・・
・第１遊星歯車装置（２２α）・・・サンギヤ （２２
ｂ）・・・キャリヤ（２２（？）・・・リングギヤ （
２３）・・・第２遊星歯車装置（２３ａ）・・・サンギ
ヤ （２３ｂ）・・・キャリヤ（２３Ｃ）・・・リング
ギヤ （２４）・・・油圧モータ（２Ｇ）の出力軸（２
５１・・・出力軸 （２６１・・・定容量型油圧モータ
（２７）・・・可変谷量型油圧ポンプ 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外ろ名
示す系統図、第２図はその作用説明図である。 （１）・・・入力軸 （８）〜旧）・・・変速域切換用
クラッチ（１６１（ｌｓ）・・・被動軸 １２２１・・
・第１遊星歯車装置（２２α）・・・サンギヤ （２２
ｂ）・・・キャリヤ（２２（？）・・・リングギヤ （
２３）・・・第２遊星歯車装置（２３ａ）・・・サンギ
ヤ （２３ｂ）・・・キャリヤ（２３Ｃ）・・・リング
ギヤ （２４）・・・油圧モータ（２Ｇ）の出力軸（２
５１・・・出力軸 （２６１・・・定容量型油圧モータ
（２７）・・・可変谷量型油圧ポンプ 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外ろ名
Claims (1)
- 入力軸により駆動されろ可変容量型油圧ポンプと、これ
に油路を介して連結された定容量型油圧モータと、第１
遊星歯車装置と、第２遊星歯車装置と、４組の変速域切
換用クラッチとを具え、同各変速域切換用クラッチが互
いに独立して空転可能な２本の被動軸を有し、同各変速
域切換用クラッチ以外の前記各要素が左右対称に配設さ
れ、前記各定容量型油圧モータの出力軸が前記第１．第
２遊星歯車装置のサンギヤに取付けられ、同第１．第２
遊星歯車装置の各リングギヤが連結されるとともに同各
リングギヤが前記各被動軸に連結され、同第１遊星歯車
装置のキャリヤが出力軸に取付けられていることを特徴
とした車両用変速操向装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22317783A JPS60116564A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 車両用変速操向装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22317783A JPS60116564A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 車両用変速操向装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60116564A true JPS60116564A (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=16794007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22317783A Pending JPS60116564A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 車両用変速操向装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60116564A (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5433436A (en) * | 1977-08-17 | 1979-03-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Steering apparatus for crawler vehicle |
| JPS5591418A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-11 | Komatsu Ltd | Speed-change and steering device of crawler vehicle |
| US4345488A (en) * | 1980-04-21 | 1982-08-24 | General Electric Company | Hydromechanical steering transmission |
| JPS58141934A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-23 | Komatsu Ltd | 油圧機械式変速及び操向機の変速制御方法 |
| JPS58223178A (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-24 | 日本電気株式会社 | ドツト単位検出デイスプレイ装置 |
| US4485691A (en) * | 1982-08-26 | 1984-12-04 | General Electric Company | Simplified hydromechanical steering transmission |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP22317783A patent/JPS60116564A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5433436A (en) * | 1977-08-17 | 1979-03-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Steering apparatus for crawler vehicle |
| JPS5591418A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-11 | Komatsu Ltd | Speed-change and steering device of crawler vehicle |
| US4345488A (en) * | 1980-04-21 | 1982-08-24 | General Electric Company | Hydromechanical steering transmission |
| JPS58141934A (ja) * | 1982-02-17 | 1983-08-23 | Komatsu Ltd | 油圧機械式変速及び操向機の変速制御方法 |
| JPS58223178A (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-24 | 日本電気株式会社 | ドツト単位検出デイスプレイ装置 |
| US4485691A (en) * | 1982-08-26 | 1984-12-04 | General Electric Company | Simplified hydromechanical steering transmission |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8137228B2 (en) | Transmission system | |
| JP2714879B2 (ja) | 機械―油圧伝動装置 | |
| JPH01203757A (ja) | トルク再生動作モードを有する無段変速機 | |
| US5024633A (en) | Hydromechanical transmission with adjunct flywheel | |
| JP3703108B2 (ja) | 油圧機械式変速装置 | |
| JP3217565B2 (ja) | 油圧駆動式装軌車両の動力伝達装置 | |
| JPS5842387B2 (ja) | シヤリヨウヨウジドウヘンソクソウチ | |
| KR19990073062A (ko) | 자동차용무단자동변속기 | |
| JPS63176862A (ja) | 車両用変速機 | |
| JPS60116564A (ja) | 車両用変速操向装置 | |
| KR100300716B1 (ko) | 자동차의하이브리드무단변속시스템 | |
| KR100254445B1 (ko) | 전진 3속 후진 1속용 자동 변속기의 기어 트레인 | |
| KR0183222B1 (ko) | 차량용 무단 변속장치 | |
| KR100262594B1 (ko) | 전진 3속 후진 3속용 자동 변속기의 기어 트레인 | |
| KR0183219B1 (ko) | 차량용 무단 변속장치 | |
| KR100210937B1 (ko) | 차량용 자동 변속장치 | |
| KR0183218B1 (ko) | 차량용 무단 변속장치 | |
| KR100260166B1 (ko) | 차량용 무단 변속장치 | |
| KR100199168B1 (ko) | 차량용 무단 변속장치 | |
| KR0168388B1 (ko) | 차량용 무단 변속장치 | |
| KR200189171Y1 (ko) | 자동변속기의 기어 트레인 | |
| KR100279402B1 (ko) | 차량용 무단 변속장치 | |
| KR0183223B1 (ko) | 차량용 자동 변속기의 기어 트레인 | |
| KR19980017007A (ko) | 차량용 5속 자동 변속기의 기어 트레인 | |
| KR19980017037A (ko) | 차량용 무단 변속장치 |