JPS6011505A - Polymerizable composite composition - Google Patents
Polymerizable composite compositionInfo
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- JPS6011505A JPS6011505A JP58116839A JP11683983A JPS6011505A JP S6011505 A JPS6011505 A JP S6011505A JP 58116839 A JP58116839 A JP 58116839A JP 11683983 A JP11683983 A JP 11683983A JP S6011505 A JPS6011505 A JP S6011505A
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Abstract
Description
本発明は重合用の複合組成物、特に重合して複合重合物
とした際に歯科用として好適な複合修復材を与える重合
用の複合組成物に関する。
さらに詳しくは、耐摩耗性、滑沢性に優れ、なおかつ表
面硬度が品<、表面研摩仕上げの容易な複合修復材に用
いられる重合用の腹合組成物に関するものである。
原布、複合重合物の一例である歯科用複合修復材として
は重合収縮が比較的小さいとされているビスフェノール
Aグリシジルメタクリレート(ビスフェノールAとグリ
シジルメタクリレートの付加生成物、以下Bia −G
MAと略す。)を主成分とするアクリル系モノマー液に
粒径数十μmのガラスと−ズあるいは石英の粉砕物を大
量に配合し、使用時に葛らに常温分解型の重合開始剤を
添加して口腔内でm合価化させたものが一般的に用いら
れている。
上記の如き複合修複材は光学的に透明な無機粉体を充填
材として用いているため、アクリル糸のポリマーと同モ
ノマーとの混合物′に重合してなるレジン糸修復材と比
較して重合時の収縮および透明性に於いて劣ることなく
、ざらに線膨侵係数と機械的強度に優れた性質を有する
点で特徴があり、広く臨床医に愛用されている。
しかし、耐摩耗性2表面の滑沢性、および表面硬度の点
で自然歯に比べるとはるかに劣り、さらに改良すべき点
全有している。
そこで、本発明者らは、新規な無機酸化物を見い出し、
これを歯科用の複合修復材として用いることにより上記
の欠点が改良さねること全見い出し、既に提案した。
上記の無機酸化物は、シリカと特定の金属酸化物からな
り、特定の粒子径全有する球状の無機酸化物である。
本発明は、無機充填材として上記の無機酸化物を用い、
これと爪合可(il+なビニルモノマー全主成分とした
重合用の腹合組成物であって、これ全重合させて複合重
合物とする際に、有機過酸化物とアミン類を混合するこ
とによって容易に重合可#にした重合用の腹合組成物を
提供するものである。さらに、本発明の重合用の腹合組
成物を重合させた複合重合物を用いることにより機械的
強度に優れ、耐摩耗性が改善され、しかも表面の滑沢性
が向上し、さらに表面研摩仕上げが容易な複合修復材¥
を得ることができる。
即ち、本発明は、
a)Ji重合可能ビニルモノマー
b)有機過酸化物
C)アミン類
及び
d)イ)シリカと結合可能な周期律表第1族、同第■族
、同第■族、同第■族からなる群より選ばれた少くとも
1種の金属酸化物及びシリカ全土な構成成分とし、粒子
径が0.1〜1.0μmで且つ形状が球形である無機酸
化物
(5)
及び/又は
口)上記イ)の無機酸化物を含むビニリポリマーからな
る複合充填材からなり、少くとも上記b)とC)とは混
合しないように区別されてなる重合用の複合組成物全提
供するものである。
本発明の重合用の複合組成物の1成分は重合可能なビニ
ルモノマーである。該ビニルモノマー&′i特に限定的
ではなく、一般に歯科用モノマーとして使用される公知
のものが使用出来る。
一般に好適に使用される代表的なもの全例示すれば、ア
クリル基及び/又はメタクリル基を有する重合可能なモ
ノマーである。具体的に例示すれば次の通りである。
イ)単官能性とニルモノマー
メチルメタクリレート;エチルメタクリレート;イソプ
ルピルメタクリレート;ヒドロキシエチルメタクリレー
ト;テトラヒドロフルフリルメタクリレート;グリシジ
ルメタクリレート;およびこれらのアクリレート(6)
ロ)二官能性ビニルモノマー
(V 芳香族化合物系のもの
2.2−ビス(メタクリロキシフェニル)プロパン;2
,2−ビス(4−(3−メタクリロキシ)−2−ヒドロ
キシプロポキシフェニル〕プロパン;2,2−ビス(4
−メタクリロキシエトキシフェニル)プロパン;2,2
−ビス(4−メタクリロキシジェトキシフェニル)プロ
パン;2,2−ビス(4−メタクリロキシテトラエトキ
シフェニル)プロパン;2,2−ビス(4−メタクリロ
キシペンタエトキシフェニル)プロパン;2,2−ビス
(4−メタクリロキシジブリポキシフェニル)プロパン
; 2(4−メタクリロキシエトキシフェニル)−2(
4−メタクリロキシジェトキシフェニル)プロパン;2
(4−メタクリロキシジェトキシフェニル’) −2(
4−メタクリロキシトリエトキシフェニル)プロパン、
2(4−メタクリロキシジプロボキシフエニル)−2(
4−メタクリロキシトリエトキシフェニル)プロパン;
2,2−ビス(4−メタクリロキシプロポキシフェニル
)プロパン:2,2−ビス(4−メタクリルキシイソプ
ロポキシフェニル)プロパンおヨヒこれらのアクリレー
ト
([1) Iff−f肪族化合物系のものエチレングリ
コールジメタクリレート;ジエチレングリコールジメタ
クリレート:トリエチレンクリコールジメタクリレート
;ブチレングリコールジメタクリレート:ネオペンチル
グリコールジメタクリレート:プロピレンクリコールジ
メタクリレート;1,3−ブタンジオールジメタクリレ
ー);1,4−ブタンジオールジメタクリレート;1,
6−ヘキサンシオールジメタクリレートおよびこれらの
アクリレート
ハ)二官能性ビニルモノマー
トリメチロールプロパントリメタクリレート、トリメチ
ロールエタントリメタクリレート、ペンタエリスリトー
ルトリメタクリレート、トリメチロールメタントリメタ
クリレート、オよびこれらのアクリレート
ニ)四官能性ビニル七ツマ−
ペンタエリスリトールテトラメタクリレート、ペンタエ
リスリトールテトラアクリレート及び下記で示す構造式
全侑するウレタン系のモノマー
■
H
(OH2)6NH
0=0
(9)
C=0
H
C=O
C=0
JH
φ
jl?1
0=0
(10)
重合可能なビニルモノマー全鋲数種類全用いる場合、こ
のビニルモノマーが室温で粘度が極めて高いもの、ある
いは固体である場合には、低粘度の重合可能なビニルモ
ノマーと組み合せて使用する方が好ましい。この組み合
せは2種類に限らず、3種類以上であってもよい。又、
単官能性ビニルモノマーだけの重合体は架′Ia構造全
有しないので、一般に重合体の機械的強度が劣る傾向に
ある。そのために、単官能性ビニルモノマーを使用する
場合は多官能性モノマーと共に使用するのが好ましい。
重合可能なとニルモノマーの最も好ましい組合せは、三
官能性ビニルモノマーの芳香族化合物を主成分として二
官能性ビニルモノマーの脂肪族化合物との組み合せる方
法である。これ以外に、たとえば、三官能性ビニルモノ
マーと四官能性ビニルモノマーの組み合せ、二官能性ビ
ニルモノマーの芳香族化合物と同脂肪族化合物に三官能
性ビニルモノマー及ヒ/又は四官能性とニルモノマー全
台む組み合せ、およびこれらの組み合せに単官能性ビニ
ルモノマー全顎えた組み合せが好適に採用出来る。
次に、上記ビニルモノマーの組み合せにおける組成比は
必要に応じて決定すれはよいが一般に好適VC採用され
る組成比合本す。
(IJ 二官能性とニルモノマーの芳香族化合物は30
〜80重社%で同脂肪族化合物70〜20重量%
(2)三官能性ビニルモノマーは30〜100 ffi
値%で四官能性ビニルモノマー0〜70重量%(3)二
官能性ビニルモノマーの芳香族化合物に30〜60重量
%、同脂肪族化合物は5〜30重量%、三官能性ビニル
モノマーは10〜80重量係、四官Qし性ビニルモノマ
ーはO〜50車M%等の組成比が好ましい。
次に本発明で用いる(1))の有機過酸化物は公知のも
のが伺ら制限なく使用できる。代表的なもの全例示すれ
ば、ベンゾイルパーオキサイド。
パラクロロベンゾイルパーオキサイド2,4−ジクロロ
ベンゾイルパーオキサイド、2.4−ジクロロベンゾイ
ルパーオキサイド;アセチルパーオキサイド; ラウロ
イルバーオ牛サイド:ターシャルブチルハイドロパーオ
キサイド;クメンハイドロパーオキサイド;2,5−ジ
メチルヘキサン2,5−ジハイドロバーオキャイド;メ
チルエチルケトンパーオキサイド:タージャリープチル
バーオキシベンゾエート等があげられる。
本発明で用いる(司のアミン類としては、第1級、第2
級、第3級アミンが用いられる。例えばN、N−ビス−
(2−ヒドロキシエチル)−4−メチルアニリン;N、
N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−3,4−ジメチ
ルアニリン;n、N−ビス−12−ヒドロキシエチル)
−3,5−ジメチルアニリン:N−メチル−N −(2
−ヒドロキシエチル)−4−メチルアニリン;4−メチ
ルアニリン;N、tJ−ジメチル−P−トルイジン;N
、11−ジメチルアニリン;トリエタノールアミン;P
−トルエンスルホン酸のアミン塩;スルフィン酸のアミ
ン塩等かあ(13)
げられる。
本発明の重合用の複合組成物の1成分は特定の無機酸化
物である。具体的に例示すれば、シリカと結合可Rt、
な周期律表第■族、同第■族、同第1H族および同第■
族からなる群から遠ばれた少くとも1種の金属成分とシ
リカと全土な構成成分とし、粒子径が0.1〜1.0μ
mで且つ形状が球形である無機酸化物である。 ゛
本発明で用いる無機酸化物の粒子径の分布は特に限定さ
れないが本発明の目的をもつとも良好に発揮するのは該
分布の標準偏差値が1.30以内にあるようなシャープ
なものである。上記粒子径及び粒子形状はいずれも非常
に重要な要因となり、いずれの条件が欠けても本発明の
目的を達成することが出来ない。例えば無機酸化物の粒
子径が01μmより小さい場合にFi瓜合可能ナビニル
モノマーと練和してペースト状の混合物とする際に粘度
の上昇が著しく、配合割合を増加させて粘度上昇を防ご
うとすわば操作性が息化するので実質的に実用に供する
材料とな(14)
り得ない。また該粒子径が1,0μmより大きい場合は
、ビニルモノマー?重合価化後の樹脂が耐摩耗性あるい
は表面の滑沢性が低下し、更に表面[1も低下する等の
欠陥があるため好ましくない。また該粒子径の分布の標
準偏差値が!、30より大きくなると捩合組成、物の操
作性が低下する場合もあるので一般的には該粒子径の分
布は標準偏差値が1.30以内のものを使用するのが好
ましい。更にまた無機酸化物が111記粒子径01〜1
.0μmの範囲で、粒子径の分布の標準偏差値が1.3
0以内の粒子であっても、該粒子の形状が球形状でなけ
れば前記したような本発明の効果特に耐摩耗性1表向の
滑沢性1表面硬度等に於いて満足のいくものとはなり得
ない。
該無機化物の製法は特に限定さねず如何なる方法全採用
してもよいが一般的に次の方法が好適に採用される。
加水分解可能な有機珪素化合物と、加水分解可能な周期
律表第1族、第1]族、第1n族、および第■族の金属
よりなる群から選ばれた少なくとも1種の金属の有機化
合物と全台tr混合溶液全該鳴機珪素化合物及び周期律
表第1族、娼II族、第用族および第IV族の金属の有
機化合物は溶解するが反応生成物は実質的に溶解しない
アルカリ性溶媚申に添加し加水分解を行い反応生成物を
析出させて得る、周勘律表第1族、第■族、第■1族お
よび第■族の金属酸化物よりなる群から選ばれた少なく
とも1種の金属酸化物とシリカとを主な構成成分とする
無機酸化物の製造方法が好適に採用される。また一般に
工業的に得られる無機酸化物は表面安定性を保持するた
め表面のシラノール基全減するのが好ましい。
そのために球形状の無機酸化物を乾燥後更に500〜1
000℃の温度で焼成する手段がしばしば好最に採用さ
れる。該焼成に際しては無4&酸化物の一部が焼結し凝
集する場合もあるので、通常は指数様、振動ホールミル
、ジェン) 粉砕機等音用いて凝集粒子音ときtなぐす
のが好ましい。また一般に前iic!焼成した無機酸化
物は安定性を保持するため有機珪素化合物音用いて表面
処理を行った後使用するのか最も好適である。
上記表面処理の方法は特に限定されず公知の方法例えば
無機酸化物とγ−メタクリロキシプロピルトリメトキシ
シラン、ビニルトリエトキシシラン等の公知の有機珪素
化合物とを、アルコール/水の混合溶媒中で一定時間接
触させた後、該溶媒全除去する方法が採用される。
本発明で使用する無機酸化物の形状はw4微鏡写真をと
ることにより、その粒子径、形状を確認することが出来
、粒子径の分布の橡準偏差飴ha微鏡写真の単位向槓或
いは顕微鏡の単位視野内に存在する粒子の数とそれぞれ
の直径から、後述する算出式によって算出することが出
来る。
上記顕微鏡写真は無機酸化物の粒子形状が観察出来るも
のであればどんなものでもよいが、一般には走査型電子
顕微鏡写真、透過型電子顕微鏡写真等が好適である。ま
た無機酸化物が他の液状物質例えば重合可能なとニルモ
ノマーと混合されペースト状混合物となっている場合は
あらかじめ適当な有機溶媒音用いて液状物質全抽(17
)
出除大した後、前記同球な操作で無機酸化物の性状全軸
べるとよい。
本発明で使用する前記無機酸化物は前記したように球状
粒子が使用されるが該球状であるかどうかは上記顕微鏡
の他に無機酸化物の比表ω1積を測定することによって
確認することが出来る。例えば粒子径0,1〜10μm
の範力1にある無機酸化物はその比表面積が4.0〜4
0.0m/g程度であれば完全な#型と仮定して引算は
れる比表面積とは〈一致する。従って本発明で使用する
無機ぼ化物はその比表面積が4.0〜40.0m’/9
の範囲のもの全使用するのが好適である。
本発明の重合用の複合組成物の成分として、nt+記無
機酸化物のかわりに無機酸化物を含むビニルポリマーか
らなる揚台充填材を用いることができる。又該無機酸化
物に複合充填材を加えた充填材混合物も用いることがで
きる。
複合充填材の製法は特に限定されず、如何なる方法′に
採用してもよい。一般には前記無機版化物即ち粒子径が
0.1〜1.0μmで且つ形状が球(18)
形である無機酸化物と重合可能なとニルモノマーと全混
合してペーストをMAL、重合することによって上記無
機酸化物全台むビニルポリマーからなる観合充填材全得
る。ペースト全作る方法としては手で練和する方法、指
潰後、ゴムロール、ニーダ等の機械音用いる方法がある
。
混合割合は、該無機際化物が50〜90重針%で、該ビ
ニルモノマーが10〜50重量%であることが好ましい
。混合する場合に、練和性全長くするために重合可能な
ビニルモノマーおよび無機酸化物に患影嘘を与えない揮
発性の溶媒を加えることもできる。用いる溶媒としては
、メタノール、エタノール、インプロパツール。
ベンゼン、エーテル等があげられる。次に、該ペースト
を重合する工程では、該ペーストをそのまt重合しても
良いが、重合の前に、該ペースト中に気泡全長く含んで
いる場合、あるいはペーストの調製時に溶媒を用いる場
合には、脱胞するかあるいけ溶媒全除く方が良い。その
ためvcl−L1ペーストを減圧下に置く方法が好まし
い。次にペーストの止金時に、重合開始剤を添加する方
法がある。又重合湿度は、一般に室温から200℃の範
囲が好適である。■The present invention relates to a composite composition for polymerization, and particularly to a composite composition for polymerization that, when polymerized to form a composite polymer, provides a composite restorative material suitable for dental use. More specifically, the present invention relates to a polymerization composition for use in a composite restorative material that has excellent abrasion resistance and smoothness, has a surface hardness of less than 100%, and is easy to polish. Bisphenol A glycidyl methacrylate (addition product of bisphenol A and glycidyl methacrylate, hereinafter referred to as Bia-G) is considered to have relatively small polymerization shrinkage as a dental composite restorative material, which is an example of raw fabric and composite polymer.
Abbreviated as MA. ) is mixed with a large amount of crushed glass and quartz with a particle size of several tens of micrometers in an acrylic monomer solution, and a polymerization initiator that decomposes at room temperature is added to the kudzu radish at the time of use. The m-valent compound is generally used. Composite repair materials such as those mentioned above use optically transparent inorganic powder as a filler, so compared to resin thread repair materials made by polymerizing a mixture of acrylic thread polymer and the same monomer, the polymerization time is It is characterized by excellent linear swelling coefficient and mechanical strength, without being inferior in shrinkage and transparency, and is widely used by clinicians. However, it is far inferior to natural teeth in terms of wear resistance, surface lubricity, and surface hardness, and there are many points that need further improvement. Therefore, the present inventors discovered a new inorganic oxide,
It has been found and already proposed that the above-mentioned drawbacks can be improved by using this as a dental composite restorative material. The above-mentioned inorganic oxide is composed of silica and a specific metal oxide, and is a spherical inorganic oxide having a specific particle size. The present invention uses the above inorganic oxide as an inorganic filler,
This is a composition for polymerization that is composed entirely of il+ vinyl monomers, and when it is completely polymerized to form a composite polymer, organic peroxides and amines are mixed. In addition, by using a composite polymer obtained by polymerizing the polymerization composition of the present invention, it is possible to easily polymerize the polymerization composition according to the present invention. , a composite restorative material with improved wear resistance, improved surface smoothness, and easier surface polishing.
can be obtained. That is, the present invention provides: a) Ji-polymerizable vinyl monomer b) organic peroxide C) amines and d) a) group 1, group Ⅰ, group ② of the periodic table that can be bonded to silica; An inorganic oxide (5) consisting entirely of at least one metal oxide selected from the group consisting of Group Ⅰ and silica, with a particle size of 0.1 to 1.0 μm and a spherical shape. and/or) Provide a composite composition for polymerization comprising a composite filler made of a vinyl polymer containing the inorganic oxide of a) above, and at least b) and c) above are separated so as not to mix. It is something. One component of the composite composition for polymerization of the present invention is a polymerizable vinyl monomer. The vinyl monomer &'i is not particularly limited, and known ones commonly used as dental monomers can be used. Typical examples that are generally preferably used include polymerizable monomers having an acrylic group and/or a methacrylic group. Specific examples are as follows. a) Monofunctional and vinyl monomers methyl methacrylate; ethyl methacrylate; isopropyl methacrylate; hydroxyethyl methacrylate; tetrahydrofurfuryl methacrylate; glycidyl methacrylate; and their acrylates (6) b) difunctional vinyl monomers (V aromatic compounds) Type 2.2-bis(methacryloxyphenyl)propane; 2
,2-bis(4-(3-methacryloxy)-2-hydroxypropoxyphenyl)propane; 2,2-bis(4
-methacryloxyethoxyphenyl)propane; 2,2
-Bis(4-methacryloxyjethoxyphenyl)propane; 2,2-bis(4-methacryloxytetraethoxyphenyl)propane; 2,2-bis(4-methacryloxypentaethoxyphenyl)propane; 2,2-bis (4-methacryloxydibripoxyphenyl)propane; 2(4-methacryloxyethoxyphenyl)-2(
4-methacryloxyjethoxyphenyl)propane; 2
(4-methacryloxyjethoxyphenyl') -2(
4-methacryloxytriethoxyphenyl)propane,
2(4-methacryloxydiproboxyphenyl)-2(
4-methacryloxytriethoxyphenyl)propane;
2,2-bis(4-methacryloxypropoxyphenyl)propane: 2,2-bis(4-methacryloxyisopropoxyphenyl)propane These acrylates ([1) If-f aliphatic compounds ethylene glycol dimethacrylate; diethylene glycol dimethacrylate: triethylene glycol dimethacrylate; butylene glycol dimethacrylate: neopentyl glycol dimethacrylate: propylene glycol dimethacrylate; 1,3-butanediol dimethacrylate; 1,4-butanediol dimethacrylate ;1,
6-hexanethiol dimethacrylate and their acrylates c) Bifunctional vinyl monomers trimethylolpropane trimethacrylate, trimethylolethane trimethacrylate, pentaerythritol trimethacrylate, trimethylolmethane trimethacrylate, o and these acrylates d) Tetrafunctional vinyl monomers Seven months - Pentaerythritol tetramethacrylate, pentaerythritol tetraacrylate, and urethane monomers having the entire structural formula shown below H (OH2)6NH 0=0 (9) C=0 H C=OC C=0 JH φ jl ? 1 0 = 0 (10) When using all types of polymerizable vinyl monomers, if the vinyl monomer has extremely high viscosity at room temperature or is solid, it may be combined with a low viscosity polymerizable vinyl monomer. It is preferable to use This combination is not limited to two types, but may be three or more types. or,
Polymers containing only monofunctional vinyl monomers do not have any bridge Ia structures, and therefore generally tend to have poor mechanical strength. For this reason, when monofunctional vinyl monomers are used, they are preferably used together with polyfunctional monomers. The most preferred combination of polymerizable monomers is a method in which an aromatic compound of a trifunctional vinyl monomer is used as a main component in combination with an aliphatic compound of a difunctional vinyl monomer. In addition, for example, a combination of a trifunctional vinyl monomer and a tetrafunctional vinyl monomer, a combination of an aromatic compound and an aliphatic compound of a difunctional vinyl monomer, a trifunctional vinyl monomer and/or a combination of a tetrafunctional vinyl monomer and a difunctional vinyl monomer, It is possible to suitably employ combinations in which all monofunctional vinyl monomers are used. Next, the composition ratio of the above vinyl monomer combinations may be determined according to need, but the composition ratios that are generally suitable for VC are as follows. (IJ difunctionality and aromatic compounds of nil monomers are 30
-80% by weight and 70-20% by weight of the same aliphatic compound (2) Trifunctional vinyl monomer is 30-100 ffi
0-70% by weight of tetrafunctional vinyl monomers (3) 30-60% by weight of aromatic compounds of difunctional vinyl monomers, 5-30% by weight of aliphatic compounds, 10% by weight of trifunctional vinyl monomers The composition ratio of the tetrafunctional vinyl monomer is preferably 0 to 50% by weight. Next, as the organic peroxide used in the present invention (1), any known organic peroxide can be used without any restriction. Typical examples include benzoyl peroxide. Parachlorobenzoyl peroxide 2,4-dichlorobenzoyl peroxide, 2,4-dichlorobenzoyl peroxide; acetyl peroxide; lauroyl chloride: tertiary butyl hydroperoxide; cumene hydroperoxide; 2,5-dimethyl Examples include hexane 2,5-dihydroboroxide; methyl ethyl ketone peroxide: tajaributylbaroxybenzoate. The amines used in the present invention include primary and secondary amines.
and tertiary amines are used. For example, N, N-bis-
(2-hydroxyethyl)-4-methylaniline; N,
N-bis-(2-hydroxyethyl)-3,4-dimethylaniline; n,N-bis-12-hydroxyethyl)
-3,5-dimethylaniline: N-methyl-N -(2
-hydroxyethyl)-4-methylaniline; 4-methylaniline; N, tJ-dimethyl-P-toluidine; N
, 11-dimethylaniline; triethanolamine; P
-Amine salts of toluenesulfonic acid; amine salts of sulfinic acid, etc. (13). One component of the composite composition for polymerization of the present invention is a specific inorganic oxide. To give a specific example, Rt that can be combined with silica,
Group ■, Group ■, Group 1H, and Group ■ of the periodic table
silica and at least one metal component far from the group consisting of
It is an inorganic oxide with a diameter of m and a spherical shape.゛The particle size distribution of the inorganic oxide used in the present invention is not particularly limited, but a sharp one with a standard deviation of the distribution within 1.30 works well for the purpose of the present invention. . Both the particle size and the particle shape are very important factors, and the object of the present invention cannot be achieved if any of the conditions are absent. For example, if the particle size of the inorganic oxide is smaller than 0.1 μm, the viscosity will increase significantly when it is kneaded with the Fi-combinable navinyl monomer to form a paste-like mixture, so it is recommended to increase the blending ratio to prevent the viscosity increase. In other words, the operability becomes poor, so that it cannot be used as a material for practical use (14). Also, if the particle size is larger than 1.0 μm, is it a vinyl monomer? This is not preferable because the resin after polymerization has defects such as a decrease in abrasion resistance or surface smoothness, and also a decrease in surface [1]. Also, the standard deviation value of the particle size distribution! If the particle size is larger than 30, the twisting composition and the operability of the product may deteriorate, so it is generally preferable to use a particle size distribution with a standard deviation value of 1.30 or less. Furthermore, the inorganic oxide has a particle size of 111 and 01 to 1.
.. In the range of 0 μm, the standard deviation value of the particle size distribution is 1.3
Even if the particle size is within 0, unless the particle shape is spherical, the effects of the present invention as described above will be satisfactory, especially in terms of wear resistance, surface smoothness, surface hardness, etc. It can't be. The method for producing the inorganic compound is not particularly limited and any method may be employed, but the following method is generally preferably employed. A hydrolyzable organic compound of at least one metal selected from the group consisting of a hydrolyzable organosilicon compound and a hydrolyzable metal of Group 1, Group 1], Group 1n, and Group II of the Periodic Table. and all the tr mixed solutions are alkaline, which dissolves the silicon compounds and organic compounds of metals of Groups 1, II, and IV of the periodic table, but substantially does not dissolve the reaction products. Selected from the group consisting of metal oxides of Group 1, Group Ⅰ, Group Ⅰ and Group Ⅰ of the Circular Table, which are obtained by adding to mollusc, hydrolyzing it and precipitating the reaction product. A method for producing an inorganic oxide whose main constituents are at least one metal oxide and silica is preferably employed. In general, it is preferable to completely reduce the silanol groups on the surface of industrially obtained inorganic oxides in order to maintain surface stability. For this purpose, after drying the spherical inorganic oxide,
A method of firing at a temperature of 0,000° C. is often preferred. During the calcination, some of the oxides may sinter and agglomerate, so it is usually preferable to use an exponent, vibrating hall mill, or pulverizer to soothe the agglomerated particles. Also generally before iic! In order to maintain stability, the calcined inorganic oxide is most preferably used after surface treatment using an organic silicon compound. The surface treatment method described above is not particularly limited and may be performed by any known method, such as using an inorganic oxide and a known organosilicon compound such as γ-methacryloxypropyltrimethoxysilane or vinyltriethoxysilane in a mixed solvent of alcohol/water. A method is adopted in which the solvent is completely removed after contact for a period of time. The particle size and shape of the inorganic oxide used in the present invention can be confirmed by taking a W4 microscopic photograph, and the standard deviation of the particle size distribution can be determined by the unit direction of the microscopic photograph. It can be calculated from the number of particles existing within the unit field of view of the microscope and their respective diameters using the calculation formula described below. The above-mentioned microscopic photograph may be any photograph as long as the particle shape of the inorganic oxide can be observed, but in general, scanning electron micrographs, transmission electron micrographs, etc. are suitable. In addition, when the inorganic oxide is mixed with another liquid substance such as a polymerizable monomer to form a paste mixture, the liquid substance is completely extracted (17
) After increasing the size of the inorganic oxide, it is best to use the same spherical operation as described above to check the properties of the inorganic oxide on all axes. As mentioned above, the inorganic oxide used in the present invention is a spherical particle, but whether or not it is spherical can be confirmed by measuring the ω1 product of the inorganic oxide in addition to the above-mentioned microscope. I can do it. For example, particle size 0.1-10 μm
The inorganic oxide in the range 1 has a specific surface area of 4.0 to 4.
If it is about 0.0 m/g, the specific surface area calculated by subtraction assuming a perfect # type matches. Therefore, the inorganic boride used in the present invention has a specific surface area of 4.0 to 40.0 m'/9.
It is preferable to use the entire range of . As a component of the composite composition for polymerization of the present invention, a platform filler made of a vinyl polymer containing an inorganic oxide can be used instead of the nt+ inorganic oxide. A filler mixture in which a composite filler is added to the inorganic oxide can also be used. The method for producing the composite filler is not particularly limited, and any method may be used. In general, the inorganic plate, that is, the inorganic oxide having a particle size of 0.1 to 1.0 μm and a spherical shape (18), is completely mixed with a polymerizable monomer, and a paste is MALed and polymerized. A viscous filler consisting of a vinyl polymer containing all of the above inorganic oxides is obtained. Methods for making the entire paste include kneading it by hand, crushing it with your fingers, and using a mechanical sound such as a rubber roll or kneader. The mixing ratio is preferably 50 to 90% by weight of the inorganic compound and 10 to 50% by weight of the vinyl monomer. When mixing, a volatile solvent that does not affect the polymerizable vinyl monomer and the inorganic oxide may be added to improve the compatibility. The solvent used is methanol, ethanol, and improper tool. Examples include benzene and ether. Next, in the step of polymerizing the paste, the paste may be directly polymerized, but if the paste contains all the air bubbles before polymerization, or if a solvent is used during the preparation of the paste. For this purpose, it is better to either vacuole or remove all the solvent. Therefore, it is preferable to place the vcl-L1 paste under reduced pressure. Next, there is a method of adding a polymerization initiator when fixing the paste. Further, the polymerization humidity is generally preferably in the range of room temperature to 200°C. ■
【合開始剤全添加しないで、加熱す
る方法では重合時間が長くなる。重合鼾J始剤の種類に
よっては、複合充填材が変色しやすくなるので、変色さ
せにくいもの全選ぶ方が良い。重合開始剤の添加伝は、
該ビニルモノマー甲に0.01〜2重蓋%の範囲が好ま
しい。
代表的な重合開始剤は重合可能なとニルモノマーを重合
させるためにラジカルを発ヰするもので前記した有機過
酸化物以外に、アゾビスイソブチロニトリルのようなア
ゾ化合物、トリブチルホウ酸のような有機金属化合物も
用いられる。さらに、重合開始剤として、光増感剤音用
いることができる。この光増感剤としては、例えばベン
ゾイン、ベンゾインメチルエーテル。
ベンゾインエチルエーテル、アセトインベンゾフェノン
、P−クロロベンゾフェノン、P−メトキシベンゾフェ
ノン等があげられる。又〜−鮫に重合は重合体が変色し
ないために、窒素やアルゴンの不活性カス雰囲気下で行
ない、ペースト中に混入している気泡全率さくするため
加圧する方が好ましい。加圧の程度は特に限定されない
が、通常1〜5りでよい。
次に該複合充填材は、所定の平均粒径および粒径範囲を
有することが好ましい。粒径が大きいと、複合充填拐と
ビニルモノマーと全混合して得るペーストはざらつき、
逆に粒径が小さいとペーストの粘性が出てくる。通常、
粒径は0.1μmから150μmの範囲内で、平均粒径
け1μmから40μfi+7+範囲にあることが好まし
い。
上記の平均粒径および粒径範囲を有する複合充填材は、
無機酸化物と重合可能なビニルモノマーとを混合して祷
るペーストを塊重合し、その重合体を粉砕することで得
られる。粉砕方法は特に限定されないが、ボールミル、
mum。
m動ボールミル、ジェット粉砕機等の粉砕機が好適に用
いられる。
複合充填材を用いることによって、前記のよ(21)
うに無機際化物全用いる場合の設合組成物としての優れ
た効果に加えて、あらたな効果全発揮することができる
。たとえば、複合充填材と重合可能なとニルモノマーと
の混合で得られるペーストは、該無機酸化物とビニルモ
ノマーとの混合で得られるペーストにくらべて、粘性が
低く、その練和が容易になることがあけられる。
この粘性の評価の一つとしてペーストの糸引きの長さで
表わす。一般に、該無機際化物と重合可能なビニルモノ
マーとの混合で得られるペーストは糸引きの長さは長く
、該複合充填材と重合可能なビニルモノマーとの混合で
得られるペーストの糸引きの長さは短い。該無機酸化物
のかろりに前記充填材混合物を複合□組成物の1成分と
して用いる場合には、複合充填材の割合が多い桿、糸引
きの長さは短かくなる傾向にある。
練和する場合、ペーストの粘性は適当な範囲が洪ばれる
。その範囲の粘性での糸引きの長さは0〜20鋼である
。適当な範囲の粘性を発決するための前記充填材混合物
中での割合は、該無機(22)
酸化物が0〜80重量%、該腹合充填材が20〜100
重量%の割合が好ましい。
本発明の成分は以上に説明したとおりのものであるが、
この他[2−ヒドロキシ−4−メチルベンゾフェノンの
ような紫外線吸収剤、顔料等の成分全任意に添加できる
。
次に、本発明の重合用の請合組成物全重合させて複合重
合物2得る際の重合用の複合組成物の混合方法について
説明する。
まず、本発明の各成分の混合割合は次の範囲が好適であ
る。
a)(Di重合可能ビニルモノマーとd)の無機酸化物
及び/又は腹合充填材との混合割合は、a)が10〜7
0iiji%でd)が30〜90重量%の範囲が適当で
あり、より好ましくは、&)が20〜40 、iiN%
でd)が60〜80重Mk%である。
b)の有機過酸化物の量は、重合時間に応じて適当に逃
ばれるが、通常a)の重合可能なビニルモノマーに対し
て0.1〜3重輩%の範囲でよい。父上記C)のアミン
類の短も■λ合の速度に応じて適当に選はねるが通常a
)の重合可能なビニルモノマーに対して0.1〜5重以
メの範囲でよい。
!L)の重合可能なビニルモノマーをb)又はC)と混
合して保存する際には、該重合可能なビニルモノマーの
保存安定性のために、重合禁止剤全顎えた方が好ましい
。用いる重合禁止剤は特に限定されないが、代表的なも
のとして、2.5−ジ−ターシャリ−ブチル−4−メチ
ルフェノール、ハイドロキノン七ツメチルエーテル等の
公知のフェノール化合物があげられる。
次に重合用の複合組成物の混合は特に限定されるもので
はないが、代表的な態様を示す。
本発明の1(台用の知合組成物は、保存に際して少くと
もb)の有機過酸化物とC)のアミン類を混合しないよ
うVC区別される必要がある。b)とC)とを混合する
とラジカルが発生し、そこにa)の重合可能なビニルモ
ノマーが存在すると重合反応が起こる。従って、b)と
0)はa)の重合可能なとニルモノマー1i−重合する
時に混合しなければならない。
上記の区別する方法としては、少くともb)とC)が混
合しないような方法であれば何ら制限されない。例えば
、別々の容器に入れて密閉する方法が最も一般的である
。
本発明の重合用組成物は通常法のように区別される態様
があり、重合する時にそれぞれ混合される。
(υ a)# b)、Q)l (1)がそれぞれ単独に
区別され、重合する時にこれら全−緒に混合する。
(2) &)+b)+a)全混合してペースト全作り、
このペーストとC)が区別され、重合する時にこのペー
ストにC)を混合する。
(3) a) + o) r a) t−混合してペー
スト全作り、このペーストとb)が区別され、重合する
時にこのペーストにb)を混合する。
(4) a)、b)、a)t−混合してペーストAを作
り、一方a)とC)との混合物を作り、こ(25)
のペーストと混合物が区別され、重合する時にペースト
に上記の混合物を混合する。
(5)a)とb)との混合物を作り、−ha)。
c)、(1)f混合してペーストを作り、この混合物と
ペーストとが区別され、重合する時にペーストに上記の
混合物全混合する。
(6) a)+ b) 、a)全混合してペーストAを
作り、一方a)、c)、d)を混合してペーストB全作
り、両方のペーストがそれぞれ区別され、重合する時に
円方のペーストを混合する。
以上の混合態様の中で、(6)の態様が最も好ましく、
この場合、Idolペーストの鼠は重合時間に応じて異
なるが、操作上、一般には等1であることが好ましい。
更に具体的に実乳匙様を説明するため上記(6)の態様
を具体的に述べるが他の転球も以下の設明に準じて実施
すればよい。
ペースト八は王妃の成分がそれぞれの割合で混合されて
いる。
(26)
ペーストA;
a ’) m合Iil &’t iビニルモノマー10
〜フ0重量係
b)有機過酸化物 0.001〜2重%%d)イ)シリ
カと結合可能な周期律表第1族、同第■族、同第■族及
び同第■族から
なる群から選ばれた少くとも1種の金
属酸化物及びシリカに主な構成成分と
し、粒子径がO】〜1.Opmで1つ形状が球形である
無機酸化物及び/又は
口)上記イ)の無機酸化物全含料ビニルポリマーからな
る複合充填材
30〜90恵M%
一方、ベース)Bけ次の成分がそれぞねの割合で混合さ
れている。
ペーストB;
!L′)ペーストAのa)と同じ
10〜70重鎚%
C)アミン類 o、ooi〜3,5重態%d′プペース
トAのd)と同じ
30〜90重量%
上記のベース)A及びベース)Bは、保存時にはそれぞ
れか混合しないように、例えば別々の容器に密貼されて
区別されている。そして、ペーストAとペーストBを混
合−rることによって、IIL合if#iなビニルモノ
マーの重合反応か開始さ才]、楔合重合物がイJられろ
。
この態様は、液体成分であるa)と固体成分であるb)
re)、a)が予め混合されてペーストA及びペースト
B全形成している。従って、重合時にはペースト同志を
混合するという簡単な操作によって重合が行なえる利点
がある。
本発明の複合組成物は従来のものに比べて圧縮強度等の
a械的強度に劣ることなく、しかも耐摩耗性あるいは表
1(lの滑沢性に優れ、さらには表面硬度が高く、表面
研膳仕上げが非常に容易であるという多くの優れた特徴
を有している。
しかしこのような特徴があられnる理由については現在
必ずしも明確ではないが、本発明者等は次のように矛え
ている。即ち、第1に粒子の形状が球形をで粒子径が0
.1〜1.0μmでしかも好ましくは粒子径の分布の標
準偏差値が1.30以内というような粒子径のそろった
無機酸化物全組み合せて用いる事によって、従来の単に
粒子径分布の広いしかも形状の不揃いな充填材音用いる
場合に比べて、硬化して得られる複合レジン中に無@酸
化物がより均一にしかも密に充填される事及び第2にさ
らに粒子径の範囲が0.1〜1.0μmの範囲内である
ものを用いる事によべ粒子径が数十μmもある従来の無
機充填材を用いる場合に比べて、本発明の複合組成物の
研磨面は滑らかになり、逆に数十nmの微細粒子を主成
分とする超微粒子充填材を用いる場合に比べて充填材の
全比表面積が小さく、従って適当な操作性全有する条件
下で充填材の充填量が多くできる事などの理由が考えら
れる。
本発明の複合組成物は前記特定の無機酸化物と重合可能
なビニルモノマーと全配合することにより、上記したよ
うに従来予想し得なかった数々のメリットを発揮させる
ものである。
(29)
しかも前記の混合態様全採用することによって、複合組
成物を作る上で、操作が簡便になる。
たとえば、混合態様の(6)の場合、特に本発明の重合
用の複合組成物を歯科用の腹合修復材として用いる場合
、医師が両方のペースト全それぞれ必要量取り出し、両
方のペースト全混合し、歯牙の修復すべき部位に即時に
充填することができる。充填後は、加熱全必要としない
で、数分間で重合することができ、能便である。このよ
うに本発明の重合用の複合組成物を歯科用複合修復材と
して用いた場合、多くの極めて優れた効果が得られるの
である。
以下実施例を挙げ、本発明全さらに具体的に説明するが
、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
なお、以下の実施例に示した無機酸化物の諸特性(粒子
径2粒子径分布の椋準偏11比表面積)の測定、および
複合重合物の物性値(圧縮強度1曲げ強度、歯ブラシ摩
耗深さ1表面粗さ1表面硬度)の測定およびペーストの
粘性の評価方法は、以下の方法に従(30)
つた。
(1)粒子径および粒子径分布の標準偏差値粉体の走査
型電子顕微鏡写真音振り、その′1f−真の単位視野内
に観察される粒子の数(nJ、および粒子径(直径X1
)をめ、次式により算出さlる。
標準偏差値=□
(2)比表面積
紫田化字器工業■迅連表面測定装置5A−1000全用
いた。測定原理はBKT法である。
(3)圧縮強度
37℃の水中に24時l511浸漬したものを複合重合
物の試験片とした。その大きさ、形状は直径6朋、品さ
12顛の円柱状のものである。この試#l(・片を試験
機(東洋ホードウィン製σTM−5T)に装着し、クロ
スヘッドスピード10寵/順で圧縮強度を測定した。
(4)曲げ強度
37℃、水中24時間浸漬したものを複合重合物の試験
片とした。その大きさ、形状は2X2X25m+の角柱
状のものである。曲げ試に1は支点同距離20mの曲げ
試験装置全東洋ボードウィン製口TM−5T[装着して
行ない、クロスヘッドスピード0.5 mm 7m と
した。
(5) 歯ブラシ摩耗深さ、および表面粗さ37℃、水
中24時間浸漬したものを複合重合物の試験片とした。
その大きさ、形状は1.5X10X10mmの板状のも
のである。試験片を荷重400I″2:I歯ブラシで1
500m摩耗した後、表面粗さ計(サーフコムA−j0
0)で十点平均あらさ全求めた。又摩耗深さ#′i摩耗
重駕を複合重合物の密度で除してめた。
なお、この試験法では標準のメチルメタクリレート樹脂
の歯ブラシ摩耗深さ1d60μmであった。
(6) 表向硬度
37℃、水中24時間浸漬したもの全複合重合物の試験
片とした。その大きさ、形状は25X10mの円板状の
ものである。測定はミクロプリネル硬さ試験音用−た◇
(7) ペーストの粘性の評価方法
深さ10u、内径30mの円柱状ガラス嫉容器にペース
)Thおよそ10I入れペーストの表面全平滑に整える
。直径5 wx +長さ100taのガラス棒全ペース
トの平滑な表面に、45゜の角度で、深さ5謳まで差し
込む。容器を固定し、ガラス俸全垂直方向に一定速度(
10cm/aθC)で引き上げペーストの糸引きを起こ
す。糸引きが切れるまでの長さ全糸引きの最(33)
大長さとし、これをもってペーストのlA’t 性全評
価する。カラス俸の引き上げにはテンシロン(東洋ボー
ドウィン製[7TM−5T)を用いた。
尚実施例で使用した略記は特に紀さない限り次の通りで
ある。
Ble−aMh ; 2a 2−ヒス(4−(2−ハイ
ドロキシ−3−メタクリロキシ
フェニル)プロパン
B15MPP ; ジ(4−メタクリロキシエトキシフ
ェニル)プロパン
rEGDMA ; )ジエチレングリコールジメタクリ
レート
DEGDMA ; ジエチレングリコールジメタクリレ
ート
TMPT z トリメチロールプロパンドリアクリレー
ト
TMM−3M;ヘンタエリスリトールトリメタクリレー
ト
1、rMM −4M p ペンタエリスリトールテトラ
メ(34)
タフリレート
M MA + メチルメタクリレート
NPG z ネオペンチルグリコールジメタクリ1ン−
ト
H
(OH2)6tJH
0=0
0=0
C=0
実施例 1
無機酸化物の製法
0.1%塩酸4.09とテトラエチルシリケート158
g(81(002H5)4.日本コルフート化学社製
製品名;エチルシリフート28)とをメタノール1.2
1に溶かし、この溶液全室温で約2時間攪拌しながら加
水分解した。その後、これ全テトラブチルチタネート(
Ti (0−n04H9)4、日本曹達製)40.9.
9′にインプロパツールO,FMに溶かした溶液vL攪
拌しながら添加し、テトラエチルシリケートの加水分解
物とテトラブチルチタネートとの混合溶液′li−調製
した。次に攪拌機付きの内容積101のガラス製反応容
器にメタノール2.5ノを編入し、これに500gのア
ンモニア水溶液(#a 25 wt%)を加えてアンモ
ニア性アルコール溶液yt調製し、これにシリカの種子
全作るための壱機珪素化合物溶液としてテトラエチルシ
リケート4.09をメタノール10’Om/に溶かした
溶液を約5分間かけて添加し、添加終了5分後反応液が
わすか乳白色のと(36)
ころで、さらに続けて上記の混合溶液を反応容器の潟度
全20℃に保ちなから約2時間かけて添加し反応生成物
全析出させた。その後さらに続けてテトラエチルシリケ
ート1zsy ’tメタノール0.57 K溶かした溶
液を該反応生成物が析出した系に約2時向かけて添加し
た。添加終了後更に1時間攪拌を続けた後乳白色の反応
液からエバホレーターで溶tJLt−除き、ざらに80
℃、減圧乾燥することにより乳白色の粉体全得た0
さらに、この乳白色の粉体を900℃、4時間焼成した
後、メノウ乳鉢で分散しシリカとチタニア音生な構成成
分とする無機散化物全得た。
この無機酸化物は走査型電子顕微鏡の観察から、粒子径
Fi0.10〜0.2011m F)範囲にあり、平均
粒子径は013μmであり形状は真球で、さらに粒子径
の分布の標準偏差値は1.08で、比表面積20ゼ/I
であった。得られた無機酸化物はざらにγ−メタクリロ
キシプロピルトリメトキシシランで表面処理した。
(37)
表面処理は無thm化物に対してγ−メタクリロキシプ
ロピルトリメトキシシランTh8重足%添加し、水−エ
タノール溶楳中で、80℃、2時間還流した後エバポレ
ーターで溶媒全除失し、さらに真空乾燥させる方法によ
った。
次に、この表面処理した無機酸化物10g、Bis−G
MAとT]IceDMA とのとニルモノマー混合物(
混合割合Big−GHA 60重量襲、 TFiGDM
A40重it%)3.6p、有機過酸化物としてベンゾ
イルパーオキサイド(上記とニルモノマー混合物中にz
O重墓%)および2.5−ジ−ターシャリ−ブチル−4
−メチルフェノール(ビニルモノマー混合物中に0.1
重量%)全混合してペースト全得た。(このペースト全
ペーストBとする)
上記と同様な無機酸化物1all、上記ビニルモノマー
混合物3.6Lアミン類としてN、N−ビス−(2−ヒ
ト四キシエチル)−4−メチルアニリン(上記とニルモ
ノマー混合物中に1.2重量%)および2,5−ジ−タ
ーシャリ−ブチ(38)
ルー4−メチルフェノール(上記ビニルモノマー混合物
中に0.02爪M%)全混合してペーストを得た。(こ
のペーストをペーストAとする)ペースト日とベース)
Akそtlそれ等量取り、混合して30秒曲、室温で紗
和した。
複合本合物の物性全測定した結果、圧縮強度3.800
%、曲げ強度810〜1表面粗さ0.4μam表向硬度
62.0.歯ブラシ摩耗深さ4.0μmであった。ベー
ス)Bの粘性は80cInであった。
実施例 2〜6
表1で示したビニルモノマー混合物の組成とし、且つア
ミン類にN、N−ジメチル−P−トルイジンを用いた以
外は全て実施例1と同様な方法でベース)Aとベース)
B全調製した。両方のペーストをそれぞれ等置数り、混
合して30秒間室温で練和し重合させた腹合重合物の物
性およびベース)Bの粘性全測定した。その結果を合わ
せて表1に示した。
(39)
実施例 7〜11
無機酸化物の製法
05%Jffl醗1.8Fと蒸留したテトラエチルシリ
ケート(Si (oo2)f5)4 、日本:l ル:
I−)化学社製製品名;エチルシリケート28)104
、!i’全メタノール0.2ノに溶かし、この溶液を
室温で約1時間攪拌しながら加水分解した。その後、こ
れにテトラブチルチタネート(Ti (0−no4H0
)4日本曹達製)17.0.9をイソプロパツール1.
01に溶かした溶液に攪拌しながら添加し、テトラエチ
ルシリナートの加水分解物とテトラブチルチタネートと
の混合溶液(旬全調製した。次にバリウムビスイソベン
トキサイド7.8gとテトラエチルシリケート104y
とアルミニウムトリSθe−ブトキサイド0.2gをメ
タノール1.OIc溶かし、その溶液を90℃、窒素雰
囲気下で30分lll]′M流した。その後率温まで戻
し、これを混合溶液(B)とした。きらに混合溶液(A
)と混合溶液(B)と全室温で混合し、これを混合溶液
(Q)とした。
(41)
次に攪拌槻つきの内容積101のガラス製反応容器にメ
タノール254全満し、こnに500gのアンモニア水
溶液(濃度25 wt%)を加えてアンモニア性アルコ
ール溶液をibし、この溶液に先にgb製した混合溶液
(0)全反応容器の温度を20℃に保ちながら約4時間
かけて添加した。添加開始数分間で反応液は乳白色にな
った。
添加終了後史に1時lII能拌を続けた後乳白色の反応
液からエバポレーターで溶媒を除き、さらに80℃で減
圧乾燥することにより乳白色の粉体を得た。さらに、こ
の乳白色の粉体全900℃、4時間焼成した後、抽演機
で凝集全はぐし、シリカ、チタニアおよび酸化バリウム
と全土な構成成分とする無機鹸化物′fr:得た。
走′に型電子顕@鏡4真による観察の結果、こり無機酸
化物の形状はh形で、その粒径は0.12〜026μm
の範囲にあり、その粒径の椋準偏差値は1.06であっ
た。またBET法による比表面積は30m1gであった
。X線分析によるとおよそ2°=25°全中心にしてゆ
るやかな山形の(42)
吸収が見られ非晶質構造全面−rるものであることが(
i詔さtまた。
この無機酸化物はさらにγ−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシランで実m例]と同+iな方法で表向処理
した。
次に、この表向処理した無機酸化物、表2に示したビニ
ルモノマー混合物および有機過酸化物にラウロイルパー
オキサイド(2,5重fj+%)を用いた以外は全て実
施例1と同様な方法で、ペース)Aとペース)BTh調
製した。両ペースト全各々等置数り、1分間室温で練和
し、重合させた複合重合物の物件およびペース)Bの粘
性を測定した。その結果を合ゼて表2に示した。
(43)
実施例 12〜(6
無@酸化物の製法
実施例1で用いたものと同様なテトラエチルシリケート
52g1およびジルコニウムテトラブトキサイド(Zr
(004H9)4 ) t s、 6Eをイソプロピ
ルアルコール0.21に溶かし、この溶液を100℃、
窒素雰囲気下で30分間還流した。
その桜室温まで戻し、これ全混合溶液(A)とした。
次に、テトラエチルシリケート52gおよびストロンチ
ウムビスメトキサイド6.1F’tメタノール0.2j
?に仕込み、この溶液全80℃、窒素雰囲気下で30分
間還流した。その後室温まで戻し、これを混合溶液(B
)とした。混合溶液(A)と混合溶液(B)と全室温で
混合し、これ金混合溶液(01とした。
次に、攪拌機つきの内容111to A’のガラス製反
応容器にメタノール2.41を満し、これに500gの
アンモニア水(濃度25重量%)を加えてアンモニア性
アルコール溶液を調製し、この溶液に先に調製した混合
溶液(Q) t−、反応容器を(45)
20℃に保ちながら、約4時間かけて添加し、反応生成
物を析出させた。その後さらに続けてテトラエチルシリ
ケート501/に@むメタノール0.5/からなる溶液
を該反応生成物が析出した系に約2時間かけて添加した
。添加終了後史!1時間攪拌全続けた後、乳白色の反応
液からエバポレータで溶媒を除きさらに、減圧乾燥する
ことにより乳白色の粉体全行た。
この無機酸化物は走Jl型電子顕微鏡の観察から、粒子
径は0.10〜025μmの範囲にあり、平均粒径は0
.17μmであり、ル状は球形で、さらに粒子径の分布
の標準偏差値は1.25で、比表面積26rrt/11
であった。
さらに、この乳白色の粉体全900℃、3時間焼成した
後、rig潰機でitぐし、シリカとジルコニアと酸化
ストロンチウムとを主な構成成分とする無機酸化物を得
た。この無機酸化物はさらにγ−メタクリロキシプロピ
ルトリメトキシシランで実施例1と同様な方法で表面処
理した。
次に、この表面処理した無機酸化物、表3に(46)
示したビニルモノマー混合物および有機過酸化物にベン
ゾイルパーオキサイド(1,5重ili%)トML 合
u 止剤にハイドロ千ノンモノメチルエーテル全用いた
以外は、全て実施例1と同様な方法で、ペーストAとペ
ーストBを14製した。両ペースト全各々等鮎取り、3
0秒間室温で練和し、重合させた鋲合厭合物の物性およ
びペーストBの粘性′?を測定した。その結果を合せて
表3に示した。
(47)
実施例 17〜21
無機(2)化物の製法。
0.1%塩酸4.09と実施例1で用いたと同様なテト
ラエチルシリケート158gとをメタノール1.27に
溶かし、この溶液を室温で約1時間攪拌しながら加水分
解した。その後、これをテトラブチルチタネート40.
9’tイソプロパツールo、5zVc溶かし′fe溶液
に攪拌しながら添加し1テトラエチルシリクートの加水
分解物とテトラブチルチタネートとの混合溶液(AJ’
を調製した。一方、ナトリウムメチラート0.2.9’
iメタノール0.5 / K溶かした溶液全混合溶液(
A)と混合しこれ全混合溶液(B)とした。
次に、攪拌機付きの内容[1(lのガラス製反応容器に
インプロパツール15A’を導入シ、これに50(lの
アンモニア水溶液(濃度25重輩%)を加えてアンモニ
ア性アルコール溶液を調製した。これにテトラエチルシ
リケート5809をメタノール1001に溶かした溶液
を約10分間かけて添加し、添加終了後たたちに(49
)
先VC自製した混合溶成(BJ ′に反応容器の温度を
20℃に保ちなから約6時間かけて添加し反応生成物を
析出させた。その後さら0′2:続けてテトラエチルシ
リケート128gおよびナトリウムメチラートo、1g
をメタノール051に溶かした溶液を該反応生成物が析
出した糸に約3時間かけて添加した。添加終了後火に1
時rllj攪拌金続けた後乳白色の反応液からエバホル
−ターで洛媒全除き、さらに100℃、減圧乾燥するこ
とにより乳白色の粉体全得た。
さらに、この乳白色の粉体全1000℃、1時iII焼
成した彼、ナ笛涜機でほぐしシリカ、チタニアおよび散
化ナトリウム全土な構成成分とする無機師化物全得た。
この無機酸化物は走査型電子顕微鏡の観察から、粒子径
は0.20〜0.40μmの範囲にあり、平均粒径は0
.28μmであり、形状は、球ルで、さらに粒子径の分
布の標準偏差値H1,25で、比表面積]5ゴ/gであ
った。得らnだ無機酸化物はさらにγ−メタクリロキシ
シラン全朗いて実施例1と同様な方法で表面処(50)
理した。
次に、この表向処理した無機酸化物、第4に示したビニ
ルモノマー混合物およびアミン類にN、N−ジメチル−
P−トルイジン(15重量%)を用いた以外は、全て実
施例1と同様な方法で、ペーストA七ベース)Bを調製
した。両方のペーストを各々等鉦取り、30秒間室流で
練和し、重合させた複合重合物の物性およびペース)B
の粘性を測定した。その結果2合せて表4に示した。
(51)
実施例 22
腹合充填材の製法
実施例1で作った表面処理した無機酸化物に、BiS−
GMAとTEGDMA とのビニ /I= −T−/
Y −(F)混合物(混合割合はBis−GMA 60
重it%、TlcGDMA 40 mM%)、アソビス
イソブチロニトル(ビニルモノマー混合物100重量部
に対してo、sm>およびエタノール(ビニルモノマー
混合物100重置部に対して15重量りを配合し充分練
和することによりペースト全相た。
このペースト全真空下に置き気泡とエタノール全除失し
た。気泡とエタノール全除失したペースト中の無機酸化
物の充填′Mは78.01!Xit%であった。その後
このペースト′に5Y!の窒素加圧下、重合湿度120
℃、重合時間1時間で重合し、重合体を得た。この重合
体を乳鉢で、径5u以下の大きさに粉砕後、さらにms
機で1時間粉砕した。粉砕後250メシユふるい通過の
複合充填材を得た。
複合充填材の比重は2.21で、表面硬度72(53)
であった。
次に、上記の複合充填材と実施例1で用いた無機酸化物
との充填材混合物(混合割合は複合充填材5ojkii
&%、無機酸化物50重足%)110IlIB1日−G
MAとI’EGDMA とのビニルモノマー混合物(混
合割合けBia−GMA 60重i&%、Tll:G1
)MA40重量%)3.2Lベンゾイルパーオキサイド
(ビニルモノマー混合物中に2.0i(it%)および
2,5−ジターシャリ−ブチル−4−メチルフェノール
(ビニルモノマー混合物中に01重量%)を混合してペ
ースト全相た。(このペースト全ペーストBとする)
上記と同様な充填材混合物1011上記ビニルモノマー
混合物3.2Ji’q ”、”−ビス−(2−ヒドロキ
シエチル)−4−メチルアニリン(上記ビニルモノマー
混合物中に1.2重量%)および2.5−ジ−ターシャ
リ−ブチル−4−メチルフェノール(上記とニルモノマ
ー混合物中に0.02m1d%)′ft混合してペース
ト全相た。
(このペーストをペーストAとする。)(54)
ペーストBとペース)AI−それぞれ等盆地り、30秒
間、室温で練和し重合させた複合重合物の物性を測定し
た結果、圧縮強度3710 !XI、曲げ強度890〜
、表面あらさ0.5μm1表面硬度62、歯ブラシ*糺
深さ55μmであった。ペーストBの粘性5cInであ
った。
実施例 23〜27
表5で示した充填材混合物およびビニルモノマー混合物
を用いた以外は全て実施例22と同様な方法でペース)
Aとペース)Bを調製した。
両方のペースト全それぞれ等輩取り、30秒間室温で練
和し重合させた複合本合物の物性およびペーストBの粘
性を測定した。その結果全台せて表5に示した。
(55)
実施例 28〜62
一複合充填材の製法
実施例70表面処理した無機酸化物に、実施例20のビ
ニルモノマー混合物、ラウロイAt バーオキサイド(
ビニルモノマー混合物100重量部に対して0.2重量
部)およびエタノール(ビニルモノマー混合物100重
量部に対して10重量部)全配合し充分練和することに
よりペーストを得た。このペース)’t−*空下に置き
気泡とエタノールを除去した。気泡とエタノール全除失
したペースト中の無機酸化物の充填量は76重iit%
であった。その後このペーストを3驚のアルゴン加圧下
、90℃で1時間重合し、重合体を得た。この重合体を
ボールミルで5時間粉砕後、さらにtm漬機で1時間粉
砕した。粉砕後400メシ二のふるい通過の複合充填材
の比重I/′1140で、表面硬度65であった。
次に、表6で示した充填材混合物およびビニルモノマー
混合物音用いた以外は全て実施例22と同俤な方法でペ
ース)AとペーストB′ft調(57)
製した。両方のペーストをそれぞれ等足取り、30秒間
室温で練和し重合させた複合重合物の物性およびペース
)Hの粘性全測定した。その結果を合せて表6に示した
。
(58)
実施例 63〜67
複合充填材の製法
実施例120表面処理した無IJII酸化物に、実施例
3のとニルモノマー混合物、メチルエチルクトンパーオ
キサイド(ビニルモノマー混合物100重M部に対して
1.0重蓋部)およびメタノール(ビニルモノマー混合
物tooJfIJim(に対して20重量部)′ft配
合し充分練和することによりペーストTt得た。このペ
ースト全真空下に置き気泡とメタノール′ft除去した
。気泡とメタノールを除去したペースト中の無機酸化物
の充填量は80重量%であった。その後、このペースト
yt2Vの窒素加圧下、120℃で4時間重合し、本合
体を得た。この重合体全ボールミルで6時間粉砕後、さ
らに摺潰機で1時間粉砕した。粉砕後200メシユのふ
るい通過の複合充填材を得た。複合充填拐の比重は25
1で、表面硬度は75であった。
eりに、表7で示した充填材混合物およびビニルモノマ
ー混合物音用いた以外は全て実施例jC60)
2とf#i 様な方法でペーストAとペーストByt調
製した。両方のベース)1−それぞれ等y取り、30秒
間室潟で練和しn【合させた複合重合物およびベース)
Bの粘性を測定した。その結果全台せて表7に示した。
(61)
実施例 68〜42
複合光tf4相の製法
実施例170表面処理した無機酸化物に、実f6例x9
のビニルモノマー混合物およびベンゾイルパーオキづイ
ド(ビニルモノマー混合物100重旭部に対して011
重部)を配合し充分練和することtCよりペーストを得
た。このペーストに真空下に置き気泡全除失した。気泡
全除宏したペースト中の無機酸化物の充填量は655重
部であった。その後このペーストを5鵞の窒素加圧下、
90℃で4時間重合し重合体得た。この重合体全振動ボ
ールミルで1時間粉砕後、さらに掘潰機で1時間粉砕し
た。粉6H& 250メシ二のふるい通過の複合充填材
を得た。複合充填材の比瓜Fi2.01で、表面硬度は
70であった。
次に、表8で示した充填材混合物およびビニルモノマー
混合物音用いた以外は全て実施例17と同様な方法でペ
ーストAとペーストB全鯛製した。両方のベース)Th
それぞれ等置数り、1分間室温で練和し重合させた複合
重合物およヒヘース)Bの粘性を測定した。
その結末を合せて表8に示した。
(65)
実施例 43
表1に示した混合溶液の原料組成及び焼成条件以外はす
べて実施例1と同様の方法で無機酸化物を得た。その物
性を表1に示した。
次に、表1に示した無機酸化物とビニルモノマー混合物
を用いた以外は実施例1と同様の方法で複合重合物を得
た。得られた複合重合物の物性を測定し、表1に示した
。
実施例 44
表10に示した混合溶液の原料組成及び焼成条件以外は
すべて実施例1と同様の方法で無機酸化物を得た。その
物性を表10に示した。
次に、表IOに示した無機酸化物とビニルモノマー混合
物を用いた以外は実施例1と同様の方法で複合重合物を
得た。得られた複合重合物の物性を測定し、表10に示
した。
実施例 45
表1(1に示した混合溶液の原料組成及び焼成条件以外
はすべて実施例7と同様の方法で無機酸化物を得た。そ
の物性を表11に示した。
次に、表11に示した無機酸化物とビニルモノマー混合
物を用いた以外は実施例7と同様の方法で覆合重合物を
得た。得られた複合重合物の物性を測足し、表11に示
した。
(らΩ
実施例 46
表12の複合充填材の欄に示した実施例の無機酸化物を
用いた以外は全て実施例22の製法で複合:jf、環材
を得た。この複合充填材と表12に示した無機酸化物及
びビニルモノマー混合物を用いた以外は実施例22と同
様の方法で複合重合物を得た。得られた複合重合物の物
性を測定し、表12に示した。
(ら羅)
実施例 47
表13の複合充填材の欄に示した実施例の無機酸化物を
用いた以外は実施例28の製法で複合充填材を得た。こ
の複合充填材と表13に示した#i機酸化物及びビニル
モノマー混合物を用いた以外は実施例28と同様の方法
で複合重合物を得た。得られた複合重合物の物性を測定
し、表13に示した。
実施例 48
表Hの複合充填材の欄に示した実施例の無機酸化物を用
いた以外は実施例33の製法で複合充填材を得た。この
複合充填材と表斗に示した無機酸化物及びビニル七ツマ
ー混合物を用いた以外は実施例33と同様の方法で複合
重合物を得た。得られた複合重合物の物性を測定し、表
斗に示した。
特開昭GO−11505(22)
−48−[If the method involves heating without adding the entire polymerization initiator, the polymerization time will be longer. Depending on the type of polymerization initiator, the composite filler may easily discolor, so it is better to choose one that is resistant to discoloration. The addition history of polymerization initiators is as follows:
The vinyl monomer A preferably has a content in the range of 0.01 to 2%. Typical polymerization initiators are those that generate radicals to polymerize polymerizable monomers, and in addition to the above-mentioned organic peroxides, azo compounds such as azobisisobutyronitrile and tributylboric acid are used as typical polymerization initiators. Organometallic compounds are also used. Furthermore, a photosensitizer can be used as a polymerization initiator. Examples of the photosensitizer include benzoin and benzoin methyl ether. Examples include benzoin ethyl ether, acetoin benzophenone, P-chlorobenzophenone, and P-methoxybenzophenone. In order to prevent the polymer from discoloring, it is preferable to carry out the polymerization in an inert gas atmosphere of nitrogen or argon, and to apply pressure to reduce the total percentage of air bubbles mixed in the paste. The degree of pressurization is not particularly limited, but may generally be 1 to 5 degrees. Next, the composite filler preferably has a predetermined average particle size and particle size range. If the particle size is large, the paste obtained by completely mixing the composite filling powder and vinyl monomer will be rough;
On the other hand, if the particle size is small, the paste becomes viscous. usually,
The particle size is in the range of 0.1 μm to 150 μm, preferably the average particle size is in the range of 1 μm to 40 μfi+7+. The composite filler having the above average particle size and particle size range is
It is obtained by bulk polymerizing a paste made by mixing an inorganic oxide and a polymerizable vinyl monomer, and then pulverizing the polymer. The grinding method is not particularly limited, but ball mill,
Mmm. A crusher such as an m-motion ball mill or a jet crusher is preferably used. By using a composite filler, in addition to the excellent effects as a combination composition obtained when all inorganic compounds are used as described in (21) above, a whole new effect can be exhibited. For example, a paste obtained by mixing a composite filler and a polymerizable vinyl monomer has a lower viscosity than a paste obtained by mixing the inorganic oxide and a vinyl monomer, making it easier to knead. can be opened. One of the evaluations of this viscosity is expressed by the length of stringiness of the paste. In general, the paste obtained by mixing the inorganic compound and the polymerizable vinyl monomer has a long stringy length, and the paste obtained by mixing the composite filler and the polymerizable vinyl monomer has a long stringy length. Sa is short. When the filler mixture is used as one component of a composite □ composition in addition to the inorganic oxide, the length of rods and strings containing a large proportion of the composite filler tends to be short. When kneading, the viscosity of the paste is varied within an appropriate range. The stringing length at that range of viscosity is 0-20 steel. The proportions in the filler mixture to achieve a suitable range of viscosity are 0 to 80% by weight of the inorganic (22) oxide and 20 to 100% by weight of the filler.
Preference is given to percentages by weight. The ingredients of the present invention are as explained above,
In addition, components such as ultraviolet absorbers such as 2-hydroxy-4-methylbenzophenone and pigments can be optionally added. Next, a method of mixing the composite composition for polymerization when the composite composition for polymerization of the present invention is completely polymerized to obtain composite polymer 2 will be explained. First, the mixing ratio of each component of the present invention is preferably in the following range. The mixing ratio of a) (Di polymerizable vinyl monomer and d) inorganic oxide and/or filler is 10 to 7.
It is appropriate that d) is in the range of 30 to 90% by weight, and more preferably &) is in the range of 20 to 40% by weight, iiN%
and d) is 60 to 80% by weight Mk%. The amount of the organic peroxide (b) is appropriately released depending on the polymerization time, but it may normally be in the range of 0.1 to 3% based on the polymerizable vinyl monomer (a). The length of the amine in C) above is selected appropriately depending on the rate of λ combination, but usually a
) may be in the range of 0.1 to 5 times or more with respect to the polymerizable vinyl monomer. ! When storing the polymerizable vinyl monomer (L) mixed with b) or C), it is preferable to use all the polymerization inhibitors in order to maintain the storage stability of the polymerizable vinyl monomer. The polymerization inhibitor used is not particularly limited, but typical examples include known phenol compounds such as 2,5-di-tert-butyl-4-methylphenol and hydroquinone 7-methyl ether. Next, although the mixing of the composite composition for polymerization is not particularly limited, typical embodiments will be shown. The composition for use in table 1 of the present invention must be VC-separated to avoid mixing at least the organic peroxide (b) and the amines (C) during storage. When b) and C) are mixed, radicals are generated, and if the polymerizable vinyl monomer of a) is present therein, a polymerization reaction occurs. Therefore, b) and 0) must be mixed when polymerizable and nil monomers 1i of a) are polymerized. The above method of differentiation is not limited in any way as long as it is a method that does not mix at least b) and C). For example, the most common method is to place them in separate containers and seal them. The composition for polymerization of the present invention has different embodiments as in the conventional method, and each is mixed at the time of polymerization. (υ a)# b) and Q)l (1) are each individually distinguished, and they are all mixed together during polymerization. (2) &)+b)+a) Mix everything and make the paste,
This paste and C) are separated and C) is mixed with this paste during polymerization. (3) a) + o) r a) T-Mix to make a complete paste, this paste and b) are distinguished, and b) is mixed with this paste when polymerizing. (4) a), b), a) T-Mix to make paste A, and on the other hand, make a mixture of a) and C), and this (25) Paste and mixture are distinguished, and when polymerized, they become paste. Mix the above mixture. (5) Make a mixture of a) and b), -ha). c), (1) f are mixed to make a paste, this mixture and the paste are separated, and the above mixture is completely mixed into the paste during polymerization. (6) a) + b), a) are all mixed to make paste A, while a), c), and d) are mixed to make paste B, both pastes are distinguished from each other, and when polymerized they form a circle. Mix both pastes. Among the above mixing modes, mode (6) is the most preferred;
In this case, the value of the Idol paste differs depending on the polymerization time, but it is generally preferred to be equal to 1 for operational reasons. In order to explain the real milk spoon shape more specifically, the above aspect (6) will be specifically described, but other rolling balls may also be implemented according to the following description. Paste Eight is a mix of the queen's ingredients in their respective proportions. (26) Paste A; a') m combination Iil &'t i vinyl monomer 10
-F0 weight ratio b) Organic peroxide 0.001 to 2% by weight d) a) From Group 1, Group II, Group II, and Group III of the periodic table that can be bonded to silica The main constituents are at least one metal oxide selected from the group consisting of silica and a particle size of 0 to 1. A composite filler consisting of an inorganic oxide whose shape is spherical in Opm and/or a vinyl polymer containing the inorganic oxide of above A) 30 to 90 M% On the other hand, the base) B has the following components: They are mixed in equal proportions. Paste B; ! L') Same as a) of Paste A 10-70% by weight C) Amines o, ooi to 3,5% by weight d' 30-90% by weight Same as d) of Paste A Above base) A and base ) B are separated by, for example, sealed in separate containers so that they do not mix during storage. Then, by mixing paste A and paste B, a polymerization reaction of the vinyl monomers is started, and a wedge polymerization product is formed. This embodiment consists of a) a liquid component and b) a solid component.
re) and a) are mixed in advance to form paste A and paste B. Therefore, there is an advantage that polymerization can be carried out by a simple operation of mixing the pastes together. The composite composition of the present invention is not inferior to conventional compositions in mechanical strength such as compressive strength, has excellent abrasion resistance or lubricity as shown in Table 1 (L), and has high surface hardness and It has many excellent features such as being very easy to polish. However, the reason for these features is currently not clear, but the inventors have found the following contradiction. That is, firstly, the shape of the particles is spherical and the particle diameter is 0.
.. By using all combinations of inorganic oxides with a uniform particle size of 1 to 1.0 μm and preferably with a standard deviation value of particle size distribution within 1.30, it is possible to improve the conventional method of simply having a wide particle size distribution and shape. Compared to the case of using uneven filler material, the non-oxide is more uniformly and densely packed into the composite resin obtained by curing, and secondly, the particle size range is from 0.1 to By using a filler with a particle size within the range of 1.0 μm, the polished surface of the composite composition of the present invention becomes smoother than when using a conventional inorganic filler with a particle size of several tens of μm. The total specific surface area of the filler is smaller than when using an ultrafine particle filler whose main component is fine particles of several tens of nanometers, so it is possible to fill a large amount of filler under conditions with appropriate operability. There are possible reasons for this. By completely blending the specific inorganic oxide and the polymerizable vinyl monomer, the composite composition of the present invention exhibits a number of previously unanticipated advantages as described above. (29) Furthermore, by employing all of the above-mentioned mixing modes, operations are simplified in preparing a composite composition. For example, in the case of mixing embodiment (6), especially when the composite composition for polymerization of the present invention is used as a dental restoration material, the doctor takes out the required amount of both pastes and mixes both pastes completely. , the tooth can be immediately filled in the area to be repaired. After filling, polymerization can be carried out in a few minutes without the need for heating, making it convenient. As described above, when the composite composition for polymerization of the present invention is used as a dental composite restorative material, many excellent effects can be obtained. The present invention will be described in more detail below with reference to Examples, but the present invention is not limited to these Examples. In addition, measurements of various properties of inorganic oxides (particle size 2 particle size distribution 11 specific surface area) and physical properties of composite polymers (compressive strength 1 bending strength, toothbrush abrasion depth The following method (30) was used to measure the viscosity of the paste (1) surface roughness (1) surface hardness) and to evaluate the viscosity of the paste. (1) Standard deviation value of particle size and particle size distribution, scanning electron micrograph of powder, its '1f - number of particles observed within the true unit field of view (nJ, and particle size (diameter
) is calculated using the following formula. Standard deviation value=□ (2) Specific surface area Shida Kajiki Kogyo ■Jinren surface measuring device 5A-1000 was used. The measurement principle is the BKT method. (3) Compressive Strength A composite polymer test piece was prepared by immersing it in water at 37° C. for 24 hours. Its size and shape are cylindrical with a diameter of 6 mm and a quality of 12 pieces. This sample #1 was attached to a testing machine (σTM-5T manufactured by Toyo Hardwin), and the compressive strength was measured at a crosshead speed of 10 cm/sequence. (4) Bending strength: 37°C, immersed in water for 24 hours. was used as a test piece of the composite polymer. Its size and shape were 2 x 2 x 25 m+ prismatic.For the bending test, 1 was equipped with a bending test device Zentoyo Baudwin Mfg. TM-5T [equipped with (5) Depth of toothbrush wear and surface roughness: A test piece of composite polymer was prepared by immersing it in water for 24 hours at 37°C. Its size and shape is a plate of 1.5 x 10 x 10 mm.
After 500 m of wear, the surface roughness meter (Surfcom A-j0
0), the ten-point average roughness was calculated. Further, the wear depth #'i was calculated by dividing the wear weight by the density of the composite polymer. In addition, in this test method, the toothbrush wear depth of standard methyl methacrylate resin was 1d60 μm. (6) Surface hardness: 37°C, immersed in water for 24 hours A test piece of all composite polymers. Its size and shape are 25 x 10 m disc-like. The measurement was conducted using a micropurinel hardness test. Insert a glass rod with a diameter of 5 wx and a length of 100 ta into the smooth surface of the whole paste at an angle of 45 degrees to a depth of 5 ta. Fix the container and move the glass bowl all vertically at a constant speed (
10 cm/aθC) to cause stringiness of the pulling paste. The length until the threads break is the maximum length (33) of all threads, and this is used to evaluate the lA't properties of the paste. Tensilon (manufactured by Toyo Baudouin [7TM-5T)] was used to raise the crow's head. The abbreviations used in the examples are as follows unless otherwise specified. Ble-aMh; 2a 2-his(4-(2-hydroxy-3-methacryloxyphenyl)propane B15MPP; di(4-methacryloxyethoxyphenyl)propane rEGDMA; ) diethylene glycol dimethacrylate DEGDMA; diethylene glycol dimethacrylate TMPT z trimethylol Propandolyacrylate TMM-3M; Hentaerythritol trimethacrylate 1, rMM -4M p Pentaerythritol tetrame(34) Tafrylate M MA + Methyl methacrylate NPG z Neopentyl glycol dimethacrylate 1-
tH (OH2)6tJH 0=0 0=0 C=0 Example 1 Production method of inorganic oxide 0.1% hydrochloric acid 4.09 and tetraethyl silicate 158
g (81 (002H5) 4. Product name manufactured by Nippon Colfut Chemical Co., Ltd.; Ethylsilifut 28) and methanol 1.2
1, and this solution was hydrolyzed at room temperature for about 2 hours with stirring. Then, this total tetrabutyl titanate (
Ti (0-n04H9)4, manufactured by Nippon Soda) 40.9.
A mixed solution of tetraethyl silicate hydrolyzate and tetrabutyl titanate was prepared by adding vL of a solution of Impropatol O and FM to 9' with stirring. Next, 2.5 methanol was introduced into a glass reaction vessel with an internal volume of 101 mm equipped with a stirrer, and 500 g of ammonia aqueous solution (#a 25 wt%) was added thereto to prepare an ammoniacal alcohol solution. As a silicon compound solution for making whole seeds, a solution of 4.09% tetraethyl silicate dissolved in 100ml of methanol was added over a period of about 5 minutes, and 5 minutes after the addition was completed, the reaction solution turned slightly milky white ( 36) Then, the above mixed solution was added to the reaction vessel over a period of about 2 hours while maintaining the total lag of 20°C to completely precipitate the reaction product. Thereafter, a solution containing 1 zsy't of tetraethyl silicate dissolved in 0.57 K of methanol was added over a period of about 2 hours to the system in which the reaction product had precipitated. After the addition was completed, stirring was continued for another hour, and then the milky white reaction solution was removed using an evaporator, and coarsely
A whole milky white powder was obtained by drying at 900°C under reduced pressure.Furthermore, this milky white powder was fired at 900°C for 4 hours, and then dispersed in an agate mortar to obtain an inorganic dispersion of silica and titania as constituent components. I got everything. From observation using a scanning electron microscope, this inorganic oxide has a particle size in the range of 0.10 to 0.2011 m (F), an average particle size of 0.13 μm, a true spherical shape, and a standard deviation value of the particle size distribution. is 1.08, and the specific surface area is 20ze/I
Met. The obtained inorganic oxide was roughly surface-treated with γ-methacryloxypropyltrimethoxysilane. (37) For surface treatment, 8 weight percent of γ-methacryloxypropyltrimethoxysilane Th was added to the non-thm compound, and after refluxing at 80°C for 2 hours in a water-ethanol solution, all the solvent was removed using an evaporator. , and further by a method of vacuum drying. Next, 10 g of this surface-treated inorganic oxide, Bis-G
A monomer mixture of MA and T]IceDMA (
Mixing ratio Big-GHA 60 weight attack, TFiGDM
A40 weight it%) 3.6p, benzoyl peroxide as organic peroxide (z in the above and nil monomer mixture
%) and 2,5-di-tert-butyl-4
- methylphenol (0.1 in the vinyl monomer mixture)
% by weight) were mixed to obtain a paste. (This entire paste will be referred to as Paste B) 1all of the same inorganic oxide as above, 3.6L of the above vinyl monomer mixture, N,N-bis-(2-human tetraxyethyl)-4-methylaniline as the amine (the above and vinyl monomer mixture) 1.2% by weight in the mixture) and 2,5-di-tert-buty(38)-4-methylphenol (0.02% by weight in the above vinyl monomer mixture) to obtain a paste. (This paste is called Paste A) Paste date and base)
An equal amount of Aksotl was taken, mixed, and stirred for 30 seconds at room temperature. As a result of measuring all the physical properties of the composite material, the compressive strength was 3.800.
%, bending strength 810-1, surface roughness 0.4 μam, surface hardness 62.0. The toothbrush wear depth was 4.0 μm. The viscosity of base) B was 80 cIn. Examples 2 to 6 All methods were the same as in Example 1 except that the composition of the vinyl monomer mixture shown in Table 1 was used, and N,N-dimethyl-P-toluidine was used as the amine (base) A and base)
B Complete preparation. Both pastes were weighed in equal numbers, mixed and kneaded for 30 seconds at room temperature, and the physical properties of the polymerized polymer and the viscosity of base) B were all measured. The results are shown in Table 1. (39) Examples 7 to 11 Preparation method of inorganic oxide Tetraethyl silicate (Si (oo2)f5)4 distilled with 05% Jffl 1.8F, Japan: l Le:
I-) Manufactured by Kagaku Co., Ltd. Product name: Ethyl silicate 28) 104
,! i' Total methanol was dissolved in 0.2 methanol and the solution was hydrolyzed at room temperature with stirring for about 1 hour. Then, this was added with tetrabutyl titanate (Ti (0-no4H0
) 4 Nippon Soda) 17.0.9 isopropanol 1.
A mixed solution of tetraethyl silinate hydrolyzate and tetrabutyl titanate was added to the solution dissolved in 0.01 with stirring.Next, 7.8 g of barium bisisobenoxide and 104 y of tetraethyl silicate were added.
and 0.2 g of aluminum triSθe-butoxide in methanol 1. OIc was dissolved and the solution was allowed to flow for 30 minutes at 90°C under a nitrogen atmosphere. Thereafter, the temperature was returned to the temperature, and this was used as a mixed solution (B). Kirani mixed solution (A
) and the mixed solution (B) were mixed at room temperature to obtain a mixed solution (Q). (41) Next, a glass reaction vessel with an internal volume of 101 mm and equipped with a stirrer was completely filled with 254 methanol, and 500 g of ammonia aqueous solution (concentration 25 wt%) was added to ib the ammoniacal alcohol solution. The mixed solution (0) prepared previously was added over about 4 hours while maintaining the temperature of all reaction vessels at 20°C. A few minutes after the addition started, the reaction solution became milky white. After the addition was completed, stirring was continued for 1 hour, the solvent was removed from the milky white reaction solution using an evaporator, and the mixture was further dried under reduced pressure at 80°C to obtain a milky white powder. Further, this milky white powder was calcined at 900 DEG C. for 4 hours, and then agglomerated in an extractor to obtain an inorganic saponified product containing silica, titania, and barium oxide as the main constituents. As a result of observation using a scanning electron microscope @ four mirrors, the shape of the inorganic oxide was h-shaped, and its particle size was 0.12 to 026 μm.
The particle diameter was within the range of 1.06. Further, the specific surface area determined by the BET method was 30 ml/g. According to X-ray analysis, a gentle mountain-shaped (42) absorption was observed at approximately 2° = 25°, indicating that the entire surface of the amorphous structure is located at (42).
I have been ordered to do so again. This inorganic oxide was further surface-treated with γ-methacryloxypropyltrimethoxysilane in the same manner as in Example M]. Next, the same method as in Example 1 was carried out except that this surface-treated inorganic oxide, the vinyl monomer mixture shown in Table 2, and lauroyl peroxide (2,5 weight fj +%) were used as the organic peroxide. Then, PACE) A and PACE) BTh were prepared. Both pastes were weighed equally and kneaded for 1 minute at room temperature, and the viscosity of the polymerized composite polymer and paste B was measured. The results are combined and shown in Table 2. (43) Examples 12 to (6 Production method of @oxide-free 52 g of tetraethyl silicate similar to that used in Example 1 and zirconium tetrabutoxide (Zr
(004H9)4) ts, 6E was dissolved in 0.21% of isopropyl alcohol, and the solution was heated at 100°C.
It was refluxed for 30 minutes under nitrogen atmosphere. The cherry blossoms were returned to room temperature and used as a total mixed solution (A). Next, 52 g of tetraethyl silicate and 6.1 F't of strontium bismethoxide and 0.2 j of methanol
? This solution was refluxed for 30 minutes at 80° C. under a nitrogen atmosphere. After that, the temperature was returned to room temperature, and the mixed solution (B
). The mixed solution (A) and the mixed solution (B) were mixed at room temperature to form a gold mixed solution (01).Next, a glass reaction container with a content of 111 to A' equipped with a stirrer was filled with 2.41 methanol. Add 500 g of ammonia water (concentration 25% by weight) to this to prepare an ammoniacal alcohol solution, add the previously prepared mixed solution (Q) t- to this solution, and while keeping the reaction vessel at (45) 20°C, It was added over about 4 hours to precipitate the reaction product.Thereafter, a solution consisting of 501/methanol and 0.5/methanol was added to the system in which the reaction product had precipitated over about 2 hours. History after the completion of addition! After stirring for 1 hour, the solvent was removed from the milky white reaction solution using an evaporator, and the milky white powder was further dried under reduced pressure. From microscopic observation, the particle size is in the range of 0.10 to 0.025 μm, and the average particle size is 0.
.. 17 μm, the shape is spherical, the standard deviation value of the particle size distribution is 1.25, and the specific surface area is 26 rrt/11
Met. Further, this milky white powder was calcined at 900° C. for 3 hours and crushed using a rig crusher to obtain an inorganic oxide whose main components were silica, zirconia, and strontium oxide. This inorganic oxide was further surface-treated with γ-methacryloxypropyltrimethoxysilane in the same manner as in Example 1. Next, this surface-treated inorganic oxide was mixed with benzoyl peroxide (1,5% by weight) to the vinyl monomer mixture shown in Table 3 (46) and to the organic peroxide. Fourteen pastes A and B were prepared in the same manner as in Example 1 except that all ethers were used. Both pastes each have sweetfish, 3
Physical properties of the tack mixture and viscosity of paste B, which were kneaded at room temperature for 0 seconds and polymerized. was measured. The results are shown in Table 3. (47) Examples 17-21 Method for producing inorganic (2) compounds. 4.09 g of 0.1% hydrochloric acid and 158 g of the same tetraethyl silicate used in Example 1 were dissolved in 1.27 g of methanol, and this solution was hydrolyzed at room temperature with stirring for about 1 hour. Thereafter, this was mixed with 40% tetrabutyl titanate.
9't isopropanol o, 5zVc dissolved in 'fe solution was added with stirring to form a mixed solution of tetraethyl silicate hydrolyzate and tetrabutyl titanate (AJ'
was prepared. On the other hand, sodium methylate 0.2.9'
i Methanol 0.5/K Dissolved solution Total mixed solution (
A) was mixed to obtain a total mixed solution (B). Next, introduce Improper Tool 15A' into a glass reaction vessel of 1 (l) with a stirrer and add 50 (l) of ammonia aqueous solution (concentration 25%) to prepare an ammonia alcohol solution. A solution of tetraethyl silicate 5809 dissolved in methanol 1001 was added to this over about 10 minutes, and immediately after the addition was complete (49
) The reaction product was precipitated by adding the mixture solution (BJ') prepared previously by VC over a period of about 6 hours while keeping the temperature of the reaction vessel at 20°C.Then, 128 g of tetraethyl silicate and Sodium methylate o, 1g
A solution prepared by dissolving the above reaction product in methanol 051 was added over about 3 hours to the thread on which the reaction product had been precipitated. After addition, heat 1
After continuous stirring, the liquid medium was completely removed from the milky white reaction solution using an evaporator, and the mixture was further dried at 100°C under reduced pressure to obtain a milky white powder. Further, this milky white powder was calcined for 1 hour at 1000 DEG C., and then loosened with a sieve machine to obtain all of the inorganic compounds containing silica, titania, and sodium dispersion. The particle size of this inorganic oxide was found to be in the range of 0.20 to 0.40 μm, with an average particle size of 0.
.. The particle size was 28 μm, the shape was spherical, the standard deviation value of the particle size distribution was H1.25, and the specific surface area was 5 g/g. The obtained inorganic oxide was further surface treated using γ-methacryloxysilane in the same manner as in Example 1 (50). Next, this surface-treated inorganic oxide, the vinyl monomer mixture shown in the fourth example, and amines were added to N,N-dimethyl-
Paste A (7 base) B was prepared in the same manner as in Example 1 except that P-toluidine (15% by weight) was used. Physical properties and pace of the composite polymer obtained by taking both pastes in equal amounts, kneading them in a room flow for 30 seconds, and polymerizing them)B)
The viscosity was measured. The results are shown in Table 4. (51) Example 22 Manufacturing method of filler material BiS-
Binary between GMA and TEGDMA /I= -T-/
Y-(F) mixture (mixing ratio is Bis-GMA 60
weight it%, TlcGDMA 40 mM%), asobisisobutyronitrile (o, sm> per 100 parts by weight of the vinyl monomer mixture) and ethanol (15 parts by weight per 100 parts by weight of the vinyl monomer mixture) to make a sufficient amount. By kneading, all phases of the paste were obtained. This paste was placed under a total vacuum to remove all air bubbles and ethanol. The filling of inorganic oxide in the paste after all air bubbles and ethanol was removed was 78.01!Xit%. Thereafter, this paste' was subjected to a polymerization humidity of 120% under nitrogen pressure of 5Y!
C. for 1 hour to obtain a polymer. After crushing this polymer in a mortar to a size of 5u or less in diameter,
It was ground in a machine for 1 hour. After pulverization, a composite filler that passed through a 250-mesh sieve was obtained. The composite filler had a specific gravity of 2.21 and a surface hardness of 72 (53). Next, a filler mixture of the above composite filler and the inorganic oxide used in Example 1 (the mixing ratio was 5 ojkii of the composite filler) was prepared.
&%, inorganic oxide 50%) 110IlIB1 day-G
Vinyl monomer mixture of MA and I'EGDMA (mixing ratio: Bia-GMA 60% i&%, Tll:G1
)MA40wt%) 3.2L benzoyl peroxide (2.0i (it%) in the vinyl monomer mixture) and 2,5-ditert-butyl-4-methylphenol (01wt% in the vinyl monomer mixture) were mixed. (This paste is referred to as paste B) Filler mixture similar to the above 1011 Vinyl monomer mixture 3.2Ji'q ","-bis-(2-hydroxyethyl)-4-methylaniline ( (1.2% by weight in the vinyl monomer mixture) and 2.5-di-tert-butyl-4-methylphenol (0.02ml d% in the vinyl monomer mixture) were mixed to form a paste. This paste is referred to as Paste A.) (54) Paste B and Paste) AI - The physical properties of the composite polymers, which were kneaded and polymerized in equal basins for 30 seconds at room temperature, were measured. As a result, the compressive strength was 3710! XI, bending strength 890~
, surface roughness was 0.5 μm, surface hardness was 62, and toothbrush adhesive depth was 55 μm. The viscosity of paste B was 5 cIn. Examples 23-27 All pastes were made in the same manner as Example 22, except that the filler mixture and vinyl monomer mixture shown in Table 5 were used.
A and pace) B were prepared. Both pastes were taken in equal proportions, kneaded and polymerized at room temperature for 30 seconds, and the physical properties of the composite material and the viscosity of Paste B were measured. The results are shown in Table 5 for all units. (55) Examples 28 to 62 - Manufacturing method of composite filler Example 70 The vinyl monomer mixture of Example 20 and Lauroy At peroxide (
A paste was obtained by blending all of the components (0.2 parts by weight per 100 parts by weight of the vinyl monomer mixture) and ethanol (10 parts by weight per 100 parts by weight of the vinyl monomer mixture) and thoroughly kneading them. This paste was placed under air to remove air bubbles and ethanol. The filling amount of inorganic oxide in the paste after all air bubbles and ethanol have been removed is 76% by weight.
Met. Thereafter, this paste was polymerized at 90° C. for 1 hour under argon pressure for 3 hours to obtain a polymer. This polymer was ground in a ball mill for 5 hours, and then further ground in a TM soaking machine for 1 hour. The composite filler passed through a 400 mesh sieve after pulverization had a specific gravity I/' of 1140 and a surface hardness of 65. Next, paste) A and paste B'ft (57) were prepared in the same manner as in Example 22, except that the filler mixture and vinyl monomer mixture shown in Table 6 were used. Equal parts of both pastes were kneaded and polymerized at room temperature for 30 seconds, and the physical properties of the composite polymer and the viscosity of paste (H) were measured. The results are shown in Table 6. (58) Examples 63 to 67 Process for producing composite filler Example 120 To the surface-treated IJII-free oxide, the tonyl monomer mixture of Example 3 and methyl ethyl lactone peroxide (1 part per 100 parts by weight of the vinyl monomer mixture) were added. A paste Tt was obtained by blending 20 parts by weight of methanol (20 parts by weight based on the vinyl monomer mixture tooJfIJim) and thoroughly kneading the paste.The paste was placed under a total vacuum to remove air bubbles and methanol. After removing air bubbles and methanol, the filling amount of inorganic oxide in the paste was 80% by weight.Then, this paste Yt2V was polymerized at 120°C for 4 hours under nitrogen pressure to obtain the main polymer. After pulverizing for 6 hours in a combined whole ball mill, it was further pulverized for 1 hour in a crusher. After pulverization, a composite filler that passed through a 200-mesh sieve was obtained. The specific gravity of the composite filler was 25.
1, and the surface hardness was 75. Paste A and paste Byt were prepared in the same manner as in Example jC60) 2 and f#i except that the filler mixture and vinyl monomer mixture shown in Table 7 were used. Both bases) 1 - Take equal amounts of each and knead in a room for 30 seconds. [Combined composite polymer and base]
The viscosity of B was measured. The results are shown in Table 7 for all units. (61) Examples 68-42 Manufacturing method of composite optical TF4 phase Example 170 Inorganic oxide subjected to surface treatment, 6 practical examples x 9
of vinyl monomer mixture and benzoyl peroxide (011 parts per 100 parts of vinyl monomer mixture)
A paste was obtained by blending and thoroughly kneading tC. This paste was placed under vacuum to remove all air bubbles. The amount of inorganic oxide in the paste after all air bubbles were removed was 655 parts by weight. Afterwards, this paste was heated under 5 liters of nitrogen pressure.
Polymerization was carried out at 90° C. for 4 hours to obtain a polymer. This polymer was pulverized for 1 hour in a full vibrating ball mill, and then further pulverized for 1 hour in a crusher. A composite filler of 6H powder and 250 mesh was obtained. The composite filler had a Higuan Fi of 2.01 and a surface hardness of 70. Next, paste A and paste B whole sea bream were prepared in the same manner as in Example 17 except that the filler mixture and vinyl monomer mixture shown in Table 8 were used. both bases) Th
The viscosity of each of the composite polymers and Hihes) B which were kneaded and polymerized at room temperature for 1 minute was measured. The results are shown in Table 8. (65) Example 43 An inorganic oxide was obtained in the same manner as in Example 1 except for the raw material composition and firing conditions of the mixed solution shown in Table 1. Its physical properties are shown in Table 1. Next, a composite polymer was obtained in the same manner as in Example 1 except that the inorganic oxide and vinyl monomer mixture shown in Table 1 was used. The physical properties of the obtained composite polymer were measured and shown in Table 1. Example 44 An inorganic oxide was obtained in the same manner as in Example 1 except for the raw material composition and firing conditions of the mixed solution shown in Table 10. Its physical properties are shown in Table 10. Next, a composite polymer was obtained in the same manner as in Example 1 except that the inorganic oxide and vinyl monomer mixture shown in Table IO was used. The physical properties of the obtained composite polymer were measured and shown in Table 10. Example 45 An inorganic oxide was obtained in the same manner as in Example 7 except for the raw material composition and firing conditions of the mixed solution shown in Table 1 (1).The physical properties are shown in Table 11. An encapsulant polymer was obtained in the same manner as in Example 7 except that the inorganic oxide and vinyl monomer mixture shown in (1) was used.The physical properties of the obtained composite polymer were measured and shown in Table 11. Example 46 A composite: jf, ring material was obtained by the manufacturing method of Example 22 except that the inorganic oxide of the example shown in the composite filler column of Table 12 was used. A composite polymer was obtained in the same manner as in Example 22 except that the inorganic oxide and vinyl monomer mixture shown in Example 12 was used.The physical properties of the obtained composite polymer were measured and shown in Table 12. Example 47 A composite filler was obtained by the manufacturing method of Example 28 except that the inorganic oxide of the example shown in the column of composite filler in Table 13 was used. A composite polymer was obtained in the same manner as in Example 28 except that #i organic oxide and vinyl monomer mixture were used.The physical properties of the obtained composite polymer were measured and shown in Table 13. 48 A composite filler was obtained by the manufacturing method of Example 33 except that the inorganic oxide of the example shown in the column of composite filler in Table H was used.This composite filler and the inorganic oxide and A composite polymer was obtained in the same manner as in Example 33 except that a vinyl hexamer mixture was used.The physical properties of the obtained composite polymer were measured and shown in the table. ) -48-
Claims (1)
ともb)とC)とは混合しないように区別されてなる重
合用の複合組成物。 a)重合可能なビニルモノV− b)有機過酸化物 G)アミン類 d)(イ) シリカと結合可能な周期律表第1族、同第
■族、同第■族及び同第■族から なる群より選ばれた少くとも1種の金 属酸化物及びシリカを主な構成成分と し、粒子径が0.1〜1.0μmで且つ形状が球形であ
る無機酸化物、及び/又は く口) 上記(イ)の無機醒化物全含むビニルポリマー
からなる複合充填材。 (2〕 次のa)* b)、a)が混合されてなるA群
とに) r c) + a’)が混合さゎてなるB群と
が混合しないように区別されてなる特許請求の範囲 (1)記載の重合用の複合組成物。 A群: a)fi合可[ビニルモノマー 10〜70重量% b)有機過酸化物 o、oot〜2重it% d)(イ)シリカと結合可能な周期律表第■族、同第■
族、同第1■族及び同 第■族からなる群から選ばれた少 くとも1種の金属酸化物及びシリ カを主な構成成分とし、粒子径が 0.1〜1.0μmで且つ形状が球形である無機酸化物
、及び/又は (ロ) 上記(イ)の無機除化物全含むビニルポリマー
からなる複合充填材 30〜90重鈷% B群; al)上記a)と同じ 10〜70爪量%C)アミン類
0.001〜3.5重量%a+ )上記d)と同じ
30〜90重量%(1) A composite composition for polymerization consisting of the following ') + b) + a) and d), in which at least b) and C) are separated so that they do not mix. a) Polymerizable vinyl mono V- b) Organic peroxide G) Amines d) (a) From Group 1, Group Ⅰ, Group Ⅰ and Group of the Periodic Table that can be bonded to silica an inorganic oxide whose main constituents are at least one metal oxide selected from the group consisting of silica, a particle size of 0.1 to 1.0 μm, and a spherical shape; A composite filler made of a vinyl polymer containing all of the inorganic atomized substances mentioned in (a) above. (2) A patent claim in which group A, which is a mixture of a) * b) and a), and group B, which is a mixture of a) r c) + a'), are separated so that they do not mix. A composite composition for polymerization according to range (1). Group A: a) Fi combination possible [vinyl monomer 10 to 70% by weight b) Organic peroxide o, oot to double it% d) (a) Group II of the periodic table, group II of the periodic table that can be combined with silica
The main constituents are at least one metal oxide selected from the group consisting of Group 1, Group 1 and Group Composite filler consisting of a spherical inorganic oxide and/or (b) a vinyl polymer containing all of the inorganic compounds of (a) above Group B 30-90% weight; al) Same as a) above 10-70 nails Amount % C) Amines 0.001-3.5% by weight a+) Same as d) above
30-90% by weight
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