JPS60111305A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS60111305A JPS60111305A JP21861983A JP21861983A JPS60111305A JP S60111305 A JPS60111305 A JP S60111305A JP 21861983 A JP21861983 A JP 21861983A JP 21861983 A JP21861983 A JP 21861983A JP S60111305 A JPS60111305 A JP S60111305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- carbon fiber
- slide face
- head
- resistance value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、Ｖ−Ｔ−Ｒ等の音声信号用消去ヘッドにおい
て、消去ヘッドを構成するケース本体とテープ指接面と
を一体成形してなる成形材料に帯電防止剤である炭素繊
維を添加してなる磁気ヘッドに関するものである。
て、消去ヘッドを構成するケース本体とテープ指接面と
を一体成形してなる成形材料に帯電防止剤である炭素繊
維を添加してなる磁気ヘッドに関するものである。
〈従来技術〉
従来、磁気ヘッドは第１図に示すように、コイル、フロ
ントコア、バックコアからなるヘッド部１を組込むケー
ス本体２に、裏面側から挿入されるよう嵌合部２ａが形
ｂｙさね１ヘッド部１のフロントコア１ａの先端がケー
ス本体２のテープ摺接面２ｂＫ正確に位置決めさｈるよ
うに、ケース本体２のテープ摺接面２ｂ側にセラミック
或いは無機賀フィラー入り成形材料からなるフロントブ
ロック３が一体的に埋設さり、ており、ヘッド部１を組
込んで内部モールドを施した後、テープ摺接面２ｂを所
定の円弧状に仙助加工Ｌ５て、第２図に示すような磁気
ヘッドが製造さねていｆｒｎ［７かし在がら、上記フロ
ントブロック３の成形材料には、帯電防止対策として帯
電防止剤等が添加されていないので、かなり絶縁性が筒
いものであり、磁気テープと、テープ摺接面との摩擦に
より、静電気が発生して、テープ走行を劣化させ、雑音
の原因になってｂた。特に、上記フロントブロック３の
成形材料は、絶縁性が高いほど帯電邦：が太きく、シか
も面積抵抗値〔〜〕も大きくなるもΩであわ、一定値以
上の帯電５針に到達すると放電して雑音を増大させる等
の欠点があった。
ントコア、バックコアからなるヘッド部１を組込むケー
ス本体２に、裏面側から挿入されるよう嵌合部２ａが形
ｂｙさね１ヘッド部１のフロントコア１ａの先端がケー
ス本体２のテープ摺接面２ｂＫ正確に位置決めさｈるよ
うに、ケース本体２のテープ摺接面２ｂ側にセラミック
或いは無機賀フィラー入り成形材料からなるフロントブ
ロック３が一体的に埋設さり、ており、ヘッド部１を組
込んで内部モールドを施した後、テープ摺接面２ｂを所
定の円弧状に仙助加工Ｌ５て、第２図に示すような磁気
ヘッドが製造さねていｆｒｎ［７かし在がら、上記フロ
ントブロック３の成形材料には、帯電防止対策として帯
電防止剤等が添加されていないので、かなり絶縁性が筒
いものであり、磁気テープと、テープ摺接面との摩擦に
より、静電気が発生して、テープ走行を劣化させ、雑音
の原因になってｂた。特に、上記フロントブロック３の
成形材料は、絶縁性が高いほど帯電邦：が太きく、シか
も面積抵抗値〔〜〕も大きくなるもΩであわ、一定値以
上の帯電５針に到達すると放電して雑音を増大させる等
の欠点があった。
〈問題点を触法するための手段〉
本発明は、上述した従来の欠点を解決するためになさね
たものであり、磁気ヘッドのテープ摺接面における静電
、気の帯電防止対策として、消去ヘラドラ構成するケー
ス本体と、ヘッド部のテープ摺接面とを一体成形してな
る成形材料に帯電防止剤である炭素縁Ｍを添加すると共
に上記成形材料の面私抵抗値を１０”（Ｑ？ＳＪ）以下
とした磁気ヘッドを提供するものである。
たものであり、磁気ヘッドのテープ摺接面における静電
、気の帯電防止対策として、消去ヘラドラ構成するケー
ス本体と、ヘッド部のテープ摺接面とを一体成形してな
る成形材料に帯電防止剤である炭素縁Ｍを添加すると共
に上記成形材料の面私抵抗値を１０”（Ｑ？ＳＪ）以下
とした磁気ヘッドを提供するものである。
〈発明の実施例〉
以下、本発明による実施例を第３図に基づいて詳細に説
明する。図におりて、１ｏはテープ摺接面と一体に成形
さｈ−たケース本体、１１はヘッド部のフロントコア、
１２はギャップ、１３Ｆｉモールド樹脂、１４は端子で
ある。
明する。図におりて、１ｏはテープ摺接面と一体に成形
さｈ−たケース本体、１１はヘッド部のフロントコア、
１２はギャップ、１３Ｆｉモールド樹脂、１４は端子で
ある。
上記テープ摺接面と一体に成形さり、るケース本体１０
０基本構成材料は、プラスチックス（例えばナイロン、
ポリフェニレンサルファイド、ポリブチレンテレフタレ
ート等）、無機質フィラー（例えばアルミナ、炭酸カル
シウム、石英ガラス等）の他に炭素繊維の帯電防止剤が
適量添加しておりテープ走行時の摩擦による静電気が防
止されている。
０基本構成材料は、プラスチックス（例えばナイロン、
ポリフェニレンサルファイド、ポリブチレンテレフタレ
ート等）、無機質フィラー（例えばアルミナ、炭酸カル
シウム、石英ガラス等）の他に炭素繊維の帯電防止剤が
適量添加しておりテープ走行時の摩擦による静電気が防
止されている。
ここで、上記基本構成材料は、プラスチックス、無機質
フィラー、炭素繊維のＭ電比が、一実施例として３５：
６５：８として、しかも面積抵抗値１０１０（％〕以下
としたものである。
フィラー、炭素繊維のＭ電比が、一実施例として３５：
６５：８として、しかも面積抵抗値１０１０（％〕以下
としたものである。
また、炭素繊維は、従来のガラス繊維と同等、又はそれ
以上の材料の抗折強度及び引張シ強度を有し、なお、か
つ導電性である特性があるので、ガラス繊維に代わって
使用さ九る添加物である。
以上の材料の抗折強度及び引張シ強度を有し、なお、か
つ導電性である特性があるので、ガラス繊維に代わって
使用さ九る添加物である。
尚、本発明による磁気ヘッドのケース本体と、ヘッド部
のテープ摺接面とを一体成形する基本構成材料の他に、
カーボンブラックの一釉で、通常のカーボンブラックよ
り極めて導電性の良いケッチェンブラックを添加するこ
とも可能であり、耐摩耗性を充分に保証することができ
る。
のテープ摺接面とを一体成形する基本構成材料の他に、
カーボンブラックの一釉で、通常のカーボンブラックよ
り極めて導電性の良いケッチェンブラックを添加するこ
とも可能であり、耐摩耗性を充分に保証することができ
る。
また、本発明による基本構成材料の面積抵抗値は、各種
の集験結果に基づいて１０”［：〜〕以下とするのが望
ましい。
の集験結果に基づいて１０”［：〜〕以下とするのが望
ましい。
〈作用効果〉
以上詳細に説明したように、本発明による磁気ヘッドで
は、消去ヘッドを構成するケース本体とヘッド部のテー
プ摺接面とを一体成形する成形材料を、プラスチックス
、無機質フィラーの他に炭素繊維の帯電防止剤を添加す
ると共に、上記成形Ｉ料の面積抵抗値’４ ｉ ｏＩｏ
（〜〕以下にしたものであり、テープ摺接面の帯電量が
少なく、テープ走行を極めて円滑にするので雑音の発生
を防止することができるので、消去ヘッドとしての性能
を向上させることができる等の効果を奏する。
は、消去ヘッドを構成するケース本体とヘッド部のテー
プ摺接面とを一体成形する成形材料を、プラスチックス
、無機質フィラーの他に炭素繊維の帯電防止剤を添加す
ると共に、上記成形Ｉ料の面積抵抗値’４ ｉ ｏＩｏ
（〜〕以下にしたものであり、テープ摺接面の帯電量が
少なく、テープ走行を極めて円滑にするので雑音の発生
を防止することができるので、消去ヘッドとしての性能
を向上させることができる等の効果を奏する。
第１図ないし第２図は、従来の実施１＋ｌｌを示す磁気
ヘッドの分解構成図、及び組立て完成後の斜視図、第３
図は本発明による磁気ヘッドの斜視図である。 ｌＯ・・・ケース本体、１１・・・ヘッド部、１２・・
・ギャップ、１３・・・モールド樹脂 特許出願人 ティーディーケイ株式会社代理人 弁理士
佐 藤 英 昭
ヘッドの分解構成図、及び組立て完成後の斜視図、第３
図は本発明による磁気ヘッドの斜視図である。 ｌＯ・・・ケース本体、１１・・・ヘッド部、１２・・
・ギャップ、１３・・・モールド樹脂 特許出願人 ティーディーケイ株式会社代理人 弁理士
佐 藤 英 昭
Claims (1)
- 成形物を摺動面とした消去ヘッドにおいて、上記消去ヘ
ッドを構成するケース本体と、テープ榴接面とを一体成
形してなる成形材料に、静電気を防止する帯電防止剤と
して炭素繊維を添加すると共に上記成形材料の面積抵抗
を１ｏ”（’ｋＪ以下としたことを特徴とする磁気ヘッ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21861983A JPS60111305A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21861983A JPS60111305A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 磁気ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60111305A true JPS60111305A (ja) | 1985-06-17 |
| JPH0421244B2 JPH0421244B2 (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=16722788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21861983A Granted JPS60111305A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60111305A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6433706A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-03 | Nikkiso Co Ltd | Magnetic head |
| EP0403001A2 (de) * | 1989-06-14 | 1990-12-19 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Magnetbandgerät mit einem Magnetkopf |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5451515U (ja) * | 1977-09-16 | 1979-04-10 |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP21861983A patent/JPS60111305A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5451515U (ja) * | 1977-09-16 | 1979-04-10 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6433706A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-03 | Nikkiso Co Ltd | Magnetic head |
| EP0403001A2 (de) * | 1989-06-14 | 1990-12-19 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Magnetbandgerät mit einem Magnetkopf |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0421244B2 (ja) | 1992-04-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR930017477A (ko) | 전자기 차폐 구조체 및 그의 제조방법 | |
| EP1296533A3 (en) | Microphone holder having connector unit molded together with conductive strips | |
| JPS60111305A (ja) | 磁気ヘツド | |
| EP0872828A3 (en) | Thin film magnetic head | |
| CA2001154A1 (en) | Electric cable with laminated tape insulation | |
| JPH0136607Y2 (ja) | ||
| MY116631A (en) | Epoxy resin composition and resin molding using the same | |
| JP2512414B2 (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS60111304A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS60107703A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS60115006A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS60115005A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS60115007A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS599416Y2 (ja) | 磁気ヘツド | |
| US20240093786A1 (en) | Sealing mechanism | |
| JPS59127747A (ja) | 帯電防止ボ−ド | |
| JPS5981151A (ja) | 金型の構造 | |
| FR2374729A1 (fr) | Isolateur en matiere synthetique, procede pour sa fabrication et appareil pour la mise en oeuvre du procede | |
| JPS60123098A (ja) | 電磁シ−ルド材 | |
| JP2000277338A (ja) | ノイズフィルタ | |
| JPS57183256A (en) | Manufacture of insulated coil | |
| JPS58195499U (ja) | 電磁シ−ルド材料用導電性フイラ− | |
| JPS6338406Y2 (ja) | ||
| JPS58167485U (ja) | 移動物体の検出装置 | |
| JPS6114704A (ja) | 摺動抵抗体の製造方法 |