JPS60114636A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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Publication number
JPS60114636A
JPS60114636A JP22129883A JP22129883A JPS60114636A JP S60114636 A JPS60114636 A JP S60114636A JP 22129883 A JP22129883 A JP 22129883A JP 22129883 A JP22129883 A JP 22129883A JP S60114636 A JPS60114636 A JP S60114636A
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JP
Japan
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main body
power supply
heating chamber
piece
cabinet
Prior art date
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Pending
Application number
JP22129883A
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English (en)
Inventor
Itsuo Kikuchi
菊池 厳夫
Ichiro Watanabe
一郎 渡辺
Katsumi Ichihara
市原 克巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Hitachi Netsu Kigu KK
Original Assignee
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Hitachi Netsu Kigu KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Heating Appliances Co Ltd, Hitachi Netsu Kigu KK filed Critical Hitachi Heating Appliances Co Ltd
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Publication of JPS60114636A publication Critical patent/JPS60114636A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6426Aspects relating to the exterior of the microwave heating apparatus, e.g. metal casing, power cord

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は食品を加熱する加熱室とその加熱室へマイクロ
波を供給する電源部分とを分離した電子レンジに関する
電子レンジにはマイクロ波加熱の他にいろいろな加熱機
能を搭載した複合タイプが登場し、ニーズの多様化に応
えてきている。又、操作手段や加熱の手段もマイコンや
センサーの利用にXつで多岐にわた91機種構成も益々
多くなってきている。
そのために小量多機種の生産を余儀なくされ、量産効果
が十分に発揮できないという悩みを治していた。
この種の課題の解決策として1例えば−実開昭53−3
7934号公報や実開昭54−77171号公報の考案
の如く加熱室と電源部もしくは制御装置を分離すること
が考えられる。加熱室について外観など意匠の展開の要
請がある場合でも、電源部の共用が可能であれば、量産
上効果のあることである。ところで、電子レンジにあっ
てはマクネトロンなどのマイクロ波発生源をも含めた電
源部を加熱室と分離しても良い場合が多い。そういう場
合は分離を徹底して行なう意味がある。
本発明の目的は機種構成が多くなっても量産効果が発揮
できる電子レンジを得るにあり、そのため食品を加熱す
る加熱室とその加熱室へマイクロ波を供給する電源部分
とを分離し、それぞれの部分をユニット化し1両者の適
宜の組合わせによって多様化したニーズに応えることが
できるようにし、ユニット化にともなう量産効果を発揮
し、しかも両者を分離したことに付帯する安全性の問題
を解決し、実用上の支障を来さない電子レンジを提供せ
んとするものである。
以下、その一実施例につき添付図面とともに説明する。
第1図において1は加熱室を内装した本体であり、2は
その外かくを構成するキャビネットである。ろは加熱室
を開閉自在に封塞しているドアで。
4はその・・7ドルを示す。5は加熱室へマイクロ波を
供給する電源部分であり、6はその外かくを形成してい
るキャビネットを示している。7は操作パネルであシ、
タイマーツマミ8等の操作部品を鳴している。本体1と
電源部分5とは第2図に示すごとく分離することができ
る。
第5図から第5図において、9は加熱室を示している。
加熱室9には被加熱物である食品を回動・させる回転受
皿10を有している。11は回転受皿10を回転自在に
支承する回転台であり、12はその軸受部、16はその
駆動用のモーターをそれぞれ示している。14は加熱室
9内を照明する゛ランプであり。
15はその支持台、16はその窓を示している。照明用
の窓16は加熱室に小孔群を穿設するとともに。
その部位をガラス等の透明体で塞いで形成し、ランプが
発する光で加熱室9を照明するとと毛に。
その部位から食品から発する水蒸気や加熱室9内を還流
する風が漏れないように構成しである。17は加熱室9
ヘマイクロ波エネルギーを供給する開口部であシ、18
はその開口部を塞ぐカバーである。
このカバー18にはマイクロ波工坏ルギ一の透過性にす
ぐれたシリコン積層板を用いている。又、カバー18は
取付ねじ(図示せず)でもって加熱室9に固着している
。19はマグネトロンであって、電源部分5内に配設し
た導波管21に装着している。
20はそのアンテナを示す。22は本体1側に設けた導
波管であシ、導波管22は導波管21に連通するととも
に他端は開口部17に連通している。導波管21は電源
部分5のンヤーシ26に取付ネジで固着し。
導波管22は加熱室9の壁面に同じく取付ねじでもって
固着しである。24はマグネトロンを冷却するブロワモ
ーターであシ、25はその取付台を示す。
26はブロワモーターが発する風をマグネトロン19へ
導くエアガイドであり、27はマグネトロンを冷却した
後の風を電源部分5から本体1側へ導くエアガイドであ
る。28はエアガイド27に連通している本体1側に設
けたエアガイドであシ、その一端は加熱室9の側壁部に
穿設した小口群29を囲うように本体−1内に配設しで
ある。30は加熱室9へ導ひかれた風を加熱室9外へ排
出するだめに加熱室9の土壁部に穿設した小口群であシ
、31はそれを本体外\排出するだめのエアガイドであ
る。62は第5図に示すごとく本体1の上部、すなわち
加熱室9の前面開口部を形成する面を延出しだ部位で。
キャビネット2がドア乙の土壁部を囲う空間に対向した
部位に設けた開口部であシ、加熱室9を還流した風はエ
アガイド31.開口部62を経て本体1外へ排出される
構成としている。
36は本体1の加熱室9の底辺部を囲う底板と称する部
材であり、その底板66には電源部5側へ突出している
凸部34を有している。35は電源部分5のキャビネッ
ト乙の前述凸部34に°対向した部位に設けた凹部であ
る。94は凸部64.凹部65周囲の底板66、キャビ
ネット乙の各平坦部である。四部35と凸部34とは一
定間隔の空間36を形成してかみあうように構成しであ
る。空間36は本体1の底板66と電源部分5のキャビ
ネット6との間に設けた隙間であるが、第5図に示すご
とく本体1の後方に開口部37を有し、その開口部67
を通して外部へ連通している。38はマグネトロン19
の電源回路を構成しているトランスであり、69は同じ
くコンデンサーである。40は電源部分5の/ヤーン2
6に設けた小口群であり、その小口群40を通して電源
部分5内へ風が還流する構成としている。
第6図及び第7図において、41はドア6に開閉自在に
装着されたラッチ片であり、42はそのラッチ片41に
戻シカを加えるコイルバネである。ラッチ片41はドア
前板と称する部材45に取付金具44でもって装着され
ている。取付金具44には回転軸43を有し、その回転
軸46を軸としてラッチ片41は回動する。46はラッ
チ片41のストッパ片であシ、ストッパ片46は取付金
具44の一部を切起した切起片47で回転角度が規制さ
れている。48はドア前板45のチョーク空洞の開口部
を塞ぐチョークカバーと称する誘電体の部羽であシ、そ
のチョークカバー48の小口部を通してラッチ片41は
加熱室側へ突出している。又、ラッチ片41には本体側
に設けた係止部にかみあう略円弧状のかぎ部49を有し
ている。
そのかぎ部49はドア6を閉じだぶきに係止部にかみあ
ってドア6を閉じだ状態に保持し、ドア6を開くときに
はハンドル4を手前に引くとラッチ片41が回動してか
ぎ部49を係止部から離す構成としている。50及び5
1は本体1側に設けたランチ片41のかぎ部49Kかみ
あり係止部である。係止部50及び51はかぎ部49と
同様に略円弧状の形状としておシ、コイルバネ42の引
張力で係止部50及び51で圧接してドア3を閉じた状
態に保持する。係止部50は第6図に示すごとく電源部
分5を本体1へ装着しないときに用い、係止部51は第
7図に示すごとく電源部分5を本体1へ装着したときに
用いる052は安全スイッチであり、この安全スイッチ
52は図のととく係止部51の近傍に配置し1%分部分
5を本体1へ装着したときにラッチ片41で抑圧さね安
全スイッチ52の接点を閉じるようになっている056
は係止部50及び51を形成しそいる基板であり。
との係止部基板5ろに安全スイッチ52が装着されてい
る。係止部基板53は電源部分5を本体1へ装着したと
きに移動するようになっているが、係止部51と安全ス
イッチ52が一体的に固定されているので両者の位置関
係がずれることはない。しだがって、確実に電源部分5
が本体1へ装1着されない限り、安全スイッチの接点が
ONとならないように予め調節しておくことができる。
係止部基板55はプラスチック利を成形加工したもので
あるが、これと7体に移動軸54及び55が」ユニに直
線状に延出している。56及び57は移動軸54及び5
5をそれぞれ摺動させるブッシングであり。
これらブッシング56及び57は取付台58に固着され
ている。59はコイルバネであって、移動軸54と同軸
状に配置し、係止部基板56を下方に押し下げる押圧力
を発する。60は移動軸55の一部に設けたストッパ部
であシ、移動軸55の径を部分的に大きくしたものであ
る。このストッパ部60で係止部基板53を下方へ移動
させる位置が規制される。すなわち、電源部分5を本体
1へ装着しない状態ではランチ片41のかぎ部49は係
止部50にかみあう位置に係止部基板53を規制する。
61は本体1の底板33に設けた開口部であり、この開
口部61は移動軸55に対向した部位に設けである。6
2は電源部分5のキャビネット乙に移動軸55に対向し
て付設したプランジャー片である。プランジャー片62
は電の部分5を本体1へ装着したときに開口部61を通
して本体1内へ挿入され、移動軸55を押しあげ、係止
部基板53を移動させる。プランジャー片62の長さは
ランチ片41のかぎ部49を係止部51にかみ合うのに
みあった長さとしである。すなわち、安全スイッチ52
の接点が閉じ、マイクロ波エネルギーの発振が可能とな
る位置に係止部基板53を移動し、コイルバネ59でそ
の位置に保持する構成としである。
ここで、第6図に示すごとくドア3を閉じた状態で本体
1に電源部分5を装着すると、この時はラッチ片41の
かぎ部49は係止部50にかみ合っている状態であるが
、この状態でも係止部50がラッチ片41を押し上げ、
かぎ部49を係止部50からはずし。
ドア6を開放状態として、電源部分5を本体1へ装着さ
せることができる。
第8図及び第9図において、63は電源回路へ通電を開
始させる始動用スイッチの操作ボタンでスタートボタン
と称するもの−である。スタートボタ/63は操作パネ
ル7に出没自在に装着されている。
64はスタートボタン63のプラノジャー片、65はコ
イルバネ、66はストッパ片、67はぬけどめのビ/を
それぞれ示している。スタートボタンのプランジャー片
64は電源部分5を本体1へ装着したときに始動用スイ
ッチ68を押圧し、その接点をONにする働きをする。
始動用スイッチ68は可動体69で支持され、その可動
体69は回転軸71でもって回動自在に支持体70に装
着されている。支持体70は電餘部分5のシャーシ25
に取付ねじ(図示せず)で固定している。可動体69は
支持体70に対して平行する回転運動をするが、その復
元力はコイルバネ72でもって与えられる。コイルバネ
72は可動体69及び支持体70のそれぞれの一部を切
起した起立片73及び74にフック部を引掛けて装着し
ている075は可動体69を移動させるロッドでチシ、
このロッド75はブッシング76及び7ンを介して支持
体7Dに移動自在に装着しである。ロッド75は可動体
69の起立片7ろの開口部78を貫通しておシ、ロッド
75が図中で左側へ移動するときに抑圧部79で起立片
76が押圧され、始動用スイッチ68が反時31方向に
回動する構成となっている。押圧部79は円形の断面形
状のロッドの一部を偏平につぶして形成している。
80はロッド75に付帯させたコロと称する部材であシ
、このコロ80はロッド75の一端を直角に折曲げて形
成した回転軸81を軸として回動するように装着しであ
る082は始動用スイッチ68をコイルバネ72の張力
でもって第8図の状態に保持するストッパリングでア夛
、このストッパリング82にはEす/グを用い、ロッド
75に切溝を設けて、その切溝に圧入によって挿入しで
ある。86は電源部分5のキャビネット6にコロ80に
対向する部位に設けた開口部であシ、84は本体1の底
板63に伺設したプランジャー片である。このプランジ
ャー片84は前述の底板に設けた凸部64よシも小さい
突出高さのものであり7本体1を電源部分5に合体しな
い状態で床面に置いても本体10重量がこのプランジャ
ー片84に加わることはない。
ところで、電源部分5が本体1に装着されていない状態
では、第8図に示すごとく、コイルバネ72の張力で始
動用スイッチ68がスタートボタン63を押してもスタ
ートボタンのプランジャー片64で押圧できない位置に
ある。グラ/ジャ片64はストッパ片66で突出寸法が
規制され、スタートボタン66を強く押し込んでも始動
用スイッチをONにすることはできない。電源部分5を
本体1に装着した状態では、第9図〆示すごとく2本体
1に(す帯したプランジャー片84が開口部83を通し
て電源部分5内に挿入され、コロ80を回動させながら
ロンドア5を水平方向に移動書せ、スタートボタン63
のグランジャー片6誓でもって始動用スイッチ68を操
作できる位i−tで移動させる構成としている。
第10図において、85は電源部分5側の導波管21に
設けた重合部である。この重合部85は電源部分5のキ
ャビネット6の平坦部94がら本体1側に突出しており
、この部位は本体側導波管22の内部へ挿入され、4波
管21と22とを連結する役目をする。
又2重合部85の突出高さは、底板に設けた凸部よりも
大きいものとし、まず導波管の連結から両者の合体が行
なわれるように構成しである。導波管22にはフランジ
片86を有し、このフランジ片86は本体1の底板63
に溶接によって固着されている。
しt(がってフランジ片86と底板36の間から漏えい
電波を生じることはない。87は導波管21のフランジ
片であるか、フランジ片87はキャビネット6の外側に
配置きれている。881−1:弾力性のある導電性のバ
ッキング材であり、このバッキング拐で底板36と7ラ
ン9片87とを圧接し、この部分より漏えい電波が生じ
ないようにしている。
第11図において、89は電源部分5のキャビネット6
に設けた開口部であり、この開口部はエアガイド27に
連通ずるとともに、キャビネット6と本体側の底板36
とで形成する空間36にも連通している。第5図に示す
ごとく、マグネトロン19を冷却した風はエアガイド2
7へ到るが、その風の大部分はエアガイド28に還流し
、どく一部の風は開口部89を経て空間66へ到る経路
をたどシ、第5図に示す本体1の後方に設けた開口部3
7カ・ら外部へ放出される構成となっている。90は安
全スイッチを示している。安全スイッチ90は本体1の
キャビイ・ット2を電源部分5のキャビネット6Vc固
定する取付ねじ91の近傍に配置し9図中に示すごとく
取付ねじ91でもって安全スイッチ90を作動させ9本
体1側のキャビネット2が電源側のキャビイツト6に固
着されたときにマイクロ波エネルギーの発振を可能にす
る構成としている。取付ねじ91は%i 6(y。
部分5へ本体1を固着するに充分な数を適宜に設けてい
る。93ハキヤビネツト2が電源部分5側のキャビネッ
ト6とオーバーラツプする部分であシ。
このオーバーラツプ部93は本体1と電源部分5を機械
的に連結する役目をすると同時に1本体1の底板6′5
と電源部分5のキャビネット6との接合部92をかこい
外観を向上させる役目もする。又、接合部92の微少の
隙間を通して空間36へ通じた風がその部分から漏れる
ことを防止するノくリヤとしての働きもする。オーバー
ラツプ部93は底板36に設けた凸部ろ4よシも突出寸
法を小さくシ1本体1を直接に床面に置いても本体1の
重量がその部分に加わらないように構成しである。
以上のごとく本発明は構成されているが1次に動作につ
いて説明する。工場を出荷する段階では本体1と電源部
分5は第2図に示すごとく、それぞれが分離した状態で
ある。両者は顧客のニーズに合わせて本体1にはいろい
ろな加熱機能を搭載したものを、電源部分にはいろいろ
な操作手段や加熱手段を搭載したものを用意しておく。
ユーザーは種々の組合わせの中からニーズにあった組合
わせのものをめる。ユーザーのニーズに応えた本体1と
電源部分5とはそれぞれ分離した状態では安全スイッチ
52及び90.始動用スイッチ68をONにすることが
できず・、電源部分5からマイクロ波エネルギーを発振
させることはできない。又、不完全な連結状態において
もスイッチ群のいずれかがONとならず、上記と同様と
なる。両者の連結は。
電源部分5を水平な台の上におき1本体1を垂直方向か
ら下方におろしてくると、まず導波管21と同22が連
結し7次いでエアガイド27と同28.底板63の凸部
34と電源部分のキャビネット乙の四部ろ5゜そしてプ
ランジャー片62と開口部61.グラ/ジャー片84と
開口部83が結合し、各平坦部94が接合し。
本体1側のキャビネット2のオーバーランプ部93が電
源部分5側のキャビネット6に重なって結合が完了する
。そして、取付ねじ91を締伺けて本体1と電源部分5
とを一体化する。係る状態ではスイッチ群はいずれもO
N又はONが可能な状態となる。
まず、安全スイッチ52は、プランジャー片62で係止
部基板53が第7図に示す状態に移動し、ドア3を閉じ
たときにランチ片41でもって押圧され、その接点はO
Nとなる。又、安全スイッチ90は取付ねじ91で押圧
され常にONの状態となっている。始動用スイッチ68
はグラ/ジャー片84でロッド75が移動させられて第
9図に示すような状態になシ、スタートボタン63を押
すとそのプランジャー片64でもって始動用スイッチ6
8の接点をONできるようになる。そして、電源部分5
と本体1間の電気的な接続を行なうコイ、フタ−(図示
せず)を連結して両者の一体化は終了する。
係る状態で被加熱物である食品を回転受m’roO上ニ
載せ、ドア6を閉じてスタートボタン63ヲ押すと安全
スイッチ56及び始動用スイッチ68の接点がONとな
りマクネトロン19からマイクロ波エネルギーの発振が
開始する。始動用スイッチ6Bはスタートボタン66を
押している手を離すとその接点はOFFとなるかリレー
の保持回路(図示せず)か鋤いてマイクロ波エネルギー
の発振が継続して行なわれる。マイクロ波エネルギーは
導波管21及び22゜開口部17を経て加熱室9へ供給
される。そして食品は回転受皿10とともに回動しなが
らマイクロ波エネルギーで加熱される。マグネトロン1
9の動作にともなってプロワモータ〜24が始動し、冷
却風がマグネトロン19へ送られる。マグネトロン19
の冷却風は電源部分5のシャ−シ23に設りた小口群4
0から吸気し、トランス68.コンデンサー39ヲ冷却
してブロワモーター24に到る。マグネトロン19を冷
却した後の風はエアガイド27を経て、その大部分かエ
アカイト28に到シ、加熱室9内を還流して、小口群3
0.エアガイド31.開ロ部32を経て外部へ到る経路
をたどる。そして食品から発する水蒸気を外部へ放出す
る。一方、マグネトロン19を冷却した風の一部は開口
部89を経て空間66に還流し、開口部67から外部へ
放出される。これによって1本体1と電源部分5に効果
的な断熱層が形成され、加熱室9がヒーター等で高温に
加熱されても、その熱か電源部分5へ伝達されることは
少なくなる。
以上のごとく構成されている上記実施例においては次の
ような効果を奏す。まず、加熱室を備えた本体1とその
本体1にマイクロ波エネルギーを供給する電源部分5と
を分離した構成においては。
(1)本体1にあってはいろいろな加熱機能を組込んだ
ものを、N源部分5にあってはいろいろな操作手段や加
熱手段を組込んだものをそれぞれ用意しておくことによ
シ、多様化したニーズに両者の組合わせによって応える
ことができ、用途の拡大が図れる。
(2)従来は用途の拡大にともなって小量多機種生産を
余儀なくされたが、 /J・数の機種構成で対応でき、
量産効果が促進できる。
という効果を奏す。
次に両者を合体させる構造においては。
(3)前記両者を垂直方向に合体させる構成であシ。
合体が簡単に行なえる。
(4)シかもi ti:の大きい電源部分5を下側に7
重量の小さい本体1゛を上側に配置しているので合体が
手軽にできる。
(5)合体の姿態は一方の重量を他方が支承するという
ものであり、すなわち本体1の重量を電源部分5が支承
するというものであシ、特に本体1の重量を支承する支
持体を必要とせず、簡単に構成することができる。
(6)両者の連結部位には凸部64.凹部35の周囲の
平坦部94が形成されておシ、その平坦部94でもって
本体1の重量を支承するとともに2両凹凸部をかみ合わ
せて両者の位置関係を規制する構成としているので確実
な合体が可能となる。
(7)導波管の重合部85を平坦部94よυ突出させて
いるので、まず導波管の連結からはじまり次いで平坦部
が連結するという合体順序の態様となり、導波管の連結
が確実なものとなり、その連結部から漏えい電波が発生
するという不確実な状態がおのずと回避できる。
以上1本発明によれば機種構成か多くなってもニーズの
多様化に応じられる量産性にすぐれた電子レンジで提供
することができ、特に凸部と凹部をかみ合せて平坦部で
重量を支承するので両者の合体が容易であシ、又両導波
管の重合部を平坦部より突出しているので連結部から漏
えい電波−が発生することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例に係わる電子レン
ジの斜視図で、第1図は本体と電源部分を合体した状態
を、第2図は両者を分離した状態を示し、第3図は両者
の合体状態を正面からみだ要部断面図であり、第4図は
それを上面からみた要部断面図、第5図はそれを側部か
らみた要部断面図、第6図及び第7図は加熱室を開閉自
在に封じているドア部の要部断面図で、第6図は両者が
合体していない状態を、第7図は両者が合体している状
態をそれぞれ示し、第8図及び第9図は電源部分の要部
断面図であり、第8図は両者が合体していない時の始動
用スイッチの状態を示し、第9図は両者が合体している
時の始動用スイッチの状態を示し、第8図及び第9図と
もにス、タートボタンは始動時の押込んだ状態を示し、
第10図は導波管の連結部の要部断面図、力11図はエ
アガイドの連結部の要部断面図である。 付号の説明 1・・・本体。 5・・・電源部分。 6・・・電源部分側のキャビネット。 9・・・加熱室。 21・・・電源部分側の導波管。 22・・・本体側の導波管。 63・・・本体側の底板。 34・・・底板に設けた凸部。 35・・・本体側キャビネットに設けた凹部。 85・・・導波管の重合部。 94・・・平坦部。 出願人 日立熱器具株式会社 @5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 食品を収納する加熱室(9)を備えた本体(1)とマイ
    クロ波エネルギーを発振する電源部分(5)をそれぞれ
    独立して設け1本体(1)を電源部分(5)に載置して
    両者を垂直方向に合体して電源部分(5)から加熱室(
    9)ヘマイクロ波エネルギーを供給するもので2本体(
    1)の底板(ハ)に凸部■を、又それに対向する凹部曽
    を電源部分(5)のキャビネット(6)に、更にそれら
    の周囲に平坦部04を、更に又導波管0υの導波管(イ
    )に対する重合部■を平坦部−より突出して設け。 両導波管シυ、(ハ)の連結後凸部■と凹部(ハ)とを
    かみ合せて平坦部−で本体(1)の重景を支承するよう
    に構成しまたことを特徴とする電子レンジ。
JP22129883A 1983-11-24 1983-11-24 電子レンジ Pending JPS60114636A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22129883A JPS60114636A (ja) 1983-11-24 1983-11-24 電子レンジ

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JP22129883A JPS60114636A (ja) 1983-11-24 1983-11-24 電子レンジ

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JPS60114636A true JPS60114636A (ja) 1985-06-21

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