JPS60115853A - ガスクロマトグラフの試料導入検出装置 - Google Patents
ガスクロマトグラフの試料導入検出装置Info
- Publication number
- JPS60115853A JPS60115853A JP22505183A JP22505183A JPS60115853A JP S60115853 A JPS60115853 A JP S60115853A JP 22505183 A JP22505183 A JP 22505183A JP 22505183 A JP22505183 A JP 22505183A JP S60115853 A JPS60115853 A JP S60115853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- chamber
- introduction
- electrodes
- gas chromatograph
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N30/00—Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
- G01N30/02—Column chromatography
- G01N30/04—Preparation or injection of sample to be analysed
- G01N30/06—Preparation
- G01N30/12—Preparation by evaporation
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N30/00—Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
- G01N30/02—Column chromatography
- G01N30/04—Preparation or injection of sample to be analysed
- G01N30/16—Injection
- G01N30/18—Injection using a septum or microsyringe
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本発明はガスクロマトグラフ単独或はガスクロマトグラ
フと質量分析計等の他の分析装置とを結合した装置にお
ける試料注入検出装置に関する。
フと質量分析計等の他の分析装置とを結合した装置にお
ける試料注入検出装置に関する。
口 従来技術
１こついての重要な情報である。またカスクロマトグラ
フ質量分析計では、ガスクロマトグラフカラムの流出ガ
スを常時質量分析計に導入していると、試料を溶かした
溶媒とか試料成分でも特に質量分析の必要がない成分等
も質量分析計門に入り、質量分析計内を汚染し、肝腎の
試料成分分析時に、不要物質のゴーストが現れる等の不
都合が生ずる。
フ質量分析計では、ガスクロマトグラフカラムの流出ガ
スを常時質量分析計に導入していると、試料を溶かした
溶媒とか試料成分でも特に質量分析の必要がない成分等
も質量分析計門に入り、質量分析計内を汚染し、肝腎の
試料成分分析時に、不要物質のゴーストが現れる等の不
都合が生ずる。
このようなことを避けるため、一定のプログラムを定め
てガスクロマトグラフに試料を注入した時点からプログ
ラムをスタートさせ、所定の時間後にバルブを開いてカ
ラム流出ガスを質は分析３１に導入すると云ったことが
行われる。」二連したようにガスクロマトグラフで試料
注入時点をガスクロマトグラフの記録計に記入したり、
ガスクロマトグラフと他の分析装置との結合装置での制
御ｌｌ動作の起点を与えるため、ガスクロマトグラフの
試料注入時点を装置に入力することは重要な操作である
が、従来はこの操作は試ネミ１注入とは独立した手動操
作であって、オペレータが試ネこ１注入を行った後、試
ネ゛］注入時点の入力操作をしていたので、試料注入時
点とその入力操作との間ｆこ相当の時間お（れがあって
保持時間が誤って記録されたり、不必要な時をこガスク
ロマトグラフと質量分析計との間のバルブが開いたりす
る誤動作があった。
てガスクロマトグラフに試料を注入した時点からプログ
ラムをスタートさせ、所定の時間後にバルブを開いてカ
ラム流出ガスを質は分析３１に導入すると云ったことが
行われる。」二連したようにガスクロマトグラフで試料
注入時点をガスクロマトグラフの記録計に記入したり、
ガスクロマトグラフと他の分析装置との結合装置での制
御ｌｌ動作の起点を与えるため、ガスクロマトグラフの
試料注入時点を装置に入力することは重要な操作である
が、従来はこの操作は試ネミ１注入とは独立した手動操
作であって、オペレータが試ネこ１注入を行った後、試
ネ゛］注入時点の入力操作をしていたので、試料注入時
点とその入力操作との間ｆこ相当の時間お（れがあって
保持時間が誤って記録されたり、不必要な時をこガスク
ロマトグラフと質量分析計との間のバルブが開いたりす
る誤動作があった。
ハ 目的
本発明はガスクロマトグラフへの試料注入を検知して、
自動的に試料注入時点を記録計、分析計等の装置に入力
する装置を提供しようとするものである。
自動的に試料注入時点を記録計、分析計等の装置に入力
する装置を提供しようとするものである。
二 構成
本発明はガスクロマトグラフの試料導入室に一対の対向
電極を設け、試料導入室に注入した試料が上記電極間を
通ってカラムに到達するようにμ上記電極間を試料が通
っている間と電極間カ空ノときとの電極間容量の変化を
検出して試料導入信号を発するようにした試料導入検出
装置を提供する。
電極を設け、試料導入室に注入した試料が上記電極間を
通ってカラムに到達するようにμ上記電極間を試料が通
っている間と電極間カ空ノときとの電極間容量の変化を
検出して試料導入信号を発するようにした試料導入検出
装置を提供する。
ホ 実施例
図は本発明の一実施例のガスクロマトグラフの試料導入
部を示す。ｌは試料導入室で外側から加熱されている。
部を示す。ｌは試料導入室で外側から加熱されている。
２はガスクロマトグラフカラムとつながっているガラス
管の試料気化室であ゛る。試料導入室１の上端はゴム栓
３によって閉塞されている。４は試料導入室の上端部に
螺着されたゴム栓押えである。以上の構造は通常のガス
クロマトグラフの試料導入部の構造と同じである。本発
明としての特徴は試料気化室２の管壁内に電極５゜５′
を埋込んである新暦こある。電極５，５′は試料気化室
の空間をはさんで互に対向する位置にあり、両電極から
はリード線６，６′が引出されて下図示しの交流ブリッ
ジ回路に接続され、同ブリッジの一辺のコンデンサを構
成している。同ブリッジは高周波電源に接続され、通常
状態でバランスするように調整されている。ガスクロマ
トグラフへの試料の導入は試料を吸入したマイクロシリ
ンジＭの針Ｎをゴム栓３を貫通させて試料気化室Ｚ内に
挿入し、マイクロシリンジのプランジャを押して内容の
試料溶液を試料気化室内ｆこ押出す。押出された試料溶
液は気化し、試料気化室に送入されているキャリヤカス
の流れに乗ってカラムへと送られる。このとき気化した
試料溶液の蒸気が電極５゜５′間に存在している期間中
は、この蒸気の誘電率かキャリヤガスの誘電率と異るの
で、電極５．５′間の容量が常時と異り、前述したブリ
ッジのバランスが崩れて試料の導入が検知される。この
検知信号によってクロマトグラム記録用記録計のチャー
ト１こクロマトグラフィスタートマークを記入させたり
、タイマ或はシーケンスコントローラの動作をスタート
させ質量分析計の試料導入管のバルブ開閉のタイミング
の制御を行う。
管の試料気化室であ゛る。試料導入室１の上端はゴム栓
３によって閉塞されている。４は試料導入室の上端部に
螺着されたゴム栓押えである。以上の構造は通常のガス
クロマトグラフの試料導入部の構造と同じである。本発
明としての特徴は試料気化室２の管壁内に電極５゜５′
を埋込んである新暦こある。電極５，５′は試料気化室
の空間をはさんで互に対向する位置にあり、両電極から
はリード線６，６′が引出されて下図示しの交流ブリッ
ジ回路に接続され、同ブリッジの一辺のコンデンサを構
成している。同ブリッジは高周波電源に接続され、通常
状態でバランスするように調整されている。ガスクロマ
トグラフへの試料の導入は試料を吸入したマイクロシリ
ンジＭの針Ｎをゴム栓３を貫通させて試料気化室Ｚ内に
挿入し、マイクロシリンジのプランジャを押して内容の
試料溶液を試料気化室内ｆこ押出す。押出された試料溶
液は気化し、試料気化室に送入されているキャリヤカス
の流れに乗ってカラムへと送られる。このとき気化した
試料溶液の蒸気が電極５゜５′間に存在している期間中
は、この蒸気の誘電率かキャリヤガスの誘電率と異るの
で、電極５．５′間の容量が常時と異り、前述したブリ
ッジのバランスが崩れて試料の導入が検知される。この
検知信号によってクロマトグラム記録用記録計のチャー
ト１こクロマトグラフィスタートマークを記入させたり
、タイマ或はシーケンスコントローラの動作をスタート
させ質量分析計の試料導入管のバルブ開閉のタイミング
の制御を行う。
に述実施例は試料の存否による電極間容量の変化を検出
するものであるが、マイクロシリンジの針の存在によっ
て電極間容量が変化するのを検出するようにすることも
できる。
するものであるが、マイクロシリンジの針の存在によっ
て電極間容量が変化するのを検出するようにすることも
できる。
へ 効果
本発明によれは、クロマトグラフへの試料導入か自動的
に検知され、試料導入時点が記録計とかその他の装置蚤
こ入力されるので、オペレータによる操作ミスがなく、
保持時間の測定の信頼性が高まり、オペレータにとって
は操作が楽になる等の効果が得られる。
に検知され、試料導入時点が記録計とかその他の装置蚤
こ入力されるので、オペレータによる操作ミスがなく、
保持時間の測定の信頼性が高まり、オペレータにとって
は操作が楽になる等の効果が得られる。
図面は本発明の一実施例の要部縦断（１１０而図である
。 １・・・試料導入室、２・・・試料気化室、；３・・・
ゴム栓、４・・・ゴム栓押え、５．５’・・・電極、６
，６′・・・リード線。 代理人 弁理士 縣 浩 介
。 １・・・試料導入室、２・・・試料気化室、；３・・・
ゴム栓、４・・・ゴム栓押え、５．５’・・・電極、６
，６′・・・リード線。 代理人 弁理士 縣 浩 介
Claims (1)
- カスクロマトグラフの試料導入室１こ同室内に注入した
試料のカラムへの流通路をはさんで一対の？１工極を設
け、同電極間の静電容量の変化を検出すること１こよっ
て、試料導入室内への試料導入を検知するようにしたカ
スクロマトグラフの試料導入検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22505183A JPS60115853A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | ガスクロマトグラフの試料導入検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22505183A JPS60115853A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | ガスクロマトグラフの試料導入検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60115853A true JPS60115853A (ja) | 1985-06-22 |
Family
ID=16823264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22505183A Pending JPS60115853A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | ガスクロマトグラフの試料導入検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60115853A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0240555A (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-09 | Shimadzu Corp | ガスクロマトグラフ用試料導入装置 |
| US5339701A (en) * | 1991-02-28 | 1994-08-23 | Tekmar Company | Needle interface apparatus |
| CN102565244A (zh) * | 2011-12-31 | 2012-07-11 | 聚光科技(杭州)股份有限公司 | 色谱仪进样口的触发装置及进样触发方法 |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP22505183A patent/JPS60115853A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0240555A (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-09 | Shimadzu Corp | ガスクロマトグラフ用試料導入装置 |
| US5339701A (en) * | 1991-02-28 | 1994-08-23 | Tekmar Company | Needle interface apparatus |
| CN102565244A (zh) * | 2011-12-31 | 2012-07-11 | 聚光科技(杭州)股份有限公司 | 色谱仪进样口的触发装置及进样触发方法 |
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