JPS60104430A - 絶縁トロリ−用ハンガ− - Google Patents

絶縁トロリ−用ハンガ−

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JPS60104430A
JPS60104430A JP21307783A JP21307783A JPS60104430A JP S60104430 A JPS60104430 A JP S60104430A JP 21307783 A JP21307783 A JP 21307783A JP 21307783 A JP21307783 A JP 21307783A JP S60104430 A JPS60104430 A JP S60104430A
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trolley
arm
insulating
piece
sides
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Yasuo Kaneko
金子 康夫
Yakuharu Nakamura
弥久晴 中村
Hirobumi Okubo
博文 大久保
Akio Tamura
田村 明夫
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60MPOWER SUPPLY LINES, AND DEVICES ALONG RAILS, FOR ELECTRICALLY- PROPELLED VEHICLES
    • B60M1/00Power supply lines for contact with collector on vehicle
    • B60M1/30Power rails
    • B60M1/307Supports

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
  • Insulators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景と目的〕 本発明は、トロリー導体をその集電子接触面以外を断面
略U字状の絶縁カバーで被覆した電気的に安全な絶縁ト
ロリーを取付は支持するハンガーの改良に関する。
との種絶縁トロリー用バンカーは略U字状に成形されて
いて吊りボルト等の支持部材を貫通配設する共通片とこ
の共通片の左右より同一方向に開開対向し合って延びる
一対の腕片を備えており、かかる腕片の延び出し先端部
側において絶縁カバーのその集電子挿入開口に対して左
右のくひれ何円側部に接当する突起(=l挟持部を形成
してなり、絶縁トロリーは突起付挟持部の絶縁カバーへ
の1イ・上挟持によって数例り支持するものである。
ところてこうしたバンカーにおいて従来品も多く採用さ
れてきたものは金属製クランプによるものである。これ
は、一枚の金属板をU字状に打曲加工して上記共通片と
一対の腕片とを形成し、−幻の腕片の先端をさらに内側
に小さく折曲げて絶縁カバーの両側部のくびれ813分
に係止する突起を形成しており、一対の腕片をボルトナ
ツトて締め」二げることにより絶縁カバーの両側部を係
止挟持するものである。このものによれば、ボルトナツ
トの締イ1作業を要する為絶縁トロリーを紺(−10支
持するに手間と時間が割合にかかり、この種バンカーが
1つの布設ルートて数In jf!l隔て多数個要いら
れる現状を合せるとかかる作業浪費は莫大なものであっ
た。しかもボルトナツト の感に頼って行われる場合が多い為往々にして締(旧)
不足による絶縁トロリーの脱落や締イJり過ぎによる絶
縁カバーの破損などの問題がつきまとい、特に絶縁カバ
ーが破損すると金属製バンカーが1・lコリー導体と接
触してハンガーを取着するブラケットを通しての漏電や
感電の危険性もあった。
従来かかるボルト締めによる金属製ハンガーの問題に鐵
み、金属製クランプと絶縁トロリーとの間に絶縁体を介
在させて絶縁強化を図り、かつまた絶縁体を弾性クリッ
プ体として絶縁トロリーに装着し、この弾性クリップ体
をクランプに嵌着することにより所定の支持構成に組み
上げ、もってボルト締め作業の不要化を回らんとするも
のh月に案された(例えば特公昭55 39975合公
報参jj4j )。しかしかかるものにおいては、弾性
絶縁グリップを絶縁トロリーに装着する作業と絶縁トロ
リーに装老した弾性絶縁クリップをクランプに嵌着する
作業とを段階をふんで別個に行う必要があり、しかも弾
性絶縁クリップは支持構祠に予しめ取イ」けられたクラ
ンプに対して取着する為、クランプとの位置合ぜを要し
、その為に一旦装着した弾性絶縁クリップの位置変更調
整作業等が必要となり、前段のボルト締めバンカーより
も手間とる場合があり、また絶縁トロリーは人手の届か
ない高所で足場のない所に布設される場合が多く為に上
述した複数の部品を扱って数例C−+支持すると非常に
厄介で部品の落下等危険を伴いやすいものである。
さらに弾性絶縁クリップをクランプに装着させる為直角
二方向の係止手段を要しそれだ?フ構造が複雑化し、割
合に高価となフており、これを多数個用いて布設するな
らば非常に不経済なものとなるのは必至である。
本発明は上記した従来技術の問題点に鑑み、部品数を単
一化してしかも絶縁トロリーの射1f″Iりが安全確実
にいわゆるワンタッチ操作で達成されるこの種ハンガー
の提供を目的とする。
〔発明の概要〕
すなわち本発明は、支持部材を貫通配役する共通片と、
その共通片の左右より同一方向に離間λ・j向しつつ延
びていてその延び出した先端部側に絶縁トlフリーの絶
縁カバーのくひれイ」両側部に接当する突起(J挟持部
を形成した一対の腕片とて構成されるハンガ一本体それ
自身をプラスチック成形体によって形成し、もって絶縁
l・ロリーの絹イ」りを最小数の部品でワンタッチで行
え、しかも絶縁機能を(iiHえたこの種バンカーをj
〃供しようとするものである。
本発明者らは上記の如く金属製のバンカーを単にプラス
チック製ハンガーにしたのみては実用上不充分であるこ
とを経験させられた。ずなわち絶縁トロリーを−ス」の
腕片間に挿入する際該腕片内面の挟持部における突起を
外方へ押し出し、挿入幅を広くする必要があり、それは
ハンガー自体に菱形を強要することになる。このような
観点からすれば、ハンガー自体を軟質のプラスチック祠
で成型し突起の外圧による変形を容易にすることも考え
られたが、実際軟質プラスチック製ハンガーによると、
絶1g トロリーへの装着を容易に行えるが、逆にかか
る突起の変形容易が災いして実際の支持時に絶縁トロリ
ーが小さな動きによっても脱落する傾向が強く、結局は
金属クランプで夕)周より強固に拘束保j4する必要が
あり、従来方式を採用せざるを得なかった。以上の体験
に基いて種々検Bjを重ねた結果硬質のプラスチックに
よフて製造したバンカーのみが部品数の単−化並ひにワ
ンタッチ装着に適合することを見い出しイ:1だ。この
場合、硬質のプラスチック成型体は変形し難くすくには
採用でき得ないものであったが、下記の条件をイ1ずこ
とによって所定の機能つまり締付要素を用いないワンタ
ッチ装着と装着後の確実な支持を達成できる有用なもの
として提供することを見い出した。すなわち、上記バン
カ一本体を硬質のプラスチック成形体によって形成した
ものにおいて、一対の腕片におりる開放端側に形成した
突起イ(挟持部の対向幅を絶縁カバーのくびれ何円側部
間の幅と同等かもしくはそれよりも少しく小さく設定せ
しめ、そしてさらに共通片から突起付挟持部までの腕片
における延び出し亘長部において突起イ4(火持部の突
起が絶縁カバーの両側部を滑動し該両側部のくびれ部分
に嵌入するまての間弾性曲げ変形を強要するj、うにそ
の長さを充分大きく設定したものとするのである。従っ
て一対の腕片間に絶縁トロリーを嵌入する際当該腕片の
突起イ」挟持部が絶縁カバーの押圧を受けて変形するこ
とはなくその突起イ」挟持部にかかる変形力は腕片亘長
部のわずかな弓形状の弾性変形に置換されるものとなる
上記、硬質のプラスチックとしては、熱硬化性樹脂、熱
可塑性樹脂それぞれから選択できるが、それらは、強じ
ん性を有し弾性を有する必要がある。
例えば、熱硬化性樹脂では新アミノ系樹脂成形材料が好
適である。しかし一方の熱可塑性樹脂の方が上記要求に
適合するものを入手しやすい。例えば、pvc <ポリ
塩化ビニル)、ポリアセタール。
ナイロン、PBT (ポリブチレンテレフタレート)、
ボリアリレート、ポリアミド、ポリプロピレンさらにポ
リカーボネート系のものが実用にかなっており、特に、
その中で、上記弾性保有の他ζこ耐候性、耐摩耗性9寸
法安定性、電気的特性等トータルバランスを考11i!
、に入れるとポリカーボネート樹脂が好適である。さら
に例えば不はう和ポリエステルにガラス繊維を混在させ
て得た強化プラスチック等も実用的である。
〔実施例〕
図においてHはバンカー、Tは絶縁トロリー。
BはブラケツI・等の支持4&1を示す。バンカーII
は、繊維入ポリカーボネートの如き強化プラスチックに
よって成形作出されたハンガ一本体lと支持部祠となる
吊りボルト50とからなる、バンカ一本体1は吊りボル
ト50を貫通配設せしめる共通片2と、その共通片2の
左右より同一方向に開開対向し合いつつ延び出した一対
の腕片3A。
3Bとによってその基本形状が画成される。−刻の腕片
3A、3Bはその基端を支持する共通片2から最も遠い
延ひ出し先端において絶縁トロリー′■゛を挿入する為
の開口4を設定しかつその開口部の内側縁において突起
5,5を対向隆出した挟持部6,6を形成してあり、さ
らにその挟持部より内側面において位置決め突起7,7
が隆設しである。
一方共通片2には貫通孔2aが形成されるが、その孔は
共通片下面から延び一対の腕片3A、3Bの対向面と一
体化された一対のnli助片2A、2Bと一対の腕片3
A、3Bとによって囲まれた壁内に延長して形成される
ことにより、後述する吊りボルト50をくらつきを防止
しつつ貫通させるに充分な亘長な177でいる。
さてかように各部を成形してなるバンカ一本体1■は、
その厚味を適度なものとしかつ幅、長さをその厚味と対
応して適宜選択することにより、通常の変形力では変形
し難いが、少しく弾性曲げにも対応できるものにてきる
本実施例では共通片2及び−幻の腕片3A、3Bのそれ
ぞれの厚味を3 mm −4mmの範囲で選ばれており
、それに対し共通片2及び−刻の腕片3A。
;3Bの前後幅2.を35mとしかつ共通片2の左右幅
りを20mmとしである。そして一対の腕片3A、3B
の共通片3A、311からの延び出し亘長J!、j を
Iフ味に刻し約10(8とし、40mm程度としである
。腕片3A、3Bをそのように長く形成することにより
、共通片2(補助片2A、2’B)から挟持部6,6ま
での伸び出し亘長部において共通片2及び、突起5,5
を変形させようとする場合それらの変形が生ずる前に弾
性曲げ変形を強要するようにしである。一対の腕片UA
、3Bと共通片2及び補助片2A、2Bとのそれぞれの
内面同士で形成されるコーナ一部分は円弧部9によって
曲線結合されており、これは一対の腕片の曲げによる応
力集中を緩和するものである。一対の腕片3A、3Bは
、挟持部6,6において絶縁1・口り−Tの絶縁カバー
T iのくびれ(=J両側部T iA、1’iB間の幅
JTと同等かもしくはで〜れよりも若干小さな離間隔、
、e4を持つように成形され突起5,5をその離間陪1
やよりさらに縮めしかも絶縁カバー′Fのくびれ部分子
 i 、 、 ’I’ i 2の側部T i A、 i
’ i Bからの深さより少しく小さな隆出高さて形成
されている。突起5,5から片3A。
3Bの先端までの対向内面にはその先端に行くほど外側
に開いた傾斜面10.10が形成されており、これは絶
縁トロリー1゛を挿入する際安内面と役立つもので、そ
の最大離間幅J5を絶縁カバーTiの両側部間の幅に)
tと同等かもしくはそれよりは少しく大きく形成しであ
る。しかして−刻の腕片3A、3Bは、共通片2から少
しく内方に変位しながら伸び出させることにより、共通
片2の左右幅Jえより幾分小さい輻射て離間成形される
。従って挟持部の離間幅1や及び突起の対向離間幅並び
に1kJi斜面の最大離間幅 は全で縮小された幅、1
2す、7′、となるが、これらは後述する吊すボルト5
0の強制拡開により調整される。このように腕片3A、
313を内方へ予しめ変位しておくとにより外方へ変形
された際の弾発力が増強される。
一方上記のように成形された強化プラスチック製のバン
カ一本体lと糾合される吊すボルト50は、螺軸部51
とその螺軸部51の一端より連出する外面平滑の円柱状
頭部52とを有し、その円柱状頭部52を共通片2及び
補助片2A、2Bと一対の腕片3A、3r3て囲まれた
内面において形成された円筒状貫通孔2aに回動自在に
貫通せしめている。頭部52はその長さ五を充分に大ぎ
くすることより貫通孔2aよりさらに下方に穿出させ一
対の腕片3A、3B間にまで伸びている。頭部52には
径方向に貫通する孔53を突っており、この孔にスプリ
ング60を挿設しである。スプリングビン60は、その
亘長ツクが頭部52の1!:I径りより大きくされてい
てその両端を頭部52の側面より突出させてあり、そし
て−44の腕片3A。
3B間で露出頭部52において挿設されることにより、
ハンガ一本体1に対し軸方向の抜cl止めを防止する如
く組み合させる。
スプリングビン60はまたその両端突出部が、バンカ一
本体1と吊ボルト50の同一軸線上での相対回転によっ
て一対の腕片3A、313の内面に衝合させることで、
当該ハンガ一本体1.吊りボルト50の相対回転を抑制
しており、吊すボルトを取り付ζブた際のバンカ一本体
1を一定角度(第1I図において2Xθ)の範囲で回転
可能にしている。
これは絶縁トロリーTが巻きくせ等により長さ方向にお
いて必ずしも真っ直くてない場合つまり正規の布設線り
に対し少しの角度のバラツギを生してもそれには無頓着
に、絶縁1川コリー1゛の向さに対応してハン刀一本体
1が回転イ1ζ正されて装着支持さぜ91jるように配
[σしているものである。
す11部52は;1)こその直径りを選択することによ
り一対の腕片3A、3Bの離間幅を調整てき挟持部G、
Gの離間幅!qと絶縁カバー′I゛1の両側813の幅
1tと一致ぜしめるのに役立つ。その場合−力の腕片3
A、3Bの対向内面には頭部52を接当しそれを確実に
保持するIIII状溝11,11を有している。このよ
うに頭部52が一対の腕片3A。
3Bそれぞれに押圧させることにより一対の腕片3A、
313の内方の変(i2に対し幾分外方へ御性変位せし
め、それによ)で一対腕片3A、3Bがその弾性反力に
より頭部52を挟圧保持して、バンカ一本体lの無益な
回動を抑制することもてきる。させに頭部52介入によ
る腕片3A、3Bの離間幅の規定により、挟持部6.(
3て絶縁l・ロリー′Fを挟持した場合接触抵抗を一定
に保持し、長尺の絶縁トlコリーを支持梧桐B+こ取1
」けたハンガーHに装着しつつ延線する際のスライドを
良好に保つことにもちなげられる。
かくのように横1戊されたバンカーIIは、その吊りボ
ルト50の1%;軸部51を支持横拐13に11句・1
)金Wyを被1i1iさせてから負通せしめてさらに甲
−1東金WzスプリングワツシヤSWを被挿した後ナツ
トNをねし込んで締付りることにより、支持構+4’ 
13に吊下取着される。そして絶縁トロリー′Fを一体
の腕片3A、3Bの開口4より押し込むことにより絶縁
トロリーの絶縁支持を行うことができる。
絶縁l・ロリー′rを押し込む際絶縁カバー′rの両側
部TiA、’l”iBが傾斜]i 10 、I OtZ
案内されつつ内側へ進むが、突起5,5を当該両側部T
 iA、 i’ I Bで側方へ押し出すことにより、
−・対の腕片3A、3Bは共通片2及U袖助2A。
2Bからの延び出し亘長部分において弓形状に弾性変形
させられる。この状態から絶縁トロリー′1゛に位置決
め突起7,7に突き当るまで押し込むことにより、突起
5,5は絶縁カバーTiのくひれ部分子i、Ti に当
該腕片3A、3Bの強力弾発力で強制嵌入ぜられるとと
もに挟持部6,6が両側部’riA、TiBに挟圧接当
ぜられ、もすて絶縁カバー1’ iを一対の腕片3A、
3B間にその押し込み方向の移動を拘束しく確実せしめ
ることができるのである。
尚、上記絶縁トロリー′Fは絶縁カバーT iをトロリ
ー導体1’BJ−に押出し成型被覆して一体化Uしめて
いるものて、その材料はP V Cである。
一方絶縁トロリーTをハンガー■1より取外す場合は腕
M’3A、3I3先D:Ij ノ内側1cri i1面
10.10と絶縁カバーT iとの離間部12.12よ
り工具(ドライバー等)を挿し込んで腕片3A、3Bを
外方へ変位させることにより行うとよい。
この場合工具を挿入しやすいように1ψ斜面】0内て凹
所を設けてもよい。
尚、また」二記実施例では、一対の腕片:3A、3B及
び共通片2を一体成形しであるが1.l(通行2自身あ
るいは共通片2と117°1片3A、3Bの結合部分に
おいて分$11シた2分7;すあるいは3分割イ8造と
し、これらをポルI= 、ナツトて一括締結せしめて上
述するバンカ一本体1を構成することも可能である。
この場合のボルト、す・ント各片の一体化にのみ使用さ
れるもので絶縁トロリーTの装着には一対の腕片の弾性
変形によって対応するものとずれはよい。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように本発明の絶縁) L:1り一用
バンカーによれば、支持構)Aに取1」りた状態て絶縁
トロリーを装着する際にボルト締14り等をtJうこと
なくしかも単一の構成体として1回の押し込みだりて所
定の確固たる支持を成就させることがてさ、いわゆるワ
ンタッチ操作の支持用ハン刀−となしf、7だもので、
高所で足場のない所て扱われやずいこの種バンカーとし
て安全確実で作業性の良好なものを提供しその実益は極
めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明絶縁トロリー用ハン刀−の一実施例説明
図であり、(イ)は正面IA、(11)は部分欠截して
示す右+1!!1面図、(ハ)は底Uij I:Jであ
る。第2図は同」二重ハンガーを分解した状態て示1説
明図、第3図は第1図(ロ)のX−X線断面図、第71
図し1第1図(0)のY−X線断面図であり、さらに第
5図、第6図は同バンカーの使用例を示し、第5図に絶
1k トロリー装着完了後の支持状況を、第6図に絶縁
トロリー装着途中の状況を示す。 II:ハンカー、T:絶縁トロリー。 1:ハンガ一本体、 T i :絶縁カバー。 2:共通片、 ’ri A 、 T i B : < 
Uh付装置MB11゜3A、3B:腕片、5:突起。 B:支持構成(アングル)、6:挟持部。 7:位置決め突起、9:円弧部、10:傾斜面。 50:吊りボルト、52:円柱状頭部。 60ニスプリングビン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])支持部材を貫通配設せしめる共通片と、この共通
    片の左右より同一方向に離間対向しつつ延びその延び出
    した先の端部側に絶縁トロリーにおける絶縁カバーのそ
    の開1」部に対して左右に有するくびれ11両側部に接
    当する突起付挟持部を対向形成した一体の腕片とで構成
    されるハンガ一本体が、硬質のプラスチック絶縁成形体
    からなり、前記一対の腕片は、突起イ」挟持部の対向幅
    が当該絶縁カバーのくびれ付置側部間の幅と同等かもし
    くはそれよりも少しく小さく設定さぜられてなり、かつ
    前記共通片から突起1」挟持部までの延び出し亘長部に
    おいて突起f4挟持B1≦の突起が絶縁カバーのくひれ
    付則側部を滑動し該両側部のくひれ部分に嵌入するまで
    の間弾性曲げ変形を強要するようにその長さを十分大き
    く設定してなることを特徴とする絶縁トロリー用バンカ
    ー。 (2) 上記一対の腕片の突起付挟持Blよりもさらに
    共通片側寄りの位置における対向部において絶縁1− 
    aり一の絶縁カバーにおζブるそのくびれ11両側部間
    の側縁部に対応する位置決め突起を隆設した特許請求の
    範囲第1項に記載の絶縁トロリー用バンカー。 (3)上記一体の腕片の突起付挟持部の先端側寄りの位
    置に、絶縁トロリーの絶縁カバーにお(ブるくびれ付置
    側81<間の幅と同等かもしくはそれよりも大きな最大
    離間幅で形成された外側に開いた傾斜面を有してなる特
    許請求の範囲第111Jに記載の絶縁トロリー用ろハン
    ガー。 (4)上記一対の腕片内面と共通片の内面との全ての結
    合部分を曲線結合とした特許請求のE 1jjl第■1
    (Iに記載の絶縁トuりmmバンカー。 (5)上記支持部(AがJl、通片よりさらに一刻の腕
    片間にまで延びて貫通配設され、その腕片間におりる支
    持部材に、当該腕片の対向内面離間’l#+iに等しい
    かもしくはそれより大きい径のり口部を形成し、該顕部
    がそれぞれの腕片内面ζこ接当させ−ることにより、突
    起付挟接部の対向vAを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の絶縁トロリー用バンカ(6)上記支持部材を
    共通片及び一対の腕片に対し回動自在に貫通配設されて
    おり、−刻の腕片間の共通片下部に延びる支持部材側部
    にスプリングピンを挿設し、該スプリングピン端部を当
    該支持部材の回動によって腕片内面に衝突可能に突出さ
    せてなる特許請求の範囲第1項に記載の絶縁トロリー用
    バンカー。
JP21307783A 1983-11-11 1983-11-11 絶縁トロリ−用ハンガ− Granted JPS60104430A (ja)

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JPH0525689B2 JPH0525689B2 (ja) 1993-04-13

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