JPS60105804A

JPS60105804A - 扉シ−ル

Info

Publication number: JPS60105804A
Application number: JP59206958A
Authority: JP
Inventors: ロバート・テイー・ブラデイ; ジエームス・ジー・ギヨン
Original assignee: Vapor Corp
Current assignee: Vapor Corp
Priority date: 1983-10-04
Filing date: 1984-10-02
Publication date: 1985-06-11
Also published as: GB2149861A; GB8425077D0; GB2149861B; US4620490A; DE8428490U1; DE3435530A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は流体加熱装置またはボイラーの燃焼室上の扉用
の新規かつ改良されたシール、および扉をシールするた
めの方法、更に扉をシールするために用いられるキット
に関する。

流体加熱装置の大部分の燃焼室は燃焼／熱変換器構造の
対向端において後部扉を備えていて、用ζ（および組立
のためのアクセスを許容している。これら従来技術によ
る加熱装置の可成り長い時間に亘る操作の間に、後部扉
中の耐火物は輻射強度お↓び燃焼生成物の衝突によって
劣化する。この劣化は耐火性の減少と扉周辺の熱損失の
増加に基因する二二、トの低下した性能をもたらす。扉
に関するこの耐火性の劣化および生じた熱損失を排除乃
至実用的に減少させることが望ましい。更にキッド乃至
同様な装置が、耐火性の減少およびその結果化じる熱損
失を回避するために現存する加熱装置の扉をシールでき
るような態様で入手可能であることも望ましい。

本発明の目的は流体加熱装置の燃焼室の扉をシールする
ための新規かつ改良された装置を提供することにある。

本発明の他の目的は流体加熱装置の燃焼室の扉をシール
する新規かつ改良された方法を提供することにある。

更に本発明の目的は流体加熱装置の現存する燃焼室の扉
をシールするための新規かつ改良されたキットを提供す
ることにある。

手短かに云えば１本発明は流体加熱装置の燃焼室の検査
用乃至後部扉をシールするだめの新規かつ改良されたシ
ールに関する。このシールは、接着材料が適用されるガ
スケツ）１−包含している。次に、このガスケットは、
その表面にも接着材料を塗布した後の検査用扉の内表面
に固着される。もし、扉に観察口が存在するときはその
観察口をガスケット内にカットしてもよい。

本発明の上記およびその他の目的および効果ならびに新
しい特徴は添付図面に例示した本発明の好ましい実施態
様についての下記の詳細な説明から明らかとなろう。

先ず第１図を参照すると、流体加熱装置が示されており
、これは通常参照数字ｌＯにより示されるが、米国特許
第３，２８２，２５７号に記載されるタイプのものであ
る。本発明の考案物は米国特許第３，２８２，２５７号
記載のタイプである加熱装置、中に用いられる燃焼室の
後部検査用扉の７−ル（封止）′（ｆ−意図するシール
である。従って、流体加熱装置１０は単にその理解のた
めに簡単に説明するが、この流体加熱装置の、より完全
な説明は上記した特許を参照することにより得ることが
できる。

流体加熱装置１０は一般に参照数字１２によって表わさ
れる熱交換器を備え、これはバーナー１４お工びコイル
ハウジング１３ｔ−有している。前記加熱装置が蒸気発
生器とじて用いられる場合に使用される蒸気分離ドラム
は第１図中に示されていないが、これはマニホールドを
経由して複数本の出口水管１６，１８，２０および２２
に連結される。出口水管１６　、１８　、２０お工び２
２１ユ通常参照数字２４で示される水管群に連結され、
これらは順次人口水゛Ｑ　２６　。

２８．３０および３２に接続される。入口水管２６．２
８．３０および３２はｊ−次、入口マニホールド３４に
連結されている。入口マニホールド３４はパイプ３６を
経由して順次、再循環水ポンプ（図示せず）に接続され
る。

当業者には容易に理解されるでおろうが、加熱装置が高
沸点熱媒液を用いる場合にはこの流れの方向は逆転する
ことになる。気相を経由しない液体の加熱は、最高温度
の燃焼気体と接触する場所の復帰液体の最低温度を導入
することに↓り最良で行われる。

蒸気発生器の作動に際して、バーナー１４により生成さ
れた熱燃焼気体は水管２４群の中央開口３８を経由して
強制され、ぞして水の流ｆＬとは逆にコイルを経由して
半径方向外方に水管コイルの表面をワ・ｆグにすりで　
ｗｉｐｅ　）して煙道ガス収集室４０内に導入され、そ
してここから立て筒連結部乃至取付部４２に入り、かつ
これに連結さｉｌ−ｆｃ、立て筒から出る。開口３８を
通過するバーナー１４からの燃焼生成物は一般に参照数
字４４によって示される銑部Ｊｉに叉き当たυ、かつこ
れを加熱する。後部扉４４は通常参照符号５０によジ表
わされるビボ、トヒ／ジ機構によってハウジング１３上
に装着されているヒンジ４８に連結されている。扉４４
の内面はレンガまたは耐火材料５２にニジ覆われている
。耐火月料５２はハウジング１３内に装着された耐火し
／ガ５４の環状リングに当接している。閉塞位置（第１
図）において、耐火材料５２祉耐火レンガ５４に当接し
ている。

従来技術において、典型的に耐火物５２は高温を舅ハか
″）燃焼生成物の衝突を受け、これが耐火物または耐火
レンガ５２の劣化を生ずる。

これこそ、それらの劣化作用から保護するためにシール
することをＰｒｒ！する表面である。この表面ｔま接斎
剤、ｌヒとえはセラミック繊維塗布用セメント、たとえ
ばカーポランダム社の「ファイバー７シツクス（ＦＩＢ
ＥＲＦ几ＡＸ　）によって前記表面に固定されるパッド
またはガスケット５６によりシールされている。ガスケ
ットまたはノくラドは「ファイバー７シツクス・デ、う
・ブランケット」フェルトであって、　８　／ｂ、／ｆ
ｔ５、セして１お↓び１．５インチ厚さのものであれば
よい。「７アイパー７ラツクス」はザ・カーボランダム
・カンパニー、絶縁材デイヴイジ、／にューヨーク、ナ
イアガラフォールズ）の登録商標である。扉４４および
特に表面５２がガスケット５６の適用に関する調製に際
して、先ず清浄ニサれる。その後１表面５２に刷毛を用
いトパッド５６の片側もまた。接着剤セメントで塗布し
１次いでガスケツトノくラド５６の塗布面を塗布表面５
２上に配置する。ガスケット′１ツド５６のコーナーは
マスΦングテーグ５８の数片で固定して、パッドを確実
に保持し、かつ扉密閉装置４４お工び耐火レンガ５４間
の干渉を阻止すればよい。

パッド５６を表面５２上に配置し、そしてマスキ／グテ
ーグ５８でそれに固定した後、扉４４を閉塞し、かつ係
止してシールの適切な同化を確実にすれば工い。扉／シ
ールアッセンブリを閉じれば、扉と燃焼里の周縁面に瞬
接かり、これと噛み合う自己調節性、絶縁性、気密シー
ル中間体（Ｉｎｔ＠ｒｍａｄｌａｔ＠）が提供される（
第１図および第５図参照）。特に第５図に示すように、
燃焼室耐火物５４お工び耐火物扉表面５２間に位置する
変形可能な（圧縮性）セラミック材料を用いるという本
発明者等の発見が、燃焼室周縁の遠方端と扉噛み合い曲
との間にラビリｙ　ｘ　／／−ルか業盾齢π薦立すＡ本
のであることを理解すべきでるる。先に示したふうに、
この種のシールにおいて、耐火物セメントを用いる場合
の従来の試みは非常に不満足なものであった。それはセ
メントが、ボイラーの高温作動の間、十分なレジリエン
スを保持する能力に欠けることに基因するものである。

当業者には周知のように、隣接する耐火物表面の膨張お
よび収縮は、シールがこれに従い、ちるいは膨張および
収縮して、生じた空隙を光たすことを要するのである。

もし、扉４４が観察口を・Ｕ隋えていれば、観察口６０
を第４図に示すように、パッド５６中にカットすればよ
い。

開示されたユニットについて、木取外の加熱流体、たと
えば低蒸気圧（高沸点）石油ベース熱媒液の使用もまた
意図されている。加熱流体が沸とうにおける↓うに相を
変化させない、このいわゆる「滅相」加熱は略同−の耐
火温度をもたらす。従って、開示された本発明は広い範
囲の流体加熱用途に関して均等な効果をもたらすもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理に従いシールされた扉を備える流
体加熱装置を示す縦断面図、第２図は第１図に示した流
体加熱装置上の検査用扉を示す縮小部分的概略図、第３
図は第２図に示した扉にシールを施しだものを示す部分
図％第４図は観察口を設けた第３図に類似の図、そして
第５図はシールと後部扉が適所に示されている第１図の
円で囲んだ部分５の詳細断面口である。符号の説明１０・・・流体加熱装置、１２・・・熱交換器。１３・・・コイルハウジング、１４・・・／＜　−す−
１４４・・・後部扉、５６・・・ガス欠ｙ）、　５８・
・・マスキングテープ、　６０・・・観察口。

Claims

【特許請求の範囲】（１）　ハウジング、前記ハウジング内のバーナー。前記バーナーと熱交換関係におる前記ノ・ウジ／グ内の
流体含有熱交換器、および前記バーナーと対向する前記
ハウジング内の検査用扉を包含するタイプの流体加熱装
置において。前記検査扉用シールを含んで構成され、前記シールが前
記検査用扉の内面を覆うプレフォームしたセラミ、り繊
維ガスケットおよび前記ガスケットを前記内面に接着さ
せるための手段を包含していることを特徴とする流体加
熱装置。（２）前記接着手段がセラミック繊維セメントを含んで
なる特許請求の範囲＠１項記載の流体加熱装置。（３）　前記ガスケットが［ファイバーフラックスロー
コン（Ｆｉｂｅｒ　Ｆｒａｘ　Ｌｏｃｏｎ　）　Ｊフェ
ルトパッドを含んで成る特許請求の範囲第１項記載の流
体加熱装置。（４）接着材料をガスケットに塗布する工程と。前記ガスケットを扉の内面に固定する工程とを含んで成
ることを特徴とする流体加熱装置の燃焼室内の検査用扉
をシールする方法。（５）更に前記接着材料を前記扉の内面に塗布する工程
を含んで成る特許請求の範囲第４項記載の方法。（６）前記固定工程が更に前記ガスケットをテープによ
り前記扉に取付ける工程を含んで成る特許請求の範囲第
４項記載の方法。（７ン　更に前記パッド内に観察口をカットする工程を
含んで成る特許請求の範囲第４項記載の方法。（８）更に前記扉およびガスケツトラ開穴形状に位置さ
せ、それによってシール中間体を前記扉および室間に確
立する工程を含んで成る特許請求の範囲第４項記載の方
法。（９ン　ハウジング、入口および出口を備えた耐火性燃
焼室、および入口および出口を備えた円筒形にコイルを
巻いた熱交換器を有するタイプの流体加熱装置であって
、前記熱交換器入口端が、前記熱交換器出口端に隣接す
る前記ハウジング内で前記窒出ロ、前記室の入口端にお
けるバーナー、および検査用扉と軸方向に尚接関係にあ
るものの検査用扉をシールする方法において。接着材料全プレフォームした変形可能なセラミック繊維
ガスケットに道理する工程と。前記ガスケツＩｔ前記扉の内面に導く工程と。前記扉およびガスケツトラ閉塞位置に位置させ、それに
よシシール中間体を前記扉および室間に確立する工程と
を含んで成ることを特徴とする方法。 α呻　更に前記接着材料を前記扉の内面に塗布する工程
を含んで成る特許請求の範囲第９項記載の方法。 α〃　前記固定工程が更に前記ガスケットヲテープによ
り前記扉に取付ける工程を含んで成る特許請求の範囲第
９項記載の方法。（６）更に前記セラミック繊維ガスケット中に観察口を
カットする工程を含んで成る特許請求の範Ｆ１５躬９項
記載の方法。