JPS60111929A - 空間音場の計測装置 - Google Patents
空間音場の計測装置Info
- Publication number
- JPS60111929A JPS60111929A JP22013783A JP22013783A JPS60111929A JP S60111929 A JPS60111929 A JP S60111929A JP 22013783 A JP22013783 A JP 22013783A JP 22013783 A JP22013783 A JP 22013783A JP S60111929 A JPS60111929 A JP S60111929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- sound pressure
- microphone
- microphones
- noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H3/00—Measuring characteristics of vibrations by using a detector in a fluid
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は、空間の音圧レベルの分布を可視表示するため
の空間音場の計測方法に関するもので、例えば、一般産
業機械類から放射されている騒音の分布状態や、自動車
等の車輌内部の騒音分布、一般室内の騒音分布、交通騒
音分布などを計測するために用いられる。
の空間音場の計測方法に関するもので、例えば、一般産
業機械類から放射されている騒音の分布状態や、自動車
等の車輌内部の騒音分布、一般室内の騒音分布、交通騒
音分布などを計測するために用いられる。
（従来技術とその問題点）
従来の音場計測法としては、例えば特開昭５２−１０７
８８４’号公報に記載されているように、移動台上の揺
動腕の遊端に音波を受けて対応する騒音信号を発生ずる
マイクロフォンと、このマイクロフォンに並設して接続
されてマイクロフォンからのｊｌＪｌ音信号のレベルに
応じＣ点滅して光を発生Ｊる発光ダイオードとを具える
音−光変換装置を設け、移動台を移動して揺動腕の遊端
の音−光変換装置を被測定空間音場の全体に掃引し、発
光ダイオードの点灯を写真踊影する方法が知れている。
８８４’号公報に記載されているように、移動台上の揺
動腕の遊端に音波を受けて対応する騒音信号を発生ずる
マイクロフォンと、このマイクロフォンに並設して接続
されてマイクロフォンからのｊｌＪｌ音信号のレベルに
応じＣ点滅して光を発生Ｊる発光ダイオードとを具える
音−光変換装置を設け、移動台を移動して揺動腕の遊端
の音−光変換装置を被測定空間音場の全体に掃引し、発
光ダイオードの点灯を写真踊影する方法が知れている。
しかしながらかかる方法では計測に要する時間が膨大で
あり、また昂引させるための駆動装置が大型化し、その
駆動装置から発生する騒音も無視できない程度のものと
なり、この騒音が空間音場に影響して計測値を不正確に
するという欠点があった。
あり、また昂引させるための駆動装置が大型化し、その
駆動装置から発生する騒音も無視できない程度のものと
なり、この騒音が空間音場に影響して計測値を不正確に
するという欠点があった。
（発明の目的および構成）
本発明は、上述した欠点を除去し、比較的小型の装置で
、空間の音圧レベルの分布を可視表示する等音圧曲線を
短時間で作成し得る空回音場計測方法を提供しようとす
るもので、被計測空間に多数のマイクロフォンを分散配
置し、これらのマイクロフォンをリードリレーで順次切
り変え−Ｃマイクロフォンからの騒音信号をマイクロフ
ォン識別タイミング信＠＋１３よび計測１ｔｆｌ始終了
信号とともにデータレコーダに収録し、このデータレコ
ーダからの各マイクロフォンの再生信号をスペクトル分
析器によってスペクトル分４１ｉシ、この分析データと
そのデータに対応するマイクロフォン識別タイミング信
号および計測開始終了信号をマイクロコンピュータに格
納し、このマイクロコンピュータにＸ−Ｙプロッターを
接続して指定８圧レベルの等音圧曲線を作成することを
特徴どりる。
、空間の音圧レベルの分布を可視表示する等音圧曲線を
短時間で作成し得る空回音場計測方法を提供しようとす
るもので、被計測空間に多数のマイクロフォンを分散配
置し、これらのマイクロフォンをリードリレーで順次切
り変え−Ｃマイクロフォンからの騒音信号をマイクロフ
ォン識別タイミング信＠＋１３よび計測１ｔｆｌ始終了
信号とともにデータレコーダに収録し、このデータレコ
ーダからの各マイクロフォンの再生信号をスペクトル分
析器によってスペクトル分４１ｉシ、この分析データと
そのデータに対応するマイクロフォン識別タイミング信
号および計測開始終了信号をマイクロコンピュータに格
納し、このマイクロコンピュータにＸ−Ｙプロッターを
接続して指定８圧レベルの等音圧曲線を作成することを
特徴どりる。
（発明の好適実施例）
以下、本発明により自動車の車室内騒音を計測する例に
つき説明する。
つき説明する。
第１図は計測系を示し、自動車１の車室内に音場に変化
を生ぜしめない程度の太さの多数の側合２を縦横に交差
させた支持網または格子３を垂直に設（）、縦横の剣金
の各交点にそれぞれマイクロフォン４を取付けて被測定
空間内に分散配置している。各マイクロフォンは捉えた
騒音をその音圧レベルに応じた騒音信号に変換し、マイ
ク内蔵のプリアンプ（図示せず）を経てそれぞれリード
線５によりマルチチャネルシグナルセレクター６にＶ１
ｆ５信号を入力するよう接続されている。マルチチャン
ネルシグナルセレクター６はマイクスキャナーを内蔵し
、このスキャナーによりマイクロフォンを指定時間で切
り変え、各マイクロフォンからの騒音４ｇ＠を順次にデ
ータレコーダ７に入力して記録するよう接続されている
。マルチチャネルシグナルセレクタ−６はまた、上述し
たマイクロフォンからの騒音信号ａをデータレコーダ７
に出力すると同時に、第３図に示すようにマイクロフォ
ン識別タイミング信号すおよびｍｌ’ ａｌＩ１１７ｉ
Ｊ始終了信号Ｃをもデータレコーダ７に出力するよう構
成されている。
を生ぜしめない程度の太さの多数の側合２を縦横に交差
させた支持網または格子３を垂直に設（）、縦横の剣金
の各交点にそれぞれマイクロフォン４を取付けて被測定
空間内に分散配置している。各マイクロフォンは捉えた
騒音をその音圧レベルに応じた騒音信号に変換し、マイ
ク内蔵のプリアンプ（図示せず）を経てそれぞれリード
線５によりマルチチャネルシグナルセレクター６にＶ１
ｆ５信号を入力するよう接続されている。マルチチャン
ネルシグナルセレクター６はマイクスキャナーを内蔵し
、このスキャナーによりマイクロフォンを指定時間で切
り変え、各マイクロフォンからの騒音４ｇ＠を順次にデ
ータレコーダ７に入力して記録するよう接続されている
。マルチチャネルシグナルセレクタ−６はまた、上述し
たマイクロフォンからの騒音信号ａをデータレコーダ７
に出力すると同時に、第３図に示すようにマイクロフォ
ン識別タイミング信号すおよびｍｌ’ ａｌＩ１１７ｉ
Ｊ始終了信号Ｃをもデータレコーダ７に出力するよう構
成されている。
第２図は分析系を示し、マイクロフォン騒音信号ａ、マ
イクロフォン識別タイミング信号す、計測開始終了信号
Ｃを収録しているデータレコーダ７からマイクロフォン
騒音信号をスペクトル分布１器８に入力し、マイクロフ
ォン識別タイミング信号すおよび計測開始終了信号Ｃを
デモシュレータ９に入力し、マイクロフォン’ＩＡ 音
信号ａをスペクトル分析器８によってスペクトル分析し
、その出力値をマイクロコンピュータ１ｏに格納し、こ
れと同時に、そのマイクロフォン騒音信号ａを収録した
マイクロフォンの識別値がデモシュレータ２がらマイク
ロコンピュータ１０に格納され、この際、データの分析
開始、終了はｎ１測開始終了信号のデモシュレータ出力
信号をマイクロコンピュータ１゜が判定して制御される
よう構成している。分析データの格納のためメモ１ノが
不足する場合には、データ保管用としてフロッピーディ
スク装置１１などの補助記憶装置を用いることができる
。
イクロフォン識別タイミング信号す、計測開始終了信号
Ｃを収録しているデータレコーダ７からマイクロフォン
騒音信号をスペクトル分布１器８に入力し、マイクロフ
ォン識別タイミング信号すおよび計測開始終了信号Ｃを
デモシュレータ９に入力し、マイクロフォン’ＩＡ 音
信号ａをスペクトル分析器８によってスペクトル分析し
、その出力値をマイクロコンピュータ１ｏに格納し、こ
れと同時に、そのマイクロフォン騒音信号ａを収録した
マイクロフォンの識別値がデモシュレータ２がらマイク
ロコンピュータ１０に格納され、この際、データの分析
開始、終了はｎ１測開始終了信号のデモシュレータ出力
信号をマイクロコンピュータ１゜が判定して制御される
よう構成している。分析データの格納のためメモ１ノが
不足する場合には、データ保管用としてフロッピーディ
スク装置１１などの補助記憶装置を用いることができる
。
上述のマイクロコンピュータ１ｏにＸ−Ｙプロッタ１２
を接続することにより、全マイクロフォン４から収録さ
れたデータのスペクトル分析値に基づいてマイクロコン
ピュータ１ｏによってＸ−Ｙプロッタ１２に音圧レベル
の間隔、最低音圧レベル、最高音圧レベルなどの指定条
件にしたがって等音圧分布曲線を作図させることができ
る。
を接続することにより、全マイクロフォン４から収録さ
れたデータのスペクトル分析値に基づいてマイクロコン
ピュータ１ｏによってＸ−Ｙプロッタ１２に音圧レベル
の間隔、最低音圧レベル、最高音圧レベルなどの指定条
件にしたがって等音圧分布曲線を作図させることができ
る。
第４図は、小型乗用車のエンジンを２８００ｒｐＨｌの
エンジン回転数で空転させた際に作成された車室内騒音
の等音圧曲線図を示し、図中、十印はマイクロフォン４
を配ｕした位置を示ツ。第４図により車室内で音圧レベ
ルが最も高い部位が判定され、車室内騒音対策の一つの
重要な試料として用いることができる。
エンジン回転数で空転させた際に作成された車室内騒音
の等音圧曲線図を示し、図中、十印はマイクロフォン４
を配ｕした位置を示ツ。第４図により車室内で音圧レベ
ルが最も高い部位が判定され、車室内騒音対策の一つの
重要な試料として用いることができる。
（発明の効果）
本発明によれば、被測定空間内に分散配置した多数のマ
イクロフォンをリードリレーで順次切り変えて収録し、
収録されたデータから等音圧曲線作成までマイクロコン
ピュータで自動化して処理することにより計測およびデ
ータ分析から等音圧曲線作成に要する時間を大幅に短縮
でき、正確な計測結果を短時間で自動的に得ることがで
きる。
イクロフォンをリードリレーで順次切り変えて収録し、
収録されたデータから等音圧曲線作成までマイクロコン
ピュータで自動化して処理することにより計測およびデ
ータ分析から等音圧曲線作成に要する時間を大幅に短縮
でき、正確な計測結果を短時間で自動的に得ることがで
きる。
第１図は水弁１！１１によりデータ計測系のブロック線
図、 第２図は本発明による分析系のブロック線図、第３図は
マイクロフォンシグナルのタイジングチ１１−ト、 第４図は本発明に一；り得られた等音圧曲線図である。 １・・・自ｆＡＪ′ｉロ ２・・・針金３・・・支持格
子 ４・・・マイクロフォン５・・・リード線 ６・・
・シグナルセレクター１・・・データレコーダ ８・・
・スペクトル分析器９・・・デモシュレータ １０・・
・マイクロコンピュータ１１・・・フＵツビーディスク
装置 １２・・・Ｘ−Ｙプロツタ
図、 第２図は本発明による分析系のブロック線図、第３図は
マイクロフォンシグナルのタイジングチ１１−ト、 第４図は本発明に一；り得られた等音圧曲線図である。 １・・・自ｆＡＪ′ｉロ ２・・・針金３・・・支持格
子 ４・・・マイクロフォン５・・・リード線 ６・・
・シグナルセレクター１・・・データレコーダ ８・・
・スペクトル分析器９・・・デモシュレータ １０・・
・マイクロコンピュータ１１・・・フＵツビーディスク
装置 １２・・・Ｘ−Ｙプロツタ
Claims (1)
- １、被計測空間に多数のマイクロフォンを分散配置し、
これらのマイクロフォンをリードリレーで順次切り変え
°Ｃマイクロフォンからの騒音信号をマイクロフォン識
別タイミング信号および計測開始終了信号とともにデー
タレコードに収録し、このデータレコードからの各マイ
クロフォンの再生１５号をスペクトル分析し、この分析
データとこのデータに対応゛りるマイクロフォン識別タ
イミング信号Ｊ３よび計測開始終了信号をマイクロコン
ピュータに格納し、このマイクロコンピュータにＸ−Ｙ
プロッタを接続して指定音圧レベルの等音圧曲線を作成
することを特徴とする空間音場の計測方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22013783A JPS60111929A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 空間音場の計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22013783A JPS60111929A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 空間音場の計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60111929A true JPS60111929A (ja) | 1985-06-18 |
Family
ID=16746477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22013783A Pending JPS60111929A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 空間音場の計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60111929A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100350116B1 (ko) * | 1999-12-24 | 2002-08-22 | 현대자동차주식회사 | 차량용 가상 음장 재현장치 |
| KR100422672B1 (ko) * | 2002-02-08 | 2004-03-12 | 현대자동차주식회사 | 윈드 노이즈 측정용 볼텍스 제너레이터 |
| KR100471201B1 (ko) * | 2000-10-30 | 2005-03-07 | 현대자동차주식회사 | 차량용 소음원 측정방법 |
| FR2865607A1 (fr) * | 2004-01-26 | 2005-07-29 | Marmonier | Procede dynamique d'enregistrement de l'effet d'un module d'aile sur les remontees de bruit de roulement dans l'habitacle d'un vehicule. |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP22013783A patent/JPS60111929A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100350116B1 (ko) * | 1999-12-24 | 2002-08-22 | 현대자동차주식회사 | 차량용 가상 음장 재현장치 |
| KR100471201B1 (ko) * | 2000-10-30 | 2005-03-07 | 현대자동차주식회사 | 차량용 소음원 측정방법 |
| KR100422672B1 (ko) * | 2002-02-08 | 2004-03-12 | 현대자동차주식회사 | 윈드 노이즈 측정용 볼텍스 제너레이터 |
| FR2865607A1 (fr) * | 2004-01-26 | 2005-07-29 | Marmonier | Procede dynamique d'enregistrement de l'effet d'un module d'aile sur les remontees de bruit de roulement dans l'habitacle d'un vehicule. |
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