JPS60108750A - 回折トモグラフィ方法 - Google Patents

回折トモグラフィ方法

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JPS60108750A
JPS60108750A JP58212308A JP21230883A JPS60108750A JP S60108750 A JPS60108750 A JP S60108750A JP 58212308 A JP58212308 A JP 58212308A JP 21230883 A JP21230883 A JP 21230883A JP S60108750 A JPS60108750 A JP S60108750A
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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
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  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回折トモグラフィ手順を用いて二或は三次元的
物体の音響的及びdi Ail的の両方或は何れか一方
の特性を再構成するためのシステム及び方法に係るもの
である。本システム及び方法は、超音波及びxmトモグ
ラフィのような医療診断分野に、また井戸・井戸トモグ
ラフィ及び地表上地震探査のような地球物理学的探斤分
野に有用である。
従来の平行ビーム伝rl11.1トモグラフィでri。
例えばX線減衰係数を表わす物体プロファイルO(x、
y)は、物体の投影から1111)構成される。
Po(ξ)=IO(x、y)dη (1)ここで% (
ξ、η)ri第Ia図に示すように、(X、V)系に対
して角0だけ回転させた直角座標系内の座標である。P
oからO(x、y)の再構成(これは本分野では「物体
の再構成」或は「物体プロファイルの再構成」と呼ばれ
ている)は。
第1b図に示すように、Po(ξ)の−次フーリエ変換
が0(xy)の二次フーリエ変換0(にx、Ky)の角
θにおけるスライスであるとする投影・スライス論理に
よって行なうことが可能である。即ち、投影Pθ(ξ)
はフーリエ変換を行なうと、 O(x、y)の二次フー
リエ変換0(Kx、にy)のスライスのアンサンプルを
生ずる。そこでO(x、y)は、このスライスのアンサ
ンプルから、円形罹座標で表わされるそのフーリエ積分
表示によって88に再構成できることになる。即ち、 ] ここで tI′iPθ(ξ)の−次フーリエ変換である。式(2
)において、に積分は、どのような応用においてもPo
(に)が−W乃至Wなる有限帯域中に区ってのみ知られ
ることになるであろうから1間隔−W乃至Wに限定され
ているのである。この制限のために、結果として得られ
る再構成は、0(x、y)の低域pン反バージョンとな
る。
実際には式(2)に与えられているフーリエ積分表示(
当分針でt/′iF波された後進投影アルゴリズムとし
て知られている技術)を用いてo (x、y )を再構
成する。p波間数を (4) と定義、すれば、これは低域通過フーイルタでたたみ込
むと、当分針では標準xgトモグラフイデプラーリング
(dablurrlng ) フィルタとして知られ。
例えば1974年の1.、 E E、、 E −67会
報の1245〜1272頁に所載ノA、C,カクの論文
rx1fI4故出及び超廿波源を用いたコンピユータ化
トモグラフィ」を参照すれば1式(2)は次のように書
くことができるという。
ここにQθ(t)はrp波された投影」と呼ばれ、次式
で与えられる。
IJIIち、従来技術によるo(x、y)再構成プロセ
スは、初めに投影全P波関数h (t)で炉液し、次で
この炉液投影ヲ後進役fp (backproiect
lon ) することからなっている。
従来技術に用いられでいるf&進投投影プロセスハ、障
アレー内の任意のビクセル(pixel )値を、点 t=xcos θ+y sinθ (7)におけるF波
投影QO(t)の値に割当てることからなっている。1
玉意の睨角θにおいて後進投影すると、 、f(7)に
よって定義される平行な直線からなる部分1象が得られ
、各線のグレーレベルには値Q#(t)が割当てられて
いる。固定視角における後進投影のプロセスに続いてグ
ロセス全体(F波とその後の後進投影)が異なる角度で
反覆され、得られた部分Wアレーが、先に存在している
部分壇上にビクセル毎に加えられる。(従って式(5)
においてdθが積分されているのである。)このように
して、′物体のプロファイルか+1) 構成されるので
ある。勿論、実際にはvi波投番Vま有限数のMに対し
て得られるだけであるから、後進没彰漬分式(5)に対
する分離したlr[似(し11えは加え合わせ)が用い
られる。
伝送tl kh型トモグラフィの17!1.否は投影p
B(ξ)の有効性にIへ存する。X、QJ)モグラフイ
では、これらの投影は第2a図に示すようにηll1l
lに沿って伝播する平面単色X線ビームが物体に入射す
る時に生ずる電磁場の対叔儂11] [: 1/2 l
og (強度)〕の尺度の形状で利用できる。x州の波
M(、:IA)では、入射平面波は物体を通過する際に
極めて僅かな散乱(屈折或は+=折)を・プけるだけで
ある。
しかし、吸収は発生するので、II’にρη=10 に
沿う場の対数振I11の負数は単に走行路(即ち直線ξ
=一定)に沿うX線吸収係数μ(×、y)の積分値であ
る。従ってこの場合の物体プロファイル0(x、y)は
μ(x、y)であり、投影Pθ(ξ)は単に線η=to
に沿って測定これた′tH,磁場の対数振巾の負数であ
る。
超音波トモグラフィでは、F長がX@よりも大巾に長い
(七1 tan )ので、音響波は物体を通して伝播す
るプロセス中に屈折及び回折の形状の散乱を生じる。η
軸に沿って伝播するイ/ノニファイイング(lnson
lfylng )平面波によって生ずる線η= tQ 
に沿う音場の対数振巾は、X線トモグラフィの場合とは
異なって単なる線ξ;一定に沿う音響吸収係数の投影で
はない。測定される対数振巾と吸収係数の投影との間の
関係のこの破れか、従来の+t N W )モグラフイ
の51波応用における使用′Jk?1t11限する主原
因の1つとなっている。
一般に、インソニファイイング平面波と音響(回折)物
体0(x、y)の相互作用によって発生する音場を正し
く表現することは不可能であるが、いわゆる?−ン及び
リトフの第1近似内の表現を利用することがロエ能であ
る。
ボーン及びリトフ近似は本質的には「弱い散乱」近似で
あって、それ故、物体プロファイルO(x、y)のゼロ
からのずれが小ざい場合には有効である。
ピーン或はリド7の1LlれのJ!T、似を用いるかは
特定の応用に依存するが、リトフ近似は一般に医療用超
音波トモグラフィにおいて1シ/1ているものと考えら
れている。(111えば1981年ニューヨークのブレ
ナムブレス刊7− :7−−ス一方イI A−−−−−
グーノー二−ジy l” +424のに、カベ−1M 
hスーメソク及びR1に、ミューラの[音悴トモグラフ
ィにおける+lP −ン及びリトフ近似の比軸」を々黒
石れたい)、、ケーン及びIJ l−フ近似のより完全
な取扱いけ1981頁に所載のA、J、デパニーの論文
「リトフ机似内の後方散乱理論」に記述式社でいる。こ
れらの近本発明者の論文[放出及び伝送CTへの新らし
いアノローチ」、1981年のLυ−(乙冬4zターズ
6674〜376自の本発明者の「リトフ近似内の後方
散乱理論」、及び1979年のIEEE/+7会報56
7〜587員に所載のR,K。
ミュージー等の論文「再構成トモグラフィ及び超音波へ
の応用」に示されているように、η軸に沿って伝播する
入射単色平面波においてはプロファイルO(x、y)i
7を次式によって線η=1に沿って得た処理済信号Dθ
(ξ、ω)(以下「データ」とgう)に関係がある。
(8) ここに変数KH[−K、に〕の範囲内の全ての値を1収
り得る。ここでは00=θ+π/2 はインソニファイ
イング平面波の波ベクトルとX軸とがなす角であり、ω
は角周波数であり、そしてに=2π/λけインソニファ
イイング音場の波数である。データD0Q(ξ、ω)は
、ざ−ン近似の場合には単に線yl = z(1に沿っ
て評価される音場の散乱場部分の複素豊中に関係づけら
れており、またリトフ近1以の場合には同じ線に沿って
評価される合計場及び入II場のα素位相の産に191
係づけられている。
回折トモグラフィに関して検討するには1次の2つの単
IJベクトルを尋人すると県別である。、即ち S = 1/k (KL +4’−に’′i)(9a 
)ジe −至 (9b) ここで(及び7Lはそれぞれξ、η軸に沿う単イ〜γベ
クトルである。単位ベクトル辿 は単にインソニファイ
イング平面彼のIli位畝播ベクトルである。
lkl<kの値に利しては、式(8)は互層び且0 を
を用いて次のように表わすことができる。
イdxclyo(x、)、 −i k (ジーSo)・
r−(11 式ntiから、D/jQ(ξ、ω)の−次フーリエ変換
Dθ0(K、ω)は、次式によって定義される点の軌跡
に亘って評価きれるプロファイルO(x、y)の二次フ
ーリエ変換0(にx、Ky)に等しいものと結論できる
KEKxX + Kyy=i+(S−3(1) 旧)こ
こで単位ベクトル旦vi旦・旦0〉0となる全ての値を
敗る。式01から肋1折トモグラフィは没彰スライス原
理と等価であることが理解できよう。
5−・50〉0 なる関係で固定された巨0 に対して
式旧)をt―足するざの値1j)、−ksOを中心とし
半径がkに等しい半円上に位置することが解る。従って
インソニファイイング平面波の伝播の方向を変えること
によって、第2b図に示すような半円弧のアンサンプル
に亘って0(にX、にy)をサンプルすることが可能で
ある。そこで超音波トモグラフィによる再構成の問題は
、この円弧のアンサンプルに亘る0(にx、Ky)の明
細からO(x%y)を評価することになる。
第2b図に示すように円弧り)アンサンプルに亘るフー
リエ変換の明細から物体のプロファイル金再構成する問
題は古いものであり、解決法は先ずxa結晶学に現われ
、I−1、IJゾソン及びW、コクランが結晶構造の決
だ(1966年ニューヨーク州コーネル大学出T′Ji
部)で提葉し、後にB、K 、ぺ(1977年ニューヨ
ーク、ノヨンウイリー)において×純を用い、またE、
ウルツが196’lEのオグテイツクスComm・の1
55〜156貞の「ホログラフィックデータからの半輔
送された物体の三次元的牌l青の決定」に町?+2光を
用いた後方散乱応JTil全提案した。より近年に至っ
て、これらの後方散乱法が超音波分野に(例えば198
1年IEEE会報生物医療工学RME−28202〜2
20頁に所載のS、J、ツートン及びし、リンツアーの
論′;C「超澤波反射率五次元イメージング二位相、円
筒形及び請求形ア・ゼーチャのための正しい逆故乱解法
」参照)、及び・1召汁彼トモグラフイーに用いられる
ようになった。(このed音波トモグラフィーは回折効
果を考1Mに入れない従来のトモグラフィと区別するた
めに1回折トモグラフィとして知られるよう((なった
。)これらの全ての応用においてプロファイルO(x、
y)は、単位円に4つて旦0 全変えることにより原点
を中心とし半径v−にの円内にIJ(1¥する圧意の点
における3(Kx、Ky) を決定できるという事実に
よって再構成できる。O(x、y)の低域p彼されたバ
ージョンOLP (X1V )二次のフーリエ積分によ
って得ることができる。
z ここでr=Cx、 y )、入= (Kx、 Ky )
であるようなベクトル回転が用いられ、dKはKにおけ
る微分表面素を表わしている。
どのような応用においても、プロファイル0(L)はあ
る有限鯖囲外では消滅するので、 0Lp(rl のフ
ーリエ級故展開金フーリエ積分02の代りに用論ること
ができる。提案されている解法によれば、フーリエ級数
展開の際に、腹空間における規則的な方形サンプリング
格子上に位置するに値に対する変換h(ぢ)を知らなけ
ればならない。従ってこの必要なサンプル値を得るには
、この量が知られている円弧上で与えられるサンプル値
から0(KX、にy)を補間する(補間法)か、或は少
なくとも1つの円弧が了l/−内の全ての必要サンプル
点とに至るように伝播方向So を選択する( iM接
サンプリング法)の何れかが必要である。補間法の研究
及び例I′i、197S年の−J、 Op最oc Am
 60の306〜614画の所載のW、H,カーターの
論文 「ホログラムからの散乱物体のコンピュータ再構
bQ Jに、また直接サンプリング法手順は例えげ19
79年のアブライドオプテイクス18 2427〜24
61頁のA、 F、ファーチャー浄の「故乱場データの
反転による像形成:実験及びコンピュータによるシミュ
レーション−1に記述されている。
規則的な方形サンプリング格子に亘って3(6)のサン
プル値を得るための補間法及び直接サンプリング法は共
に重大な欠陥を41シている。半円弧上で与えられるサ
ンプル値から0(6)を補間すると、冬空間内のスライ
スから補間するのと同じ制限を受ける。補間したサンプ
ル値から二次フーリエ変換して再構成する従来トモグラ
フィは、F波後進投影によって得たものよりも精度が劣
ることは良く知られている。一方、直接サンプリング法
は一般に極めて多数の5odlI!(即ち多くの実験)
を必要とするので債ましくない。加うるに、両手順は反
覆したトモグラフィツク手順から収集したデータを登録
するのに^精度を必要とするから、実醸者にどうしよう
もない要求は課さないまでも厳格さが要求されるととK
なる。
本発明は、従来技術では必要であった玉空間内の規則的
な方形サンプリング格子に亘って先ず)(K)を決定す
ることなく、処理した信号Dθ0(ξ、ω)から直接低
域F波した物体プロファイル0Lp(r) を再構成で
きる方法及びシステムを提供するととにより従来技術を
大きく改良しているものである。本方法及びシステムは
、従来の伝送トモグラフィのF波後進投影アルゴリズム
に酷似したF波後進伝播アルプリズム(と名付けた)を
用いている。これら2つの技術は1つの重要な点が異な
っている。、即ち、後進投影プロセスにおいては、F波
投影Qθ(1)は平行直線路に沿って物体空間を通して
戻され続けるが、後進伝播プロセスにおいては、F波さ
れた位相をそれらが回折されるように戻し続ける。換言
すれば、後進投影プロセスではエネルギの波に沿う点は
それぞれ物体を通る平行面m路を進むものと考えられる
。後進伝播プロセスでは、各点は物1体の全てに亘って
散乱を受けるものと考える。例えば、1.1 )フ及び
・1?−ン近似において一次散乱だけを考慮に入れ、二
次散乱は重要ではないものとして無視して差支えないこ
とを示唆することによって、間1Jtiを解析すること
ができる。即ち、後進法1爪では、氏(6)のr波操作
を経てデータOθ0(ξ、ω)に1廁イ糸づけられたJ
、1?1r(t)は、リトフ近似内の位相伝播を支配す
る変換の逆数である積分変換を介して物体空間上VC作
図される。このプロセスは数学的に通なの前進伝線プロ
セスの逆数であるから、この10セスを後進法4 (b
ack prooagaNon ) と呼ぶのが自然で
ある。F17J!後進伝播技術に用いられ実現される;
シ)係は、従来のトモグラフィの1戸θ& 後11fi
投影アルゴリズムと形式的に偵似していることを強調す
るために、発明には便宜的にp波後進伝播(filte
redbaekprQpagation )アルゴリズ
ムと呼んでいる。
Nilち、本説明の目的上、「後進伝播」という語を、
前進伝播プロセスを反転成はほぼ反転するg+b作を意
味するものと定義しよう。また#「P波後進伝播技術」
は、波のp波された実或は複素振巾及びP波された実或
は複素位相の両方或は何れか一方を物体空間内に後進伝
播させる、即ち波を初めに回折させる行程の逆或は殆ん
ど逆に従って物体空間内に逆戻り伝播させるようにして
物体の部分的或は完全な再構成を行なうどのような回折
トモグラフィ技術をも意味するものと定義する。この炉
液後進伝播技術は通常はフィルタのたたみ込みの形状で
遂行される。簡略化のためにこのような実行も同じよう
にF波後進伝播技術と呼ぶ。
「後進伝播フィルタ」は、位相の後進伝播における回折
を配++[するF波後進伝播技術のフィルタと定義し、
例えば超音波回折トモグラフィにおいて、標準X線トモ
グラフィ用フィルタ(或けその変形)ではないF波後進
技術のフィルタがそうである。
「F波後、慎伝1番操作」はυi ijQ (々進1支
術を用いるどのような手1liIiIをも滌昧rるもの
とする。
本発明によるシステムは、物体を+t+i +141.
て回折し伝播する彼のイ17相及び振巾の関数である1
8号を得る手段、及び切られたイg号全炉液f&a伝播
技術によって検査中の物体の部分的再構成を授わすアレ
ーに変換するフィルタ手段を;6hえている。詳述すれ
ば、本発明を大流するのに必要f!ts号は、1つ或は
それ以上のトモグラフ手uliから得たアナログ或はデ
ジタル信号のテープから、或は他の適当な手段からイl
ることかできる。
回折トモグラフィツクシステムi: 、 連1tfl 
++i it /llススされた彼エネルギの源、この
波エネルギと二rRは三次元的1章W(Q勿体)との相
反作用によって生じた回折したjμの振巾及び位相の両
方或は例れか一方を測定する検出システム、及び測定し
たデータをF波1ρ進伝播技術IC(IEつで・45浬
して物体の特性を身構hkするのに114いられるアレ
ーを発生するP波システムを備えている。供給される波
エネルギは平面波、球面/1!或は円箱波の形状であっ
てよい。検出システムは、検出表面全走査する単一の検
出素子からなっていても、或は検出表面上に分布きせた
素子のアレーからなっていてもよい。
P彼システムは、受けた波形を前処哩するサブシステム
、P波後進伝播技術を遂行して限定されたデータから物
体の部分的再構成を遂行するサブシステム、利用IiT
 uMな全てのr−夕から可能な限り元金な内構hνを
得るように複数の部分的再構成を積分するサブシステム
、及び再構成を表示するサブシステムを含んでいる。
以下K 5.明する回折トモグラフィシステム及び方法
の好ましい実Ma例は、超音波伝送計算型トモグラフィ
に適用されるものである。超音波源は超音波エネルゼの
平面波を試埃中のはディ内に向ける。ゲデイは超音波源
と検出システムとの間に挿入される。検出システムは検
出面に生ずる圧力場を時間の関数として記録する。連続
正弦波源の場合には、各検出素子は特定振巾及び位相の
単純なIE正弦波受ける。パルス波源の場合には、各検
出器は、一般にインソニファイイングノfルスとけ振巾
及び形状の異なる)(ルス彼を受ける・源・物体及び検
出システムは、インンニフアイされる物体を特定の輔を
中心として回転させるか、或は超音波源及び検出表ck
I全システムのJr、21転惰と呼ぶ特定の軸を中心と
して回転させるかの何れかが可能なように配列されてい
る。
音響特性がシステムの同仏軸Oζ酌って認知し得る種変
化しない物体(「二次元」物体)の場合には、検出シス
テムはシステムの回転面内に横たわる線(測定・蕨)に
沿って備えられている検出素子の線形アレーからなって
いてよい。戎は屯−の検出素子をこの測定、腺に沿って
ヌd鉦させてもよい。
二次元物体の場合には、検出された波形は好ましくは以
下のようにして物体の音響速度及び減衰グロファイルの
両方或は何れか一方を再構成するのに用いる。検出シス
テムからのアナログ血気出力はディジタル信号に変換さ
れ、時間に関してフーリエ変換され、)E規化され、そ
して旧観化された信゛号はそれらのアンラップされた(
unwrapped )複素位相が得られるように+フ
ル理される。このアンラップされた複素位相がF波後進
伝播技術を遂行するサブ/ステムへの人力となる。この
サブ/ステムにおいてアンラップされた位…は、周波数
頭域内において標準x#i!デプラーリングフィルタと
後進伝播フィルタとの積である炉液関数を用いてF波さ
れる。f&進伝播フィルタは非静止であり、測定線から
内構bkが遂行される座標点までの永直距離に依存する
。トモグラフィツクシステムと物体との間の汗1′ヨの
角度配向(視角)において1つのP波後進云播操作(F
m、後進伝播技術の遂行)を行なうと、用いられたその
特定視角において決定された物体の部分再構成を表わす
二次元的アレーが得られる。この像アレーけ、配向が空
間的に固定されていて視角には無関係なマスター像アレ
ー上に補間される。複数の視角に対してこれらの段階の
シーケンス全てを反覆し、各段階で得られた部分再検I
fをマスタープレーに加えることによって、(二次元)
物体プロファイルの完全な模写(rendltlon 
)が得られ、コンピュータグラフィックス表示システム
上に表示できるようになる。
また超音θu1へ送計n、 li’j l+】1所トモ
グラフインステ ム及び方法の別の群は、音’1.41
 E#:?件がシステムの回転軸に沿って犬きく亥化r
る三次元物7体に適用4される。この形I/(では、検
出素子の二次元的アレーをシステムの回転面(,1ll
l定t?+i ) IICflj Inに満たわる面に
沿って哨装置することができる。或は、1つ硯はそれμ
上の梗出素子でイ則定面を走査させてもよい。好ましい
寿励例でr1″、検出システムからのアナログ′m気串
力はディジタル信号に変換され、時間に関してフーリエ
変換されてIE現化され、iEJ見化された信号は測定
面とシステムの101転而との交叉によって形成される
ツー」−に′A:換さ力、た侶4のアンラップされたf
し素1σ相の一次元投影が441られるように処理され
る。
この投影されたアンラツ7″された複素位相は、前記の
二次元物体に月1いたものと同一のF波後題云曜技術を
遂行するサブ/ステムへ人力される。
炉液後進伝播操作から得られた部分像は、配向が空間的
に固定されていて?M川には無明係なマスター像アレー
上に補間される。トシ故の視角VC看してこれらの段階
のシーケンス全てを反凄し、各段1@で得られた部分再
構成をマスター隙アレーに加えることによって、システ
ムの回転面上に物体の平面投影の完全な模写が得られる
。完全な三次元物体自体は、雫むならば、このようにし
て得た平面投影を充分に多数用いて再構成することかで
きる。
この場合も部分再構成或は完全な三次元再構成を、必秘
に応じて表示することか可能である。
本発明はX線伝送計算型トモグラフィ、特に喋準x6よ
りも波長の長い「軟」X線の分野で公用のこの型のトモ
グラフィにも適用される。この実M!i例では、亭単色
X線源をX線検出システムに対向して配列する。物体は
源と検出システムとの曲に挿入され、システムは物体と
源/検出器(単或は槽数)とを相対IPJ転させるよう
になっている。
検出されたX線1辰巾は、試験されている物体のX線減
良プロファイルの平面断面を再構成するのに用いられる
前述のように、本発明は種々の方法で実施される。叩ち
、超音波計算型トモグラフィの場合には二或は三次元像
の再構成を由ることができる。X線伝送計算型では二次
元像が(ifられる。史にL!I(続或は−ぐルス化源
及び毘なる検出システムを用いることもできる。
本発明の別の−に施1り11け重囲1父は音響井戸・井
戸トモグラフィに用いら九るものである。これらの地球
物理学的実施例では、1つ代はそfi 、1以上の電磁
或は音・#波形の源は、1?了ホール内に配置される。
1つ或はそれ以上の?L+°磁・・kは音乃波検検出g
:;が第2のyjζ7ホール内に配置♂されている。第
2の)lζアホール内で受けた彼形幻2つの、r?アポ
ール間の地層の速度及び減衰の両方或は何れか一方のプ
ロファイルを再構成するの[Jtlいられる。ポアホー
ルから・1?アホール(井戸・井戸〕状1/匂では、対
凌池層或は源及び検出器の何れをも回転式せることけ不
可能であるので、二次元再構成のみがり能である。
本発明の更に別の実施例1(1、軍磁硯はtf弾源をが
了ホール直近の地表に配置11シ、1つ或はそれ1ゾ上
の検出器をポアホール内に鴨117する電磁或は地″傅
地下探査に用いられる。(第2の形囲として、検出器を
110表に、源をゲアホール内に設置する。)検出器に
よって受けられた波形は、源と検出器との間に存在する
地層の速度及び減衰の両方或は何れか一方のプロファイ
ルを再構成するのに用いられる。この場合も、回転させ
ることができないために、前述の手幀に従って二次元像
しか専横b!することができない。
点源によって発生させる球面波を井戸・井戸トモグラフ
ィ及び地下地震探査に用いる場合には、検出システムに
よって得られたアナログ箪気倍号はディジタル信号に変
換され、(そのようなことはないが)もし伝送された波
が伝送軸に沿って線形の位相シフトを有する連続、円#
波形ならば検出された信号をそのまま通過させるような
処理をする。
この18号はそのアンラップされた複素位相を得るよう
に処[t14される。
このアンラップされた複素位相が05波後進伝播技術を
遂行するサブシステムへの人力である。このサブシステ
ムは前述の平面波を用いた超音波伝送計算型トモグラフ
ィのものと噴似しているが、変形超音波隆起伝播フィル
タを11−1いている。また、標準XJデプラーリング
フィルタも大I11に変史しである。P波後進伝播i榮
作vC読いて部分像ア1/−はマスター像アレーに転送
され、適当な手段によって表示することがrir能とな
る。渚段階からなる全シーケンスが線形位相シフトのμ
なる選択毎に反覆される。得られたV−終二次元像から
% 2つのピアホール間或はデアホールと池表との間(
場合に応じて)(でr黄たわる他層の而・新面の電磁的
或は音響的速度及び減衰テロファイルの模与が得られる
従って本発明の目的は、二及び三次元物体の音響及び′
電磁の両方或は何れか一方の特性を再構成する方法及び
システムを帳供することである。
本発明の別の目的は、・昭音波医療診iJテに用いられ
る二及び三次元物体II)構成111回折トモグラフィ
法及びシステムを提イノ1、することである。
本発明の(財)に別の目的は、地下地層の音響及び電磁
の両方或はイII+1れか一方の11+構成を摺るだめ
の1「1折トモグラフイ法及びシステムを提供すること
である。
以丁に添附図面を参照して本発明の好ましい実施例を説
明するが、この説明から本発明の他の目的及び長所が明
白となるであろう。
/ / 超音波回折トモグラフィ 第5図に示すように、 Die体浴12内に配置されて
いる物体1()は1本発明の超音波g+賀型トモグラフ
イツクンステムによって検1〒される。超脩波源14と
瑛出器面16とは互に物体の反対側に位置している。+
+屓14ば、物1体IOに入る音響波がほぼ平面波とな
るようにしである。これは小さい円板状の単一トランス
ジューサ素子を適正に位置ぎめすることによるか、適当
な位相1v、i係を持たせたトランスジューサ素子の・
F面アレーによるか。
或は他の適当な手段によって達成できる。源から枚用さ
れる1頭音彼偏号は平続波であっても・やルス型であっ
てもよい。源の中心)M波数は、この周波数において流
体浴内に透辱はれる圧力用の波長が、検査中の物体の寸
法」7りも充分に(即ち、1桁或はそれ以上程度に)小
さくすることが最適である。
検出器面16r/′iインソニファイイ/グ平面波の波
頭の面に平行に揃えることが好寸しく、1つ或はそれ以
上の検出素子18を沈んでいる。典J%Q的IIシステ
ムでは、諒14及び瑛出器18に用いられるトランスジ
ューサ素子は圧電結晶であろう。
システムは、物体を通り演出型面に平行な軸Oを中心と
して物体とシステムの検出器及び源素子との間が回転で
きるようになっている。区別のために、この回転軸に重
置で源と交わる面をシステムの回転面と呼ぶ。即ち、第
3図では回転軸は紙の面である。同様に、インソニ7ア
イイング平面波の伝播方向22と、物体に対して固定さ
れていて回転面内の回転@を通る勝手な基準線24とが
なす角20を睨角θ0 と呼ぶ。
インソニ7ァイイング平面波が物体を通過して伝播して
から、回折場を検出面16上の1つ或はそれ以上の検出
素子18によって検出する。検出器18は電気信号am
(t) (m番目の検出器が時間的に発生する電圧)を
出力するトランスジューサであることが好ましい。これ
らの信号はコンピュータ及びグラフィックスシステム2
5へ入力される。システム25はF波後進伝播技術を遂
行して物体の部分再構造を発生し、結果を表示する。
システムの1実施例を第4図に示す。物体の音響特性は
、システムの回転軸に沿って顕著に変化しないものとす
る。これらの二次元物体でvi、物体の対称朝1は物体
及び諒・検出d%システムの両方の回転軸である。この
場合の好ましい実施料の検出システムは、測定線上に等
しい間隔を置いたM素子の線形アレーからなっている。
この6111定線は検出面16と7ステムの191転面
とが交叉することによって形成されるものである。検出
素子18aは、インソニファイイング乎面波の中心周波
数fOに対応する流体浴波長λ0 にほぼ等しい距離だ
け離されている。
第4図に示すように、トランスジューサIRaからの出
力信号em(t)は、もし必要ならば吠は望むならば、
アナログ・ディジタル変換を行なう前にアナログ電気信
号を予備P彼、較正及び一時的蓄積するアナログ成子回
路及びバッファストレージシステム28aに入力して処
理する。A/Dコンバータ30aは蓄積されたアナログ
信号をディジタルフォーマットに変換する。本発明の1
実施例では、ディジタル化された電気信号は適当な手段
:(2aによって次式に従って時間に関してフーリエ変
換され、正規化される。
Em=−了d t em(t)、; ” ” ’ f+
31UQ ここでuOは中心周波数におけるインソニファイイング
波の振巾、kldこの周波数における流体浴中の波数で
ある。周波数(変換変数)は、公知のように、源14か
らのインソニ7ァイイング波出力が異なるm rl] 
%位相及び周波数の多くの正弦波からなるノやルスでよ
いことから、インノニファイイング波形の中心周波数f
(Hに等しく設定されている。中心周波数を選択しさえ
すれば、最適の信号対雑音比が祷られるような振巾及び
位相の信号を供給する一定周波数が用いられる。
変換及び正規化後、電気出力信号Emは更に適当な手段
34aによって以下の操作に従って複素位相φmに変換
処理される。
実φ(H= log e l Em I (14a)虚
φ1=T・・−1〔ハ〕 え5.(°ゝ ここでtan の主1直が計9される。mの各値に対し
て、脩φmはm査目の検出素子の空間位置における周波
afOの圧力場のtyI素1立相の上値を表わす。エネ
ルギ波が111折づ一ディf1mって進行する際にはデ
ィが波全減衰させて掘巾を変化させ、波の位相を変化き
せるという2つの効宋を呈することから、複素位相コン
バータ34aの有効性が理解されよう。即ち、複素位相
コンバータ34aは、振巾tPt報が実φmの内に含ま
れ、位相ンフトが虚φmの中に見出されるように到来デ
ータを処理する。
電気信号は複素位相φmに変卒された後、これらの複素
位相は36aにおいてISγ相アンラッグされ、アンラ
ッゾはれた位相アレーpmは物体の部分再構成を遂行す
るのに用いられる。線素位相コンバータ34aは012
π層ひ4π等のような入力値を取扱い、従ってコンバー
タ34aからの出力に独特の信号を反映する必要がない
ので、位相アンラッピングが望ましいのである。しかし
位相アンラッパ36aは第4図に示すように付加的な入
力によって4接点間のシフトが過大(即ち〉2π)には
なり得ないことを知るのを利用して位相アレーを補正す
る。これらの目的のためにどのような標準型位相アンラ
ツーヤを用いてもよい。
信号em(t) を前処理する別の方法は、インソニフ
ァイイング平面波のパルス巾が極めて短かい場合に適用
される。この状態では、検出器アレーからの電気信号e
m(t)は28aにおいて処理され蓄積され、30aに
おいてA/D変換され、次でソフトウェアを用いて検出
器に受けられた・ゼルスと伝送されたパルスとの間の合
計遅延時間ζm を評価する前処理システムへ入力され
る。受けられた・ンルスAmのビーク振巾も評価される
。この実施例における前処理段階のブロックダイアダラ
ムを第5図に示す。
ζm及びAm金それぞれ29及び31において計算した
後、次の関係により35においてアンラッグされた傾素
位相pmを大よそ決定する、実pm z log e 
Am (15a)虚pm夕ω0ζm (15b) ここにω0=2πfoldインソニファイイングパルス
の中心周波数である。上記の2つの関係は近似にしか過
ぎないが、それでも合g1/4’ルス巾が極めて短かい
場合には良好な近似を与える。また、もし望むならば、
虚pmのために得た近似を711いて前述の実施例にお
いて必要とした位相アンラッピング操作36aを援助す
ることができる。
信号am(t)を前処理する史に別の方法は、インソニ
ファイイング波と物体との間の相互作用に対してビーン
近似を用いる場合に適用される。これらの場合には、正
規化されフーリエ変換されたトランスジューサ出力信号
Emは次式に従って処理はれ、僧素数pmのアレーが作
られる。
ここにkidインソニファイイング音響場の波数であり
、toは物体の回転の中心から検出器アレーまでの垂直
距離である。
システムの第2の形態は、音響特性がシステムの回転軸
に沿って認知し摺る程に変化するような物体(三次元物
体)に適用される。この形態の好ましい実施例では、第
6図に示すように、検出システムは検出面に矩形状に等
間隔に配列されたNXM(固のトランスジューサ素子の
アレーからなっている。検出素子の中心はインノニファ
イイング波の中心周波数f、に対応する波長Jo のオ
ーダーの距離だけ離されている。検出素子が発生した電
気信号はアナログ電子回路及びバツファストレーノシス
テム28bに入力され、予備F波、較正を受けて一時的
に蓄積され、A/Dコンバータへ送られる。30bにお
いてA/D変換された後、ディジタル′+I!、気信号
は、検出位置における圧力場の二次元のアンラッグされ
た位相アレーPnmをd賀するのに用いられる。この場
合も、二次元物体の場合と同様に、異なる3つの好まし
い方法によってデイノタル信号の前処理を行なうことが
できる。
好ましい1つの方法では、信号はディジタル化され、3
2bにおいて時間に関してフーリエ変換されて正規化さ
れ、検出面上の各検出位置に対応する上値化ボ素位相φ
nmか(φmが二次元形態の際に訂狗したようにして)
34bにおいて、flNされ、そして線素位相の二次元
アレーは36bにおいて位相アンラップされてアンラッ
プされた位相アレーPnmが作られる。
三次元形態の庄2の好ましい実施例は、インソ二7アイ
イング/4′ルスのパルス巾が椿めて・職かい場合に通
用される。このガイ4例では、検出器アレーからのディ
ジタル化されたベモ気(i(号lnm(tlは受けた信
号の遅延時間ζnm及びビーク県中Anm が得られる
ように前処理される。これらの量は次式に従って処理さ
れる。
実Pnm z tag e Anm (17a )虚P
nm>ω0ζnm (17b) これによってアンラップされた慴素位相アレーPnm 
の近似値がめられる。
第5の前処理方法は、ビーン近似金円いる場合に適用す
る。この場合には、そシ素アレーPnm は次式に従っ
て1舅される。
Pnm = /−−” ” Enm −−(181に このP n m f3以下に説明するように更に処理さ
れる。
二次元のアンラップされた複素位相アレーPnmの譲η
に続いて、このアレーは検出面とシステムの回転面との
交叉によって形成される線上に投影される。三次元系内
の投影されたアンラップされた複素位相を表わす一次元
アレーをpm と名付け、38に示すように pm =ΣPnm ’t9 −1 に従ってアンラップされた位相アレーをコラム式に加え
合わせることによって計算する。この−次元アレーpm
は、物体の部分再構成を遂行するのに用いられる。三次
元物体グロファイルの再構成或は物体の二次元平面スラ
イスの再構成の何れ力・を遂行するには、−次元アレー
pmに達する二次元アレーの投影が必要である。
加えて、1物体を部分的に再構成するのに用いられる一
次元アレーは、二次元及び三次元形態の両方においても
pm と1乎ぶことに注意されたい。名称は同じでも、
−次元アレー?i1炉液後進伝播技術に用いられるから
、これらのアレーは別々に到着し、異なる消@を含んで
いる。もし三次元実施例を二次元物体に用いてアレーp
m を発生きせるものとすれば、ゴ窃当な正規化を行な
つfC後の結果力;、好ましい二次元システムにより生
じたpm アレーと同一となることは明白であろう。
上記の信号前処理の後、伏素故のアレーpm(m=1.
2、−・・・・・・・・、M)に第7図に示すように後
進伝播サブシステム50へ入力される。サブシステム5
0は炉液後進伝播技術を遂行する。この実施例では、量
pm(m=1.2、・・・・・・・・・M)は52にお
いて次式に従って7−リエ変換される。
ここで1はダミー変数であり、この結果アレーpm、 
(r+ = 1 、・・・・・・、M)がめられる。次
でM個の複素数pmはフィルタバンク54へ入力されて
p波後進t:r: * +・を作金受け(即ちF波後進
伝播技術が遂行され)、物体再構成に望まれる深さサン
プルの合計a(!7Lとして二次元アレーHqmpm。
(q=142・・・・・・、L 、 m = 1 、2
−−M )k2生ずる。tit後に、56において次の
関係に従ってL回の一次元フーリエ変換が遂行され、二
次元のP波さtl、後進伝播された覆素位相Xqm が
められる。
フィルタパンクでは、P波後進伝播技術に従って二次元
アレー宜qm、(q=1.2、・・・・・・L)(rn
=1.2、・・・・・・M)が発生する。
〜 〜 i(γ“−k)(zq−j!a) c邊)14
m : hm e 1i Kmは標準X線トモグラフィの平滑用フィルタ、
即ち背喰説明で述べたX線トモグラフイデプラーリング
フィルタでたたみ込んだ低域通過平滑用フィルタのフー
リエ係数である。フィルタの残余(,1(rrn−k)
(Zq−/!。)) ki(& 逓伝Fm 操作e i
t 行スフ>好ましい後進伝播フィルタである。im#
′iで定義され、kl−jインソニファイイング平面波
の中心周波数に関連した波数である。甘Zq、(q=1
.2.・・・・・・し)はP波され後進伝播された位相
が評価される線の深さ座標であり、IOは物体の軸0と
検出面との間の距離である。即ち、F波後進伝播技術の
フィルタの1つである好ましい後進伝播フィルタは、物
体深iZq に依存するので非静止フィルタである。後
進伝播フィルタは物体内の波の回折を考慮し、補間数組
方形すングリング格子に亘る■G接サンプリングを使用
する必要なく集められた情報から直接物体のグロファイ
ルを再構成できるようにする。
二次元物体の場合には、Xqm アレーは、゛データを
得るのに用いられた特定の視角において決定された物体
グロファイルの部分再構成を表わしている。三次元物体
では、このアレーに、システムの回転面上への物体プロ
ファイルの平面投影の部分再構成を表わしている。qイ
ンデックスは深さ座標を表わし、mインデックスはシス
テムの回転面と検出面との交叉の線に沿う座標位tWを
表わしている。第8a図は45°の視角の場合の交叉の
線に沿うMサンプル点におけるpm アレーを示すもの
である。図示の目的から、pmはサンプル値の単一の実
アレーとしてプロットしである。一般に、pmは複素ア
レーであるから2つのプロット(即ち1つはアレーの実
部分で、1っは虚部分)が必要である。第8b図には選
択された物体深さ値に対するF波され後進伝播された位
相アレーXqmを示しである。実際には二次元複素アレ
ーが必要であるが、この図でもXqmは単一の二次元実
アレーとしてプロットしであることに注意されたい。
第8b図からq及びm軸の向きが視角には関係なく財に
同一であることが解る。しがしXqmによって表わされ
る物体の部分再構成は視角に依存する。従って、第9図
に見られるように、×1m了し−はシステムの回転軸を
中心として角→0だけ回転させ、次で回転させたアレー
をシステムの回転面内の物体VC対して固定されている
マスター像アレー上に補間する。二次元物体の場合Vこ
は、このマスター像アレーは物体の超音波速度及び減衰
プロファイルを表わしている。三次元物体のJμ合には
、このアレーはシステムの回転面上への物体の三次元速
度及び減衰プロファイルの投影を表わしている。第10
図に示すII>1転・補間曝作のブロックグイ了グラム
において、XqmFil 1 ]において角−00だけ
回転させられ、1131/(rおいてマスターアレー上
に補間される。実1県VCは、どのような補間法を用い
てもよい。最谷14Y接袖聞技術がこれらの目的に良く
崩している。
最後に、新らしい視角において操作の全シーケンスを反
角し、回転式せ+rH間したXnmアレーをビクセル毎
にマスタmアレーに加えることによって。
新らしい改善された物体のハ1;分再構成(Flllち
その平面投影)が得られる。これを1■故の視角に対し
て反覆することによって、物体の完全な模写(1コ□ち
その平面投影)か得られる。三次元物体の場合にはシス
テム回転面を変えることができ、全シーケンスの反覆に
よって祈らしい面上への物体の投影が得られる。このよ
うにしてどのような数の平面投影を得ることができ、そ
れらから公知の三次元トモグラフィツク再構成技術を用
いて三次元物体の完全な三次元模写を発生させることが
できる。
勿論、マスターアレー、及びもし望むならは個々のpm
アレーをスクリーン上に、或は望むならばハードコピー
として二次元及び三次元の両状態で表示させることがで
きる。
二次元物体においては、F波後進伝播技術から得たマス
ター像アレーは煩累値化された二次元アレーである。そ
の実部分は物体プロファイルの実部分の模写であり、一
方その虚部分は物体プロファイルの虚部分の模写である
。物体プロファイルの実部分は主として物体の音響速度
プロファイルに関する情報を担持し、単にマスター像ア
レーの実部分を表示することによってハードコピー或は
ビデオ表示システムで表示させることができる。物体プ
ロファイルの虚部分は主として物体の音響減衰プロファ
イル(′C1贋する1#報を担持し、車にマスター曲ア
レーの虚Mi分を表示することによってハドコげ−!■
ンはビデオ表示システムで表示させることかでさる。伐
は、スS(速度)及び虚(減衰)プロファイル(−シ、
辻10j及び(載置に対して異なる色を用いてカラーナ
ラフィックス表示システムに一緒((表示きぜてもよい
。癌の医II′J診IFfr上、現在では、腫瘍の跨り
一速度及びi’f 響減縫プロファイルの両方が111
″、ζ2であることにtト目されグリーンリーフ及びR
oC,バーの1倫交「伝a4 超γを波コンピュータ化
トモグラフィを用いた臨床作像]を参照されたい。) 二次元物体の場合のように、三次元物体及びシステムの
場合に任意の回転面C・こおいてイ:Iられるマスター
像アレーは複素値什された二次元アレーである。その実
部分はシステムの回転面にへの三次元物体プロファイル
の実7(11分の々杉の模写であり、一方虚部分はシス
テムの+r−i1転面Fへの三次元物体プロファイルの
虚部分の投影である。二次元マスター像アレーの実及び
虚部分は、二次元物体で行ない得たように、ハードコピ
ー或はビデオグラフィックス表示システムで別々に或は
−諸に表示することができる。アレーの実部分は主とし
て三次元物体の音響速度ニア′oファイルに関する情報
を担持し、虚部分は主として物体の音響減資プロファイ
ルに関する情報を担持している。
生物学的媒体の平面投影ではなく、このような媒体(物
体)の断面(平面スライス)を表示したいことが屡々あ
る。断面Fi、三次元投影スライス原理によって、充分
な数の平面投影から再構成することができる。本発明で
は、P波後進伝播技術によって発生させ九三次元物体グ
ロファイルの平面投影を三次元投影・スライス原理と共
に用いて。
検査中の三次元がディの物体プロファイルの平面断面を
得ることができる。このようにして得られた平面断面は
、二次元物体プロファイルに用いるものと全く同じよう
にしてグラフィックス表示システム上に表示させること
ができる。
p波後進伝播技術によって生ずる物体プロファイルの平
面投影は完全三次元物体プロファイルの近似再構成を得
るのに用いることもできる。次で三次元プロファイルの
実及び虚部分は公知の三次元表示方法を用いて別々に或
に一諸に表示させることができる。二次元物体の場合の
ように、三次元プロファイルの実部分は主として三次元
音響速度プロファイルに関する情報を担持し、虚11f
l1分は主として三次元音響減衰プロファイルに関する
情報を担持している。
第11図は、超音波伝送計算型トモグラフィを用いて物
体のトモグラフ的再構成4行なう方法の最良モード実施
例をブロックダイアダラムで示すものである。本発明の
方法Lfi、前述のシステムに完全に関連するものであ
る。ステラfl14において、エネルギの波は適当な超
音波源から検査する物体115に向けて放出される。波
と物体との交叉によって生じた回折圧力堝はステップ1
18において1つ或はそれ以上の検出器によって検出さ
れる。検出器が典型的にdトランスジューサであるので
、締a′I器は時間的に検出した場の関数であるアナロ
グ信号を発生する。発生した信号はステップ121,1
28,130.13]、132゜134.136及び1
38において、それぞれ較正され、蓄積され、デイソタ
ル信号に変換され。
正規化及びフーリエ変換され、複素位相計算され。
位相アンラッグされ、三次元物体の場合には検出面とシ
ステムの回転面との交叉によって形成される線上に投影
される。前述のように、インソニフ了イイング波のパル
ス中が極めて短かい場合には、ステップ132,134
及び136は省略し、それらの場所において遅延時間及
びピーク中を測定して処理し% 145において複素位
相を決定する。
またが−ン近似を含む場合には、これらの複素位相は1
32の出力から直接容易に計算される。これら3つの方
法の全てにおいて、処理された信号はステップ152’
、154及び156においてF波後進伝播技術を遂行す
るシステムへ入力される。
ステップ152は一次元アレーである処理された信号を
フーリエ変換し、ステップ154tf−波後進云播技術
を遂行する。ステップ156は、ステップ154から供
給される二次元のLj波され後進云播された複素位相を
フーリエ変1ψし、そのようにする間に、データをイr
するのに用いられた特定の視角にかいて決定された物f
よの部分1t+構成′fr:発生する。
ステップ160.162&び164では、物体の部分再
構成である二次元アレーを回転させ、補間シ、そしてマ
スターアレー上に蓄積する。複数の視角において上述の
方法を反覆し、各視角において得られた部分再構成をマ
スター像アレーに加えることによって、二次元物体のプ
ロファイル或はシステムの回転面上への三次元物体10
フアイルの平面投影の完全模写が得られる。完全な三次
元物体プロファイル或は物体プロファイルの平面スライ
スは、望むならば、このようにして得られた充分な数の
平面投影から再構成することができる。得うれた7レー
、スライス、プロファイルの投影、或はプロファイルは
、適当な表示手段を用いて166において表示すること
ができる。
当業者ならば超音波周波数トモグラフィに関して説明し
た本発明の方法及びシステムに多くの置換及びf更かり
能であることは明白であり、上述の実施例によって本発
明を限定しようとするものではないことを理解されたい
。例えば、検出システムは、二次元物体の場合には1つ
の線上を、また三次元物体の場合に#−i1つの面上を
走査する1つの検出器からなっていてもよい。或#−i
、検出システム?′i、二次元物体の場合には検出器の
一次元アレー分、また三次元物体の場合にはアレーに対
して垂直な方向を走査するようになっている一次元アレ
ーを含んでいてよい。三次元物体の場合には検出器の二
次元アレーを用いてもよい。別の可能性に、回折した場
の変化を認知できる単一の大きい検出器を使用すること
である。当業者ならば他の検出器配列も考案できよう。
検出器をインソニファイイング平面波の平面波頭に平行
に揃えることが好ましいのであるが、当業者ならば、も
し望むならば、検出器をある角度に配置し、検出した信
号にこのずれに対する附加的な補正を施しイUることか
明白であろう。例えば。
源と検出器とが平行ではなく且つ静止しているが。
源が可変位相遅れの波を発生するようになっている後述
の地球物理学的トモグラフィの実施例f。
上述の超音波回折トモグラフィの実施例を共に。
適当な前処理を行なって使用することができる。
また、源の中心周波数は、流体浴中に誘起される圧力場
の波長が検査される物体の寸法よりも充分に小さくなる
ように設定することが好ましいが。
広い寛容度が許容されるので周波数をある範囲に限定す
る意図はない。更に、llltL体浴は本発明の一部を
々すものではないが、当業者ならば超音波周波数に対し
ては水のような液体浴が好ましいことは明白であろう。
しかし、これは他の状態に対して空気或は他の流体が使
用できないとか、好ましくないかも知れないとかを意味
するものではない。
勿論、天然のがディ流体がこの流体浴分なすこと4起り
得る。
本発明を遂行する上で、データの了ナロダeディジタル
f&!が必ずしも必要でないことも明白である。イ、シ
アナログ信号を用いるのであれば、フーリエ変換及びフ
ィルタアレーはデータ形状の相異を考慮して変更しなけ
ればならないので、 Ftl!後進伝播技術を若干変更
する。伝1僚に、前処理の他の面本当髪者のJ&望に応
じて変更乃至は削除することができる。
また、vi波後進伝播技術は種々の環境に従ってf史す
ることができる。例えば、先ずアレー礼をXk)モグラ
フィデプラーリングフィルタによってP波し1次で後進
伝播フィルタに従って別々にp波するように、フィルタ
バンクを分けてもよい。更に、礼 はアレー全体ではな
く点毎の基準で後進伝播フィルタ内へたたみ込むことも
できる。
デプジーリングp波及び後進伝播ろ波の両方或は何れか
一方4.周波数領域の代りに空間領域にかいて遂行する
ことができる。また、システムの変化を考慮に入れるた
めに等価品を得るのに必要或は所望ならば、vk進伝播
フィルタを数学的に変更してもよい・ また、当業者ならば1本発明の範囲から逸脱することな
く上述の実砲例及び骨形に多くの1?!を換及び変更を
施し得ることは明白であろう。加えて。
上述の本発明の超音波伝送劇針型トモグラフィシステム
及び方法の実施例は広い応用な有(−ていることも理解
書れたい。例えば、上述の方法及びシステムは、身体組
織内の考え得る癌の成長の詳細を提供する改良された医
療超音波作像、章前予仰のだめの胎児の作像等に用いる
ことができる。これらの状態においてld:、検査され
る物体は人体である。平面波の源はi w、n相変の人
体内の対応波長を有する優勢周波数を持つように選ばれ
た標準超音波源である。この源は身体に接して或はある
距離をおいて配置され、パルスを放出する。癌の検出の
場合には、選ばれる検出器は標準の圧電結晶(トランス
ジューサ)であってよく、これらは源とは反対側の身体
に密着させて或はある距#をおいて配置dされた線形ア
レーに配列する。癌組織の二次元再構成が関心の的とな
ることが多いので(即ち、癌組織が存在しているかどう
かを知り。
もし存在していれば何処に位f& しているかを知るこ
とがψツしいが、その正確な形状を仰る必要はない)、
検出器の線形アレーを選択して使用できる。身体を71
′りつて回折する波によって生ずる検出器・トランスジ
ューサの典型的なアナログ電圧出力は、信号を前処理す
るサブシステムに入力され、次でF波後進云播技術に従
ってP波される。望むならば、前処理及びp波後進伝播
技術は共にコンピュータによって遂行させることができ
る。得られたアレーはコンピュータメモリ内に蓄積させ
ることが可能である。前処理及びP波と同時に、源及び
検出器は分備のようにして検査中の身体の周囲を回転さ
せる。源は再びパルスを放出し、ゾロセスが反覆される
。望むならば、これによって得られたアレーをマスター
アレー上に補間されメモリ内に蓄積される。適切な像を
得るための充分な数のアレーが生ずるまで全シーケンス
が反覆される。若干の場合には、アレーの数は10で充
分であろう。他の場合には、シーケンスを100回反覆
することになろう。勿論了し−の数が多い程。
良い分解能及びプロファイル再構成が得られることにな
る。次でマスターアレーはグラフィックスシステム内に
挿入され、CRTのようなスクリーン上か或はハードコ
ピープリントとして物体の視覚表示が可能になる。視覚
表示は、好ましくは実及び虚の両プロファイルを含み1
本分野に精通していれば検を中の身体内KQ組織が位置
しているかどうかを決定できるようになっている。
胎児の調査の場合には、三次元像を得たいことが多い。
癌検出で説明したのと同じ手順が遂行されるが、源及び
検出器を2方向に回転させることが例外である。異なる
各平面視(向き)において、源及び検出器を物体を中心
として560°回転させ、異なる視角に停止させること
が好ましい。勿論、投影計算が必要であるために必要な
前処理は若干異なる。視覚表示は、二次元スライス及び
三次元表示ができるようにするため、シェーディング及
び充分なユーザーインターフェースの両方或は何れか一
方を使用可能ならしめるようなより精緻なシステムが必
要となろう。
医療分野から遠く離れた技術として、上述の超音波回折
トモグラフィシステム及び方法I/i、音響波の走行時
間が水温によって影響されることの認識から海洋領域の
三次元熱地図を作成するために。
超音波源ではなく音響源と共に使用することが可能であ
る。
勿論、これらの応用に限定する意図はなく1本発明の超
音波実施例及びその多くの変形が超音波及び音波に広い
応用を有していることを理解されたい。史に、上述の超
音波トモグラフィに関する上述の方法FixIIiIト
モグラフィに面接の応用を有している。
XIII)モグラフイでは、物体ゾロフィルO(*。
y)は物体の平断面のX、1!減衰プロフアイルを表わ
している。本発明のX線トモグラフィのシステム実施例
では、源は充分にコリメートされた準単色性X線源であ
り、検出器はX線検出器である。
検出されたX線場(減衰)の位相の虚部分だけが泪!1
定されるので、位相アンラッピングは必要でない。測定
された位相は、超音波トモグラフィにおいて用いられた
ものと同一のF波後進伝播技術によって処理される。X
線トモグラフィシステムi−t。
軟及び硬の両放射を用いるX線トモグラフィに応用でき
る。更に、波長がゼロとなるような限定された場合には
、後進伝播フィルタの数は1つまで減少され、p波後進
伝播技術は従来のX線トモグラフィのP波後進投影技術
まで低下される。
地球物理学的トモグラフィ 本発明の地球物理学的トモグラフイシステム及び方法の
実施例は、多くの点で医療及び他の分野において有用な
超音波トモグラフィ実施例に酷似している。ピアホール
間或r/′iヒアホールと地表との間の地F地形を探査
するのに用いることが可能な地球物理学的トモグラフィ
の実施例の最良モードに、源、検出器・トランスジュー
サ、前、処理システム、後進伝播フィルタ、及びマスタ
ー像アレーを使用する。地球物理学的トモグラフィ実施
例と超廿波トモグラフィ実施例との重要な相違は物理的
状態から生じるものである。明らかに、地球物理学的ト
モグラフィでは地1−(物体)を源及び検出器に対して
1町転させることはできない。地表上及びピアホール(
単数或1dfJa)中に検出器及び源を配置しである場
合には、二次元近似再構成のみを達成することができる
。システム間の別の相異は源が原因である。地球物理学
的トモグラフィでは、必要な調査の深さ、即ちボアホー
ルがらざアホールまでの距離或はボアホールから地表1
での距離が超音波応用の場合よりも遜かに大きく従って
受信器において大きい1ご号対雑音比を得るためには長
い波長が必要であるために、源は音源+2は電磁エネル
ギ源である。史に、地球物理学的応用では、(水層(物
体)が諒に対して大きいので源は球形波の源である。こ
れらの、及び以Fの説明で明白になるであろう他の相異
点のために、検出された信号の前処理は超音波トモグラ
フィにハ1いられるものとは異なっている。同様に、仲
4X線関数は底なるジオl トIJのために大巾に変更
きれるので、p波後進伝播技術は変更される。しかし、
後進伝播フィルタは本質的に同一のままである。
詳述すれば、第12a図、第12b図及び第12c図に
、本発明の3つの好ましい地球物理学的トモグラフィ源
検出器配列を示すものである。
第12a図及び第12b図は2つの地下電磁式或は地震
深査配列を示し、第12c図は電磁式或は音響井戸・井
戸トモグラフィ配列を示すものである。第12a図に示
すように、送イg器源2】4aは地層210aの表面に
配置することができる。
源214aは典型的には電磁或は音響エネルイ源であり
、源が地層(物体)210aに接しているので球形波源
と見做すことができる。源は好ましくは、順次に、或は
隣接送1g器2143間で可変位相遅れを半なったノ9
ルスの何れかのパルスを放出する。何れの場合も、′耐
磁或は音響エネルギ・ヤルスは地層を通って伝播し、ざ
アホール2】5a内に配置されている検出素子218a
によって検出される。ν、(ν=1.2.・・・・・・
Nν)番目から送信された球面波f:1.(j=1.2
.・・・・・・・・・Nl ) 番目の検出器において
慣用した信号を、順次パルス送信の場合にはPI(t;
ν)と名付け、位相遅れ送信の場合には(θnを第13
図に示すように送信された円筒波の位相傾斜として)P
I (t :θn)と呼ぶ。
源が1■変位相遅れを持たせて/4’ルス送信する場合
には、検出された信号は、超音波実施例で説明したよう
にして破断点229aにおいて処理され。
蓄積され、そしてA/D変換される。源が位相遅れを持
たせて・ダルス送信するような本発明の実施例では、デ
ィノタル化された暎出侶号PI(t:/7n)は時間に
関してフーリエ変換され、正規化されて次式に従ってP
i(ωo:/In) がめられる。
J(ω0:θn)= −dtPi(t :/)n)e”
”” )241kU。
ここでUoid中心周波Rfoにおけるインソニファイ
イング円1ff) t!ルスの振巾であり、ωo = 
2πfo id中心周波aをラジアン/抄で表わしたも
のである。
この実Her例では、Pj(ωo : 0n )の上値
緩素位相φj(θn)は第14図の234において次式
を用いて計洒される。
実φ1(θrl)=togel?’1(G)o://n
)I r25a)次で主鎖複素位相アレーφI に位相
アンラッグされ、236に示すようにアンラップされた
複素位相アレーPi(θn)がめられる。
インノニファイイングノゼルスのノザルス巾が極メて短
かI/′1場合には、アンラッグされた複素位相アレー
Pi(on)σ次の関係によって近似的に決定される(
これらは超音波短パルスの状態に完全に似ている)。
5prcθn)zzogeAi(on) (26a)虚
pi(on)夕ω0ζ1(on) (26b)これらの
関係において、^1(on)及びζj(on)はそれぞ
れ1番目の検出器で受けた・9ルスの振巾及び位相遅れ
である。
更に別の実施例は、ざ−ン近似が用いられる場合に適用
される。この場合にはアレーPi(on)は次式を用い
て計算てれる。
ここに×は測定線に沿うインノニファイイング円筒波の
位相である。上述の3つの実施例の何れかによつC得ら
れたアンラッグされた複素位相アレーP1(on)は以
下に述べる後進伝浦システムへ入力される。
T:li、が順次にパルス送信する場合番てけ、検出さ
れた信号は同じ様に処理され、蓄積され、そしてA/D
変換される。次でディジタル1g号は231aにおいて
時間に関してフーリエ変換きれ、正規化されてPi(ω
0ニジ)がめられ、この変換されたイS号は地球物理学
分野では公知のようにしてスタッカ233aにおいてス
ラントスタックされる。
信号Pj(ω0ニジ)は、円筒波が送信されているなら
ば1番目の検出器において受けられたであろう信号をン
ユミレート(Nllち71(ω0;θn)をシュミレー
ト)するようにスタックすることが好ましい。
即ち、円筒波のレスポンスは受けた信号データをスタッ
クすることによって人工的に発生でせるのである。スタ
ッカ233aid公知のスタッキングフィルタF(θn
、ν)を用いる(ここでonは第13図に示すように送
1g器軸に沿う送信信号の位相傾斜である)。即ちスタ
ッカ233aは、位相遅れアレーが発生するのと同じ信
号である?+Cω0;θn)を発生するのである。
計算されたアンラッグされたfl累位相アレーpH(/
/n)、(i=1.2、−・−N ) fl、プアホー
ルに沿うサンプル値に灼応する。サンプル値N1の合計
数に受信アレー内の検出素子の故によって決定される。
送信器と受信器軸との間に横たわる地層の良い再構成を
得るためには、極めて多数のアンラッグされたN素位相
のサングル値を決定することが好ましい。これ#i種々
の方法で達成することができる。もし検出器のアレーを
用いるのであれば、このアレーは、関心ある地層の長さ
をさしわたすのに光分な大ききでない限り、多くのサン
グル値を得るために測定線に沿って新らしい位ljf″
1で移さなければならない。もしアレーを移動させるの
であれば、上述の操作の全セットを各位置毎に反覆させ
なければならない。単一の受信器の場合(Ni=1)に
は、アンラッグされた複素位相Fi任意の検出器位置の
単一のサンプル点に訃いてのみ決定される。合11 M
のサンプル値を望むのであれば、手順と手順との間にト
ランスジューサをサンプル点からサンプル点まで連続的
に移動ざ反復手順によって、0111定+kl+に沿う
合g1Mのサンダル点においてアンラッグされたり素位
相が決定される。Mす/グル値pm(//n)、(m=
1.2゜・・・・・・M)は地球物理的トモグラフィに
おいても。
超音波トモグラフィにおいて得られるアンラッグされた
位相アレーpm1m=1,2、・・・・・・Mと同じ役
割を果す。即ち、アレーom(on)は後進伝播システ
ム250へ入力され、送信器と受信器軸との間に横たわ
る地層の177面の物理的特性の再構成を発生する。音
響エネルギ源と受1g器の場合には。
再構成によって超音波トモグラフィで得られるのと類似
した音書プロファイルが得られる。′dL磁トモグラフ
ィの場合には、再構成は地層の回折プロファイルのイン
デックスである。
以上のように、地表探f161折トモグラフィとml音
波回折トモグラフィとの間の主な差rty4なるジオメ
トリに由来している。ジオメトリか相異するとp波後進
伝播技術に変化が必要である。Ijllち。
地球物理的応用の場合には、超「波に関する背賦iΦd
 −F ;未べ介キ行彷缶の彷堂伸倫は梧−んrト・ボ
礒応用にも延長することができる。卯も、ある領域の地
層のプロファイルを再構成したい場合には。
は−ン及びリトフ近似を用いることができる。近似モデ
ル内では式(11に類似の式が当てはまる。即ち%第1
5図に示すように受信器軸(1f14 x = /−o
 )に沿って祷られ、処理された信号Dθ。(y、ω0
)(以後データと称す)は次式を介して地層0(x、y
)の物体プロファイルに関係づけられる。
この式において、Soは送信器軸から放射される円筒波
に垂直な単位ベクトルであり(第13図参照)、θoJ
dsoが正のX軸となす角である。単位ベクトル旦は で与えられる。−1旦Oは So = cos a6x +sinθo’> (z9
b)であり、ここでもには−k<K<kの範囲内に存在
することを制限づけられている。
式・層から、データ0θo(V、ω0)の−次フーリエ
変換に、半円弧上の物体プロファイルの二次フーリエ変
換0(Kx、Ky) を生ずることが解る。しかし、こ
れらの半円弧ハ超音波トモグラフィにおいて発生するも
のとは異なっている。即ち、且及びSo が式(29a
)及び(29b)によって与えられていると式(11)
によって定義σれる点の軌跡に−に旦0全中心とする半
円であるが、超音波トモグラフィの場合の旦・So )
 nでrlなく このノ局合にはSxミi−且〉0 で
ある。
角θ0は、地球物理学的には0乃至π/2ラジアンの範
囲しかとり得ないことに注目されたい。従って、データ
D/10(y、ω0)ニ、超音波トモグラフィで得たよ
うな大きいべ空間の領域全体に任って0(Kx、Ky)
 がサンプルされることが許されない。
この領域は第16図にfIlt域275として示されて
いる。第16図にVi+i音波トモグラフィにおいて得
られる関連領域285 (+に+<fk)も示しである
r也FJt1実施例の後進伝播システム250では。
フーリエ変換後、アンラッグされた位相アレーom(θ
nMl=彼後進云播技術iq m = rim”i q
 m を用いてF波される。ここで hm=Ik−cosθn−ymsin’/nl ’6ま
た /’qm = 、 + ym(xq −1o ) l 
k (So °X/、。−8o°r) 3υここで7m
は式、231で定義されており、マけ×−1に沿う単も
lベクトルである。この場合、たたみ込み(静止)デプ
ジーリングフィルターはもはや標準X#Rデプラーリン
グフィルタではなく、インン二7アイイング円筒波の傾
斜角〃mに明らかに依存するようになる。また、後進伝
播フィルタpqmは So −r= cos //n XQ + sinθn
ym r37Jに依存するために超音波の場合から若干
変更される。弐〇3においてxq=qδ×及びym=m
Jyd鐵アレー中のm、qサンプル点に関連の(X、l
/)座標である。しかし、θn = Q であって測定
線が単位波ベクトルSo K垂直てめるような特別の場
合には、フィルタ関数丸及び7゜m は超音波回折トモ
グラフィのところまで減少する。
信号は後進@播システム250内のフィルタペンクにお
いてP波及び後進伝播を受けたI;&、逆フーリエ変換
され、マスター像アレ〜上に補間される。地球物理的場
合には、源及び検出器は地層に対して回転しないので、
アレー補間プロセスの一部として回転させる必☆はない
。マスターアレーは望むならば前述のように表示するこ
とがで自る。
源214aに定められた傾斜でパルス送信させ、関心の
ある全領域においてがアホール軸215aに面って検出
器218aを用いて生じた場を検出するととによって、
前述のように地下地層の部分再構成プロファイルを作る
ことができる。地下地層のよシ完全な7’oフアイルを
再構成するためには、源214aの位相傾斜は0乃至π
/2の全範囲を力・イーすべきで、各傾斜毎の信号は別
々に処理した場合に地下地層の部分再構成を与えるよう
になる。当業者には明白なように、00位相傾斜にする
と球面波によって形成される円筒波は地層内へ直降伝播
する。位相傾斜をπ/2にすると、波は地表に垂直とな
るようにしてデアホールに向って伝播する。位相傾斜を
0とπ/2との範囲にすると、波は地層に進入して異な
る角度で伝播する。異なる各角度毎に別の部分再構成が
得られ、これらの再構成をマスターアレー上に補間する
ことによって地下地層のより完全な再構成が得られる。
第12b図に示すように、源214b及び検出器218
bは、第12a図に示す実施例の逆とすることができる
。破断点229bにおける前処理、その後のp波は同一
である。しかし源214bは公知の技術に従ってデアホ
ール内を移動させる。
検出器218bは地層の前面上に配置してもよいし、望
むならば地層表面の若干下に埋めてもよい。
勿論、位相傾斜も0乃至π/2の範囲を力/f−するよ
うになる。
第12 c図は本発明のデアホール・ぎアホール実施例
を示すものである。源214cはデアホール或は井戸2
15C内に配置され、検出器218cはデアホール或は
井戸215d内に配置される。
萌述の2つの地球物理的実施例で説明したように。
源は位相傾斜を与えたパルスを送信しても、或は順次式
であってもよい、、 229における前処理及びその後
のろ波後進伝播技術は他の地球物理的例ト同一である。
せアホール・デアホール(井戸・井戸)例の最も重要な
点け、伝播波の位相傾斜が0からπまで亘っていること
で、従ってより完全な地層プロファイルの今構成が得ら
れる。事実、当業者には明らかなように、源及び検出器
の両者を2150及び215dの両方のがアホール内に
配置するものとすれば2地層ゾaファイルの二次元再構
成を得ることができる。
地下地層のプロファイルを再構成する±めの方法の最良
モードの実施例は上述のシステムと完全に関係があシ、
従って超音波伝送計算型トモグラフィを用いた物体のト
モグラフィツク再構成のための方法に類似している。即
ち、少なくとも1っの宙、磁或は音響エネルギの波を位
相傾斜させて調査する地層内に進入させる。波によって
生じた1つ或はそれ以上の場を時間の関数として検出し
、それらを衣わす信号を発生させる。発生した信号は較
正、蓄積、A/D変換、フーリエ変換、正規化、及び必
要ならばスタッキングすることによって前処理する。@
処理した信号はフーリエ変換し、位相傾斜角に依存する
デプジーリングフィルタ及び後進伝播フィルタを含むF
波後進伝播技術によってF波する。別のフーリエ変換後
、得られたアレーが地下地層プロファイルの部分再構成
である。
異なる傾斜でこれらのステップを反覆し、得られたアレ
ーをマスターアレー上に補間することによって、よシ完
全な再構成を得ることができる。
当業者ならば、地球物理的(地表及びデアホールとがア
ホール)実施例に関して説明した方法及びシステムの両
者に多くの変更及び変形を考案できることは明白でろろ
う。例えば、デアホール・デアホール実施例において、
検出器及び源は1つ或はそれ以上のはアホール内に配置
できるだけではfx(、源及び検出器の両方或は何れか
一方を地層表面に配置しても差支えない。もし源を地表
上に配置し、検出器だけを2つのデアホール内に配置す
るものとすれば、0乃至πのwi囲の位相傾斜をカバー
することが可能で、地層の再構成プロファイルは極めて
満足できるものとなる。このようにすると、が了ホール
内に源を位置ぎめすることに伴なう諸問題を避けること
ができる。何れの場合も、上述の実施例は例示に過ぎず
、本発明をどのようにも限定する意図はない。
【図面の簡単な説明】
第1a図は従来の平行ビーム伝送計算型トモグラフィを
ある物体に適用した場合に直交座標系に得られる投影を
示すものであシ、 第1b図は従来の平行ビーム伝送計算型トモグラフィの
投影スライス原理によって得られる物体の二次フーリエ
変換によるスライスを示すものであり、 第2a図は従来のX線トモグラフィにおける物体の投影
を示すものであり、 第2b図は物体の二次フーリエ変換を円弧のアンサンプ
ル上で評価しなければならないような従来の投影スライ
ス原理に等価の回折トモグラフィを示すものであり。 第5図は本発明の超音波伝送計算型トモグラフインクシ
ステムを一部を概要図で、また一部をブロックダイアダ
ラムで示すものであり、第4図は二次元物体システムの
実施例において検出された信号に遂行される前処理をブ
ロックダイアダラムで示すものでラシ、 第5図は別の好ましい実施例において検出された信号に
遂行される前処理をブロックダイアダラムで示すもので
めシ、 第6図は三次元物体クステムの実施例において検出され
た信号に遂行される前処理をブロックダイアグ2ムで示
すものでオシ。 第7図はF波後進伝播技術のブロックダイアダラムであ
シ、 第8a図は超音波伝送計算型トモグラフィツクシステム
から受けた信号の超音波前処理によって得られるアレー
を示すものであり。 第8b図は第8a図のアレーを第7図の両波後進伝播技
術によって両波した後に得られる結果を示すものであり
。 第9図はより完全な再構成を得るために用いられる回転
・補間操作を示すものであ抄、第10図は回転・補間操
作をブロックダイアダラムで示すものでろ抄、 第11図は本発明の方法をブロックダイアダラムで示す
ものであり、 第12a図は地球物理学的トモグラフインクシステムの
一部を概要図で、また一部をブロックダイアダラムで示
し、源・検出器及び信号前処理配列を示すものであり、 第12b図は別の好ましい地球物理学的トモグラフィツ
クシステムの実施例を示すものであり、第12c図はゲ
アホール・ボアホール地球物理学的トモグラフィツクシ
ステムの実施例を示すものであり、 第15図は一連の球面波から所定の位相の円筒波の形成
を示すものであり。 第14図は地球物理学的トモグラフィツクシステムの実
施例において信号に遂行される前処理及びp波をブロッ
クダイアダラムで示すものであり。 第15図は地球物理学的トモグラフィの実施例における
ジオメトリ及び関連座標系を示すものであり、そして 第16図は地球物理学的及び超音波トモグラフィツク手
順において物体のフーリエ変換が知られる外空間内の領
域を示すものである。 10・・・物体、12・・・流体路、14・・・超音波
源、16・・・検出器面、18・・・検出素子、20・
・・視角、22・・・平面波伝播方向、24・・・基準
線、25・・・コンピュータ及びグラフィックスクステ
五%28・・・アナログ回路及びバッファメモリ、29
・・・遅延時間評価ユニツ)、30・・・A10コンd
−タ、31・・・ピーク振巾評価ユニット、32・・・
フーリエ変換器/ノーマライデ、34・・・複素位相コ
ンバータ、36・・・位相アンラツノf、3g・・・投
影計算ユニット、50・・・後進伝播サブシステム、5
2.56・・・ツーIJ−1−l[ユニット、54・・
・フィルタパンク、210・・・地層、214・・・送
信器源、215・・・ゲアホール、21g・・・検出素
子、229・・・処理、蓄積及びA10変換部分%23
1・・・フーリエ変換器/ノーマライザ、233・・・
スタッカ、234・・・複素位相アンフラノ譬%236
・・・位相アンラッノ#、250・・・後進伝播システ
ム。 Fig、 2b Fig、 5 1L、’、’ンIIi+Fi!)(方i代二)昭和58
年特許願第2123011号 2、発明の名称 回折]−子グラフィ装置及び方法3、
補11−をする1f 事件との関係 出 jり1 人 4、代理人 5、補IF命令の日イ1 昭和59年2月28日6、補
iEの対象 願 書 代理権を証明する書面FIG、 

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ill 通過して伝播するエネルゼの波を[al折せし
    めンーニ三次元物体を、少なくとも1つの視角力1らの
    少なくとも1つの平面配向についである平面上に再構成
    する方法であって、 (イ) 前記の彼が前記の物体と相互作用した後に各伝
    僅波の位相及び振巾の小力くとも一方の関数である信号
    を発生させる段階を宮み、(ロ) 前曲の発生させた信
    号を前処理及び分離して、それぞれの組が分離した視角
    においてエネルギ波の伝播から得た信号を云わずような
    1y数の組の処理済信号全発生させ二更に前I己の発生
    させた信号をそれぞれのm力!分離した平ffrl自1
    1向においてエネルギ波の伝播力≧ら得た信号を表わす
    ような第2の絹の信号に分角1#シそれによって、得ら
    れた二次元平面に投影された再構成が谷平面配向につい
    てのものとなり、複数のこれらの二次元平面投影再構1
    1t力1ら物体の三次光書t、!LtjV、を可1iF
    ならしめ、(ハ)前記の処理済信号の川を、P波後進伝
    播技術によって、物体の部分再fj4i成を表わす複数
    のアレーに変換イし、 に)各部分14構成全マスターアレー士に補間して物体
    の平面投影の二次光書+に成を発生させ、そして に)前記の二次元平面投影から再構成された前記の物体
    の平面断面の再fI′N成を表示する踏段Wiをも含ん
    でいること′f特徴とする方法。 (2) 通鍋して伝播するエネルギの波を回折せしめた
    三次元物体を、少なくとも1つの視角からの少なくとも
    1つの平面配向についである平面上に再構成する装%f
    であって、 0)前記の彼が前記の唆ノ体と相互作用した′fl−に
    各伝播波の位a及び振巾の少なくとも一方の曲数である
    信号を発生する手段を具備し、←) 前記の発生した信
    号を分離及び前処理して1、それぞれのMが分離した伊
    、角においてエネルギ波の伝播から得た信号(r−表わ
    すような作紗の組の処理済信号を発生し:會んでいる分
    離手段VCよって前記の処理済信号の絹を、それぞれの
    絹が分離した平面配向においてエネルギ波の伝hllか
    ら得た信号全表わす第2の絹の信号に分離し:それによ
    って、得られた二次元片面に投影された再構成が各平面
    配向についてのものとなり、複数のこれらの二次元平面
    投影再構成から物体の三次元再構成が得られるようにし
    た前処理及び分離手段、 (ハ) 前記の前処理された有光の組を、f波後進伝播
    技術によって、物体の部分再検成分表わす複数のアレー
    に変換する手段、 に)各部分書構成アレーをマスターアレー上に補間して
    物体の平面投影の二次元再構成を発生させる手段、 に)n11記の二次元平面投影から再構成された前記の
    物体の平面断面の再構成を表示する表示手段 を含んでいること′?を特徴とする装置。 (3)通過して伝抽する少なくとも1つのエネルギの彼
    を1司祈せしめた地下地層ケ再構成する方法であって、 0)前記の彼と前記の4114層とが相互作用した稜に
    回折した伝播波の位相及び振巾の少なくとも一方の関数
    である信号を発生させ、そして(ロ) 前記の信号ケP
    波後進伝播技術によって地層の部分再41t DV y
    ”ロフrイルを茨わ丁アレーに変換する 段1fiからなっていることを午’?fIとする方法。 (4) 前記の少なくとも1つのエネルギのlW’を少
    なくとも1つのもr相#4斜を月1いて円筒波に近似さ
    せ、 (ハ)それぞ肛の絹が分離した位相傾斜させたエネルギ
    波の伝倚から得た信号を表わすような複数の信号の絹に
    分離し:前記の段階←)vcおいて各組の信号を、位相
    傾斜を表わす分離したアレーに変悼し、そして に)前記の部分再(が成アレーを、前記の地ノーの二次
    元再構成を表わしているマスターアレー上に補間する こと(il−IF!f命とする特許請求の範囲3に記載
    の方法。 (5) Ail記のイパ号発生段階よりも後で前記の変
    換段1竹よりも前に信号を前処理する段階を含み、前記
    の変換段階によって変換される信号が前記の分離及び前
    処理段階に従って前処理はれ分離された1ば号であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲4に記載の方法。 (6)rli前記の池F池陥の二次元再構成全表示する
    こと全特徴とする特許請求の範囲4或I′i5に記載の
    方法。 (7)通過して伝噴する少なくとも1つのエネルギの波
    を回折せしめた地下地層を再構成する装置であって、 (イ) 前11【2の彼と前記の地層とが相互作用した
    後に回折した伝播波の位相及び振巾の少なくとも一方の
    関数である信号を発生させる手段、及び (ロ)前記の信号を、Pv後進伝播技術によって地層の
    部分再構成プロファイルを表わすアレに変換するフィル
    タ手段 を具備することを特徴とする装f6゜ (8) 前記の少なくとも1つのエネルギの波を少なく
    とも1つの位相傾斜音用いて円筒波に近似はせ、 (・1 それぞれの組が分離した位相前$1はせたエネ
    ルギ波の六播からイ(また(g号を一々わすような複数
    の信号の絹に分離する手段全具備し: Ail妃のフィ
    ルタ手段が各18号の組を戸彼【2てその分離した位相
    1124斜における地層の部分再構成f表わす分離した
    アレーに変換し、 に)前記の部分再構成アレーを、前記の他層の二次元再
    構成ヲ表わしているマスターアレー上に補間する補間手
    段 をも具備していることを特徴とする特許請求の範囲7に
    記載の装置。 (9) 前記の1g号光発生段が発生した信号を前記の
    フィルタ手段が変換するfIftにI]11処理する前
    処理手段全具備し、ml M己のフィルタ手段によって
    変換される信号が前記の分MI 4’ 1g及び前処理
    手段によってM y7j、理され分離された信号である
    こと全特徴とする特許請求の範囲8に記載の装置。 四 M記の地層の二次元再構成を表示する表示手段を扛
    備していることを特徴とする特許請求の範囲8或は9に
    記載の装置。 (111二次元物体をトモグラフィ的に再構成する方法
    であって、 (イ) ある視角から1つ或はそれ以上のエネルギの彼
    を破倹〃物体に向けて発射し、 (ロ) 醋6e+の1つ吹けそれ以上の波によって生じ
    /た1つ悦はそれ以上の場を時間の関数として検出し、 (/→ 前記の1つ或はそれ以上の検出した場の関数で
    ある1つ或はそれ以上の信号を発生させ、に)前記の発
    生させfc倍信号P彼鏝進云播技術に従って戸波して物
    体の部分再構成を表わす二次元アレーを発生させ、 (ホ) Pi++記の部分再構成をマスターアレー上に
    補間し。 (へ) 前記の滉角を変え。 (ト) 異なる睨角において0)1記の(イ)〜(へ)
    段階を反覆して物体の二次元内構成金発生させる踏段階
    を含み、 (イ)前記のF波段階の前に前記の発生させた信号を前
    処理して前記の後進伝播フィルタによってろ波された!
    !II記の発生信号が前処理済信号であるようにし、 朗 前記の1つ或はそれ以上の発生させた信号をアナロ
    グからディジタル形状に変換し。 (ヌ) 前記のデイノタル信号を時間に関してフーリエ
    変換し、 に) 前記のフーリエ変換された1言号を正規化し。 (支)1 6+I記の正規化された1言号を複素位相変
    換し。 そして (ワ)前弓己の襟素位相変枦された信号を位相アンラッ
    プして前記のF波設1若への入力としての一次元アレー
    を発生させる 踏段階をも含んでいることを%徴とする方法。 (12前記の検出されたエネルギ波が極めて短かい)ぐ
    ルスであり、@記の萌α埋段階が、p++記の発生させ
    た信号をアナログからディジタル形状に変換し、 前記の・ぐルスの発射と検出との間の遅れを計時し、 前記の検出された場のピーク振巾を測定し、そしてイ 前記の時間遅延及び測定されたピーク振巾を、前記の変
    換された信号をアンラップされた複素位相変換するため
    に供給して前記のP波段階への人力としての一次元アレ
    ーを発生させる踏段階を含んでいることを特徴とする特
    許請求の範囲11に記載の方法。 Ql 三次元物体をトモグラフィ的に再構成する方法で
    あって、 (イ) ある面上のある視角から1つ或はそれ以上のエ
    ネルギの波を被検査物体に向けて発射し、(ロ) 前記
    の1つ或はそれ以上の波によって生じた1つ或はそれ以
    上の場を時間の関数として検出し、 (・ウ 前記の1つ或はそれ以上の検出した場の関数で
    ある1つ或はそれ以上の信号を発生させ、に) 前記の
    発生させた信号を前処理し、(ホ) 前記の前処理した
    信号を沖波後進伝播技術に従ってF波して物体の部分再
    構成を表わす二次元アレーを発生させ、 (へ) 前記の部分再構成をマスターアレー上に補関し
    、 (ト) 前記の面上で前記の視角を変え、(力 前記の
    面上の異なる視覚において前記の(イ)〜(ト)段階を
    反覆して物体の平面投影の二次元再構成を発生させ、 (1刀 ある視角で前記のエネルギ波を発射する前記の
    面を変え、 (巧 充分な数の異なる面において前記の(イ)〜(す
    )段階を反覆して、物体7’aフアイルの完全三次元再
    構成を得ることを可能ならしめる三次元物体プロファイ
    ルの複数の平面投影を発生させ、そして に)前記の平面投影から得た前記の物体プロファイルの
    平面断面の叫構成を表示する 踏段階からなっていることを特徴とする方法、104 
    前記の前処理段階が、前記の発生させた信号の二次元ア
    レーを、検出面と発射・検出システムの回転面との交叉
    によって形成される線上に投影して前記のP波段階への
    人力としての一次元アレーを発生させる段階を含んでい
    ることを特徴とする特許請求の範囲15に記載の方法。 OCJ 前記の前処理段階が、 前記の発生させた信号をア、ナaグからディジタル形状
    に変換し、 前記のディジタル信号を時間に関してフーリエ変換し、 前記のフーリエ変換された信号を正規化し。 前記の正規化された信号を複索位相変換し。 そして 前記の複素位相変換された信号を位相アンラップして前
    記のF波段階への入力としての一次元アレーを発生させ
    る 踏段階をも含んでいることを特徴とする特許請求の範囲
    14に記載の方法。 0Q 前記の発射されるエネルギ波が極めて短かいパル
    スであり、前記の前処理段階が、 前記の発生させた信号をアナログからディジタル形状に
    変換し、 前記のパルスの発射と検出との間の遅れを計時し、 前記の検出された場のピーク振巾を測定し、そして 前記の遅延時間及び測定されたピーク振巾をアンラップ
    された複素位相変換して前記のF波段階への人力として
    の一次元アレーを発生させる 踏段階を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲1
    5に記載の方法。 C17) 二次元物体をトモグラフィ的に再構成する装
    置であって、 (イ)物体にある視角から発射される1つ或はそれ以上
    のエネルギの波、 (ロ) 前記の波と前記の物体との相互作用によって生
    じた1つ或はそれ以上の場を時間の関数として検出する
    1つ或はそれ以上の検出手段、(・ウ 前言eの場の関
    数である信号を発生する信号発生手段、 (→ 前記の発生させた信号を後進伝播技術に従って戸
    板して物体の部分再構成を表わす二次元アレーを発生さ
    せるフィルタ手段、 (ホ) 前記の部分再構成をマスターアレー上に補間す
    る補間手段、及び (へ) 前記の視角を変える視角変化手段を具備し、 (ト) fJl+記の信号発生手段が発生する前記の信
    号を前処理する前処理手段、 (→ 前記の検出された信号を変換するアナログディジ
    タルコンバータ、 (す) 前記の変換された信号を変換するフーリエ変換
    器、 (賀) 前記のフーリエ変換された信号を正規化するノ
    ーマライザ、 (→ 前記の正規化された信号を複素位相変換する複素
    位相変換手段、及び (り)前記の複索位相変換された信号を位相アンラップ
    する位相アンラッピング手段 を含んでいることを特徴とする装置。 agt 前記の検出されるエネルギ波が極めて短かい/
    4’ルスであシ、前記の前処理手段が、アナログ6デイ
    ジタルコン、f −p 。 前記のパルスの発射と検出との間の遅延時間を計時する
    遅延計時手段、 前記の検出された場のピーク振巾を測定する振巾測定手
    段、及び 前記の遅延計時手段及び振巾測定手段のH1カを受け、
    前記の計時され測定された信号を前記のフィルタ手段へ
    の人力とじての二次元アレーに変換する手段 を具備することを特徴とする特許請求の範囲17に記載
    の装置。 M 三次元物体をトモグラフィ的に再構成する装置であ
    って、 (イ) ある面上のある視角から物体に向けて1つ或は
    それ以上のエネルギの波を発射する1っ或はそれ以上の
    源、 (a) 前記の物体と相互作用する波によって生じた1
    つ或はそれ以上の場を時間の関数として検出する1つ或
    はそれ以上の検出手段、(・→ 前記の1つ或はそれ以
    上の場の関数である信号を発生する信号発生手段、 に) 前記の発生させた信号を前処理する前処理手段、 (ホ) 前記の前処理した信号を戸板後進伝播技術に従
    って戸板して物体の部分再構成を表わす二次元アレーを
    発生するフィルタ手段、(へ) 前記の部分再構成アレ
    ーをマスターアレー上に補間する補間手段、 (ト) 前記の視角を変えて二次元平面投影再構成が得
    られるようにする視角変化手段、 (力 前記のエネルギ波を前記の視角から発射させる前
    記の面を変えて、三次元再構成が得られるようにする面
    変化手段、及び (I乃 前記の平面投影再構成から得られる前記の物体
    の平面断面の再構成を表示する表示手段を具備すること
    を特徴とする装置。 −前記の前処理手段が、 前記の信号発生手段が発生した二次元アレーを、前記の
    検出手段の面と前記の物体或は前記の源及び検出手段の
    回転面との交叉によって形成される線上に投影する投影
    計算手段 を具備することを特徴とする特許請求の範囲19に記載
    の装置。 (ハ) 前記の前処理手段が、 前記の検出された信号を変換するアナログ・ディジタル
    コンバータ、 前記の変換された信号を変換するフーリエ変換器、 前記のフーリエ変換された信号を正規化するノーマライ
    ザ、 前記の正規化された信号を複素位相変換する複素位相変
    換手段、及び 前記の複素位相変換された信号を位相アンラツf−fる
    位相アンラッピング手段 をも具備することを特徴とする特許請求の範囲19に記
    載の装置。 翰 前記の発射されるエネルギの波が極めて短かいパル
    スからなっており、前記の前処理手段が、アナログ・デ
    ィジタルコンバータ、 前記のパルスの発射と検出との間の遅れを計時する遅延
    計時手段、 前記の検出された場のビーク振巾を測定する振巾測定手
    段、及び 前記の遅延計時手段及び振巾測定手段の出力を受け、前
    記の計時され測定された信号を前記のフィルタ手段への
    入力としての二次元アレーに変換する手段 を具備していることを特徴とする特許請求の範囲19に
    記載の装置。 (ハ)地下地層をトモグラフィ的に再構成する方法であ
    って、 (イ) 前記の地層内へ1つ或はそれ以上の与えられた
    位相傾斜の円筒波を全体で近似する1つ或はそれ以上の
    エネルギの波を発射し、(=) 前記の1つ或はそれ以
    上の波によって生じた1つ或はそれ以上の場を時間の関
    数として検出し。 (・→ 前記の1つ或はそれ以上の場の関数である1つ
    或はそれ以上の(6号を発生させ、に) 前記の発生し
    た信号をP波後進伝播技術に従って戸板して地下地層の
    部分肉構成を表ゎす二次元アレーを発生する 踏段階を含んでいることを特命とする方法。 f24(ホ)前記の部分再構成をマスターアレー上に補
    間し。 (へ)前記の発射波の位相傾斜を変え、そして(ト) 
    異なる位相傾斜で前記の(イ)〜(へ)段階を没後して
    地下地層の部分二次元再構成を得る踏段階を含んでいる
    ことを特徴とする特許請求の範囲25に記載の地下地層
    をトモグラフィ的に再構成する方法。 (ハ)前記の地下地層の前記の部分再構成を表示する ことを特徴とする特許請求の範囲24に記載の方法。 @ 前記の1つ或はそれ以上の波が前記の地層の表面か
    ら前記の地層内の少なくとも1つの1tアホールに向け
    て発射され、前記の検出が前記の少なくとも1つのデア
    ホール内において行なわれることを特徴とする特許請求
    の範囲24に記載の方法。 @mj記の1つ或はそれ以上の波が前記の地層内の少な
    くとも1つのデアホールから前記の地層の表面に向けて
    発射され、前記の検出が前記の表面において行なわれる
    ことを特徴とする特許請求の範囲24に記載の方法。 (ハ)前記の1つ或はそれ以上の波が前記の地層内の少
    なくとも1つのデアホールから前記の地層内の少なくと
    も1つの他のピアホールに向ケチ発射され、前記の検出
    が前記の少なくとも1つの他のデアホール内において行
    なわれることを特徴とする特許請求の範囲24に記載の
    方法。 翰 前記の波が前記の地層内の少なくとも1つのデアホ
    ールから前記の地層内の少なくとも1つの他のデアホー
    ルと前記の地層の表面とに向けて発射され、前記の検出
    が前記の地層内の前記の少なくとも1つの他のはアホー
    ル内において、或は前記の表面上において行なわれるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲24に記載の方法1、(
    ト)前記の発生させた信号を前処理し、前記の戸板段階
    へ供給する前記の信号を前処理された信号とすることを
    特徴とする特許請求の範囲24に記載の方法。 Gll 前記の発射される波が枚数の球面波点源放出器
    によって発生され、各放出器間に可変位相遅れを与えて
    ・母ルス放用させることによって円筒波を近似している
    ことを特徴とする特許請求の範囲24に記載の方法。 G3 前記の発射される波が複徐の球面波点源放出器に
    よって発生され、前記の前処理との関連において、これ
    らの放出器に順次にパルス放出させることによって円筒
    波を近似し:前記の前処理には検出された信号をスタッ
    クする段階が含まれていることを特徴とする特許請求の
    範囲30に記載の方法。 (至) 前記の前処理段階が、 前記の発生させた信号をアナログからディジタル形状に
    変換し、 前記のディジタル信号を時間に関してフーリエ変換し。 前記のフーリエ変換された信号を正規化し。 前記の正規化された信号を複素位相変換し、そして 前記の複素位相変換された信号を位相アンラップして前
    記のF波段階への人力としての一次元アレーを発生させ
    る 踏段階を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲5
    0に記載の方法。 ζ匈 前記の発射されるエネルギ波が極めて短かい/臂
    ルスであり、前記の前処理手段が、前記の発生させた信
    号をアナログからディジタル形状に変換し。 前記の1つ或はそれ以上のエネルギ波の発射と検出との
    間の遅延時間を計時し、 前記の1つ或はそれ以上の検出した場のピーり振巾を測
    定し、そして 前記の計時され測定された信号をアンランプされた複素
    位相変換して前記のP波段階への人力として二次元アレ
    ーを発生させる 踏段階を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲5
    0に記載の方法。 (至) 前記の前処理段階が、 前記の発生させた信号をアナログからディジタル形状に
    変換し、 前記のディジタル信号をフーリエ変襖器によυ時間に関
    して変換し、 前記のフーリエ変換された信号を正規化し、そして 前記の正規化された信号をは一ン近似に従って処理する 踏段階を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲5
    0に記載の方〃:。 (至)前記のP波段階が、 前記の前処理された信号をたたみ込み位相傾斜依存デプ
    ラーリングフィルタを用いてF波し、そして 顛1記のP波され前処理された後進伝播フィルタに従っ
    て後進伝播させる 踏段階を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲2
    4に記載の方法。 Gη 前記の前処理された信号が、 口q、m を前記の物体の深さqに対するP波後進伝播
    技術、 mを前処理された信号のサンプル値、 hm をたたみ込み、位相傾斜依存デプラーリングフィ
    ルタ、 Mを前記の場を検出する検出器の数とし、kを前記の発
    射される波の周波数に関連する波数、 xq を前記の物体の回転軸から物体の深さqまでの距
    離、 宋を×軸単位ベクトル、 IQ を前記の物体の回転軸と検出器アレーとの間の距
    離、そして 巨0・こを単位伝播ベクトル!0 と位置ベクトル乙と
    のスカラー積 として、戸板後進伝播技術 Mq、 m 、=硲。1γm(x、−10)、1k((
    IQ−”o’n))”n” 1(1−s。−7に従って
    F波し後進伝播させることを特徴とする特許請求の範囲
    24に記載の方法。 (至)地下地層をトモグラフィ的に再構成する装置であ
    って、 (イ) 前記の地層に向けて発射され1つ或はそれ以上
    の与えられた位相傾斜の円筒波を全体で近似する1つ或
    はそれ以上のエネルギ波の源、(ロ) 前記の地層と相
    互作用する波によって生じた1つ或はそれ以上の場を時
    間の関数として検出する1つ或はそれ以上の検出手段、
    (・→ 前記の1つ或はそれ以上の場の関数である信号
    を発生する信号発生手段、及び に) 前記の発生させた信号を戸板抜進伝播技術に従っ
    てp波して地下地層の部分再構成を表わす二次元アレー
    を発生するフィルタ手段を具備することを特徴とする装
    置。 ((1(ホ) 前記の部分再構成アレーをマスターアレ
    ー上に補間する補間手段、及び (へ) 前記の地層内へ発射される1つ或はそれ以上の
    エネルギ波の位相傾斜を変える位相傾斜変化手段 を具備することを特徴とする特許請求の範囲58に記載
    の地下地層をトモグラフィ的に再構成する装置。 f41 ()) 前記の地層の二次元再構成を表示する
    表示手段 を具備することを特徴とする特許請求の範囲59に記載
    の地下地層をトモグラフィ的に再構成する装置。 14a @記の1つ或はそれ以上の波の源が前記の地層
    の表面上に配置され、そして前記の1つ或はそれ以上の
    検出手段が前記の地層内の少なくとも1つの♂アホール
    内に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲3
    9に記載の装置。 Q3 前記の1つ或はそれ以上の波の源が前記の地層内
    の少なくとも1つのがアホール内に配置され、そして 前記の1つ或はそれ以上の検出手段が前記の地層の表面
    上に配置されている ことを特徴とする特許請求の範囲39に記載の装置。 (ハ) 前記の1つ或はそれ以上の波の源が前記の地層
    内の少なくとも1つのd−アホール内に配It サれ、
    そして 前記の1つ或はそれ以上の波の源が前記の地層内の少な
    くとも1つの他のはアホール内に配置されている ことを特徴とする特許請求の範囲59に記載の装置。 −前記の発生させた信号を前処理し、前記の戸波手段へ
    供給する前記の信号を前処理された(Q号とすることを
    特徴とする特許請求の範囲59に記載の装置tu +i!9hsj記の1つ或はそれ以上の波の源が、各源
    間に可変位相遅延をもたせて放出させることによって円
    筒波を近似する複数の球面波点源放出器であることを特
    徴とする特許請求の範囲39に記載の装置。 (4e@記の1つ或はそれ以上の波の源が複数の球面波
    点源放出器からなっており、前記の前処理手段との関連
    において、これらの放出器が順次に・(ルスを放出する
    ととによって円筒波を近似し;前記の前処理手段が前記
    の検出された信号をスタックするスタッカを具備してい
    るととを特徴とする特許請求の範囲44に記載の装置。 畔 前記の前処理手段が、 前記の発生させた信号をアナログからディジタル形状に
    変換する変換手段、 前記のディジタル信号を時間に関してフーリエ変換する
    フーリエ変換手段。 前記のフーリエ変換された信号を正規化する正規化手段
    、 前記の正規化された信号を複素位相変換する複素位相変
    換手段、及び 前記の複素位相f換された信号を位相アンラップして前
    記のF波手段への入力としての一次元アレーを発生させ
    る位相アンラッピング手段を具備することを特徴とする
    特許請求の範囲44に記載の装置。 Q8 前記の発射されるエネルギ波が極めて短かい〕4
    ルスであシ、前記の前処理手段が、アナログ・ディジタ
    ルコンバータ、 前記のノ々ルスの発射と検出との間の遅れを計時する遅
    延計時手段。 前記の検出された場のピーク振巾を測定する振巾測定手
    段、及び 前記の遅延計時手段及び振巾測定手段の出方を受け、前
    記の計時され測定された信号を前記のフィルタ手段への
    入力としての二次元アレーに変換する手段 を具備することを特徴とする特許請求の範囲44に記載
    の装置。 θl @配の前処理手段が、 前記の発生させた信号をアナログからディ・ゾタル形状
    に変換するアナログ・ディジタルコンバータ。 ■11記のディジタル信号を時間に関して変換するフー
    リエ変換器、 前記のフーリエ変換された信号を正規化するノーマライ
    ザ、及び tail QQの正規化された信号f、g−ン近似に従
    って処理するプロセッサ を具備することを特徴とする特許請求の範囲44に記載
    の装置う +501 前記の炉液手段が、 たたみ込み1位相頗斜依存デプラーリングフィルタ手段
    、及び P波され前処理された信号を後進伝播させる後進伝播フ
    ィルタ手段 全具備することを特徴とする特許請求の範囲38にd己
    載の装置。 511 前記の前処理された信号が。 Hq、mを前記の物体の深さqに対する炉液後進伝播技
    術。 mを前処理された信号のサングル値。 hm f:たたみ込み、位相傾糾欧存デグラーリングフ
    ィルタ。 Mを前記のJMを検出する検出器の数としてkを前記の
    発射される波の周波数に関連する波数、 Xq を前記の物体の回転411+から物体の深ざqo
    までの距離、 工f:x輛単位ベクトル、 !、0 全前記の物体の回転軸と検出器アレーとの間の
    距離、そして 5Q=r f単位伝播ベクトル知 と位置ベクトルLと
    のスカラー積 として、p波鏝進伝+Id技術 HQt m = 砧。1γm(xq−tl)。ik[:(to 4o・r
    )]So・1lo7fio・rに従ってP波し後進伝播
    させることを特徴とする特許請求の範囲50に記載の装
    置。
JP58212308A 1983-11-11 1983-11-11 回折トモグラフィ方法 Granted JPS60108750A (ja)

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