JPS60105615A - 避妊調節剤 - Google Patents
避妊調節剤Info
- Publication number
- JPS60105615A JPS60105615A JP59214444A JP21444484A JPS60105615A JP S60105615 A JPS60105615 A JP S60105615A JP 59214444 A JP59214444 A JP 59214444A JP 21444484 A JP21444484 A JP 21444484A JP S60105615 A JPS60105615 A JP S60105615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sperm
- carbon atoms
- group
- contraceptive
- mucus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/13—Amines
- A61K31/155—Amidines (), e.g. guanidine (H2N—C(=NH)—NH2), isourea (N=C(OH)—NH2), isothiourea (—N=C(SH)—NH2)
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、避妊調節剤、殊に子宮頚管粘液の粘度全精子
に対して本質的に非浸透性であるような程此に増大させ
るために適用するか又は殺精子作用量又は精子非可動化
量全精子又は精子の着床場所に適用する避妊調節剤に関
する。
に対して本質的に非浸透性であるような程此に増大させ
るために適用するか又は殺精子作用量又は精子非可動化
量全精子又は精子の着床場所に適用する避妊調節剤に関
する。
作用
従って、本発明によれば、式■:
R’ R2H,C(:Nf()N:C(NR2)N−A
−N、C(NR2):N、C(:NH)NRRI 〔式中、 (+) R1及びR5は、同一でも異なっていてもよく
、それぞれアルキル、アルコキシ、ニトロ又はハロゲン
によって置換されているフェニル基であり R2及びR
4は双方とも水素原子であり、Aは3〜9Cポリメチレ
ンニ端遊離基でおり、七の際ポリメチレン鎖は、酸素原
子によって中断させることができ及び/又は芳香族核に
よって中断させることができるか;又は (11)二価の橋Aは、 (a) Mなる炭素原子に結合した原子価結合を有する
2〜12個の炭素原子のアルキレン基、(bl m及び
nがそれぞれ2〜6の整数を表わしかつYが0又はSで
あるような −(CH2)m−X−(CH2)n−1(d)z及びZ
lがそれぞれ1〜3個の炭素原子のアルキレン基である
ような (e) Qが一〇−1−s−1−SO−又は−8O2−
であるような であり、 R1及びaSはそれぞれ、 (a)6〜10個の炭素原子のアルキル基又は(b)
yがO又はSでありかつアルキル基及びアルキレン基が
一緒になって3〜15個の炭素原子を有するようなアル
キル−Y−アルキレン基でおり、 it2及びtt’はそれぞれ水素原子又は1〜6Cアル
キル基である〕で示されるビスビグアニド。
−N、C(NR2):N、C(:NH)NRRI 〔式中、 (+) R1及びR5は、同一でも異なっていてもよく
、それぞれアルキル、アルコキシ、ニトロ又はハロゲン
によって置換されているフェニル基であり R2及びR
4は双方とも水素原子であり、Aは3〜9Cポリメチレ
ンニ端遊離基でおり、七の際ポリメチレン鎖は、酸素原
子によって中断させることができ及び/又は芳香族核に
よって中断させることができるか;又は (11)二価の橋Aは、 (a) Mなる炭素原子に結合した原子価結合を有する
2〜12個の炭素原子のアルキレン基、(bl m及び
nがそれぞれ2〜6の整数を表わしかつYが0又はSで
あるような −(CH2)m−X−(CH2)n−1(d)z及びZ
lがそれぞれ1〜3個の炭素原子のアルキレン基である
ような (e) Qが一〇−1−s−1−SO−又は−8O2−
であるような であり、 R1及びaSはそれぞれ、 (a)6〜10個の炭素原子のアルキル基又は(b)
yがO又はSでありかつアルキル基及びアルキレン基が
一緒になって3〜15個の炭素原子を有するようなアル
キル−Y−アルキレン基でおり、 it2及びtt’はそれぞれ水素原子又は1〜6Cアル
キル基である〕で示されるビスビグアニド。
化合物又はその酸付加塩の粘液製化量全含有することを
特徴とする、避妊調節剤力;得られる。
特徴とする、避妊調節剤力;得られる。
置換分が前記(1)に記載されているもの金表わすよう
な式Iのビスビグアニド化合物は、英国特許第7058
38号明細書に完全に記載されており、置換分が前記(
1)に記載されているものを表わすような式Iのビスビ
グアニド化合物は、英国特許第1095902号明細書
し完全にS己載嘔れ℃おり、式Iの全部の該化合物は、
殺菌剤又は植物殺菌剤として記載されている。
な式Iのビスビグアニド化合物は、英国特許第7058
38号明細書に完全に記載されており、置換分が前記(
1)に記載されているものを表わすような式Iのビスビ
グアニド化合物は、英国特許第1095902号明細書
し完全にS己載嘔れ℃おり、式Iの全部の該化合物は、
殺菌剤又は植物殺菌剤として記載されている。
式Iの好’!しいビスビグアニド化合物は、り口々へキ
シジンCI、R’=R””P−クロルフェニル酸、R2
== R4−水素原子、A =−(CH2)6−基)な
らびに化合物I (R’=R’=2−xfルヘ#シル基
、R2=R’−水素原子、A =−(CH2)6−基)
及びそれらの塩、殊に二塩酸塩、二酢酸塩及びニゲルコ
ン酸塩である。
シジンCI、R’=R””P−クロルフェニル酸、R2
== R4−水素原子、A =−(CH2)6−基)な
らびに化合物I (R’=R’=2−xfルヘ#シル基
、R2=R’−水素原子、A =−(CH2)6−基)
及びそれらの塩、殊に二塩酸塩、二酢酸塩及びニゲルコ
ン酸塩である。
式Iの化合物は、適当な濃度で粘膜に適用する場合、そ
の粘度を精子に対して本質的に非浸透性になるような程
度に著しく迅速に増大嘔せ、ゴムサック又は隔膜キャッ
プと同様に妊娠に対して生理的障壁を形成する。
の粘度を精子に対して本質的に非浸透性になるような程
度に著しく迅速に増大嘔せ、ゴムサック又は隔膜キャッ
プと同様に妊娠に対して生理的障壁を形成する。
膣粘液の粘度ヲ、粘液が式Iのビスビグアニドと接触す
る際に増大させること以外に、内的性質、例えば形態学
、流動学ならびに水消費及び粘弾性の性質の点で他の変
化が起こり、それは、精子に対する浸透可能性にも影響
企及ばずことができる。
る際に増大させること以外に、内的性質、例えば形態学
、流動学ならびに水消費及び粘弾性の性質の点で他の変
化が起こり、それは、精子に対する浸透可能性にも影響
企及ばずことができる。
試験管内で、式Iの化合物は、約10−S〜10−4%
までの濃度で有用な粘液濃化作用を生じ、遅遅調節の目
的のためにヒトの腟に適用するのに適当な量は、1.0
y〜10””yである。
までの濃度で有用な粘液濃化作用を生じ、遅遅調節の目
的のためにヒトの腟に適用するのに適当な量は、1.0
y〜10””yである。
本発明のもう1つの実施態様によれば、式IOビスビグ
アニド化合物は、′g、精子作用量又は精子非可動化量
で雌の哺乳動物の腟に適用される。
アニド化合物は、′g、精子作用量又は精子非可動化量
で雌の哺乳動物の腟に適用される。
本発明のこの点で使用するのに好ましい式Iのビスビグ
アニドは、クロルヘキシジン及びその塩、殊に二塩酸塩
、二部酸塩及びニゲルコン酸塩である。
アニドは、クロルヘキシジン及びその塩、殊に二塩酸塩
、二部酸塩及びニゲルコン酸塩である。
試験管内で、式■の化合物は、l O−’ w/v %
の最小濃度で殺M子作用又は精子非可動化作用を生じる
。
の最小濃度で殺M子作用又は精子非可動化作用を生じる
。
式Iの化合物は、常法で、例えばペッサリー、乳剤、液
体洗浄剤、ゲル剤、煙霧質泡沫又は含浸タンポンとして
膣に適用することができるか又は重合体マトリックス中
の化合物の導出制御装置で膣に適用することができる。
体洗浄剤、ゲル剤、煙霧質泡沫又は含浸タンポンとして
膣に適用することができるか又は重合体マトリックス中
の化合物の導出制御装置で膣に適用することができる。
実施例
次に、式Iの化合物の粘液濃化及び精子非可動化の性質
を実施例につき証明する: 例 1 クロルヘキシジンニ酢酸塩をヒトのアルフミン4η/m
lを含イ1するタイロードT6平衡塩溶液に溶解し、こ
の浴液を次いで牛の発情性粘液のpip 、Mと混合し
た。混合を混合物を含有する管の4回の転倒によって達
成し、次に15分間放置し、平衡を達成した。次に、こ
の混合物の試料を真空によって毛管の矩形部分(100
μXl闘X 5 cm )中に引き取った。次に、充填
した毛管の1端を、ヒトの精液を少なくとも50×10
’/mlの精子濃度及び少なくとも8096の死亡率で
有する貯蔵器中に装入した。この系を水蒸気で飽和した
雰囲気中で25℃で3時間恒温保持し、次に主要な精子
が毛管に沿って移動する距離を倍率約200×の顕微鏡
のもとで検査することによって測定した。次の結果が得
られた: 例2 クロルヘキシジンニ酢酸塩(適当な冷水浴液50116
)f、ヒトのアルブミン4 =imiで補充した、クイ
ロードTO平衡塩帛液に溶解し、この浴液を少なくとも
50×107/m13の精子濃度及び少なくとも80%
の死亡率含有する新しいヒトの硝子50 pHと混合し
、25℃で3分間恒温保持した。こうして処理された精
子の死亡率を次の2つの方法の1つによって測定した:
(&) クロルヘキシジンの濃度により蛋白質の沈降が
起きた場合、死亡率を深場10μの言+側室中で倍率2
00×の位相差顕微鏡によって評価した。
を実施例につき証明する: 例 1 クロルヘキシジンニ酢酸塩をヒトのアルフミン4η/m
lを含イ1するタイロードT6平衡塩溶液に溶解し、こ
の浴液を次いで牛の発情性粘液のpip 、Mと混合し
た。混合を混合物を含有する管の4回の転倒によって達
成し、次に15分間放置し、平衡を達成した。次に、こ
の混合物の試料を真空によって毛管の矩形部分(100
μXl闘X 5 cm )中に引き取った。次に、充填
した毛管の1端を、ヒトの精液を少なくとも50×10
’/mlの精子濃度及び少なくとも8096の死亡率で
有する貯蔵器中に装入した。この系を水蒸気で飽和した
雰囲気中で25℃で3時間恒温保持し、次に主要な精子
が毛管に沿って移動する距離を倍率約200×の顕微鏡
のもとで検査することによって測定した。次の結果が得
られた: 例2 クロルヘキシジンニ酢酸塩(適当な冷水浴液50116
)f、ヒトのアルブミン4 =imiで補充した、クイ
ロードTO平衡塩帛液に溶解し、この浴液を少なくとも
50×107/m13の精子濃度及び少なくとも80%
の死亡率含有する新しいヒトの硝子50 pHと混合し
、25℃で3分間恒温保持した。こうして処理された精
子の死亡率を次の2つの方法の1つによって測定した:
(&) クロルヘキシジンの濃度により蛋白質の沈降が
起きた場合、死亡率を深場10μの言+側室中で倍率2
00×の位相差顕微鏡によって評価した。
(b) 浴液が光学的に澄明のままである場合、死亡率
ケレーザードップラー(Doppler )分光分析法
によって測定した。この技術は、入射レーザーと硝子頭
部との間の相互作用によって発生したドツプラー(Do
ppler )−シフト周波数を有する散乱レーザー光
線の部分を自動補正することによる分析を包含する。
ケレーザードップラー(Doppler )分光分析法
によって測定した。この技術は、入射レーザーと硝子頭
部との間の相互作用によって発生したドツプラー(Do
ppler )−シフト周波数を有する散乱レーザー光
線の部分を自動補正することによる分析を包含する。
次の結果が得られた。
例3
おとなの雄及び雌のオランダウサギ(Dutchrab
blts )を使用した。発情期の膣徴候を示すものの
みを処理のために選択した。これらの5匹の雌ウサギを
上腟中に装入されるシラスティック(aHaatic
)カニユーレを装備した注射器を用いて子宮頚管に沈着
されるクロルヘキシジンニ酢酸塩2 ILl、 (水中
で196)で処理した。処理の2時間後、5匹の雌ウサ
ギを2回繁殖力のある雄ウサギとつがわせた。これら5
匹の雌ウサギを15日後に殺し、子宮着床及び黄体の数
を記録した。次の結果は、平均着床数の百分率での抑制
率及び水2−のみを注入した6匹の対照群と比較した卵
子損失として表わされている。
blts )を使用した。発情期の膣徴候を示すものの
みを処理のために選択した。これらの5匹の雌ウサギを
上腟中に装入されるシラスティック(aHaatic
)カニユーレを装備した注射器を用いて子宮頚管に沈着
されるクロルヘキシジンニ酢酸塩2 ILl、 (水中
で196)で処理した。処理の2時間後、5匹の雌ウサ
ギを2回繁殖力のある雄ウサギとつがわせた。これら5
匹の雌ウサギを15日後に殺し、子宮着床及び黄体の数
を記録した。次の結果は、平均着床数の百分率での抑制
率及び水2−のみを注入した6匹の対照群と比較した卵
子損失として表わされている。
例 4
クロルヘキシジン及び化合物ゝゝ八″(■、R1==8
3=2−エチルヘキシル、R2=R’=I()の精子−
1F可動化の性質を市場で得られる殺精子剤ツノキシノ
ー/L/ (nonoxynol ) 9の精子−非可
動イヒの性質ト次のよりに比較した。
3=2−エチルヘキシル、R2=R’=I()の精子−
1F可動化の性質を市場で得られる殺精子剤ツノキシノ
ー/L/ (nonoxynol ) 9の精子−非可
動イヒの性質ト次のよりに比較した。
20XIO’/−よりも大きい精子数及び60%よりも
大きい死亡率を有するヒトの精液(50μl)を試験化
合物の溶液(50μ))と混合し、この混合物の一滴を
マフラ−(Maklar )室上に置いた。3分後、非
運動性精子の数を計測し、非可動化された精子の百分率
を計算した。
大きい死亡率を有するヒトの精液(50μl)を試験化
合物の溶液(50μ))と混合し、この混合物の一滴を
マフラ−(Maklar )室上に置いた。3分後、非
運動性精子の数を計測し、非可動化された精子の百分率
を計算した。
例 5
試験化合物の殺精子作用を次のように測定した:
ヒトの精液(200μ))及び牛血清アルゾミン(BS
A)を添加したタイロード媒質媒質中の試験化合物の1
,0%溶液を温オロに混合した。3分後、さらに媒質1
.0−を添加し、この混合物を4151で15分間遠心
分離した。上澄液を除去し、方法を繰り返した。第2の
ペレットをタイロード媒質1.0−中に再び懸濁させ、
精子の死亡率を検査した。クロルヘキシジン及びノノキ
シノール(nonoxynol )の双方は、不可逆的
に1′a+をこの濃度で非可動化し、したがって殺精子
作用を有する。
A)を添加したタイロード媒質媒質中の試験化合物の1
,0%溶液を温オロに混合した。3分後、さらに媒質1
.0−を添加し、この混合物を4151で15分間遠心
分離した。上澄液を除去し、方法を繰り返した。第2の
ペレットをタイロード媒質1.0−中に再び懸濁させ、
精子の死亡率を検査した。クロルヘキシジン及びノノキ
シノール(nonoxynol )の双方は、不可逆的
に1′a+をこの濃度で非可動化し、したがって殺精子
作用を有する。
例 6
クロルヘキシジン及びノノキシノール(non−o:c
ynol ) 9の粘液濃化作用を次のように比較した
: 試験化合物の浴液(50μl)を転倒を繰り返すことに
よって牛の発情期子宮頚管粘液(100μl)と混合し
、この混合物全15分間放置した。
ynol ) 9の粘液濃化作用を次のように比較した
: 試験化合物の浴液(50μl)を転倒を繰り返すことに
よって牛の発情期子宮頚管粘液(100μl)と混合し
、この混合物全15分間放置した。
処理した粘液を平らな毛管゛(内径0.1x5oiit
ン中に吸込み、管の1端をゝゝゾラスチシン(Pl−a
sticine )“でシールし、他端を精子含有貯蔵
器中に装入した。この管を湿り薄葉紙を有するヘトリ皿
中に置き、湿気を維持し、精液及び粘液を乾燥から避け
た。2時間後、硝子の貫入を倍率100Xで視野当りの
精子の数を計測することによって評価した。精子が貫入
した最大距離を測定し、対照と比較した貫入の百分率で
の減少率を計算した。
ン中に吸込み、管の1端をゝゝゾラスチシン(Pl−a
sticine )“でシールし、他端を精子含有貯蔵
器中に装入した。この管を湿り薄葉紙を有するヘトリ皿
中に置き、湿気を維持し、精液及び粘液を乾燥から避け
た。2時間後、硝子の貫入を倍率100Xで視野当りの
精子の数を計測することによって評価した。精子が貫入
した最大距離を測定し、対照と比較した貫入の百分率で
の減少率を計算した。
例 7
精子貫入の際の粘液中への試験化合物の拡散作用を次の
ように測定した: 毛管(内径0.2 x 0.2 x 50朋)を牛の発
情期子宮頚管粘液で充填した。注射器を試験化合物の浴
液で充填し、シリコーンチューブによって平らな毛管の
1端と結合した。毛管の他端で精液を直ちに(1=0)
添加するか又は粘液が初めて試験化合物に触れた後に時
間間隔をおいて(t=lo分間、30分間及び60分間
)添加した。この管を精液の添加後2時間放置し、精子
の貫入を倍率100Xで視野当りの精子数を計測するこ
とによって評価した。また、対照の管を試験溶液の代り
にタイロードTo媒質を用いて評価した。精子が貫入し
た最大距離を測定し、結果を対照と比較した減少率%と
して次のように表わした: 例 8 例3に記載した方法を繰り返したが、試験処理及び処理
とつがいとの間の時間を変えた。次の結果が得られた。
ように測定した: 毛管(内径0.2 x 0.2 x 50朋)を牛の発
情期子宮頚管粘液で充填した。注射器を試験化合物の浴
液で充填し、シリコーンチューブによって平らな毛管の
1端と結合した。毛管の他端で精液を直ちに(1=0)
添加するか又は粘液が初めて試験化合物に触れた後に時
間間隔をおいて(t=lo分間、30分間及び60分間
)添加した。この管を精液の添加後2時間放置し、精子
の貫入を倍率100Xで視野当りの精子数を計測するこ
とによって評価した。また、対照の管を試験溶液の代り
にタイロードTo媒質を用いて評価した。精子が貫入し
た最大距離を測定し、結果を対照と比較した減少率%と
して次のように表わした: 例 8 例3に記載した方法を繰り返したが、試験処理及び処理
とつがいとの間の時間を変えた。次の結果が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、避妊調節剤において、式I: RRN、C(:NH)N:CCNH2)N−A−N、C
CNH2):N、C(:N11)NRR1 〔式中、 (1) R’及びR5は、同一でも異なっていてもよく
、それぞれアルキル、アルコキシ、ニトロ又はハロゲン
によって置換されているフェニル基でh D 、R2及
びR4は双方とも水素原子であり、Aは3〜9Cポリメ
チレンニ端遊離基であり、その際ポリメチレン鎖は、酸
素原子によって中断でせることができ及び/又は芳香族
核によって中断させることができるか;又は (幻 二価の橋Aは、 (a) 異なる炭素原子に結合した原子価結合金有する
2〜12個の炭素原子のアルキレン基、 (b) m及びnがそれぞれ2〜6の整数を表わしかつ
YがO又はSであるような −(CH,)m−X−(CH2)n−1(c)−’cH
2−C)−cm、、− (d) Z及びzlがそれぞれ1〜3個の炭素原子のア
ルキレ/基であるような (e) Qが一昨、−5−1−so−又は一5o2−で
であり、 R1及びR’はそれぞれ、 (a)6〜10個の炭素原子のアルキル基又は(b)
YがO又はSでありかつアルキル基及びアルキレ/基が
一緒になって3〜15個の炭素原子を有するような・ア
ルキル−Y−アルキレン基であり、 R2及びR4はそれぞれ水素原子又は1〜6Cアルキル
基である〕で示されるビスビグアニド化合物又は七の酸
付加塩の粘液濃化量を含有することを特徴とする、避妊
調節剤。 2、 ビスビグアニド化合物の粘液濃化量を雌の哺乳動
物の膣内の粘膜に適用するか又はビスビグアニド化合物
の殺精子作用量もしくは精子非可動化量を精子もしくは
精子の着床場所に適用する、特許請求の範囲第1項記載
の避妊調節剤。 5、ヒスビグアニド化合物がクロルヘキシジン又はその
酸付加塩である、特許請求の範囲第1項又は第2項記載
の避妊調節剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8327561 | 1983-10-14 | ||
GB838327561A GB8327561D0 (en) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | Contraceptive methods |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60105615A true JPS60105615A (ja) | 1985-06-11 |
Family
ID=10550205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59214444A Pending JPS60105615A (ja) | 1983-10-14 | 1984-10-15 | 避妊調節剤 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4602042A (ja) |
EP (1) | EP0138304A3 (ja) |
JP (1) | JPS60105615A (ja) |
AU (1) | AU582539B2 (ja) |
CA (1) | CA1254516A (ja) |
DK (1) | DK370784A (ja) |
FI (1) | FI843017A (ja) |
GB (1) | GB8327561D0 (ja) |
NO (1) | NO843060L (ja) |
ZA (1) | ZA845884B (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4824247A (en) * | 1987-08-31 | 1989-04-25 | Avtar Sciences, Inc. | Method and apparatus for measuring sperm penetration |
GB8812928D0 (en) * | 1988-06-01 | 1988-07-06 | Univ Manchester | Contraceptive methods & compositions |
CA2064664C (en) * | 1991-04-05 | 2000-01-11 | Hiroshi Ishikawa | Biguanide derivatives, manufacturing method thereof, and disinfectants containing the derivatives |
IL100881A (en) * | 1992-02-06 | 1996-06-18 | Porat Michael | Causal drug prevents diseases, devices and methods of using it |
US11229746B2 (en) | 2006-06-22 | 2022-01-25 | Excelsior Medical Corporation | Antiseptic cap |
US9078992B2 (en) | 2008-10-27 | 2015-07-14 | Pursuit Vascular, Inc. | Medical device for applying antimicrobial to proximal end of catheter |
CA2841832C (en) | 2011-07-12 | 2019-06-04 | Pursuit Vascular, Inc. | Device for delivery of antimicrobial agent into a trans-dermal catheter |
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