JPS60106448A - ペニス勃起装置 - Google Patents

ペニス勃起装置

Info

Publication number
JPS60106448A
JPS60106448A JP59178174A JP17817484A JPS60106448A JP S60106448 A JPS60106448 A JP S60106448A JP 59178174 A JP59178174 A JP 59178174A JP 17817484 A JP17817484 A JP 17817484A JP S60106448 A JPS60106448 A JP S60106448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
container
pressure
valve means
erection device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59178174A
Other languages
English (en)
Inventor
ロバート エレンタツク フイゼル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS60106448A publication Critical patent/JPS60106448A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F2/00Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
    • A61F2/02Prostheses implantable into the body
    • A61F2/26Penis implants
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S128/00Surgery
    • Y10S128/25Artificial sphincters and devices for controlling urinary incontinence

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、勃起能力の機能が衰えた男性のために、流体
を用いてペニス勃起を補助する改良された手動作動埋込
式ペニス勃起装置(昭和59年特許願第54134号参
照)に関する。
通常の男性は、ペニスの両側内の海綿体と呼ばれる長い
円筒部の多数の小さな白液室に、血液の10− 流れに抵抗する室の出力が増加した結果として、血液が
満たされた場合に勃起を達成する。ペニスには、同時に
血液で充面、従ってペニス勃起を形成する2個の平行な
円筒がある。不幸にして、アメリカ合衆国のみで1千万
のペニス勃起を達成できない人がいる。
その原因には、心理的なものと生理的なものとがあげら
れる。生理的な原因には、長い闘病生活、を椎の損傷、
複合硬化症、生殖器領域の神経損傷を引き起した下腹部
の外科要因、および高齢があげられる。この様な不能は
、しばしば人間の性格を破壊するばかりか、深刻な意気
消沈、あるいは人間関係を破壊する。それゆえ、特許技
術に人工的なペニス勃起装置の例が繰返されているのは
、驚くに値しないことが即解される。
ペニス勃起を達成する目的の従来の補綴装置の1つは、
米国特許第1.133.958号(1915年3月)の
ヘンダーソン氏によって記載されている。この装置は、
血液の戻りの流れを防ILシてペニスを硬化させる外部
結構の使用を開示している。この結構が取外しできるの
で、通常の柔軟状態を得ることは簡単である。しかし、
外部結構機構は、血液の流入をも防止し、それゆえ通常
勃起状態のペニスに要求される5の状態、すなわち勃起
において、ペニスは長く、太く、堅く、剛性化して通常
仰角状態が形成できない。
カルンベルツ氏の米国特許第3,832,996号(1
974年9月)は、海綿体に埋込まれる2個の堅い棒を
記載して、ペニス勃起を達成している。この装置は、長
く、厚く、堅い勃起状態を形成できるが、仰角状態が形
成できず、また柔軟状態に戻らない。
また更に改良された棒がパーリントン氏によって米国特
許第4.151,84.0号(1979年5月)に記載
されており、この棒によれば長い、太い、堅い勃起状態
を達成することができる。更に、この装置は、手で下方
に押し曲げることができ、これによって弛緩状態を得る
ことができる。
しかしながら、この弛緩状態では、ペニスは勃起状態の
ように長く、太い状態のままであり、更に惜しむ゛らく
は堅いままである。
手動で起動される流体システムがストラウ氏その他によ
って1974年12月に発行された米国特許第3,85
3,122号に述べられている。
このシステムの問題点は、貯蔵容器から流体を移動させ
るために必要な■ネルギがこの容器を手動圧迫して得ら
れなければならない。更に、他の困難は、流体が外部か
らの制御を受けない計量(メータ)手段を通して自動的
にペニスの領域から排出されることである。従って、こ
のペニスは全てが計量手段の外形に依存して、余りにも
迅速に柔軟になるか、あるいは不当に長時間かかつて柔
軟になる。
また、ストラウ氏その他の発明は、流体をペニス内の膨
張性シリンダに流入させるために、手動で圧迫される容
器が要求される。この設計の欠点は、もし容器が勃起お
よび弛緩状態間の顕著な寸法の変化を起させるために十
分な開の大ぎさならば、この容器を陰嚢に埋め込むには
余りにも大きい。もし、流体容器が腹部(容器が容易に
抑圧で一13= きるように皮膚の直下に配置しなければならない)に配
置された場合には、顕著な腹部変化を起こさせるに十分
な大きさであり、埋め込まれた男性に十分な違和感が存
在する。
バック氏は、米国特許第3,954,102号(197
6年5月)において、手動で作動される海綿体中に2つ
のシリンダを設けた流体駆動型ペニス膨張補綴装置を記
載している。このバック氏の装置によれば、長く、太く
、堅く、かつ剛性に富んだペニスの勃起状態が達成され
、かつ(生理的には充分でないが)概ね上向きの仰角が
得られ、しかも生理的に正常な弛緩状態を得ることがで
きる。また、バック氏の発明は、腹部の奥深く埋め込ま
れて触れることはできないが、陰嚢内のポンプで遠隔操
作できる大型の容器を用いた点でストラウ氏その他の発
明の欠点を克服したものである。
しかしながら、この装置にも次のような大きな問題があ
る。すなわち、例えばペニスが勃起状態の場合、その仰
角は正常な男性のものの角度には至らない。更に、ポン
プと解放バルブは陰嚢の中に14− 位置されるが、この場所は身体の中で一番手術後に不快
を感じ、かつ感染し易い。バック氏の装置はまた、勃起
させる場合、陰嚢内のポンプを複数ストローク作動さけ
る必要があるが、これには特に患者が陰嚢内の小さ/r
バルブをボンピングするに必要な器用さを持っていない
場合には、1分以上のボンピング操作を必要とする。ざ
らに、ペニスを弛緩状態にするには、隙嚢内の解放バル
ブを10〜15秒程度作動さぜたままの状態に保持しな
ければならない。更に、バック氏の装置においては、埋
込後は外科手術をしないと流体を追加することができな
いので、比較的大きな流体貯留部が必要である。そして
、大ぎな貯留部と小さな変位ポンプを使用している結束
、過度のポンピングによって硬化シリンダが永久に膨張
したり、あるいは破裂してしまったりする可能性がある
。さらに、バック氏の装置では、多くの部品おJ:び接
続管が用いられているので、外科手術による埋込時に多
くの部品を充填した後組立てる必要があるが、これには
多くの時間を費すことになり、従って、コスト高となる
また、他の先行技術と()ては、ユーソン氏に付与され
た米国特許第4,009,711号(1977年3月)
がある。この特許には海綿体の根部に位置される硬化シ
リンダの非膨張部および海綿体の垂下部内に位置される
前記シリンダの膨張部が記載されている。このユーソン
によって述べられている構成には、それなりの有効な理
由があるとは思われるが、柔軟かつ膨張可能でないなら
ば、海綿体の根部に硬化シリンダのかなりの部分を設置
ノることは不利である。これを考慮すると、ユーソンの
装置の欠点は、ペニスの基部の皮下に堅いものがあるこ
とになるから、弛緩状態の時にペニスが非常に不自然で
あるということである。さらに、この装置では、弛緩状
態のペニスが生理的に不自然であるし、また弛緩状態の
間に(はとんどの時間はそうであるが)弾性材からなる
硬化シリンダの緊張を解放する手段がない。これは上記
シリンダが海綿体の根部に支持されている限り、下方に
曲り始めないからである。また、前記シリンダが海綿体
の根部で伸張しなければ勃起時のペニスの充分な長さも
得られない。
また、他の先行技術としては、トリック氏の米国特許第
4.342,308号(1982年8月)がある。この
特許には、一実施例で腹部内の埋め込みを暗示したペニ
ス勃起装置用の細長いシリンダ状の作動器が記載されて
いる。しかしながら、(平坦な円盤形状に対立するもの
どして)トリック装置の細長い形状が扱いにくく、皮膚
を通して押圧操作できるように表面近くに埋め込まなけ
ればならないので、腹部埋め込みに不適当である。
更に、腹部埋め込み用トリック装置は、本発明のかなり
単純なシステムに比べて信頼性の低い複雑な機構を要求
している。その上、i〜リンク特許の腹部埋め込み装置
は、性交中に誤まって押圧した場合に、ペニスが時期尚
早に弛緩状態に戻る。
トリック氏の発明の両実施例のさらなる欠点は、ペニス
膨張性シリンダに流体を満すに要求される機械的動作の
発展に使用されるバネを用いたことである。技術者の間
では良く知られているように、−17= バネ弾性力は位置に直線的に比例する。従って、バネの
直線変位の十分利用を得るためには、最終流体圧力が零
に新城する。もし、加圧流体が全圧から手圧までに大幅
な変化を許すならば、バネの半分の変位のみが用いられ
る。この方法によるトリック装置の使用は、ペニス膨張
性シリンダを満すに必要な流体の実際量に比較して2倍
の量を収容する容器が要求される。例えば、2個の膨張
性シリンダに合1間50ミリリットルの5psiの流体
が満された時には、トリックの装置は最初に10psi
以上の圧力の流体を用意して、半分量の50ミリリツト
ルの変位で5psiの圧力を働かせる。
しかし、これは、合計量が100ミリリツトルで、その
半分が使用されないトリック装置が要求され、この事実
から、埋め込み容器が50ミリリツトルの所望の変位問
を得るに必要な最小量の2倍に設定しなければならない
従って、生理的に自然なペニス勃起を達成し得る単純、
安全、高信頼性かつ操作が簡単な埋込式装置、すなわち
、ペニスを長く、太く、堅く、剛18− 性に富んだ状態にし、かつ概ね上向きの仰角を与えるよ
うな装置の提供が強く望まれている。また、性行為以外
の全ての時においては、通常の弛緩状態に戻すことがで
きる装置が望まれている。さらに、理想的には、−F記
の通常の生理的動作特性が、装置を埋込まれた人の指令
によって即座に得られるものが望ましい。
本発明は、通常の生理状態を模倣し、生理的違和感を知
覚しないで全体的に埋め込むことができ、使用者による
皮膚下の操作がほとんど無視でき、時期尚早あるいは突
然ペニスが弛緩することがなく、複雑な機械的機構が要
求されず、勃起状態を得る供給機械エネルギを用いない
ペニス勃起を達成する埋め込み装置および方法を形成し
て、従来技術に関連する問題を克服している。
特に、本発明は、種々の他の膨張性ペニス装置と異なっ
て、ストラウ氏その他による米国特許第3.853,1
22’号あるいはヤマナカ氏の米国特許第4.235,
277号で教示されるように、流体が容器から徐々に戻
るのを防ニドし、トリック氏の特許第4,342,30
8号で起るように、性交中に腹部の圧力で不当に起動さ
れない。
従って、生理的に自然なペニス勃起を達成し得る単純、
安全、高い信頼性かつ操作が簡単な比較的目立たない埋
め込み式装置、すなわち、ペニスを長く、太く、堅く、
剛性に富んだ状態にし、かつ概ね上向きの仰角を与える
ような装置の提供が望まれている。また、性行為以外の
全てのときにおいては、通常の弛緩状態に戻す装置が望
まれている。さらに、理想的は、上記の通常の生理的動
作特性が、装置を埋め込まれた人の指令によって即座に
得られるものが望ましい。
従って、この発明の第1の目的は、ペニスを正常な男性
のものと生理的に同等の勃起状態にすることができる手
段を提供することにある。また、この発明の特記すべき
目的は、ペニスを長く、太く、堅く、剛性に富んだ状態
にし、かつ適切な上向きの仰角を与える装置を提供する
ことにある。
またこの発明の他の目的は、生理的に自然な弛緩状態が
得られるペニス勃起装置を提供することにある。
この発明の更に他の目的は、流体をボンピングあるいは
膨張性シリンダに配置される流体容器を手動f1−迫L
/ <rいで、下腹部の皮下に設置ノられた解放弁を−
押しするだ(−Jで即座に勃起状態が得られペニス勃起
装置を提供することにある。
またこの発明の他の目的は、男性あるいは相手が触れる
ことができない腹部の深い位置に配置されると共にかな
り大容量の液体を含む強固な容器を提供することにある
またこの発明の他の目的は、必須の一定圧力で必須的に
全ての量の流体を移送でき、従って所望の移動量を形成
する最小寸法の容器の使用が可能となる容器を提供する
ことにある。
またこの発明の他の目的は、弛緩状態のペニスがペニス
の根部で皮膚の直下に配置される解放弁を一方の手で押
しながら同時に別の手でペニスを圧迫して迅速に達成で
き、あるいは解放弁の抑圧をしないでペニスを圧迫して
迅速に達成できる装置を提供することにある。
21− またこの発明の他の目的は、陰樹内にはどの部分にも配
置させることなく、それでいて効果的かつ完全埋込式装
置を提供することにある。
またこの発明の他の目的は、海綿体中に設置プられた2
つの硬化シリンダが過度に充填されないように、容器が
限定された圧力を供給するように工夫された装置を提供
することにある。
またこの発明の他の目的は、勃起、弛緩状態を調整する
ための流体レベルの手術後の調整を、何等外利手術をす
ることなく行なうことができる手段を有した完全埋込式
ペニス勃起装置を提供することにある。
またこの発明の他の目的は、皮膚を通ずる押圧操作に理
想的に好適な平坦な円盤形状を有すると共に下腹部の皮
膚の下に配置される解放器(弁)提供することにある。
またこの発明の他の目的は、外科埋込手術に要する時間
が削減されるように、外科埋込手術前に、予め充填され
かつ組立てることができる装置を提供することにある。
22− またこの発明の他の目的は、解放弁に埋込後の位置的安
定を与えるように、解放弁の底殻に少な(とも1つの凹
面を設りた完全埋込式ペニス勃起装置を提供することに
ある。
またこの発明の曲の目的は、もし解放弁が性交中に突然
押されて−b1ペニスが弛緩状態に不当に戻らない腹部
埋込式手動ペニス勃起装置を提供することにある。
この発明の上記各[]的および他の目的並びにこの発明
に伺随した多くの利点は、以下の記述および図面を参照
覆ることによって明らかになるであろう。
概略的には、本発明の原理による人体の選択位置に埋め
込むための埋込装置は、各々が内部の室を形成し、各内
部室が加圧された時に膨張し得る少なくとも1つの膨張
性部材と、圧力容器手段と、前記少なくとも1つの膨張
性部材および前記容器手段に各々結合されると共に、静
止位置では前記少なくとも1つの膨張性部材に前記容器
手段を連通させず、開口位置では前記少なくとも1つの
膨張性部材に前記容器手段を連通させる弁手段と、前記
圧力容器手段内に封入されるど共に、前記少なくとも1
つの膨張性部材の前記内部室および前記容器手段間を移
動できる流体と、前記弁手段が静止している時には前記
圧力容器手段内の前記流体を加任し、前記弁手段の開口
位置には前記流体を前記圧力容器手段から前記少なくと
も1つの膨張V[部材の前記内部室に移動させる流体圧
発生手段とを備えている。
特に、本発明の原理によるペニス勃起を達成する埋込装
置は、ペニスの海綿体に埋め込まれると共に、各々が内
部の室を形成し、各内部室が加圧された時に膨張し得る
少なくとも1つの膨張性シリンダと、圧力容器手段と、
前記少なくとも1つの膨張性シリンダおよび前記容器手
段に各々結合されると共に、静止位置では前記少なくと
も1つの膨張性シリンダに前記容器手段を連通させず、
開口位置では前記少なくとも1つの膨張性シリンダに前
記容器手段を連通させる弁手段と、前記圧力容器手段内
に封入されると共に、前記少なくと61つ、の膨張性シ
リンダの前記内部室および前記容器手段間を移動できる
流体と、前記弁手段が静止している時には前記圧力容器
手段内の前記流体を加圧し、前記弁手段の開口位置には
前記流体を前記圧力容器手段から前記少なくとも1つの
膨張性シリンダの前記内部室に移動させる流体圧発生手
段とを備えている。
本発明の原理によるペニス勃起を達成する埋込方法は、
加圧流体が内部に供給された時に膨張する第1および第
2の膨張性シリンダを男性体内の各海綿体に埋め込み、
同時に、前記男性体内に圧力容器およびこの圧力容器内
の流体を圧縮する圧力手段を埋め込み、前記膨張性シリ
ンダが同時に埋め込まれた弁手段を通って前記圧力容器
に連通され、前記弁手段の開口が前記流体を前記圧力容
器から前記膨張性シリンダに流入させて、該シリンダの
圧力増加と膨張を誘発することを特徴としている。
以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
=25− ここでの記載は、膨張性シリンダに流体を流入させる圧
力が、後述するように、強固な容器内に含まれるベロー
ズ内に含まれる流体の蒸気圧に由来している。
第1図は、男性患者に埋込んだ本発明の主要素を示して
いる。かなり大きい流体容量の貯蔵器10は知覚できな
い体内の奥に配置される。これは、もし容器10の容易
な操作性をめるならば、皮膚表面近傍位置が必要な場合
と好対照をなしている。この容器10は強固なのが好ま
しく、柔軟な外面を有していない。また、容器1oは、
柔軟管25により、各々がペニスPに配置される2個の
膨張性シリンダ60に2個のがなり強固な連通管50を
介して順々に接続される手動作動解放器30に結合され
る。1つのみの連通管5oおよび1つのみの膨張性シリ
ンダ6oが示されているが、これらが同一の構成であり
、それゆえ別の位置のも代表しているので図示しない。
この解放器3゜は、必須的に後述する弁であり、管25
および50を介して膨張性シリンダ6oの内部に連通し
て26一 容器1゛0の内部と選択的に位置している。
2個の連通管50は恥骨PBの直前を通過するように埋
め込まれるのが好ましく、ペニスを勃起状態で通常仰角
の形成を助(プるにうに充分に堅く形成される。このペ
ニス勃起装置は、(第1図の破線で示すように)必須的
に直接ペニス勃起状態、あるいは(実線で示すように)
本人が望む弛緩を不能な男性に形成するために用いられ
る。シリンダ60内に配置され得る流体のすべてを収容
する容器10が腹部の奥に配回されるので、患者あるい
は性友達に気付かれない。この容器10は、チタニウム
あるいは生化学的に良好な物質で構成されるのが好まし
い。
更に、この容器10は、腹部の奥に埋め込まれるので、
患者に気を使わなくても大容量が許される。容器10の
大容量は、勃起および弛緩状態間の膨張性シリンダ60
の量の大変化をnし、従って、同じ生理的通常弛緩状態
のための過大な勃起状態を許容する。例λば、容器10
は陰嚢内に適宜配置される量より人聞である50ミリリ
ツトルを有している。
2個の中空膨張性シリンダ60は、医療クラスのシリコ
ン製ゴムで構成されるのが好ましく、各々が海綿体に埋
め込まれ、すべての長さを通して膨張できる。この膨張
性シリンダ60は、根部分を含み、全長を通して薄壁で
第1図に示される。
この構成は、勃起状態が望まれた時に、全ての膨張↑(
1シリンダ60の最大膨張を許容し、それゆえペニスの
可能な限りの拡大を許容する。
第2図は、本発明の部材、特に、蒸気圧で駆動される容
器10の好ましい実施例を示している。
この容器10は、平坦な円筒状が好ましく、強固な上部
殻11と強固な上部殻12とがロウ細線13でロウイ」
され、内部にベローズ14が配置されている。これらの
部材は、チタン製あるいは等価物質が好ましい。この容
器10の容量18は容器10の内部で決定され、ベロー
ズ14の外部で設定される。この容量18内には、膨張
性シリンダ60に充填され、膨張させるに用いられる生
理的食塩水あるいは体液と同等のラデイオオパキュ溶液
のような代表的な流体が充填される。このラディオオパ
キュ溶液が用いられたならば、漏洩がX線で検知され、
地域的な修繕が追加の外科手術を必要としないで実施さ
れる。代表的なベローズの特性は次のようである。
物質:2級のCP チタン(99,4%純粋チタン)渦
巻部の厚み:0.05ミリメータ 渦巻数:10 外径ニア、62tンチメータ 渦巻部の内径:6.35センチメータ 工程長さ:1.27tンチメータ 全工程吊:50ミリリットル 圧縮高さ:1.25ミリメータ 全工程までの延長カニ511+s 全工程までの延長圧力ニQ、9psi 第2図に示すように、ベローズ14は、圧力流体を収容
するために圧力室17を形成する。この圧力流体は、2
メチルブタンのような、ベローズ14内の流体レベルが
変化した時に気相および液相間を変化して、常にベロー
ズ内を定温で定圧に29− 維持するものである。上部殻12は、圧力室17に圧力
を密封するためにその場にロウづ()されるプラグ19
を含んでいる。体温では、圧力流体が約6.3psig
(ポンド/立方インチ、ゲージ圧)を維持している。2
1 、0psiaは膨張性シリンダ60に流体を流入さ
せるに(過剰でないが)十分である。従って、ベローズ
14がペニスの弛緩状態に対応する非延長状態にある場
合には、圧力流体のほとんどが液相であり、それゆえ流
体の圧力室17が非常に小容量を占める。ベローズ14
が勃起状態に対応する延長状態にある場合には、圧力流
体のほとんどが気相であり、従って圧力室17を増加さ
せて可変容器18に含まれる流体に常に正圧を印加して
いる。
事実、流体に印加される圧力は、 ■べD−ズ内に用いられる圧力物質の型、0体温すなわ
ち圧力流体の温度、および■ベローズの延長の範囲に依
存する。
これらのファクタを考慮すると、当該分野の技術者は、
本発明の視野および原理内で所望の結采30− を得るために、好適な別のベローズおよび圧力流体を各
々選択できる。
第3図は、好ましい流体、2メチルブタンの圧力/温度
曲線を示している。あるいは、(フルオロカーボン二弗
化炭素のような)他の圧力流体も通常の体温で1〜20
1)sigの範囲で用いられることが理解される。
また、第3図から、作動流体圧力がベローズのの伸張用
に圧力物質に要求される圧力に減少していることがわか
る。前述のベローズにとっては、ベローズが伸びきった
時に0.9pSiの圧力差が流体に生ずる。従って、作
動流体の圧力は、ベローズの収縮位置の6.3pSiO
から全伸張位置の5゜4pSiOまで変化するのみであ
る。
第3図は、生きている人間の全ての体温およびベローズ
の全ての伸張面の範囲で、作動流体の正当な正圧を形成
することを示している。
本発明は、略一定の圧力で全流体を移送できる顕著な利
点を有している。従って、50ミリメータは、50ミリ
メータの容量の容器10から必須的に得ることができる
。よって、本発明は、最小の合泪量の容器10を形成す
る。
第1図に示される柔軟管25には、流体を容器10から
解放器(弁)30を経由して膨張性シリンダ60に連通
ずる入口/出口管20が接続される。
第4図は、仕切板36にその外径に治ってハンダづ()
された底膜32上に厚いヘッド31aで取付けられたT
ラストマ製の隔壁/ダイヤフラム31を有する円筒形状
の解放器30の断面図である。
第5図は解放器30の平面図を示している。このエラス
トマば医療等級のシリコン製品ゴムが好ましく、底殻3
2および仕切板36は95%チタン、6%アルミニウム
および4%バナデイウムの代表的にブタン合金6A14
Vとして知られているものが好ましい。この解放器30
は2.5インチの外径を有することが好ましい。また、
解放器30の入口管34は容器10からの柔軟管25に
しっかりと固定する肉厚の肩部35を有している。
この仕切板36には、Oリング42と共同してボペツ1
−弁39が往復自在に取イー1けられる中央の穴が形成
される。このポペット弁39はバネ40によって通常閉
塞位置にイ」勢される。このバネ40が旋回型で示され
ているが、他の形態のバネも用いることが理解される。
入口管34を通過する作動流体は解放器30の下側室3
8内に流入する。
この作動流体は通常仕切板36の底面に対して収容され
るOリング42によって上部室37への漏洩が防止され
、従って、弛緩状態が通常維持される。ダイヤフラム/
隔壁31の頂部表面に矢印Aに示すように、皮膚を介し
て指による抑圧が加λられるど、ポペット弁39は凹み
、従ってOリングでの密閉が解除され、これによって作
動流体が下部室38から上部室37を経由して膨張性シ
リンダ60に流入する。容器10内の圧力が過剰圧でな
く、膨張性シリンダ60を完全膨張させるに相当十分な
ので、ポペット弁39を開口させる押圧力Aは、容器1
0から駆動される流体を解放器30を通過し、連通管5
0を固定連結する肉厚の肩部44を有する出[]管43
を通過し、連通管533− 0を通過して、その後膨張性シリンダ60に流入させて
、勃起状態を作り出す。
ストラウ氏その他で記載された発明ど異なって、本発明
においては、ポペット弁39の僅かな変位が必須的に容
器10内の作動流体の全量を膨張性シリンダ60に移送
させることができる。もし、ストラウ氏その他で記載さ
れた流体容器が僅かに変位した場合には、結果が平凡の
みで、不十分な流体移送が膨張性シリンダを顕著に堅く
長く太くさせる所望のゴールに到達できなない。
第4図に戻って、指の抑圧がポペット弁39から取除か
れた時には、中央の空間41に取付けられた弁バネ40
がポペット弁39を通常の静止位置に戻させる。この空
間41には繊維状体内組織が成長して、皮膚を通して押
圧された時に埋め込み位置を移動させないように埋め込
み解放器の位置を安定させる凹外面が形成される。
従って、本発明は単純な基礎原理で操作される。
すなわち、膨張性シリンダに作動流体を移送させるエネ
ルギは、機械的バネ圧力あるいはポンビン34− グが必要な従来の装置と比較して、圧力流体内の熱エネ
ルギとして蓄えられる。第4図の解放器のポペット弁3
9を手動抑圧のみで、圧力が膨張性シリンダに作動流体
を駆動できるように流体の開放できる。その場合、加圧
流体が冷却される。エネルギは、人体からの熱エネルギ
を利用して流体を再加熱して、および後述するように、
性行為後のペニス圧迫時の流体の圧縮エネルギで、従っ
て第2図に示すように容器10の容器17内の流体を圧
縮して、作動流体内に蓄えられる。従って、必須的に、
1つの流体は弛緩状態から勃起状態、あるいは勃起状態
から弛緩状態の遷移期間中に他に移動する。本発明は、
もし性行為中に解放器30を誤って押しでも、膨張性シ
リンダ60のしぼみが生じない。
性活動の完了で、弛緩状態は片手でペニスを圧迫して迅
速に再蓄積させ、従って容器10の可変容器18に流体
を戻させる。勿論、弁バネ40のバネ定数は、ポペット
弁39が通常閉塞しているが、ペニスを直接強く手動的
に圧迫したときに開口するように、選択されねばならな
い。ペニスが弛緩状態において小さく柔軟になる度合は
、個人がペニス従って容器10に流体を戻させる範囲で
調整できる。この技術は、個人が勃起状態中のペニスの
寸法および堅さも調整できる。本発明のこの実施例にお
いては、それゆえ、容器10に流体を戻すために弁に触
れる必要がない。
第6図に示すように、解放器30のダイヤフラム/隔壁
31は、ウラタフリアポイント注tAi170がまず皮
膚を通過して侵入できる。この針に接続される注射ピス
トンは勃起装置内に流体を追加したり抜いたりでき、従
って弛緩および勃起状態が埋め込み後ある範囲で調節で
きる。このダイヤフラム/隔壁31をかなり柔軟なゴム
(医療等級シリコンゴム:40デユロメータ)で形成し
、これをかなりの厚み例えば2ミリメータで形成して、
好ましい特性の自己密閉型のダイヤフラム/隔壁が形成
される。
第7図は、第4図の解放器30の別の実施例の解放器3
0′を示している。この解放器30−は、入口管34′
が上部室37′に入り、出口管43−が下部室38′に
連通している点を除いて解放器30と同様に操作される
。追加の変更は、仕切板36−の内径に対して収容され
るOリング42′が第4図に示す仕切板36の底面に対
して密閉されるのと反対に構成される。第7図の構成に
おいて、八−からの押圧は、加圧された作動流体を迅速
に膨張性シリンダに創出させる。しかしながら、第4図
の設計の解放器30と異なって、弛緩状態に戻すために
は、例えば一方の手の1あるいは2本の指でポペット弁
39−を押しながら、別の手でペニスを同時に圧迫する
動作が要求される。
各種の変更、適用あるいは変形例の構成が上記記載内容
に照らして行ない得ることは勿論である。
従って、特許請求の範囲で述べられている範囲において
、ここで述べられている以外の形でもこの発明が実施し
得ることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の原理によって構成された蒸37− 気圧駆動の完全埋込式ペニス勃起装置の側面図で、装置
の各部を示すと共にペニスを勃起状態と弛緩状態とで示
した図、第2図は容器の断面図、第3図は体温を関数と
する容器内の圧力のグラフ図、第4図は第5図の解放器
の4−4線側断面図、第5図は解放器の平面図、第6図
は本発明の解放器の一部破断面図で、手術後の流体量調
節を行なうために容器のダイヤフラム隔壁に侵入させる
注射針の使用方法を示す図、第7図は解放器の別の実施
例を示す図である。 10・・・・・・弁手段、25・・・・・・柔軟管、3
0・・・・・・解放手段、50・・・・・・連通管、6
0・・・・・・膨張性部材。 出願人 ロパート エレンタック フィゼル38− 図面の浄書(内容に変更なし) 第1区 第3 第2図 第4図 図 第5図 「。 第′7図 手続ン「口正幽(方式) %式% 1、事件の表示 昭和59年特許願第178174号 2、発明の名称 ペニス勃起装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ロバ−1−エレンタック フイゼル 4、代理人 東京都中央区八重洲2丁目1番5号 5、補正命令の日付 昭和59年11月27日 (発送日) 6、補正の対象 委任状および訳文、および図面。 7、補正の内容 委任状および訳文の通りおよび図面の浄書(内容に変更
なし)。

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々が内部の室を形成し、各内部室が加圧された
    時に膨張し得る埋め込み型の少なくとも1つの膨張性部
    材と、 圧力容器手段と、 前記少なくとも1つの膨張性部材および前記容器手段に
    各々結合されると共に、静止位置では前記少なくとも1
    つの膨張性部材に前記容器手段を連通させず、開口位置
    では前記少なくとも1つの膨張性部材に前記容器手段を
    連通させる弁手段と前記圧力容器手段内に封入されると
    共に、前記少なくとも1つの膨張性部材の前記内部室お
    よび前記容器手段間を移動できる作動流体と、前記弁手
    段が静止している時には前記圧力容器手段内の前記流体
    を加圧し、前記弁手段の開口位置には前記流体を前記圧
    力容器手段から前記少なくとも1つの膨張性部材の前記
    内部室に移動させる流体圧発生手段とを備えた人体の選
    択された場所に埋込まれるペニス勃起装置。
  2. (2)前記弁手段は、前記流体の量を調整する流体調整
    手段を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のペニス勃起装置。
  3. (3)前記流体調整手段は、片側が前記流体に接触して
    取付けられ、他の側に注射針が刺し込まれ得る隔壁を備
    えたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のペニ
    ス勃起装置。
  4. (4)前記弁手段は、前記隔壁が取付けられるハウジン
    グを備えたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    のペニス勃起装置。
  5. (5)前記流体圧発生手段は、前記圧力容器内に配置さ
    れる量可変容器と、薗配量可変容器内に配置される加圧
    流体とを備え、前記加圧流体の容積は前記量可変容器の
    膨張時に膨張することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のペニス勃起装置。
  6. (6)前記加圧流体は、前記量可変容器が膨張し、ある
    いは収縮した時に、気相あるいは液相状態に変化するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のペニス勃起
    装置。
  7. (7)前記量可変容器は、閉塞したベローズを備えたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のペニス勃起
    装置。
  8. (8)前記圧ノ〕容器は、強固なハウジングを備えたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のペニス勃起
    装置。
  9. (9)前記弁手段は、前記少なくとも1つの膨張性部材
    の手動圧迫が前記流体を前記圧力容器に圧入させて前記
    間可変容器を圧縮させ、前記弁手段の開口が前記量可変
    容器の膨張圧力下で前記流体を前記少なくとも1つの膨
    張性部材に流入させることを特徴とする特許請求の範囲
    第5項記載のペニス勃起装置。
  10. (10)前記弁手段は、往復ピペット型で付勢されるバ
    ネで通常閉塞されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載ペニス勃起装置。
  11. (11)前記少なくとも1つの膨張性部材の圧迫は、前
    記流体の圧力下で前記弁手段を開口状態にさせることを
    特徴とする特許請求の範囲第9項記載ペニス勃起装置。
  12. (12)前記体内には、前記埋め込み装置に続いて、前
    記流体の量を調節する流体調節手段が埋め込まれること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項記載のペニス勃起装
    置。
  13. (13)前記弁手段はハウジングを備え、前記流体調節
    手段は、前記ハウジングに取付けられると共に片側が前
    記流体に接触して取付1ノられ、他の側に注射針が刺し
    込まれ得る隔壁を備えたことを特徴とする特許請求の範
    囲第11項記載のペニス勃起装置。
  14. (14)前記弁手段はハウジングを備え、このハウジン
    グは、前記弁手段が手動開口した時に、埋め込み位置の
    安定度を増す外部凹面を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のペニス勃起装置。
  15. (15)ペニスの海綿体に埋め込まれると共に、各々が
    内部の室を形成し、各内部室が加圧された時に膨張し得
    る少なくとも1つの膨張性シリンダと、 圧力容器手段と、 前記少なくとも1つの膨張性シリンダおよび前記容器手
    段に各々結合されると共に、静止位置では前記少なくと
    も1つの膨張性シリンダに前記容器手段を連通させず、
    開口位置では前記少なくとも1つの膨張性シリンダに前
    記容器手段を連通させる弁手段と、 前記圧ノコ容器手段内に封入されると共に、前記少なく
    とも1つの膨張性シリンダの前記内部室および前記容器
    手段間を移動できる流体と、前記弁手段が静止している
    時には前記圧力容器手段内の前記流体を加圧し、前記弁
    手段の開口位置には前記流体を前記圧力容器手段から前
    記少なくとも1つの膨張性シリンダの前記内部室に移動
    させる流体圧発生手段とを備えた人体の選択された場所
    に埋込まれるペニス勃起装置。
  16. (16)前記少なくとも1つの膨張性シリンダは、第1
    および第2の膨張性シリンダを備え、前記第5− 1の膨張性シリンダが前記男性の前記ペニスの1つの海
    綿体に埋め込まれ、前記第2の膨張性シリンダが前記男
    性の前記ペニスの他の海綿体に埋め込まれることを特徴
    とする特許請求の範囲第15項記載ペニス勃起装置。
  17. (17)前記男性体内には、前記埋め込み装置に続いて
    、前記流体の量を調節する流体調節手段が埋め込まれる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第15項記載のペニス
    勃起装置。
  18. (18)前記流体調節手段は、前記ハウジングに取付け
    られると共に片側が前記流体に接触して数句けられ、他
    の側に注射針が剌し込まれ得る隔壁を備えたことを特徴
    とする特許請求の範囲第17項記載のペニス勃起装置。
  19. (19)前記弁手段は、前記隔壁が取付けられるハウジ
    ングを備えたことを特徴とする特許請求の範囲第17項
    記載のペニス勃起装置。
  20. (20)前記流体圧発生手段は、前記圧力容器内に配置
    される量可変容器と、前記両回変容器内に配置される加
    圧流体とを備え、前記加圧流体は、6一 前記量可変容器が膨張し、あるいは収縮した時に、気相
    および液相間の状態に変化することを特徴とする特許請
    求の範囲第15項記載のペニス勃起装置。
  21. (21)前記加1f流体は、前記量可変容器が膨張し、
    あるいは収縮した時に、気相および液相間の状態に変化
    することを特徴とする特許請求の範囲第20項記載のペ
    ニス勃起装置。
  22. (22)前記量可変容器は、閉塞したベローズを備えた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第20項記載のペニス
    勃起装置。
  23. (23)前記圧力容器は、強固なハウジングを備えたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第20項記載のペニス勃
    起装置。
  24. (24)前記弁手段は、前記少なくとも1つの膨張性シ
    リンダの手動圧迫が前記流体を前記圧力容器に圧入させ
    て前記量可変容器を圧縮させ、前記弁手段の開口が前記
    量可変容器の膨張圧力下で前記流体を前記少なくとも1
    つの膨張性シリンダに流入させることを特徴とする特許
    請求の範囲第20項記載のペニス勃起装置。
  25. (25)前記弁手段は、往復ピペット型で付勢されるバ
    ネで通常閉塞されることを特徴とする特許請求の範囲第
    15項記載ペニス勃起装置。
  26. (26)前記少なくとも1つの膨張性部材流体の圧迫は
    、前記の圧力下で前記弁手段を開口状態にさせることを
    特徴とする特許請求の範囲第25項記載ペニス勃起装置
  27. (27)前記男性体内には、前記埋め込み装置に続いて
    、前記流体の量を調節する流体調節手段が埋め込まれる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第24項記載のペニス
    勃起装置。
  28. (28)前記弁手段はハウジングを備え、前記流体調節
    手段は、前記ハウジングに取付けられると共に片側が前
    記流体に接触して取付けられ、他の側に注射針が刺し込
    まれ得る隔壁を備えたことを特徴とする特許請求の範囲
    第27項記載のペニス勃起装置。
  29. (29)前記弁手段はハウジングを備え、このハウジン
    グは、前記弁手段が手動開口した時に、埋め込み位置の
    安定度を増す外部凹面を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第15項記載のペニス勃起装置。
  30. (30)加圧流体が内部に供給された時に膨張する第1
    および第2の膨張性シリンダを男性体内の各海綿体に埋
    め込み、 同時に、前記男性体内に圧力容器およびこの圧力容器内
    の流体を圧縮する圧力手段を埋め込み、前記膨張性シリ
    ンダが同時に埋め込まれた弁手段を通って前記圧力容器
    に連通され、 前記弁手段の開]]が前記流体を前記圧力容器から前記
    膨張性シリンダに流入させて、該シリンダの圧力増加と
    膨張を誘発することを特徴とする男性にペニス勃起を選
    択的に達成させる方法。
  31. (31)前記膨張性シリンダは、前記男性体内の恥骨の
    直ぐ前方の位置に伸びるように埋め込まれることを特徴
    とする特許請求の範囲第30項記載の方法。
  32. (32)前記圧力容器および圧力手段は、前記男性の腹
    部内に埋め込まれることを特徴とする特許−〇− 請求の範囲第30項記載の方法。
  33. (33)前記弁手段は、前記男性の腹部内の、容易に操
    作できる位置に埋め込まれることを特徴とする特許請求
    の範囲第30項記載の方法。
  34. (34)前記膨張性シリンダを手動圧迫した時には、前
    記流体を前記圧力容器に戻させることを特徴とする特許
    請求の範囲第30項記載の方法。
  35. (35)前記膨張性シリンダの手動圧迫段階で、前記弁
    手段が作動することを特徴とする特許請求の範囲第34
    項記載の方法。
  36. (36)前記流体を前記圧力容器への戻しは、前記圧力
    手段を再度加圧することを特徴とする特許請求の範囲第
    34項記載の方法。
JP59178174A 1983-08-26 1984-08-27 ペニス勃起装置 Pending JPS60106448A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US526893 1983-08-26
US06/526,893 US4596242A (en) 1983-08-26 1983-08-26 Method and apparatus for achieving penile erection in a human male

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60106448A true JPS60106448A (ja) 1985-06-11

Family

ID=24099258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59178174A Pending JPS60106448A (ja) 1983-08-26 1984-08-27 ペニス勃起装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4596242A (ja)
JP (1) JPS60106448A (ja)
AU (1) AU3236884A (ja)
CA (1) CA1236654A (ja)
DE (1) DE3430954A1 (ja)
FR (1) FR2550935B1 (ja)
GB (1) GB2145933B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63502250A (ja) * 1986-01-24 1988-09-01 フィッシェル ロバ−ト イ− 陰茎円筒内に弁機構を用いる陰茎勃起装置

Families Citing this family (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4682589A (en) * 1980-05-15 1987-07-28 Medical Engineering Corporation Penile prosthesis
US4572168A (en) * 1983-12-20 1986-02-25 Fischell Robert Fully implantable vapor pressure actuated penile erection device and method
US4917110A (en) * 1986-07-17 1990-04-17 Medical Engineering Corporation Penile prosthesis
GB2198358B (en) * 1986-12-12 1991-07-24 Bristol Myers Co Filling port
US4898158A (en) * 1987-05-15 1990-02-06 Medical Engineering Corporation Penile implant with improved pressure relief valve
US4823779A (en) * 1987-05-15 1989-04-25 Medical Engineering Corporation Penile implant with compensator
US4773403A (en) * 1987-08-17 1988-09-27 Medical Engineering Corporation Penile prosthesis
US4881530A (en) * 1988-01-19 1989-11-21 Medical Engineering Corporation Penile prosthesis
US5048511A (en) * 1989-10-06 1991-09-17 Advanced Surgical Intervention, Inc. Method and apparatus for treating impotence
US4958630A (en) * 1989-10-06 1990-09-25 Advanced Surgical Intervention, Inc. Method and apparatus for treating impotence
US4995380A (en) * 1989-11-07 1991-02-26 Medical Engineering Corporation Penile prosthesis
SE9001012D0 (sv) * 1990-03-20 1990-03-20 Atos Medical Ab Penisprotes
US5250020A (en) * 1991-09-12 1993-10-05 Mentor Corporation Unitary inflatable penile prosthesis
US5263981A (en) * 1992-04-24 1993-11-23 American Medical Systems, Inc. Implantable penile prosthesis
US5851176A (en) * 1996-07-29 1998-12-22 Mentor Corporation Pressure-responsive lockout valve and method of use
JP3543604B2 (ja) * 1998-03-04 2004-07-14 株式会社日立製作所 送液装置および自動分析装置
US6723042B2 (en) * 2000-12-27 2004-04-20 Ams Research Corporation Penile pump with side release mechanism
US6730017B2 (en) * 2000-12-27 2004-05-04 Ams Research Corporation Pressure based spontaneous inflation inhibitor with penile pump improvements
US6991601B2 (en) * 2002-12-02 2006-01-31 Ams Research Corporation Implantable pump
US7244227B2 (en) * 2003-03-10 2007-07-17 Ams Research Corporation Implantable penile prosthesis pump
AU2004224413A1 (en) * 2003-03-21 2004-10-07 Nexmed (Holdings), Inc. Prostaglandin compositions for the treatment of erectile dysfunction
US6808490B1 (en) * 2003-04-25 2004-10-26 Ams Research Corporation Penile prosthesis with improved tubing junction
DE602004023315D1 (de) * 2003-10-02 2009-11-05 Ams Res Corp Implantierbare penisprothesenpumpe
US7637861B2 (en) * 2004-12-17 2009-12-29 Ams Research Corporation Implantable penile prosthesis pump
US7946975B2 (en) * 2005-04-08 2011-05-24 Ams Research Corporation Fluid reservoir for penile implant devices
ES2555752T3 (es) * 2005-12-19 2016-01-08 Coloplast A/S Bomba de liberación de un solo toque
US8109870B2 (en) 2006-11-10 2012-02-07 Ams Research Corporation Inflatable penile prosthesis bypass valve noise reduction
US8911350B2 (en) 2007-10-23 2014-12-16 Ams Research Corporation Malleable prosthesis with enhanced concealability
US8114011B2 (en) * 2007-10-23 2012-02-14 Ams Research Corporation Corrugated inflatable penile prosthesis cylinder
US8123674B2 (en) 2007-11-12 2012-02-28 Ams Research Corporation Corrugated expansion-constraining sleeve for an inflatable penile prosthesis cylinder
DK200970206A (en) * 2009-11-16 2011-05-17 Coloplast As Penile prosthetic with anti-autoinflation mechanism
US8016746B2 (en) * 2010-02-03 2011-09-13 Coloplast A/S Inflatable penile implant
US8545393B2 (en) * 2010-02-04 2013-10-01 Coloplast A/S Inflatable penile implant
US8241203B2 (en) * 2010-02-12 2012-08-14 Fogarty Terence M Inflatable penile prosthesis with spool valve
US9474610B2 (en) 2010-12-21 2016-10-25 Boston Scientific Scimed, Inc. Adjustable length rear tip extender for penile prosthesis
US8257246B1 (en) 2011-04-19 2012-09-04 Coloplast A/S Penile prosthetic system and pump having inlet valve with high velocity closure mechanism
US9084678B2 (en) 2012-01-20 2015-07-21 Ams Research Corporation Automated implantable penile prosthesis pump system
US9554937B2 (en) 2014-06-16 2017-01-31 Coloplast A/S Penile prosthetic pump having an inlet valve with a lockout flange
US9649217B2 (en) 2014-07-08 2017-05-16 Coloplast A/S Implantable penile prosthetic lockout valve assembly
US9987136B2 (en) 2016-09-09 2018-06-05 Coloplast A/S Penile prosthetic pump with an inflation assembly including a rotary valve

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3731681A (en) * 1970-05-18 1973-05-08 Univ Minnesota Implantable indusion pump
US3853122A (en) * 1973-10-12 1974-12-10 B Strauch Method and device for achieving a penile erection
US3954102A (en) * 1974-07-19 1976-05-04 American Medical Systems, Inc. Penile erection system and methods of implanting and using same
GB1549315A (en) * 1976-02-26 1979-08-01 American Med Syst Implantable penile erection systems
US4718410A (en) * 1978-08-02 1988-01-12 Hakky Said I Surgical implants
US4267829A (en) * 1979-04-11 1981-05-19 American Medical Systems, Inc. Penile prosthesis
US4299220A (en) * 1979-05-03 1981-11-10 The Regents Of The University Of Minnesota Implantable drug infusion regulator
US4342308A (en) * 1980-10-02 1982-08-03 Medical Engineering Corporation Penile erectile system
US4353360A (en) * 1980-10-31 1982-10-12 Medical Engineering Corporation Penile erectile system
US4407278A (en) * 1981-05-15 1983-10-04 American Medical Systems, Inc. Penile prosthesis with improved fluid control
US4399811A (en) * 1981-08-04 1983-08-23 Medical Engineering Corporation Implantable penile erectile system
US4437457A (en) * 1982-04-27 1984-03-20 Medical Engineering Corporation Artificial sphincter with improved pressure control valve

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63502250A (ja) * 1986-01-24 1988-09-01 フィッシェル ロバ−ト イ− 陰茎円筒内に弁機構を用いる陰茎勃起装置

Also Published As

Publication number Publication date
FR2550935A1 (fr) 1985-03-01
GB8421562D0 (en) 1984-09-26
AU3236884A (en) 1985-02-28
DE3430954A1 (de) 1985-03-14
CA1236654A (en) 1988-05-17
GB2145933A (en) 1985-04-11
US4596242A (en) 1986-06-24
GB2145933B (en) 1987-06-10
FR2550935B1 (fr) 1987-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60106448A (ja) ペニス勃起装置
US4572168A (en) Fully implantable vapor pressure actuated penile erection device and method
US4449520A (en) Penile prosthesis device
US5101813A (en) Penile erectile system and method for sterilization
JP2567436B2 (ja) 陰茎円筒内に弁機構を用いる陰茎勃起装置
US4360010A (en) Penile prosthesis
DK2689747T3 (en) Breast Implant System
US4682589A (en) Penile prosthesis
JPS61222444A (ja) ペニス勃起装置
US4699128A (en) Thermally activated penile prosthesis
US4917110A (en) Penile prosthesis
CN112055575A (zh) 用于可膨胀阴茎假体的多泵系统
US8845515B2 (en) Penile implant with dilatant liquid
US8419612B2 (en) Method treating erectile dysfunction via a penile implant with dilatant liquid
US20180318085A1 (en) Inflatable penile prosthesis with pump bulb
EP2531144B1 (en) Inflatable penile implant
US5788627A (en) Cavernosal extension implants
JP7036867B2 (ja) 可逆流れポンプアセンブリを有する膨張性人工陰茎
US4875472A (en) Flat coil spring penile prosthesis
WO2012097818A1 (en) Penile implant with dilatant liquid and a method of treating erectile dysfunction via a penile implant with dilatant liquid
KR102620371B1 (ko) 음경 발기 보조장치
US11819412B2 (en) Penile prostheses for treatment of erectile dysfunction